ジュークのモデルチェンジ

新型ジュークのフルモデルチェンジは2020年 e-power搭載で三菱RVRの兄弟車として登場

新型ジュークは日産が販売するコンパクトSUVです。小回りが利くので狭い小路の多い都市部でも運転しやすく、車高が高いので砂利道や雪道にも強いオールマイティな車です。様々な最新技術を詰め込んだ次期ジュークの情報を紹介します。

新型ジュークのフルモデルチェンジは2020年 e-power搭載で三菱RVRの兄弟車として登場

フルモデルチェンジで2代目になるコンパクトSUVの新型ジューク最新情報

フルモデルチェンジが噂されている日産のコンパクトSUV「ジューク」についてのモデルチェンジ情報を紹介します。

ジュークは、2010年6月9日から新型車として販売され、マーチやキューブ・ノートと同じBセグメントプラットフォームのコンパクトSUVです。今まで見たことも無い特徴的なフロントマスクが斬新な1台で、1500ccNAエンジン「HR15DE」と、1600ccターボエンジン「MR16DDT」の2種類のエンジンがあります。

2013年に1回目のマイナーチェンジ、2014年には2度目のマイナーチェンジを行い、ターボ車が追加されました。初代の販売開始から7年経過し、2代目へのフルモデルチェンジが予想されている日産ジュークの魅力に迫ります!

次期型コンパクトクロスオーバー「ジューク(Juke)」のプロトタイプをスクープ!

次期型コンパクトクロスオーバー「ジューク(Juke)」のプロトタイプのエクステリア次期型コンパクトクロスオーバー「ジューク(Juke)」のプロトタイプをキャッチ!

次期型コンパクトクロスオーバー「ジューク(Juke)」のプロトタイプのリヤのエクステリアコンパクトクロスオーバー「ジューク(Juke)」のプロトタイプから全貌が想像できる

新型ジュークのプロトタイプがスクープされました。詳細なデザインはわかりませんが、フロント部分にVモーショングリルが採用されているのが、カモフラージュの上からでも想像ができます。

デイタイムランニングライトは切れ長に細く、フロントヘッドライトは丸型なのが見て取れ、ルノーの新型「クリオ」と同じCMF-8プラットフォームが採用されるので、ホイールベースがこれまでよりも長くなることが予想されます。

インテリアのデザインや技術面でも大幅に刷新、フローティングディスプレイは最新のものが搭載されると考えられ、内装のスパイショットがリークされるのを期待します。

元祖コンパクトSUVのジュークが待望のフルモデルチェンジ 2020年に登場して三菱RVRの兄弟車になる

2020年モデルの新型RVRジュネーブモーターショー2019で公開する新型RVRが次期ジュークのベースになる可能性も

2010年の発売から9年後にあたる2020年にジュークが待望のフルモデルチェンジを行う予定です。各自動車会社から新型SUVが登場するなか、「設計が古い」とまで言われるほどの年月が経ちましたが、三菱RVRの兄弟車として新たなデザインにフェイスリフトされます。

兄弟車になる可能性が高い新型RVRはジュネーブモーターショー2019でモデルチェンジを発表しました。エンジンは2.0Lで5速MTと6速CVTを採用、コネクティビティを強化した8インチディスプレイを採用します。エクステリアはエクリプスクロスに似たダイナミックシールドになり三菱のデザインアイコンを全面に押し出しています。

新型ジュークはジュネーブモーターショーで発表された新型RVRがベースになる可能性もありますが、パワートレインやグリルのダイナミックシールドはVモーションに変更されるでしょう。

ジュークのフルモデルチェンジで注目されるはコンパクトカーのノートやミニバンのセレナに搭載されるシリーズ式ハイブリッドのe-powerです。ガソリンエンジンを発電に使い走行はモーターのみで行うため静粛性や力強い走りだし、低燃費が魅力です。

次期ジュークのプラットフォームはルノーと共同開発した「CMF-B」を採用

2020年にフルモデルチェンジ予定の次期ジュークは、現在ルノーのルーテシアなどに使われているCMF-Bプラットフォームを採用するでしょう。この新型プラットフォームはルノーと日産が共同開発した次世代のアーキテクチャで、新型ジュークの基盤として十分なポテンシャルを秘めています。

先行して採用するルーテシアもCMF-Bプラットフォームにより高い剛性を手に入れ、世界でも高い評価を得ています。新型ジュークもCMF-Bを採用することにより、トヨタのTNGAを採用するC-HRや、スバルのSGPを採用するXVなどのライバルと対等に渡り合うことができるでしょう。

新型ジュークには日産の最新技術e-powerとプロパイロットが盛り込まれる

2代目ジュークに搭載されると考えられる最新技術はどのようなものになるのか、ノートやセレナに搭載されたシリーズハイブリッドのe-powerと自動運転支援技術のプロパイロットなど予想されるシステムを紹介します。

e-powerはエンジンで発電してモーターのみで走行する技術

「e-power」とはエンジンで発電するEV(電気自動車)タイプの車種で、従来の自動車のようにガソリンを給油して走る自動車です。

2016年11月にマイナーチェンジされた「ノート」に初搭載されたシステムで、燃費は34.0km~37.2km/Lとなっているので、ジュークのボディサイズでもC-HRハイブリッドに迫る30.2km/L以上の燃費が期待できます。

日産車の加速について

e-powerのパワートレインは、リーフのモーターである「EM57」を搭載しているので、254nm/0-3008rpmを発揮し、加速も申し分ない性能です。

日産の同一車線自動運転技術「プロパイロット」を設定

「プロパイロット」とは、高速道路での同一車線自動運転技術で、ドライバーに代わって加速・減速・ハンドリングを車がやってくれるという技術です。ジュークはコンパクトSUVでキャンプなどのアウトドアにもピッタリの車種ですし、行き帰りの高速道路での運転をサポートしてくれるとドライバーも助かります。

日産の車種ではセレナ・エクストレイル・リーフに搭載されている技術ですので、今後新しく発売・モデルチェンジされる車種にもプロパイロット技術が盛り込まれると予想します。

欧州市場でジュークがマイナーチェンジ(特別仕様車の追加)して発売開始

ジュークの特別仕様車BOSEパーソナルエディションのエクステリアジュークの特別仕様車BOSEパーソナルエディション 欧州市場で発売され日本への導入は未定

ジュークの特別仕様車BOSEパーソナルエディションのインテリアBOSEパーソナルエディションは内外装のカラーを自分好みに選べるパーソナライズに対応

2018年9月3日にジュークがマイナーチェンジして同日に発売開始しました。ジュークの特別仕様車BOSEパーソナルエディションは上位グレードにBOSEのプレミアムサウンドシステムとヘッドレストスピーカーを搭載した豪華仕様で、内外装には2トーンカラー仕様に変更できるパーソナライズを設定します。同時にジュークのグレードも簡素化しています。

2018年8月29日にスタイルニスモグレード(15RX VセレクションStyle NISMO)が追加

ジュークは2018年中にフルモデルチェンジされると考えられていましたが、2020年にフルモデルチェンジされると噂されています。フルモデルチェンジがない代わりに2018年にはニスモの専用パーツを装備した「スタイルニスモ」がグレードに追加されています。

ジュークには既に「ジュークニスモ」がラインナップされていますが、今回の「スタイルニスモ」は販売価格を抑えた、ライトスポーツモデルです。出力は通常のジュークと同じで、サスペンションの変更とエクステリアやインテリアにニスモの専用エアロパーツを装備しています。

特別仕様車ジューク スタイルニスモの専用装備

  • 専用LEDハイパーデイライト
  • 専用サイドターンランプ付電動格納式リモコンブラックドアミラー
  • 専用フロントバンパー+フロントグリル
  • 専用オーバーフェンダー
  • 専用サイドシルプロテクター
  • 専用リヤバンパー+ルーフスポイラー
  • 専用エキゾーストフィニッシャー
  • 215/55R17 94Vラジアルタイヤ&ブラック17インチアルミホイール

ジュークの特別仕様車「15RX Vセレクション スタイルニスモ(Style NISMO)」の販売価格は2,247,480円から、360°見渡せるアラウンドビューモニターパッケージは2,312,280円からとなっています。街乗りがメインの方や走りよりもスタイルを重視する方は今回の特別仕様車スタイルニスモがおすすめです。

日産ジュークの販売中の各モデルを一挙紹介

ジュークは販売当初から様々なモデルがあり、一般的な市販車モデルからカスタマイズされたチューニングカー、世界のスポーツカーにも負けない特別モデルも販売されています。

15RXはジュークのベースになる1.5Lのグレード

スーパーブラックのシックなジュークJUKE 15RX

ジューク15RXは、1500ccNAエンジンを積んだベースグレードの車種です。エレクトロニックCVTとアイドリングストップを搭載して燃費も18.0km/Lあります。

インテリジェントキーやフォグランプなどの快適装備を追加した「V selection」、専用のブラックアルミホイールなどを装備した「15RX V Urban Selection」のラインナップがあります。

15RXのエンジン・燃費・価格
型式 HR15DE
排気量 1,498cc
最高出力 114ps
燃費 18.0km/L
価格 1,975,320円

16GT・FOURはジュークの上級グレードで2トーンカラーも選べる

個性的なカラーリングが特徴のジュークJUKE 16GT

ジューク16GTは1600ccターボエンジンを積んだ上級グレードで、燃費は14.2km/Lあります。2トーンカラーに設定できる「ドレスアップ」というモデルもあり、個性を出しやすい1台です。エクステリアの「ドアミラー」や「ドアハンドル」を黄色・赤・白・黒に、インテリアの「シート」「ステアリングステッチ」「センターコンソール」などを黄色・赤・白に個別塗装できる「パーソナライゼーション」のモデルもあります。また、4WDモデルには「16GT FOUR」が用意されています。

16GTのエンジン・燃費・価格
型式 MR16DDT
排気量 1,618cc
最高出力 190ps
燃費 14.2km/L
価格 2,426,760円

NISMO(RS)は内外装に専用装備を採用した特別モデル

運動性能がバツグンのジュークNISMOJUKE NISMO

赤いラインが特徴的な「ジュークNISMO」は、専用エクステリアに225/45R18のタイヤと専用18インチアルミホイールを装備し、スエードシート(RSはチューンレカロシート)などを装備した特別モデルです。

中でも、RSモデルはエンジンやトランスミッションもグレードアップしていて、最高出力は214PSあります。

NISMO/RSのエンジン・燃費・価格
型式 MR16DDT(RSは専用チューン)
排気量 1,618cc
最高出力 190ps
RSは214ps
燃費 13.4km/L
RSは12.6km/L
価格 2,971,080円
3,468,960円

ジュークRはGT-Rのエンジンを移植したパフォーマンスモデル

「ジュークR」とは、2010年型GT-Rのエンジン「VR38DETT」を移植したモデルでV6ツインターボを搭載しています。最高出力は553PS、停止状態から100km/hまでの加速に要する時間が3.7秒と驚異的なスペックがあります。

2015年には「GT-R ニスモ」のエンジンを積み、最高出力を600PSに引き上げた「ジュークR2.0」のコンセプトモデルが発表されています。

ジュークのライバル「ホンダ ヴェゼル」と「トヨタ C-HR」を徹底比較

日産のコンパクトSUV「ジューク」のライバル車といえば、ホンダの「ヴェゼル」、トヨタの「C-HR」です。

ジュークのライバルホンダヴェゼル※ホンダのヴェゼルハイブリッド

モデリスタエアロを装着したトヨタC-HR※トヨタのC-HRモデリスタ

ジューク15RX ヴェゼルハイブリッド C-HRハイブリッド
全長 4,135mm 4,295mm 4,360mm
全幅 1,765mm 1,770mm 1,795mm
全高 1,565mm 1,665mm 1,550mm
ホイールベース 2,530mm 2,610mm 2,640mm
最低地上高 170mm 185mm 140mm
定員 5人 5人 5人
室内長 1,835mm 1,930mm 1,800mm
室内幅 1,470mm 1,485mm 1,455mm
室内高 1,215mm 1,265mm 1,210mm
車両総重量 1,475kg 1,270kg 1,715kg
排気量 1,498L 1,496L 1,797L
燃費 18.0km/L 27.0km/L 30.2km/L
価格 1,975,320円~ 2,270,000円~ 2,905,200円~

ボディサイズや室内の広さはさほど変わりませんが、ジュークにはヴェゼル・C-HRに搭載されているハイブリッドシステムが搭載されていませんので、燃費が大きく変わります。ジュークとC-HRでは約1.6倍もの差が出ています。