トヨタの歴代車種

トヨタの歴代車種120種類を解説!日本国内で販売した車まとめ

トヨタの歴代車種を解説。トヨタ自動車創業期のクラシックカー、クラウン・ランドクルーザー・カローラなど現在も販売が続く伝統の乗用車、大ヒットしたコロナやマーク2などの人気車種、2000GT、MR2、スープラなどのスポーツカー、現代に続くSUV車やセダン、ハイブリッドカーなどの系譜。

2000年以降のトヨタ車種一覧

燃費の良いハイブリッドカーやコンパクトカーが人気の2000年代。現行車種として販売されている車種が多数あります。

車名 クラウンエステート
販売期間 1999年~2007年
ベースモデル S170系クラウン
乗車定員 5人乗り
車種タイプ ステーションワゴン
グレード アスリート、ロイヤルモデルの2種類
特徴 積載性抜群で、静かで余裕のある走りが特長
全幅 狭め
当時の販売価格 350~400万円以下

Opa(2000~2005)

Opa ZCT10型 前期型

Opa ZCT10型 後期型

ワゴン風の5ドアハッチバック。ミニバンのように広く利便性があり、セダンのような優雅な走りを目指して作られるも、やや次世代過ぎた感あり。発表時から「ワゴン?ミニバン?セダン?」とユーザーは混乱してしまい、迷車・不人気車となってしまった。

車名 Opa
販売期間 2000年~2005年
車種タイプ ワゴン風5ドアハッチバック
特徴 ミニバンのような広さと利便性、セダンのような優雅な走りを目指す
評価 「ワゴン?ミニバン?セダン?」と混乱を招き迷車・不人気車となる

プロナード(2000~2004)

プロナード MCX20型 前期型

プロナード MCX20型 後期型

北米で製造・販売していたアバロンを日本に逆輸入し、日本ではプロナードの名前で販売したセダン。実質2代目アバロン。全長はクラウン、全幅はセルシオに近いが、後列のみならず前列にも3列掛けシートを装備したモデルがあるレアな車。

車名 プロナード
販売期間 2000年~2004年
由来 北米製アバロンの逆輸入モデル(実質2代目アバロン)
車種タイプ セダン
サイズ感 全長はクラウンに近く、全幅はセルシオに近い
特徴 前列・後列ともに3人掛けシート搭載のレアモデル

クルーガー(2000~)/クルーガーハイブリッド(2005~)

クルーガー ACU20W型

クルーガーハイブリッド MHU28型

RAV4、ハリアーが大ヒットし、SUVブームが到来の予感のなか製造したSUV。ハリアーが高級感やスタイリッシュさで街乗りもしやすいのに対し、クルーガーは王道SUVらしさを求めた力強さが売り。2005年にはハイブリッドモデルのクルーガーハイブリッドも誕生。

車名 クルーガー / クルーガーハイブリッド
販売期間 クルーガー:2000年~ / クルーガーハイブリッド:2005年~
車種タイプ SUV
特徴 ハリアーの高級感に対し、力強さを求めた王道SUV。街乗りもしやすい。
ハイブリッドモデル 2005年にクルーガーハイブリッドが登場し、環境性能を強化。

オリジン(2000)

オリジン JCG17型

オリジン JCG17型

国内生産台数1億台を突破したことを記念して1000代限定で製造された限定車。ベースとなったのは小さな高級車路線を目指して販売されていたプログレであり、最高車センチュリーと同じ生産ラインで作られた。観音開きのドアも特徴的。

車名 オリジン
販売期間 2000年
特徴 国内生産1億台突破記念の限定車。プログレをベースに、センチュリーと同じ生産ラインで製造。観音開きドアが特徴。
限定台数 1000台限定

カローラ フィールダー(2000年~)

初代カローラ フィールダー NZE120G型

3代目カローラ フィールダー NZE160G型

カローラシリーズのステーションワゴンで通称フィールダー。2013年にはハイブリッド車も登場し、燃費が大幅に改良された。2019年9月に実質後継の「カローラツーリング」が登場。フィールダーは「EX」「EX HYBRID」を継続販売。

車名 カローラ フィールダー
販売期間 2000年~
特徴 カローラシリーズのステーションワゴン。2013年にハイブリッドモデル登場で燃費大幅向上。2019年に実質後継の「カローラツーリング」発売もフィールダーは継続販売。
代表モデル 初代 NZE120G型、3代目 NZE160G型

WiLL Vi(2000~2001)

WiLL Vi NCP19型

WiLL Vi NCP19型

トヨタと異業種がコラボしたWiLLプロジェクトにおいて、20~30代の若者に遊び心ある車を提供したいと開発された。かぼちゃの馬車がモチーフで、ベースはヴィッツ。トヨタ製造だが、エンブレムなどはせき冠していない。売れないのは仕方ないが、かわいい意欲作。

車名 WiLL Vi
販売期間 2000~2001年
特徴 トヨタと異業種コラボのWiLLプロジェクトによる若者向け遊び心ある車。かぼちゃの馬車をモチーフにし、ヴィッツをベースに製造。トヨタ製だがエンブレムは独自仕様。かわいいが売れ行きは厳しかった。
代表モデル NCP19型

ブレビス(2001~2007)

ブレビス JCG10型 後期型

「小さな高級車」をコンセプトにしたプログレの姉妹車で、全長を40mm、全高を20mmと拡大。プログレの不振がクラシカルすぎるデザインにあったと考えて、プレビスはスポーティーなモデルとなった。ただやはりクラウンなどとの差別化には苦戦した。

車名 ブレビス
販売期間 2001~2007年
特徴 「小さな高級車」をコンセプトにしたプログレの姉妹車。プログレより全長40mm、全高20mm大きく、スポーティーなデザイン。クラウンなどとの差別化に苦戦した。
代表モデル JCG10型 後期型

ヴェロッサ(2001~2004)

ヴェロッサ GX110型

ヴェロッサ GX110型

マーク2と共通の型式を持ち、チェイサーやクレスタなどの後継車種にあたる。高級セダンだが、イタリアスタイルに影響を受けており、流麗なボディラインが特長。セダンの販売が伸び悩む中の方針転換だが、初代X110型のみで販売終了。

車名 ヴェロッサ
販売期間 2001~2004年
デザイン イタリアスタイルに影響を受けた流麗なボディライン
車種の位置づけ マーク2の型式を共有し、チェイサーやクレスタの後継となる高級セダン
販売状況 セダン市場の低迷により初代X110型のみで販売終了
その他 方針転換車としての役割を持つ
代表モデル GX110型

WiLL VS(2001~2004)

WiLL NZE120型

WiLL NZE120型

WiLL2作目。かぼちゃの馬車デザインのViでやり過ぎたと感じたのか、かっこいい系を目指したVS。カローラ系に属する車だが、後ろにいくほど面積が小さい窓ガラスが独創的。後部座席はドライブを楽しめないが、走りも良く、面白い車。

車名 WiLL VS
販売期間 2001~2004年
デザイン かぼちゃの馬車モチーフのWiLL Viの反動で、かっこいい系を目指した独創的な窓ガラスデザイン
車種の位置づけ カローラ系のコンパクトカー
室内特徴 後部座席はドライブを楽しみにくいが、運転席は快適
走行性能 走りは良好でスポーティな味付け
評価 独特のデザインが好きな人には面白い車だが、万人受けはしなかった

ヴォクシー(2001年~)

ヴォクシー AZR60型

ヴォクシー ZRR80G型

GR(Gazoo racing)ヴォクシー

国内専売車でノアの姉妹車。5人乗りのグレードも存在するが、3ナンバー仕様のZSモデルが売れ筋。ノアに比べて、インテリアはラグジュアリー、エクステリアはややアクが強いが販売台数は上回っている。特別仕様車「煌」がモデルチェンジの度に登場する。

車種名 ヴォクシー
発売期間 2001年~
販売形態 国内専売、ノアの姉妹車
乗車定員 5人乗りグレードもあり
人気グレード 3ナンバー仕様のZSモデル
特徴(インテリア) ノアよりラグジュアリー
特徴(エクステリア) ややアクの強いデザイン
販売実績 ノアを上回る販売台数
特別仕様車 「煌」シリーズがモデルチェンジごとに登場

プレミオ(2001~2021)

プレミオ NZT240型

プレミオ NZT260型

60年~70年代に一世を風靡し、日産ブルーバードとBC戦争をしたコロナの後継セダン。コロナ11代目(T210型)が「コロナ プレミオ」だが、T240からプレミオとして独立。ライバルは日産シルフィでブルーバードの後継。

車種名 プレミオ
発売期間 2001~2021年
概要 コロナの後継セダン。コロナ11代目は「コロナ プレミオ」として販売され、T240型から独立車種に
ライバル 日産シルフィ(ブルーバード後継)

アリオン(2001~2021)

アリオン NZT240型

アリオン NZT260型

プレミオの姉妹にあたる5ナンバーの小型セダンで、カリーナの後継。室内空間が広く、乗り心地も良い。教習車・個人タクシーとしても活躍できる優等生だが、2007年T260系以降、10年以上モデルチェンジがない。

車種名 アリオン
発売期間 2001~2021年
概要 プレミオの姉妹車でカリーナの後継。5ナンバーの小型セダンで室内空間広く乗り心地良好
用途 教習車や個人タクシーとしても利用される優等生
特徴 2007年のT260系以降は10年以上モデルチェンジなし

ノア(2001~)

ノア AZR60G型

3代目ノア ZRR80G型 X

日本で需要の多いミドルサイズ、ファミリー層におすすめできるミニバンの代表車種。トヨタのハイブリッド技術を生かし、ミニバン=燃費が悪いのイメージを払拭した。床が低いため、小さな子供や高齢者でも乗り降りしやすく、安全装備も充実している。5ナンバーから3ナンバーに変わっている。

車種名 ノア
発売期間 2001年~現在
概要 ミドルサイズのミニバンでファミリー層に人気。トヨタのハイブリッド技術を活用し燃費向上
特徴 床が低く乗り降りがしやすい。安全装備も充実。5ナンバーから3ナンバーに変更

アルファード(2002~)

アルファード ANH10W型

アルファード AGH30W型

トヨタの最上級ミニバン。公用車・社用車としても人気の車種だったはずが、2015年販売の3代目からフロントデザインが大幅に変わり、急に顔が怖くていかつい車に…。乗り心地や利便性は高いので、あとは顔を受け入れられるかどうか。

車種名 アルファード
発売期間 2002年~現在
概要 トヨタの最上級ミニバン。公用車や社用車としても人気
特徴 2015年の3代目からフロントデザインが大幅変更で迫力ある顔つきに。乗り心地と利便性は高い

WiLL CYPHA(2002~2005)

WiLLサイファ NCP70型

WiLLサイファ NCP70型

WiLLブランド3代目の最終作サイファ。ボディはヘルメットをイメージして設計されるなど、デザインコンセプトが相変わらず斬新。かわいいし、自分の車をすぐに発見できるし、中身はヴィッツだし、運転しやすくて安心感がある。

車種名 WiLL CYPHA
発売期間 2002年~2005年
概要 WiLLブランド3代目で最後のモデル。ボディはヘルメットをイメージした斬新なデザイン。
特徴 かわいらしい外観で目立ちやすく、中身はヴィッツベース。運転しやすく安心感がある。

ist(2002~2016)

ist NCP60型

ist NCP110型

ヴィッツをSUVっぽく仕立てたら売れるんじゃない?と誕生した初代イスト。これが本当に売れた。しかも愛・地球博ではピカチュウカーとして展示されみんなの人気者に。しかし、2代目はSUVデザインに寄りすぎ、値上げもあって人気が下落した。モデルチェンジは難しい。

車種名 ist
発売期間 2002年~2016年
概要 ヴィッツをSUV風に仕立てて誕生。初代は大ヒットし、愛・地球博でピカチュウカーとして展示された。
特徴 初代は人気だったが、2代目はSUV寄りのデザインと値上げで人気が低下。モデルチェンジが難しい状況。

プロボックス(2002~)/サクシード(2002~2020)

プロボックス ハイブリッド車 グレードF

サクシード 2014年マイナーチェンジモデル グレードTX

商用社としてお馴染みのバン&ステーションワゴン。プロボックスとサクシードは最廉価版で10万円ほどの価格差があったが、2014年のマイナーチェンジで装備がほぼ共通化し、価格差も縮まっている。2018年には歩行者検知システムなど最新安全機能を搭載したハイブリッドモデルも誕生。

車種名 プロボックス / サクシード
発売期間 プロボックス:2002年~
サクシード:2002年~2020年
車種タイプ 商用車向けバン&ステーションワゴン
価格 最廉価版で約10万円の差があったが、2014年のマイナーチェンジで装備の共通化により価格差縮小
安全機能 2018年に歩行者検知システムなど最新の安全機能を搭載したハイブリッドモデルが登場

ウィッシュ (2003~2017)

ウィッシュ ZNE10G型

ウィッシュ ZGE20G型

最大7人乗りの5ナンバー、ミニバンとしては低めの全高でスポーティーなモデル。スライドドアを採用しないなど、ファミリー向けとは差別化が図られた。小回りが利き、安定感のある走行は幅広い世代に受け入れられやすい。

車種名 ウィッシュ
発売期間 2003年~2017年
乗車定員 最大7人乗り
サイズ区分 5ナンバーサイズ
ボディ特長 低めの全高でスポーティなミニバン
ドア仕様 スライドドアなしで差別化
走行性能 小回りが利き安定感のある走行
対象層 幅広い世代に受け入れられやすい

シエンタ(2003~)

シエンタ NCP80G型

シエンタ NSP170G型 G Cuero

3列シート最大7人まで乗車可能な小型ミニバン。200万以下での購入も可能で、運転しやすくいコンパクトなミニバンとして人気の車。2018年9月のマイナーチェンジでは2列シート5人乗りモデルが加わり、広いスペースを活かせば車中泊も可能になった。

車種名 シエンタ
発売期間 2003年~
乗車定員 最大7人(3列シート)
車体サイズ 小型ミニバン
価格帯 200万円以下から購入可能
運転のしやすさ コンパクトで扱いやすい
特徴的装備 2018年マイナーチェンジで5人乗り2列シート追加
利便性 広いスペースで車中泊も可能

パッソ/ダイハツ・ブーン(2004~2023)

初代パッソ KGC10型

3代目パッソ M700A型 MODA G package

2代目まではダイハツと共同開発、3代目以降はダイハツからOEM提供を受けており、ブーンが兄弟車のコンパクトカー。ヴィッツより小さいが、室内が広くて収納スペースも多い。カジュアルでおしゃれな車として人気で、女性にも好評。

車種名 パッソ / ダイハツ・ブーン
発売期間 2004年~2023年
開発・OEM 2代目まで共同開発、3代目以降はダイハツからOEM提供
兄弟車 ダイハツ・ブーン
車格 ヴィッツより小さいコンパクトカー
室内・収納 広い室内空間と多彩な収納スペース
デザイン・人気 カジュアルでおしゃれ、女性からも好評

ポルテ(2004~2021)

ポルテ NNP10型

ポルテ NSP140型

コンパクトサイズのトールワゴンでトヨタは「プチバン」とPRすることが多い。助手席側が電動スライドドアで、低床フロア。子供や高齢者でも乗り降りしやすいユニバーサルデザインで、福祉車両のベースにもなっている。純粋にデザインが可愛いので女性にも人気。

車種名 ポルテ
発売期間 2004年~2021年
車種タイプ コンパクトトールワゴン(プチバン)
特徴的な装備 助手席側に電動スライドドアを採用
デザイン 低床フロアで子供・高齢者も乗り降りしやすいユニバーサルデザイン
用途 福祉車両のベースにも利用される
人気 純粋に可愛いデザインで女性に人気

マークX(2004~2019)

マークX GRX120型

マークX GRX130型

マーク2の後継のスポーツセダン。大きくデザインを変更にしたにもかからず初代X120系販売時は注目の的だった。しかし、日本ではセダンの人気は下火で、マークXも苦戦を強いられ、2019年モデル廃止。クラウンと共に覆面パトカー代表でもあった。

車種名 マークX
発売期間 2004年~2019年
車種タイプ スポーツセダン
特徴的なポイント マーク2の後継で大きくデザイン変更された初代X120系は注目された
市場状況 日本でのセダン人気低迷により販売は苦戦
販売終了 2019年モデルで廃止
その他 クラウンと共に覆面パトカーとしても代表的

アイシス(2004年~2017年)

アイシス ZNM10G型

7人乗りのミニバン。助手席側には「パノラマオープンドア」といって、幅1890mmの柱のない乗降口が登場する仕組みが話題を呼んだ。乗り降りや荷物の積みやすさは抜群。販売終了までの13年間フルモデルチェンジをしなかった珍しい車。

車種名 アイシス
発売期間 2004年~2017年
乗車定員 7人乗り
特徴的なポイント 助手席側に柱のない幅1890mmの「パノラマオープンドア」を採用し乗降・荷物の積みやすさ抜群
モデルチェンジ 販売終了までの13年間フルモデルチェンジなしの珍しい車

ラクティス(2005~2016)

ラクティス SCP10型

ラクティス NSP120型

ヴィッツをベースにしたコンパクトトールワゴンで、ファンカーゴの後継モデル。全高はやや低くなったが、シートアレンジの種類を増やし、開放感を楽しめるガラスルーフをオプションに追加。2代目は燃費の大幅な向上し、福祉車両としても人気。

車種名 ラクティス
発売期間 2005~2016年
ベースモデル ヴィッツをベースにしたコンパクトトールワゴン
特徴1 ファンカーゴの後継で全高がやや低くシートアレンジが多彩
特徴2 開放感のあるガラスルーフをオプションで追加可能
特徴3 2代目で燃費大幅向上、福祉車両としての人気も高い

ベルタ(2005~2012)

ベルタ NCP90型

プラッツの後継。初代ヴィッツにトランクルームを追加したプラッツは実用性は高いが、デザイン的に洗練されているとは言い難かったので、外観を大幅にブラッシュアップ。ベルタは「美しい」というイタリア語だが、最終的にグッドデザイン賞も受賞し、目的を達成。

車種名 ベルタ
発売期間 2005~2012年
後継車 プラッツの後継モデル
デザイン プラッツより洗練され、美しい外観に大幅ブラッシュアップ
評価 グッドデザイン賞を受賞し、デザイン目的を達成

ピクシスメガ(2015年~2022)・ピクシスジョイ(2016年~2023)・ピクシスエポック(2012年~)

ピクシスメガ LA700A型

ピクシスジョイ LA250A型

ピクシスエポック LA350A型

ダイハツからOEM提供を受けている軽自動車。メガはウェイク、ジョイはキャスト、エポックはミライースがベース。エポックはスバルではプレオプラスという名前。

車種名 ピクシスメガ/ピクシスジョイ/ピクシスエポック
発売期間 ピクシスメガ:2015~2022年
ピクシスジョイ:2016~2023年
ピクシスエポック:2012年~
ベース車種 メガ:ダイハツ・ウェイク
ジョイ:ダイハツ・キャスト
エポック:ダイハツ・ミライース(スバルはプレオプラス)
供給元 ダイハツからOEM提供を受ける軽自動車

オーリス(2006~2018)

オーリス NZE150H型

オーリス NZE180H型

カローラの派生車種として日欧で販売されたハッチバック。既に日本での販売は終了し、現在は欧州専売車となっている。スポーティーな外見は欧州でも人気が高く、「Toyota Safety Sense C」などクラストップレベルの安全装備を兼ね備えている。

車種名 オーリス
発売期間 2006~2018年
概要 カローラの派生車種で、日欧で販売されたハッチバック。日本での販売は終了し、現在は欧州専売車。
特徴 スポーティな外観が人気。クラストップレベルの安全装備「Toyota Safety Sense C」を搭載。

ブレイド(2006~2012)

ブレイド AZE150H型

トヨタの最高クラスの高級ハッチバックで、「アグレッシブな大人のための車」と位置付けられている。最適な運転姿勢をとるための座席シートや高級感溢れるインテリアが特長。安全性能・環境性能も充実している。

ブレイド(2006~2012)

ブレイド AZE150H型

トヨタの最高クラスの高級ハッチバックで、「アグレッシブな大人のための車」と位置付けられている。最適な運転姿勢をとるための座席シートや高級感溢れるインテリアが特長。安全性能・環境性能も充実している。

車種名 ブレイド
発売期間 2006~2012年
概要 トヨタの最高クラス高級ハッチバック。アグレッシブな大人向けに設計されたモデル。
特徴 最適な運転姿勢を実現するシート、高級感あふれるインテリア。安全性能や環境性能も充実。

ヴァンガード(2007~2013)

ヴァンガード ACA33W型

ヴァンガード ACA33W型

ハリアーの後継にあたるミディアムクラス最高級のクロスオーバーSUV。「高級=パーツや内装に凝る」だけではなく、安全装備を充実させ、4WD車は横滑り防止機能を追加するなど、SUV車のグレードやオプションの方向性に影響を与えた。

車種名 ヴァンガード
発売期間 2007~2013年
概要 ハリアーの後継にあたるミディアムクラスの高級クロスオーバーSUV。
特徴 内装やパーツの高級感に加え、安全装備が充実。4WD車は横滑り防止機能を搭載し、SUVの装備基準に影響を与えた。

iQ(2008~2016)

iQ KGJ10型

iQ KGJ10型

アイキューは全長3,000mm、全幅1,700mm未満とトヨタでもっとも小さいマイクロカー。欧州のAセグメントクラス流行に伴い開発した。小さいが4人乗りというところにトヨタの意地を感じる。運転席は快適だし、かわいいのでOK。

車種名 iQ
発売期間 2008~2016年
概要 トヨタで最も小さいマイクロカー。全長3,000mm未満、全幅1,700mm未満。
特徴 コンパクトながら4人乗りを実現。運転席は快適でデザインは可愛らしく、欧州のAセグメント流行に対応。

ヴェルファイア(2008~)

ヴェルファイア ANH20W型

ヴェルファイア AGH30W型

ヴェルファイア AGH30W型

アルファードの兄弟車。デザインは微妙に違うものの、やはり2015年のモデルチェンジで顔が怖くなったのは一緒。ヴェルファイアは2段式のヘッドライドで、より鋭角的なデザイン。ただアルファードほどフロントグリルが目立たないので、威圧感は少なめ。

車種名 ヴェルファイア
発売期間 2008年~
概要 アルファードの兄弟車。高級ミニバン市場の人気モデル。
デザイン特徴 2015年のモデルチェンジで顔が鋭角的で2段式ヘッドライト。アルファードよりフロントグリルは控えめで威圧感が少ない。

SAI(2009~2017)

SAI AZK10型

SAI AZK10型

セダンタイプのハイブリッド専用車。プリウスの1ランク上を狙い、乗り換え客も見込んで開発したのだが、同価格帯にカムリがいたこともあり、セールス的には苦戦。維持費が安く環境に優しいなど、本来はカムリとはまったく異なる魅力を持つ。

車種名 SAI
発売期間 2009年~2017年
タイプ セダンタイプのハイブリッド専用車
狙い プリウスの上位モデルとして乗り換え需要を見込む
販売状況 カムリと価格帯が重なり苦戦
魅力 維持費が安く環境に優しい、カムリとは異なる魅力を持つ

FJクルーザー(2010~2018)

FJクルーザー GSJ15W型

FJクルーザー GSJ15W型

北米専売車だったが、SUVブームが到来し、独特の力強いエクステリアが話題に!日本販売を望む声にこたえて2010年から国内販売に踏み切る。シャシはランドクルーザー プラドと共通。現代版ランドクルーザー40系とも呼ばれ、コアなファンが多い1台。

車種名 FJクルーザー
発売期間 2010年~2018年
販売地域 北米専売だったが2010年から日本国内販売開始
特徴 独特で力強いSUVデザイン。ランドクルーザープラドとシャシ共通
愛称・評価 現代版ランドクルーザー40系と呼ばれ、コアなファン多数

アクア(2011~)

アクア NHP10型

GR アクア HP10型のGazoo Racinngバージョン

ハイブリッドエンジン専用のコンパクトカー。車のCMといえば走らせるものという先入観を打ち砕き、美しい風景映像のなか「アクアです」と言うだけの静止画のようなCMが逆に斬新だった。

車種名 アクア
発売期間 2011年~
車種タイプ ハイブリッド専用のコンパクトカー
特徴 燃費性能に優れ、環境に配慮。静止画風CMが話題に
特別モデル GR(Gazoo Racing)バージョンも存在

TOYOTA 86(2012~)

トヨタ 86 ZN6型

86 ZN6型

86 ZN6型

トヨタとスバルが共同開発したスポーツカー。86という車名は「チューニングカーとして人気のカローラレビン&スプリンタートレノAE86型のように、オーナーに育てて欲しい」という理由で命名。水平対向エンジンを搭載のFR式で、スバルではBRZの名前で販売。

車種名 TOYOTA 86
発売期間 2012年~
開発 トヨタとスバルの共同開発
特徴 FR駆動の水平対向エンジン搭載スポーツカー。オーナーが育てる楽しさを重視
兄弟車 スバルBRZとしても販売

MIRAI(2014~)

MIRAI JPD10型

MIRAI JPD10型

世界初の量産型セダンタイプの燃料電池車。水素で走るためCO2を排出せず、電気自動車のように長時間の充電も必要ない未来の車。1台700万超えだが、ドイツの自動車メーカーには「安すぎだろ!」と突っ込まれた。補助金やリースを活用すれば実はもっと安く乗れる。

車種名 MIRAI
発売期間 2014年~
車種タイプ 量産型セダンタイプ燃料電池車
特徴 水素燃料で走行しCO2を排出しない。長時間の充電不要で未来志向の環境車
価格帯 約700万円超(補助金やリースで負担軽減可能)
補足 ドイツメーカーからは「安すぎ」と評価される先進技術車

ルーミー(2016~)

ルーミー M900A型

ルーミー M900A型

タンクと同じくダイハツ・トールのOEM提供を受けている車種。ルーミー・タンク・ジャスティと皆きょうだいで、違いを述べよと言われても難しい。「スズキのソリオにも似てるね!」というと間違いなく荒れる。

車種名 ルーミー
発売期間 2016年~
OEM元 ダイハツ・トール(OEM提供)
兄弟車 タンク、ジャスティ
特徴 兄弟車とほぼ同じ仕様で違いが少なく、スズキ・ソリオに似ているとの指摘もある

カローラスポーツ(2018~)

カローラスポーツ ZWE211H型

カローラスポーツ ZWE211H型 SPORTS-HYBRID G-Z MODELLISTA

カローラスポーツ ZWE211H型 SPORTS-HYBRID G-Z MODELLISTA

2018年6月発売。オーリスの後継モデルにあたる。アグレッシブなデザインと爽快な走りはまさに「スポーツ」の名の通り。第2世代型予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備しており、これからのスタンダードを築いていきそう。

車種名 カローラスポーツ
発売期間 2018年~
系統 オーリスの後継モデル
デザイン・走行 アグレッシブなデザインと爽快な走りを特徴
安全装備 第2世代型予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備

スープラ/GRスープラ(2019~)

スープラDB型

17年ぶりの復活を遂げたトヨタのフラグシップスポーツカー。正式車名はスープラだが、A80型までのモデルと区別するためにGRスープラの別名あり。駆動方式はFR、直列6気筒エンジンを搭載RZの最高出力は340PS。姉妹車はBMW・Z4。

車種名 スープラ / GRスープラ
発売期間 2019年~
特徴 17年ぶりに復活したトヨタのフラグシップスポーツカー。正式名はスープラだが、旧モデル(A80型)と区別してGRスープラとも呼ばれる。
駆動方式・エンジン FR駆動、直列6気筒エンジン搭載。RZモデルは最高出力340PS。
姉妹車 BMW・Z4

ライズ(2019~)

ライズ トヨタのデザインアイコン「キーンルック」を採用

ライズ Zグレード ボディカラーはライズ限定色のターコイズブルーマイカメタリック

2019年11月発売ダイハツ・ロッキーのOEMだが、ライズは「ミニRAV4」とも評される台形ロアグリルに違いが見られ、SUVらしいタフなエクステリアが好評。上級グレードは17インチタイヤを装備。369Lとクラストップレベルの積載量を誇る。

車種名 ライズ
発売期間 2019年~
ベース車 ダイハツ・ロッキー(OEM)
特徴 「ミニRAV4」とも評されるタフな台形ロアグリルのSUVデザイン。上級グレードは17インチタイヤ装備。クラストップレベルの369L積載量を誇る。

ヤリス(2020~)

2020年2月発売 トヨタの未来を占うコンパクトカー「ヤリス」

「ヴィッツ」から「ヤリス」に車名を変更。TNGAプラットフォーム、新開発の直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン、コンパクトクラス初のE-FOUR設定、高度駐車支援システム「Advanced Park」など、トヨタの最新システムが満載のコンパクトカー!

モデル名 ヤリス
発売期間 2020年~
特徴 ヴィッツから車名変更。TNGAプラットフォーム採用、新開発の直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン搭載。
駆動方式 コンパクトクラス初のE-FOUR設定(四輪駆動)あり。
安全・支援技術 高度駐車支援システム「Advanced Park」搭載。
車種タイプ コンパクトカー

スペイド(2012~2021)

スペイド NSP140型

スペイド NSP140型

2012年登場のポルテの姉妹車。可愛い系のポルテに対し、スペイドは男性も乗りやすいスタイリッシュなデザインが特徴。電動スライドドア、低床フロア、簡単に操作できるシートアレンジなど、1人でも家族でも使いやすく利便性を追求。

モデル名 スペイド
発売期間 2012年~2021年
概要 ポルテの姉妹車。ポルテが可愛い系なら、スペイドは男性も乗りやすいスタイリッシュなデザイン。
特徴 電動スライドドア、低床フロア、簡単操作のシートアレンジを備え、1人でも家族でも使いやすい利便性を追求。

タンク(2016~2020)

タンク M900A型

タンク M900A型

ダイハツOEM車で、ベースはトール。同じくトヨタ・ルーミーもトールのOEMで、正直ほとんど違いはない。スバル・ジャスティも同じく。タンクやトールといった名前が示す通り、とにかく広いコンパクトカーとして人気。2020年にルーミーに統合される形で生産終了。

モデル名 タンク
発売期間 2016年~2020年
概要 ダイハツOEM車でトールがベース。トヨタ・ルーミーやスバル・ジャスティとほぼ同一車種。
特徴 名前の通り広い室内空間が魅力のコンパクトカー。2020年にルーミーへ統合され生産終了。

エスクァイア(2014~2022)

エスクァイア ZRR80G型

エスクァイア ZRR80G型

5ナンバーサイズの8人乗り中型ミニバン。3代目ノアや2代目ヴォクシーとともに開発されていたが、より高級感をもたせることを意識した結果、遅れての販売となった上級クラスモデル。マイナーチェンジを重ねており、運転アシスト機能も充実している。

モデル名 エスクァイア
発売期間 2014年~2022年
車種カテゴリ 5ナンバーサイズの8人乗り中型ミニバン
開発背景 ノアやヴォクシーとともに開発。より高級感を重視し、遅れて販売された上級クラスモデル。
特徴 マイナーチェンジを重ねて運転アシスト機能が充実。

C-HR(2016~2023)

C-HR NGX10型

C-HR NGX10型

トヨタのSUV車の中でももっともコンパクト。プリウス4代目とプラットフォームは共通だが、C-HR専用のパーツも多く、走っていて楽しい車を目指して世界中で走行テストを行うなど熱の入り方が半端ない。コンセプトカーほぼそのままのメリハリある外観がかっこいい。

モデル名 C-HR
発売期間 2016年~2023年
車種カテゴリ トヨタのコンパクトSUV
プラットフォーム プリウス4代目と共通だが、専用パーツ多数
特徴 世界各地で走行テストを実施。コンセプトカーに近いメリハリある外観がかっこいい。

トヨタの歴史は続く!「名車」と呼ばれる車種はこれからも登場し続ける

トヨタが販売した車種一覧を見ていくと、名車と呼ばれる車が多数あることがわかります。1950年代に登場したクラウンが今もトヨタの代表車種であったりと、歴史の重みも感じられます。

名車も多いトヨタですが、俗にいう迷車・謎車などセールス的にも成功とはいえず、正直コンセプトがよくわからない車も存在しています。
しかし、こうした車の開発や製造があったからこそ、名車と呼ばれるクルマが生まれるのですし、迷車・謎車も自動車愛好者たちにとって非常に愛おしい存在です。

高度経済成長期やバブル期には高級セダンが飛ぶように売れ、不況時にはミニバンやコンパクトカーが売れる。ハイブリッドがすっかり定着し、SUVブームが到来する。クルマはその時代を反映します。
今後もその時代を象徴するような名車が誕生することを期待しましょう!