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中古で狙いたい人気SUVおすすめ10選 コスパ重視の選び方と車種別ポイント

SUVの中古車選びで迷っている方向けに、コストパフォーマンスが高くお得に手に入る人気10車種を解説。生産終了モデルを含む各車種の特徴・スペック・中古価格帯を一覧で比較できます。アウトドアや家族向けのモデル選びにも役立つ情報をまとめました。

中古で狙いたい人気SUVおすすめ10選 コスパ重視の選び方と車種別ポイント

中古で狙いたい人気SUVおすすめ10選

日本でもSUV人気は根強く、中古車市場でも多くの車種が流通しています。高い走破性と存在感あるスタイルが魅力のSUVは、新車だと価格が高くなりがちですが、中古車に目を向けると同じ車種をぐっとお得に手に入れられます。

今回は中古車市場でコストパフォーマンスが高く、人気の高いSUV10車種を厳選してご紹介します。それぞれの狙い目の年式や価格帯、選ぶ際のポイントもあわせて解説しますので、ぜひ中古車選びの参考にしてください。

【おすすめ1:トヨタ ハリアー】フルモデルチェンジ前の旧世代モデルをお得に手に入れる

トヨタ ハリアーのエクステリア

元祖ラグジュアリーSUVのハリアーは中古車になっても高い人気を誇り、値下がりしにくいリセールバリューの高い車として知られています。年式が古くなるほど価格は下がるため、2014年のフルモデルチェンジ以前のモデルが特にお得です。

中でも注目は2005年式のハリアー ハイブリッド最上級グレード。JC08モード燃費17.8km/Lを達成しており、当時のSUVの中でもトップクラスの低燃費でした。新車時価格は4,756,500円でしたが、内装の豪華さはそのままに700,000円台から流通しています。

トヨタ ハリアー 2005年モデルのスペック
全長4,755mm
全幅1,845mm
全高1,690mm
室内長1,990mm
室内幅1,500mm
室内高1,210mm
ホイールベース2,715mm
最小回転半径5.7m
排気量3.310L
車両重量1,960kg
JC08モード燃費17.8km/L
乗車定員5名
中古で狙い目のトヨタ ハリアー情報まとめ
おすすめ年式2014年以前(フルモデルチェンジ前)
人気のグレード2005年式 ハイブリッド 最上級グレード
新車時価格4,756,500円
中古価格帯700,000円台から
燃費性能JC08モード 17.8km/L(当時のSUVでトップクラス)
中古市場での評価リセールバリューが高く、人気が衰えにくい
おすすめ理由年式が古くなるにつれ価格が下がり、内装の質感はそのままお得に購入可能

【おすすめ2:三菱 パジェロ】生産終了済みのオフローダーを中古でお得に手に入れる

三菱 パジェロのエクステリア

三菱パジェロは本格的なオフロード走行が可能なSUVです。雨・雪など路面が悪化した状況でも安定した走りが持ち味で、釣りやキャンプなどアウトドアを楽しむ方に特に支持されてきました。なお、パジェロは2019年8月に国内向け生産を終了しており、現在は中古車のみで入手可能です。

1990年代のRVブームで「SUVといえばパジェロ」と言われるほど知名度を上げたモデルで、初代は1982年の発売から長い歴史を持ちます。中古車の流通量が豊富で、年式・走行距離・カラーなど条件を絞ってもお手頃価格で見つけやすいのが魅力。2006年以降は大きなモデルチェンジが行われなかったため、低年式でも外観に古さを感じにくいのも特徴です。

三菱 パジェロ 2006年モデルのスペック
全長4,900mm
全幅1,875mm
全高1,870mm
室内長2,535mm
室内幅1,525mm
室内高1,235mm
ホイールベース2,780mm
最小回転半径5.7m
排気量2.972L
車両重量2,100kg
乗車定員7名
中古で選ばれる三菱パジェロの魅力と特徴
走破性の評価本格オフロード性能を持ち、悪天候・悪路にも強い
アウトドア向き釣り・キャンプなどのアウトドアユースに最適な性能と積載力
知名度と歴史1990年代のRVブームで大人気となり「SUV=パジェロ」と呼ばれるほどの知名度
中古車の流通状況長いモデル期間で中古車の選択肢が豊富
価格の手頃さ年式や走行距離、カラーを選べば予算内で見つかりやすい
デザインの古さを感じにくい理由2006年以降は大きなモデルチェンジがなく、低年式でも外観に違和感がない
ファミリー対応7人乗りで家族や仲間とのレジャーにも対応可能

【おすすめ3:ホンダ CR-V】日本販売終了後に再上陸した経緯を持つ燃費の良いミドルSUV

ホンダ CR-Vのエクステリア

ホンダが2014年まで日本で販売していたCR-Vは、5人乗りのミドルサイズSUVです。車両重量が重くなりがちなSUVの中でも、JC08モード燃費14.4km/Lを達成した低燃費が魅力で、ハイブリッドモデルに迫る省燃費性能を持ちます。

2011年の日本販売終了直前にフルモデルチェンジした4代目モデルは100万円台前後で流通しており、コストパフォーマンスの面でも狙い目です。その後、海外で販売が続いていた5代目モデルが2018年に日本へ再上陸しました。中古で旧世代のCR-Vを狙う場合は4代目が特におすすめです。

ホンダ CR-V 2014年モデルのスペック
全長4,535mm
全幅1,820mm
全高1,685mm
室内長2,125mm
室内幅1,540mm
室内高1,215mm
ホイールベース2,620mm
最小回転半径5.5m
排気量1.997L
車両重量1,460kg
JC08モード燃費14.4km/L
乗車定員5名
中古で狙いたいホンダ CR-V(4代目)の魅力まとめ
モデル特徴5人乗りのミドルサイズSUVとして日本で高い実用性を発揮
燃費性能JC08モードで14.4km/Lとハイブリッドに迫る燃費の良さ
フルモデルチェンジ2011年に4代目へ刷新、デザインと機能性が大きく向上
中古価格の傾向4代目モデルは100万円台前半で購入可能な狙い目価格帯
おすすめ理由走行性能と燃費のバランスがよく、街乗りから長距離まで快適
ファミリー層への魅力広い室内と荷室、扱いやすいサイズでファミリーにも最適

【おすすめ4:トヨタ ランドクルーザー】リセールが高く長く乗り続けられる本格派SUV

トヨタ ランドクルーザーのエクステリア

世界的に有名なSUVがトヨタのランドクルーザーです。走破性・耐久性が高く、中東・アフリカなど悪路の多い地域でも絶大な信頼を得ており、日本車の中でも最も値下がりしにくい車として知られています。1951年の販売開始から名前を変えず続く歴史的なモデルでもあります。

中古でおすすめなのはランドクルーザー100系(1998年〜2007年販売モデル)です。新車時のベースグレードVXは4,032,000円でしたが、1998年モデルであれば795,000円から流通しています。購入価格は高めに感じても、将来の売却時に損をしにくい点が大きな魅力です。本格的な走りを求める方にピッタリの1台です。

トヨタ ランドクルーザー100 1998年モデルのスペック
全長4,890mm
全幅1,940mm
全高1,870mm
室内長1,840mm
室内幅1,620mm
室内高1,185mm
ホイールベース2,850mm
最小回転半径5.9m
排気量4.663L
車両重量2,290kg
JC08モード燃費6.5km/L
乗車定員5名
中古で狙いたいトヨタ ランドクルーザー100の魅力まとめ
おすすめモデルランドクルーザー100系(1998年〜2007年)
新車価格(VXグレード)4,032,000円
中古価格の目安1998年モデルで約795,000円から
リセールバリュー日本車で最も値下がりしにくい車種のひとつ
耐久性・信頼性中東・アフリカなど悪路での高い信頼性で世界的に人気
モデルの歴史1951年から販売され続けるトヨタの歴史的モデル
購入のメリット支払額は高めでも将来的な売却で損をしにくい

【おすすめ5:日産 サファリ】生産終了後も人気が続く頑丈なオフローダー

日産 サファリのエクステリア

「日産のランドクルーザー」とも称されるのがサファリです。1980年から販売が始まり、2007年に国内向け販売を終了した生産終了モデルですが、オフローダーの先駆けとしてその走破性は高い評価を誇り、中古市場でも根強い人気があります。

中古車はサファリの性格ゆえに過走行車が目立ちますが、元々の作りが非常に頑丈なため長く愛用できます。1997年のマイナーチェンジ前のモデルが最も価格が下がっており、お得に購入できるタイミングです。購入の際はゴム部品や足回りの状態を念入りにチェックしておくと安心です。

日産 サファリ 1997年モデルのスペック
全長4,340mm
全幅1,840mm
全高1,855mm
室内長1,795mm
室内幅1,575mm
室内高1,200mm
ホイールベース2,400mm
最小回転半径5.1m
排気量2.825L
車両重量2,040kg
乗車定員5名
中古で注目される日産 サファリの魅力と特徴
愛称「日産のランドクルーザー」とも呼ばれる本格オフローダー
販売期間(国内)1980年〜2007年(国内向け販売終了)
走破性の評価ランドクルーザーに匹敵する悪路走行性能を持つ
耐久性構造が頑丈で長寿命。過走行車でも安定した走りが可能
おすすめの年式1997年以前のモデルが価格的に狙い目
中古市場の傾向過走行車が多いが、その分価格が安めでお得
購入時の注意点ゴム部品・足回りの状態を必ず確認すること

【おすすめ6:スバル フォレスター】走破性に定評があり中古車の流通量も多いオールラウンダーSUV

スバル フォレスターのエクステリア

4WD性能にこだわるスバルの走りを体現したSUVがフォレスターです。近年のSUVはデザイン重視の車も多い中、フォレスターはスバル独自の「シンメトリカルAWD」を採用し、あらゆる路面状況で安定した走りを実現しています。雪道・悪路でも頼れる本格的な4WD性能がアウトドア好きから高く評価されています。

2012年にフルモデルチェンジした4代目の2012年〜2014年頃の高年式モデルでも、150万円前後で程度の良い車両が見つかります。人気車種のため中古車の流通量も多く、グレードやカラーなど条件を絞っても探しやすいのが利点です。2018年にフルモデルチェンジして5代目が登場したことで、4代目の中古価格はさらに下落傾向にあります。

スバル フォレスター 2012年モデルのスペック
全長4,595mm
全幅1,795mm
全高1,695mm
室内長2,095mm
室内幅1,540mm
室内高1,280mm
ホイールベース2,640mm
最小回転半径5.3m
排気量1.995L
車両重量1,470kg
JC08モード燃費14.4km/L
乗車定員5名
中古で狙いたいスバル フォレスター(4代目)の特徴と魅力
おすすめ年式2012年〜2014年の4代目モデル
中古価格の目安約150万円前後で高年式の良質車が購入可能
駆動方式の特徴スバル独自のシンメトリカルAWDを採用し高い走破性を実現
走行安定性悪路・雪道・雨天でも安定した走りを発揮
中古車流通の状況人気車種で流通量が多く、条件に合う車を見つけやすい
ファミリー層への適性広い室内と荷室を備え、家族での利用にも適している

【おすすめ7:日産 エクストレイル】防水シート装備でアウトドアに強く、流通量も多いSUV

日産 エクストレイルのエクステリア

日産の人気SUVであるエクストレイルは、走行性能だけでなく防水シートを装備している点がほかのSUVにはない大きな魅力です。夏はサーフィンや釣り、冬はスノーボードやスキーなど、アウトドアを思い切り楽しみたいユーザーから長く支持されてきました。

2013年のフルモデルチェンジ以降の車両でも、150万円前後で程度の良いものが見つかります。フォレスターと同様に中古車の流通量が多いため、グレードやカラーなど好みの条件を付けても希望に近い車両が探しやすいのが特徴です。

日産 エクストレイル 2013年モデルのスペック
全長4,640mm
全幅1,820mm
全高1,715mm
室内長2,005mm
室内幅1,535mm
室内高1,270mm
ホイールベース2,705mm
最小回転半径5.6m
排気量1.997L
車両重量1,440kg
JC08モード燃費16.4km/L
乗車定員5名
日産 エクストレイルの中古車特徴まとめ
フルモデルチェンジ年2013年(以降のモデルが中古市場で人気)
中古車価格帯2013年以降のモデルでも150万円前後で状態の良い車両が見つかる
中古流通量市場に多く出回っており、グレードやカラーなど条件に合う車両を選びやすい
人気の理由走行性能の高さと実用的な内装装備により、アウトドア好きから高評価
アウトドア適性サーフィン・釣り・スノーボード・スキーなどのアクティビティで活躍
内装の特徴防水シートを標準装備しており、水濡れや汚れにも強く使い勝手が良い

【おすすめ8:マツダ CX-7】日本販売終了でレア感があり、フラッグシップSUVの高級感をお得に味わえる

マツダ CX-7のエクステリア

2005年に登場したCX-7は、販売1ヶ月の受注数が月間目標の5倍に達するほどの人気を誇ったマツダのフラッグシップSUVでした。しかし中国専売車種への移行に伴い、2011年に日本での販売を終了した生産終了モデルです。販売期間が約6年と短いため登録台数が少なく、中古市場でレア感のある1台です。

ベースグレードでも290万円という当時のマツダ最上位SUVとして内外装の高級感は申し分なく、2011年モデルが約117万円から流通しているのは非常にコストパフォーマンスに優れています。人とは違う希少なSUVを探している方にぴったりの選択肢です。

マツダ CX-7 2011年モデルのスペック
全長4,695mm
全幅1,870mm
全高1,645mm
室内長2,100mm
室内幅1,535mm
室内高1,225mm
ホイールベース2,750mm
最小回転半径5.7m
排気量2.260L
車両重量1,660kg
JC08モード燃費9.0km/L
乗車定員5名
マツダ CX-7の中古車としての特徴・魅力
販売期間(国内)2005年〜2011年(日本市場向け販売終了)
特徴販売終了後の希少性が高く、中古車市場ではレアな存在
人気の背景登場初月の受注が目標の5倍を記録した高人気モデル
中古価格例2011年モデルが約117万円とお得感あり
ポジション当時のマツダのフラッグシップSUVとして内外装の高級感が魅力
おすすめ対象人とは違うレアな中古SUVを求めるユーザー向け

【おすすめ9:日産 ムラーノ】豪華な内装と大排気量エンジンが魅力のフラッグシップクロスオーバーSUV

日産 ムラーノのエクステリア

2004年から2015年まで日本で販売されていた日産のクロスオーバーSUVがムラーノです。販売当初はトヨタ ハリアーのライバルとして人気を二分した車種で、重厚なエクステリアと余裕ある広い室内が持ち味です。本革シートやナビゲーションが標準装備されるグレードもあり、高級感は今のSUVと比べても遜色ありません。なお、日本市場では2015年に販売を終了しましたが、2027年初頭に新型ムラーノの日本再上陸が発表されており、改めて注目されています。

中古で狙い目なのは2008年以前の旧世代モデル、特に3.5L大排気量エンジン搭載の4WDで、新車時価格3,796,800円が478,000円から流通しています。コストパフォーマンスの面では随一の1台です。

日産 ムラーノ 2008年モデルのスペック
全長4,770mm
全幅1,880mm
全高1,685mm
室内長2,080mm
室内幅1,560mm
室内高1,265mm
ホイールベース2,825mm
最小回転半径5.7m
排気量3.498L
車両重量1,780kg
JC08モード燃費8.9km/L
乗車定員5名
日産 ムラーノの特徴と中古車事情
発売期間(国内)2004年〜2015年(日本国内向け販売終了)
ポジション日産のフラッグシップSUVとして登場
特徴重厚なエクステリアと広々とした室内空間
標準装備本革シートやナビ付きグレードもあり高級感がある
人気グレード2008年以前の3.5Lエンジン搭載の4WDモデルが狙い目
新車価格3,796,800円(3.5L 4WDモデル)
中古価格約478,000円からとコスパが非常に良い

【おすすめ10:日産 スカイライン クロスオーバー】人気装備が標準搭載された豪華な高級SUVをお得な価格で

日産 スカイライン クロスオーバーのエクステリア

世界が称賛する日産の名車「スカイライン」の名を冠した高級SUVがスカイライン クロスオーバーです。2009年の登場から2016年の販売終了まで、モデルチェンジなしで販売され続けた生産終了モデルです。

ベースグレードの370GTで新車時4,471,200円、最上級グレードの370GT FOUR タイプPで5,464,800円という超一流の価格帯でした。タイプPではアラウンドビューモニターや本革シートが標準装備され、2012年の一部改良でインテリジェントクルーズコントロールや予防安全システムが追加、2014年の一部改良では電動ガラスサンルーフとルーフレールも標準装備されるなど、豪華装備が充実しています。

2009年式の最上級グレード タイプPが中古で798,000円から流通しており、高級感ある内外装と充実装備でコストパフォーマンスは抜群です。

日産 スカイラインクロスオーバー 2009年モデルのスペック
全長4,635mm
全幅1,800mm
全高1,600mm
室内長1,875mm
室内幅1,480mm
室内高1,215mm
ホイールベース2,800mm
最小回転半径5.5m
排気量3.696L
車両重量1,750kg
JC08モード燃費9.2km/L
乗車定員5名
日産 スカイライン クロスオーバーの中古車の特徴・魅力
発売期間2009年〜2016年(モデルチェンジなしで販売、現在は生産終了)
新車価格ベースグレード370GT:4,471,200円/最上級グレード370GT FOUR タイプP:5,464,800円
主な標準装備(タイプP)アラウンドビューモニター、本革シート、インテリジェントクルーズコントロール、電動ガラスサンルーフ、ルーフレール
改良履歴2012年に最新安全装備導入、2014年に電動サンルーフ等装備追加
中古車価格の目安2009年最上級タイプPで約798,000円から
おすすめポイント高級感ある内外装と豊富な装備でコストパフォーマンスが良いSUV

SUVの中古車を探すときはモデルチェンジ以前のモデルが狙い目

中古でねらい目のSUVの車

SUVは自動車販売台数に占める割合が年々高まっており、各自動車メーカーもモデルチェンジや改良をSUVに集中させる傾向が続いています。そのため中古車市場でも「モデルチェンジ前」のタイミングに価格が下がりやすく、旧世代モデルをお得に狙いやすい状況が続いています。

欲しいSUVが決まっている場合は、そのモデルのモデルチェンジ情報や新型情報をチェックしておくと、価格が下落するタイミングを見極めやすくなります。また、今回紹介した生産終了モデルについては今後流通量が減少していく可能性もあるため、気になる車種は早めに探し始めるのがおすすめです。