世界一かっこいいセダンはどれ?国産車と外車をランキング
車と言えばセダンタイプの形が思い浮かぶ方が多いでしょう。
かつてはトヨタのカローラや日産のローレルやセドリックなど、セダンタイプが月間販売台数ランキングの上位に位置してきましたが、近年は販売台数も激減しユーザーはミニバンやSUVに移り変わっています。
今回は国産車、外車のセダンタイプのかっこいい車をランキングしました。
12位 テスラ モデルSは100%電気で走るEVで随時アップデートが入り常に最先端の技術を感じられるかっこいいセダン
流れるようなボディラインがかっこいいテスラのモデルS
アメリカの自動車メーカーのテスラが販売するかっこいいセダンがモデルSです。EV(電気自動車)を専門に開発する自動車メーカーとして誕生し、歴史は新しいですが最先端の技術を求める企業ということで全世界から注目されています。
テスラが初めて開発したのがEVセダンのモデルSで、鉄仮面のようなフロントマスクや空気抵抗を極限まで減らした合理的なボディに世界中が驚きました。
内装の種類も豊富で自分だけのモデルSを注文できるのも魅力
モデルをSを含む全てのテスラの車には、スマートフォンのようにソフトをインストールすることで最新の技術を追加することができます。
そのためモデルチェンジすることなく最新技術を取り入れることができます。最新技術を持つかっこいいセダンをお探しの方におすすめなのがEVセダンのモデルSです。
全長 | 4,970mm |
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全幅 | 1,964mm |
全高 | 1,445mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
総排気量 | – |
車両重量 | 2,105kg |
ホイールベース | 2,960mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | 5.7m |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | – |
11位 トヨタ クラウンはクーペ風のエクステリアと和を取り入れた内装がかっこよく最新のコネクティッド機能も備える国産最上級セダン
15代目の新型クラウン 海外での評価も高く販売を希望する声た多数聞かれる
2018年にフルモデルチェンジした15代目の新型クラウンは20代の若者から30代・40代のベテランドライバーまで満足する誰もが認めるかっこいいセダンです。
洗練されたエクステリアは国内外を含めてもトップクラスの出来栄えで、海外のモーターファンからは「うちの地域でも販売して欲しい」という要望も多く、国内専売車の新型クラウンを羨む声が上がるほどです。
和を取り入れた3つの内装は落ち着いた深みのあるデザイン
新型クラウンの内装は和を取り入れたジャパンカラーセレクションパッケージを設定していて合成皮革を組み合わせた「赤」「青」「こがね」の内装カラーを採用しています。
また同日に販売開始した新型カローラスポーツとともに、トヨタの初代コネクティッドカーとしてLINEなどでドライバーと車を繋ぐ機能を装備していることにも注目されている国産のかっこいいセダンです。
全長 | 4,910mm |
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全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,455mm |
室内長 | 1,980mm |
室内幅 | 1,500mm |
室内高 | 1,185mm |
総排気量 | 1.998L |
車両重量 | 1,710kg |
ホイールベース | 2,920mm |
最低地上高 | 135mm |
最小回転半径 | 5.3m |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | 全11色 |
燃費 | 24.0km/L |
10位 日産 シーマはフラッグシップモデルらしい風格のあるスタイルがかっこいい
日産から販売されるシーマは、セダンクラスのフラッグシップモデルです。価格も販売されるセダンでは1番高価な車種となっていて迫力のボディサイズは見るものを圧倒します。
ラグジュアリーでかっこいい車としては国内では最上位に位置していますが、販売価格が高いため販売台数はあまりありません。
内装は本革をふんだんに使われた、価格に見合った豪華賢覧な仕様となっています。上位グレードでは7型ヘッドレストディスプレイを標準装備しコンサートホールさながらの臨場感あふれる音楽を堪能できます。
全長 | 5,120mm |
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全幅 | 1,845mm |
全高 | 1,510mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,535mm |
室内高 | 1,185mm |
総排気量 | 2.055L |
車両重量 | 1,940kg |
ホイールベース | 3,050mm |
最低地上高 | 155mm |
最小回転半径 | 5.8m |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | 全4色 |
燃費 | 12.4km/L |
9位 トヨタ カムリは20代から30代の若者世代に支持される人気セダン
トヨタが世界戦略車として位置付けするプレミアムセダンがカムリです。2017年にフルモデルチェンジを果たし、世界基準の洗練されたエクステリアを手に入れ、2018年にはマイナーチェンジも行われました。
トヨタのラインナップを見渡してもここまで個性の強い車はありません。今までのトヨタのイメージを一新しセダン復権を託された新型カムリは、かっこいいセダンの筆頭と言えます。
また最新の安全装備であるセーフティ・サポートカーSワイドを全グレードで標準装備しているため家族を乗せたレジャーでも安心してドライブすることができます。
カムリの特徴は大型のパノラマムーンルーフです。セダンの弱点である天井の低さからくる圧迫感を逆手にとり、近い位置で爽やかな空気を感じられることでドライブの楽しさを倍増します。
全長 | 4,885mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,445mm |
室内長 | 2,080mm |
室内幅 | 1,525mm |
室内高 | 1,210mm |
総排気量 | 2.493L |
車両重量 | 1,855kg |
ホイールベース | 2,825mm |
最低地上高 | 145mm |
最小回転半径 | 5.7m |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | 全7色 |
燃費 | 28.4km/L |
8位 アルファロメオ ジュリアはイタリアらしさを感じられる洒落たセダン
イタリアのアルファロメオが販売するフラッグシップセダンがジュリアです。現在日本でラインナップされている車種は4C、4Cスパイダー、ジュリエッタ、ミトの4車種ですが2017年にアルファロメオが満を持してジュリアを投入しました。
アルファロメオのイメージカラーである赤が似合うエクステリアは、国産車では真似できない挑戦的なかっこよさを感じます。
同じクラスで覇権を握るBMWやメルセデスベンツをライバルとして名指ししていることから、新型ジュリアの自信が伺えます。
全長 | 4,645mm |
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全幅 | 1,865mm |
全高 | 1,435mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
総排気量 | 1.995L |
車両重量 | 1,590kg |
ホイールベース | 2,820 |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | – |
燃費 | 14.1km/L |
7位 マツダ アテンザは迫力のあるボディサイズで走行性能も高いためスポーツセダンを探している方におすすめの車
日本を代表するスポーツセダンがマツダのアテンザです。マツダでは最上位に位置するセダンで、卓越した運動性能がドライバーを魅了します。
エクステリアは国産車とは思えない洗練された「魂動デザイン」を採用しています。アテンザの魂動デザインはマツダのラインナップで1番美しい、と評価をする方もいるほど完成されたエクステリアとなっています。
海外での販売台数が好調なマツダらしく、インテリアも発色の良いホワイトカラーを用意するなど国産車には珍しいラインナップとなっています。
またトルクフルな加速を楽しめるクリーンディーゼルを搭載しているため、走りと低燃費を両立しているグローバルセダンと言えます。
現在は、アテンザからMAZDA6に生まれ変わっています。
全長 | 4,865mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,450mm |
室内長 | 1,960mm |
室内幅 | 1,550mm |
室内高 | 1,170mm |
総排気量 | 2.188L |
車両重量 | 1,530kg |
ホイールベース | 2,835mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 5.6m |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | 全8色 |
燃費 | 22.4km/L |
6位 ポルシェ パナメーラは世界屈指の運動性能でつい「かっこいい」と言ってしまうセダン
確かな走りが魅力のスーパーブランドであるポルシェが初めて手掛けたセダンがパナメーラです。レーシングカーやスポーツカーを専門として製造しているポルシェらしい洗練された運動性能をそのままに、十分な室内空間を確保したプレミアムセダンです。
パナメーラはポルシェがこだわる運動性能をと、セダンらしい快適な空間を目指して設計されています。718や911のようなピュアスポーツとは違うコンセプトの基誕生したパナメーラだけに内装にもこだわりを感じます。
またポルシェは故障し難い車としても有名で、真面目な車作りを感じられるのも人気の秘訣となっています。
全長 | 5,050mm |
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全幅 | 1,935mm |
全高 | 1,425mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
総排気量 | 2.995cc |
車両重量 | 2,390kg |
ホイールベース | 2,950mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | – |
ボディカラー | 全16色 |
燃費 | – |
5位 メルセデスベンツ S-Class セダンは高速安定性に優れる足回りが特徴で若者にも人気のセダン
海外でセダンと言えばドイツ車の名前があがります。その中でもメルセデスベンツは格式高いかっこいいセダンが勢ぞろいしています。
特にS-Classのセダンはラージサイズのフラッグシップモデルで迫力があり、ベンツらしいラグジュアリーなスタイルを楽しむことができます。
最高品質のレザーとウッド素材の組み合わせはまさにキングオブセダンの代名詞に相応しいものとなっています。大排気量のためストレスのない大人のドライブを楽しむことができます。
全長 | 5,155mm |
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全幅 | 1,915mm |
全高 | 1,495mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
総排気量 | 2.924cc |
車両重量 | 2,080kg |
ホイールベース | 3,035mm |
最低地上高 | 110mm |
最小回転半径 | 5.5m |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | 全8色 |
燃費 | 14.2km/L |
4位 ジャガー XJは知る人ぞ知るイギリスの有名自動車メーカーのジャガーが誇るフラッグシップセダン
ジャガーの持つ最先端の技術を搭載しているのがフラッグシップセダンのXJです。フルLED化された生き物のような独特のフロントはセダンらしい迫力と力強さを感じます。
ダイナミックな走りと最先端のテクノロジーが凝縮しているジャガーXJはエクステリアがかっこいいだけではありません。
近年開発が進むコネクテッドカーとしてもXJは注目されています。
センターコンソールの8インチディスプレイと自由にカスタマイズ可能な12.3インチを使い、スマートフォンと連動させるInControl Touch Proシステムを使うことができます。様々な情報を便利に使える、先進テクノロジーを搭載したセダンがXJです。
全長 | 5,135mm |
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全幅 | 1,900mm |
全高 | 1,455mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
総排気量 | 1.998cc |
車両重量 | 1,780kg |
ホイールベース | 3,030mm |
最低地上高 | 120mm |
最小回転半径 | 5.8m |
乗車定員 | – |
ボディカラー | 全18色 |
燃費 | 7.6km/L |
3位 アストンマーティン ラピードSはかっこいいセダンを探している女性におすすめしたいスポーツセダン
イギリスの最高級スポーツカーブランドであるアストンマーティンから販売されるのが、パワーオブラグジュアリーセダンであるラピードSです。
ヴァンキッシュなどのハイバワースポーツカーを手掛けるアストンマーティンらしい驚きの運動性能と、ワイド&ローの美しいエクステリアが魅力です。
内装は豪華というよりもスポーティーでシンプルな仕様となっています。そのためセダン=豪華な装備を想像するとラピードSは魅力的には映らないでしょう。
しかし一度走ると最高出力550PSのモンスターエンジンが0-100km/h加速4.4秒を実現します。女性がこのラピードSから降りてくると誰もがかっこいい!と思うのではないでしょうか。
全長 | 5,020mm |
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全幅 | 2,140mm |
全高 | 1,360mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
総排気量 | 5.935cc |
車両重量 | 1,990kg |
ホイールベース | 2,989mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | 4名 |
ボディカラー | – |
燃費 | – |
2位 レクサス LSは日本屈指のプレミアムセダンのため憧れる方も多い車
トヨタが展開する高級ブランドのレクサスは世界中で人気となっています。その中でもレクサスが誇る最上級のセダンがLSです。
日本ではセルシオの名前で販売していましたが2005年にレクサスが日本に上陸するタイミングで車名がLSへ統合されました。
中央コンソールには12.3インチの大画面ナビゲーション、コクピットには5.8インチのグラフィカルマルチインフォメーションディスプレイが配置され快適にドライブできる環境と整えています。厚みがあるシートには専用オットマンが付きファーストクラスのような居心地が体験できます。
全長 | 5,090mm |
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全幅 | 1,875mm |
全高 | 1,475mm |
室内長 | 2,175mm |
室内幅 | 1,600mm |
室内高 | 1,185mm |
総排気量 | 4.968L |
車両重量 | 2,320kg |
ホイールベース | 2,970mm |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | 5.7m |
乗車定員 | 5名 |
ボディカラー | 全11色 |
燃費 | 11.6km/L |
1位 マセラティ ギブリは若者から年配者まで誰もがかっこいいと思う堂々とした佇まいを持つセダン
マセラティはスポーティーな低姿勢と安定したワイドボディが特徴のラグジュアリーセダンです。中央に大きく開いたグリルにはマセラティのエンブレムであるネプジューンのトライデント(三又の槍)が配置され圧倒的な存在感を放ちます。
王者の貫禄を感じるエクステリアと最上級のイタリアンレザーが使われたエレガントな内装は、誰もが憧れるかっこいい車として相応しいと言えるでしょう。
運動性能や安全性能もトップレベルのラグジュアリーカーです。
全長 | 4,970mm |
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全幅 | 1,945mm |
全高 | 1,485mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
総排気量 | 2.979L |
車両重量 | 1,950kg |
ホイールベース | 3,000mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | – |
ボディカラー | – |
燃費 | 7.6km/L |
セダンはかっこいい車がたくさんあり20代や30代の若者が乗っての似合う
近年は世界的なSUVブームにあるためセダンの人気、販売台数ともに下落しています。
しかし車の花形はやはりセダンという位置付けは世界の自動車メーカーも認知しており、最先端技術や安全装備を初めて搭載するフラッグシップモデルはセダンタイプの車が担うことが多いです。2017年にフルモデルチェンジした新型カムリなどは20代・30代の若者を中心に人気を獲得しています。
車と言えばセダンという考えは世界共通で、セダン=かっこいいというイメージは昔から変わらないのかもしれません。
今回の記事を参考にお気に入りの「かっこいいセダン」を見つけてください。