燃費のいいミニバンランキング

燃費のいいミニバンランキング ランニングコストが安い人気車種

低燃費ミニバンの人気ランキングを紹介。ノアやヴォクシーなど定番の人気ミニバンからマイナーチェンジした最新のハイブリッドミニバンまで燃費が良いおすすめのミニバンをランキング。燃料代を気にせずレジャーを楽しめる最新のミニバン車種をご覧ください。

燃費のいいミニバンランキング ランニングコストが安い人気車種

燃費が良くてランニングコストが安い人気の低燃費ミニバンランキング

ミニバンはファミリーカーの代名詞となっていて、家族みんなで出かけられるオールマイティーな車です。
スクエアボディで高い全高、開けるときのスペースを気にしないスライドドアが特徴で、子どもやお年寄りでも安全に使えることから、家族ができたらミニバンを買う、と考えている方も多くいます。
家族みんなが楽しく使える人気の低燃費ミニバンをランキングしました。

10位 トヨタ アルファード ハイブリッド XはLサイズミニバンながら燃費も良好

トヨタ アルファード ハイブリッド Xのエクステリア

ヴェルファイアと並ぶトヨタの最上級ミニバンがアルファードです。
日産の高級ミニバン エルグランドとライバルですが、燃費の面では圧倒していてJC08モード19.4km/Lを達成しています。

トヨタ アルファード ハイブリッド Xの内装

フロントに配置された大きなメッキグリルは迫力満点で、遠くからでも存在感があります。
内装も超高級で、電動オットマンや豪華な本革キャプテンシート、さらに読書灯も設定されるなど贅の限りを尽くしたVIP仕様になっています

駆動方式 4WD
全長 4.415mm
全幅 1,850mm
全高 1,895mm
室内長 3,210mm
室内幅 1,590mm
室内高 1,400mm
車両重量 2,090kg
ホイールベース 3,000mm
最低地上高 165mm
最小回転半径 5.6m
総排気量 2.493L
ボディカラー 5色
JC08モード燃費 19.4km/L
乗車定員 8名

8位 トヨタ ポルテ Gは使い勝手の良いプチバンで女性人気も高い燃費のいいミニバン

トヨタ ポルテ Gのエクステリア

ポルテはコンパクトトールワゴンやプチバンと呼ばれる使い勝手の良い車です。
可愛い見た目や名前から女性人気が高く、スライドドアを採用していることからファミリーユースにも対応できます

トヨタ ポルテ Gの内装

ウォークスルーモデルでは前席と後席を自由に行き来できるため、子育て中の方やペットとドライブを楽しむ方に最適です。
前席の小物入れはもちろん、買い物フックや傘を収納できるアンブレラホルダーを装備するなど、コンパクトながら収納が充実しているのも特徴です。

駆動方式 2WD(FF)
全長 3.995mm
全幅 1,695mm
全高 1,690mm
室内長 2,160mm
室内幅 1,420mm
室内高 1,380mm
車両重量 1,170kg
ホイールベース 2,600mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.0m
総排気量 1.496L
ボディカラー 9色
JC08モード燃費 22.2km/L
乗車定員 5名

8位 トヨタ スペイド Gはスライドドアを持つプチミニバンで燃費性能は22.2km/L

トヨタ スペイド Gのエクステリア

スペイドはポルテと兄弟車で、グレードやボディサイズ、燃費性能は一緒です。
丸みのある可愛らしいエクステリアが特徴のポルテに対して、直線的なヘッドライトを持つスペイドはかっこいいイメージとなっています

トヨタ スペイド Gの内装

開口高1,250 mm、開口幅1,020mmの大型スライドドアと、地上から300mmの低床フロア設計が乗り降りしやすい秘密です。
ワイドなラゲッジルームもレジャーで大活躍します。

駆動方式 2WD(FF)
全長 3.995mm
全幅 1,695mm
全高 1,690mm
室内長 2,160mm
室内幅 1,420mm
室内高 1,380mm
車両重量 1,170kg
ホイールベース 2,600mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.0m
総排気量 1.496L
ボディカラー 9色
JC08モード燃費 22.2km/L
乗車定員 5名

5位 トヨタ ノア ハイブリッド Siはミドルサイズミニバンでハイブリッドモデルの燃費は23.8km/Lの燃費が良いミニバン

ノア ハイブリッド Siのエクステリア

2016年にヴォクシー、エスクァイア、ノアの3兄弟合わせた年間販売台数は191,575台にもなる日本一売れているミニバン兄弟の1角がノアです。
エクステリア以外は同じですが、エスクァイアは高級感を、ヴォクシーは煌びやかさを、ノアは大人のミニバンとして上品さを持ったミニバンです。

ノア ハイブリッド Siの内装

家族を乗せる2列目にはゆったりくつろげるキャプテンシートを設定、3列目にもドアポケットを装備するなど、ユーティリティーが充実していておもてなしの心を感じられるのが特徴です。

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,710mm
全幅 1,735mm
全高 1,825mm
室内長 2,930mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,400mm
車両重量 1,620kg
ホイールベース 2,850mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.797L
ボディカラー 5色
JC08モード燃費 23.8km/L
乗車定員 7名

5位 トヨタ ヴォクシー ハイブリッド ZSはノアと兄弟車で燃費性能もノアと同じ23.8km/L

ヴォクシー ハイブリッド ZSのエクステリア

トヨタのミニバン3兄弟で一番販売台数が多いのがヴォクシーです。
最上級ミニバンのヴェルファイアのような2段に分かれたヘッドライトや、大きく開口したロアグリルがインパクト抜群のミニバンです

ヴォクシー ハイブリッド ZSの内装

2017年7月3日にマイナーチェンジを果たし、9月19日には専用エアロを装備したスポーツグレードの「GR」を設定、11月24日には前モデルで好評だったグレード「煌」を設定しました。

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,710mm
全幅 1,735mm
全高 1,825mm
室内長 2,930mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,400mm
車両重量 1,620kg
ホイールベース 2,850mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.797L
ボディカラー 5色
JC08モード燃費 23.8km/L
乗車定員 7名

5位 トヨタ エスクァイア ハイブリッド Giはノアとヴォクシーと同じ兄弟車で23.8km/Lを達成する燃費のいいミニバン

エスクァイア ハイブリッド Giのエクステリア

ヴォクシー、ノアを加えた3兄弟の中で最も高級感を打ち出しているのがエスクァイアです。
アルファードにも似た押し出しの強いフロントマスクは、ボディサイズ以上に車体を大きく見せてくれるため存在感があります

エスクァイア ハイブリッド Giの内装

内装もヴォクシーとノア以上に上質な素材が使われ、インパネやドアトリムにも加飾が加えられています。燃費が良く上質な空間を求める方はエスクァイアがおすすめです。

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,825mm
室内長 2,930mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,400mm
車両重量 1,620kg
ホイールベース 2,850mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.797L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 23.8km/L
乗車定員 7名

4位 ホンダ ステップワゴン スパーダ ハイブリッドB ホンダセンシングはホンダ初のハイブリッドミニバンで燃費も良くおすすめのミニバン

ステップワゴン スパーダ ハイブリッドB ホンダセンシングのエクステリア

今までハイブリッドモデルがなかったステップワゴンは、ライバルのヴォクシーやノアに燃費性能が劣るため販売台数で遅れをとっていました。
しかし2017年9月29日に行われたマイナーチェンジで、ステップワゴン スパーダに待望のハイブリッドモデルが追加されました。マイナーチェンジ後の新型ステップワゴンは、JC08モード燃費25.0km/Lを達成して巻き返しを狙います。

ステップワゴン スパーダ ハイブリッドB ホンダセンシングの内装

改良されたのは、上級グレードのスパーダのみという珍しいマイナーチェンジだったため、ステップワゴンでおすすめのグレードは「スパーダ」です。
賛否両論あったエクステリアも変更され、スポーティなルックスに進化した新型ステップワゴンは、クラストップの低燃費ミニバンです。

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,760mm
全幅 1,695mm
全高 1,840mm
室内長 3,220mm
室内幅 1,500mm
室内高 1,405mm
車両重量 1,820kg
ホイールベース 2,890mm
最低地上高 155mm
最小回転半径 5.4m
総排気量 1.993L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 25.0km/L
乗車定員 7名

3位 ホンダ オデッセイ ハイブリッド ホンダセンシングは燃費性能や質感もミニバントップクラス

オデッセイ ハイブリッド ホンダセンシングのエクステリア

ホンダの最上級ミニバンがオデッセイです。
4代目まではスポーツミニバンと言えばオデッセイ、と言われたほどの人気で全高が低くワイドなスタイルが支持され大ヒットしました。

オデッセイ ハイブリッド ホンダセンシングの内装

現行の5代目になってからは全高が高くなり、ミニバンらしいスタイルになっています。
2017年11月16日にマイナーチェンジが行われフェイスリフトの他に安全装備のホンダセンシングが標準装備されました。

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,840mm
全幅 1,820mm
全高 1,695mm
室内長 2,935mm
室内幅 1,560mm
室内高 1,305mm
車両重量 1,860kg
ホイールベース 2,900mm
最低地上高 150mm
最小回転半径 5.4m
総排気量 1.993L
ボディカラー 6色
JC08モード燃費 26.0km/L
乗車定員 7名

2位 トヨタ シエンタ ハイブリッド Gはコンパクトミニバンで3列7人が乗れる燃費が良いミニバンを探している方に人気

シエンタ ハイブリッド Gのエクステリア

トヨタのコンパクトミニバンがシエンタです。
トヨタでは最上級ミニバンのアルファードとヴェルファイア、ミドルサイズのミニバンにノアとヴォクシーとエスクァイア、そしてコンパクトミニバンにシエンタがラインナップしています。

シエンタ ハイブリッド Gの内装

ボディサイズはトヨタのミニバンでは一番小さく、車重も軽いためJC08モード燃費27.2km/Lとミニバントップの数字です。
7人が余裕をもって乗車できる広さと、後席の見晴らしを確保したシアターレイアウトを採用することによりミニバンで重要な室内環境もしっかり考えられています

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,235mm
全幅 1,695mm
全高 1,675mm
室内長 2,535mm
室内幅 1,470mm
室内高 1,280mm
車両重量 1,380kg
ホイールベース 2,750mm
最低地上高 145mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.496L
ボディカラー 13色
JC08モード燃費 27.2km/L
乗車定員 7名

1位 ホンダ フリード ハイブリッドG ホンダセンシングはシエンタとライバル関係にあり燃費が良いコンパクトミニバンの先駆け的な車種

フリード ハイブリッドG ホンダセンシングのエクステリア

2017年上半期に最も売れたミニバンがホンダのコンパクトミニバン フリードです。
ライバルはトヨタのシエンタで、コンパクトながら最大7人乗車可能な広い室内と、シエンタと並ぶJC08モード燃費27.2km/Lを達成するクラストップの燃費性能が魅力です。

フリード ハイブリッドG ホンダセンシングの内装

内装カラーはグレードにより4種類が用意され、上質で高級感あるデザインになっています。
バッテリーを含むハイブリッドシステムを1列目シートの下に配置することで、ボディサイズからは考えられない広大な室内を実現しています。

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,265mm
全幅 1,695mm
全高 1,710mm
室内長 3,045mm
室内幅 1,455mm
室内高 1,275mm
車両重量 1,430kg
ホイールベース 2,740mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.496L
ボディカラー 9色
JC08モード燃費 27.2km/L
乗車定員 7名

家計に優しい低燃費ミニバンで思い出を作ろう

低燃費のミニバン

トヨタのプリウスから始まったハイブリッドカーは、現在では新車販売台数の半数を占めるまでになりました。
ここで紹介した燃費が良いミニバンランキングでも上位が全てハイブリッドモデルになっている通り、ガソリンモデルよりも燃費が良いため、ランニングコストが安くなります。
燃料代を気にせずレジャーに出かけられる低燃費ミニバンで、家族や友人と素敵な思い出を作りましょう。