国産のスポーツカーに魅せられたきっかけは?人気のおすすめ車種
国産のスポーツカーに魅せられてしまう理由は様々です。映画や漫画やゲームに登場するスポーツカーがカッコよくて「いつか大人になったら運転したい!」と思ったこともあるでしょう。
あるいは、街中で走行している実物を見て「あの車ステキ!」と魅せられてしまったのがきっかけかもしれません。
今回は、軽四タイプからセダンタイプ、クーペタイプのものなど、多数の国産スポーツカーを紹介します。実際に皆さんが乗車中の車やこれから検討を考えている車種、スポーツカーを好きになるきっかけを与えてくれた思い出の1台があるかもしれませんね。
【軽四タイプ】お手頃価格でスポーツカーの魅力を体感
軽四タイプのスポーツカーは、クーペタイプの本格的なスポーツカーよりもお手軽価格で購入出来て、燃費も良くて維持費もかかりません。
スポーツカーならではのカッコ良さに加えて、コンパクトな車体からはどことなく可愛い雰囲気も感じられるお洒落な車です。もちろん、スポーツカーの醍醐味である運転中の爽快感は体感できます。
そんな要素が詰った、軽四タイプの国産スポーツカーを紹介します。
ホンダ S660は走る喜びを感じられるおすすめの国産スポーツカー
MR駆動(エンジンを中央に置き後輪で駆動)をS660は素直なハンドリングが特徴
ホンダのBEATの後継車とも言われる「S660」は、2015年4月に発売されました。発売を記念して660台、販売された特別限定車の販売は話題を集めました。
S660のコンセプトは、見て楽しい、乗って楽しい、あらゆる場面でいつでもワクワクする、本格スポーツカーです。晴れた日の休日は、オープンカーモードとしてのドライブでストレスを発散している人は多いのではないでしょうか。
α | β | |||
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駆動方式 | MR | MR | ||
エンジン | 0.66L+ターボ | 0.66L+ターボ | ||
トランスミッション | 6MT | CVT | 6MT | CVT |
燃費 | 21.2km/L | 24.2Km/L | 21.2Km/L | 24.2km/L |
タイヤ | 前後異径専用タイヤ Front:165/55R15 75V Rear:195/45R16 80W |
前後異径専用タイヤ Front:165/55R15 75V Rear:195/45R16 80W |
スズキ アルトターボRSは鋭い加速が楽しめる軽自動車最速のスポーツカー
アルトターボRSは「コーナーの多いサーキットではGT-Rよりも早い」と言われるほどの加速力が魅力
スズキの「アルトターボRS」は、車体とサイドミラーに施されたレッドカラーが印象的な軽四タイプのスポーツカーです。その可愛らしいデザインに興味を持って、試乗してみたところ、これまで味わった事のない刺激的な乗り心地にハマり、迷わずに購入を決めたという女性も多くいます。
2WD・5AGS | 4WD・5AGS | |
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駆動方式 | 2WD(FF) | フルタイム4WD |
エンジン | R06A型 水冷4サイクル直列3気ターボ | |
最高出力 | 47kW(64ps)/6,000rpm | |
最大トルク | 98Nm(10.0kgm)/3,000rpm | |
トランスミッション | 5AGS | |
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,500mm | |
乗車定員 | 4 | |
車両重量 | 670kg | 720kg |
燃費 | 25.6km/L | 24.6km/L |
最小回転半径 | 4.6m | 4.6m |
ステアリング | ラック&ピニオン式 | |
タイヤ | 165/55R15 75V |
ダイハツ コペンは可愛いスタイルと本格的な走りで人気の軽自動車スポーツカー
軽自動車の国産スポーツカーを代表するコペン
ダイハツのコペンでは、車体のカラーリングだけでなく、スタイルも異なる3車3様である「Robe」「XPLAY」「Cero」の3タイプを展開しています。
どのタイプであっても共通して言えることは、スイッチ操作で簡単にルーフの開け閉めが出来るということです。そのため、運転中に開放的な気分となり、オープンカーモードにしたい時には、運転を邪魔することなくシフトチェンジする事ができます。
また、急なカーブを曲がった際に横滑りをした際には、ブレーキやエンジンを自動制御してくれるなどの安全性も高い評価を受けています。
エンジン | KF型 水冷直列3気筒12パルブDOHCターボ |
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最高出力 | 47kW(64ps)/6,400rpm |
最高トルク | 92Nm(9.4kgm)/3,200rpm |
駆動方式 | FF |
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,280mm |
最小回転半径 | 4.6m |
ステアリング | ラック & ピニオン |
燃費 | 22.2km/L 25.2km/L ※エコカー減税(環境対応車普及促進税制)適合車 |
タイヤ | 165/50R16 75V |
【セダン / ハッチバック タイプ】家族と過ごす休日が楽しくなる最高の車
4人~5人が乗車することが出来るセダンタイプや、ハッチバックスタイルのスポーツカーは、人数分の荷物を積載できるスペースを確保している車種もあり、家族で買い物やレジャーに出かける際にも便利な実用面を備えている車でもあります。
スポーツカーの魅力を子ども達とも一緒に味わうことのできる、セダンタイプやハッチバックモデルの国産スポーツカーを紹介していきます。
「シビックタイプR」はシビックをベース車としてエンジン等にチューニングを施して走行性能を引き上げるホンダを代表するスポーツカー
CIVIC TYPE Rはフロントスポイラーなどのエアロパーツを装備して高速走行時の車体を安定させる
初代モデル(EK9型)が1997年に誕生した「CIVIC TYPE-R(シビックタイプR)」は、ホンダにとってはNSXとインテグラに続く、ベース車のエンジンやサスペンション等の動作系統にチューニングを施すTYPE Rシリーズ第3のラインナップ。
シビックタイプタイプRは生産終了やモデルチェンジを繰り返す過程で、4ドアのセダン型 やクーペスタイルの5ドアハッチバック型など、時代のニーズに合わせて様々なボデイタイプを採用している。
2022年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した6代目「シビックタイプR」は、先進の空力技術を導入して完成させた、走行中に発生するダウンフォースを徹底的に抑えるボディに、TYPE R専用のリヤスポイラーや、フロントスポイラー等のエアロパーツを装備させて、高速走行時の車体を安定させる。
搭載される高性能エンジンの動力を路面へと伝えるタイヤは、ミシュランと共同開発したFFタイプのスポーツカーに適したブロック剛性を強化したTYPE R専用タイプ。
CIVIC TYPE Rのコックピットは高貴な雰囲気も伴う鮮やかな赤で攻めて特別感を演出する
シビックタイプRのコックピットは、鮮やかなレッドカラーを各部に配色し、多面体形状構造を採用する事であらゆるドライブシーンにおいての姿勢を安定的にキープさせられる専用シートを設置し、エンジンの回転数と連動して、ディプレイ上で視覚的に高揚感を高めさせるレブマッチシステムを導入して、スポーツカーとしてのポテンシャルを引き上げる。
駆動方式 | FF |
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トランスミッション | 6速マニュアル |
エンジン | K20 C 2.0L VTEC TURBO |
総排気量 | 1.995L |
最高出力 | 243kW/6,500rpm |
最大トルク | 420N・m / 2,600-4,000rpm |
ステアリグ装置形式 | ラック・ピニオン式 |
最小回転半径 | 5.9m |
燃費 | 12.5km/L (WLTCモード) |
全長 | 4,595mm |
全幅 | 1,890mm |
全高 | 1,405mm |
「スイフトスポーツ」はスズキの新たなプラットフォームを採用して軽量化を実現して走行性能を引き上げているスポーツカー
「スイフトスポーツ」は風洞実験とシミュレーション解析を繰り返して、走行中に発生する空気抗力を低減させられるボディを完成させた
初代モデル(HT81S型)が2003年に誕生した「スイフトスポーツ」は、スズキのコンパクトハッチバックであるスイフトをベースに、チューニングを施したエンジンを搭載させる、専用サスペンションを装備させるなどして、動作性能を引き上げるスポーティモデル。
4代目「スイフトスポーツ(ZC33C型)」は、2020年にベース車であるスイフトともにマイナーチェンジを実施して、誤発進抑制機能などをパッケージングするスズキセーフティを標準装備するグレードを展開させるなどして安全性を強化させた。
同型のスイフトスポーツは、スズキの新たなプラットフォームを採用し、高張力鋼板を各部に使用する事で、高剛性を備える軽量化ボディを実現。搭載されるエンジンは、ターボチャージャーを導入させる効果で低回転域からであっても、パワフルで躍動感のある走りを堪能させてくれるBOOSTER JETエンジン。
「スイフトスポーツ」に導入されるATシステムは、ギア比を再設定して加速性能を高めてスポーティな走りを実現させる
スイフトスポーツのコックピットは、平均時速などの情報をリアルタイムに表示させるマルチインフォメーションディスプレイ、色鮮やかなタコメーター、ドライバーの体系や運転時の感覚に合わせて、ドライビングポジションを微調整できるシートなどの装備を充実させている。
駆動方式 | 2WD | |
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トランスミッション | 6MT | 6AT |
燃費(WLTCモード) | 17.6km/L | 16.6km/L |
全長 | 3,890mm | |
全高 | 1,735mm | |
全高 | 1,500mm | |
ホイールベース | 2,450mm | |
最小回転半径 | 5.1m | |
エンジン | 水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ | |
総排気量 | 1.371L | |
最高出力 | 103kW/5,500rpm | |
最大トルク | 230N・m/2,500-3,500rpm |
「リーフNISMO」は日産のワークスチームが改良を加えた反応の良い加速フィールを体感できるEVスポーツカー
「リーフNISMO」はLEAF(リーフ)をベース車としてエアロパーツなどで装飾を施した車
「リーフNISMO」は、日産を代表するEVであるリーフをベース車として、タイヤとホイールサイズは18インチへと大径化させる、サスペンションには専用チューニングを施す、インテリア各部にはレッドアクセントを加えるなど、モータースポーツで活躍する日産のワークスチームであるNISMOが改良を加えたEVタイプのスポーツカー。
2020年に一部改良が行われてエクステリアの魅力が強化された「リーフNISMO」は、リチウムイオンバッテリーを配置する場所の最適化を行うなどして、低重心走行の完成度を高めて、EV走行の魅力である反応の良い加速レスポンスの精度を引き上げて、エンジンを動力源とする車では体感できない走りを体感させる。
「リーフNISMO」の室内空間ではレッドカラーを効果的に配色しているスポーツシートが目立つ
「リーフNISMO」のコックピットは、NISOMOがスーパーGT等のモータースポーツに参戦して、構築してきた技術を導入して開発したステアリングホイールなどの専用装備が充実している。
駆動方式 | 前輪駆動 |
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原動機 | EM57 交流同期原動機 |
最高出力 | 110kW/3,283-9,795rpm |
最大トルク | 320N・m / 0-3,283rpm |
最小回転半径 | 5.4m |
交流電力量消費率(WLTCモード) | 177Wh/ km |
全長 | 4,510mm |
全幅 | 1,790mm |
全高 | 1,570mm |
ホイールベース | 2,700mm |
「GRカローラ」はTOYOTA GAZOO Racingが改良を加え内外装だけではなくて走行性能もベース車両よりも進化させているスポーツカー
「GRカローラ―」はラジエーターにマッチさせたスクエア構造の大開口アンダーグリルを装着させてスポーティなフロントマスクに仕上げている
2023年に日本市場での販売も開始した「GRカローラ」は、カローラスポーツをベース車両として、TOYOTA GAZOO Racingチームがチューニング等の改良を加えて、走行性能を引き上げた5ドアハッチバックスタイルのスポーツカー。
厚みのあるスポーツサウンドを奏でる3本出しマフラーを装着させて、リヤビューを仕上げている「GRカローラ」は、GAZOO Racingがモータースポーツの現場で蓄積してきた技術を導入して、ハイスペック化を実現させた1.6 L 3気筒ターボダイナミックフォースエンジンを搭載。
- GRカローラのフロントビュー
- GRカローラのリアビュー
同車はシフト操作をサポートし、ドライバーの求めに応じたストレスのない変速を促す6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)を、パワーユニットに組み合わせる事で、ドライブ時には圧倒的な恍惚感に浸らせます。
「GRカローラ」はシートなど各部にGRのロゴマークを装飾して特別感を高める
「GRカロ―ラ」の室内空間では、シックなブラックカラーで全体を仕上げて運転に集中しやすい環境を誕生させて、サーキット走行時にも体をしっかりと包み込んでくれるホールド性の高いシートを採用している。
駆動方式 | 4WD |
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トランスミッション | iMT (6速マニュアル) |
エンジン | 水冷直列3気筒インタークーラーターボ |
総排気量 | 1.618L |
最高出力 | 224kW / 6,500rpm |
最大トルク | 370N・m / 3,000~5,550rpm |
最小回転半径 | 5.5m |
燃費 | 12.4km/L (WLTCモード) |
全長 | 4,410mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,480mm |
ホイールベース | 2,640mm |
「GRヤリス」はGAZOO RacingがWRCに参戦して構築したレーシング技術を積極的に導入しているスポーツカー
「GRヤリス」にはWRCで構築された空力特性を備えるリヤスポイラー等のエアロパーツが装着されている
「GRヤリス」は、トヨタの主力コンパクトカーであるヤリスをベース車として、TOYOTA GAZOO Racingチームが、内外装のデザインに変化を加え、WRC競技等で培われてきたレーシング技術を積極的に導入して、走行性能を引き上げているハッチバックタイプのスポーツカー。
トヨタが独自開発した四輪駆動のスポーツカーとしては、セリカGT-FOUR以来となる市販モデルという事もあって注目を集めている「GRヤリス」は、セラミックベアリングなどを採用して、軽量化と高出力を両立させる新開発の1.6L 3気筒ターボダイナミックフォースエンジンを搭載。
同車は、路面状況に応じた各輪へのトルク配分をコンピューター制御によって瞬時に行うアクティブトルクスプリット4WDシステムを、パワーユニットに組み合わせる事で、スポーツ走行性能を安定化させている。
「GRヤリス」はクラッチペダルやアクセルペダルなどのパーツもスポーティに仕上げている
「GRヤリス」の室内空間では、曲率や弾力性に徹底的に拘ることでマシンとの一体感を高めるプレミアムスポーツシートや、指先感覚でも心地良さを感じるグリップ形状を採用し、操舵性能を引き上げる本革巻き3本スポーツステアリングホイールを搭載して、ドライバーを満足させる。
駆動方式 | 4WD |
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トランスミッション | iMT(6速マニュアル) |
エンジン | 水冷直列3気筒インタークーラーターボ |
総排気量 | 1.618L |
最高出力 | 200kW/6,500rpm |
最大トルク | 370N・m/3,000~4,600rpm |
最小回転半径 | 5.3 m |
燃費(WLTCモード) | 13.6km/L |
全長 | 3,995mm |
全幅 | 1,805mm |
全高 | 1,455mm |
ホイールベース | 2,560mm |
ホンダ グレイスは5ナンバーハイブリッドセダンで取り回しも楽々
グレイスはハイブリッドのモーター走行を楽しめる希少なセダン
スポーツカーならではのアクティブな印象に加えて、スタイリッシュな雰囲気まで漂うホンダのグレイスは、トランクルームを広く設計していて、家族との買い物や、休日のゴルフなどでも便利な実用的な車でもあります。
ハイブリッドタイプのグレイスでは、スポーツカー仕様なのに高燃費性を実現しています。
LX FF | LX 4WD | |
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エンジン | 1.5L i-VTEC | |
トランスミッション | CVT | |
燃費 | 22.0km/L | 19.6km/L |
HYBRID DX | HYBRID LX | HYBRID EX | |||||
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駆動 | FF | 4WD | FF | 4WD | FF | 4WD | |
エンジン | 1.5L i-VTEC+i-DCD | ||||||
トランスミッション | 7速デュアルクラッチトランスミッション | ||||||
燃費 | 34.8km/L | 29.6km/L | 34.8km/L | 29.6km/L | 32.4km/L | 26.6km/L |
WRX S4はスバルが培った運動性能と最新の予防安全技術アイサイトを導入したスポーツセダン
安定したAWDを採用しあらゆる状況で最適な運動性能を発揮するWRX S4
「WRX S4」は、スバルが世界ラリー選手権などに参戦し、モータースポーツ活動で培った技術力をふんだんに取り入れたスポーツ系セダンです。国際的なモータースポーツの大会で度々輝かしい成績をおさめているスバルブランドは、世界にも通じます。
WRX S4には、スバル車の代名詞とも言える安全技術であるEye Sight(アイサイト)のver.3が搭載されています。
2.0GT アイサイト | 2.0GT-S アイサイト | |
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エンジン | FA20 2.0L水平対向4気筒直噴ターボ | |
最高出力 | 221kW(300ps)/5600rpm | |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) | |
トランスミッション | スポーツリニアトロニック | |
ステアリング | ラック & ピニオン | |
全長 | 4,595mm | |
全幅 | 1,795mm | |
全高 | 1,475mm | |
乗車定員 | 5 | |
最小回転半径 | 5.5m | 5.6m |
燃費 | 13.2km/L | 12.4km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク |
マツダ アテンザはクリーンディーゼルをラインナップする唯一の国産スポーツカー
マツダのフラッグシップセダンのアテンザは運動性能が高いことで有名
マツダのアテンザは、エンジンなどのマシンとしての性能を高めるだけではなくて、車に乗る人の快適さも同時に求めて開発された車です。
人間工学などの分野も積極的に取り入れて実現できた、抜群の操作性は、運転中に車と連動し合うような錯覚を覚えてしまうとの事です。マツダのアテンザはそんな感動体験が出来る世界に誇るべき国産のスポーツカーです。
駆動 | 2WD/4WD |
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エンジン | SKYACTIV-D 2.2 |
最高出力 | 129kW(175ps)/4,500rpm |
最大トルク | 420Nm(42.8kgm)/2,000rpm |
ステアリング | ラック & ピニオン式 |
全長 | 4,850mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,450mm |
乗車定員 | 5 |
日産 スカイラインは大人の乗り味と余裕のある走りが楽しめる国産スポーツセダン
「スカイライン」は日本車で最も有名な車名のひとつで海外の認知度も高い
スカイラインの歴史は、後のプリンス自動車である富士精密工業から始まり、今はその伝統を日産が引き継いでいます。
初代スカイラインの誕生から数えて60周年を記念して製造された「60th Limited」よりスマートな印象が加わる「Cool Exclusive(クール エクスクルーシブ)」、次世代ターボエンジンを搭載した車種などラインナップが豊富な事もスカイラインの魅力です。
スカイラインに乗車して、スカイラインの命名の地である群馬県の草津町をツーリングするファンが大勢いることでも有名な車です。
60th Limitedのスカイライン
350GT HYBRID Type sp 60th Limited(2WD) | 200GT-t HYBRID Type sp 60th Limited(2WD) | 350GT HYBRID Type sp 60th Limited(4WD) | |
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最高出力 | 225Kw/6,800rpm | 155Kw/5,500rpm | 225Kw/6,800rpm |
最大トルク | 350Nm/5,000rpm | 350Nm/1,250-3,500rpm | 350Nm/5,000rpm |
車両総重量 | 2,075kg | 1,955kg | 2,155kg |
最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | 5 | 5 |
燃費 | 17.8km/L | 13.0Km/L | 16.8Km/L |
Cool Exclusiveのスカイライン
350GT HYBRID Type Sp Cool Exclusive(2WD) | 350GT Four HYBRID Type Sp Cool Exclusive(4WD) | 200GT-t Type sp Cool Exclusive(2WD) | 200GT-t Type p Cool Exclusive(4WD) | |
---|---|---|---|---|
最高出力 | 225kW/6800rpm | 225kW/6800rpm | 155kW/5500rpm | 225kW/6800rpm |
最大トルク | 350Nm/5000rpm | 350Nm/5000rpm | 350Nm/1250-5000rpm | 350Nm/5000rpm |
車両総重量 | 2,085kg | 2,165kg | 1,965kg | 2,135kg |
最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.7m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | |||
燃費 | 17.8km/L | 16.8km/L | 13.0km/L | 17.0km/L |
ハイブリッドモデルのスカイライン
350GT HYBRID Type sp(2WD) | 350GT FOUR HYBRID Type sp(4WD) | 350GT HYBRID Type p(2WD) | 350GT FOUR HYBRID Type p(4WD) | |
---|---|---|---|---|
最高出力 | 225kW(306ps)/6800rpm | |||
最大トルク |
350Nm(29.6ps)/5000rpm | |||
車両総重量 | 2,075kg | 2,155kg | 2,045kg | 2,125kg |
最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.6m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | |||
燃費 | 17.8m | 16.8m | 17.8m | 17.0m |
ガソリンターボのスカイライン
200GT-t Type SP(2WD) | 200GT-t Type P(2WD) | |
---|---|---|
最高出力 | 155kW(211ps)/5,500rpm | 155kW(211ps)/5,500rpm |
最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/1,250-3,500rpm | 350Nm(35.7kgm)/1,250-3,500rpm |
車両総重量 | 1,955kg | 1,945kg |
最小回転半径 | 5.7m | 5.7m |
乗車定員 | 5 | 5 |
燃費 | 13.0km/L | 13.0km/L |
トヨタ マークXは名車マーク2の後継車として登場した国産FRスポーツセダン
マークXは国産では貴重なFR駆動の本格的なスポーツセダン
マークXは、シンボルマーク「X」を中心に広がるフロント部分の流線形のデザインにアート性も感じてしまう車です。
セダン志向の強いユーザー、スポーツカーとして魅力もマークXに求めているユーザーのニーズに合わせて「350RDS」,「250RDS」などの豊富なラインナップを揃えています。
エンジン | 2GR-FSE V型6気筒DOHC |
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最大出力 | 234kW(318ps)/6,400rpm |
最大トルク | 380Nm(38.7ps)/4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 10.0km/L |
最小回転半径 | 5.2m |
乗車定員 | 5 |
エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
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最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 11.8km/L |
最小回転半径 | 5.2m |
乗車定員 | 5 |
エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
---|---|
最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 10.6km/L |
最小回転半径 | 5.4m |
乗車定員 | 5 |
エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
---|---|
最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
燃費 | 10.6km/L |
最小回転半径 | 5.4m |
乗車定員 | 5 |
【クーペタイプ】走りを徹底的に追求した特別な車
スポーツカーといえば、やはりクーペタイプをイメージする人は多いはずです。車で走ることの「ワクワク感」や「特別感」をドライバーに体感してもらおうと徹底的に追及して作られていた国産クーペタイプの人気車種を紹介します。
空気抵抗を下げるための流線形的なデフォルメには、テクノロジーとアートの融合を感じます。
トヨタのフラッグシップスポーツカーである「GRスープラ」は進化した直列6気筒エンジンを搭載させて異次元の走りを乗員に体感させる
「GRスープラ」はアルミとスチール素材を用いるなどでしてピュアスポーツカーに相応しい軽量・高剛性ボディを実現させる
スープラは、BMWとの共同開発というスタイルを採ることで復活を果たしたトヨタのフラッグシップスポーツカー。2019年にフルモデルチェンジを実施して誕生した5代目(DB型)は、GRブランドで展開される専用車種「GRスープラ」として販売されている。
GRスープラは、高圧状態の燃料を燃焼室へと噴射させる高精度ダイレクトインジェクションシステム等の技術をフル活用して、圧倒的な高出力を実現させる直列6気筒エンジンを搭載。
同車は、最高レベルのグリップ性能を誇るミシュランの高性能スポーツタイヤを装着させる事で、足回りを強化して、トヨタのフラッグシップスポーツカーに相応しいに圧巻の走りを乗員に体感させる。
「GRスープラ」が採用するスポーツシートやステアリングホイールはデザイン性も優れている
GRスープラの室内空間は、幾度も繰り返された走行テストのデータを反映させて完成に至ったホールド性の高いスポーツシート、ハンドルから手を離さずに、オーディオ機器やハンズフリー通話の操作を行えるステアリングスイッチ等の装備を充実させて上質感を引き上げている。
駆動方式 | FR(後輪駆動方式) |
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トランスミッション | 6速マニュアル |
エンジン | 3.0L B58直列6気筒 |
総排気量 | 2.997L |
最高出力 | 285kW/5,800rpm |
最大トルク | 500N・m/1,800~5,000rpm |
最小回転半径 | 5,2m |
燃費(WLTCモード) | 11.0km/L |
全長 | 4,380mm |
全幅 | 1,865mm |
全高 | 1,295mm |
ホイールベース | 2,470mm |
「ファアレディZ」は半世紀以上も進化を続ける日本を代表するクーペスタイルのピュアスポーツカー
6代目後期型のフェアレディZのエクステリアは長方形グリルと横長のテールランプを特徴とする
クーペスタイルの日本を代表するスポーツカーである日産「フェアレディZ」は、半世紀以上も車名を変更せずに生産され続けてきた世界的にみても希少な車でもある。ピュアスポーツカーとして進化を続ける「フェアレディZ」は、2020年にビッグマイナーチェンジを実施して6代目 後期型(RZ34型系)へと移行。
同型のフェアレディZは、ツインターボチャージャーを組み込んでアクセルレスポンスを引き上げるV6エンジンを搭載させ、足回りは、路面との接地部を楕円形状とする事でグリップ力を強化する新開発のタイヤを採用。
同車は、直進安定性に優れるフロントハイキャスターサスペンションを組み合わせる事で、アクセルフィールや操舵性を可能な限りに引き上げて、ドライバーとマシンとの一体感を高めて、満足感に浸れるスポーティな走りを実現している。
フェアレディZは各グレードによってシートバリュエーションに変化を持たせている
フェアレディZの室内空間では、センター部にタコメーターを配置させ、状況に応じて表示パターンが変化するアドバンスドドライブアシストディスプレイや、グレード別に設定可能なホールド性が高く、ロングドライブで疲れにくさを実現するシートが魅力的。
駆動方式 | 2WD | |
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トランスミッション | 6速MT | 9M-ATx |
燃費(WLTCモード) | 9.5km/L | 10.2km/L |
全長 | 4,380mm | |
全高 | 1,845mm | |
全高 | 1,315mm | |
ホイールベース | 2,550mm | |
最小回転半径 | 5.2m | |
エンジン | DOHC・筒内直接燃料噴射V型6気筒 | |
総排気量 | 2.997L | |
最高出力 | 298kW/6,400rpm | |
最大トルク | 475N・m / 1,600-5,600rpm |
「BRZ」はスバル自慢の水平対向エンジンが実現可能とする低重心走行を堪能できるスポーツカー
2代目BRZはフェンダー部に空力特性が備わるエアインテークを新たに取り付けた
「BRZ(ビーアールゼット)」は、スバルとトヨタが共同開発したクーペタイプのスポーツカーで、トヨタブランドの「GR86」とは、兄弟車関係にあたる。スバル自慢のボクサーエンジンを搭載し、軽量化を実現しているボディで、安定した低重心走行を楽しませてくれる「BRZ」は、2021年にフルモデルチェンジを実施して2代目(ZD型)へと移行。
2代目「BRZ」は、燃焼効率の高い噴射システム(D-4S)を採用し、瞬発力のあるアクセルレスポンスと、低速域からであって高トルクを発揮させられる新開発の2.4L BOXER D-4Sエンジン(FA24)を搭載。
同車は、変速レスポンスを高水準化した6ATや、スムースかつスポーティなシフト操作を可能とする6MTといったトランスミッションを組み合わせる事で、スバルが水平対向エンジンを搭載する後輪駆動車で追い求める究極に近い走りを体感させる。
アクティブサウンドコントロールを導入する「BRZ」の車内では、エンジンの回転数に応じて変化して奏でられる電子サウンドを堪能できる
運転支援システム「Eyesight」を導入するなどして、安全性が強化された2代目「BRZ」の室内空間では、インテリアパーツはブラックを基調とさせながらも、随所にはレッドステッチによる装飾を行って、スポーカーらしい雰囲気へと仕上げる。
インストルメントパネルは前方部に広げる水平タイプとし、エアコン等を調整するスイッチ類はコックピットのセンター部に配置させて、運転に集中しやすい環境を実現している。
駆動方式 | RWD(後輪駆動) | |
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トランスミッション | 6MT | E-6AT |
燃費(WLTCモード) | 12.0km/L | 11.8km/L |
全長 | 4,265mm | |
全高 | 1,775mm | |
全高 | 1,310mm | |
ホイールベース | 2,575mm | |
最小回転半径 | 5.4m | |
エンジン | 水平対向4気筒2.4L DOHC 16バルブ デュアルAVCS | |
総排気量 | 2.387L | |
最高出力 | 173kW/7,000rpm | |
最大トルク | 250N・m/3,700rpm |
2022年改良型の在庫がなくなり次第、販売終了なってしまう「ロードスター」はマツダが追及する人馬一体の走りを存分に体感できるスポーツカー
4代目「ロードスター(ND型)」は、従来モデルよりも大幅な軽量化を実現
ロードスターは世界市場で100万台を超える累計販売台数を記録したオープンタイプの2人乗りのスポーツカー。マツダが目指す人馬一体の走りを追及して、2015年にフルモデルチェンジを実施して誕生させた4代目「ロードスター(ND型)」は、従来型(NC型)よりも100kgを超える軽量化を達成させて、軽やかな走り実現させた。
2022年にマイナーチェンジを実施して、アルミホイールに高輝度塗装を施すなどの改良を加えた同型ロードスターは、瞬時に反応するアクセルレスポンスによって、軽快でストレスのない走りを実現させる専用設計のSKYACTIV-Gエンジンを搭載。
同型のマニュアル車ではドライバーの機敏なシフト操作を、的確にマシンへと伝えるSKYACTIV-MTテクノロジーを組み合わせる事で、究極に近い人馬一体の走りをドライバーに体感させる。
4代目「ロードスター」のコックピットは黒を基調としていてスポーツカーらしくて洗練されている。
ロードスターのコックピットでは、小さなボディにマッチした細身のグリップを採用したステアリングホイールや、ドライバーの手に違和感なくフィットする球形シフトノブを搭載させて、運転に集中しやすい環境を整えます。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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トランスミッション | 6MT(SKYACTIV-MT) |
エンジン | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ |
総排気量 | 1.496L |
最高出力(エンジン) | 97kW / 7,000rpm |
最大トルク(エンジン) | 152N・m / 4,500rpm |
最小回転半径 | 4.7m |
燃費 | 16.8km/L (WLTCモード) |
全長 | 3,915mm |
全幅 | 1,735mm |
全高 | 1,235mm |
トヨタ 86は2シーターの国産スポーツで運転を楽しめるのが魅力
86は本格的なスポーツユーザからライトスポーツユーザーまで満足できるため女性からの人気も高い国産スポーツカー
トヨタの86は本格的なスポーツカーなのに、リーズナブルな価格帯と圧倒的なコストパフォーマンスが評判を呼び、2012年の発売からファンが増え続けている車です。
グレードアップされるごとに、
・地面により近い車体でスピード感を体感したい
・運転中にエンジン音でしびれたい
などのスポーツカー好きの純粋な気持ちを満たし続けているのが、86の魅力です。
G
トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
---|---|---|
最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
燃費 |
12.8km/L | 11.8km/L |
全長 | 4,240mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,320mm | |
最小半径 | 5.4m | |
乗車定員 | 4 |
GT
トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
---|---|---|
最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
燃費 |
12.4km/L | 11.8km/L |
全長 | 4,240mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,320mm | |
乗車定員 | 4 |
GT“Limited”
トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
---|---|---|
最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
燃費 |
12.4km/L | 11.8km/L |
全長 | 4,240mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,320mm | |
乗車定員 | 4 |
ホンダ NSXは伝説的な先代モデルを受け継ぐ正統派スポーツカー
NSXは最新のハイブリッドエンジンを搭載して復活
スポーツカーとしての圧倒的な存在感がNSXの魅力です。国産スポーツカーとして、最高クラスのエンジン性能やトランスミッション、走る事を徹底的に追及しつくしてたどり着いた流線形のデフォルメなど、最高クラスの部品やデザインが組み合わされたNSXは走る芸術作品と呼ぶにも相応しい車です。
駆動方式 | SPORT HYBRID SH-AWD |
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パワートレイン | 3.5L V6 DOHC ツインターボ+3モーター |
トランスミッション | 9速デュアルクラッチトランスミッション |
燃費 | 12.4km/L |
日産 GT-Rは世界のスーパーカーにも負けないモンスター級の国産スポーツカー
国内最高峰とも称されているモータースポーツであるスーパーGTにおいて、2年連続優勝の原動力ともなった先端技術が取り入れている車が日産のGT-Rです。
スーパーGTのファンのみならず、スポーツカー好きの人々を魅了してやまない徹底的に作りこまれたエンジンなどのパワートレイン、スポーツカーにもかかわらずに、雪道でも安定走行が可能な走行性も魅力的です。
GT-R Premium edition
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
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最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.6km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
GT-R Black edition
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
---|---|
最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.8km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
GT-R Pure edition
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
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最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.8km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
GT-R Track edition engineered by nismo
最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
---|---|
最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,980kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 8.8km/L |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
GT-R NISMO
最高出力 | 441kW(600ps)/6,800rpm |
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最大トルク | 652Nm(66.5kgm)3,600-5,600rpm |
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
車両総重量 | 1,960kg |
乗車定員 | 4 |
最小回転半径 | 5.7m |
タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
レクサスRCはドライバーの操作に素早く反応するレスポンス性に優れたスポーツカー
レクサスRCはクーペタイプの高性能スポーツカー
RCは、高級車としのイメージが強い、レクサスブランドのクーペタイプのスポーツカーです。エクステリアやインテリアは、高級車のブランドイメージを保つ洗練されたデザインです。
ラインナップ車である「RC350」「RC300h」「RC300」に搭載されているエンジンなどのパワー系統は、どれもスポーツカーとしての醍醐味を存分に体感することが出来る技術力が取り入れられている高性能タイプのものです。
エンジン | 2GR-FKS V型6気筒DOHC |
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最高出力 | 234kW(318ps)6,600rpm |
最大トルク | 380Nm(38.7kgm)4,800rpm |
トランスミッション | 8-speed SPDS (電子制御8速オートマチック) |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,395mm |
乗車定員 | 4 |
燃費 | 10.2km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
エンジン | 2AR-FSE 直列4気筒DOHC |
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最高出力 | 131kW(178ps)/6,000rpm |
最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/4,200-4,800rpm |
トランスミッション | 電気式無断変速機 |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,395mm |
乗車定員 | 4 |
燃費 | 23.2km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
エンジン | 8AR-FTS 直列4気筒DOHCターボ |
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最高出力 | 180kW(245ps)/5,800rpm |
最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/1,650-4,400rpm |
トランスミッション | 8-speed SPDS(電子制御8速オートマチック) |
ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,395mm |
乗車定員 | 4 |
燃費 | 13.0km/L |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
【中古市場でしか購入できないタイプ】発見できたら嬉しくなる名車
既に生産は終了しているので新車では購入することは出来ないけれど、未だに根強い人気を誇っている国産のスポーツカーを紹介します。
2023年1月に日本市場では販売を終了してしまった「アコード」はスポーツグレードも展開しているホンダの世界戦略車
ホンダの世界戦略車である「アコード」は、2024年頃に北米市場でフルモデルチェンジが実施されて11代目が誕生する予定
2023年1月末に日本市場での販売を終了してしまった「ACCORD(アコード)」は、ホンダのフラッグシップセダンとして君臨していた時期も長い、スポーツグレードも展開している世界戦略車。
2022年2月発表モデルの「アコード」は、軽量かつ強度に優れる鋼板を各部に重点的に配置して、スポーツ走行に適した水平基調の低重心・低全高ボディを完成させている。
同車は、エンジンは主に発電用に用いて、搭載する2基のモーターを動力源とするハイブリッドシステム(e:HEV)に、走行中に発生する車体の揺れを一定の範囲内に抑えるアダプティブ・ダンパー・システムを組み合わせて、高速走行時でも安定感のある走りを実現させている。
アコードの室内空間はラグジュアリーセダンに相応しく上質感の伴う装備で満たされている
アコードのインテリアでは、走行中に車体に発生したパターンノイズに対して、逆位相の音の波形を意図的に共鳴させて、打ち消す効果を備えるアクティブノイズコントロールや、全席にシートヒーターを標準装備させて、乗車時の快適性を引き上げます。
駆動方式 | FF |
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トランスミッション | 電気式無段変速機 |
エンジン | LFB水冷直列4気筒DOHC |
総排気量 | 1.993L |
最高出力(エンジン) | 107kW/6,200rpm |
最大トルク(エンジン) | 175N・m / 3,500rpm |
最高出力(モーター) | 135kW/5,000-6,000rpm |
最大トルク(モーター) | 315N・m / 0-2,000rpm |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費 | 22.8km/L (WLTCモード) |
全長 | 4,900mm |
全幅 | 1,860mm |
全高 | 1,450mm |
ホンダ S2000は国内外で需要の高い人気オープンスポーツカー
本格派オープンスポーツとして登場し人気を集めたS2000
多くの国民がオリンピックに熱狂した1998年に販売を開始した「ホンダ S2000」は、2009年に生産を終了するまでに、多くのスポーツカー好きから熱い支持を集め、その熱気は今なお衰えていません。
オープンカーモードにした時のスピード感と爽快感は、車に乗る事の楽しさを再認識させてくれました。ホンダが世に初めて送りだした車は、スポーツカーの「S500」です。その後継車である「S2000」には、創業者達の熱いスピリットを受け継がれているのも、人気が衰えてない理由の一つです。
マツダ RX-7はロータリーエンジンがファンを虜にした唯一無二の国産スポーツカー
独特の乗り味を持つRX-7のロータリーエンジンは今でも復活の声が上がるほど
マツダのRXシリーズの中でも、スポーツカーとしての魅力を追求しつくして完成した「RX-7」は、No.1との呼び声が高い名車です。
空気抵抗の負荷を減らす美しい流線形、低い車体から体感できるスピード感、ドライブ中に目の前からやってくる見た事のない景色に、はまってしまった人は多いはず。
ランサーエボリューションXは三菱最後のスポーツセダン
輝かしい記録を残したランエボ最終モデル
初代ランサーエボリューションが1992年に販売を開始し、2015年に限定1000台が販売されたファイナルエディションの発売で幕を閉じるまで、四半世紀もの長きにわたって、自動車レース好き以外の層からも人気の車種でした。
「ランエボ」や「エボ」との呼び名も定着している三菱のランサーエボリューションには、皆さん思い入れのある世代車があるかもしれませんね。
国産スポーツカーには日本の技術力が詰まっています!
国産スポーツカーの楽しみの一つは、その車の歴史をたどっていくことです。すると、間近で響き渡るエンジン音にもっと凄みを感じてしまうかもしれません。また、完成に至るまでの経緯を感じる事で、乗車している時の特別感が生まれます。
車に乗ってドライブすることのワクワク感を思う存分に堪能させてくれる国産のスポーツカーには、日本の技術力が沢山詰まっています。そんな、思いを時々感じながらスポーツカーの魅力を今日も堪能していきましょう!