スライドドアのコンパクトカー

スライドドア付きコンパクトカーおすすめ6選 ファミリーに人気の車種を比較

子育て世代やファミリーに人気のスライドドア付きコンパクトカーを6車種まとめました。両側パワースライドドアで乗り降りしやすいルーミー・ジャスティ・トール・ソリオや、片側スライドドアのスペイドの特徴と違いを詳しく解説。各車種の購入方法(新車・中古車)も確認できます。

スライドドア付きコンパクトカーおすすめ6選 ファミリーに人気の車種を比較

子供もママも乗り降りしやすいスライドドア付きコンパクトカーおすすめ6選

スライドドアは開口部が大きく、荷物の積み下ろしや乗り降りがしやすい便利な機能です。主にミニバンに搭載される機能ですが、コンパクトカーにもスライドドアを搭載した車種があります。ミニバンほど大きくなく、お買い物にもレジャーにも対応できる室内空間を持つスライドドア付きコンパクトカーを厳選して紹介します。

おすすめ1:トヨタ ルーミー(旧タンク統合後の現行モデル)

トヨタ ルーミーのエクステリア

トヨタのルーミーは、ダイハツのトールをOEM元として開発されたコンパクトトールワゴンです。2016年11月9日に兄弟車であるタンクと同時に発売されましたが、タンクは2020年9月に生産終了しルーミーに統合されました。現在新車で購入できるのはルーミーのみです。

トヨタ ルーミーの内装

コラムシフトを採用することで前席にゆとりのある空間を確保。後席も大人3人が楽に乗れる広さがあります。後席左右には両側パワースライドドアを搭載しており、スイッチ操作で開閉が可能です。チャイルドプロテクターも装備しており、小さな子供が指を挟み込む事故を防止できます。なお、2020年の統合時にタンクのカスタムグレードのフロントグリルデザインがルーミーのカスタムグレードに受け継がれ、選択肢の幅が広がっています。

全長3,700mm
全幅1,670mm
全高1,735mm
室内長2,180mm
室内幅1,480mm
室内高1,355mm
総排気量0.996L
車両重量1,100kg
ホイールベース2,490mm
最低地上高130mm
最小回転半径4.6m
乗車定員5名
登場年2016年11月9日(タンクと同時発売)。2020年9月にタンクが生産終了しルーミーに一本化。
開発背景ダイハツの「トール」をOEM元として開発されたトールワゴンタイプのコンパクトカー。
スライドドア後席両側にパワースライドドアを装備。スイッチ操作で開閉可能。
安全装備チャイルドプロテクターを装備し、小さな子供の指はさみ事故を防止。
購入方法タンクは生産終了のため中古車のみ。ルーミーは新車・中古車ともに購入可能。

おすすめ2:トヨタ タンク(生産終了・中古車のみ)

トヨタ タンクのエクステリア

トヨタのタンクは2016年11月9日に登場したコンパクトトールワゴンです。なお、タンクは2020年9月に生産終了しており、現在は中古車のみで入手可能です。ルーミーの兄弟車として同じプラットフォームを持ちながら、大きく開いた格子状のフロントマスクが特徴的なアグレッシブなデザインで差別化されていました。スペックはルーミーと共通です。

トヨタ タンクの内装

中古車市場では同スペックのルーミーより価格が安い傾向があるため、コストパフォーマンスを重視する方にはタンクの中古車を探すのもひとつの選択肢です。

全長3,700mm
全幅1,670mm
全高1,735mm
室内長2,180mm
室内幅1,480mm
室内高1,355mm
総排気量0.996L
車両重量1,100kg
ホイールベース2,490mm
最低地上高130mm
最小回転半径4.6m
乗車定員5名
登場年2016年11月9日。2020年9月に生産終了し、ルーミーに統合済み。
エクステリアの特徴大きく開いた格子状のフロントマスクが印象的なスポーティなデザイン。
スライドドア後席両側にパワースライドドアを装備(ルーミーと共通)。
購入方法生産終了のため中古車のみ。スペックはルーミーと同等で価格は安い傾向あり。

おすすめ3:スバル ジャスティ

スバル ジャスティのエクステリア

スバルのジャスティは、ダイハツのトールをOEM元として販売されているコンパクトカーで、ルーミー・タンク・ダイハツトールと兄弟車の関係にあります。

スバル ジャスティの内装

内装やエクステリアはほぼ共通ですが、ワンタッチ開閉や予約ロック機能付きのパワースライドドアと豊富な収納スペースが魅力です。地上高が低い設計で、子供や年配の方も乗り降りしやすくなっています。スバル販売店で扱われているため、スバル車のサービスが受けられる点も選ぶ理由のひとつです。

全長3,700mm
全幅1,670mm
全高1,735mm
室内長2,180mm
室内幅1,480mm
室内高1,355mm
総排気量0.996L
車両重量1,070kg
ホイールベース2,490mm
最低地上高130mm
最小回転半径4.6m
乗車定員5名
兄弟車関係ルーミー・トールと同じプラットフォームを共有。ダイハツトールのOEM車。
収納・ドア機能豊富な収納スペースとワンタッチ開閉・予約ロック機能付きのパワースライドドアを装備。
乗降性低い地上高で、子供や高齢者でも乗り降りしやすい設計。
購入方法スバル販売店で新車購入可能。

おすすめ4:ダイハツ トール

ダイハツ トールのエクステリア

ダイハツのトールは、トヨタのルーミーとスバルのジャスティにOEM提供されている車種で、兄弟車グループの元となるモデルです。エクステリアは標準グレードがシンプルで落ち着いた外観、トールカスタムはよりアクティブで押し出し感のある外観となっています。

ダイハツ トールの内装

収納スペース・室内の広さ・電動パワースライドドアの機能などは兄弟車と共通です。シートアレンジではフルフラットモードにできるため、車中泊にも対応できます。ダイハツ販売店で新車購入が可能です。

全長3,700mm
全幅1,670mm
全高1,735mm
室内長2,180mm
室内幅1,480mm
室内高1,355mm
総排気量0.996L
車両重量1,070kg
ホイールベース2,490mm
最低地上高130mm
最小回転半径4.6m
乗車定員5名
兄弟車関係ルーミー・ジャスティのOEM元。トールが元となり兄弟車グループを形成。
エクステリアの違い標準グレードはシンプルな外観、トールカスタムはアクティブな外観。
シートアレンジフルフラットモードに対応し、車中泊や長距離ドライブでも便利。
購入方法ダイハツ販売店で新車購入可能。

おすすめ5:トヨタ スペイド(生産終了・中古車のみ)

トヨタ スペイドのエクステリア

トヨタのスペイドは、2012年7月23日にポルテと同時に発売されたプチミニバンです。なお、スペイドとポルテはともに2020年12月に生産終了しており、現在は中古車のみで入手可能です。「クールメカニカル」をテーマに開発され、直線的でシャープなフロントマスクが特徴です。

トヨタ スペイドの内装

スライドドアは助手席側(片側)に装備されており、内側・外側・ワイヤレスリモコンキーのいずれからでもワンタッチ開閉が可能です。半ドアでも自動で閉まるイージークローザー機能を搭載しているため、閉め忘れの心配がありません。スペイドはルーミー・タンクと異なり片側スライドドア仕様ですが、大開口設計で乗り降りのしやすさを実現しています。

全長3,995mm
全幅1,695mm
全高1,690mm
室内長2,160mm
室内幅1,420mm
室内高1,380mm
総排気量1.496L
車両重量1,160kg
ホイールベース2,600mm
最低地上高130mm
最小回転半径5m
乗車定員5名
販売期間2012年7月23日〜2020年12月(生産終了)
兄弟車トヨタ ポルテ
エクステリアクールメカニカルをテーマにした直線的でシャープなフロントマスク
スライドドア助手席側(片側)の電動スライドドア。内側・外側・リモコンからワンタッチ開閉可能。イージークローザー搭載。
購入方法生産終了のため中古車のみ。

おすすめ6:スズキ ソリオ

スズキ ソリオのエクステリア

スズキのソリオは1997年(当初はワゴンRワイドとして)に誕生し、1999年にコンパクトカー専用設計のボディを採用、その後フルモデルチェンジを経て現在に至るロングセラーモデルです。

スズキ ソリオの内装

コンパクトトールワゴンの中でも最大クラスの室内長と室内高を誇り、快適な居住空間を実現しています。助手席と運転席間を自由に行き来できるセンターウォークスルーや、後席でゆったりくつろげるリヤシートリクライニング機能を搭載。スライドドアはワンタッチ開閉に対応し、荷物のちょっとした取り出しに便利な一時停止機能は他のコンパクトカーにはない独自機能です。マイルドハイブリッドモデルも設定されており、燃費性能の面でも優れています。

全長3,710mm
全幅1,625mm
全高1,745mm
室内長2,515mm
室内幅1,420mm
室内高1,360mm
総排気量1.242L
車両重量930kg
最低地上高140mm
最小回転半径4.8m
乗車定員5名
ボディタイプコンパクトトールワゴン(マイルドハイブリッドモデルあり)
スライドドア両側パワースライドドア。ワンタッチ開閉・一時停止機能付きで荷物の取り出しに便利。
室内コンパクトクラス最大クラスの室内長・室内高。センターウォークスルーで前後席を行き来できる。
後席機能リヤシートリクライニング搭載で快適な座り心地。
購入方法スズキ販売店で新車購入可能。

スライドドア付きコンパクトカーは家族に優しい設計

スライドドアのコンパクトカー

コンパクトカーの中でもスライドドア付きの車は、ファミリー利用にピッタリです。大きな開口部と自動開閉機能、子供や年配の方にも優しい低床設計がスライドドア付きコンパクトカーの大きな魅力です。

軽自動車と比べると安全性が高く室内も広く快適に使えるため、近年は需要が高まっています。ノアやヴォクシーなどのミニバンの弱点である「大きなボディサイズ」もスライドドア付きコンパクトカーなら気になりません。

今回紹介した6車種のうち、タンク・スペイドはすでに生産終了しており中古車のみの購入となります。新車で購入できるのはルーミー・ジャスティ・ダイハツトール・ソリオの4車種です。運転のしやすさ・乗り降りのしやすさ・室内の快適さを重視する方は、ぜひこれらの車種を比較検討してみてください。