シルビアのモデルチェンジ

新型シルビアS16の発売は2019年以降 エクステリアや搭載エンジンの予想

新型シルビアのフルモデルチェンジ予想エクステリアや搭載エンジン、発売日や価格帯、市販ベースになると見られている2つのコンセプトカーを紹介します。2012年に発表されたインフィニティの「Emerg-E」、2013年に発表された「IDxコンセプト」が次期シルビアになると噂されています。

新型シルビアS16の発売は2019年以降 エクステリアや搭載エンジンの予想

日産新型シルビアS16のモデルチェンジは2019年以降か

日産が2002年まで販売していた2ドアクーペ「シルビア」が、2019年以降に復活するのではないかと一部でささやかれています。

FRの駆動方式を採用しサーキットなどでスポーツ走行をする人に人気のシルビアは、2013年の東京モーターショーで発表された「IDxコンセプト」は、初代シルビアに似たフロントマスクで「ついに復活か?」と期待されていましたが、市販化の話は出ていません。

IDxコンセプトのエクステリアIDxコンセプト

2019年の東京モーターショーでは、次期シルビアに関するコンセプトモデルなどが発表されると見られている新型シルビアの予想エクステリアや予想される搭載エンジン、海外の日産ブランド「インフィニティ」で発表された次期シルビアと見られるモデル、予想発売日や価格帯を紹介します。

新型シルビアの予想エクステリア

次期シルビアの予想エクステリア

海外での次期シルビア予想エクステリアとしてメディアに公開された画像で、ヘッドライトが釣り目の2ドアクーペになっています。S15シルビアを彷彿とさせるデザインで、市販車としても現実的な造形と感じます。

IDx フリースローのエクステリアIDx フリースロー

IDx ニスモのエクステリア東京モーターショー2013で公開されたIDx ニスモのエクステリア

こちらは、2013年東京モーターショーで公開されたIDxコンセプトと呼ばれるモデルで、フリースローが通常モデル、ニスモがスポーティモデルになっています。1965年に発売された初代シルビアに似たノスタルジックなデザインです。

初代シルビアのエクステリア初代シルビアのエクステリア

IDxコンセプトも、2013年の発表から市販化の話題は出ておらず、FRの駆動方式やコンパクトなボディサイズ、初代シルビアにデザインが似ていることからS16シルビアになると噂されていましたが、実現する可能性は低いと見られています。

新型シルビアに搭載する1.6Lと2.0Lのターボエンジン・ボディサイズについて

次期シルビアのエンジン

新型シルビアに搭載されると予想されているエンジンは、スカイラインにエンジンを提供している「メルセデス・ベンツ」の1.6Lターボエンジンと、親会社のルノー製2.0Lターボエンジンが搭載されると予想されています。

1.6Lターボエンジン諸元
型式 274M16
種類 直列4気筒ターボ
排気量 1,595cc
最高出力 156PS/5,300rpm
最大トルク 250Nm/1,200~4,000rpm

メルセデス・ベンツの274M16型エンジンは「C180」に搭載されているエンジンで、最高出力は156PSになります。S15シルビアスペックSの出力である160PS(AT)に近い数値になります。

2.0Lターボエンジン諸元
型式 F4R
種類 直列4気筒ターボ
排気量 1,998cc
最高出力 220PS/5,500rpm
最大トルク 340Nm/2,400rpm

ルノーのF4Rエンジンは「メガーヌハッチバックGT220」に搭載されているエンジンで、最高出力は220PSになっています。S15シルビアスペックRのAT車の出力225PSに近い出力です。グレード毎にスペック違いのエンジンを載せて差別化するのではないかと予想できます。

S15シルビアのエクステリア

予想されるボディサイズはS15シルビアと同じサイズの全長4,445mm、全幅1,695mm、全高1,285mm、ホイールベース2,525mmか、グローバルサイズに合わせてS14シルビアの全長4,520mm、全幅1,730mm、全高1,295mm、ホイールベース2,525mmになると予想されています。

新型シルビアの後継車種はインフィニティのコンセプトカー「Emerg-E」がモデルになる可能性も

インフィニティEmerg-Eのエクステリア

日産が海外で展開している高級車ブランド「インフィニティ」から2012年のジュネーヴモーターショーで公開された「Emerg-E」がシルビアの後継車種になるかもしれません。

パワートレインは、2個の電気モーターと1.2Lのガソリンエンジンを使ったレンジエクステンダーEV車で、2016年に発売された「ノート e-power」と同様のシステム構成です。

インフィニティEmerg-Eの内装

インテリアは白を基調としたデザインで、インナードアやセンタークラスターにはピアノブラックの加飾が行われています。

インフィニティEmerg-Eのリヤビュー

リアビューは、トランク付近まで続いたガラストップのルーフが印象的で、LEDテールランプが搭載されています。

インフィニティEmerg-Eのサイドビュー

パワートレインは、1.2Lエンジンで発電、2個の電気モーターで走行の役割を担っていて最高出力は408PSを発揮し、4.0秒で0-100km/hを加速します。EV走行も可能で、約48kmの距離ならゼロエミッションで移動することができます。

コンセプトモデルが発表された2012年では「e-power」の市販車は存在していませんでしたが、2016年には実現しているので「Emerg-E」の市販モデルが発表される可能性も高くなりました。

新型シルビアの予想発売日は2019年以降・価格帯は250万円から280万円インフィニティ

2019年以降に発表される時期シルビアのエクステリア

新型シルビアの予想発売日は早くて2019年内になると考えられます。2017年東京モーターショーでは発表されませんでしたが、2019年の東京モーターショーで何かしら発表され、2019年以降に市販化されると考えます。

気になる価格帯は、ライバル車であるトヨタの86、スバルのBRZに近い価格帯の250万円から、2.0Lエンジンを搭載した上位グレードが280万円になると予想します。

新型シルビアの復活でスポーツカーのラインナップを拡充できる

2019年以降に発表される可能性がある時期シルビアのフロントビュー

日産のスポーツカーといえばGT-RやフェアレディZがありますが、販売価格はGT-Rで996万円から、フェアレディZでも390万円からと、若い年齢層の人が新車で購入するには厳しい価格帯です。実際に最新のスポーツカーを新車で購入している年齢層は40代以上の人が多く、20代では1990~2000年代の中古車に乗っているのが多く見受けられます。

そこでトヨタの86やスバルのBRZと同様に、手頃な値段で手に入る新型シルビアが登場すれば、スポーツカーを購入する年齢層も若返ると考えられます。

かつてスペシャリティーカーやデートカーとして一世を風靡し、生産が終了して15年経った今もなお、ドリフト車として活躍しているシルビアの新型モデルが発売されることを期待しましょう。