かっこいい車ランキング

かっこいい車ランキングTOP30+α<2024年>

かっこいい車をランキング形式で紹介。トヨタ・スープラなどの国産スポーツカー、フェラーリ・488シリーズなどの外車のスーパーカー、中古車市場や女性からの人気も高いSUV、往年の名車や新型車も含め、各車のカッコ良さや魅力を掘り下げていきます。

かっこいい車ランキングにノミネートされながらもランクインしなかった30位以下のかっこいい車種

かっこいい車TOP30を紹介しましたが、今回の選考からもれたかっこいい車を解説。トヨタや日産などの日本車メーカーや、アルファロメオやフォルクスワーゲンなどの外車メーカー、ボディタイプも人気のSUVやセダンやクーペなど様々なかっこいい車を網羅。

ランドクルーザー300はランクルシリーズの最上級モデルとしての圧倒的な貫禄や特別感、積み重ねてきた車歴の功績も加味してユーザーに憧れを抱かせているトヨタのかっこいい車

ランクルシリーズのフラッグシップモデル「ランドクルーザー300」は堂々たる雰囲気や、オフロード走行時に車体が汚れた際には、迫力を増す車体の存在感もかっこいい

「ランドクルーザー300」は、プラドの後継車となる250系を中核モデルとして展開するランクルシリーズの新たなブランド戦略の中で、フラッグシップモデルとして君臨させて、存在を際立たせる事で、特別感を強める世界市場でも大人気のかっこいい車。

2021年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した「ランドクルーザー300」は、GA‐Fプラットフォームを採用し、先端の溶接技術を導入して、パワーユニットを搭載する位置を後方部へと移動させる効果で、従来モデルの200系よりも200kgもの軽量化させて、懸念であった低重心化をクリアした。

低重心化を実現させた「ランドクルーザー300」は、世界一過酷なモーターレースとも称されているダカールラリーで、全ステージ完全走破するポテンシャルを発揮して、クロカン車として憧れを抱かせ続ける走りの魅力を披露した。

「ランドクルーザー300」の室内空間は高級車のような隙のない上質感があって、各乗員の膝周りのスペースには余裕を持たせているので快適

「ランドクルーザー300」は、ワイルドさと気品とを融合させた存在感のある外観を特徴とし、車内スペースでは、運転のしやすいを意識した水平基調のインパネにマッチしたデザインの上質感の漂う装飾パーツを組み合わせて、高級車のような窮屈さを感じないスペースを完成させている。

VX(7人乗り)のスペック
全長 4,950mm
全幅 1,980mm
全高 1,925mm
総排気量 3.444L
車両重量 2,440Kg
ホイールベース 2,850mm
乗車定員 7名
最高出力 305kW/5,200rpm
最大トルク 650Nm/2,000~3,600rpm
燃費 7.9km/L(WLTCモード)

バティは光岡自動車が1980年代のアメ車のヴィンテージカーを意識して内外装に改造を施した古き良きアメリカンスタイルの再現度が高いかっこいい車

光岡「Buddy(バディ)」はトヨタ・RAV4をベースとして1980年代のアメ車の名車であるシボレー・ブレイザーをモチーフとして、内外装の加飾を施してヴィンテージスタイルを追求

「バディ」のフロントグリルは熟練職人の手作業によってオールドスタイリッシュな雰囲気の完成度を高めている

「Buddy(バディ)」は、光岡自動車がトヨタ・RAV4をベース車として内外装に改造を施し、1980年代のアメ車を代表するシボレー・ブレイザー(K5型)をインスパイアし、熟練職人が手作業によって完成度を高めたフロントグリル等のパーツや、車の印象に大きく関わるボディカラーで、古き良きアメリカンスタイルのヴィンテージ感を追求しているカッコ良い車

光岡自動車が「バディ」で具現化させた1980年代のアメ車のヴィンテージスタイルは、アメリカ文化に親しみや愛着を抱いている車好きのユーザー達からの注目を浴びて、同車の概要がホームページ上で発表された際には、光岡のWEBサイトが一時的に通信不能となるほどにアクセスが集中した。

バディの室内空間では専用のレザーシートとトリム各部はボディカラーとマッチする色調を採用

「バティ」は、光岡が始めて改造を行うクロスオーバーSUVとして話題を集め、生活を共に刻んでいく相棒にさせるという想いを込めて開発したという商品コンセプトも共感を呼び、予約が好調で納期は数年待ちという人気を誇っている。

同車の室内空間では、専用装備されるレザーシートや各種トリムは、ボディカラーとマッチする色調を採用し、電動パノラマムーンルーフを開ければ、レジャースポットで充実した癒しの時間を堪能できる。

MITSUOKA Buddy HYBRID DX
全長 4,730mm
全幅 1,865mm
全高 1,685mm
総排気量 2.487L
車両重量 1,740kg
ホイールベース 2,690mm
乗車定員 5名
最高出力 131KW/5,700rpm
最大トルク 221Nm/3,600~5,200rpm

RX-7はマツダが世界で初めて実用化に成功したロータリーエンジンの改良モデルを搭載するスポーツカーで、各国のモーターレースや警察の特殊車両としても活躍した かっこいい車

ロータリーエンジンを搭載する「RX-7」は各国で開催されたモータースポーツで優勝を果たすだけではなくて、高速隊パトカーとして警察の特殊車両としても活躍していた

1978年から2003年まで車歴を刻んだ「RX-7」は、高出力化・軽量化を特長とするマツダが実用化に世界で初めて成功したロータリーエンジンの改良モデルを搭載するスポーツカーで、各国で開催されたモーターレースで優勝を果たす、走りのポテンシャルが評価され、宮城県警や京都府警などの警察組織の特殊車両として現場でも活躍していた、独自性を追求して成功も収めたかっこいい車。

「RX-7」はスポーツカー全盛期が終わり、環境性能が高い車両のニーズが高まり、燃費の悪さがネックとなり売上が低迷し、2003年には生産終了となってしまったが、最終モデルとなった13B型ロータリーエンジンにツインターボを搭載して走りの魅力を引き上げた3代目(FD3S型)は、無駄のない流麗なボディフォルムも評価され、中古車市場で根強い人気を誇っている名車。

RX-7(FD3S型)5型・6型のスペック
全長 4,285mm
全幅 1,760mm
全高 1,230mm
ホイールベース 2,425mm
乗車定員 2名/4名
最高出力 280PS/6,500rpm(MT)
265PS/6,500rpm(タイプRB)
255PS/6,500rpm(AT)
最大トルク 32Kgm/5,000rpm(MT)
30Kgm/5,000rpm(タイプRB)
30Kgm/5,000rpm(AT)

高級感があってワイルドでもある「ハリアー」は女性がデートに迎えに来て欲しいと思わせるモテる要素も備えている室内の快適装備も充実しているカッコいい車

高級感があってスタイリッシュさも魅力的な「ハリアー(HARRIER)」は、女性がデートで迎えに来て欲しいと思わせるモテる要素も備えている車

ラグジュアリーSUVのパイオニアである「ハリアー」は、高級感があってスタイリッシュでもあり、ワイルドな要素も採り入れた完成度の高い外観や、歴代モデルが構築してきたイメージも支持されて、女性がデートで迎えて来て欲しいと思わせるモテる要素も兼ね備えている、かっこいい車です。

華美なカラーを採用せずにモノトーンで統一感のあるデザインを選択している「ハリアー」の室内空間は居心地が良い

4代目「ハリアー(MXUA8#/AXUH8#/AXUP85)」は、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載してEV走行も可能とするPHEV、トヨタの先進ハイブリッドシステムを搭載し低燃費を魅力とするハイブリッド車、熱効率が優れた2.5Lダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリン車といった、複数のパワーユニットを搭載する車両を展開。

同型「ハリアー」は、華美なカラーを採用せずにラグジュアリーな雰囲気に仕上げた車内空間に、左右独立温度コントロールフルオートエアコンや、クラリファイ機能を備えたJBLプレミアムサウンドシステム等の装備を充実させて、移動中の快適性や娯楽性を引き上げている。

ハイブリッド車 Z (2WD)のスペック
全長 4,740mm
全幅 1,855mm
全高 1,660mm
総排気量 2,690mm
車両重量 1,680Kg
ホイールベース 2,690mm
乗車定員 5名
最高出力 131kW/5,700rpm
最大トルク 221Nm/3,600~5,200rpm
燃費 22.3Km/L(WLTCモード)

ジムニーはラージサイズのクロカン車では大きな車体が邪魔してクリアできないコースも走破できる圧倒的な個性を備えている軽自動車を代表するかっこいい車

「ジムニー」はラージサイズのクロカンでは車体サイズが邪魔してクリアできないルートも走破できる

ラダーフレーム構造を採用する「Jimny(ジムニー)」は、ラージサイズのクロカン車では、車体サイズが邪魔をして、クリア出来ない道のりも走破可能なので、険しい山道が続く地域でのパトロールカーや、郵便集配車など多方面でも活躍している。

軽自動車規格のジムニーは、高性能エンジンを搭載してスポーティな走りで、内外装を豪華な装備でドレスアップしてカッコよく仕上げている車両が数多くランクインしている中で、車両価格は安く抑えながらも、唯一無二の個性を発揮しているかっこいい車。

純正・社外アクセサリーが多数展開されているジムニーでは、キャンプなどの趣味をカッコよく楽しめる

1970年に初代モデルが誕生してから半世紀以上も車歴を積み重ねている「ジムニー」は、カスタマイズを楽しむユーザーが多いため、多数の純正・社外アクセサリーが展開されていて、それらアイテムを利用すれば、釣りやキャンプなどの趣味をアクティブに満喫できます。

XL 4WD・4ATのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,725mm
総排気量 0.658L
車両重量 1,050Kg
ホイールベース 2,250mm
乗車定員 4名
最高出力 47kW/6,000rpm
最大トルク 96Nm/3,500rpm
燃費 14.3km/L(WLTCモード)

マセラッティ初のSUV「レヴァンテ(Lavante)」は都会の街中でも美しく力強い存在感を発揮するエクステリアの完成度の高さが圧倒的でかっこいい車

マセラッティが初めてリリースしたSUV「レヴァンテ(Lavante)」のエクステリアの完成度は芸術的な域に達していてカッコいい

「レヴァンテ(Lavante)」は、イタリアの老舗自動車メーカーであるマセラッティが、100年を超える社歴の中で初めてリリースしたSUVとして話題を集めたクルマ。

「レヴァンテ」は、マセラッティを象徴するブランドロゴであるトライデント(TRIDENT)をフロントグリルだけではなくて、ボンネット及びにCピラー部にも配置させて、独特の湾曲を描かせるブメーラン型のテールランプを採用し、重厚感があって都会の街並みで抜群の存在感を発揮するかっこいいエクステリアを完成させている。

レヴァンテの室内空間は大人が落ち着けるシックなデザインを選択している

「レヴァンテ」が採用するシートはヘッドレストにブランドロゴを刻印させて、ステッチ加飾にも職人の技を活かして完成度を高めている

「レヴァンテ」はSUVに求められる走行性能を実現させるために、V8型エンジンやV6ツインターボエンジンといったハイパフォーマンスを誇るパワーユニットを搭載。

同車の室内空間では、熟練職人が最終工程にも参加して、細部までこだわりぬいて完成させた、世界も認める高級素材であるイタリアンレザーを採用する、極上の座り心地を堪能できるスポーティシートに着座しながら、Harman Kardonプレミアムサウンドシステムが可能とする臨場感のある音楽などを満喫できます。

TROFEOのスペック
0-100Km/h加速 4.1秒
最高速度 302Km/h
ホイールベース 3,005mm
乗車定員 5名
最高出力 580PS
最大トルク 730Nm

ポルシェのフラッグシップ「911」シリーズは誕生以来、水平対向6気筒のリアエンジン構造に拘り続けているかっこいい車

ポルシェ「911」はCarreraやTarga 4 GTS、Turbo Cabrioletなど数多くのモデルを展開している

「911」は1964年に初代モデルがリリースされて以降、ポルシェのフラッグシップとして君臨し続け、誕生以来、水平対向6気筒リアエンジン機構に拘り、同ユニット構造が可能とする走る楽しみを追求する姿がかっこいい車。

ポルシェ「911」は同一シリーズで、S/Tなどのハイパフォーマンスモデルも含めて、複数のモデルを展開して、細分化される消費者ニーズに応えているラグジュアリーカー。

ポルシェ「911」は、オーナーの好みに合わせて複数のエクステリアカラーとホイールデザインに、インテリアカラーを組み合わせるカスタマイズも楽しめる

水平対向エンジンにツインターボチャージャーを組み込んで、最高速は300Km越えを実現しているポルシェ「911」シリーズは、座面とバックレスト部の弾力性を固めに調整することで、ハイスピード時であっても身体をしっかりとホールドできるスポーツシートを採用。

ポルシェ「911」シリーズは、バリエーションが多彩なエクステリアカラーと、デザイン形状が差別化されているホイールに、高級車に相応しい重厚感のある色調が揃うインテリアカラーと素材を、オーナーの好みに合わせて組み合わせる事が可能な、カスタマイズを楽しめる車でもあります。

911 Carrera 4 GTSのスペック
全長 4,533mm
全幅 1,852mm
全高 1,301mm
総排気量 2.981L
ホイールベース 2,450mm
最高出力 353kW
最大トルク 480PS
最高速度 309Km/h
0-100Km/h加速 3.3秒

メルセデス・ベンツ「Gクラス」は歴代モデルが受け継いでいく無骨さ全開の外観などが時代や流行の変化にも左右されない絶対的なカッコ良さを確立している

軍用車両をルーツ車とするメルセデス・ベンツ「Gクラス」は1979年の誕生以来、車体の基本構造は変化させずに、カッコ良さに磨きをかけている車

ゲレンデの通称も定着化しているメルセデス・ベンツ「G-Class」は、NATOで活躍していた軍用車両に改良を加え、民生用にアレンジし1979年に誕生。

軍用車をルーツとする「G-クラス」は、誕生当初からの特長とし歴代モデルが頑なに受け継いでいく、悪路走行も苦にしない、牢固かつ剛健な車体構造を可能とさせる基本設計や、無骨さ全開の四角いフォルムは、時代や流行に左右されないカッコ良さを完成させている。

モデルチェンジを繰り返して、高級車としてのブランド力も向上させている「Gクラス」は、室内空間では、ダッシュボードやドアシートに施すステッチ加飾など、細部にも渡って拘りを見せている

「G-クラス」では広さが確保された車内空間を有効活用して、リヤシートに着座する乗員のスペースにも余裕を持たせている

車歴を積み重ね、モデルチェンジを繰り返す中で、「Gクラス」はオフローダーとしての走りの魅力に加え、室内空間では快適装備を充実させて、ハイパフォーマンスモデルのAMGを展開するなどして、高級車としてのブランド力を確立していった。

2018年に日本市場でも販売されているW463A型「Gクラス」は、厚目の本革素材を採用しステッチ加飾を丁寧に施して上質感を与えているシート、カーライフを充実させてくれる先進デバイスであるMercedes me Connectなどが評価され、スポーツやエンタメ業界で活躍する有名人の購買欲も刺激している。

メルセデス AMG Gクラス G63のスペック
全長 4,665mm
全幅 1,985mm
全高 1,975mm
総排気量 3.982L
車両重量 2,530kg
ホイールベース 2,890mm
乗車定員 5名
最高出力 430KW/6,000rpm
最大トルク 850Nm/2,500~3,500rpm

「ラングラー(Wrangler)」はアウトドア好き達が憧れる走行性能を備え・車歴を刻んでいるJeepブランドを代表するかっこいい車

「ラングラー」はアウトドアシーンで車体が汚れたとしてもカッコ良い

「Wrangler(ラングラー)」は、世界のクロカン車に多大なる影響を与えた、軍用車両ウィルスMBをルーツ車とする、日本を始め各国でもファンの多い、ジープブランドの車の中でも特に人気のある一台。

日本市場では、UNLIMITED SAHARAとUNLIMITED RUBICONをグレード展開している4代目「ラングラー(JL系)」は、ラダーフレーム構造で高剛性化させたボディに、電動油圧パワーステアリング機構を組み込んだ、2.0L直列4気筒DOHCターボエンジン等のパワーユニットを組み合わる事で、歴代最強のクロスカントリー走行性能を実現させ、カーゴルームでは大容量を確保しているアウトドアを趣味とするドライバーにおすすめ出来るかっこいい魅力を備えている車。

4代目「ラングラー」のインテリアはレザー素材を用いて空間を完成させ、日常的なドライブシーンでは快適性を満喫できる装備を充実させていている

4代目「ラングラー」は、シートなど各部にレザー素材を選択して統一感を持たせてプレミアムな上質感を与え、刺激を求めない日常的なドライブシーンで利用頻度が高まる、スマホアプリとの連動性の高い8.4インチタッチパネルモニターなどの先進装備も充実させている。

Unlimited Rubicon 2.0Lの車のスペック
全長 4,870mm
全幅 1,895mm
全高 1,855mm
総排気量 1.995L
車両重量 2,030kg
ホイールベース 3,010mm
乗車定員 5名
最高出力 200KW/5,250rpm
最大トルク 400Nm/3,000rpm

「GR86」は日本のスポーツカーカルチャーを守るために開発された低価格で刺激的な走りを楽しませてくれるトヨタのカッコいい車

「GR86(ZN8型)」は2021年にGRブランドのグローバルモデルの第3弾としてラインナップされた2ドアクーペのピュアスポーツカー

2012年に初代モデルが誕生した「86」は、低重心・低慣性の刺激的な走りをドライバーに体感させる為に、スバルとの共同開発を実施した2ドアクーペのライトウェイトスポーツカー。

大ヒット漫画『頭文字D』の影響もあり、チューニングカーとしての人気を得ていたAE86型スプリンタートレノをインスパイアして開発を行った「86」は、頭文字Dの主人公である藤原拓海の弟子である片桐夏向が、続編漫画である『MFゴースト』で、愛車として利用していた事でも話題を集めた。

トヨタがスポーツカーというカルチャーを守り、育ませるために開発を実施した「86」は、2021年に姉妹車のスバルBRZとともにフルモデルチェンジを実施して、排気量を2.4Lへと向上させたFA24型水平対向4気筒ガソリン直噴エンジンを搭載、運転支援システムであるEyeSight(アイサイト)を装備する等の改良を加え、車名はトヨタのスポーツブランドを代表するGRも付与した「GR 86(ZN8型)」に改名。

「GR86」はGRブランドのロゴマークをステアリングホイールなど各部に配置して、オーナーの所有欲を刺激する

「GR86」は、スバルBRZとの差別化をはかる為に、GRブランドを象徴するFUNCTIONAL MATRIX GRILLデザインをパンパーに採用。

同車のコックピットは、低重心走行が可能とする臨場感を存分にドライバーに体感させる為に、インストルメントパネルは水平基調とし、走行時に各方向に重力加速度が生じたとしても、マシンとの一体感を確保するホールド性が優れたフロントシートを採用して、低価格で刺激的な走りを堪能させます。

GR86 RZ 6速マニュアルのスペック
全長 4,265mm
全幅 1,775mm
全高 1,310mm
総排気量 2.387L
車両重量 1,270kg
ホイールベース 2,575mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.4m
乗車定員 4名
最高出力 173kW/7,000rpm
最大トルク 250Nm/3,700rpm
燃費 11.9Km/L(WLTCモード)

キャデラック CTS-V 独特のスタイルを持つ孤高のかっこいい車

アメリカのゼネラルモーターズの高級自動車ブランドであるキャデラックが販売するのが、スポーツとラグジュアリーを融合したCTS-V。キャデラックはイギリスの高級自動車メーカーのロールスロイスと並びラグジュアリーな車を製造するブランドとして評される。
CTS-Vはキャデラックのスーパースポーツセダンという位置づけで、フロントの前後左右に配置された大型エアインテークとキャデラックらしいヘッドライトがかっこよさを際立たせる。

ラグジュアリーカーとして有名なキャデラックだが、最高出力649psを誇るキャデラック史上最強のエンジンを搭載。ピュアスポーツカーにも負けないダイナミックな走行性能を楽しめるのがCTS-V。

キャデラック CTS-Vのスペック
全長 5,010mm
全幅 1,870mm
全高 1,465mm
総排気量 6,156cc
車両重量 1,910kg
ホイールベース 2,910mm
最低地上高 125m
最小回転半径
乗車定員 5名
最高出力 649ps
最大トルク 87.2kgm
燃費

ランドローバー レンジローバー ヴェラール あえて本革シートを使わないかっこいい個性派SUV

ランドローバーが販売するレンジローバー ヴェラールは、同社のレンジローバー スポーツと、レンジローバー イヴォークの中間に位置する新型SUVのかっこいい車。2019年11月28日から2020年限定モデル「レンジローバーヴェラール SVオートバイオグラフィー ダイナミックエディション」の受注をスタート。5.0L V型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジン搭載で、日本には53台導入される予定。

ヴェラールは他のレンジローバーの車種と異なり、本革シートではなくクヴァドラ社のプレミアムテキスタイルというウールブレンドとスエードクロスで仕上げたシートを使っている。
また、新採用の車内装備「Touch Pro Duo」は、搭載した10インチタッチスクリーンへ、ドライバーが必要な情報を予測し画面に映し出す最新技術を装備。
新型ヴェラールはランドローバー社の技術の粋を集めた誰もがかっこいいと思うSUV。

ランドローバー レンジローバー ヴェラールのスペック
全長 4,803mm
全幅 2,145mm
全高 1,665mm
総排気量 1,999cc
車両重量 1,829kg
ホイールベース 2,874mm
最低地上高
最小回転半径
乗車定員 5名
最高出力 180ps
最大トルク 43kgm
燃費

プジョー 3008 独特のメッキグリルや個性的なシルバーの内装がかっこいい

プジョー3008はフロントデザイン・リアデザインの精巧さがかっこいい!

1889年創業の世界最古の自動車量産メーカーであるプジョーが販売する3008は、現在世界的に流行中のクロスオーバーSUVで、欧州カーオブザイヤー2017に選ばれた斬新なエクステリアと近未来的なインテリアが特徴。

前輪上部までキレ上がったヘッドライトや独特のメッキグリルは日本車にはないセンスを感じる。3008の魅力は秀逸なエクステリアだけでなく内装に凝縮された最先端のテクノロジー。
コクピットにはドライバーに必要な情報表示するための12.3インチ大型ディスプレイを搭載。メーターやカスタマイズした情報をデジタルグラフィックで表示することができる。

芸術の国フランスで生まれた3008は日本の都会にもマッチするホットでかっこいい車と言える。

プジョー 3008 SUVのスペック
全長 4,450mm
全幅 1,840mm
全高 1,630mm
総排気量 1,598cc
車両重量 1,460kg
ホイールベース 2,675mm
最低地上高 175mm
最小回転半径 5.6m
乗車定員 5名
最高出力 165ps
最大トルク 24kgm
燃費 18.7km/L

アバルト 124スパイダー高速域でも快適なドライブが楽しめるかっこいいオープンカー

トルクフルな走りと車を操る楽しさを味わえるアバルト124スパイダー

スポーツドライビングを体感できるアバルト124スパイダーは、マツダのND型ロードスターをベースとしたモデル。6MTと6ATがラインナップしており、幅広いユーザーが楽しめる一台。レーシーなエクステリア・インテリアデザインが走りへの期待を高める。

車内には7インチのタッチパネルディスプレイやフルオートエアコンを搭載。ヘッドレスト一体型スポーツシートを標準装備とし、オプションでレザーシートに変更することもできる。

アバルト124スパイダーのスペック
全長 4,060mm
全幅 1,740mm
全高 1,240mm
ホイールベース 2,310mm
乗車定員 2名
最高出力 125kW(170ps)/5,500rpm
最大トルク 250Nm(25.5kgm)/2,500rpm
燃費 12.0~13.8km/L

ホンダ S2000 未だに人気の高いホンダのかっこいいFR車

走りもデザインもカッコイイホンダS2000は中古車市場で未だに値段が高騰中の人気モデル

1999年から2009年まで販売されていたホンダS2000は、エンジンやトランスミッションなど各パーツでの専用設計にこだわり、高いパフォーマンスを実現した2シーターのFRオープンスポーツ。

ホンダS2000は1代限りで販売を終了してしまったが、現在も多くのファンに愛されている車。また、近々新型S2000が登場するのではとの噂もあり、各メディアによって予想CGも作成されるなど盛り上がりを見せている。

ホンダS2000のスペック
全長 4,135mm
全幅 1,750mm
全高 1,285mm
ホイールベース 2,400mm
乗車定員 2名
最高出力 178kW(242PS)/7,800rpm
最大トルク 221Nm(22.5kgm)/6,500~7,500rpm
燃費 11.0km/L

ポルシェ タイカン アグレッシブかつクリーンな外装がかっこいい!

  • ポルシェ・タイカンの外観
  • ポルシェ・タイカンのフロント
  • ポルシェ・タイカン
  • ポルシェ・タイカンのリアデザインがかっこいい
  • 環境性能にもこだわったポルシェ・タイカンは次世代スポーツカー界を担うモデルとなる

ポルシェ初となるピュアEVスポーツカーのタイカンは、EVらしいクリーンで先進的なスタイリングにスポーティーな基本性能を備える。グレード構成は「タイカン4S」「タイカンターボ」「タイカンターボS」の3種類。

800V急速充電システムを導入しており、30分で8割の充電が完了可能。エントリーモデルのタイカン4Sの場合、航続距離は333~407km。

ポルシェ・タイカンのスペック
全長 4,850mm
全幅 1,990mm
全高 1,300mm
乗車定員 4名

フェラーリ 812スーパーファスト ローandワイドなプロポーションがかっこいいFRスポーツカー

  • ファストバックスタイルのシルエットが目をひくフェラーリ・812スーパーファスト
  • シルバーのフェラーリ・812スーパーファスト斜め前
  • シルバーのフェラーリ・812スーパーファスト斜め後ろ
  • レッドのフェラーリ・812スーパーファスト斜め前
  • レッドのフェラーリ・812スーパーファスト斜め後ろ

2017年に新設定されたフェラーリ・812スーパーファストは、最高出力800馬力、0-100km/h加速時間2.9秒という驚異的なパフォーマンスを発揮。また、フェラーリでは初となるRPS(電動パワーステアリング)を搭載。

エアロダイナミクスを追求したフェラーリ・812スーパーファストのエクステリアは、過去の名車である365GTB4を彷彿とさせる。キャビン内は軽量かつコンパクトに設計。

フェラーリ・812スーパーファストのスペック
全長 4,657mm
全幅 1,971mm
全高 1,276mm
ホイールベース 2,720mm
乗車定員 2名
最高出力 588kW(800cv)/8,500rpm
最大トルク 718Nm/7,000rpm

MINI クラブマン 変わらないデザインで人気が高いかっこいい外車

  • クラシカルなデザインでかっこいいMINI CLUBMAN
  • 4ドアで実用性を兼ね備えたMINIの人気車種
  • ブラックのMINI CLUBMAN
  • ボディカラーで多数のバリエーションがありどれもかっこいい
  • かっこいいだけでなく実用的でファミリーカーにもぴったりなMINI クラブマン

2007年から販売されているMINI クラブマンは、ミニシリーズでは初となるステーションワゴン。可愛らしい丸目ヘッドライトに逞しさをプラスしたエクステリアデザインが男女問わず人気のかっこいい車。ボディカラーやルーフカラー、ホイールのデザインも多岐にわたる。

個性的な左右非対称ドア(アシメトリック・クラブドア)を採用するほか、バックドアが観音開きとなっていて実用性にも優れる。ラゲッジルームは最大で1,250Lの容量を確保。ドライビング・アシストやダイナミック・スタビリティ・コントロールなどの安全装備も用意。

MINIクラブマン(COOPER)のスペック
全長 4,275mm
全幅 1,800mm
全高 1,470mm
ホイールベース 2,670 mm
乗車定員 5名
最高出力 100kW(136ps)/4,500rpm
最大トルク 220Nm/1,480-4,100rpm
燃費 16.7km/L

三菱 ランサーエボリューション WRCでの熾烈な戦いを勝ち抜いてきたかっこいいスポーツセダン

世代ごとに改良を重ねて高い次元の走りを追求した三菱ランサーエボリューション(画像はランエボX)

世界ラリー選手権において数々の偉業を成し遂げている4ドアセダンの三菱ランサーエボリューションは、日本国内だけでなく世界的にもかっこいい車として認知(過去モデルでは5ドアステーションワゴンもラインナップ)。外見はラリーカーだが渋い車としてのかっこよさがある。

ランエボシリーズは第一世代から第四世代にかけて多数の派生車種が販売。2015年にはシリーズ集大成としてランエボX GSR(5MT)ベースの特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」が1000台限定で登場。ダーククロームメッキやグロスブラックの塗装を施し、インテリアはスポーティーな黒が設定。

三菱ランサーエボリューション(X)のスペック
全長 4,495mm
全幅 1,810mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,650mm
乗車定員 5名
最高出力 300PS/6,500rpm
最大トルク 43.0kgm/3,500rpm

スバル WRX STI ドライビングプレジャーをとことん追求したかっこいいスポーツセダン

スバルWRX STIに搭載されるスポーティーで力強い走りを実現したEJ20エンジン搭載車は2019年12月で受注を打ち切る

WRXシリーズは、インプレッサWRXをベースにしており、世界ラリーの厳格な基準に従って作られた最高性能のラリーカーです。この車は、そのかっこよさと人気によって、ラリーカーの中でも特に注目されています。

  • 洗練されたデザインがかっこいいWRX STI EJ20
  • WRX STI EJ20のリア
  • WRX STI EJ20のフロントグリル
  • WRX STI EJ20のフロント

その後、WRX STIはラリーカーのイメージから脱却し、スポーティセダンとして独自のブランドとして展開されるために、インプレッサとは異なる方向で開発されました。

WRX STIは、スポーティセダンとしての販売を通じて、世界中で成功を収め、幅広いファンを魅了し、このカテゴリーにおいて不動の地位を築くことに成功しました。

スバルWRX STIのスペック
全長 4,595mm
全幅 1,795mm
全高 1,475mm
ホイールベース 2,650mm
乗車定員 2名
最高出力 227kW(308PS)/6,400rpm
最大トルク 422Nm(43.0kgm)/4,400rpm
燃費 9.4km/L

マツダ ロードスター 世界でもっとも売れたかっこいい名車のオープンカー

  • 世界で人気のマツダ ロードスターはかっこいいオープンカーの代名詞
  • スノーフレイクホワイトパールマイカのロードスター
  • ソウルレッドクリスタルメタリックのロードスター
  • ロードスターのサイド

マツダのロードスターは、世界最高の販売実績を誇り、ギネス世界記録にも認定されたオープン式スポーツカーです。そのデザインは非常に格好よく、オープンカーの持つ喜びを永遠に実感させてくれる存在です。

また、マツダの理念は「人馬一体」です。この哲学に基づいて、軽快なハンドリングを重視し、運転が極めて楽しい車としても知られています。

マツダ ロードスター RSのスペック
全長 3,915mm
全幅 1,735mm
全高 1,235mm
総排気量 1,496cc
車両重量 1,020kg
ホイールベース 2,310mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 4.7m
乗車定員 2名
最高出力 97kW(132ps)/7,000rpm
最大トルク 152Nm(15.5kgm)/4,500rpm
燃費 16.8km/L

フォード マスタング シェルビーGT500 マスタング史上最高にかっこいいマッスルカー

  • マスタングシェルビーGT500
  • アメ車でカッコいい車といえばマスタングシェルビーGT500
  • フォードを象徴するスポーツカーのマスタングシェルビー
  • 黄色のシェルビーGT500
  • シェルビーGT500の斜め後ろ写真
  • 青いマスタング シェルビーGT500
  • 青いマスタング シェルビーGT500のサイド
  • 赤いマスタング シェルビーGT500
  • 赤いマスタング シェルビーGT500のサイド

アメリカの自動車メーカーが手がけるマスタングは、世界で最も売れたスポーツカーとして名高いです。その中でも、フォード史上最も魅力的でパワフルなモデルがシェルビーGT500です。2019年にデトロイトモーターショーで初披露された新型シェルビーGT500は、5.2Lのスーパーチャージャー搭載V8エンジンを搭載し、700psを超える驚異的な最高出力を誇ります。0-60mph(時速100kmまでの加速)はわずか3秒台という圧倒的なパフォーマンスを実現しています。

マスタング シェルビーGT500は、フォードのレーシング部門がブレーキシステムや足回りのチューニングを手掛けたため、安定感に優れたマッスルカーです。この車は世界中のモーターファンの憧れであり、かっこよさの象徴として広く知られています。特にシェルビーGT500は、その中でも一際抜きん出た存在感を放つモデルです。

フォード マスタング シェルビーGT500のスペック
全長 4,830mm
全幅 2,081mm
全高 1,380mm
総排気量 5.2L
車両重量
ホイールベース
最低地上高
最小回転半径
乗車定員
最高出力 770ps
最大トルク
燃費

トヨタ 2000GT 生産台数僅か337台の国産初のかっこいいスーパースポーツカー

  • トヨタ2000GT MF10型(後期型)
  • かっこいい車といえばこの車の名前が出ることも多いトヨタ2000GT
  • 1967年から1970年まで製造された
  • 2000GTの後期型は1969年8月のマイナーチェンジ後のもの
  • トヨタ2000GT
  • トヨタ2000GT
  • 2000GT後期型はトヨタ博物館に所蔵されているがメガウェブにも展示されることもある

1967年、ヤマハ発動機とトヨタ自動車が協力して開発した、日本車初のスーパーカーがトヨタ2000GTです。今の価格で言えば、1,500万円から2,000万円にも達する超高級車でありながら、生産コストが上回っていたため、1970年には生産が中止されました。その間わずか337台しか製造されなかった2000GTは、幻のスーパーカーとして称えられ、世界中の自動車ファンから熱狂的な支持を受けています。

トヨタ2000GTの現存車は、トヨタ博物館やメガウェブなどで展示されており、また一部のカーマニアのコレクションにも見られます。海外のオークションでも、販売価格が億を超えるケースがしばしば話題となっています。製造は1967年から1970年まで行われましたが、そのデザインは時代を感じさせず、今なお「かっこいい車」という言葉が出ると、世界中のファンがトヨタ2000GTの名前を挙げることでしょう。

トヨタ 2000GTのスペック
全長 4,175mm
全幅 1,600mm
全高 1,160mm(後期:1,170mm)
総排気量 1,988cc
車両重量 1,120kg
ホイールベース 2,330mm
最低地上高
最小回転半径
乗車定員
最高出力 150ps
最大トルク 18.0kgm
燃費

トヨタ マークX 仕事のできる大人に似合うかっこいいスポーツセダン

マーク2の伝統を受け継ぐマークXは日本屈指の運動性能を発揮するFRスポーツセダン

80年代を代表する名車、マーク2の後継車にあたるマークX。国内でのセダン人気が下火となり、多くの車種が販売終了となるなかでマークXはトヨタセダンの伝統をしっかりと守り続けていましたが、ついにマークXも2019年12月に生産終了を迎えることとなる。

「セダン=おじさん」という意見もあるようだが、マークXは非常にスポーティーなルックスで独特の地位を築き、コアなファンが多い車。良い意味でセダンのイメージを裏切ってくれるので、男性はもちろん、仕事に熱中する女性が乗ってもかっこいい。

マークX 3.5RDSのスペック
全長 4,770mm
全幅 1,795m
全高 1,435mm
総排気量 3,456cc
車両重量 1,835kg
ホイールベース 2,850mm
最低地上高 155mm
最小回転半径 5.2m
乗車定員 5名
最高出力 234kW(318ps)/6,400rpm
最大トルク 380Nm(38.7kgm)/4,800rpm
燃費 10.0km/L

【DS 7クロスバック】PSAの高級車ブランド「DSオートモビルズ」が手掛けるかっこいいSUV

DS 7クロスバックはダイナミックな走りとラグジュアリーなデザインを両立

DSがシトロエンから独立して初めて独自開発し販売したのが、クロスオーバーSUVのDS 7クロスバック。国内では2018年より発売をスタート。

ヘッドライトやテールランプには最新のデザインと技術を盛り込み、グロスブラックのフロントグリルは精悍さを強調。ボリューム感のあるリヤスタイルが、フラッグシップらしい存在感と風格を与えている。パリの街にインスパイアされた美しいインテリアも魅力。

DS 7クロスバック ソーシックのスペック
全長 4,590mm
全幅 1,895mm
全高 1,635mm
ホイールベース 2,730mm
乗車定員 5名
最高出力 177~225PS
最大トルク 300~400Nm
燃費 14.7~16.4km/L

マツダ アテンザ 大幅マイナーチェンジでよりかっこよくなった魂動デザインの傑作

アテンザは魂動デザインの傑作と言われるほど人気のかっこいいスポーツセダン

2018年5月に大幅なマイナーチェンジにより、エクステリアにも変更が加えられたアクセラ。マツダのフラグシップモデルであり、2012年以降採用している「魂動デザイン」の傑作といっても過言ではないかっこいい車。

もともとデザインを高く評価されていたマツダではあるが、より磨きがかかり、コンパクトカーから高級セダン、SUVまで現代はかっこいい車ばかりがラインナップ。海外のデザイン表を受賞するなど、世界的な評価も高まっている。

アテンザ セダン 25S L Packageのスペック
全長 4,865mm
全幅 1,840mm
全高 1,450mm
総排気量 2,488cc
車両重量 1,540kg
ホイールベース 2,830mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.6m
乗車定員 5名
最高出力 156ps
最大トルク 20.3kgm
燃費 14.8km/L

アウディ A5 スポーツバック クーペらしいエレガントさを備えたかっこいい車

美しいスタイルで世界中のファンを魅了するアウディA5スポーツバック

アウディ A5は、クーペタイプの中型車だが、スポーツバックは4ドアのクーペモデル。クーペ独特のエレガントなスタイルと、使い勝手の良さを融合させ、A5の人気モデルとなる。

何度みても飽きるどころか惚れ惚れする、美しいクーペデザインのA5。だけど、大人しすぎず、洗練されたスポーティーさがある。車に詳しくない人であっても、思わず見とれてしまうようなかっこいい車。

A5スポーツバック40TFSIのスペック
全長 4,750mm
全幅 1,845mm
全高 1,390mm
総排気量 1,984cc
車両重量 1,530kg
ホイールベース 2,825mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 5.5
乗車定員 5名
最高出力 190PS
最大トルク 32.6kgm
燃費 16.6km/L

トヨタ C-HR 個性が強いにもかかわらず大人気のかっこいいコンパクトSUV

大ヒット中のコンパクトSUV C-HRは流麗なボディがかっこいい

前から見ても、後ろからみても、引き締まったボディラインがかっこいいC-HR。トヨタ車の中では最もコンパクトなサイズのクロスオーバーSUV。

「トヨタらしくない」とも評されるほどアクが強い個性的なデザインは、コンセプトカーとして発表したものとほとんど変更なく、2016年の販売時には驚きの声が多く上がる。しかし、ユーザーの感性とは非常に正直で、販売直後から「かっこいい!」と国内外で大人気のSUV車。

トヨタ C-HR Gモデル(ハイブリッド2WD)のスペック
全長 4,360mm
全幅 1,795mm
全高 1,550mm
総排気量 1,797cc
車両重量 1,715kg
ホイールベース 2,640mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 5.2m
乗車定員 5名
最高出力 70ps
最大トルク 16.6kgm
燃費 30.2km/L

BMW X3 絶妙なサイズで日本でも乗りやすいかっこいい外車SUVの代表車種

BMWらしい精悍な走りがかっこいいX3

BMWのSUVにあたるXシリーズ。数字が大きいほど、サイズも価格帯も上がるが、日本で乗ることを考えるとX3がおすすめ。Xシリーズの中ではコンパクトな部類だが、堂々としたスタイル、アグレッシブな走りがかっこいい車。

2017年より日本で販売している3代目新型X3は、2リッター4気筒ガソリンエンジンとディーゼルエンジンで、全グレードターボ付き。2018円10月には新型X3 M40dモデルを発売。

X3 xDrive20i Standardのスペック
全長 4,720mm
全幅 1,890mm
全高 1,675mm
総排気量 1,998cc
ホイールベース 2,865mm
乗車定員 5名
最高出力 184PS
最大トルク 29.6kgm
燃費 13.5km/L

三菱 デリカD:5 ミニバンの実用性とSUVの走行性能を備えるかっこいい車

三菱デリカD:5はどんな悪路も力強く駆け抜けるオールラウンダーミニバン

デリカD:5は・デリカスペースギアの後継として2007年にデビューしました。高剛性でかっこいいオールラウンダーミニバンで、悪路走破性にも優れる人気車種。

2019年2月にはディーゼルモデルを対象にビッグマイナーチェンジを実施。ダイナミックシールドを採用し、エクステリアデザインも大きく変更。同時にスタイリッシュな「アーバンギア」もラインナップ。

デリカD:5(M)のスペック
全長 4,800mm
全幅 1,795mm
全高 1,875mm
ホイールベース 2,850mm
乗車定員 7~8名
最大出力 107kW(145ps)/3,500rpm
最大トルク 380Nm(38.7kgm)/2,000rpm
燃費 13.6km/L

フォルクスワーゲン・ティグアン 悪路走破性に優れたかっこいいSUV

ダイナミックで均整のとれたボディで周囲の注目を集めるフォルクスワーゲン・ティグアン

フォルクスワーゲン・ティグアンは2008年から販売されている都会派SUV。街乗りでも自然の中でも映えるエクステリア。

車内にはヘッドアップディスプレイなどの先進装備や、フォルクスワーゲン”Discover Pro”などのインフォテインメントシステムを搭載。2代目からはフォルクスワーゲン独自のエンジニアリングアーキテクチャ「MQB」を採用し、広い車内空間と荷室スペースを確保。

フォルクスワーゲン・ティグアン(TSI Comfortline)のスペック
全長 4,500mm
全幅 1,840mm
全高 1,675mm
ホイールベース 2,675mm
乗車定員 5名
最高出力 110kW(150ps)/5,000-6,000rpm
最大トルク 250Nm/1,500-3,500rpm
燃費 13.0km/L

ランドローバー レンジローバー イヴォーク 本格的な走行性能をもった世界的なかっこいいラグジュアリーSUV

イギリスの自動車メーカーであるランドローバーから販売されている本格派SUVがレンジローバー イヴォーク。2012年の販売開始からランドローバーでは史上最速で50万台を売り上げた人気車種。

スポーティーなエアインテークや切れ長のヘッドライトが力強い走りを予感。ブラックのサイドガーニッシュも直線的なデザインのイヴォークにマッチ。
5ドアで3グレード、そして3ドアのクーペ、天井が開くオープンスタイルとなるコンバーチブルと、珍しいラインナップを揃えているのもイヴォークの特徴。2023年7月19日に日本市場へマイナーチェンジしたイヴォーク2024年モデルを導入。

ランドローバー レンジローバー イヴォークSのスペック
全長 4,355mm
全幅 1,900mm
全高 1,635mm
総排気量 1,998cc
車両重量 1,790kg
ホイールベース 2,660mm
最低地上高 210mm
最小回転半径 5.5m
乗車定員 5名
最高出力 177ps
最大トルク 34.7kgm
燃費 10.6km/L

レクサスLC 一目で「レクサス」と分かるスピンドルグリルがかっこいい

トヨタの高級車ブランドであるレクサスが販売するフラッグシップクーペがLC。LCはレクサスブランドの最上位クーペモデルで13,000,000円からスタートとなる販売価格は国産車ではトップクラスの設定。
フロントマスクにはレクサスを象徴するスピンドルグリルを採用し、フラッグシップクーペらしい高級感溢れるエクステリア。

ドライバーや同乗者を中心にして考えられた内装は、高級素材のアルカンターラをふんだんに使用されエレガントな雰囲気を演出。
スイッチやシフトレバーなども使いやすい配置になるよう工夫されストレスのないドライブを楽しめるよう設計。

レクサス LC LC500のスペック
全長 4,770mm
全幅 1,920mm
全高 1,345mm
総排気量 4.968cc
車両重量 1,940kg
ホイールベース 2,870mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 5.3m
乗車定員 4名
最高出力 477ps
最大トルク 55.1kgm
燃費 7.8km/L

アルファロメオ4C かっこいい車の代名詞ともいえるイタリアの車

モータースポーツで活躍するアルファロメオのスピリットを受け継ぐのが4C。オールアルミ製エンジンをミッドシップレイアウトで搭載し、徹底的に軽量化された4Cはレーシングカーのような加速を魅せる。

4Cの特徴は内装に使われる最高級のイタリアンレザーシートを豊富なカラーの中から選べること。中でもレッドレザーはアルファロメオらしい情熱的なカラーとなっているので特にかっこいい。
スポーツクーペと言えば男性が乗る車というイメージが強いかもしれないが、かっこよさと可愛さの両方を持つ4Cは女性にも似合うオシャレな車。

アルファロメオ 4Cのスペック
全長 3,990mm
全幅 1,870mm
全高 1,185mm
総排気量 1,742cc
車両重量 1,050kg
ホイールベース 2,380mm
最低地上高
最小回転半径 5.5m
乗車定員 2名
最高出力 240ps
最大トルク 35.7kgm
燃費 12.1km/L

ジャガーXJ 次期型はEVモデルになり先進性に満ちたかっこいい車へと進化

長い歴史の中で研鑽を積みデザイン・走りともに磨き抜かれたジャガーXJ

1960年代からジャガーのフラッグシップサルーンとして発売されているジャガーXJ。次期型はEV化が決定しており、従来型の伝統デザインや気品はそのままに、多彩な先進装備が用意される。

スマートフォンと連携し様々なサービスを利用できるTouch ProインフォテインメントシステムはXJ全車に搭載。エレガントな佇まいに加え、ドライビングプレジャーを味わえる力強い走りが楽しめる。

ジャガーXJ(ラグジュアリー)のスペック
全長 5,135mm
全幅 1,900mm
全高 1,455mm
ホイールベース 3,030mm
乗車定員 5名
最高出力 250kW(340ps)/6,500rpm
最大トルク 450Nm/2,500rpm
燃費 7.6km/L

ジャガー F-PACE イギリスの高級ブランドでワールドカーオブザイヤーにも輝いたかっこいい車

イギリスの高級自動車メーカーであるジャガーの初めてのSUVがF-PACE。ジャガー初のSUV車ということで販売前から注目を集め、販売後はワールドカーオブザイヤー2017に輝くなどかっこいいSUVに代名詞。

ピュアスポーツカーのジャガーF-TYPEを参考にしたスポーティーな走りとクーペ風のスタイリングがかっこいいポイント。
内装には落ち着きのあるモダンなシートカラーをラインナップし、イギリス車らしい品のある室内空間となっている。

ジャガー F-PACEのスペック
全長 4,740mm
全幅 1,935mm
全高 1,665mm
総排気量 1,999cc
車両重量 1,920kg
ホイールベース 2,875mm
最低地上高 215m
最小回転半径 5.6m
乗車定員 5名
最高出力 180ps
最大トルク 43.8kgm
燃費 15.8km/L

かっこいい車が備えている「走りのパフォーマンスが凄い」「劇中車として大活躍」「自車の個性を貫き通している」などの特徴をチェックしてみよう

COBBYはアンケート集計から分析した結果、いささか抽象的で、主観に拠るところも伴う「かっこいい車」とは、以下のような特徴を備えた車であると判断しました。

ハイパフォーマンスエンジンを搭載し最高速は300Km/h越えを実現するなどスポーティな走りを可能としている車

ランボルギーニやフェラーリなどのスーパーカー、日産「フェアレディZ」やレクサス「LFA」などのピュアスポーツカーは、大衆車やファミリーカーと比較すると、乗車人数が限られ積載性能においては見劣りして、実用的ではないが、ハイパフォーマンスエンジンを搭載し、ボディを徹底的に軽量化させて、0-100km/h加速性能や最高速を追求している車の方向性が、ストイックなアスリートのようでもありカッコ良い。

ノーマルな車では走破できないオフロードを難なくクリアするワイルドかつ無骨な車体を魅力としている車体

トヨタのランクルシリーズや、Jeepラングラーなどのクロカン車は、ノーマルな車では挑戦しようとも思わない、アドレナリンを上げてくれるような、岩場を登る河を渡るなどの過酷な道をクリアするパワフルな駆動力や、無骨かつワイルドな車体が迫力もあってカッコ良い。

映画やドラマに劇中車として登場して激しいカーアクションを繰り広げるシーンなどで活躍した車

ダッジ「チャレンジャー」やシボレー「カマロ」、アストンマーティン「ヴァンキッシュ」などの車は大ヒット映画の劇中車として登場し、主人公らが愛車として利用し、激しいカーバトルを繰り広げるシーンなどで活躍した印象的なシーンが好影響を与えているカッコ良い車。

自車の個性を貫き通し車社会に求められる機能性も追加して進化を続けているロングセラー

ポルシェ「911」シリーズのように、半世紀以上も水平対向6気筒リアエンジン機構に拘り続けている車両、スズキ「ジムニー」のような、小さいボディの特徴を活かして、ラージサイズのクロカン車では走破できない道幅の制限されたルートであってもクリアするという、確固たる自車の個性を備え、貫き通して進化を続けるクルマはカッコ良い。

近代化する都会の街並みにも映えるラグジュアリーな雰囲気のする外観を魅力としている車両

キャデラック「エスカレード」やマセラッティ「ヴァンキッシュ」、トヨタ「ハリアー」などの車両は、近代化する都会の街並みにも映える、ラグジュアリーな雰囲気や車体が迫力もあって支持されて、かっこいい車としても人気を集めている。

これからもかっこいい車が続々と登場

1度は乗ってみたいかっこいい自動車ランキングを紹介しました。「これはかっこいい!」と思える車はあったでしょうか?

今回紹介した車以外にもかっこいい車はたくさんあり、特に流行中のクロスオーバーSUVではこれから新車ラッシュが待っています。

外車ではアルファロメオのステルヴィオやアウディのQ8やランボルギーニのウルス、国産車ではマツダのCX-8やトヨタのTJクルーザーなど期待の新型車が続々登場。
どのような車が誕生するのか期待しましょう!