エクストレイルの内装

エクストレイル内装の全解説 グレード別装備の違いと歴代モデルの特徴

エクストレイルの内装で「SとGどちらにすべきか」で迷う人向けの解説記事。コックピット・シート・収納・走行モードを現行4代目・3代目AUTECHカスタム・3代目標準の3世代に分けて整理。防水シートの位置づけ変化やAC電源の実用性など、オーナー目線の情報も合わせてまとめています。

エクストレイル内装の全解説 グレード別装備の違いと歴代モデルの特徴

エクストレイルの内装は街乗りにもアウトドアにもぴったり

4代目にフルモデルチェンジした日産エクストレイルは、ガソリンモデルを廃止してe-POWER(シリーズハイブリッド)モデルのみとなりました。グレードは「S」「X」「G」を基本に、特別仕様車「エクストリーマーX」、カスタム仕様「AUTECH」「AUTECH Advanced Package」がラインナップされ、駆動方式は2WDと電動4WDのe-4ORCEから選べます。なお2025年9月にはマイナーチェンジが実施され、Google搭載の最新NissanConnectインフォテインメントシステムや前後席全席のUSBポートがType-C化されるなどアップデートされています。

静粛性が高く車内は静かですが、実際に乗り比べると「e-POWERらしいスムーズさ」と「e-4ORCEの路面追従性」のどちらを優先するかで、グレード・駆動方式の選択が大きく変わります。内装の質感はSUVの中では水準以上で、インストルメントパネル上部のブラウンとブラックの組み合わせがチープさを感じさせない仕上がりです。

エクストレイルの操作性と視認性に優れたコックピット周辺

  • エクストレイルGのコックピット周辺「G」のコックピット周辺
  • エクストレイルXのコックピット周辺「X」のコックピット周辺
  • エクストレイルSのコックピット周辺「S」のコックピット周辺

エクストレイルのコックピットは、ディスプレイ下にエアコン吹き出し口、その下に物理操作パネルと順に並ぶ配置です。エアコンパネルが物理ボタン式なのはオーナーから評価される点のひとつで、「走行中にエアコンの調整で画面操作が必要にならない」という快適性に直結します。

メーターパネルは「S」が7インチ、「X」「G」が12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイ。「G」にはカラーヘッドアップディスプレイが標準装備され、視線移動を最小限に抑えられます。「S」と「X」でコックピットの質感に差を感じるのはメーターサイズよりも、「G」専用のウッド調フィニッシャーやアンビエントライトの有無が大きいです。

シルバー加飾の木目調フィニッシャー [Gグレード標準装備]

エクストレイルのインストロアの木目調フィニッシャー(Gグレード)インストロアの木目調フィニッシャー

「G」に標準装備されるインストロアの木目調フィニッシャーは、シルバー加飾と合わせてブラック基調の内装に落ち着いた高級感を添えます。間近で見ると手触りもなかなかよく、同価格帯のSUVと比較しても見劣りしない仕上げです。

アドバンスドドライブアシストディスプレイ [グレード別設定]

  • エクストレイルの12.3インチアドバンスドドライブアシストディスプレイ クラシックモード12.3インチ アドバンスドドライブアシストディスプレイ クラシックモード
  • エクストレイルの12.3インチアドバンスドドライブアシストディスプレイ エンハンスモード12.3インチ アドバンスドドライブアシストディスプレイ エンハンスモード
  • エクストレイルSの7インチアドバンスドドライブアシストディスプレイ「S」の7インチ アドバンスドドライブアシストディスプレイ

「X」「G」に搭載される12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイは、クラシックモードと、ナビや運転支援情報を大きく表示するエンハンスモードに切り替えられます。高速道路でのプロパイロット使用中にエンハンスモードへ切り替えると、支援状況が視覚的に把握しやすくなります。「S」の7インチでも運転に必要な情報は十分に表示できますが、地図の表示領域はやや狭めです。

10.8インチのカラーヘッドアップディスプレイ [Gグレード標準装備]

エクストレイルGの10.8インチカラーヘッドアップディスプレイ大型でカラー表示のヘッドアップディスプレイ

「G」に標準装備される10.8インチのカラーヘッドアップディスプレイは、フロントガラスへの投影サイズが大きく、視線をほぼ動かさずに車速・ナビ案内・プロパイロットの動作状況を確認できます。高速道路でのロングドライブが多い人には特に恩恵が大きく、「SやXからGに乗り換えて一番便利と感じたのがHUD」という声もよく聞かれます。

スムーズな動きが心地よい電制シフト

エクストレイルの電制シフト

エクストレイルのシフトは、レバー操作を電気信号でギアチェンジに変換する電制シフトです。前後のわずかな動作だけで操作でき、シフト操作のストロークが短いぶん手がセンターコンソールに自然に戻せます。慣れると無意識に操作できるほどシンプルですが、乗り換え直後は「入ったか不安になる」という声も聞かれます。

手に馴染む本革巻ステアリング

エクストレイルの本革巻ステアリング手に馴染んで操作しやすい本革巻ステアリング

本革巻ステアリングは握りやすい太さと形状で、シルバーの加飾がアクセントになっています。スイッチ類は手元でナビ操作や音量調整ができる配置で、使い勝手は良好です。「G」ではステアリングヒーターも標準装備されており、冬場の利便性が一段上がります。

12.3インチ大型ディスプレイのナビ・オーディオ

エクストレイルの12.3インチNissanConnectナビゲーション対応大型ディスプレイNissanConnectナビゲーション対応の大型ディスプレイ

12.3インチの大型ディスプレイには、「G」で地デジ内蔵のNissanConnectナビゲーションシステムが搭載されており、3分割表示で地図・オーディオ・車両情報などを同時表示できます。2025年9月のマイナーチェンジ以降のモデルでは国内日産初となるGoogle組み込みシステムが採用され、Google マップや Google アシスタントが利用可能になっています。

エクストレイルのインテリアカラーとシート構成

  • エクストレイルGのフロントシート ナッパーレザー タン「G」のフロントシート/ナッパーレザー:タン(MC前仕様)
  • エクストレイルGのリヤシート ナッパーレザー タン「G」のリヤシート/ナッパーレザー:タン(MC前仕様)
  • エクストレイルGのインテリアカラー「G」のインテリアカラー
  • エクストレイルXのインテリアカラー「X」のインテリアカラー
  • エクストレイルSのインテリアカラー「S」のインテリアカラー

インテリアカラーの標準はブラックですが、アッパードアトリムやピラー部分にブラウンやライトグレーが使われているため圧迫感は少なく、実際に車内に入ると思ったより開放的な印象を受けます。なお、写真のナッパーレザー「タン」カラーは2024年6月のマイナーチェンジ前の仕様です。2025年9月のマイナーチェンジ以降はナッパーレザーのカラーが「ブラウン」と「ブラック」に変更されています。

  • エクストレイルGのシート表皮 テーラーフィット ブラックシート表皮:テーラーフィット ブラック ※「G」
  • エクストレイルSXのシート表皮 ファブリック ブラックシート表皮:ファブリック ブラック ※「S」「X」
  • エクストレイルのシート表皮 ナッパーレザー タン メーカーオプションシート表皮:ナッパーレザー タン ※メーカーオプション(MC前仕様)
  • エクストレイルGの防水シート セルクロス ブラック メーカーオプションシート表皮:防水シート(セルクロス)ブラック ※「G」メーカーオプション

シート表皮は「G」が耐久性と座り心地を両立したテーラーフィット、「S」「X」がファブリック。メーカーオプションでナッパーレザーと防水シート(セルクロス)が選べます。

4代目では防水シートがメーカーオプション扱いになっており、3代目で全グレード標準だった仕様から変わっています。アウトドア用途でエクストレイルを選ぶ人が購入前に見落としやすい点で、防水シートが必須なら「G」グレードのオプション追加か「エクストリーマーX」の選択が必要です。

エクストレイルの防水シート(セルクロス)メーカーオプション防水シート(セルクロス)メーカーオプション

防水シートは水や汚れを吸収せずサッとふき取れる素材で、サーフィン・スキー・アウトドア後に濡れたウェアのまま乗り込む使い方に向いています。ただし通気性がやや劣るため、夏場の長時間ドライブでは蒸れを感じやすいというオーナーの声もあります。

2列目シートのスライド・リクライニング・ダイブダウン

  • エクストレイルのセカンドシート スライドセカンドシート:シートスライド
  • エクストレイルのセカンドシート リクライニングセカンドシート:リクライニング
  • エクストレイルのセカンドシート アームレストスルーセカンドシート:アームレストスルー
  • エクストレイルのセカンドシート アームレストスルー格納セカンドシート:アームレストスルー格納
  • エクストレイルの3列シート車 セカンドシート 5対5分割リクライニングダイブダウン機構セカンドシート:5:5分割・リクライニング・ダイブダウン機構(3列シート車)

2列目シートはスライド・リクライニング・アームレストスルーに対応し、3人がゆったり座れる横方向のゆとりもあります。3列シート仕様ではダイブダウン機構付きで、荷室を素早くフラットに拡張できます。クッション性は高めで、後席に人を乗せる機会が多い使い方にも向いています。

快適で便利なエクストレイルの性能と装備

グレードによって装備差が大きいのがエクストレイルの特徴でもあります。下記は実用上の差が出やすい装備を中心にまとめています。

運転席・助手席パワーシートとポジションメモリー [Gグレード標準装備]

エクストレイルGのパワーシート 前後スライド リクライニング リフター サイサポート調整対応細かな調整ができる運転席・助手席パワーシート

「G」に標準装備されるパワーシートは、運転席が前後スライド・リクライニング・リフター・サイサポートの4軸調整、助手席が前後スライドとリクライニングの2軸調整に対応します。

エクストレイルGのパーソナルドライビングポジションメモリーシステム 運転席とドアミラーの位置を2名分登録可能運転席とドアミラー連動のポジション設定が2名分登録できるメモリーシステム

同じく「G」標準のパーソナルドライビングポジションメモリーシステムは、運転席シートとドアミラーの角度を2名分登録できます。夫婦で1台を共用する場合など、乗るたびに位置を調整する手間が省けます。

給油口と連動するインテリジェントキー

エクストレイルのインテリジェントキー 給油口カバーのオープンにも対応給油口もボタン一つで開くインテリジェントキー

エクストレイルのインテリジェントキーは施錠・開錠に加え、フューエルフィラーリッド(給油口カバー)とも連動しています。「G」ではバックドアの自動開閉にも対応。荷物で手がふさがっているときにキーを持っているだけで給油口やバックドアが操作できる点は、使い始めると手放せない機能と感じるオーナーが多い装備です。

エクストレイルのリヤドア 90度開口で乗降しやすい大きく90度に開くリヤドアが乗降性を高める

エクストレイルのリヤドア 下部構造の改良で乗り降り時に衣服に汚れがつきにくい乗り降りの際に衣服に汚れがつきにくい構造

リヤドアは90度まで開くため乗降時のゆとりが大きく、リヤドア下部の構造改良により乗り降り時に衣服に汚れがつきにくくなっています。

ワイヤレス充電器 [Gグレード標準装備]

エクストレイルGのワイヤレス充電器 スマートフォンを置くだけで充電可能スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電器

「G」に標準装備されるワイヤレス充電器は、スマートフォンを置くだけで充電できます。降車時にそのまま手にとれる配置で、ケーブルの抜き忘れもなくなります。ケースの厚さによっては充電できない場合があるため、厚手のケースを使っている場合は事前に確認が必要です。

USB電源ソケット [グレード別設定]

エクストレイルのUSB電源ソケット フロントとリヤに設置フロントにもリヤにも設置されるUSB電源ソケット

2025年9月のマイナーチェンジ以降は、前後席すべてのUSBポートがType-Cに統一されました。MC前のモデルでは「G」のみType-CとType-Aの混在、「S」「X」はType-Aのみでしたので、MC前モデルの中古購入を検討する場合はUSBポートの仕様を確認しておくと安心です。

ロールサンシェード [Gグレード標準装備]

エクストレイルGのロールサンシェード リヤドアに標準装備引き上げてフックにかけるだけで設置できるロールサンシェード

「G」のリヤドアに標準装備されるロールサンシェードは、引き上げてフックにかけるだけで装着できます。後席で子どもが昼寝するシーンや、日差しが強い夏のドライブに重宝します。

エアコン独立温度調整機能 [グレード別設定]

  • エクストレイルのエアコン 席ごとに温度設定が可能席ごとに温度設定できる機能を搭載
  • エクストレイルGのエアコン独立温度調整機能 前後席それぞれで調整可能「G」のエアコン独立温度調整機能
  • エクストレイルSXのエアコン独立温度調整機能 運転席と助手席で調整可能「S」「X」のエアコン独立温度調整機能

「S」「X」は運転席と助手席で独立して温度設定でき、「G」はそれに加えて後席独立温度調整も可能です。3列シート仕様で後席乗員が多い家族での利用や、冷暖房の好みが異なる同乗者が多い使い方には「G」の後席独立調整が実用的です。

パノラミックガラスルーフ [G・G e-4ORCEのメーカーオプション(セットパッケージ)]

エクストレイルのパノラミックガラスルーフ フロント側はスライドとチルト機能付き 電動格納式シェード装備室内の開放感を高める電動パノラミックガラスルーフ

「G」「G e-4ORCE」にセットパッケージのメーカーオプションで設定されるパノラミックガラスルーフは、フロント側がスライド・チルト機能付きで電動格納式シェードも装備します。リヤガラスは固定式です。開放感は高く、アウトドアドライブの雰囲気をより豊かにしてくれますが、夏場の熱気対策として日差しの強い時間帯はシェードを使う場面も増えます。

アンビエントライト [Gグレード標準装備]

エクストレイルGのアンビエントライト フロントセンタートレイとドアトリム、電制シフト周辺に設置夜間でも車内を優しい光で照らすアンビエントライト

「G」に標準装備されるアンビエントライトは、フロントセンタートレイ・ドアトリム・電制シフト周辺に設置されています。夜間のドライブでの雰囲気づくりに加え、手元の視認性向上にも役立ちます。

100V AC電源(1500W) [グレード別設定]

  • エクストレイルのラゲッジスペースに搭載された100V AC電源 1500W対応ラゲッジスペースに設置された100V AC電源
  • エクストレイルのAC電源をアウトドアで活用するイメージアウトドアでの電気製品使用や停電時の非常用電源として活躍

ラゲッジスペースに搭載される100V・1500WのAC電源は「G」に標準装備、「S」「X」にはセットパッケージに含まれます。1500Wあれば電気ポット・電気毛布・ドライヤーが使えるレベルで、キャンプでの電源確保や、2024年の能登半島地震のような大規模災害時の非常用電源としても注目されています。e-POWERの大容量バッテリーを活かした給電能力はハイブリッド車の強みのひとつです。

BOSE Premium Sound System(9スピーカー) [Gグレードのメーカーオプション]

エクストレイル専用チューニングのBOSE Premium Sound System 9スピーカー構成エクストレイル専用チューニングを施したBOSE Premium Sound System

「G」にメーカーオプションで設定できるBOSE Premium Sound Systemは、エクストレイルの車室に合わせた専用チューニングが施された9スピーカー構成です。

  • 1. 65mm 中高域ワイドレンジスピーカー
  • 2. 19mm ネオジウムツイーター
  • 3. 150mm×230mm ネオジウムウーファー
  • 4. 130mm ネオジウムワイドレンジスピーカー
  • 5. 130mm ネオジウムウーファー内蔵ベースボックス
  • 6. BOSE デジタルアンプ

思いのままに走れるエクストレイルの走行モード

ダイヤル式のドライブモードセレクター

エクストレイルのダイヤル式ドライブモードセレクター 好みやシーンに応じて選択可能好みやシーンに応じて加速・減速のパワーを選べるドライブモードセレクター

ダイヤル式のドライブモードセレクターで「STANDARD(2WD)」「AUTO(e-4ORCE)」「SPORT」「ECO」「SNOW(e-4ORCE)」「OFF-ROAD(e-4ORCE)」を切り替えられます。全モードでBレンジの設定も可能です。e-4ORCEモデルでは「SNOW」と「OFF-ROAD」が加わり、雪道・悪路での走行安定性が向上します。週末のスキーや林道走行を想定しているならe-4ORCE選択の実用的な理由になります。

アクセルペダルだけで加減速できるe-Pedal Step

エクストレイルのアクセルペダル e-Pedal Stepで車速をアクセルペダルだけでコントロール車速をアクセルペダルだけで自在にコントロール

e-Pedal Stepはアクセルを踏むと気持ちよく加速し、戻すと最大0.2Gでスムーズに減速する機能です。市街地での信号が多い場面でブレーキペダルへの踏み替え回数が減り、疲労軽減につながります。慣れるまでは減速タイミングの見極めが難しいと感じる場合もありますが、1〜2週間ほど乗り続けると自然に操作できるようになります。

使いやすいエクストレイルの収納

  • エクストレイルのセンターコンソールロアボックス 照明付きセンターコンソールロアボックス(照明付き)
  • エクストレイルのセンターコンソールボックス アームレスト付きセンターコンソールボックス(アームレスト付)
  • エクストレイルのセンターコンソールボックス 開いた状態センターコンソールボックスを開けた状態
  • エクストレイルのフロントカップホルダー 2個設置カップホルダー(フロント2個)
  • エクストレイルのリヤセンターアームレストスルー カップホルダー付きリヤセンターアームレストスルー(カップホルダー付)

センターコンソールボックスはロックボタンをワンプッシュするだけで左右両開きするタイプで、フタが跳ね上がらないぶん邪魔になりません。後席のカップホルダーはリヤセンターアームレストに内蔵され、使わないときはアームレストごと格納できます。小物入れの使い勝手は日常の運転で積み重なる満足度に直結するポイントで、この点はオーナーからの評価も高いです。

ハンズフリーで開けられるバックドアと大容量ラゲッジスペース

リモコンオートバックドア(ハンズフリー機能・挟み込み防止機構付) [Gグレード標準装備]

エクストレイルGのリモコンオートバックドア リヤバンパー下に足先を出し入れするだけで開閉可能両手がふさがっていても足先だけでバックドアを開閉できる

「G」に標準装備されるリモコンオートバックドアは、インテリジェントキーを携帯した状態でリヤバンパー下に足先を出し入れするだけで自動開閉します。スーパーからの帰りに両手が荷物でふさがっている場面など、使い始めると「これのない車に戻れない」という声が多い装備です。ドアロック時は自動で解錠してからドアが開きます。

クラストップ水準の575Lラゲッジスペース

エクストレイルの荷室 575Lの大容量で9.5インチゴルフバッグ4個が積載可能荷室容量575Lはクラストップ水準、ゴルフバッグ4個が積み込める大容量

2列シート仕様の荷室容量は575Lで、ミドルサイズSUVの中でもトップクラスの水準です。9.5インチゴルフバッグ4個が積めるサイズ感は、週末のゴルフ仲間との移動でも荷物を気にせずに済むレベルです。ホイールハウス間の幅が広く取られているため、横幅のある荷物でも積み下ろしがしやすいです。

エクストレイルAUTECH専用インテリア

  • エクストレイルAUTECHのインストルメントパネル周辺エクストレイルAUTECHのインストルメントパネル周辺
  • エクストレイルAUTECHのコックピットとフロントシートエクストレイルAUTECHのコックピットとフロントシート
  • エクストレイルAUTECHのブルーステッチが際立つフロントシートエクストレイルAUTECHのブルーステッチが際立つフロントシート
  • エクストレイルAUTECHの後席エクストレイルAUTECHの後席

現行4代目エクストレイルのAUTECHは、ブラックのインテリアにブルーステッチを差し込んだ専用デザインが特徴です。シートはブラックレザーの専用キルティングで、「AUTECH」のブルー刺繍が施されています。ダーククロムフィニッシャーとブルーステッチの本革巻ステアリングも専用装備で、「Gとの内装の差を感じたいならAUTECHは別格」という評価がオーナーから聞かれます。

エクストレイルの内装は落ち着いたインテリアで広々空間、ファミリー層にも人気

4代目エクストレイルのインテリアは、インストルメントパネル上部のブラウンとブラックの組み合わせが重厚感と開放感を両立しています。3代目までは防水シートが全グレード標準でしたが、4代目からはメーカーオプションになっています。アウトドアメインの使い方を想定しているなら、グレード選びの段階でこの点を念頭に置いておくと後悔しにくいです。

575Lの大容量荷室と100V電源、最大7人乗りと防水シートの組み合わせは、街乗りからキャンプ・スキーまで幅広いシーンをこなせる実用性をエクストレイルに与えています。ファミリー層からアウトドア派まで購入層が広い理由は、この内装の守備範囲の広さにあると言えます。