キャンプに最適な車選び!アウトドアに強い厳選車種
キャンプに最適な車選びのコツは荷室の広さ、荷物の出し入れのしやすさ、未舗装路なども走れる走破性の高さです。
また、3列シートを備えている多人数乗車が可能な車は、家族や友人とわいわいしながら楽しい思い出を作ることができます。
近年流行しているオートキャンプや車中泊も楽しめる、アウトドアに強く頼もしい車を、人気のSUV、軽自動車、外国車を含めた中から36車種ピックアップしました。各車の魅力を徹底紹介していきます。
キャンプ車に最適なキャラバンマイルームが2023年10月発表 さらに専用オプションを特別装備したLaunch editionも設定
アウトドアに映えるアースカラーを採用するキャラバンマイルーム
キャンプの車に最適なモデルのキャラバンに、車中泊にピッタリな仕様のキャラバン MYROOM(マイルーム)を2023年10月発表、発売は2024年夏を予定。マイルーム専用オプションを標準化した期間限定のキャラバン MYROOM Launch edition(キャラバン マイルーム ローンチ エディション)は2024年10月から受注開始して、2024年2月4WD以降から納車開始。
木のぬくもりを感じるインテリアも魅力 たっぷり厚みのあるクッションでドライブも車中泊も快適に過ごせる
キャラバンマイルームは「新たな車中泊のカタチ」として日産がキャラバンに設定する挑戦的なモデルで、シンプルでミニマルなデザイナーズホテルのような空間を実現しているとのこと。
2列目2in1シートは様々なアレンジが可能で、車中泊用のベッドは跳ね上げ式も選べるため快適なドライブも可能。
キャラバンマイルームローンチエディションの販売価格は5,958,700円から7,140,100円です。
数十年乗り続けられる「ランドクルーザー」は走破性と積載力に秀でたキャンパー達にとっての憧れの車
ランドクルーザーは数十年にも渡って乗り続けられる耐久性が各国で支持され、世界累計販売台数が1,000万台を超えるトヨタのロングセラー
ランクルの愛称で親しまれているランドクルーザーは、アウトドア好きにとっては憧れの車で本格的なオフロード走行を行えるキャンプにもお薦め車。
2021年にフルモデルチェンジが実施され誕生した300系ランドクルーザーは、代々受け継がれてきたラダーフレーム構造を、新たなプラットフォームTNGAを導入させる事で更に進化させた。
同モデルでは、SAND(砂地や砂利道で効果を発揮 )や、 DEEP SNOW ( 雪深い路面で使用)などの6つのモードの中から、システム側が路面状況に適したモードを自動的に選んでくれるマルチテレインセレクトを搭載。
300系はキャンプ地まで向かうルートを検索する際のナビ機能は、装備される12.3インチの大画面で確認できて、セカンドシートを畳んで・サードシートを床下に格納すれば、バーベキューコンロや大型テントなどのキャンプ用品を多数積み込む事も可能です。
駆動方式 | 4輪駆動(フルタイム4WD) |
---|---|
全長 | 4,950mm |
全幅 | 1,980mm |
全高 | 1,925mm |
室内長 | 2,755mm |
室内幅 | 1,640mm |
室内高 | 1,210mm |
車両重量 | 2,430kg |
ホイールベース | 2,850mm |
最低地上高 | 225mm |
最小回転半径 | 5.9m |
総排気量 | 3.444L |
最高出力 | 305Kw/5,200r.p.m |
最大トルク | 650Nm/2,000~3600r.p.m |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 7.9Km/ L(WLTCモード) |
乗車定員 | 7名 |
カスタマイズを楽しんでいるオーナーが多いトヨタ「ハイラックス」はデッキ部に沢山のキャンプ用品を積載できる車
ハイラックスは、ワイルドさやカッコ良さを追求して自分好みにカスタマイズしているオーナーの割合が多い車
商用車として利用される機会も多いハイラックスは、日本市場では数少ないピックアップスタイルの車。荷台による圧倒的な積載能力や、ワイルドな見た目はキャンパー達からも支持されています。
2017年に国内市場での販売をスタートした8代目「ハイラックス(型式:GUN)」は、燃費の良い走りとパワフルな駆動力を発揮させる2.4L GD-FTVディーゼルエンジンを搭載。最大の特長であるデッキ部には雨風の影響を受けにくくする為に、防錆鋼板を採用するなどしてサビや腐食を防ぐ。
ハイラックス(型式:GUN)が、泥ねい地や急な坂道など路面状況に応じて駆動方式を切り替えられるパートタイム4WDシステムを採用している事も、キャンプ車にお勧めした理由です。
駆動方式 | 4輪駆動(パートタイム4WD) |
---|---|
全長 | 5,340mm |
全幅 | 1,855mm |
全高 | 1,800mm |
荷台長 | 1,520mm |
室内幅 | 1,535mm |
室内高 | 480mm |
車両重量 | 2,100kg |
ホイールベース | 3,085mm |
最低地上高 | 215mm |
最小回転半径 | 6.4m |
総排気量 | 2.393L |
最高出力 | 110KW(150PS)/3,400r.p.m |
最大トルク | 400N・m/1,600~2,000r.p.m |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 11.7km/L(WLTCモード) |
乗車定員 | 5名 |
街乗りでも映えるスポーティなエクステリアを魅力とするトヨタ「RAV4」はハンズフリーバックドアなどキャンプシーンでも役立つ装備が充実している
RAV4はミドルクラスSUVではトップレベルのラゲッジスペースを備えている
荒れた路面に対しても圧巻の走行性能を備えるRAV4は、都会でも映えるスポーティかつスタイリッシュなエクステリアも評価される世界市場においても人気の高いトヨタの車。
GA-Kプラットフォームの基で開発された5代目「RAV4 (型式:XAA50/XAH50/XAP50型)」は、ラゲッジスペースにキャンプ用品を、効率的に積むサポートをしてくれるハンズフリーパワーバックドアや、後ろ側の状況をディプレイに表示させて運転時の安全性を引き上げるデジタルインナーミラーを装備させて、キャンパー達の購買欲を刺激します。
駆動方式 | E-Four |
---|---|
全長 | 4,600mm |
全幅 | 1,855mm |
全高 | 1,685mm |
室内長 | 1,890mm |
室内幅 | 1,515mm |
室内高 | 1,230mm |
車両重量 | 1700 |
ホイールベース | 2,690mm |
最低地上高 | 190mm |
最小回転半径 | 5.7m |
総排気量 | 2.487L |
最高出力 | 131kW/ 5700r.p.m |
最大トルク | 221Nm/3,600~5,700r.p.m |
ボディカラー | 6色 |
燃費 | 20.3km/L (WLTCモード) |
乗車定員 | 5名 |
トヨタの「シエンタ」は家族でキャンプを安全に楽しむために使える装備が充実している車
シエンタは内外装にアースカラーを設定しているため自然豊かなキャンプ場との相性も抜群
誕生以来ファミリーカーとして親しまれている「シエンタ」は、トヨタブランドの最小サイズのミニバンながらも、クラストップレベルの積載力をシートアレンジなどで実現しているキャンプ時にも便利な車。
2020年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した3代目「シエンタ(型式:MXP1#G型)」は、バージョンアップされた安全サポート性能が向上したToyota Safety Senseの装備、ガソリン車とハイブリッド車は改良が加えられたダイナミックフォースエンジンを搭載。
3代目シエンタは、キャンプシーンでも利便性が高い、ドアの開閉の操作に応じてルームランプが自動的に付いたり、消えたりするイルミネーテッドエントリーシステムなど、家族でキャンプを安全に楽しむためにも使える装備が充実している車。
駆動方式 | E-FOUR |
---|---|
全長 | 4,260mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,715mm |
室内長 | 2,545mm |
室内幅 | 1,530mm |
室内高 | 1,300mm |
車両重量 | 1,410kg |
ホイールベース | 2,750mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.0m |
総排気量 | 1.490L |
最高出力 | 67kW/5,500r.p.m |
最大トルク | 120Nm/3,800~4,800r.p.m |
ボディカラー | 9色 |
燃費 | 25.3km/L(WLTCモード) |
乗車定員 | 7人 |
シリーズ初のSUV「カローラ クロス」はルーフレールを利用すればキャンプ用品をより多く積む事ができる
「カローラクロス」はカローラシリーズ初のSUVでTNGAプラットフォームによって開発された車なので乗り心地が良い
日本市場では2021年に販売をスタートした「カローラクロス」は、カローラの派生車種としては初となるSUV。初代「カローラクロス(型式:ZSG10/ZVG1#1/MXGA1#型)」は、水気を帯びるなどして滑りやすい路面下で、システム側が自動的に4WDモードへと切り替えて、安定した駆動力を発揮させるE-Four(電気式4WDシステム)を搭載するモデルもラインナップ。
燃費性能が高く荷室も広いカローラクロス
未舗装の路面が多いキャンプ地へと向かう際に便利なE-Four以外にも、ルーフレールを搭載すれば積載能力を大きく引き上げる事が出来るのも、カローラクロスをキャンプ車にお勧めできるポイント。
駆動方式 | E-Four |
---|---|
全長 | 4,490mm |
全幅 | 1,825mm |
全高 | 1,620mm |
室内長 | 1,800mm |
室内幅 | 1,505mm |
室内高 | 1,260mm |
車両重量 | 1,490kg |
ホイールベース | 2,640mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 5.2m |
総排気量 | 1.797L |
最高出力 | 72kW/5,200r.p.m |
最大トルク | 142Nm/3,600r.p.m |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 24.2km/L (WLTCモード) |
乗車定員 | 5 名 |
FJクルーザーはキャンプブームの影響を受けて中古車市場で再注目されているトヨタのミドルクラスSUV
FJクルーザーは街中走行時やキャンプ場で目撃する機会もあるツートーンカラーモデルのインパクトの大きい車
2006年~2018年までの期間中に販売されていたFJクルーザーは、ランドクルーザープラドと共通のラダーフレーム構造を採用し、V型6気筒4.0Lエンジンを搭載するなど、ワイルドなアウトドア走行を可能とするミドルクロスのSUV。
迫力のあるボディにホワイトルーフとオレンジやイエローなど色鮮やかな色を組み合わせたツートーンカラーモデルを展開している同車は、キャンプブームの影響を受けて中古車市場で注目されております。
駆動方式 | 4輪駆動(パートタイム4WD) |
---|---|
全長 | 4,635mm |
全幅 | 1,905mm |
全高 | 1,840mm |
室内長 | 1,785mm |
室内幅 | 1,560mm |
室内高 | 1,225mm |
車両重量 | 1,940kg |
ホイールベース | 2,690mm |
最低地上高 | 230mm |
最小回転半径 | 6.2m |
総排気量 | 3.955L |
最高出力 | 203kW/5,600r.p.m |
最大トルク | 380Nm/4,400r.p.m |
ボディカラー | |
燃費 | 8.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
圧倒的な低燃費を実現しているトヨタ「ライズ」とダイハツ「ロッキー」はキャンプもロングツーリングも楽しめるクルマ
ライズはルーフボックスなどキャンプにも使えるアクセサリーを数多く展開している
アクティブ・ユースフルをコンセプトに掲げて開発された、兄弟車であるトヨタ「ライズ」とダイハツ「ロッキー」は、分類されるコンパクトSUVでは、クラストップレベルのラゲッジスペースを実現する、バーベキューコンロなどのキャンプ用品を沢山積める車。
6:4分割シートを採用する両車両は、リヤシートの片側を倒した状態にすれば、長尺物を積載できるのもキャンプ車には魅力的。先進のハイブリッドシステムを搭載し圧倒的な低燃費を実現しているので、キャンプと同時にロングツーリングも楽しめます。
駆動方式 | 4WD(四輪駆動方式) |
---|---|
全長 | 3,995mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,620mm |
室内長 | 1,955mm |
室内幅 | 1,420mm |
室内高 | 1,250mm |
車両重量 | 1,060kg |
ホイールベース | 2,525mm |
最低地上高 | 185mm |
最小回転半径 | 4.9m |
総排気量 | 1.196L |
最高出力 | 60kW/5,600r.p.m |
最大トルク | 105Nm/3,200~5,200r.p.m |
ボディカラー | 11色 |
燃費 | 28.0km/L (WLTCモード) |
乗車定員 | 5名 |
ステップワゴンは誕生以来、みんなでキャンプ車を楽しめる車として親しまれてきたホンダの定番ミニバン
ステップワゴンはバージョンアップしたHonda SENSINGを搭載して運転時の安全性を高める
ホンダの定番ミニバンでロングセラーの「STEP WGN(ステップワゴン)」は、多彩なシートアレンジによって生み出される積載スペースに、多数のキャンプ用品などを積んで、アウトドアをアクティブに楽しめる車。
2022年春にフルモデルチェンジが実施されて誕生した6代目「ステップワゴン(型式:RP6)」は、姿勢が不安定になりにくい座席構造を採用し乗り物酔いを防ぐ、全列にスマホやタブレットなどのデバイス二に充電可能なUSBチャージャーを設置するなど、キャンプ地に向かう・帰りのドライブも車内で楽しめるような装備が充実しています。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,830mm |
全幅 | 1,750mm |
全高 | 1,855mm |
室内長 | 2,845mm |
室内幅 | 1,545mm |
室内高 | 1,425mm |
車両重量 | 1,810㎏ |
ホイールベース | 2,890mm |
最低地上高 | 145mm |
最小回転半径 | 5.4M |
総排気量 | 1.496L |
最高出力 | 110 kW/5,500 r.p.m |
最大トルク | 203Nm/1,600-5,000 r.p.m |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 13.1Km/L |
乗車定員 | 7名 |
広々スペースをキャンプ時にも有効活用できる「N-BOX」はドライビングポジションが高めに設定されている運転しやすい車
N-BOXはドライビングポジションが高く設定されていて見通しが良く、オートブレーキホールド機能が付いている運転しやすい車
軽自動車市場で好調なセールスが続く「N-BOX」は、ミニバンのような積載能力を魅力とする、室内空間が広い軽スーパーハイトワゴン。リヤシートを折り畳んで誕生するスペースは自転車も載せられるほどの広さを備え、キャンプ時にも有効活用できます。
N-BOX は、ホンダがリリースする軽自動車としては初めて、Honda SENSINGを全グレードに標準装備させて安全性能を引き上げている点、急な坂道ではエンジンブレーキが発動され、減速時から再加速をスムーズに行える運動性能を備えているポイントも、同車をキャンプ車にお勧めした理由。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,815mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,350mm |
室内高 | 1,400mm |
車両重量 | 980㎏ |
ホイールベース | 2,520mm |
最低地上高 | 145mm |
最小回転半径 | 4.7m |
総排気量 | 0.658L |
最高出力 | 47kW/6,000rpm |
最大トルク | 104Nm/2,600rpm |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | 20.2km/L (WLTCモード) |
乗車定員 | 4名 |
VEZEL(ヴェゼル)は6:4分割可倒式リアシートなどキャンプ時にも便利な装備が充実している車
ヴェゼルはダイブダウン機構を採用して、フラットで使いやすいラゲッジスペースを誕生させられる車
ホンダの世界戦略車「VEZEL(ヴェゼル)」は、クーペスタイルの美しいフォルムが街並みで存分に映える車ですが、2021年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した2代目「ヴェゼル(型式:RV3)は、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートや、チップアップ機能が付いた6:4分割可倒式リアシートなどキャンプシーンでも使いこなせる装備が充実。
同モデルは、メーカーオプションでプレミアムオーディオシステムを設定可能で、キャンプ時のドライブシーンで、お気に入りの曲を魅力的なサウンドで聴く事が可能。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,330mm |
全幅 | 1,790mm |
全高 | 1,590mm |
室内長 | 2,010mm |
室内幅 | 1,445mm |
室内高 | 1,225mm |
車両重量 | 1450kg |
ホイールベース | 2,610mm |
最低地上高 | 180mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1.496L |
最高出力 | 78kW/6,000~6,400rpm |
最大トルク | 127Nm/4,500~5,000rpm |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | 22.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
キャンプ時にも使える多彩なシートアレンジを用意する「フリード」はファミリーカーとしても人気
フリードの2列シート車ではアンダーラゲッジスペースが設けられていてキャンプ用品を機能的に収納できる
フリードはファミリーカーとしても人気のホンダのコンパクトミニバン。同車に用意されるロングラゲッジモード(サーフボードが積める)、ビッグラゲッジモード(自転車を積める)、ハーフラゲッジモード(釣り竿やクーラボックスなどを載せられる)などの多彩なシートアレンジは、キャンプ時にも使えます。
移動中の車内で軽食を食べる際に便利なセンターテーブル、運転席と助手席側にワイドなドアポケットが設置され、ドリンクホルダーが各部に用意されているのも、フリードをキャンプカーにお勧めできる理由です。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,265mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,735mm |
室内長 | 3,045mm |
室内幅 | 1,455mm |
室内高 | 1,285mm |
車両重量 | 1,500kg |
ホイールベース | 2,740mm |
最低地上高 | 150mm |
最小回転半径 | 5.2m |
総排気量 | 1.496L |
最高出力 | 81kW/6,000rpm |
最大トルク | 134Nm/5,000rpm |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 19.8km/L |
乗車定員 | 6 名 |
ダイハツ「タフト」は特別仕様車でキャンパー達の購買意欲を刺激するモデルを展開している
タフトは特別仕様車でキャンプ場の風景にマッチするエクステリアを採用するモデルを展開している
2020年のフルモデルチェンジのタイミングで、軽自動車規格のクルマへと刷新された3代目「タフト(型式:LA900S/LA910S型)」は、マルチフックやフレキシブルボードフック等のパーツを設置して車内での積載力を引き上げます。
ディーラーオプションでは、テントやシュラフ、クーラボックスなどの定番のキャンプ用品を、移動中に崩れないように安定的に固定できるラゲージネットを用意しているのも、キャンパー達にとっては魅力的。
駆動方式 | 4 WD |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,630mm |
室内長 | 2,050mm |
室内幅 | 1,305mm |
室内高 | 1,270mm |
車両重量 | 890㎏ |
ホイールベース | 2,460mm |
最低地上高 | 190mm |
最小回転半径 | 4.8m |
総排気量 | 0.658L |
最高出力 | 47kW/6,400rpm |
最大トルク | 100Nm/3,600rpm |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 21.1Km/L |
乗車定員 | 4名 |
家電への給電が可能な「アウトランダーPHEV」はキャンプ時の急な天候の悪化にも対応できる車
最大で7名が乗車できるアウトランダーPHEVはシートアレンジのパターンも豊富
災害に強いアウトランダーPHEVは、バッテリーに蓄えられている電気を利用すれば、キャンプをより快適に安全に楽しる車。2021年のフルモデルチェンジで誕生した3代目「アウトランダーPHEV(型式:GN0W型)」に搭載される給電システムでは、炊飯器やホットプレートなどの消費電力が大きな電化製品の利用を可能とします。
キャンプしている際の急な天候の悪化にも対応しやすい同車は、荷物の固定力を強められるラゲッジフックや、ラゲッジフロアボックス等のキャンプ用品を安定的に積載するために役立つ装備が充実しているのも魅力的。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,860mm |
全高 | 1,745mm |
室内長 | 2,450mm |
室内幅 | 1,520mm |
室内高 | 1,240mm |
車両重量 | 2,090㎏ |
ホイールベース | 2,705mm |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 2.359㎞/L |
最高出力 | 90KW/5,000rpm |
最大トルク | 195Nm/4,300rpm |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 16.2㎞/L |
乗車定員 | 7名 |
三菱「デリカミニ」は純正アクセサリーを利用すれば自分好みのキャンプ仕様車へと変化する
「デリカミニ」はデリカ譲りの積載能力の高さを魅力とする軽自動車
2023年春に、三菱のデリカシリーズに新たに加わった軽自動車規格の「デリカミニ(型式:4AA/5AA))」は、カータープやメッシュテーブルなど、キャンプで使える純正アクセサリーと多数用意するなど、キャンパー達を意識して開発された車。
撥水加工が施されたシートや、泥で汚れた状態のアウトドア用品であっても気にせず置ける樹脂製ラゲッジボードを採用するデリカミニは、マッドフラップやエクシードバイザー等のパーツを組み合わせれば、キャンプ場でより目立つワイルドなエクステリアが完成します。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,830mm |
室内長 | 2,200mm |
室内幅 | 1,335mm |
室内高 | 1,400mm |
車両重量 | 1,030kg |
ホイールベース | 2,475mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 4.9m |
総排気量 | 0.659L |
最高出力 | 38kW/6,400rpm |
最大トルク | 60Nm/3,600rpm |
ボディカラー | 12色 |
燃費 | 19.0km/L |
乗車定員 | 4名 |
日産の商用車「NV200バネット」は長時間運転していても疲れにくい構造を実現しているのでキャンプ車におすすめ
「NV200バネット」で釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいるオーナーは多い
日産の商用車「NV200バネット」は、2列目シートを運転席側にスライドさせれば、リヤ部に160個以上のダンボールを積載できる収納スペースが誕生。ラゲッジフロアプロテクター等のオプションパーツを利用すれば、汚れやすいキャンプ用品も気にせずに積載できます。
ビジネスシーンでの利用を想定して開発された「NV200バネット」は、シートに着座した際のアイポイントは高く、ウエストラインは低く設定する事で、長時間運転していても疲れにくい構造を実現しているので、遠くのキャンプ場までロングドライブしたい時にも安心です。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,410mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,885mm |
室内長 | 1,900mm |
室内幅 | 1,500mm |
室内高 | 1,320mm |
車両重量 | 1,380kg |
ホイールベース | 2,725mm |
最低地上高 | 150mm |
最小回転半径 | 5.4m |
総排気量 | 1.597L |
最高出力 | 83KW/5,600rpm |
最大トルク | 150Nm/4,000rpm |
ボディカラー | 4色 |
燃費 | 10.9km/L(WTLCモード) |
乗車定員 | 2名【5名】 |
フロントフェイスや足回りにガンメタ塗装を施す「スペーシア ギア」はキャンプなどのアウトドアシーンで存在感を発揮する車
スペーシアギアはアクセサリーを装備してカスタマイズすればキャンプをよりアクティブに楽しめる車となる
大人の冒険心を刺激する「スペーシアギア」は、全席に撥水加工処理を施して、ラゲッジスペースは濡れた状態の荷物を置いても簡単に拭き取る事が可能な防汚使用とする、休日はキャンプを頻繁にするという方にとっては魅力的な車。
シートをフルフラットにする事も可能な「スペーシアギア」は、ステアリングホイールに設置されているスイッチをONにすれば、アダプティブクルーズコントロールが発動され、キャンプの目的地まで向かう際の運転時の負担を軽減する事が出来るのもお勧め理由です。
駆動方式 | フルタイム4WD |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,800mm |
室内長 | 2,215mm |
室内幅 | 1,345mm |
室内高 | 1,410mm |
車両重量 | 940kg |
ホイールベース | 2,460mm |
最低地上高 | 1,290mm |
最小回転半径 | 4.4m |
総排気量 | 0.658L |
最高出力 | 47kW/6,000rpm |
最大トルク | 98Nm/3,000rpm |
ボディカラー | 9色 |
燃費 | 19.2km/L (WLTCモード) |
乗車定員 | 4名 |
「エブリイワゴン」は釣り/サイクリング/キャンプに出かける楽しみをもたらしてくれる車
エブリイワゴンは全高1,910mm・室内高が1,420mm設定のハイルーフモデルも展開している
スズキの商用車エブリイの派生車で乗用タイプの「エブリイワゴン」は、マルチルーフバーを設置すれば釣り竿を機能的に収納できるなど、広い室内スペースを有効活用した趣味を楽しめる車でもあります。
同車に設置できるキャンプに行った際の車中泊にも使用できるベットクッションや、2段ベットセットなどのアイテムは、災害時にも便利であると評判です。
駆動方式 | フルタイム4WD |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,815mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,315mm |
車両重量 | 1,000kg |
ホイールベース | 2,430mm |
最低地上高 | 150mm |
最小回転半径 | 4.5m |
総排気量 | 0.658L |
最高出力 | 47kW/6,000rpm |
最大トルク | 95Nm/3,000rpm |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 11.5km/L(WLTCモード) |
乗車定員 | 4名 |
路面状況に応じたパワフルな走りを実現できる「クロスビー」はエクステリアで個性を発揮できるキャンプ車
クロスビーは撥水加工シートや防汚タイプのラゲージフロアを搭載するキャンプユーザーを意識する車
クロスビーは2トーンリーフ仕様車に加え、3トーンコーディネート仕様車も展開するエクステリアでオーナーの個性を発揮できる車。2代目「クロスビー(型式:MN71S型)」が搭載するKC10C型1.0Lブースタジェットエンジンは、1.5L自然吸気に匹敵するほどの出力と高トルクを発揮するパワフルな走りを可能とする。
4WD車では、キャンプ地に向かうまでの道のりに、ぬかるんでいる路面があったとしてもグリップコントロールモードにすれば、安定した駆動力を発揮できるのも、同車をキャンプ車にお勧めできる理由です。
駆動方式 | フルタイム4WD |
---|---|
全長 | 3,760mm |
全幅 | 1,670mm |
全高 | 1,705mm |
室内長 | 2,175mm |
室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,280mm |
車両重量 | 1,000kg |
ホイールベース | 2,435mm |
最低地上高 | 180mm |
最小回転半径 | 4.7m |
総排気量 | 0.996L |
最高出力 | 73kW/5,500rpm |
最大トルク | 150Nm/1,700~4,000rpm |
ボディカラー | 13色 |
燃費 | 17.0km/L (WLTCモード) |
乗車定員 | 4名 |
Jeep Gladiatror(グラディエーター)は圧倒的な存在感を発揮するピックアップトラックでキャンプ場でとにかく目立つ車
グラディエーターの荷台部の最大積載量は250kg。テントやグリル以外にもキャンプ地でアクティブに遊ぶためのアイテムも積める
「Gladiator(グラディエーター)」は、世界のアウトドア好きにとっては特別な存在であるJeepブランドのピックアップトラック、圧倒的な存在感を発揮しているグラディエーターでキャンプ場に向かえば羨望の眼差しが向けられるのは必須。
搭載される3.6LペンスターV型6気筒DOHCエンジン等のパワーユニットによって実現するパワフルな走りは、水深762mmまでならば渡河走行を可能とするなど、本格的なオフロード走行を楽しめるのが魅力。
荷台部には、テントやグリル以外の定番アイテム以外にも、ゴムボードなどの遊びに使えるアイテムも積載できるので、キャンプをワイルドに楽しむ事ができます。
駆動方式 | 4輪駆動/オンデマンド方式4輪駆動 |
---|---|
全長 | 5,600mm |
全幅 | 1,930mm |
全高 | 1,850mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | 2,280kg |
ホイールベース | 3,490mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | 6.9m |
総排気量 | 3.604L |
最高出力 | 209kW/6,400rpm |
最大トルク | 347Nm/4,100rpm |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | – |
乗車定員 | 5名 |
Jeep Wrangler(ラングラー)はオープンドライブを楽しめるフリーダムトップシステムが特長的なキャンプ向きのアメ車
2018年誕生の4代目JLモデルはコンピューター制御で駆動力を配分するフルタイム4×4システムを初めて採用した
Jeep Wrangler(ラングラー)は、外装パーツの着脱を可能とし、オープンカーのような開放感に包まれながらのドライブを楽しませてくれるフリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップが特長的。
4代目ラングラー(JLモデル)は、Jeepブランドの象徴であるセブンスリットグリルや丸目のヘッドライトや、ラダーフレーム構造を伝統的に受け継ぎつつも、先端のエアロダイナクスを導入して課題と言われていた燃費の悪さを改善。
同車は、リアシートを倒せば最大で2,000Lもの荷物を積載できるカーゴスペースを誕生させられて、床下には帽子などの小物を入れるスペースが用意されていて、キャンプ好きならば一度は運転したいと思わせてくれる魅力を存分に備えているオススメ車です。
駆動方式 | 4輪駆動/オンデマンド4輪駆動 |
---|---|
全長 | 4,870mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,845mm |
室内長 | |
室内幅 | |
室内高 | |
車両重量 | 2,235kg |
ホイールベース | 3,010mm |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 6.2m |
総排気量 | 1.995L |
最高出力 | 200kW/5,250rpm |
最大トルク | 400Nm/3,000rpm |
ボディカラー | 4色 |
燃費 | 10.0km/L (WLTCモード) |
乗車定員 | 5名 |
ランドローバー「DISCOVERY(ディスカバリー)」は時代の変化に合わせてエクステリアを変えていくキャンプ車としても親しまれているロングセラー
DISCOVERY(ディスカバリー)は世界のキャンプ好き達から支持されてきたロングセラー
ランドローバー「DISCOVERY(ディスカバリー)」は世界的人気の高いオフロードカー。2017年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した5代目(型式:L462)は、ボディ素材にアルミモノコックを採用して軽量化を実現。自慢の悪路走行性能は、ATPC(オート・テレイン・プログレス・コントロール)や、テレインス・スポンス2 等の装備を充実させて、最大渡河深度は900mmをクリア。
ラグジュアリーSUVのようなスタイリッシュなエクステリアながら、ツインスピードトランスミッションを搭載させる効果で、勾配のきつい坂道での安定走行性や、牽引力を引き上げる同車はカッコ良くキャンプを楽しめる車です。
駆動方式 | フルタイム4WD |
---|---|
全長 | 4,956mm |
全幅 | 2,220mm |
全高 | 1,888m |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | 2,470kg |
ホイールベース | 2,923mm |
最低地上高 | 207mm |
最小回転半径 | 5.9m |
総排気量 | 2.993L |
最高出力 | 221kW/4,000rpm |
最大トルク | 650Nm/1,500-2,500rpm |
ボディカラー | – |
燃費 | – |
乗車定員 | 7人 |
芸能人にもファンの多い「メルセデスベンツ Gクラス」は悪路走行性・荷物の積載能力・ボディの頑丈さを兼ね備えるラグジュアリーなブランドイメージも魅力的なキャンプ車
Gクラスに搭載される9G-TRONICエンジンは、オンロード走行ではスポーティな走りと低燃費も実現させる高性能モデル
有名芸能人らにもファンの多いメルセデスベンツGクラスは、軍用車両ゲレンデヴァーゲンをルーツ車とするラダーフレーム構造を採用するSUVで、ラグジュアリーさと無骨さが伴うエクステリアを魅力とする本格的なオフロード走行を可能とするクルマ。
2018年にビッグマイナーチェンジが実施されて改良が加えられたGクラス(型式:W463A)は、コックピットに配置されるローレンジボタンをONにすれば、通常時の2倍以上もの駆動力を発揮させて角度が急な坂道など、過酷な地形においての走破力を確保できる。
運転時の死角になりやすい車の斜め後ろ側を、リアパンバーに設置するカメラで監視するブラインドスポットアシスト等の安全装備がパッケージされるインテリジェントドライブを搭載するGクラスは、悪路走行性・ボディの頑丈さ・安全性能・荷物の積載能力など、キャンプ車に求められる要件を高水準でクリアするおすすめ車。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,817mm |
全幅 | 1,931mm |
全高 | 1,969mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | – |
ホイールベース | 2,890mm |
最低地上高 | 241mm |
最小回転半径 | – |
総排気量 | 3.982L |
最高出力 | – |
最大トルク | – |
ボディカラー | |
燃費 | – |
乗車定員 | 5名 |
スズキ「ジムニー」はソロキャンプとカスタマイズを最高に楽しめる車
ジムニーは走破性の高さが魅力で足場の悪い場所も楽に走れる
2018年7月5日に20年振りにフルモデルチェンジが行われて、新型モデルが発売された事でも話題の「ジムニー」は、ソロキャンプあるいは少人数でのキャンプをアクティブに楽しむという方達から圧倒的に支持をされています。
新型ジムニーが搭載する、どんな悪路走行にも耐えうる頑丈なボディを構築するのに貢献する「ラダーフレーム」、路面状況に最適な走行モードへと簡単に切り替える事のできる「機械式副変速機」、高い脱出性能を確保する「パートタイム4WD」などは、キャンプ地に向かうまでのドライブに安心感と楽しみを与えます。
軽自動車ながら本格的なオフロード走行を可能とするジムニーなら、他のオフローダーでは走行できない道のりも突き進めて自分だけのキャンプ地を開拓する事ができます。
「カーターブ」「ベースキャリア」「リヤゲートネット」等のアクセサリーを装備すれば、ジムニーの積載力などは向上し、自分好みのキャンプ仕様車へとカスタマイズされます。
駆動方式 | パートタイム4WD |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,725mm |
室内長 | 1,795mm |
室内幅 | 1,300mm |
室内高 | 1,200mm |
ホイールベース | 2,250mm |
最低地上高 | 205mm |
最小回転半径 | 4.8m |
総排気量 | 0.658L |
最高出力 | 47kW(64PS)/6,000rpm |
最大トルク | 96Nm(9.8kgm)/3,500rpm |
ボディカラー | 12色 |
WLTCモード燃費 | 16.2km/L(5MT)、13.2km/L(4AT) |
乗車定員 | 4名 |
Honda SENSING等の標準装備が充実し沢山の荷物が積めるホンダ「ジェイド」は家族でキャンプを楽しめる車
新型ジェイドのエクステリア
「VSA」「ヒルタートアシスト機能」「遮音機能付フロントウィンドウガラス」「ダブルウィッシュボーン・リアサスペンション」等が全車に標準装備されるホンダ・ジェイドは、家族で安心してキャンプを楽しめる車です。
キャンプを行う目的地までのルートでは、起伏の激しい峠や急な天候の変化が想定されます。そういた状況に対して、効果を発揮するHonda SENSINGやVSA(雨・雪の日の横すべりを防ぐ)等の安全装備が充実するジェイドは、安心してキャンプ地までドライブできる車です。
3列目シートを倒せば拡がるフラットなラゲッジスペースは、シェラフ・タープ・バーベキューグリル・クーラーボックスなどのキャンプ用品を沢山積めるだけの広さを確保します。
ジェイドの開口部地上高は低く設計されているため、沢山詰め込むキャンプ用品の出し入れを簡単に行うことができます。
駆動方式 | FF |
---|---|
全長 | 4,660mm |
全幅 | 1,775mm |
全高 | 1,530mm |
室内長 | 2,850mm |
室内幅 | 1,505mm |
室内高 | 1,230mm |
ホイールベース | 2,760mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1.496L |
最高出力 | 110kW(150PS)/5,500rpm |
最大トルク | 203Nm(20.7kgfm)/1,600‐5,000 |
ボディカラー | 13色 |
JC08モード燃費 | 18.0km/L |
乗車定員 | 5名/6名 |
AWCなどを装備する三菱「パジェロ」はワイルドキャンプに行きたくなってしまう魅力を秘めている車
トヨタのランドクルーザーに並ぶ走破性を持つのが三菱パジェロ オールホイールコントロールはプロの目からも大絶賛されている
パリ・ダカールラリーで優勝するなど数多くのラリー競技で好成績を収めてきたパジェロは、ワイルドに
キャンプを楽しめる車です。
モーターレースに参加する過程で磨かれた技術力は、4輪全てをコントロールして高い走行性能や走破性を実現する「AWC(オールホイールコントロール)」や、雪道・砂地・ダート地等の路面状況に応じた最適な走行モードを与える「スーパーセレクト4WD 2」に活かされます。
パジェロは、ラフロード走行に耐えうる高剛性でしなやかなボディを、「ラダーフレームビルトインモノコックボディ」や「4輪独立懸架式サスペンション」を採用することで達成します。
衝突強化安全ボディRISEや頭部衝撃緩和アッパーインテリアなどで十分な安全性を確保し、クリーンディーゼルエンジン(DI‐D)を搭載するモデルでは走る楽しさと低燃費を実現するパジェロは、自分の中に宿る野生の心を開放できるワイルドキャンプを楽しめる車です。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,900mm |
全幅 | 1,875mm |
全高 | 1,870mm |
室内長 | 2,535mm |
室内幅 | 1,525mm |
室内高 | 1,235mm |
ホイールベース | 2,780mm |
最低地上高 | 225mm |
最小回転半径 | 5.7m |
総排気量 | 3,200cc |
最高出力 | 140kW(190PS)/3,500rpm |
最大トルク | 441Nm(45.0kgfm)/2,000rpm |
ボディカラー | 6色 |
JC08モード燃費 | 10.4km/L |
乗車定員 | 7名 |
マツダ CX-8は3列7人乗り仕様もあり荷室も大容量でキャンプピングユーザーに人気
3列シートを持つCX-8はキャンプなどアウトドアを楽しむユーザーに大人気
マツダが2017年に販売開始したCX-8はミニバンの使い勝手を融合したSUVとして誕生しました。
3列7人乗りと3列6人乗りをラインナップして、それまでのSUVでは考えられない3列目の居住性を確保しています。
大人数でキャンプを楽しむユーザーも、3列目を荷室にして車中泊を楽しむユーザーも大満足の居住空間と、新開発の2.2L ディーゼルエンジンのパワフルなトルクでアウトドアユーザーに人気のSUVです。
駆動方式 | 2WD/4WD |
---|---|
全長 | 4,900mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,730mm |
室内長 | 2,690mm |
室内幅 | 1,540mm |
室内高 | 1,250mm |
車両重量 | 1,810kg |
ホイールベース | 2,930mm |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 5.8m |
総排気量 | 2.188L |
最高出力 | 140kW(190PS)/4,500rpm |
最大トルク | 450Nm(45.9kgm)/2,000rpm |
ボディカラー | 7色 |
JC08モード燃費 | 17.6km/L(4WD:17.0km/L) |
乗車定員 | 6名/7名 |
レクサス RX 450hLは3列シートを搭載して積載性抜群
レクサスRXは2017年12月7日に行われたマイナーチェンジ(一部改良)により待望の3列シートを追加しました。
走破性の高いSUVタイプで、ハイブリッドシステムによる燃費の良さ、3列シートを採用することにより全長が伸び、ラゲッジルームの容量も各段に向上しています。
3列シートを採用するグレードはRX450hLで販売価格は7,960,000円~と簡単に購入できる金額ではありませんが、日本が世界に誇るプレミアムブランドだからこそ、キャンプに使うとかっこいい車です。
駆動方式 | AWD(4WD) |
---|---|
全長 | 5,000mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,725mm |
室内長 | 2,775mm |
室内幅 | 1,590mm |
室内高 | 1,200mm |
車両重量 | 2,240kg |
ホイールベース | 2,790mm |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 5.9m |
総排気量 | 3.456L |
最高出力 | 193kW(262PS)/6,000rpm |
最大トルク | 335Nm(34.2kgm)/4,600rpm |
ボディカラー | 9色 |
JC08モード燃費 | 17.8km/L |
乗車定員 | 7名 |
トヨタ ヴォクシー ZSは全幅1,735mmで人も荷物もたっぷり載せられる
トヨタが販売するミニバン ヴォクシー ZSはベースグレードの全幅を40mm広げた1,735mmの3ナンバー登録車です。全幅が40mm拡大するだけでも室内の解放感に違いがあるので、キャンプ場までのドライブを快適に過ごせます。
またハイブリッドでは2WDの設定しかないため、ガソリン仕様のZSを選ぶことで4WDの安定した走りになります。
ヴォクシー ZSは最大8人乗車も可能ですが、3列目シートを格納すると広大なラゲッジルームが広がります。ステップ高が低いミニバンの特性を活かして、荷物の出し入れの負担も大幅に軽減してくれます。
兄弟車のノアではSiグレードがZSと同等グレードに該当します。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,735mm |
全高 | 1,825mm |
室内長 | 2,930mm |
室内幅 | 1,540mm |
室内高 | 1,400mm |
車両重量 | 1,600kg |
ホイールベース | 2,850mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1.986L |
最高出力 | 112kW(152PS)/6,100rpm |
最大トルク | 193Nm(19.7kgm)/3,800rpm |
ボディカラー | 5色 |
JC08モード燃費 | 16.0km/L |
乗車定員 | 7名/8名 |
トヨタ エスティマ ハイブリッド AERASは強力なトルクで悪路にも強い
4WD設定がある貴重なミニバンがトヨタ エスティマです。ハイブリッドシステムはガソリン走行時に充電した電力を使いモーターで走ります。そのため低燃費で維持費が安く済みます。
その他にもエンジンよりも強力なトルクを発生させるため、悪路の走破性も高くなります。
居住空間の広さや利便性、豊富なシートアレンジで使いやすさはミニバントップクラスのため、オートキャンプや車中泊でも大活躍します。
スタイリングも個性的で、大きなボディに映えるツートーンカラーは都会的なお洒落さも持ち合わせています。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,820mm |
全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,760mm |
室内長 | 3,010mm |
室内幅 | 1,580mm |
室内高 | 1,255mm |
車両重量 | 1,970kg |
ホイールベース | 2,950mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 5.7m |
総排気量 | 2.362L |
最高出力 | 110kW(150PS)/6,000rpm |
最大トルク | 190Nm(19.4kgm)/4,000rpm |
ボディカラー | 10色 |
JC08モード燃費 | 18.0km/L |
乗車定員 | 7名/8名 |
三菱 デリカ D5 シャモニーは撥水シートを装備してマリンスポーツにも最適
三菱 デリカD5の発売10周年を記念して販売された特別仕様車がシャモニー(CHAMONIX)です。
専用に用意されたアルミペダルやアルミホイール、専用デカールにリヤガーニッシュも装備されています。
シートには撥水機能付きのスエード調人工皮革「グランリュクス」を採用し、スキーやスノーボード、サーフィンなど水を伴うアウトドアに強い仕様となっています。
4WD駆動で燃料にはクリーンディーゼルを使用するため、悪路でも粘りのある確かな走破性を備えています。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,730mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,870mm |
室内長 | 2,915mm |
室内幅 | 1,505mm |
室内高 | 1,310mm |
車両重量 | 1,890kg |
ホイールベース | 2,850mm |
最低地上高 | 210mm |
最小回転半径 | 5.6m |
総排気量 | 2.362L |
最高出力 | 109kW(148PS)/3,500rpm |
最大トルク | 360Nm(36.7kgm)/1,500-2,750rpm |
ボディカラー | 10色 |
JC08モード燃費 | 13.0km/L |
乗車定員 | 8名 |
スバル レガシィ アウトバックは安心の信頼性でアウトドアの強い味方
走りに定評のある水平対向AWDシステムを搭載、ステーションワゴンとSUVが融合した新しいジャンルの車がスバル レガシィ アウトバックです。
走破性と利便性を兼ね備えたアウトドア使いに理想的な車で、使用条件が日本よりも厳しい海外でも大ヒットしていることから、故障も少なく信頼性の高い完成された車種と言えるでしょう。
大き目のボディサイズを持ち、常時4WD駆動でありながら、JC08モード燃費が14.8km/Lと良好なのも人気の理由です。
駆動方式 | AWD(4WD) |
---|---|
全長 | 4,820mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,605mm |
室内長 | 2,030mm |
室内幅 | 1,545mm |
室内高 | 1,240mm |
車両重量 | 1,570kg |
ホイールベース | 2,745mm |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 2.498L |
最高出力 | 129kW(175PS)/5,800rpm |
最大トルク | 235Nm(24.0kgm)/4,000rpm |
ボディカラー | 10色 |
JC08モード燃費 | 14.8km/L |
乗車定員 | 5名 |
日産 セレナ Xはキャンプで疲れてもプロパイロットで帰り道もストレスフリー
セレナは日産から販売されるミニバンです。
自動車専用道路の単一車線に限り自動運転を可能にする、日産の新技術「プロパイロット」を搭載した第一号車種で、ミニバン新車販売台数ランキングでも常に上位に食い込む人気車種となっています。自由で豊富なシートアレンジは、乗車人数と荷物の量により最適な使い方ができます。
3列目までゆったり座れる広さを持つので、家族でオートキャンプする時の荷物も楽々収納できます。2018年にはノートに採用するハイブリッドシステム「e-POWER」を採用したセレナe-POWERを追加しました。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,875mm |
室内長 | 3,170mm |
室内幅 | 1,545mm |
室内高 | 1,400mm |
車両重量 | 1,740kg |
ホイールベース | 2,860mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1.997L |
最高出力 | 110kW(150PS)/6,000rpm |
最大トルク | 200Nm(20.4kgm)/4,600rpm |
ボディカラー | 11色 |
JC08モード燃費 | 15.8km/L |
乗車定員 | 8名 |
トヨタ ランドクルーザー プラド TZ-Gは走破性抜群でキャンプも思い切り楽しめる
トヨタが世界に誇るランドクルーザーの派生車種がランドクルーザー プラドです。
ランドクルーザーは昨今流行しているSUVではなく、本格的な走破性を追求したクロスカントリーというジャンルに属しています。
プラドはライトユーザー向けの車種として派生していますが、その走破性は本家ランドクルーザーにも引けを取りません。
2017年9月12日のマイナーチェンジにより安全装備のトヨタセーフティセンスPを全グレードで標準装備、ディーゼル車のグレードも拡大されラグジュアリーと本格的な走りを融合した新生プラドへと生まれ変わりました。
キャンプやアウトドアユースに最も適した車種の1つでしょう。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,825mm |
全幅 | 1,885mm |
全高 | 1,835mm |
室内長 | 2,520mm |
室内幅 | 1,565mm |
室内高 | 1,240mm |
車両重量 | 2,320kg |
ホイールベース | 2,790mm |
最低地上高 | 220mm |
最小回転半径 | 5.8m |
総排気量 | 2.754L |
最高出力 | 130kW(177PS)/3,400rpm |
最大トルク | 130Nm(45.9kgm)/1,600-2,400rpm |
ボディカラー | 9色 |
JC08モード燃費 | 11.2km/L |
乗車定員 | 7名 |
スバル フォレスター 2.0XT EyeSightは高い4WD性能と充実した安全装備が魅力
スバルの本格派クロスオーバーSUVがフォレスターです。
低い重心と左右のバランス感覚に優れた「シンメトリカルAWD」を採用した足回り、思い通りに操れる軽快なハンドリングは、未舗装路や雪道など様々なアウトドアシーンで安心感を与えます。
3列シートはなく、ミニバンなどと比較すると積載量は劣りますが、日本車で最大級の大型電動サンルーフをオプション装備できます。
家族や友人で車中泊するとき、広大な星空を車内から見られるのはとても魅力的です。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長 | 4,595mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,715mm |
室内長 | 2,095mm |
室内幅 | 1,540mm |
室内高 | 1,280mm |
車両重量 | 1,610kg |
ホイールベース | 2,640mm |
最低地上高 | 220mm |
最小回転半径 | 5.3m |
総排気量 | 1.998L |
最高出力 | 206kW(280PS)/5,700rpm |
最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/2,000-5,600rpm |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 13.2km/L |
乗車定員 | 5名 |
トヨタ ハイエース スーパーGLはキャンプも車中泊もこなせる積載性が強み
国産車トップの積載量を持つ乗用車がトヨタ ハイエースです。
車中泊がブームになっている近年では乗用車として購入する方も増えていて、豪華な装備を持つスーパーGLグレードの販売割合が7割を超えています。
カスタムベースとしても人気で海外需要も見込めるため、リセールが高く、高年式でも中古価格は高めです。
沢山の荷物を必要とするキャンプ、釣り、ウインタースポーツをする方には最適な車種です。
駆動方式 | 2WD |
---|---|
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,980mm |
室内長 | 3,000mm |
室内幅 | 1,520mm |
室内高 | 1,320mm |
車両重量 | 1,930kg |
ホイールベース | 2,570mm |
最低地上高 | 195mm |
最小回転半径 | 5.0m |
総排気量 | 2.754L |
最高出力 | 111kW(151PS)/3,600rpm |
最大トルク | 300Nm(30.6kgm)/1,000-3,400rpm |
ボディカラー | 7色 |
JC08モード燃費 | 12.4km/L |
乗車定員 | 5名 |
日産 エクストレイル 20S HYBRIDは防水シートと低燃費を兼ね備えた車
アウトドアユースをターゲットに誕生した世界戦略SUVが日産 エクストレイルです。
防水シートを搭載し、オフロード感を全面に押し出すことで若者を中心に大ヒットした車種です。2013年にフルモデルチェンジをした3代目から、3列シートの7人乗りモデルを追加、ファミリー層へもアピールしています。
2015年からはハイブリッドモデルを追加してSUVとしてトップクラスのJC08モード燃費20.8km/Lを達成しました。
キャンプ場などライトな使い方をするなら2WD、より過酷な条件でキャンプを楽しむ方は4WD、というように全てのグレードで駆動方式を選択できます。
3列シートを格納すると積載量も十分、走破性も高く燃費も良い、キャンプをみんなで楽しむのに最適のSUVです。
駆動方式 | 2WD/4WD |
---|---|
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,820mm |
全高 | 1,730mm |
室内長 | 2,005mm |
室内幅 | 1,535mm |
室内高 | 1,270mm |
車両重量 | 1,580kg |
ホイールベース | 2,705mm |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 5.6m |
総排気量 | 1.997L |
最高出力 | 108kW(147PS)/6,000rpm |
最大トルク | 270Nm(21.1kgm)/4,400rpm |
ボディカラー | 12色 |
JC08モード燃費 | 20.8km/L |
乗車定員 | 5名 |
使い方を考え自分なりのキャンプに最適な車を見つけよう
3列シートが良いのか、防水シートが良いのか、4WDの力強い走りが良いのか、とにかく荷物が乗る車が良いのか、どの車種にも一長一短があります。
自分がどのような条件で車を使うのかを考えると、適切な車が明確になっていきます。
最適な条件の車を見つけて素敵なキャンプを楽しみましょう!