街乗りに最適なかっこいい国内外の人気車種をランキング
燃費が良くてかっこいい街乗りに最適な人気車種をランキングしました。
近年世界中でブームになっているSUVは日本でも人気のボディタイプで、街乗りする車の定番になっています。
低燃費のコンパクトカーや多人数乗車ができ迫力があるミニバンも街乗りに適した車と言えます。
街乗りに使いたい、国産車と外車のかっこいい車種TOP10を紹介します。
10位 スバル フォレスター 2.0XT アイサイトはボクサーサウンドを楽しめるかっこよさが魅力で街乗りにも映えるSUV
水平対向エンジンを持ち本格的なオフロード走行も可能なSUVがスバル フォレスターです。
街乗りに使うには燃費性能がもう少し欲しいところですが、車高が高いSUVのため迫力があり満足度の高い車です。
縦に配置されるポジションランプは先進性が感じられ、煌びやかなエクステリアを表現します。内装はタフギアらしい真面目なつくりをしていて、街乗りする車にSUVらしさを求める方におすすめできる車です。
駆動方式 | AWD |
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全長 | 4,595mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,715mm |
室内長 | 2,095mm |
室内幅 | 1,540mm |
室内高 | 1,280mm |
車両重量 | 1,610kg |
ホイールベース | 2,640mm |
最低地上高 | 220mm |
最小回転半径 | 5.3m |
総排気量 | 1.998L |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 13.2km/L |
乗車定員 | 5名 |
特徴 | 水平対向エンジン搭載で本格オフロード走行可能なSUV |
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街乗りの燃費 | 燃費性能はやや物足りない |
車高 | 高く迫力があり満足度が高い |
ポジションランプ | 縦配置で先進的なデザイン |
内装の特徴 | タフギアらしい真面目なつくりでSUVらしさがある |
おすすめポイント | 街乗りでもSUVらしさを求める人に適している |
9位 ホンダ ステップワゴン スパーダ ハイブリッドG EXホンダセンシングはマイナーチェンジでフロントマスクを一新した街乗りに似合う人気のハイブリッドミニバン
一時代を築いたホンダのステップワゴンが2017年9月29日にマイナーチェンジされ、スパーダへハイブリッドモデルが追加されました。
ミニバンクラストップのJC08モード25.0km/Lを達成、街乗りで重要な低燃費を実現しています。
2列目も快適な最大7人乗りのキャプテンシートが採用され、ストレスのない多人数乗車が可能となっています。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,760mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,840mm |
室内長 | 3,220mm |
室内幅 | 1,500mm |
室内高 | 1,405mm |
車両重量 | 1,820kg |
ホイールベース | 2,890mm |
最低地上高 | 155mm |
最小回転半径 | 5.4m |
総排気量 | 1.993L |
ボディカラー | 7色 |
JC08モード燃費 | 25.0km/L |
乗車定員 | 7名 |
燃費性能の特徴 | ミニバンクラス最高クラスの低燃費を実現し、街乗りに適している |
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乗車快適性 | 2列目キャプテンシート採用で快適な7人乗りが可能 |
車の魅力 | マイナーチェンジで先進的なフロントマスクに刷新されている |
ユーザー層 | 街乗りで燃費と多人数乗車を重視する家族に人気 |
安全装備 | ホンダセンシング搭載で安心の運転支援 |
8位 アウディ TTクーペ 1.8TFSIは日本車にはない独特のスタイルがかっこいい注目度の高い外車クーペで燃費性能も良好
1995年にドイツのアウディから販売された2ドアスポーツがTTクーペです。
丸みのある独特のフォルムは、その後のアウディのデザインに大きく影響した、革新的なエクステリアになっています。
内装はアルミニウムがふんだんに使われた、スポーツラグジュアリーを感じるプレミアムな室内が広がります。
TTクーペの特徴は2ドアスポーツにしては広い室内空間です。後席を倒すと旅行バッグも軽々入るほどの空間が広がるため、お買い物したものが荷室に入らないことはありません。
先進的なエクステリアは都会の街を走るのに相性抜群です。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,180mm |
全幅 | 1,830mm |
全高 | 1,380mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | 1,270kg |
ホイールベース | 2,505mm |
最低地上高 | 155mm |
最小回転半径 | 4.9m |
総排気量 | 1.798L |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 16.6km/L |
乗車定員 | 4名 |
デザインの特徴 | 丸みを帯びた独特なフォルムでアウディの後のデザインに影響 |
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内装の特徴 | アルミニウムを多用したスポーツラグジュアリーなプレミアム空間 |
室内空間 | 2ドアスポーツにしては広く、後席を倒すと大きな荷物も収納可能 |
適した用途 | 先進的な外観で都会の街乗りにマッチする車 |
注目ポイント | 日本車にはない独特のスタイルと良好な燃費性能 |
7位 マツダ CX-5 XD L Package 2WDは低燃費で維持費が安いクリーンディーゼルを搭載したおすすめSUV
マツダの魂動デザイン第一号車として誕生したのがクロスオーバーSUVのCX-5です。
どこかヨーロピアンなイメージを連想させ、街乗りに映える日本車離れしたデザインがうけSUV市場へ旋風を巻き起こしました。
CX-5は内装の質感も高く評価されていて、ヘッドアップディスプレイや電動パーキングブレーキ、ホワイトレザー仕様など同クラスではトップレベルの室内です。
ラグジュアリーSUVと言えばトヨタのハリアーが筆頭ですが、マツダのCX-5も負けていません。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,545mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,690mm |
室内長 | 1,890mm |
室内幅 | 1,540mm |
室内高 | 1,265mm |
車両重量 | 1,600kg |
ホイールベース | 2,700mm |
最低地上高 | 210mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 2.188L |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 18.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
デザイン特徴 | 魂動デザイン初号機でヨーロピアン風の街乗りに映えるSUV |
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内装の質感 | ヘッドアップディスプレイや電動パーキング、ホワイトレザーなど高級仕様 |
室内の評価 | 同クラスでトップレベルの快適さと質感を持つ |
燃費性能 | クリーンディーゼル搭載で低燃費を実現 |
競合車 | トヨタ ハリアーと並ぶラグジュアリーSUVとして評価されている |
6位 トヨタ 86 GT 6MTは街乗りに似合う2シータークーペで女性が乗ってもかっこよくキマる
トヨタがスバルと共同で開発した2シータースポーツが86です。
レース走行もできる本格的スポーツカーではなく、街乗りをメインにしたライトスポーツですが、走行安定性や旋回性能はスポーツカーそのものなので運転が上手になったような楽しい感覚を味わえます。
エンジンはボクサーエンジンと呼ばれるスバルが開発した水平対向エンジンを採用、クセになるサウンドと魂動が街中の視線を集めます。
内装は男性的でアグレッシブな印象ですが、女性が欲しい車として人気になっているのも特徴的です。
駆動方式 | 2WD(FR) |
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全長 | 4,240mm |
全幅 | 1,775mm |
全高 | 1,320mm |
室内長 | 1,615mm |
室内幅 | 1,490mm |
室内高 | 1,060mm |
車両重量 | 1,240kg |
ホイールベース | 2,570mm |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | 5.4m |
総排気量 | 1.998L |
ボディカラー | 7色 |
JC08モード燃費 | 11.8km/L |
乗車定員 | 4名 |
開発協力 | トヨタとスバルの共同開発による2シータースポーツ |
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走行性能 | 街乗り向けライトスポーツだが走行安定性と旋回性能が高い |
エンジン特徴 | スバル製の水平対向ボクサーエンジンを採用し独特のサウンド |
内装印象 | 男性的でアグレッシブなデザインながら女性にも人気 |
運転体験 | 運転が上手くなった感覚を楽しめる車 |
5位 ルノー カングー ZEN EDCはオシャレな街に似合う可愛らしいエクステリアが魅力で個性を求める方に人気の外車ミニバン
フランスのルノーが販売するカングーは外車では珍しい背の高いミニバンです。
後席は両側スライドドアを搭載し、狭い駐車スペースでも隣の車を気にせず乗り降りできます。ラゲッジルームへ繋がるバックドアは、観音開きになる2枚のドアを採用した特徴的な仕様になっています。
広い室内を活かした収納の多さは外車随一で、日常の街乗りスタイルから家族でレジャーをするのにも最適な車です。
世界中で愛される車ですが、特に日本での人気は凄まじく、ルノーの販売比率の35%をカングーが占めているほどです。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,280mm |
全幅 | 1,830mm |
全高 | 1,810mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | 1,450kg |
ホイールベース | 2,700mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | 5.4m |
総排気量 | 1.197L |
ボディカラー | 7色 |
JC08モード燃費 | 14.7km/L |
乗車定員 | 5名 |
エクステリア特徴 | 背の高いミニバンで可愛らしいデザインが街に映える |
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乗降性 | 両側スライドドアで狭い場所でも乗り降りしやすい |
バックドア仕様 | 観音開きの2枚ドアで使い勝手が良い |
収納力 | 広い室内を活かした多彩な収納が特徴 |
人気の理由 | 日本での販売比率がルノー全体の35%を占めるほどの人気 |
4位 トヨタ ハリアー エレガンスはクールな車として人気があるSUVで街乗りでもロングノーズのボディがかっこよく見える
元祖ラグジュアリーSUVとして登場し、不動のモテ車として人気なのがトヨタ ハリアーです。
ミドルサイズSUVで都会を走るのに丁度良いサイズ感、ロングノーズのスタイリングも街乗りに映えます。
装備は国内で販売されているSUVではトップレベルの質感を持ち、グレードはガソリンモデル、ターボモデル、ハイブリッドモデルの3タイプがラインナップされ、環境や使い方により自分に最適なモデルを選ぶことができます。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,725mm |
全幅 | 1,835mm |
全高 | 1,690mm |
室内長 | 1,965mm |
室内幅 | 1,480mm |
室内高 | 1,220mm |
車両重量 | 1,580kg |
ホイールベース | 2,660mm |
最低地上高 | 190mm |
最小回転半径 | 5.3m |
総排気量 | 1.986L |
ボディカラー | 6色 |
JC08モード燃費 | 16.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
ラグジュアリー性 | 元祖ラグジュアリーSUVとして高い人気を誇る |
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街乗り適性 | ミドルサイズで都会の走行にちょうど良いサイズ感 |
デザイン特徴 | ロングノーズのスタイリングが街乗りで映える |
内装の質感 | 国内SUVトップレベルの高品質な装備を備える |
モデルバリエーション | ガソリン、ターボ、ハイブリッドの3タイプから選べる |
3位 ミニ クラブマン ONEはクラシックな雰囲気が街乗りにマッチする車で燃費性能も外車トップクラス
ミニで初めて誕生したステーションワゴンで、2007年の東京モーターショーでワールドプレミアされた車種です。
クラシカルなイメージがあるクラブマンは全長4,270mmで国産車並みの使い勝手を持っています。
ホイールはエアブリーザーと呼ばれる個性的なデザインが採用され、内装は豊富なシート素材の中からお気に入りのカラーを選ぶことができます。
愛嬌があり、かっこいいドイツのプレミアムブランドらしい贅沢な街乗りの車です。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,270mm |
全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,470mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | 1,430kg |
ホイールベース | 2,670mm |
最低地上高 | 141mm |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1.498L |
ボディカラー | 10色 |
JC08モード燃費 | 17.2km/L |
乗車定員 | 5名 |
車種特徴 | ミニ初のステーションワゴンで2007年東京モーターショーで発表 |
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デザイン | クラシックな雰囲気で街乗りに馴染むプレミアムな外観 |
ホイール | 個性的なエアブリーザーデザインを採用 |
内装 | 豊富なシート素材とカラーから選べるカスタマイズ性 |
ブランドイメージ | ドイツのプレミアムブランドらしい贅沢さと愛嬌 |
2位 レクサス NX 300h I パッケージは日本車では間違いなくかっこいい街乗りの車で高級感や雰囲気が抜群のSUV
トヨタの高級ブランド レクサスから販売されるミドルサイズSUVがNXです。
ハリアーやRAV4と同じプラットフォームが使われているため、これらの車種と比較されることも多いですが、共通部分はわずかでほぼ全てが新たにデザインされ制作されています。
内装は日本車でも最上級の質感を持っていて、2017年9月14日に行われたマイナーチェンジにより、レクサスから販売される1つ上の車種、RXにも迫る豪華仕様に進化しました。
街乗りにベストなサイズ感のため、RXと共にレクサスの販売台数をけん引している人気車種です。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,640mm |
全幅 | 1,845mm |
全高 | 1,645mm |
室内長 | 2,080mm |
室内幅 | 1,520mm |
室内高 | 1,180mm |
車両重量 | 1,760kg |
ホイールベース | 2,660mm |
最低地上高 | 170mm |
最小回転半径 | 5.4m |
総排気量 | 2.493L |
ボディカラー | 9色 |
JC08モード燃費 | 21.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
ブランドとモデル | トヨタの高級ブランド「レクサス」のミドルサイズSUV |
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設計特徴 | ハリアーやRAV4とプラットフォーム共有もデザインはほぼ新規 |
内装の質感 | 日本車トップクラスで2017年マイナーチェンジでさらに豪華に進化 |
販売状況 | 街乗りに適したサイズ感でレクサスの販売を牽引する人気モデル |
高級感のポイント | RXに迫る豪華仕様で高級感と雰囲気が抜群 |
1位 アルファロメオ ジュリエッタ ヴェローチェはかっこよさや可愛さを街乗りの車に求める方におすすめの上品な外車ハッチバック
イタリアを代表する自動車メーカー アルファロメオが販売するのがジュリエッタです。
ジュリエッタの名前は1954年に販売された車から始まり、現在のジュリエッタは2010年に販売開始され、日本には2012年に導入されました。
街乗りしやすい全長4,350mm、全幅1,800mm、全高1,460mmのボディサイズは小さすぎず、大きすぎず丁度良いサイズ感になっています。
イタリア車らしい斬新な内外装はボディサイズ以上のインパクトがあり、走っているだけで目を惹く華やかさがあります。
走行性能も申し分なく、最大出力240PSのパワフルな乗り味を堪能できます。
駆動方式 | 2WD(FF) |
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全長 | 4,350mm |
全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,460mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | 1,440kg |
ホイールベース | 2,635mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1,742L |
ボディカラー | 4色 |
JC08モード燃費 | 10.8km/L |
乗車定員 | 5名 |
メーカーとモデル名 | イタリアのアルファロメオ「ジュリエッタ ヴェローチェ」 |
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歴史 | 1954年開始のジュリエッタ名を引き継ぎ、2010年発売、日本導入は2012年 |
デザイン特徴 | イタリア車らしい斬新な内外装で、存在感が非常に高い |
走行性能 | 最大出力240PSのパワフルな乗り味を持つスポーティな走り |
ユーザー向け | かっこよさや可愛さを重視する街乗りユーザーにおすすめ |
街乗りにおすすめの車は燃費が良くて使い勝手も良い
本格的なアウトドアを趣味としないユーザーにおすすめなのが街乗りの車です。SUVではランドクルーザーよりもハリアーやCX-5などを選択すれば、燃費も良好で取り回しもしやすい、使い勝手の良い車を選ぶことができます。
販売台数ではSUVに及びませんが、86やBRZなどのライトスポーツも街乗りに適した車として流行の兆しを見せています。
どのような使い方をするのか考え、最適な車を見つけましょう。