かっこいい車ランキングにノミネートされながらもランクインしなかった30位以下のかっこいい車種
かっこいい車TOP30を紹介しましたが、今回は選考からもれた魅力的な車も解説します。トヨタや日産などの日本車メーカーに加え、アルファロメオやフォルクスワーゲンなどの外車メーカーも含め、SUV、セダン、クーペなどさまざまなボディタイプのかっこいい車を網羅しています。
ランドクルーザー300はランクルシリーズの最上級モデルとして、圧倒的な貫禄や特別感、長年の功績を感じさせるトヨタのかっこいい車
「ランドクルーザー300」は、プラドの後継車として展開される250系を中核モデルとするランクルシリーズのフラッグシップです。フラッグシップとしての存在感を際立たせることで特別感を強調しており、世界市場でも人気の高いかっこいい車です。
2021年にフルモデルチェンジされた「ランドクルーザー300」は、GA‐Fプラットフォームを採用し、先進的な溶接技術を導入。パワーユニットの搭載位置を後方に移動させることで、従来モデルの200系より約200kgの軽量化を実現し、低重心化の課題もクリアしています。
低重心化により、「ランドクルーザー300」は世界で最も過酷とされるダカールラリーの全ステージを走破できるポテンシャルを発揮し、クロカン車としての憧れを抱かせる走りの魅力を示しています。
「ランドクルーザー300」は、ワイルドさと気品を融合させた外観が特徴です。車内は水平基調のインパネと上質な装飾パーツを組み合わせ、高級車のような窮屈さを感じさせない快適な空間を実現しています。
全長 | 4,950mm |
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全幅 | 1,980mm |
全高 | 1,925mm |
総排気量 | 3.444L |
車両重量 | 2,440Kg |
ホイールベース | 2,850mm |
乗車定員 | 7名 |
最高出力 | 305kW/5,200rpm |
最大トルク | 650Nm/2,000~3,600rpm |
燃費 | 7.9km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | ランドクルーザー300 |
特徴 | ランクルシリーズのフラッグシップモデルとして圧倒的な貫禄と特別感を持ち、車歴の功績も加味してユーザーに憧れを与えるかっこいい車 |
プラットフォーム | GA-Fプラットフォーム採用、先端溶接技術で車体軽量化・低重心化を実現(200kg軽量化) |
走行性能 | ダカールラリー全ステージ完全走破のポテンシャルを発揮するクロカン性能 |
エクステリア | ワイルドさと気品を融合させた存在感のあるデザイン。オフロードで汚れると迫力増 |
インテリア | 水平基調のインパネ、高級感漂う装飾パーツで窮屈さを感じさせない快適空間。膝周りスペースも余裕あり |
魅力 | フラッグシップとしての圧倒的な存在感、上質な内装、憧れを抱かせる走りの魅力 |
バディは光岡自動車が1980年代のアメ車を意識して内外装を改造した、再現度の高い古き良きアメリカンスタイルのかっこいい車
「Buddy(バディ)」は、光岡自動車がトヨタ・RAV4をベースに内外装を改造し、1980年代のアメ車シボレー・ブレイザー(K5型)をインスパイアしています。熟練職人が手作業で仕上げたフロントグリルやボディカラーなどにより、古き良きアメリカンスタイルのヴィンテージ感を追求したかっこいい車です。
光岡自動車が「バディ」で再現した1980年代のアメ車スタイルは、アメリカ文化に親しむ車好きから注目を集め、ホームページで概要が発表された際には一時的にサイトが通信不能になるほどアクセスが集中しました。
「バディ」は、光岡が初めて手掛けた改造クロスオーバーSUVとして話題となり、日常生活を共にする相棒としてのコンセプトも共感を呼び、予約は好調で納期は数年待ちの人気を誇っています。
室内空間は専用レザーシートやトリムをボディカラーに合わせて統一しており、電動パノラマムーンルーフを開ければ、レジャースポットで充実した癒しの時間を楽しむことができます。
全長 | 4,730mm |
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全幅 | 1,865mm |
全高 | 1,685mm |
総排気量 | 2.487L |
車両重量 | 1,740kg |
ホイールベース | 2,690mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 131KW/5,700rpm |
最大トルク | 221Nm/3,600~5,200rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | Buddy(バティ) |
ベース車 | トヨタ・RAV4 |
特徴 | 1980年代のアメ車・シボレー・ブレイザー(K5型)をモチーフに、内外装を熟練職人が手作業で改造したヴィンテージ感の高いアメリカンスタイル |
エクステリア | オールドスタイリッシュなフロントグリルやボディカラーを採用し、古き良きアメリカンヴィンテージの再現度が高い |
インテリア | 専用レザーシート、トリム各部はボディカラーと統一。電動パノラマムーンルーフ搭載で快適な車内空間を実現 |
魅力 | 古き良きアメリカンスタイルのヴィンテージ感、生活を共にする相棒としてのコンセプト、予約待ちが数年に及ぶほどの人気 |
ユーザー反響 | 発表時に光岡自動車WEBサイトが一時アクセス不能になるほど注目される |
RX-7はマツダが世界で初めて実用化に成功したロータリーエンジンの改良モデルを搭載するスポーツカーで、各国のモーターレースや警察の特殊車両としても活躍したかっこいい車
1978年から2003年まで製造された「RX-7」は、高出力化と軽量化を特長とするマツダのロータリーエンジンを改良搭載したスポーツカーです。各国のモーターレースで優勝を重ね、走りのポテンシャルが高く評価されました。また、宮城県警や京都府警などの特殊車両としても現場で活躍し、独自性を追求して成功を収めたかっこいい車です。
スポーツカー全盛期が終わり、環境性能が重視される中で燃費の悪さが課題となり、RX-7は売上が低迷しました。2003年には生産終了となりましたが、最終モデルである3代目(FD3S型)は13B型ロータリーエンジンにツインターボを搭載し、走りの魅力を高めています。無駄のない流麗なボディフォルムも評価され、中古車市場で根強い人気を誇る名車です。
全長 | 4,285mm |
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全幅 | 1,760mm |
全高 | 1,230mm |
ホイールベース | 2,425mm |
乗車定員 | 2名/4名 |
最高出力 | 280PS/6,500rpm(MT) 265PS/6,500rpm(タイプRB) 255PS/6,500rpm(AT) |
最大トルク | 32Kgm/5,000rpm(MT) 30Kgm/5,000rpm(タイプRB) 30Kgm/5,000rpm(AT) |
項目 | 内容 |
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車名 | マツダ RX-7 |
生産期間 | 1978年~2003年 |
エンジン | マツダが世界初の実用化に成功したロータリーエンジンの改良モデル、最終型は13B型ツインターボ搭載 |
特徴 | 高出力化・軽量化を実現、流麗なボディフォルムでスポーツカーらしい走りを追求 |
活躍 | 各国のモーターレースで優勝、宮城県警や京都府警などの特殊車両としても使用 |
人気 | スポーツカー全盛期後も中古車市場で根強い人気、独自性と走りの魅力が評価されている |
生産終了理由 | 燃費性能の低さが影響し、環境性能重視の市場ニーズに合わなくなったため |
高級感がありワイルドでもある「ハリアー」は、女性がデートで迎えに来てほしいと思わせるモテ要素と室内の快適装備も充実したかっこいい車
ラグジュアリーSUVの先駆者である「ハリアー」は、高級感とスタイリッシュさ、ワイルドな要素を融合した外観を持ち、歴代モデルのイメージも支持されています。女性がデートで迎えてほしいと思わせる魅力を兼ね備えた、かっこいい車です。
4代目「ハリアー(MXUA8#/AXUH8#/AXUP85)」は、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載してEV走行も可能なPHEV、トヨタの先進ハイブリッドシステム搭載で低燃費を実現するハイブリッド車、熱効率の高い2.5Lダイナミックフォースエンジン搭載のガソリン車など、複数のパワーユニットを展開しています。
車内は華美なカラーを避けてラグジュアリーな雰囲気を演出。左右独立温度コントロールフルオートエアコンや、クラリファイ機能付きJBLプレミアムサウンドシステムなど、快適性と娯楽性を高める装備も充実しています。
全長 | 4,740mm |
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全幅 | 1,855mm |
全高 | 1,660mm |
総排気量 | 2,690mm |
車両重量 | 1,680Kg |
ホイールベース | 2,690mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 131kW/5,700rpm |
最大トルク | 221Nm/3,600~5,200rpm |
燃費 | 22.3Km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ ハリアー(HARRIER) |
特徴 | 高級感とスタイリッシュさを兼ね備え、ワイルドな要素もあるラグジュアリーSUV。女性がデートで迎えに来てほしいと思わせるモテ要素も備える |
パワーユニット | PHEV(大容量リチウムイオンバッテリー搭載)、ハイブリッド(先進ハイブリッドシステム搭載)、ガソリン(2.5Lダイナミックフォースエンジン搭載) |
内装 | モノトーンで統一感のあるラグジュアリーなデザイン、居心地の良い室内空間 |
快適装備 | 左右独立温度コントロールフルオートエアコン、JBLプレミアムサウンドシステム(クラリファイ機能搭載)、EV走行機能(PHEVモデル) |
人気ポイント | 外観デザインの完成度と歴代モデルのイメージ、快適装備の充実による快適な移動空間 |
ジムニーはラージサイズのクロカン車では走破できないコースもクリアできる、圧倒的な個性を備えた軽自動車を代表するかっこいい車
ラダーフレーム構造を採用する「Jimny(ジムニー)」は、ラージサイズのクロカン車では通れない道もクリアできるため、険しい山道でのパトロールカーや郵便集配車など、多方面で活躍しています。
軽自動車規格のジムニーは、高性能エンジンでスポーティな走りを実現し、内外装の豪華な装備でドレスアップされた車両も多くあります。車両価格は抑えつつ、唯一無二の個性を発揮するかっこいい車です。
1970年に初代モデルが誕生して以来、半世紀以上にわたり車歴を重ねてきた「ジムニー」は、カスタマイズを楽しむユーザーが多く、多数の純正・社外アクセサリーが展開されています。これらのアイテムを活用すれば、釣りやキャンプなどの趣味をアクティブに楽しむことができます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,725mm |
総排気量 | 0.658L |
車両重量 | 1,050Kg |
ホイールベース | 2,250mm |
乗車定員 | 4名 |
最高出力 | 47kW/6,000rpm |
最大トルク | 96Nm/3,500rpm |
燃費 | 14.3km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ ジムニー(Jimny) |
特徴 | 軽自動車ながらラダーフレーム構造を採用し、ラージサイズのクロカン車では通れないコースも走破可能。圧倒的な個性を持つクロカン車 |
用途 | 険しい山道でのパトロールカー、郵便集配車など多方面で活躍 |
走行性能 | 高性能エンジン搭載でスポーティな走りを実現 |
カスタマイズ | 純正・社外アクセサリー多数。キャンプや釣りなどの趣味に合わせたアレンジが可能 |
歴史 | 1970年初代モデル誕生から半世紀以上の車歴を持つロングセラー |
マセラッティ初のSUV「レヴァンテ(Levante)」は、都会の街中でも美しく力強い存在感を放つエクステリアの完成度が高いかっこいい車
「レヴァンテ(Levante)」は、イタリアの老舗自動車メーカーであるマセラッティが100年以上の歴史の中で初めてリリースしたSUVとして注目を集めました。
フロントグリルだけでなく、ボンネットやCピラーにもマセラッティの象徴であるトライデント(TRIDENT)ロゴを配置。独特の湾曲を描くブメーラン型テールランプを採用し、重厚感と都会の街並みでも際立つ存在感を持つ、かっこいいエクステリアに仕上がっています。
走行性能では、V8型エンジンやV6ツインターボエンジンなど高性能パワーユニットを搭載し、SUVに求められる力強い走りを実現しています。
室内空間では、熟練職人が最終工程にも参加して細部まで仕上げたイタリアンレザーを採用。極上の座り心地を楽しめるスポーティシートに座りながら、Harman Kardonプレミアムサウンドシステムによる臨場感あふれる音楽を満喫できます。
0-100Km/h加速 | 4.1秒 |
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最高速度 | 302Km/h |
ホイールベース | 3,005mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 580PS |
最大トルク | 730Nm |
特徴 | 内容 |
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ブランドの歴史的意義 | マセラッティが100年以上の歴史で初めて開発したSUVとして注目を集めた。 |
エクステリアデザイン | トライデントのロゴをフロントグリル、ボンネット、Cピラーに配置し、ブーメラン型テールランプを採用。都会で強い存在感を放つ。 |
室内空間 | 落ち着いたシックなデザインで、大人がくつろげる高級感のある雰囲気を演出。 |
シートのこだわり | ヘッドレストにブランドロゴを刻印し、ステッチ加飾にも職人技を取り入れることで完成度を高めた。 |
搭載エンジン | V8エンジンやV6ツインターボを搭載し、SUVに求められる高い走行性能を実現。 |
素材と仕立て | イタリアンレザーを使用し、熟練職人が仕上げに関与することで世界水準の品質を確保。 |
オーディオ体験 | Harman Kardonプレミアムサウンドシステムにより、臨場感のある音楽体験を提供。 |
ポルシェのフラッグシップ「911」シリーズは、誕生以来水平対向6気筒リアエンジン構造にこだわり続けるかっこいい車
「911」は1964年に初代モデルがリリースされて以来、ポルシェのフラッグシップとして君臨。誕生以来、水平対向6気筒リアエンジン構造にこだわり、このユニットが可能にする走る楽しさを追求する姿が魅力的な車です。
シリーズ内では、SやTなどのハイパフォーマンスモデルも含め、複数のモデルを展開。消費者の細分化されたニーズにも応えるラグジュアリーカーです。
水平対向エンジンにツインターボチャージャーを組み合わせ、最高速300km/h超を実現。スポーツシートは座面とバックレストの弾力を固めに調整し、高速走行時でも体をしっかりホールドできます。
また、バリエーション豊かなエクステリアカラー、差別化されたホイールデザイン、重厚感あるインテリアカラーや素材をオーナー好みに合わせて選択可能で、カスタマイズを楽しめるスポーツラグジュアリーカーです。
全長 | 4,533mm |
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全幅 | 1,852mm |
全高 | 1,301mm |
総排気量 | 2.981L |
ホイールベース | 2,450mm |
最高出力 | 353kW |
最大トルク | 480PS |
最高速度 | 309Km/h |
0-100Km/h加速 | 3.3秒 |
特徴 | 内容 |
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歴史的背景 | 1964年の初代モデル以来、ポルシェのフラッグシップとして長年進化を続けている。 |
基本構造のこだわり | 誕生以来一貫して水平対向6気筒のリアエンジンレイアウトを採用し、走る楽しみを追求。 |
モデル展開 | Carrera、Targa 4 GTS、Turbo Cabriolet、S/Tなど多彩なバリエーションを用意し、幅広いニーズに対応。 |
走行性能 | ツインターボチャージャー搭載により最高速度300km/hを超え、ハイパフォーマンスを発揮。 |
スポーツシート | 座面と背もたれを硬めに設定し、高速走行時でも身体を安定してホールドできる設計。 |
カスタマイズ性 | エクステリアカラー、ホイールデザイン、インテリアカラーや素材をオーナーの好みに合わせて自由に組み合わせ可能。 |
ラグジュアリー性 | 多彩なカラーバリエーションと高級素材により、スポーツ性能と高級感を兼ね備えた一台。 |
メルセデス・ベンツ「Gクラス」は歴代モデルが受け継ぐ無骨な外観が時代や流行に左右されない絶対的なカッコ良さを確立している車
通称「ゲレンデ」のメルセデス・ベンツ「G-Class」は、NATOで活躍した軍用車両を民生用に改良して1979年に誕生。誕生当初からの特徴である、悪路走行も苦にしない剛健な車体構造や四角いフォルムは、時代や流行に左右されないカッコ良さを形成しています。
「Gクラス」はオフローダーとしての性能を維持しつつ、室内では快適装備を充実させ、AMGなどハイパフォーマンスモデルも展開。ブランド力を確立しました。2018年販売のW463A型では厚手本革シートや丁寧なステッチ加飾、先進デバイス「Mercedes me Connect」が搭載され、有名人も魅了する人気車です。
全長 | 4,665mm |
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全幅 | 1,985mm |
全高 | 1,975mm |
総排気量 | 3.982L |
車両重量 | 2,530kg |
ホイールベース | 2,890mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 430KW/6,000rpm |
最大トルク | 850Nm/2,500~3,500rpm |
特徴 | 内容 |
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誕生の背景 | NATOで活躍した軍用車両をベースに民生用へアレンジされ、1979年に誕生。通称「ゲレンデ」としても親しまれている。 |
デザイン哲学 | 四角い無骨なフォルムを歴代モデルが継承し、時代の流行に左右されない絶対的なスタイルを確立。 |
車体構造 | 悪路走行を苦にしない堅牢な基本設計を維持し続け、オフローダーとしての信頼性を守り抜いている。 |
インテリアのこだわり | ダッシュボードやドアシートに施されたステッチ加飾など、細部まで高級感を演出。 |
居住性 | 広さを活かした室内空間により、リヤシートでも余裕のある快適な乗車体験を提供。 |
ブランド力の進化 | モデルチェンジを重ねる中で、快適装備を充実させ、AMGモデルを展開することで高級SUVとしての地位を確立。 |
最新モデルの魅力 | W463A型では厚みのある本革シートに丁寧なステッチを施し、Mercedes me Connectなど先進デバイスを搭載。有名人からの支持も集めている。 |
「ラングラー(Wrangler)」はアウトドア好きが憧れる走行性能を持ち、歴史あるJeepブランドを代表するかっこいい車
「Wrangler(ラングラー)」は、軍用車ウィルスMBをルーツとし、世界のクロカン車に影響を与えた人気モデル。各国でファンが多く、日本市場ではUNLIMITED SAHARAとUNLIMITED RUBICONのグレードを展開しています。
4代目「ラングラー(JL系)」はラダーフレーム構造により高剛性化され、電動油圧パワーステアリングと2.0L直列4気筒DOHCターボエンジンを組み合わせることで、歴代最強のクロスカントリー走行性能を実現。カーゴルームも大容量で、アウトドア愛好者に最適な車です。
室内はレザー素材を統一しプレミアム感を演出。日常ドライブではスマホ連動の8.4インチタッチパネルモニターなど先進装備も充実しており、快適性と利便性を兼ね備えたかっこいい車です。
全長 | 4,870mm |
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全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,855mm |
総排気量 | 1.995L |
車両重量 | 2,030kg |
ホイールベース | 3,010mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 200KW/5,250rpm |
最大トルク | 400Nm/3,000rpm |
特徴 | 内容 |
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ルーツ | 軍用車両ウィリスMBを起源とし、世界のクロカン車に多大な影響を与えた伝統を持つ。 |
ブランド内での位置付け | ジープブランドの中でも特に人気が高く、アウトドア好きにとって憧れのモデル。 |
日本市場での展開 | UNLIMITED SAHARAとUNLIMITED RUBICONのグレードを展開するJL系(4代目)が販売されている。 |
走行性能 | ラダーフレーム構造による高剛性ボディと電動油圧パワーステアリングを採用。2.0L直列4気筒DOHCターボエンジンと組み合わせ、歴代最強のクロスカントリー性能を実現。 |
アウトドア適性 | 大容量カーゴルームを備え、アウトドアを趣味とするドライバーに適した実用性を確保。 |
インテリアデザイン | レザー素材を多用して高級感を演出し、統一感のある空間を形成。 |
快適・先進装備 | スマホアプリと連動可能な8.4インチタッチパネルモニターなどを搭載し、日常的なドライブでも快適性を提供。 |
「GR86」は日本のスポーツカーカルチャーを守るために開発された低価格で刺激的な走りを楽しめるトヨタのかっこいい車
2012年に初代モデルが誕生した「86」は、スバルとの共同開発による低重心・低慣性のライトウェイトスポーツカー。大ヒット漫画『頭文字D』で人気を博したAE86型スプリンタートレノをインスパイアして開発されました。
2021年にフルモデルチェンジを受け、FA24型水平対向4気筒ガソリン直噴エンジン(2.4L)を搭載。運転支援システムEyeSightを装備し、GRブランドを冠した「GR86(ZN8型)」として改名されました。
コックピットは水平基調のインストルメントパネルとホールド性の高いフロントシートを採用。低重心走行による臨場感とマシンとの一体感を存分に楽しめる、低価格ながら刺激的な走りを体感できるスポーツカーです。
全長 | 4,265mm |
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全幅 | 1,775mm |
全高 | 1,310mm |
総排気量 | 2.387L |
車両重量 | 1,270kg |
ホイールベース | 2,575mm |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | 5.4m |
乗車定員 | 4名 |
最高出力 | 173kW/7,000rpm |
最大トルク | 250Nm/3,700rpm |
燃費 | 11.9Km/L(WLTCモード) |
特徴 | 内容 |
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開発背景 | 日本のスポーツカーカルチャーを守る目的で開発され、低価格で刺激的な走りを提供するトヨタのライトウェイトスポーツカー。 |
初代モデル | 2012年にスバルと共同開発され誕生。低重心・低慣性を武器に、走りの楽しさを追求した2ドアクーペ。 |
カルチャーとの結びつき | 『頭文字D』で人気を博したAE86をインスパイアして開発され、『MFゴースト』でも主人公の弟子が愛車にしていたことで話題となった。 |
フルモデルチェンジ | 2021年にスバルBRZと共に刷新され、排気量を2.4Lへ拡大したFA24型水平対向4気筒エンジンを搭載。EyeSightも装備。 |
デザインの特徴 | GRブランドを象徴するFUNCTIONAL MATRIX GRILLを採用し、スポーツブランドとしての個性を強調。 |
インテリア | ステアリングや各部にGRロゴを配置し、所有欲を刺激する仕様に。水平基調のインパネとホールド性の高いフロントシートを備える。 |
走行体験 | 低重心構造と一体感のあるシートにより、ドライバーに臨場感とスポーティな走行を提供。 |
キャデラック CTS-V 独特のスタイルを持つ孤高のかっこいい車
キャデラックのCTS-Vは、スポーツとラグジュアリーを融合したスーパースポーツセダン。フロントに配置された大型エアインテークとキャデラック独自のヘッドライトデザインが、力強さと高級感を際立たせています。
最高出力649PSを誇るエンジンを搭載し、ピュアスポーツカーに匹敵するダイナミックな走行性能を実現。ラグジュアリーな内装と相まって、独特の存在感を放つ孤高のかっこいい車です。
全長 | 5,010mm |
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全幅 | 1,870mm |
全高 | 1,465mm |
総排気量 | 6,156cc |
車両重量 | 1,910kg |
ホイールベース | 2,910mm |
最低地上高 | 125m |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 649ps |
最大トルク | 87.2kgm |
燃費 | – |
特徴 | 内容 |
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ブランドの位置付け | キャデラックはロールスロイスと並び称されるアメリカの高級自動車ブランドであり、CTS-Vはその中でもスーパースポーツセダンとして展開されている。 |
デザインの魅力 | フロントに配置された大型エアインテークとシャープなヘッドライトが存在感を放ち、独特のスタイルを強調。 |
ラグジュアリー性 | スポーツ性能だけでなく高級車としての格調も兼ね備え、ラグジュアリーとダイナミズムを融合。 |
エンジン性能 | 最高出力649psを誇るキャデラック史上最強のエンジンを搭載し、圧倒的な加速と走行性能を実現。 |
走行体験 | ピュアスポーツカーに匹敵するダイナミックな走りを味わえる孤高の存在感を持つモデル。 |
ランドローバー レンジローバー ヴェラール あえて本革シートを使わない個性派SUV
ランドローバーが販売するレンジローバー ヴェラールは、同社のレンジローバー スポーツとレンジローバー イヴォークの中間に位置するSUVです。2019年11月28日から、2020年限定モデル「レンジローバー ヴェラール SVオートバイオグラフィー ダイナミックエディション」の受注を開始しました。5.0L V型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載し、日本には53台が導入される予定です。
ヴェラールは他のレンジローバー車と異なり、本革シートではなく、クヴァドラ社のプレミアムテキスタイル(ウールブレンドとスエードクロス)で仕上げたシートを採用しています。
また、新採用の車内装備「Touch Pro Duo」は、搭載された10インチタッチスクリーンに、ドライバーが必要とする情報を予測して表示する最新技術です。
新型ヴェラールは、ランドローバーの技術の粋を集めた、誰もがかっこいいと思えるSUVです。
全長 | 4,803mm |
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全幅 | 2,145mm |
全高 | 1,665mm |
総排気量 | 1,999cc |
車両重量 | 1,829kg |
ホイールベース | 2,874mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 180ps |
最大トルク | 43kgm |
燃費 | – |
特徴 | 内容 |
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モデルの位置付け | レンジローバー スポーツとイヴォークの中間に位置する個性派SUVとして展開。 |
限定モデル | 2019年11月28日発売の「SVオートバイオグラフィー ダイナミックエディション」は、日本に53台導入予定の特別仕様車。 |
エンジン | 5.0L V型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載し、力強い走行性能を提供。 |
シート素材 | 本革を使わず、クヴァドラ社のプレミアムテキスタイル(ウールブレンドとスエードクロス)で上質な座り心地を実現。 |
インテリア技術 | 「Touch Pro Duo」10インチタッチスクリーンにより、ドライバーに必要な情報を予測表示する先進装備を搭載。 |
デザインコンセプト | ランドローバーの技術を結集し、誰もがかっこいいと感じるSUVデザインを追求。 |
プジョー 3008 独特のメッキグリルや個性的なシルバーの内装がかっこいい
1889年創業の世界最古級の自動車量産メーカーであるプジョーが販売する3008は、現在世界的に人気のクロスオーバーSUVです。欧州カーオブザイヤー2017に選ばれた斬新なエクステリアと近未来的なインテリアが特徴となっています。
前輪上部までキレ上がったヘッドライトや独特のメッキグリルは、日本車にはないデザインセンスを感じさせます。3008の魅力はエクステリアだけでなく、内装に凝縮された最先端のテクノロジーにもあります。
コクピットには、ドライバーに必要な情報を表示する12.3インチ大型ディスプレイを搭載。メーターやカスタマイズした情報をデジタルグラフィックで表示できます。
芸術の国フランスで生まれた3008は、日本の都会にもマッチするホットでかっこいいSUVと言えます。
全長 | 4,450mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,630mm |
総排気量 | 1,598cc |
車両重量 | 1,460kg |
ホイールベース | 2,675mm |
最低地上高 | 175mm |
最小回転半径 | 5.6m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 165ps |
最大トルク | 24kgm |
燃費 | 18.7km/L |
特徴 | 内容 |
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ブランドの歴史 | 1889年創業のプジョーが手掛けるクロスオーバーSUVで、欧州カーオブザイヤー2017を受賞。 |
エクステリアデザイン | 前輪上部までキレ上がったヘッドライトと独特のメッキグリルが日本車にはない個性を演出。 |
インテリア | 近未来的なシルバー基調のデザインで、コクピットに12.3インチの大型ディスプレイを搭載し、情報をデジタルグラフィックで表示可能。 |
テクノロジー | ドライバーに必要な情報をカスタマイズして表示できる最先端のデジタルインターフェースを採用。 |
都市とのマッチング | フランス生まれの芸術的デザインで、日本の都会的な街並みにも馴染むスタイルを実現。 |
アバルト 124スパイダー 高速域でも快適なドライブが楽しめるかっこいいオープンカー
アバルト124スパイダーは、スポーツドライビングを存分に体感できるオープンカーです。マツダのND型ロードスターをベースとしており、6MTと6ATの両方が用意されているため、幅広いユーザーが楽しめます。レーシーなエクステリアとインテリアデザインが、走りへの期待を高めます。
車内には7インチのタッチパネルディスプレイやフルオートエアコンを搭載しています。ヘッドレスト一体型スポーツシートを標準装備とし、オプションでレザーシートに変更することも可能です。
全長 | 4,060mm |
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全幅 | 1,740mm |
全高 | 1,240mm |
ホイールベース | 2,310mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 125kW(170ps)/5,500rpm |
最大トルク | 250Nm(25.5kgm)/2,500rpm |
燃費 | 12.0~13.8km/L |
特徴 | 内容 |
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ベースモデル | マツダND型ロードスターをベースに開発されたアバルトブランドのオープンカー。 |
トランスミッション | 6速MTと6速ATをラインナップし、幅広いユーザーに対応。 |
エクステリア・インテリア | レーシーなデザインでスポーツドライビングへの期待感を高めるスタイル。 |
装備 | 7インチタッチパネルディスプレイ、フルオートエアコン、ヘッドレスト一体型スポーツシートを標準装備。 |
シートオプション | オプションでレザーシートに変更可能で、上質感と快適性を追加。 |
走行体験 | 高速域でも快適かつトルクフルな走りを楽しめ、オープンカーならではの爽快感を提供。 |
ホンダ S2000 未だに人気の高いホンダのかっこいいFR車
ホンダS2000は1999年から2009年まで販売されていた2シーターFRオープンスポーツです。エンジンやトランスミッションなどの各パーツを専用設計にこだわり、高いパフォーマンスを実現しています。
販売は1代限りで終了しましたが、現在も多くのファンに愛されているモデルです。また、新型S2000の登場が噂されており、各メディアでは予想CGが作成されるなど、話題となっています。
全長 | 4,135mm |
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全幅 | 1,750mm |
全高 | 1,285mm |
ホイールベース | 2,400mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 178kW(242PS)/7,800rpm |
最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/6,500~7,500rpm |
燃費 | 11.0km/L |
特徴 | 内容 |
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販売期間 | 1999年から2009年までの1代限りのモデルで、FR2シーターオープンスポーツとして展開。 |
専用設計 | エンジンやトランスミッションなど、各パーツに専用設計を施し、高いパフォーマンスを実現。 |
人気の理由 | 中古市場でも値段が高騰するほどの人気で、走行性能とデザインの両立が評価されている。 |
後継モデルの期待 | 近々新型S2000の登場が噂され、各メディアで予想CGが公開されるなど話題性が高い。 |
走行体験 | 軽量FRレイアウトにより、オープンエアでのスポーティな走りと優れたハンドリングを提供。 |
ポルシェ タイカン アグレッシブかつクリーンな外装がかっこいい!
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ポルシェ・タイカンの外観 -
ポルシェ・タイカンのフロント -
走行するポルシェ・タイカン -
ポルシェ・タイカンのリアデザインがかっこいい -
環境性能にもこだわったポルシェ・タイカンは次世代スポーツカー界を担うモデル
ポルシェ初のピュアEVスポーツカーであるタイカンは、EVらしいクリーンで先進的なデザインに、スポーティーな走行性能を兼ね備えています。グレードは「タイカン4S」「タイカンターボ」「タイカンターボS」の3種類です。
800V急速充電システムを搭載しており、わずか30分で約8割の充電が可能です。エントリーモデルのタイカン4Sでは、航続距離は333~407kmとなっています。
全長 | 4,850mm |
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全幅 | 1,990mm |
全高 | 1,300mm |
乗車定員 | 4名 |
特徴 | 内容 |
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車種の特徴 | ポルシェ初のピュアEVスポーツカーで、クリーンかつ先進的なデザインとスポーティーな性能を両立。 |
グレード構成 | 「タイカン4S」「タイカンターボ」「タイカンターボS」の3種類を展開。 |
充電性能 | 800V急速充電システムを搭載し、30分で約8割の充電が可能。 |
航続距離 | エントリーモデルのタイカン4Sは、航続距離が333~407kmで、日常使用にも対応。 |
デザインの魅力 | アグレッシブかつクリーンな外装で、次世代スポーツカーとしての存在感を放つ。 |
フェラーリ 812スーパーファスト ローandワイドなプロポーションがかっこいいFRスポーツカー
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ファストバックスタイルのシルエットが目をひくフェラーリ・812スーパーファスト -
シルバーのフェラーリ・812スーパーファスト斜め前 -
シルバーのフェラーリ・812スーパーファスト斜め後ろ -
レッドのフェラーリ・812スーパーファスト斜め前 -
レッドのフェラーリ・812スーパーファスト斜め後ろ
2017年に登場したフェラーリ・812スーパーファストは、最高出力800馬力、0-100km/h加速2.9秒という圧倒的なパフォーマンスを誇ります。また、フェラーリとしては初めてRPS(電動パワーステアリング)を搭載しています。
エアロダイナミクスを徹底的に追求したエクステリアは、往年の名車365GTB4を彷彿とさせます。キャビン内は軽量かつコンパクトに設計され、走行性能とドライバーの操作性を高めています。
全長 | 4,657mm |
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全幅 | 1,971mm |
全高 | 1,276mm |
ホイールベース | 2,720mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 588kW(800cv)/8,500rpm |
最大トルク | 718Nm/7,000rpm |
特徴 | 内容 |
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パフォーマンス | 最高出力800馬力、0-100km/h加速2.9秒を実現するFRスーパースポーツ。 |
ステアリング | フェラーリ初搭載のRPS(電動パワーステアリング)で正確なハンドリングを提供。 |
エアロダイナミクス | ファストバックスタイルを採用し、過去の名車365GTB4を彷彿とさせる流麗なフォルム。 |
キャビン設計 | 軽量かつコンパクトに設計され、運転者との一体感を重視した室内空間。 |
デザインコンセプト | ロー&ワイドなプロポーションで、圧倒的な存在感とスポーティな印象を演出。 |
MINI クラブマン 変わらないデザインで人気が高いかっこいい外車
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クラシカルなデザインでかっこいいMINI CLUBMAN -
4ドアで実用性を兼ね備えたMINIの人気車種 -
ブラックのMINI CLUBMAN -
ボディカラーのバリエーションが豊富でどれもかっこいい -
かっこいいだけでなく実用的でファミリーカーにも適したMINI クラブマン
2007年から販売されているMINI クラブマンは、ミニシリーズ初のステーションワゴンです。丸目ヘッドライトの可愛らしさに逞しさを加えたエクステリアデザインが男女問わず人気を集めています。ボディカラーやルーフカラー、ホイールデザインも多彩です。
個性的な左右非対称ドア(アシメトリック・クラブドア)を採用し、バックドアは観音開きで実用性も高いです。ラゲッジルームは最大1,250Lの容量を確保しています。さらに、ドライビング・アシストやダイナミック・スタビリティ・コントロールなどの安全装備も充実しています。
全長 | 4,275mm |
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全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,470mm |
ホイールベース | 2,670 mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 100kW(136ps)/4,500rpm |
最大トルク | 220Nm/1,480-4,100rpm |
燃費 | 16.7km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | 2007年から販売されるMINIシリーズ初のステーションワゴンで、クラシカルなデザインと実用性を両立。 |
エクステリアデザイン | 丸目ヘッドライトに逞しさをプラスしたデザインで、ボディカラーやルーフカラー、ホイールデザインのバリエーションが豊富。 |
ドア構造 | 左右非対称ドア(アシメトリック・クラブドア)を採用し、バックドアは観音開きで荷物の出し入れが便利。 |
ラゲッジ容量 | 最大1,250Lのラゲッジスペースを確保し、ファミリー用途やアウトドアにも対応可能。 |
安全装備 | ドライビング・アシストやダイナミック・スタビリティ・コントロールなど先進安全装備を搭載。 |
人気の理由 | 個性的なデザインと実用性を兼ね備え、男女問わず幅広い層から支持される外車。 |
三菱 ランサーエボリューション WRCでの熾烈な戦いを勝ち抜いてきたかっこいいスポーツセダン
三菱ランサーエボリューションは、世界ラリー選手権で数々の偉業を成し遂げた4ドアセダンです。国内外でかっこいいスポーツセダンとして認知されており、過去モデルには5ドアステーションワゴンもラインナップされていました。外観はラリーカーの雰囲気を持ちながら、渋いデザインのかっこよさも兼ね備えています。
ランエボシリーズは、第一世代から第四世代まで多数の派生車種が販売されました。2015年にはシリーズの集大成として、ランエボX GSR(5MT)をベースにした特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」が1000台限定で登場。ダーククロームメッキやグロスブラック塗装が施され、インテリアはスポーティーなブラックで統一されています。
全長 | 4,495mm |
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全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,480mm |
ホイールベース | 2,650mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 300PS/6,500rpm |
最大トルク | 43.0kgm/3,500rpm |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | 世界ラリー選手権で実績を残す4ドアスポーツセダンで、日本国内外で高い人気を誇る。 |
歴代モデル | 第一世代から第四世代まで多くの派生車種を展開し、進化を重ねて高い走行性能を実現。 |
特別仕様車 | 2015年に1000台限定で「ランサーエボリューション ファイナルエディション」を発売。ダーククロームメッキやグロスブラック塗装、スポーティな黒インテリアを採用。 |
デザイン特徴 | ラリーカーの外観を持ちながら渋さと落ち着きのあるスポーツセダンとしての魅力を両立。 |
人気の理由 | WRCでの戦績や限定仕様車の存在が、ファンの間でかっこよさを際立たせる要因。 |
スバル WRX STI ドライビングプレジャーをとことん追求したかっこいいスポーツセダン
WRX STIは、インプレッサWRXをベースに開発され、世界ラリー選手権の厳しい基準に従って作られた高性能ラリーカーです。その優れた走行性能とスタイリッシュなデザインにより、ラリーカーの中でも特に注目されるモデルとなっています。
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洗練されたデザインがかっこいいWRX STI EJ20 -
WRX STI EJ20のリア -
WRX STI EJ20のフロントグリル -
WRX STI EJ20のフロント
その後、WRX STIはラリーカーのイメージから脱却し、スポーティセダンとして独自のブランドとして展開されるために、インプレッサとは異なる方向で開発されました。
WRX STIは、スポーティセダンとしての販売を通じて、世界中で成功を収め、幅広いファンを魅了し、このカテゴリーにおいて不動の地位を築くことに成功しました。
全長 | 4,595mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,475mm |
ホイールベース | 2,650mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 227kW(308PS)/6,400rpm |
最大トルク | 422Nm(43.0kgm)/4,400rpm |
燃費 | 9.4km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | インプレッサWRXをベースにした高性能ラリーカーで、スポーティセダンとしても人気の高い車。 |
ラリー由来 | 世界ラリーの厳格な基準で開発され、EJ20エンジン搭載モデルなど高い走行性能を誇る。 |
特別仕様 | WRX STI EJ20 Final Editionは、洗練されたデザインと特別装備でファンの注目を集めた。 |
ブランド展開 | ラリーカーイメージから脱却し、独自のスポーティセダンとして展開され、世界中のファンを魅了。 |
人気の理由 | 高性能ラリー由来の走りとスポーティセダンとしての使いやすさを兼ね備え、幅広いファン層に支持されている。 |
マツダ ロードスター 世界でもっとも売れたかっこいい名車のオープンカー
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世界で人気のマツダ ロードスターはかっこいいオープンカーの代名詞 -
スノーフレイクホワイトパールマイカのロードスター -
ソウルレッドクリスタルメタリックのロードスター -
ロードスターのサイドビュー
マツダ ロードスターは、世界で最も売れたオープンスポーツカーで、ギネス世界記録にも認定されています。そのデザインは非常にかっこよく、オープンカーならではの楽しさを存分に味わえます。
マツダの理念「人馬一体」に基づき、軽快なハンドリングを重視して設計されており、運転の楽しさを追求した車としても知られています。
全長 | 3,915mm |
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全幅 | 1,735mm |
全高 | 1,235mm |
総排気量 | 1,496cc |
車両重量 | 1,020kg |
ホイールベース | 2,310mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 4.7m |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 97kW(132ps)/7,000rpm |
最大トルク | 152Nm(15.5kgm)/4,500rpm |
燃費 | 16.8km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | 世界で最も売れたオープンスポーツカーの一つで、ギネス世界記録にも認定されたマツダ ロードスター。 |
デザイン | 格好良いオープンカーとしての存在感を持ち、オープン走行の楽しさを最大限に体感できる。 |
運転性能 | 「人馬一体」の理念に基づき、軽快なハンドリングと運転の楽しさを追求したスポーツカー。 |
カラー・バリエーション | スノーフレイクホワイトパールマイカやソウルレッドクリスタルメタリックなど、多彩なボディカラーを展開。 |
人気の理由 | 世界的な販売実績とドライビングプレジャーを兼ね備えた、かっこいいオープンカーとして愛される。 |
フォード マスタング シェルビーGT500 マスタング史上最高にかっこいいマッスルカー
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マスタング シェルビーGT500 -
アメ車でかっこいい車といえばマスタング シェルビーGT500 -
フォードを象徴するスポーツカー、マスタング シェルビー -
黄色のシェルビーGT500 -
シェルビーGT500の斜め後ろ写真 -
青いマスタング シェルビーGT500 -
青いマスタング シェルビーGT500のサイドビュー -
赤いマスタング シェルビーGT500 -
赤いマスタング シェルビーGT500のサイドビュー
フォードのマスタングは、世界で最も売れたスポーツカーとして知られています。その中でもシェルビーGT500は、フォード史上最も魅力的でパワフルなモデルです。2019年にデトロイトモーターショーで発表された新型シェルビーGT500は、5.2Lスーパーチャージャー搭載V8エンジンを搭載し、700psを超える最高出力を誇ります。0-60mph(約0-100km/h)の加速はわずか3秒台で、圧倒的なパフォーマンスを実現しています。
シェルビーGT500は、フォードのレーシング部門がブレーキや足回りをチューニングしており、高い安定性と走行性能を兼ね備えています。世界中のモーターファンにとって憧れの存在であり、マッスルカーのかっこよさを象徴するモデルとして特に際立っています。
全長 | 4,830mm |
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全幅 | 2,081mm |
全高 | 1,380mm |
総排気量 | 5.2L |
車両重量 | – |
ホイールベース | – |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | – |
最高出力 | 770ps |
最大トルク | – |
燃費 | – |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | フォード マスタング シェルビーGT500は、マスタング史上最もパワフルでかっこいいマッスルカー。 |
デビュー | 2019年のデトロイトモーターショーで初披露。 |
エンジン性能 | 5.2LスーパーチャージャーV8エンジン搭載で、最高出力700ps以上、0-100km/h加速3秒台。 |
走行性能 | フォードのレーシング部門によるブレーキと足回りのチューニングで、安定感に優れたマッスルカーとしての走りを実現。 |
魅力 | 世界中のモーターファンの憧れであり、マッスルカーのかっこよさの象徴として知られる。 |
トヨタ 2000GT 生産台数僅か337台の国産初のかっこいいスーパースポーツカー
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トヨタ2000GT MF10型(後期型) -
かっこいい車といえば名前が挙がることも多いトヨタ2000GT -
1967年から1970年まで製造された希少なスーパーカー -
後期型は1969年8月のマイナーチェンジ後のモデル -
トヨタ2000GT -
トヨタ2000GT -
後期型はトヨタ博物館に所蔵されている
1967年、ヤマハ発動機とトヨタ自動車が共同開発した日本車初のスーパーカーがトヨタ2000GTです。現代の価格で1,500万~2,000万円相当となる超高級車でありながら、生産コストの高さから1970年に生産中止。わずか337台しか製造されなかった2000GTは、幻のスーパーカーとして世界中の自動車ファンに熱狂的に支持されています。
現存するトヨタ2000GTは、トヨタ博物館に展示されているほか、一部のカーマニアのコレクションにも見られます。海外オークションでは億単位の価格で取引されることもあります。1967年から1970年までの製造期間でありながら、時代を感じさせないデザインは今もなお「かっこいい車」の代表として、世界中で名前が挙がる存在です。
全長 | 4,175mm |
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全幅 | 1,600mm |
全高 | 1,160mm(後期:1,170mm) |
総排気量 | 1,988cc |
車両重量 | 1,120kg |
ホイールベース | 2,330mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | – |
最高出力 | 150ps |
最大トルク | 18.0kgm |
燃費 | – |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | トヨタ 2000GTは、日本車初のスーパースポーツカーとして1967年に登場した幻のかっこいい車。 |
開発 | ヤマハ発動機とトヨタ自動車の共同開発による日本初のスーパーカー。 |
生産台数 | 1967年から1970年までの期間にわずか337台のみ製造。 |
価格 | 当時の価格で1,500万~2,000万円相当、現在ではオークションで億を超えるケースも。 |
展示 | トヨタ博物館やメガウェブ、個人コレクションで現存車が見られる。 |
魅力 | 時代を超えたデザインで、今でも「かっこいい車」として世界中のファンに愛される。 |
トヨタ マークX 仕事のできる大人に似合うかっこいいスポーツセダン
80年代を代表する名車マーク2の後継車であるマークXは、国内でセダン人気が下火になる中でも、トヨタセダンの伝統を守り続けてきました。しかし、2019年12月には生産終了となりました。
「セダン=おじさん」というイメージがある一方で、マークXはスポーティーなデザインを持ち、独特の地位を築いています。良い意味でセダンのイメージを裏切るスタイルで、男性だけでなく仕事に熱中する女性が乗ってもかっこいい車です。
全長 | 4,770mm |
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全幅 | 1,795m |
全高 | 1,435mm |
総排気量 | 3,456cc |
車両重量 | 1,835kg |
ホイールベース | 2,850mm |
最低地上高 | 155mm |
最小回転半径 | 5.2m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 234kW(318ps)/6,400rpm |
最大トルク | 380Nm(38.7kgm)/4,800rpm |
燃費 | 10.0km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | トヨタ マークXは、マーク2の伝統を受け継ぐFRスポーツセダン。80年代を代表する名車の後継として登場。 |
販売期間 | 長年にわたり国内でセダン人気を支えたが、2019年12月に生産終了。 |
デザイン | スポーティーで洗練されたルックス。セダンのイメージを覆す魅力を持つ。 |
ターゲット | 男性・仕事に熱中する女性など、大人のライフスタイルに似合うデザイン。 |
ファン層 | コアなファンが多く、セダン好きだけでなくスポーティーカー好きをも魅了。 |
【DS 7クロスバック】PSAの高級車ブランド「DSオートモビルズ」が手掛けるかっこいいSUV
DSオートモビルズがシトロエンから独立して初めて独自開発したクロスオーバーSUVがDS 7クロスバックです。国内では2018年から販売されています。
ヘッドライトやテールランプには最新デザインと技術を採用し、グロスブラックのフロントグリルが精悍さを演出。ボリューム感のあるリアスタイルはフラッグシップとしての存在感と風格を与えます。さらに、パリの街並みにインスパイアされた美しいインテリアも魅力です。
全長 | 4,590mm |
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全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,635mm |
ホイールベース | 2,730mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 177~225PS |
最大トルク | 300~400Nm |
燃費 | 14.7~16.4km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | PSAグループの高級車ブランド「DSオートモビルズ」が独自開発したクロスオーバーSUV。 |
販売開始 | 日本国内では2018年より発売。 |
デザイン | 最新技術を取り入れたヘッドライト・テールランプ、精悍なグロスブラックのフロントグリル、ボリューム感あるリアスタイル。 |
内装 | パリの街にインスパイアされたラグジュアリーで美しいデザイン。 |
特徴 | ダイナミックな走りとラグジュアリーなデザインを両立させたSUV。 |
マツダ アテンザ 大幅マイナーチェンジでよりかっこよくなった魂動デザインの傑作
2018年5月に大幅なマイナーチェンジを受け、エクステリアデザインも刷新されたマツダ アテンザ。フラグシップモデルとして、2012年以降採用されている「魂動デザイン」の傑作と評価されるかっこいいスポーツセダンです。
元々デザイン性の高いマツダ車ですが、アテンザはさらに磨きがかかり、コンパクトカーから高級セダン、SUVまで、現代のマツダラインナップはかっこいい車が揃っています。海外デザイン賞の受賞もあり、世界的評価も高まっています。
全長 | 4,865mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,450mm |
総排気量 | 2,488cc |
車両重量 | 1,540kg |
ホイールベース | 2,830mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 5.6m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 156ps |
最大トルク | 20.3kgm |
燃費 | 14.8km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | マツダのフラグシップセダンで、2018年5月に大幅マイナーチェンジを実施。魂動デザインを採用したかっこいいスポーツセダン。 |
デザイン | 「魂動デザイン」の傑作とされ、マイナーチェンジでさらに洗練されたエクステリア。コンパクトカーから高級セダン、SUVまで統一されたデザイン哲学。 |
評価 | 海外デザイン賞受賞歴もあり、世界的に高い評価を受ける。 |
特長 | スポーツセダンとしてのかっこよさと、フラグシップとしての存在感を両立。 |
アウディ A5 スポーツバック クーペらしいエレガントさを備えたかっこいい車
アウディ A5 スポーツバックは、クーペタイプの中型車でありながら4ドアを備えたモデル。クーペ独特のエレガントさと実用性を兼ね備え、A5シリーズの中でも人気が高いかっこいい車です。
何度見ても飽きることのない美しいクーペデザインに加え、控えめながら洗練されたスポーティーさを持つA5。車に詳しくない人でもつい目を奪われる魅力を備えています。
全長 | 4,750mm |
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全幅 | 1,845mm |
全高 | 1,390mm |
総排気量 | 1,984cc |
車両重量 | 1,530kg |
ホイールベース | 2,825mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.5 |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 190PS |
最大トルク | 32.6kgm |
燃費 | 16.6km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | アウディ A5 スポーツバックは4ドアクーペで、クーペらしい美しいデザインと実用性を兼ね備えたかっこいい車。 |
デザイン | クーペ独特のエレガントさを持ちつつ、洗練されたスポーティーさを備える。何度見ても飽きない美しいスタイル。 |
魅力 | 大人しすぎず、細部まで作り込まれたデザインで、車に詳しくない人も見とれる存在感。 |
人気 | スポーツバックとしての使い勝手の良さとエレガントさが評価され、A5シリーズの中で人気モデル。 |
トヨタ C-HR 個性が強いにもかかわらず大人気のかっこいいコンパクトSUV
トヨタ C-HRは、前後どの角度から見ても引き締まったボディラインが印象的なコンパクトSUVです。トヨタのラインナップでは最小クラスのクロスオーバーSUVでありながら、存在感は抜群です。
コンセプトカー発表時のデザインをほぼそのまま採用した個性的なスタイリングは、「トヨタらしくない」と評されるほど独特。しかし、そのデザインは国内外で高く評価され、販売直後から「かっこいい!」と多くのユーザーに支持される人気モデルとなっています。
全長 | 4,360mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,550mm |
総排気量 | 1,797cc |
車両重量 | 1,715kg |
ホイールベース | 2,640mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.2m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 70ps |
最大トルク | 16.6kgm |
燃費 | 30.2km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | トヨタ C-HRは、個性が際立つコンパクトSUVで、前後どちらから見ても引き締まったボディラインがかっこいい。 |
デザイン | コンセプトカー時代のデザインをほぼそのまま採用。アクの強い個性的な外観で「トヨタらしくない」とも評される。 |
人気 | 国内外で発売直後から「かっこいい」と評され、非常に高い人気を誇るコンパクトSUV。 |
サイズ | トヨタ車の中では最もコンパクトなクロスオーバーSUVで、街中でも扱いやすい。 |
BMW X3 絶妙なサイズで日本でも乗りやすいかっこいい外車SUVの代表車種
BMWのSUVシリーズ「Xシリーズ」の中で、日本で乗りやすくおすすめなのがX3です。コンパクトながら堂々とした外観とアグレッシブな走りが魅力で、BMWらしい存在感を放つかっこいいSUVです。
3代目新型X3は2017年より日本で販売されており、2リッター4気筒のガソリンエンジンとディーゼルエンジンを搭載。全グレードにターボが装備され、2018年10月には新型X3 M40dモデルも追加されました。
全長 | 4,720mm |
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全幅 | 1,890mm |
全高 | 1,675mm |
総排気量 | 1,998cc |
ホイールベース | 2,865mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 184PS |
最大トルク | 29.6kgm |
燃費 | 13.5km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | BMW X3は絶妙なサイズで日本でも扱いやすく、精悍な走りが楽しめる外車SUVの代表モデル。 |
デザイン | 堂々としたスタイルとアグレッシブなエクステリアデザインがかっこいい。 |
エンジン・性能 | 3代目新型X3は2リッター4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジン搭載、全グレードターボ付き。2018年10月にはX3 M40dモデルも発売。 |
おすすめポイント | BMWのSUVラインナップでコンパクトながら、高級感と走行性能を両立している点が日本市場に適している。 |
三菱 デリカD:5 ミニバンの実用性とSUVの走行性能を備えるかっこいい車
デリカD:5はデリカスペースギアの後継として2007年に登場。高剛性ボディとSUVの走破性を兼ね備えたオールラウンダーミニバンで、悪路でも力強く走ることができるかっこいい車です。
2019年2月にはディーゼルモデルを中心にビッグマイナーチェンジを実施し、ダイナミックシールドを採用してエクステリアを刷新。同時にスタイリッシュな「アーバンギア」も追加され、より魅力的なラインナップとなりました。
全長 | 4,800mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,875mm |
ホイールベース | 2,850mm |
乗車定員 | 7~8名 |
最大出力 | 107kW(145ps)/3,500rpm |
最大トルク | 380Nm(38.7kgm)/2,000rpm |
燃費 | 13.6km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | 三菱デリカD:5は、ミニバンの実用性とSUVの走行性能を兼ね備えたオールラウンダーミニバン。 |
デザイン | ダイナミックシールドを採用した力強くスタイリッシュなエクステリア。2019年のビッグマイナーチェンジでさらに洗練。 |
性能・走行 | 高剛性ボディにより悪路走破性に優れ、力強い走りを実現。ディーゼルモデルもラインナップ。 |
おすすめポイント | ミニバンとしての利便性を維持しつつ、SUVのような走行性能を楽しめるため、アウトドア派やファミリーに人気。 |
フォルクスワーゲン・ティグアン 悪路走破性に優れたかっこいいSUV
フォルクスワーゲン・ティグアンは2008年に登場した都会派SUVで、街乗りでも自然の中でも映えるダイナミックなエクステリアが魅力です。均整のとれたボディデザインが注目を集め、かっこよさを演出します。
車内にはヘッドアップディスプレイや「Discover Pro」などの先進インフォテインメントシステムを搭載。2代目モデルからはフォルクスワーゲン独自の「MQB」プラットフォームを採用し、広い室内空間と荷室を確保。悪路でも安定した走行性能を発揮するSUVです。
全長 | 4,500mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,675mm |
ホイールベース | 2,675mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 110kW(150ps)/5,000-6,000rpm |
最大トルク | 250Nm/1,500-3,500rpm |
燃費 | 13.0km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | フォルクスワーゲン・ティグアンは、2008年より販売される都会派SUVで、街乗りでもアウトドアでも映えるデザイン。 |
デザイン | ダイナミックで均整の取れたボディライン。周囲の注目を集める洗練されたエクステリア。 |
性能・走行 | 悪路走破性に優れ、2代目からはMQBプラットフォームを採用。広い室内空間と荷室を確保。 |
装備・機能 | ヘッドアップディスプレイ、Discover Proインフォテインメントシステムなどの先進装備を搭載。 |
おすすめポイント | アウトドアから日常の街乗りまで幅広く対応できるSUVで、利便性とデザイン性を両立したかっこいい車。 |
ランドローバー レンジローバー イヴォーク 本格的な走行性能をもった世界的なかっこいいラグジュアリーSUV
イギリスのランドローバーが手掛けるレンジローバー イヴォークは、2012年の発売以来、史上最速で50万台を売り上げた人気の本格派SUVです。スタイリッシュなデザインと高い走行性能を両立し、世界中で高い評価を得ています。
スポーティーなエアインテークや切れ長のヘッドライト、ブラックサイドガーニッシュが力強さを演出。ラインナップは5ドア3グレード、3ドアクーペ、オープンスタイルのコンバーチブルなど多彩。2023年7月には日本市場向けにマイナーチェンジされたイヴォーク2024年モデルが導入されました。
全長 | 4,355mm |
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全幅 | 1,900mm |
全高 | 1,635mm |
総排気量 | 1,998cc |
車両重量 | 1,790kg |
ホイールベース | 2,660mm |
最低地上高 | 210mm |
最小回転半径 | 5.5m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 177ps |
最大トルク | 34.7kgm |
燃費 | 10.6km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | ランドローバー レンジローバー イヴォークは、イギリスのランドローバーが販売する本格派ラグジュアリーSUV。2012年の発売以来、史上最速で50万台を売り上げた人気モデル。 |
デザイン | スポーティーなエアインテーク、切れ長のヘッドライト、直線的なブラックサイドガーニッシュが特徴。都会でもアウトドアでも映える洗練された外観。 |
ラインナップ | 5ドア3グレード、3ドアクーペ、オープンスタイルのコンバーチブルなど多彩な仕様を展開。 |
内装・装備 | 高級感あふれる内装デザインを採用。最新モデルではマイナーチェンジにより安全装備や快適装備も充実。 |
おすすめポイント | ラグジュアリー性と本格的な走行性能を両立したSUV。都会でもアウトドアでも映える、世界的に評価の高いかっこいい車。 |
レクサスLC 一目で「レクサス」と分かるスピンドルグリルがかっこいい
トヨタの高級車ブランド、レクサスのフラッグシップクーペがLCです。LCはブランド最上位のクーペモデルで、販売価格は1,300万円からと国産車トップクラスです。フロントにはレクサスを象徴するスピンドルグリルを採用し、フラッグシップらしい高級感あふれるデザインとなっています。
内装はドライバーと同乗者を中心に設計され、高級素材アルカンターラをふんだんに使用。スイッチやシフトレバーも使いやすく配置され、ストレスのない快適なドライブを実現しています。
全長 | 4,770mm |
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全幅 | 1,920mm |
全高 | 1,345mm |
総排気量 | 4.968cc |
車両重量 | 1,940kg |
ホイールベース | 2,870mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.3m |
乗車定員 | 4名 |
最高出力 | 477ps |
最大トルク | 55.1kgm |
燃費 | 7.8km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | レクサス LCは、トヨタの高級ブランド・レクサスが販売するフラッグシップクーペ。販売価格は1,300万円からスタートする国産車トップクラスの高級モデル。 |
デザイン | フロントにレクサスを象徴するスピンドルグリルを採用。フラッグシップクーペらしい高級感あふれるエクステリアデザインが特徴。 |
内装 | ドライバー中心の設計で、高級素材アルカンターラを多用。スイッチやシフトレバーの配置も工夫され、快適でストレスフリーなドライブが可能。 |
おすすめポイント | 外観の高級感と運転の楽しさを両立したフラッグシップクーペ。レクサスブランドの象徴的なデザインを楽しめるかっこいい車。 |
アルファロメオ4C かっこいい車の代名詞ともいえるイタリアの車
モータースポーツで培われたアルファロメオのスピリットを受け継ぐ4Cは、オールアルミ製エンジンをミッドシップ配置し、徹底的に軽量化されたスポーツカーです。その結果、レーシングカーのような鋭い加速を実現しています。
内装は最高級のイタリアンレザーシートを豊富なカラーから選択可能で、特にレッドレザーは情熱的でアルファロメオらしいかっこよさを演出します。スポーツクーペのイメージが男性中心でも、4Cはかっこよさと可愛さを併せ持ち、女性にも似合うおしゃれな車です。
全長 | 3,990mm |
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全幅 | 1,870mm |
全高 | 1,185mm |
総排気量 | 1,742cc |
車両重量 | 1,050kg |
ホイールベース | 2,380mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | 5.5m |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 240ps |
最大トルク | 35.7kgm |
燃費 | 12.1km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | アルファロメオ 4Cは、モータースポーツの精神を受け継ぐイタリアのスポーツクーペ。ミッドシップレイアウトにオールアルミ製エンジンを搭載し、軽量化によるレーシングカー並みの加速性能を誇る。 |
デザイン | 外観はイタリア車らしい情熱的で流麗なデザイン。コンパクトながら存在感があり、かっこいい車の代名詞といえるスタイル。 |
内装 | 最高級のイタリアンレザーシートを豊富なカラーから選択可能。特にレッドレザーは情熱的でアルファロメオらしい魅力を引き立てる。女性にも似合うオシャレなスポーツカー。 |
おすすめポイント | かっこよさと可愛さを両立したイタリアンスポーツクーペ。軽量化とミッドシップレイアウトにより、運転する楽しさも抜群。 |
ジャガーXJ 次期型はEVモデルになり先進性に満ちたかっこいい車へと進化
ジャガーXJは1960年代からジャガーのフラッグシップサルーンとして展開されてきました。次期型はEV化され、伝統的なデザインと気品を保ちつつ、最新の先進装備が充実しています。
全車に搭載されるTouch Proインフォテインメントシステムにより、スマートフォンと連携した多彩なサービスが利用可能。エレガントな佇まいに加え、力強い走りでドライビングプレジャーも楽しめる一台です。
全長 | 5,135mm |
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全幅 | 1,900mm |
全高 | 1,455mm |
ホイールベース | 3,030mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 250kW(340ps)/6,500rpm |
最大トルク | 450Nm/2,500rpm |
燃費 | 7.6km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | ジャガーXJは1960年代から続くジャガーのフラッグシップサルーン。次期型はEV化され、従来の気品あるデザインを維持しつつ先進装備を搭載。 |
デザイン | 長い歴史を感じさせるエレガントな佇まい。洗練されたボディラインと細部のディテールで、上品でかっこいい印象を与える。 |
内装・装備 | Touch Proインフォテインメントシステムにより、スマートフォン連携や各種サービス利用が可能。先進的で便利な車内空間を実現。 |
走行性能 | EV化による静粛性と力強い加速性能を備え、ドライビングプレジャーを存分に楽しめるサルーン。 |
おすすめポイント | 伝統的なジャガーXJの美しさとEVによる先進性を融合した、新時代のフラッグシップサルーン。かっこよさと先進性を兼ね備える一台。 |
ジャガー F-PACE イギリスの高級ブランドでワールドカーオブザイヤーにも輝いたかっこいい車
ジャガーの初のSUVであるF-PACEは、登場前から注目を集め、販売後にはワールドカーオブザイヤー2017に輝くなど、かっこいいSUVの代名詞となりました。
ピュアスポーツカーF-TYPEをベースにしたスポーティーな走りとクーペ風のスタイリングが特徴です。内装は落ち着いたモダンなシートカラーを採用し、イギリス車らしい品格ある室内空間を実現しています。
全長 | 4,740mm |
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全幅 | 1,935mm |
全高 | 1,665mm |
総排気量 | 1,999cc |
車両重量 | 1,920kg |
ホイールベース | 2,875mm |
最低地上高 | 215m |
最小回転半径 | 5.6m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 180ps |
最大トルク | 43.8kgm |
燃費 | 15.8km/L |
特徴 | 内容 |
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モデル概要 | ジャガー初のSUVモデルであるF-PACEは、販売前から注目を集め、販売後にはワールドカーオブザイヤー2017を受賞した人気モデル。 |
デザイン | クーペ風の流麗なスタイリングとスポーティーなラインが特徴。ピュアスポーツカーF-TYPEを参考にした走りのイメージを反映。 |
内装・装備 | 落ち着きのあるモダンなシートカラーを採用。英国車らしい品格のある室内空間で、快適かつ高級感あふれる仕様。 |
走行性能 | スポーティーでダイナミックな走行性能を持つSUV。ピュアスポーツカーの血統を受け継ぎつつ、SUVとしての実用性も確保。 |
おすすめポイント | ワールドカーオブザイヤー受賞モデルで、スポーツカーの魅力とSUVの利便性を両立。かっこよさと品格を兼ね備えた一台。 |
かっこいい車が備えている特徴:走り・劇中活躍・個性の貫徹をチェック
COBBYのアンケート分析によると、「かっこいい車」とは抽象的かつ主観的要素を含みますが、以下のような特徴を備えた車が該当します。
ハイパフォーマンスエンジンを搭載し最高速300km/h越えのスポーティな走りを実現する車
ランボルギーニやフェラーリなどのスーパーカー、日産「フェアレディZ」やレクサス「LFA」などのピュアスポーツカーは、乗車人数や積載量で大衆車に劣るものの、ハイパフォーマンスエンジン搭載と徹底した軽量化により、0-100km/h加速や最高速を追求。ストイックなアスリートのような存在感がかっこいいと評価されます。
オフロードを難なく走破するワイルドかつ無骨な車体を持つ車
トヨタ・ランドクルーザーやJeepラングラーなどのクロカン車は、岩場や河川など過酷な道もクリアするパワフルな駆動力と無骨なデザインが魅力。迫力ある姿が「かっこいい」とされます。
映画やドラマで劇中車として活躍する印象的な車
ダッジ「チャレンジャー」、シボレー「カマロ」、アストンマーティン「ヴァンキッシュ」などは、映画やドラマで主人公が駆る車として登場し、激しいカーアクションで活躍したことが人気を後押し。劇中での印象がかっこよさの評価につながっています。
個性を貫き進化を続けるロングセラー車
ポルシェ「911」シリーズのように半世紀以上も水平対向6気筒リアエンジンを守り続ける車や、スズキ「ジムニー」のように小型ボディで狭い道も走破できる車は、自車の個性を維持しつつ機能性も進化。確固たる個性がかっこよさの象徴です。
都会の街並みに映えるラグジュアリーな外観を持つ車
キャデラック「エスカレード」、マセラッティ「ヴァンキッシュ」、トヨタ「ハリアー」などは、近代的な街並みに映えるラグジュアリーさと迫力あるデザインで支持され、かっこいい車として人気です。
特徴 | 内容 |
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ハイパフォーマンスエンジン | スーパーカーやピュアスポーツカーは軽量ボディと高性能エンジンを搭載。0-100km/h加速や最高速を追求し、ストイックな走りを実現。 |
オフロード性能 | ランクルやジープラングラーなどは、ノーマル車では走行できない岩場や河川などの過酷な道もクリア。無骨でワイルドな車体が魅力。 |
劇中車としての活躍 | ダッジ・チャレンジャー、シボレー・カマロ、アストンマーティン・ヴァンキッシュなどは映画やドラマで活躍。印象的なカーアクションシーンでかっこよさを演出。 |
個性を貫くロングセラー | ポルシェ911やスズキ・ジムニーのように、独自の構造やサイズを貫き、進化を続ける車はカッコ良さを維持。 |
ラグジュアリーな外観 | キャデラック・エスカレード、マセラッティ・ヴァンキッシュ、トヨタ・ハリアーなどは、都会の街並みに映える迫力あるデザインで人気。 |
これからもかっこいい車が続々登場
1度は乗ってみたいかっこいい自動車ランキングをご紹介しました。「これはかっこいい!」と思える車はありましたか?
今回紹介した車以外にも、かっこいい車は数多く存在します。特に流行中のクロスオーバーSUVでは、これから新車ラッシュが予想されています。
外車ではアルファロメオ「ステルヴィオ」、アウディ「Q8」、ランボルギーニ「ウルス」、国産車ではマツダ「CX-8」、トヨタ「TJクルーザー」など、注目の新型車が続々登場予定です。
どのような車が誕生するのか、楽しみに待ちましょう!
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