グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードとは ヒルクライムの魅力と伝説の名車を徹底解説

英国で毎年開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの概要と魅力を徹底解説。ヒルクライムに参戦した世界第一級の名車紹介から、2018年・2021年・2023年の注目車両まで幅広くカバーしています。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードとは ヒルクライムの魅力と伝説の名車を徹底解説

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードとは何か ヒルクライムを疾走した世界注目の名車も紹介

英国で毎年開催される自動車の祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(Goodwood Festival of Speed)」は、海外からの来場者も多数訪れる国際的なイベントです。

本記事では、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードとはどんなイベントなのかをわかりやすく解説し、ヒルクライムを疾走した伝説の名車から話題の最新モデルまで、見どころを詳しく紹介します。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードとは 英国貴族の私有地で開催される世界屈指の自動車の祭典

リッチモンド公爵チャールズ・ゴードン氏の私有地で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード

「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」とは、自動車愛好家であり多数のクラシックカーを所有する第11代リッチモンド公爵チャールズ・ゴードン=レノックス氏が、私有地の一部を開放して行っている自動車の祭典です。1993年から毎年開催されており、モータースポーツ愛好家以外からも高く評価され、海外からの来場者も多数訪れる、国際的な認知度の高いイベントです。

イベントの創設者チャールズ・ゴードン氏の祖父、第9代リッチモンド公爵フレデリック・ゴードン=レノックスは、1948年に私有地の一部にモータースポーツ用のサーキットコースを完成させました。リッチモンド公爵家の邸宅「グッドウッドハウス」に隣接していたことから「グッドウッド・サーキット」と呼ばれ、様々なモータースポーツの開催や自動車メーカーの開発テストにも使用されてきました。

祖父の影響を強く受けて自動車愛好家となったチャールズ・ゴードン氏が、グッドウッド・サーキットを復活させて世界中のコレクターが交流できるイベントを開催したいと考え、スタートさせたのが「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」です。

イベント名 グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード
創設者 第11代リッチモンド公爵 チャールズ・ゴードン=レノックス氏
開催地 英国・リッチモンド公爵の私有地(グッドウッドハウス隣接地)
初開催年 1993年(毎年開催)
イベントの特徴 クラシックカーから最新モデルまでが集まるモータースポーツの祭典
来場者層 モータースポーツ愛好家から一般観光客まで幅広く来場
グッドウッド・サーキット 1948年に第9代公爵が建設したモータースポーツ専用コース

メインイベントは展示車のほとんどが競技参加する「ヒルクライム」

「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のメインイベントは、レトロなクラシックカーから最新のスポーツカーまで、展示されているほとんどのマシンが競技に参加する「ヒルクライム」です。

グッドウッド・サーキットの一部を利用した「ヒルクライム」は、全長1.16マイル(1.867km)のコースを参加車両が1台ずつ走行してタイムを計測します。ハンドルを握るのは各マシンのオーナーだけでなく、現役のF1ドライバーや往年の名選手も自身と縁の深い車を運転して会場を盛り上げます。

コースと観客席の間はクラッシュバリアではなく、「ストローバリア」と呼ばれる藁(わら)の束で仕切られているため、観客は疾走するマシンのスピードやエンジンサウンドを間近で体感できます。数十億円の価値を持つクラシックカーや世界が注目する新型モデルも走行するヒルクライムはメディアの関心も高く、ライブ配信も行われています。

メインイベント ヒルクライム(展示車両の多くが実際に競技参加)
競技コース 全長1.16マイル(1.867km)のグッドウッド・サーキットを使用
参加ドライバー 車両オーナー、現役F1ドライバー、往年の名選手など
観戦スタイル ストローバリア(藁)で仕切られ、観客と車両の距離が近い
メディア対応 ライブ配信あり。世界中から注目を集める

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードが自動車愛好家以外からも高く評価される5つの理由

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード会場のランボルギーニブース

1993年にスタートした「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は、初年度は1日のみ開催で来場者は約1万人でした。その後規模を拡大し、2018年に実施した第25回目では4日間の開催で計20万人以上の来場者を集めるビッグイベントへと成長しました。なぜこれほど多くの人を引きつけるのか、その理由を5つに整理して紹介します。

①博物館やコレクターズガレージの伝説的レーシングカーが目の前で走行する

ヒルクライムには、普段は博物館やコレクターズガレージに眠っている稀少価値の高い名車もエントリーします。クルマ史で語り継がれる数々の名車がエンジン音を鳴り響かせて目の前を疾走する姿は感動的で、幼い頃に憧れたスーパーカーを近くで撮影できる機会は他のイベントでは得難いものです。

②世界中のメディアが注目する最新モデルのデモランが観られる

歴史的なF1マシンや貴重なクラシックカーだけでなく、最新モデルのスポーツカーや各メーカーのプロトタイプも出展されます。2018年には、ポルシェ「911スピードスターコンセプト」や新型スープラのプロトタイプモデルのデモランが行われ、世界中のメディアの注目を集めました。

③チケット所持者はピットへ入場でき、整備中のレーシングマシンを間近で撮影できる

チケットを携帯していれば、走行に向けて整備が行われているレーシングマシンのピットエリアに入場して自由に撮影できます。夢のマシンに間近で触れられる特別感は、来場者を大切にしているグッドウッドならではの体験です。

④マシンのオーナーや世界的に有名なドライバーと気軽に交流できる

会場内では、マシンのオーナーや世界的に著名なドライバーらと来場者も交流できます。過去のイベントでは、F1で活躍したジェンソン・バトンや、世界ラリー選手権で好成績を収めたビョルン・ワルデガルドなども参加して来場者との交流を楽しんでいました。

⑤国内外の自動車メーカーが積極的にブースを展開し、年々イベントが充実している

ヒルクライムやクラシックカー展示にとどまらず、ビンテージカーのコンクールやオークションも開催されています。国内外の自動車メーカーもブランドPRや新型車のお披露目の場として積極的に出展しており、オリジナルグッズ・パーツショップ・飲食ブースも充実しています。

歴代ホストブランドと近年の開催概要

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは毎年テーマや特集メーカーが設定され、そのブランドがホスト役として会場を盛り上げます。近年の主なホストブランドは以下の通りです。

開催年 ホストブランド/テーマ
2021年 ロータス
2022年 BMW M 50周年
2023年 ポルシェ 75周年
2024年 MG 100周年
2025年 ゴードン・マレーとゴードン・マレー・オートモーティブ

歴代ヒルクライムを盛り上げた世界第一級の名車たち

1993年より毎年開催されている「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のヒルクライムには、国際オークションに出品されれば数十億円以上の値がつく世界第一級の名車も参戦してきました。過去にヒルクライムで会場を沸かせた名車を紹介します。

メルセデス・ベンツ W125:1930年代に300km/hを超えた究極のグランプリレーシングカー

メルセデス・ベンツW125 メルセデス・ベンツW125はAIACRヨーロッパ選手権などで圧倒的な走りを披露した

「メルセデス・ベンツW125」は、1937年のグランプリ・シーズンに向けて専用設計されたレーシングカーです。スーパーチャージャー付き直列8気筒エンジンを搭載し、最高速は300km/hを超えるスペックを誇り、AIACRヨーロッパ選手権を制するなど圧倒的な強さを見せました。かつて日本に1台のみ存在したことでも知られる希少な名車です。

車名 メルセデス・ベンツ W125
製作目的 1937年のグランプリ・シーズン参加のため専用設計
エンジン スーパーチャージャー付き直列8気筒エンジン
最高速 300km/h超
実績 AIACRヨーロッパ選手権制覇

マセラティ 250F:2.5リッターF1規定時代を制した軽量高性能レーシングカー

マセラティ250F 「マセラティ250F」はマセラティの技術力の高さを世界に証明した一台

1954年から1958年にかけて生産された「マセラティ250F」は、レギュレーション2.5リッター時代のF1で輝かしい功績を残したレーシングカーです。1957年モデルは650kgの軽量ボディに最高出力270psを超える直列6気筒エンジンを搭載し、マセラティの技術力の高さを世界に示しました。

車名 マセラティ 250F
生産期間 1954年〜1958年
活躍時代 レギュレーション2.5リッター時代のF1
特徴 650kgの軽量ボディ、270ps超の直列6気筒エンジン(1957年モデル)

ロータス 25:フォーミュラーカーで初めてモノコック構造を採用した歴史的マシン

ロータス25 「ロータス25」は無駄のないスリムなボディをモノコック構造によって実現させた

1960年代前半のF1グランプリで圧倒的な強さを誇った「ロータス25」は、現代では当たり前となっているモノコック構造をフォーミュラーカーで初めて採用した歴史的な車です。コヴェントリー・クライマックス製の1.5リッターV8エンジンを搭載し、アルミ製パーツを活用した無駄のないスリムなボディを実現しました。

車名 ロータス 25
時代 1960年代前半のF1グランプリ
特徴 フォーミュラーカーで初のモノコック構造採用
エンジン コヴェントリー・クライマックス製 1.5リッターV8エンジン

ルノー RS01:F1ターボ時代の扉を開いたパイオニアマシン

ルノーRS01 「ルノーRS01」はF1マシンで初めてターボチャージャーを装着した車

1977年シーズンに実戦投入された「ルノーRS01」は、F1マシンとして初めてターボチャージャーを装着した記念すべき車です。デビュー当初はターボのトラブルでリタイアが多かったものの、1978年にインタークーラーを水冷式に変更するなどの改良で本来の性能を発揮し、第15戦アメリカ東グランプリで初入賞を果たしました。後継モデル「RS10」がルノーにF1での初勝利をもたらすなど、F1ターボ時代の扉を開いたパイオニアマシンとして語り継がれています。

車名 ルノー RS01
デビュー 1977年シーズン
歴史的意義 F1マシンで初めてターボチャージャーを搭載
成果 1978年・第15戦アメリカ東グランプリで初入賞

フェラーリ 250GTO:自動車オークション史上最高額で落札された伝説のレーシングカー

フェラーリ250GTO フェラーリ250GTOは走行性能と芸術的な美しさを兼ね備える希少価値の高いレーシングカー

1962年から1964年にかけてFIAスポーツカー選手権GTクラスで3連覇を果たした「フェラーリ250GTO」は、250テスタロッサ用3リッターV12エンジンを搭載し、走行性能と芸術的なエクステリアの美しさを兼ね備えた伝説的なレーシングマシンです。2018年8月にペブルビーチで開催されたオークションに出品された1962年製のフェラーリ250GTOは、自動車オークション史上最高額となる53億円超で落札されました。

車名 フェラーリ 250GTO
活躍期間 1962年〜1964年(FIAスポーツカー選手権GTクラス3連覇)
エンジン 250テスタロッサ用 3リッターV12エンジン
オークション記録 2018年・ペブルビーチで53億円超(自動車オークション史上最高額)

シャパラル 2E:現代レースの常識「リアウイング」を世界で初めて採用したアメリカ製レーシングカー

シャパラル2E 「シャパラル2E」はシリーズの中でも特に人気の高いレーシングカー

テキサスの石油王で自動車レーサーでもあったジム・ホールが設立したシャパラルが開発したレーシングカーは、USロードレース選手権やカナディアン‐アメリカ・チャレンジカップ(Can-Am)、さらに1960年代に欧州ワークスチームが上位を独占していた世界スポーツカー選手権でも活躍しました。現代のレースでは当たり前となったリアウイングを初めて採用したボディにシボレー製V8エンジンを搭載する「2E」は、アメリカ以外でも高い人気を誇るシリーズ屈指の名車です。

車名 シャパラル 2E
特徴 現代レースで当たり前のリアウイングを世界で初めて採用
エンジン シボレー製V8エンジン
活躍 USロードレース選手権、Can-Am、世界スポーツカー選手権

フォード GT40:ル・マン24時間レースで4連覇を果たしアメリカ製エンジンの実力を世界に示した

フォードGT40 エキゾーストパイプなどのパーツが目立つ「フォードGT40」のリヤビューは圧倒的にカッコイイ

「フォードGT40」は、フォードが英国のローラー・カーズ社と共同開発したレーシングカーです。1964年の参戦では苦戦を強いられましたが、シャシー強化とエンジン改良を重ねた結果、1966年から1969年のル・マン24時間レースで4連覇を達成。アメリカ製エンジンの技術力の高さを世界に証明し、一時代を築きました。

車名 フォード GT40
開発 フォードと英国ローラー・カーズ社の共同開発
ル・マン24時間レース 1966年〜1969年に4連覇

マクラーレン F1‐GTR:20世紀最高のレーシングカーをベースにGTマシンの近代化に大きく貢献

マクラーレンF1‐GTR 「マクラーレンF1‐GTR」はマクラーレン本社ミュージアムに展示されている

マクラーレンF1は「20世紀最後の工業製品として、10年後・20年後にも見劣りしない究極の自動車」をテーマに開発されたレーシングカーです。同車をベースに再設計された「マクラーレンF1‐GTR」は、1995年のル・マン24時間レースで総合優勝を果たすなど数々の功績を残し、GTマシンの近代化に大きく貢献した車として語り継がれています。現在はマクラーレン本社ミュージアムに展示されています。

車名 マクラーレン F1‐GTR
ベース車 マクラーレン F1
功績 1995年ル・マン24時間レース総合優勝。GTマシンの近代化に貢献

2018年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの注目ブースと出展車両

2018年に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は25周年という記念すべき節目で、スウェーデンのEinrideが開発する自動運転トラック「T-log」などあらゆるジャンルの自動車が集まり、過去最大の規模で実施されました。特に注目度の高かったブースと出展車両を振り返ります。

ポルシェ:70周年のホスト役として歴代名車と新型モデルを大量出展

911スピードスターコンセプトのリヤビュー 世界限定1948台が生産された「911スピードスターコンセプト」のリヤビューは芸術的に美しい

2018年はポルシェ「356ロードスター」の第1号車が登録されてから70周年にあたる記念すべき年でした。そのため、ポルシェは第25回グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのホスト役を担いました(1998年と2013年に続いて3度目)。70周年記念モデルの「911スピードスターコンセプト」に加え、1973年型カレラRSなど多数のヒストリックカーもラインナップさせました。

日産×イタルデザイン「Nissan GT-R50 by Italdesign」:1億円超の超希少コラボモデルを世界初披露

Nissan  GT-R50 by Italdesign 可変式リアウイングやエアアウトレットが特徴的な「Nissan GT-R50 by Italdesign」は世界50台限定で市販化された

2018年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで世界初披露された「Nissan GT-R50 by Italdesign」は、日産とイタルデザインが共同開発したモデルです。GT-RとイタルデザインがそれぞれGT-R(2019年)とイタルデザイン(2018年)の50周年を記念して制作されました。「何の制約もなくGT-Rをつくったらどうなるだろう?」という発想のもと、GT-R NISMOをベースに新開発のサスペンションや強化されたブレーキを搭載して走行性能をさらに高めています。

世界50台限定で市販化された同車は、受注価格が99万ユーロ(当時約1億2,600万円)からと超高額でしたが、実際のオーダーは19台にとどまり、現在は入手困難な超希少車となっています。

トヨタ 新型スープラ:グッドウッド・サーキットで17年ぶり復活を世界に印象付けた公式走行

トヨタ新型スープラ 新型スープラはグッドウッド2018で公式走行を行いその存在を世界に示した

17年ぶりに復活を遂げたトヨタのフラッグシップスポーツカー「スープラ」の試作車は、2018年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで初めての公式走行を行い、その存在を世界に示しました。プロトタイプのハンドルを握ったのは、開発責任者の多田哲哉氏とニュルブルクリンク24時間耐久レース出場経験を持つヘルヴィッヒ・ダーネンス氏でした。直列6気筒エンジンが奏でるサウンドと軽快なコーナリングは会場に集まった来場者に大きなインパクトを与えました。なお、5代目スープラ(DB型)は2019年に正式発売されています。

マセラティ:パートナー企業として2019年の全新型モデルをヒルクライムにエントリー

ニューレヴァンテ GTS ニューレヴァンテ GTSのフロントマスクは圧倒的に美しく完成度が高い

第25回グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのパートナー企業となったイタリアの老舗メーカー・マセラティは、自社の最新モデルを全てヒルクライムにエントリーさせました。ワールドプレミアとなった「ニューレヴァンテGTS」や欧州初披露の「レヴァンテトロフェオ」の展示は来場者を大いに喜ばせました。

完全自動運転車「Roborace」:グッドウッドのヒルクライムコースを完走した初めての自動運転車

完全自動運転車「Roborace」 完全自動運転車「Roborace」は運転席のないスタイリッシュなフォルムも魅力的な車

高度なAIを搭載する「Roborace」は、大胆かつスタイリッシュなフォルムが印象的な完全自動運転車です。単独走行ながら高低差や狭い道のりがあるグッドウッド・サーキットをコースアウトせずに完走した、初めての完全自動運転車として2018年のイベントで話題を呼びました。同車の走行はヒルクライムにおける自動運転技術の可能性を示す歴史的な一幕として、自動車業界内外に大きな衝撃を与えました。

2021年・2023年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード概要

2021年開催:アストンマーティンが創立100周年を盛大に記念

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード

グッドウッドフェスティバル・オブ・スピード2021は2021年7月8日〜19日に開催されました。アストンマーティンがヴァルキリーでのヒルクライム走行など多彩なイベントを企画し、アストンマーティン創立100周年記念として製作されたCC100スピードスターコンセプトや新型SUVのDBX、F1カーのAMR21なども特別展示されました。

開催日程 2021年7月8日〜7月19日
主なイベント アストンマーティン・ヴァルキリーによるヒルクライム走行
特別展示車両 CC100スピードスターコンセプト、新型SUV DBX、F1カー AMR21
展示の目的 アストンマーティン創立100周年の記念展示

2023年開催:ポルシェ75周年がホスト役を務め多彩な出展を実施

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023は2023年7月13日〜16日に開催されました。ポルシェが75周年のホスト役を務めてメイン会場を飾り、ルノー・アルピーヌ・BMWなど欧州プレミアブランドの出展に加え、スウェーデンのポールスターなどEVモデルの展示も行われました。TOYOTA GAZOO Racingはカーボンニュートラルの可能性を示すべく水素燃料のMIRAIなどを展示し、GR YARIS Rally1 HYBRIDのデモランも実施しました。

開催日程 2023年7月13日〜7月16日
ホストブランド ポルシェ(75周年)
注目の出展 ルノー・アルピーヌ・BMW・ポールスター(EV)・TOYOTA GAZOO Racing
注目の技術 水素燃料によるカーボンニュートラルの提案

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは時代を超えて自動車文化の魅力を伝え続けるイベント

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの車

初年度は1日・来場者約1万人でスタートした「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は、2018年の第25回目には20万人以上を集めるビッグイベントへと成長しました。海外からの自動車愛好家と交流できるだけでなく、世界第一級のクラシックカーが走行する姿を間近で見られる同イベントはリピート率も高く、2025年現在も毎年多くのファンを魅了し続けています。

ガソリン車からEVまで、新旧のスピード自慢が集うグッドウッド・サーキットは、自動車文化の過去・現在・未来が一堂に会する唯一無二の舞台です。