国産のスポーツカーに魅せられたきっかけは?人気のおすすめ車種
国産のスポーツカーに魅せられてしまう理由は様々です。映画や漫画やゲームに登場するスポーツカーがカッコよくて「いつか大人になったら運転したい!」と思ったこともあるでしょう。
あるいは、街中で走行している実物を見て「あの車ステキ!」と魅せられてしまったのがきっかけかもしれません。
今回は、軽四タイプからセダンタイプ、クーペタイプのものなど、多数の国産スポーツカーを紹介します。実際に皆さんが乗車中の車やこれから検討を考えている車種、スポーツカーを好きになるきっかけを与えてくれた思い出の1台があるかもしれませんね。
【軽四タイプ】お手頃価格でスポーツカーの魅力を体感
軽四タイプのスポーツカーは、クーペタイプの本格的なスポーツカーよりもお手軽価格で購入出来て、燃費も良くて維持費もかかりません。
スポーツカーならではのカッコ良さに加えて、コンパクトな車体からはどことなく可愛い雰囲気も感じられるお洒落な車です。もちろん、スポーツカーの醍醐味である運転中の爽快感は体感できます。
そんな要素が詰った、軽四タイプの国産スポーツカーを紹介します。
ホンダ S660は走る喜びを感じられるおすすめの国産スポーツカー
MR駆動(エンジンを中央に置き後輪で駆動)をS660は素直なハンドリングが特徴
ホンダのBEATの後継車とも言われる「S660」は、2015年4月に発売されました。発売を記念して660台、販売された特別限定車の販売は話題を集めました。
S660のコンセプトは、見て楽しい、乗って楽しい、あらゆる場面でいつでもワクワクする、本格スポーツカーです。晴れた日の休日は、オープンカーモードとしてのドライブでストレスを発散している人は多いのではないでしょうか。
α | β | |||
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駆動方式 | MR | MR | ||
エンジン | 0.66L+ターボ | 0.66L+ターボ | ||
トランスミッション | 6MT | CVT | 6MT | CVT |
燃費 | 21.2km/L | 24.2Km/L | 21.2Km/L | 24.2km/L |
メーカー希望価格 | 2,180,000円 | 1,980,000円 | ||
タイヤ | 前後異径専用タイヤ Front:165/55R15 75V Rear:195/45R16 80W |
前後異径専用タイヤ Front:165/55R15 75V Rear:195/45R16 80W |
スズキ アルトターボRSは鋭い加速が楽しめる軽自動車最速のスポーツカー
アルトターボRSは「コーナーの多いサーキットではGT-Rよりも早い」と言われるほどの加速力が魅力
スズキの「アルトターボRS」は、車体とサイドミラーに施されたレッドカラーが印象的な軽四タイプのスポーツカーです。その可愛らしいデザインに興味を持って、試乗してみたところ、これまで味わった事のない刺激的な乗り心地にハマり、迷わずに購入を決めたという女性も多くいます。
2WD・5AGS | 4WD・5AGS | |
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駆動方式 | 2WD(FF) | フルタイム4WD |
エンジン | R06A型 水冷4サイクル直列3気ターボ | |
最高出力 | 47kW(64ps)/6,000rpm | |
最大トルク | 98Nm(10.0kgm)/3,000rpm | |
トランスミッション | 5AGS | |
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,500mm | |
乗車定員 | 4 | |
車両重量 | 670kg | 720kg |
燃費 | 25.6km/L | 24.6km/L |
最小回転半径 | 4.6m | 4.6m |
ステアリング | ラック&ピニオン式 | |
タイヤ | 165/55R15 75V | |
メーカー希望価格 | 1,293,840円 | 1,405,080円 |
ダイハツ コペンは可愛いスタイルと本格的な走りで人気の軽自動車スポーツカー
軽自動車の国産スポーツカーを代表するコペン
ダイハツのコペンでは、車体のカラーリングだけでなく、スタイルも異なる3車3様である「Robe」「XPLAY」「Cero」の3タイプを展開しています。
どのタイプであっても共通して言えることは、スイッチ操作で簡単にルーフの開け閉めが出来るということです。そのため、運転中に開放的な気分となり、オープンカーモードにしたい時には、運転を邪魔することなくシフトチェンジする事ができます。
また、急なカーブを曲がった際に横滑りをした際には、ブレーキやエンジンを自動制御してくれるなどの安全性も高い評価を受けています。
エンジン | KF型 水冷直列3気筒12パルブDOHCターボ |
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最高出力 | 47kW(64ps)/6,400rpm |
最高トルク | 92Nm(9.4kgm)/3,200rpm |
駆動方式 | FF |
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,280mm |
最小回転半径 | 4.6m |
ステアリング | ラック & ピニオン |
燃費 | 22.2km/L 25.2km/L ※エコカー減税(環境対応車普及促進税制)適合車 |
タイヤ | 165/50R16 75V |
【セダンタイプ】家族と過ごす休日が楽しくなる最高の車
4ドアタイプの4人~5人が乗車することが出来るセダンタイプのスポーツカーは、荷物を積めるスペースも広く取っている車種もあり、家族で買い物に出かける際にも役立つ車です。
スポーツカーの魅力を子ども達とも一緒に味わうことのできる、セダンタイプのスポーツカーを紹介します。
ホンダ グレイスは5ナンバーハイブリッドセダンで取り回しも楽々
グレイスはハイブリッドのモーター走行を楽しめる希少なセダン
スポーツカーならではのアクティブな印象に加えて、スタイリッシュな雰囲気まで漂うホンダのグレイスは、トランクルームを広く設計していて、家族との買い物や、休日のゴルフなどでも便利な実用的な車でもあります。
ハイブリッドタイプのグレイスでは、スポーツカー仕様なのに高燃費性を実現しています。
LX FF | LX 4WD | |
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エンジン | 1.5L i-VTEC | |
トランスミッション | CVT | |
燃費 | 22.0km/L | 19.6km/L |
メーカー希望価格 | 1,769,040円 | 1,985,040円 |
HYBRID DX | HYBRID LX | HYBRID EX | |||||
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駆動 | FF | 4WD | FF | 4WD | FF | 4WD | |
エンジン | 1.5L i-VTEC+i-DCD | ||||||
トランスミッション | 7速デュアルクラッチトランスミッション | ||||||
燃費 | 34.8km/L | 29.6km/L | 34.8km/L | 29.6km/L | 32.4km/L | 26.6km/L | |
販売価格 | 1,979,640円 | 2,195,640円 | 2,236,680円 | 2,452,680円 | 2,353,320円 | 2,569,320円 |
WRX S4はスバルが培った運動性能と最新の予防安全技術アイサイトを導入したスポーツセダン
安定したAWDを採用しあらゆる状況で最適な運動性能を発揮するWRX S4
「WRX S4」は、スバルが世界ラリー選手権などに参戦し、モータースポーツ活動で培った技術力をふんだんに取り入れたスポーツ系セダンです。国際的なモータースポーツの大会で度々輝かしい成績をおさめているスバルブランドは、世界にも通じます。
WRX S4には、スバル車の代名詞とも言える安全技術であるEye Sight(アイサイト)のver.3が搭載されています。
2.0GT アイサイト | 2.0GT-S アイサイト | |
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エンジン | FA20 2.0L水平対向4気筒直噴ターボ | |
最高出力 | 221kW(300ps)/5600rpm | |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) | |
トランスミッション | スポーツリニアトロニック | |
ステアリング | ラック & ピニオン | |
全長 | 4,595mm | |
全幅 | 1,795mm | |
全高 | 1,475mm | |
乗車定員 | 5 | |
最小回転半径 | 5.5m | 5.6m |
燃費 | 13.2km/L | 12.4km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク | |
メーカー希望価格 | 3,369,600円 | 3,736,800円 |
マツダ アテンザはクリーンディーゼルをラインナップする唯一の国産スポーツカー
マツダのフラッグシップセダンのアテンザは運動性能が高いことで有名
マツダのアテンザは、エンジンなどのマシンとしての性能を高めるだけではなくて、車に乗る人の快適さも同時に求めて開発された車です。
人間工学などの分野も積極的に取り入れて実現できた、抜群の操作性は、運転中に車と連動し合うような錯覚を覚えてしまうとの事です。マツダのアテンザはそんな感動体験が出来る世界に誇るべき国産のスポーツカーです。
駆動 | 2WD/4WD |
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エンジン | SKYACTIV-D 2.2 |
最高出力 | 129kW(175ps)/4,500rpm |
最大トルク | 420Nm(42.8kgm)/2,000rpm |
ステアリング | ラック & ピニオン式 |
全長 | 4,850mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,450mm |
乗車定員 | 5 |
日産 スカイラインは大人の乗り味と余裕のある走りが楽しめる国産スポーツセダン
「スカイライン」は日本車で最も有名な車名のひとつで海外の認知度も高い
スカイラインの歴史は、後のプリンス自動車である富士精密工業から始まり、今はその伝統を日産が引き継いでいます。
初代スカイラインの誕生から数えて60周年を記念して製造された「60th Limited」よりスマートな印象が加わる「Cool Exclusive(クール エクスクルーシブ)」、次世代ターボエンジンを搭載した車種などラインナップが豊富な事もスカイラインの魅力です。
スカイラインに乗車して、スカイラインの命名の地である群馬県の草津町をツーリングするファンが大勢いることでも有名な車です。
60th Limitedのスカイライン
350GT HYBRID Type sp 60th Limited(2WD) | 200GT-t HYBRID Type sp 60th Limited(2WD) | 350GT HYBRID Type sp 60th Limited(4WD) | |
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最高出力 | 225Kw/6,800rpm | 155Kw/5,500rpm | 225Kw/6,800rpm |
最大トルク | 350Nm/5,000rpm | 350Nm/1,250-3,500rpm | 350Nm/5,000rpm |
車両総重量 | 2,075kg | 1,955kg | 2,155kg |
最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | 5 | 5 |
燃費 | 17.8km/L | 13.0Km/L | 16.8Km/L |
メーカー希望価格 | 5,810,400円 | 4,963,680円 | 6,091,200円 |
Cool Exclusiveのスカイライン
350GT HYBRID Type Sp Cool Exclusive(2WD) | 350GT Four HYBRID Type Sp Cool Exclusive(4WD) | 200GT-t Type sp Cool Exclusive(2WD) | 200GT-t Type p Cool Exclusive(4WD) | |
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最高出力 | 225kW/6800rpm | 225kW/6800rpm | 155kW/5500rpm | 225kW/6800rpm |
最大トルク | 350Nm/5000rpm | 350Nm/5000rpm | 350Nm/1250-5000rpm | 350Nm/5000rpm |
車両総重量 | 2,085kg | 2,165kg | 1,965kg | 2,135kg |
最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.7m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | |||
燃費 | 17.8km/L | 16.8km/L | 13.0km/L | 17.0km/L |
メーカー希望価格 | 5,816,880円 | 6,097,680円 | 4,970,160円 | 5,739,120円 |
ハイブリッドモデルのスカイライン
350GT HYBRID Type sp(2WD) | 350GT FOUR HYBRID Type sp(4WD) | 350GT HYBRID Type p(2WD) | 350GT FOUR HYBRID Type p(4WD) | |
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最高出力 | 225kW(306ps)/6800rpm | |||
最大トルク |
350Nm(29.6ps)/5000rpm | |||
車両総重量 | 2,075kg | 2,155kg | 2,045kg | 2,125kg |
最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.6m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | |||
燃費 | 17.8m | 16.8m | 17.8m | 17.0m |
メーカー希望価格 | 5,559,840円 | 5,840,640円 | 5,223,960円 | 5,504,760円 |
ガソリンターボのスカイライン
200GT-t Type SP(2WD) | 200GT-t Type P(2WD) | |
---|---|---|
最高出力 | 155kW(211ps)/5,500rpm | 155kW(211ps)/5,500rpm |
最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/1,250-3,500rpm | 350Nm(35.7kgm)/1,250-3,500rpm |
車両総重量 | 1,955kg | 1,945kg |
最小回転半径 | 5.7m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | 5 |
燃費 | 13.0km/L | 13.0km/L |
メーカー希望価格 | 4,713,120円 | 4,433,400円 |
トヨタ マークXは名車マーク2の後継車として登場した国産FRスポーツセダン
マークXは国産では貴重なFR駆動の本格的なスポーツセダン
マークXは、シンボルマーク「X」を中心に広がるフロント部分の流線形のデザインにアート性も感じてしまう車です。
セダン志向の強いユーザー、スポーツカーとして魅力もマークXに求めているユーザーのニーズに合わせて「350RDS」,「250RDS」などの豊富なラインナップを揃えています。
エンジン | 2GR-FSE V型6気筒DOHC |
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最大出力 | 234kW(318ps)/6,400rpm |
最大トルク | 380Nm(38.7ps)/4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 10.0km/L |
最小回転半径 | 5.2m |
乗車定員 | 5 |
エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
---|---|
最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 11.8km/L |
最小回転半径 | 5.2m |
乗車定員 | 5 |
エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
---|---|
最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 10.6km/L |
最小回転半径 | 5.4m |
乗車定員 | 5 |
エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
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最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 10.6km/L |
最小回転半径 | 5.4m |
乗車定員 | 5 |
【クーペタイプ】走りを徹底的に追求した特別な車
スポーツカーといえば、やはりクーペタイプをイメージする人は多いはずです。車で走ることの「ワクワク感」や「特別感」をドライバーに体感してもらおうと徹底的に追及して作られていた国産クーペタイプの人気車種を紹介します。
空気抵抗を下げるための流線形的なデフォルメには、テクノロジーとアートの融合を感じます。
トヨタ 86は2シーターの国産スポーツで運転を楽しめるのが魅力
86は本格的なスポーツユーザからライトスポーツユーザーまで満足できるため女性からの人気も高い国産スポーツカー
トヨタの86は本格的なスポーツカーなのに、リーズナブルな価格帯と圧倒的なコストパフォーマンスが評判を呼び、2012年の発売からファンが増え続けている車です。
グレードアップされるごとに、
・地面により近い車体でスピード感を体感したい
・運転中にエンジン音でしびれたい
などのスポーツカー好きの純粋な気持ちを満たし続けているのが、86の魅力です。
G
トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
---|---|---|
最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
燃費 |
12.8km/L | 11.8km/L |
全長 | 4,240mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,320mm | |
最小半径 | 5.4m | |
乗車定員 | 4 |
GT
トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
---|---|---|
最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
燃費 |
12.4km/L | 11.8km/L |
全長 | 4,240mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,320mm | |
乗車定員 | 4 |
GT“Limited”
トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
---|---|---|
最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
燃費 |
12.4km/L | 11.8km/L |
全長 | 4,240mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,320mm | |
乗車定員 | 4 |
ホンダ NSXは伝説的な先代モデルを受け継ぐ正統派スポーツカー
NSXは最新のハイブリッドエンジンを搭載して復活
スポーツカーとしての圧倒的な存在感がNSXの魅力です。国産スポーツカーとして、最高クラスのエンジン性能やトランスミッション、走る事を徹底的に追及しつくしてたどり着いた流線形のデフォルメなど、最高クラスの部品やデザインが組み合わされたNSXは走る芸術作品と呼ぶにも相応しい車です。
駆動方式 | SPORT HYBRID SH-AWD |
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パワートレイン | 3.5L V6 DOHC ツインターボ+3モーター |
トランスミッション | 9速デュアルクラッチトランスミッション |
燃費 | 12.4km/L |
メーカー希望価格 | 2,3700,000円 |
日産 GT-Rは世界のスーパーカーにも負けないモンスター級の国産スポーツカー
国内最高峰とも称されているモータースポーツであるスーパーGTにおいて、2年連続優勝の原動力ともなった先端技術が取り入れている車が日産のGT-Rです。
スーパーGTのファンのみならず、スポーツカー好きの人々を魅了してやまない徹底的に作りこまれたエンジンなどのパワートレイン、スポーツカーにもかかわらずに、雪道でも安定走行が可能な走行性も魅力的です。
GT-R Premium edition
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
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最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.6km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
メーカー希望価格 | 11,705,040円 |
GT-R Black edition
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
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最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.8km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
メーカー希望価格 | 12,139,200円 |
GT-R Pure edition
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
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最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.8km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
メーカー希望価格 | 10,230,840円 |
GT-R Track edition engineered by nismo
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
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最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.8km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
メーカー希望価格 | 13,969,800円 |
GT-R NISMO
最高出力 | 441kW(600ps)/6,800rpm |
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最大トルク | 652Nm(66.5kgm)3,600-5,600rpm |
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,960kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
メーカー希望価格 | 18,700,200円 |
レクサスRCはドライバーの操作に素早く反応するレスポンス性に優れたスポーツカー
レクサスRCはクーペタイプの高性能スポーツカー
RCは、高級車としのイメージが強い、レクサスブランドのクーペタイプのスポーツカーです。エクステリアやインテリアは、高級車のブランドイメージを保つ洗練されたデザインです。
ラインナップ車である「RC350」「RC300h」「RC300」に搭載されているエンジンなどのパワー系統は、どれもスポーツカーとしての醍醐味を存分に体感することが出来る技術力が取り入れられている高性能タイプのものです。
エンジン | 2GR-FKS V型6気筒DOHC |
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最高出力 | 234kW(318ps)6,600rpm |
最大トルク | 380Nm(38.7kgm)4,800rpm |
トランスミッション | 8-speed SPDS (電子制御8速オートマチック) |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,395mm |
乗車定員 | 4 |
燃費 | 10.2km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
メーカー希望価格 | 6,086,000円 Version L:6,726,000円 F SPORT:6,902,000円 |
エンジン | 2AR-FSE 直列4気筒DOHC |
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最高出力 | 131kW(178ps)/6,000rpm |
最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/4,200-4,800rpm |
トランスミッション | 電気式無断変速機 |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,395mm |
乗車定員 | 4 |
燃費 | 23.2km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
メーカー希望価格 | 5,740,000円 Version L:6,380,000円 F SPORT:6,360,000円 |
エンジン | 8AR-FTS 直列4気筒DOHCターボ |
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最高出力 | 180kW(245ps)/5,800rpm |
最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/1,650-4,400rpm |
トランスミッション | 8-speed SPDS(電子制御8速オートマチック) |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,395mm |
乗車定員 | 4 |
燃費 | 13.0km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
メーカー希望価格 | 5,300,000円 Version L:5,940,000円 F SPORT:5,920,000円 |
【中古市場でしか購入できないタイプ】発見できたら嬉しくなる名車
既に生産は終了しているので新車では購入することは出来ないけれど、未だに根強い人気を誇っている国産のスポーツカーを紹介します。
ホンダ S2000は国内外で需要の高い人気オープンスポーツカー
本格派オープンスポーツとして登場し人気を集めたS2000
多くの国民がオリンピックに熱狂した1998年に販売を開始した「ホンダ S2000」は、2009年に生産を終了するまでに、多くのスポーツカー好きから熱い支持を集め、その熱気は今なお衰えていません。
オープンカーモードにした時のスピード感と爽快感は、車に乗る事の楽しさを再認識させてくれました。ホンダが世に初めて送りだした車は、スポーツカーの「S500」です。その後継車である「S2000」には、創業者達の熱いスピリットを受け継がれているのも、人気が衰えてない理由の一つです。
トヨタ スープラは2019年フルモデルチェンジを控える注目のスポーツカー
スープラは日本のスポーツカーブームを牽引した代表的な車種
1978年から2002年まで製造されたトヨタのスープラは、いまだに日本国内のみならずに、世界中に多くのファンがいます。製造が終了してから、10年以上もたっていますが、中古車市場に並ぶとすぐに買い手がつく人気車種です。
昔の車種には「自動車税」と「重量税」など税制の面での負担、メンテナンスの面などの維持費がかかりますが、それでもスープラには乗ってみたいと思わせる魅力があります。それだけ、コックピットのデザインが当時としては刺激的で、車好きの方の脳裏に焼き付いたのかもしれません。
2019年に新型モデル登場することも大きな話題を呼んでいます!
マツダ RX-7はロータリーエンジンがファンを虜にした唯一無二の国産スポーツカー
独特の乗り味を持つRX-7のロータリーエンジンは今でも復活の声が上がるほど
マツダのRXシリーズの中でも、スポーツカーとしての魅力を追求しつくして完成した「RX-7」は、No.1との呼び声が高い名車です。
空気抵抗の負荷を減らす美しい流線形、低い車体から体感できるスピード感、ドライブ中に目の前からやってくる見た事のない景色に、はまってしまった人は多いはず。
ランサーエボリューションXは三菱最後のスポーツセダン
輝かしい記録を残したランエボ最終モデル
初代ランサーエボリューションが1992年に販売を開始し、2015年に限定1000台が販売されたファイナルエディションの発売で幕を閉じるまで、四半世紀もの長きにわたって、自動車レース好き以外の層からも人気の車種でした。
「ランエボ」や「エボ」との呼び名も定着している三菱のランサーエボリューションには、皆さん思い入れのある世代車があるかもしれませんね。
国産スポーツカーには日本の技術力が詰まっています!
国産スポーツカーの楽しみの一つは、その車の歴史をたどっていくことです。すると、間近で響き渡るエンジン音にもっと凄みを感じてしまうかもしれません。また、完成に至るまでの経緯を感じる事で、乗車している時の特別感が生まれます。
車に乗ってドライブすることのワクワク感を思う存分に堪能させてくれる国産のスポーツカーには、日本の技術力が沢山詰まっています。そんな、思いを時々感じながらスポーツカーの魅力を今日も堪能していきましょう!