コンパクトSUVランキング ~ 国産車・外国車・中古車の人気車種をチェックしよう
Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)、通称SUVは、スポーツカー並みの走行性能を備え、車高が高めで慣れると運転しやすく、荷物もたくさん積めるなどのメリットがあります。そのため、世界的に人気が高く、自動車市場で圧倒的な存在感を示しています。
普通車規格のSUVは、車体の大きさに応じてラージ、ミドル、コンパクトの3タイプに分類されます。ここでは、販売価格や維持費を抑えやすく、小回りが利き初めての方でも運転しやすい、さらにエクステリアが魅力的で街中で映えることから女性ドライバーにも人気の高いコンパクトSUVに焦点を当て、新車で購入できる現行型の国産車・外国車だけでなく、中古車市場で購入可能な車種も含めた人気ランキングを紹介します。
第28位~ トヨタ「Rush(ラッシュ)」&ダイハツ「Bego(ビーゴ)」はSUVブームの影響で中古車市場で再評価される兄弟車
ビルトインラダーフレーム式モノコック構造を採用する「ラッシュ」と「ビーゴ」は車体が頑丈で壊れにくい
トヨタ「ラッシュ」は2006年から2016年まで販売されていたコンパクトSUVで、ダイハツと共同開発された「ビーゴ」の兄弟車です。ラッシュはモノコックボディにハシゴ型フレームを組み合わせたビルトインラダーフレーム式モノコック構造を採用し、運転時の安定性を確保しています。
新車販売期間中はセールス面で振るわず、フルモデルチェンジが行われることなく2016年に生産終了となりました。しかし、SUVの人気が高まるにつれて、搭載エンジンなど走行性能が見直され、ラッシュとビーゴは中古車市場で再評価され、人気の一台となっています。
全長 | 4,005mm |
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全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,705mm |
ホイールベース | 2,580mm |
最小回転半径 | 4.9m |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 13.2km/ L (JC08モード) |
モデル名 | 販売期間 | 構造・特徴 | 評価・市場動向 |
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トヨタ ラッシュ | 2006年~2016年 | モノコックボディにハシゴ型フレームを組み合わせたビルトインラダーフレーム式モノコック構造で運転安定性が高い | 新車販売時は振るわなかったが、SUV人気の高まりで中古車市場で再評価され人気 |
ダイハツ ビーゴ | 2006年~2016年 | ラッシュと共同開発された兄弟車で、ビルトインラダーフレーム式モノコック構造を採用 | 走行性能が見直され、中古車市場で人気の一台となる |
第27位~ ボルボ「XC40」は電動サンルーフを開ければ解放感あるドライブを楽しめるコンパクトSUV
ボルボ XC40は4台の車載カメラを搭載し、真上から見下ろすような映像をセンターディスプレイに表示して運転をサポート
「XC40」はスウェーデンの大手自動車メーカー、ボルボの新世代プラットフォームCMAを基に開発された世界基準のコンパクトSUVです。ピュアEVである「XC40 Recharge」も展開しており、環境意識の高いモデルとなっています。また、チルトアップ機構付き電動パノラマガラスサンルーフを搭載しており、開けると開放感のある心地よいドライブを体感できます。
全長 | 4,440mm |
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全幅 | 1,875mm |
全高 | 1,655mm |
ホイールベース | – |
最小回転半径 | – |
ボディカラー | 9色 |
燃費 | 14.2km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | ボルボ XC40 |
プラットフォーム | CMA(新世代プラットフォーム) |
特徴 | ピュアEV版「XC40 Recharge」も展開。4台の車載カメラで周囲を確認可能 |
ドライブ体験 | チルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ搭載でオープン時に解放感ある走りを体感 |
第26位~ プジョー「2008」はガソリン・ディーゼル・EVの3タイプのパワーユニットを展開するコンパクトSUV
CMPを基に開発された「2008」は燃費が良く、小回りが利き街乗りに適している
「2008」は208をベースに開発され、直列3気筒エンジンを搭載することでパワフルな走りを実現したSUVらしい逞しいデザインの人気車種です。
2代目「2008(P24型)」はCMP(コモン・モジュラー・プラットフォーム)を基に開発され、小径ステアリングホイールや、情報を3D化して視認性を高めるパネルを搭載し、街中で運転しやすいコンパクトSUVに仕上がっています。
2019年6月には、1.2L PureTechガソリンターボエンジン搭載の「2008 GT」、1.5L BlueHDiディーゼルターボ搭載の「2008 GT BlueHDi」に加え、e-CMPを基に開発された電気自動車「e-2008GT」が新たにラインアップに加わりました。
全長 | 4,305mm |
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全幅 | 1,770mm |
全高 | 1,550mm |
ホイールベース | 2,610mm |
最小回転半径 | 5.4m |
ボディカラー | 6色 |
燃費 | 17.1km/L (WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | プジョー 2008 |
ベース車 | プジョー 208 |
プラットフォーム | CMP(コモン・モジュラー・プラットフォーム) |
エンジン・パワーユニット | 1.2L PureTechガソリンターボ(2008 GT)、1.5L BlueHDiディーゼルターボ(2008 GT BlueHDi)、e-2008GT(電気自動車) |
特徴 | 直列3気筒エンジン搭載でパワフルな走り。街中で運転しやすい小径ステアリングと視認性向上の3Dパネル搭載 |
用途・魅力 | SUVらしい逞しさを持ちつつ、燃費良好で小回りが利くコンパクトSUV |
第25位~ 世界で支持された日産のコンパクトSUV「ジューク」はパーソナライゼーションが好評
ジュークはクーペのようなスタイリッシュさも兼ね備えたクロスオーバーSUV
2010年に初代モデル(F15/YF15型)が登場した日産「ジューク」は、Vモーションルックなどのデザインパーツによってスタイリッシュなエクステリアを実現し、搭載されるターボエンジンMR16DDTなどによるスポーティな走りも評価され、世界で1,000万台以上の販売実績を持つコンパクトSUVです。
日本市場では2020年6月に販売終了となりましたが、2代目モデル(型式:F16)は中古車市場に多く出回っており、ボディカラーやエクステリアパーツを自由に組み合わせられるパーソナライゼーションが好評でした。
全長 | 4,135mm |
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全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,565mm |
ホイールベース | 2,530mm |
最小回転半径 | 5.3m |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 18.0km/L (JC08モード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | 日産 ジューク |
初登場 | 2010年(F15/YF15型) |
特徴 | Vモーションルックなどのパーツでスタイリッシュなクーペ風クロスオーバーSUV。ターボエンジンMR16DDT搭載でスポーティな走り |
販売実績 | 全世界で1,000万台以上 |
日本市場 | 2020年6月に初代モデル販売終了。2代目(F16型)はパーソナライゼーションでボディカラーや外装パーツの自由な組み合わせが好評 |
第24位~ 新グレード「CLUB」が追加されたフィアット「500X」は街中でお洒落に乗れるコンパクトSUV
フィアット500Xはボディカラーとインパネの色調を合わせており、お洒落でかわいらしい
2015年に日本市場で発売された「500X」は、FIATが初めてリリースしたコンパクトSUVで、同社の代表車種「500(チンクエチェント)」の路線を受け継ぎ、レトロなデザインに現代の流行をさりげなく融合させたエクステリアが特徴です。
500Xはスマホアプリと連携できるインフォテインメントシステムを搭載しており、車内でスマホに保存された音楽などを楽しめます。2023年6月には、ファブリックシートやレザーステアリングホイールなどの装備を充実させ、スタイリッシュさを高めた新グレード「CLUB」が追加されました。
全長 | 4,295mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,610mm |
ホイールベース | – |
最小回転半径 | – |
ボディカラー | 3色 |
燃費 | – |
項目 | 内容 |
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モデル名 | フィアット 500X |
発売開始 | 2015年(日本市場) |
特徴 | 500のデザイン路線を継承し、レトロさと現代的な流行を融合させたコンパクトSUV |
装備 | スマホアプリ連携のインフォテイメントシステムで車内音楽を楽しめる |
新グレード | 2023年6月追加の「CLUB」ではファブリックシートやレザーステアリングホイール等でスタイリッシュさを強化 |
デザインポイント | ボディカラーとインパネの色調を合わせたお洒落な内外装 |
第23位~ シトロエン「C3エアクロスSUV」は総合性能に優れたコンパクトSUV
C3エアクロスSUVに設置されたルーフレールはドレスアップ効果も備えている
2019年7月に日本市場で販売が開始された「C3 AIRCROSS SUV」は、シトロエンのハッチバックC3をベースに開発され、オリジナリティ溢れるフロントマスクが特徴のコンパクトSUVです。
C3エアクロスSUVは、快適な乗り心地を提供するアドバンストコンフォートシート、開放感をもたらすパノラミックサンルーフ、荷物の積載量を増やせるシートアレンジ、雪道や砂地で効果を発揮するグリップコントロールなどの装備が高く評価されています。
パワートレインは、フットワークの軽い走りを実現する1.2L PureTechガソリンターボエンジンと、優れた環境性能を備える1.5L BlueHDiクリーンディーゼルエンジンが用意されています。
全長 | 4,160mm |
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全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,630mm |
ホイールベース | 2,605mm |
最小回転半径 | 5.5m |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 16.7km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | シトロエン C3エアクロスSUV |
発売開始 | 2019年7月(日本市場) |
ベース車 | シトロエン C3 ハッチバック |
特徴 | オリジナリティ溢れるフロントマスク、快適なアドバンストコンフォートシート、パノラミックサンルーフ搭載 |
装備 | シートアレンジで荷物積載量アップ、雪道・砂地で効果を発揮するグリップコントロール、ルーフレールによるドレスアップ効果 |
パワートレイン | 1.2L PureTechガソリンターボ(軽快なフットワーク)、1.5L BlueHDiクリーンディーゼル(環境性能重視) |
魅力 | 総合性能の高いコンパクトSUVとして評価 |
第22位~ 冒険をテーマに開発されたルノー「キャプチャー」はハイブリッドモデルも追加されたコンパクトSUV
キャプチャーはMySense、Sport、Ecoの3つの運転モードを用意している
2014年に日本市場で販売が開始された「キャプチャー」は、ルノーのハッチバック「ルーテシア」をベースに「冒険の旅に出る」をテーマとして開発され、運転中に高揚感を味わえると評判のコンパクトSUVです。
新プラットフォームCMBFを基に開発された2代目「キャプチャー(型式:JE型)」は、アートのように逞しく美しいエクステリアと、先進の人間工学に基づいたコックピットを備え、ドライブフィールを大きく向上させています。
2022年8月には、ルノーがモータースポーツで培った技術を活かし、独自のハイブリッドシステム「E-TECH FULL HYBRID」を搭載した新グレードが追加されました。
全長 | 4,230mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,590mm |
ホイールベース | 2,640mm |
最小回転半径 | 5.4m |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 22.8km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | ルノー キャプチャー |
発売開始 | 2014年(日本市場) |
ベース車 | ルノー ルテーシア ハッチバック |
テーマ | 「冒険の旅に出る」をコンセプトに開発されたコンパクトSUV |
特徴 | CMBFプラットフォーム採用、逞しく美しいエクステリア、人間工学に基づくコックピットでドライブフィール向上 |
運転モード | MySense / Sport / Eco の3タイプ |
ハイブリッド | 2022年8月追加のE-TECH FULL HYBRID搭載モデル |
魅力 | 運転中に高揚感をもたらすと評判のコンパクトSUV |
第21位~ スズキ「XBEE(クロスビー)」は明るい雰囲気の内外装が魅力のコンパクトSUV
クロスビーはボディカラーのラインナップが豊富で、ドライバーの選択肢が広がる車
2017年に発売されたスズキ「XBEE(クロスビー)」は、ハスラーのヒットを受けて開発され、アクティブにドライブを楽しむユーザーを意識した、明るい雰囲気の内外装が魅力のコンパクトSUVです。
丸目のヘッドライトが可愛らしく、POPでカラフルなイメージを持つクロスビーは随所に遊び心を取り入れています。さらに、勾配のきつい坂道ではエンジン回転数を保持してパワフルな走りを実現し、ぬかるんだ路面でのスタックを防ぐグリップコントロールシステムも搭載され、SUVとしての走行性能も備えています。
2022年7月に実施されたマイナーチェンジ(型式:4AA-MN71S)では、フロントグリルにメッキ加飾を施し、シートカラーアクセントやシートパイピングにレディッシュブラウンを追加するなど、内外装の魅力がさらに強化されました。
全長 | 3,760mm |
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全幅 | 1,670mm |
全高 | 1,705mm |
ホイールベース | 2,435mm |
最小回転半径 | 4.7m |
ボディカラー | 13色 |
燃費 | 17.0km/S (WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | スズキ XBEE(クロスビー) |
発売開始 | 2017年 |
特徴 | 明るくPOPな内外装。丸目ヘッドライトやカラフルなデザインで遊び心を演出 |
走行性能 | 勾配のきつい坂道でもパワフルな走りを維持するエンジン回転数制御、ぬかるんだ路面で効果を発揮するグリップコントロールシステム搭載 |
内外装の強化 | 2022年7月マイナーチェンジでフロントグリルにメッキ加飾、シートカラーアクセントやシートパイピングにレディッシュブラウン追加 |
デザインポイント | 豊富なボディカラーラインナップでドライバーの選択肢が広がる |
魅力 | アクティブユーザー向けで、明るい雰囲気の内外装とSUVとしての走りを両立したコンパクトSUV |
第20位~ ダイナミックシールドが印象的な三菱「RVR」は寒冷地ユーザーに嬉しい装備が充実したコンパクトSUV
RVRはコーナリング時の横滑りを抑制する「スタビリティコントロール機能」など、安全性能が充実
「RVR」はアウトランダーのプラットフォームを活用して刷新され、街乗りユーザーを意識して開発された三菱ブランドのコンパクトSUVです。
2023年2月にマイナーチェンジされたRVR(型式:5BA-GA4W)では、従来モデル(6型)で4WD車のみの設定だったヒーテッドドアミラーなどの寒冷地仕様装備が、2WD車も含めて全車に標準装備されました。
ダイナミックシールドを採用したワイルドなエクステリアを持つ同車は、スポーティな走行性能と燃費性能を両立させる1.8L MIVEC SOHC 16VALVEエンジンを搭載し、走りの質感を高めています。
全長 | 4,365mm |
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全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,640mm |
ホイールベース | 2,670mm |
最小回転半径 | 5.3m |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | 12.8km/L (WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | 三菱 RVR |
ベースプラットフォーム | アウトランダーのプラットフォームを利用 |
特徴 | ダイナミックシールド採用のワイルドなエクステリア、街乗りユーザー向けに開発されたコンパクトSUV |
安全性能 | コーナリング時の横滑りを抑制するスタビリティコントロール機能など充実 |
エンジン | 1.8L MIVEC SOHC 16VALVEエンジンでスポーティ性能と燃費性能を両立 |
寒冷地装備 | 2023年2月マイナーチェンジでヒーテッドドアミラー等を2WD車も含め全車標準装備 |
魅力 | スポーティ性能と快適性を兼ね備えたコンパクトSUV |
第19位~ MINIクロスオーバーはボディやボンネット・ストライプを好みの色でカスタマイズできるコンパクトSUV
MINIクロスオーバーは5ドアで実用的、オプションでカスタマイズを楽しめる車
第3世代のMINI CROSSOVER(型式:F60)は、初代モデルから伝統的に受け継がれるノスタルジックでお洒落なエクステリアが特徴です。ヘッドライトやリアコンビランプはLED化され、機能性の高いパーツが装備されています。パワーユニットは、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、プラグインハイブリッドの3タイプが用意されています。
また、MINI CROSSOVERはボディ、ホイール、ルーフ&ドアミラー、ボンネット・ストライプなどの各パーツを、自分好みのカラーでカスタマイズできるのも大きな魅力です。
全長 | 4,315mm |
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全幅 | 1,820mm |
全高 | 1,595mm |
ホイールベース | |
最小回転半径 | – |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | 16.9Km/L (WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | MINI クロスオーバー(F60型、第3世代) |
特徴 | ノスタルジックでお洒落なエクステリア、LEDヘッドライト・リアコンビランプで機能性向上 |
パワーユニット | ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、プラグインハイブリッドの3タイプ |
カスタマイズ | ボディ・ホイール・ルーフ&ドアミラー・ボンネットストライプを自由にカラー選択可能 |
利便性 | 5ドアで実用性も兼ね備える |
魅力 | 伝統的デザインと自由なカスタマイズで、自分好みのコンパクトSUVを楽しめる |
第18位~ BMW「X1」は内外装が高級車にふさわしい存在感を放つコンパクトSUV
X1は路面状況に応じた駆動力を各輪に配分できるxDriveシステムを搭載
「X1」はBMWのXシリーズの中で最もコンパクトなボディサイズを持つSUVです。2015年にフルモデルチェンジされ、第2世代(F48型)へと移行し、駆動方式は前輪駆動に変更されました。
X1は、大径キドニーグリルの両端にLEDヘッドライトを配置し、BMWブランドらしい存在感と貫禄を演出しています。インテリアでは、タッチ操作や音声認識機能を備えたディスプレイ、ワイヤレス機能付きセンターコンソールなどを装備し、高級車にふさわしい空間を実現しています。
さらに、ルーフボックスやオールウェザーフロアマットなど、アウトドアユーザー向けの純正アクセサリーも用意されている点も魅力です。
全長 | 4,500mm |
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全幅 | 1,835mm |
全高 | 1,645mm |
ホイールベース | 2,690mm |
最小回転半径 | – |
ボディカラー | 9色 |
燃費 | 12.9km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | BMW X1(F48型、第2世代) |
発売・世代 | 2015年フルモデルチェンジで第2世代へ |
特徴 | コンパクトSUVでありながら、大径キドニーグリルとLEDヘッドライトで存在感を演出 |
駆動方式 | 前輪駆動(xDriveシステム搭載で路面状況に応じた駆動力配分可能) |
内装・装備 | タッチ操作・音声認識ディスプレイ、ワイヤレス機能付きセンターコンソールで高級車相応の空間を実現 |
アクセサリー | ルーフボックスやオールウェザーフロアマットなどアウトドアユーザー向け純正アクセサリーを用意 |
魅力 | 内外装が高級車に相応しい存在感を発揮するコンパクトSUV |
第17位~ スズキ「イグニス」は未舗装道路の多い世界市場を意識して開発された走破性の高いコンパクトSUV
イグニスはスズキらしいシンプルなデザインが評価されている車
2016年に登場した「イグニス」は、日本と比べて未舗装道路が多い国際市場を意識して開発されたスズキの世界戦略車です。同車はソリオと同一プラットフォームを採用し、全車がマイルドハイブリッドを搭載して低燃費を実現しています。
4WD車には、雪道やぬかるんだ路面、滑りやすい道路で最適な駆動力をコンピューター制御で発揮するシステムが搭載されています。
2020年2月のマイナーチェンジでは、フロントグリルを5スリットモデルに変更し、防汚ラゲージフロアなどの装備を充実させSUVらしさを強化するとともに、グレード「HYBRID MF」が新たに追加されました。
全長 | 3,700mm |
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全幅 | 1,660mm |
全高 | 1,250mm |
ホイールベース | 2,435mm |
最小回転半径 | 4.7m |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | 19.0km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | スズキ イグニス |
発売開始 | 2016年 |
特徴 | 世界市場を意識し、未舗装路でも高い走破性を発揮。シンプルで評価の高いデザイン |
プラットフォーム | ソリオと同一のプラットフォームを採用 |
ハイブリッド | 全車マイルドハイブリッド搭載で低燃費を実現 |
4WDシステム | 雪道・ぬかるみ・滑りやすい路面で最適な駆動力をコンピューター制御で発揮 |
マイナーチェンジ(2020年2月) | フロントグリルを5スリットモデルに変更、防汚ラゲージフロア装備充実、グレードHYBRID MF追加 |
魅力 | 走破性の高さとSUV色を強めた装備で世界市場向けに開発されたコンパクトSUV |
第16位~ プラグインハイブリッドモデルが追加された「Renegade」は女性からの人気も高い外国製コンパクトSUV
レネゲードは日本市場で展開されるJeepのSUVの中で最もコンパクトで低燃費を実現している車
Renegade(レネゲード)は、コンパクトな車体と低燃費性能が魅力で、女性ドライバーからも支持されているJeepブランドのコンパクトSUVです。
ステアリングホイール上にオーディオシステムなどの操作スイッチを配置し、Apple CarPlayやAndroid Autoと連動できるため、乗車時の快適性が向上しています。
2020年11月には、高性能1.3Lエンジンに2基のモーターとリチウムイオン電池を組み合わせたプラグインハイブリッドモデル「Renegade 4xe」が追加されました。
全長 | 4,255mm |
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全幅 | 1,805mm |
全高 | 1,695mm |
ホイールベース | 2,570mm |
最小回転半径 | 5.5m |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 14.3km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | Jeep Renegade |
特徴 | コンパクトな車体と低燃費性能で女性ドライバーからも人気のコンパクトSUV |
快適装備 | ステアリングホイール上にオーディオ操作スイッチを配置、Apple CarPlay・Android Auto対応で快適性向上 |
プラグインハイブリッド | 2020年11月にRenegade 4xe追加。高性能1.3Lエンジンに2基のモーターとリチウムイオン電池を組み合わせたモデル |
魅力 | 小型SUVながら乗りやすく低燃費で、女性にも人気の外国車 |
第15位~ マツダ「CX-3」は欧州市場で評価される人馬一体の走りを体感できるコンパクトSUV
CX-3は2022年6月に国内生産を終了し、タイの工場で生産された車両を逆輸入して販売している
CX-3は、SKYACTIV TECHNOLOGYと魂動デザインを積極的に採用して開発された、エクステリアのセンスが求められる欧州市場でヒットしたマツダのコンパクトクロスオーバーSUVです。
都市に映えるスタイリッシュなエクステリアを持つCX-3は、ガソリンエンジンとクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを展開しています。ドライバーの足が自然に届く位置にペダルを配置するドライビングポジションを採用し、人馬一体の走りを実現しています。
2021年10月のマイナーチェンジでは、CX-3(型式:5BA-DKLFY/3DA-DK8AY)の全車に装備されるセンターディスプレイを7インチから8インチに拡大し、ワイヤレス充電対応など内装面も強化されました。
全長 | 4,275mm |
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全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,550mm |
ホイールベース | 2,570mm |
最小回転半径 | 5.3m |
ボディカラー | 5色 |
燃費 | 20.0 km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | マツダ CX-3(型式:5BA-DKLFY/3DA-DK8AY) |
特徴 | SKYACTIV TECHNOLOGYと魂動デザインを採用。欧州市場で評価されるスタイリッシュなコンパクトSUV |
パワーユニット | ガソリンエンジンとクリーンディーゼルエンジンを展開 |
ドライビング | ペダル配置を工夫したドライビングポジションで人馬一体の走りを実現 |
マイナーチェンジ(2021年10月) | センターディスプレイを7インチから8インチに拡大、ワイヤレス充電対応可能にするなど内装強化 |
生産 | 国内生産は2022年6月に終了、タイ工場で生産された車両を逆輸入して販売 |
魅力 | 都市で映えるデザインと欧州市場で評価された走行性能を兼ね備えたコンパクトSUV |
第14位~ 若い世代をターゲットに開発されたアウディ「Q2」はスポーティさを備えたコンパクトSUV
アウディQ2は八角形のシングルフレームグリルをエクステリアの特徴とする外国車
2017年に日本市場で販売が開始されたアウディ「Q2」は、スポーティなデザインを取り入れ、華やかでエネルギッシュなボディカラーを展開する、若い世代を主なターゲットとしたコンパクトSUVです。
Q2は水平基調のダッシュボードに、コントロールスイッチ付きステアリングホイールや視認性の高いインフォメーションディスプレイを組み合わせ、運転のしやすさを向上させています。パワーユニットは、低燃費特性を備える1.5L TFSIエンジンと、力強い走りを実現する2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンの2種類を搭載しています。
2020年4月には、コンフォート、Black Styling、S line Plusの3タイプのオプションパッケージを追加設定し、ユーザーの選択肢を広げました。
全長 | 4,200mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,530mm |
ホイールベース | 2,595mm |
最小回転半径 | |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | – |
項目 | 内容 |
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モデル名 | アウディ Q2 |
発売開始 | 2017年 日本市場 |
ターゲット | 若い世代をメインターゲット |
特徴 | スポーティなデザイン、八角形シングルフレームグリル、華やかでエネルギッシュなボディカラー |
内装・装備 | 水平基調ダッシュボード、コントロールスイッチ付きステアリング、視認性高いインフォメーションディスプレイ |
パワーユニット | 1.5L TFSI(低燃費)/2.0L TDIクリーンディーゼル(パワフル走行) |
オプションパッケージ | 2020年4月追加:コンフォート、black styling、S line plusの3タイプ |
魅力 | スポーティな外観と運転しやすい内装で、若年層に人気のコンパクトSUV |
第13位~ エクステリアのインパクトが強い「C-HR」は純正アクセサリーでカスタマイズを楽しめるコンパクトSUV
C-HRは初のフルモデルチェンジを2023年に実施
2016年に発売されたC-HRは、プリウス、86、RAV4のストロングポイントを融合して誕生したトヨタのクロスオーバーSUVです。
遠くからでもC-HRと認識できるインパクトのあるエクステリアが特徴で、多数の純正アクセサリーにより、自分好みにカスタマイズして楽しむことができます。
C-HR(型式:6AA-ZYX11)は、2020年のマイナーチェンジでToyota Safety Senseのプリクラッシュセーフティなどをバージョンアップし、安全性を強化しました。
全長 | 4,385mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,550mm |
ホイールベース | 2,640mm |
最小回転半径 | 5.2m |
ボディカラー | 10色 |
燃費 | 25.8km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | トヨタ C-HR(型式:6AA-ZYX11) |
発売開始 | 2016年 |
特徴 | プリウス/86/RAV4のストロングポイントを融合したクロスオーバーSUV。遠くから見ても識別しやすいインパクトあるエクステリア |
カスタマイズ | 多数の純正アクセサリーを使って自分好みにアレンジ可能 |
マイナーチェンジ(2020年) | Toyota Safety Senseにパッケージングされるプリクラッシュセーフティ等をバージョンアップし、安全性を強化 |
魅力 | 見た目のインパクトとカスタマイズの楽しさを兼ね備えたコンパクトSUV |
第12位~ EVモデルも展開されるマツダ「MX-30」は観音開きドアが特徴のコンパクトSUV
MX-30のEVモデルは家電への給電が可能で災害時にも便利
2020年10月に日本市場で販売開始された「MX-30(型式:5AA-DREJ3P)」は、センターピラーを取り除き、RX-8以来となる観音開きのフリースタイルドアを採用したマツダのコンパクトSUVです。
魂動デザインにより躍動感のあるクーペスタイルの美しいフォルムを実現しており、街中でも抜群に映えると高評価です。2021年1月には、ノートパソコンなどの家電への給電が可能なEVモデルも登場し、ユーザーの選択肢を広げています。
全長 | 4,395mm |
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全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,550mm |
ホイールベース | 2,655mm |
最小回転半径 | – |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 15.km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | マツダ MX-30(型式:5AA-DREJ3P) |
発売開始 | 2020年10月 日本市場 |
特徴 | 観音開きのフリースタイルドアを採用し、RX-8以来の乗降スタイルを実現。魂動デザインによる躍動感あるクーペフォルム |
EVモデル | 2021年1月追加。家電への給電が可能で災害時にも便利 |
魅力 | 街中で映える美しいデザインと多彩なパワーユニットで選択肢が広いコンパクトSUV |
第11位~ ジムニーシエラはラダーフレーム構造を採用する数少ない車種で、本格的なオフロード走行を楽しめるコンパクトSUV
ジムニーシエラはシートアレンジによりアウトドア用品を多く積載できる
ラダーフレーム構造を採用する「ジムニーシエラ」は、軽自動車ジムニーをベースに排気量を拡大した高出力エンジンを搭載。渓流や林道などで本格的なクロカン走行を楽しめる、アウトドアユーザーからの支持が高いコンパクトSUVです。
電制制御によるブレーキLSDトラクションコントロールシステムを標準装備するジムニーシエラ(型式:3BA-JB74W)は、2022年6月に3型へ移行。グレードJLではスズキセーフティサポートを標準装備し、走行安定性が向上しています。
全長 | 3,550mm |
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全幅 | 1645mm |
全高 | 1,730mm |
ホイールベース | 2,250mm |
最小回転半径 | 4.9m |
ボディカラー | 11色 |
燃費 | 15.4km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | スズキ ジムニーシエラ(型式:3BA-JB74W) |
特徴 | ラダーフレーム構造を採用し、本格的なオフロード走行に対応。アウトドア用品の積載にも便利なシートアレンジが可能 |
エンジン | 軽自動車ジムニーをベースに排気量をアップさせた高出力エンジンを搭載 |
安全装備 | 電制制御ブレーキLSDトラクションコントロール、スズキセーフティサポート(グレードJLに標準装備) |
マイナーチェンジ | 2022年6月に3型へ移行。安定性や安全性を向上 |
第10位~ メルセデス・ベンツ「GLA」はラグジュアリーなエクステリアと先進装備でオーナーを満足させるコンパクトSUV
GLAは1.4L直列4気筒直噴エンジンと2.0L直列4気筒直噴ディーゼルエンジンを展開
GLAはメルセデス・ベンツが初めてリリースしたコンパクトSUVで、洗練されたラグジュアリーさがエクステリアに表れています。Aクラスの設計を受け継ぎつつ最低地上高を高めに設定し、走破性の高いエンジンを搭載することでSUVらしさを発揮しています。
2020年にフルモデルチェンジを行い誕生した2代目「GLA(型式:H247)」は、旧型より全高を高く、ホイールベースを延長して室内空間に余裕を持たせました。コックピットには、安全装備とナビ機能と連動するワイドディスプレイが装備されています。
さらに、ECO、Comfort、Sport、Offroad、Individualといったモードを選択可能なDYNAMIC SELECTを搭載し、道路状況やドライバーの好みに応じて運転モードを自由に切り替えられるのも魅力です。
全長 | 4,415mm |
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全幅 | 1,835mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,730mm |
最小回転半径 | 5.3m |
ボディカラー | – |
燃費 | 14.1km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | メルセデス・ベンツ GLA(型式:H247) |
特徴 | ラグジュアリーなエクステリアを持つコンパクトSUV。Aクラス設計を継承しつつ最低地上高を高め、走破性を確保 |
エンジン | 1.4L直列4気筒直噴ガソリンエンジン / 2.0L直列4気筒直噴ディーゼルエンジン |
室内・装備 | 全高アップとホイールベース延長で余裕のある室内。安全装備とナビ連動のワイドディスプレイ搭載 |
運転モード | DYNAMIC SELECT(ECO / Comfort / Sport / Offroad / Individual)で走行性能を調整可能 |
マイナーチェンジ | 2020年にフルモデルチェンジで第2世代へ移行 |
第9位~ Jeep コンパスは都市でも映えるエクステリアと路面状況に左右されない安定した走りが評価される、世界市場で人気のコンパクトSUV
Jeep コンパスはアタッチャブルテントなど、アウトドアを安全に楽しめるアクセサリーが豊富
Jeep COMPASS(コンパス)は、刷新されたスロットグリルを中心としたエクステリアで都市でも魅力的に映え、本格的なオフロード走行も可能なコンパクトSUVです。
2017年に日本市場に投入された2代目コンパス(MP型)は、静粛性とパワフルさを両立させた2.4L直列4気筒エンジンを搭載。電子制御式パワートランスファーユニットにより、路面状況に応じた安定感のある走りを実現し、ジープファンの期待に応えています。
全長 | 4,420mm |
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全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,640mm |
ホイールベース | 2,635mm |
最小回転半径 | 5.7m |
ボディカラー | 4色 |
燃費 | 11.8km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | Jeep コンパス(2代目 MP型) |
特徴 | 都市でも映えるエクステリアと本格オフロード走行が可能なコンパクトSUV。スロットグリル中心のデザイン |
エンジン | 2.4L 直列4気筒エンジン |
駆動・走行性能 | 電子制御式パワートランスファーユニットにより路面状況に応じた安定感ある走行を実現 |
アクセサリー | アタッチャブルテントなどアウトドア用アクセサリーが豊富 |
発売 | 2017年に日本市場投入 |
第8位~ フォルクスワーゲンT-Crossは輸入車SUV部門で3年連続販売台数1位を記録した、日本でも人気のコンパクトSUV
T-Crossはスマホ感覚で直感的に操作できるDiscover Proを搭載
フォルクスワーゲンのSUVエントリーモデルである「T-Cross」は、逞しいエクステリアや鮮やかで品のあるボディカラー、直列3気筒エンジンによるパワフルな走りが日本市場でも高く評価されています。2020年から2022年にかけて、輸入車SUV部門で3年連続販売台数第1位を記録しました。
2021年5月には改良が加えられ、スポーティなグレード「TSI Rライン」が追加設定。同年9月には、自動運転レベル2に対応する「トラベルアシスト」がオプションで用意されるなど、さらなる進化を遂げています。
全長 | 4,115mm |
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全幅 | 1,760mm |
全高 | 1,580mm |
ホイールベース | 2,550mm |
最小回転半径 | 5.1m |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | 16.9km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | フォルクスワーゲン T-Cross |
特徴 | 逞しいエクステリアと鮮やかなボディカラーが特徴のコンパクトSUV。輸入車SUV部門で3年連続販売台数1位 |
エンジン | 直列3気筒エンジン |
駆動・走行性能 | パワフルな走りを実現。2021年にはTSI Rライン追加、トラベルアシスト搭載オプションも設定 |
装備 | スマホ感覚で直感操作できるDiscover Pro搭載 |
発売 | 2020年~2022年の輸入車SUV販売台数で1位、日本市場でも高評価 |
第7位~ スバル「CROSTRECK」のAWDモデルはオフロードでSUVらしい走りを発揮
クロストレックはモデルチェンジの際、XVの車名を全世界共通化して誕生したスバルブランドの新SUV
2023年春に発売された「CROSTRECK(クロストレック)」は、XV時代には市場ごとに異なっていた車名を、フルモデルチェンジに合わせて世界共通化したスバルのコンパクトSUVです。
「スバルグローバルプラットフォーム」をベースに開発され、水平対向エンジンに先進の電動技術を組み合わせたe-BOXERを搭載することで、低燃費性能と走行安定性を両立させています。
AWDモデルでは、未舗装路や雪道などの滑りやすい路面に対しても、路面状況に応じたバランスの良いSUVらしい安定した走りを実現します。
全長 | 4,480mm |
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全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,575mm |
ホイールベース | 2,670mm |
最小回転半径 | 5.4m |
ボディカラー | 9色 |
燃費 | 15.8km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | スバル CROSTRECK(クロストレック) |
特徴 | XVの車名を世界共通化して誕生したコンパクトSUV。AWDモデルでオフロード性能を発揮 |
プラットフォーム | スバルグローバルプラットフォーム採用により走行安定性と安全性向上 |
エンジン・駆動 | 水平対向エンジンとe-BOXERの組み合わせ。AWDで雪道や未舗装路でも安定した走行性能 |
発売 | 2023年春 |
第6位~ レクサス「UX」は安全性能・ドライブフィール・快適性・内外装の美しさが一級クラスのコンパクトSUV
UX200のガソリンモデルは2023年12月に生産終了
「UX」は、トヨタのC-HRをベースに開発されたレクサスブランドのエントリーSUVで、2018年11月に日本市場で販売が開始されました。
2022年のマイナーチェンジでは、Lexus Safety System+のバージョンアップにより、AI技術を活用したレーントレーシングアシストやレーダークルーズコントロールの対象エリア拡大など、安全性能が強化されています。
UXは独自開発のコックピットにより圧巻のドライブフィールを実現。都市でも映えるスタイリッシュで貫禄のあるエクステリアが特徴のコンパクトSUVです。
全長 | 4,495mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,540mm |
ホイールベース | 2,640mm |
最小回転半径 | 5.2m |
ボディカラー | 6色 |
燃費 | 22.8Km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | レクサス UX |
特徴 | 安全性能・ドライブフィール・快適性・内外装の美しさが一級クラスのコンパクトSUV |
ベース車 | トヨタ C-HR |
安全装備 | Lexus Safety System+のバージョンアップでAI技術を導入。レーントレーシングアシストやレーダークルーズコントロール対象エリア拡大 |
エクステリア・内装 | 都市で映える美しくスタイリッシュなデザイン。独自開発コックピットで圧巻のドライブフィールを実現 |
発売 | 2018年11月(日本市場) |
補足 | UX200ガソリンモデルは2023年12月に生産終了 |
第5位~ 第2世代のe-POWERを搭載する「キックス」は静粛性の高いEV走行を体感できるコンパクトSUV
第2世代e-POWER搭載のキックスは、エンジンを発電用に使用し、モーター駆動で滑らかかつ静粛性の高い加速フィールを実現
キックス オーテック
スポーティなエクステリアと豊富なボディカラーが魅力のキックスは、2022年7月のビッグマイナーチェンジで第2世代e-POWERを搭載しました。
キックス(型式:P15)は、コンパクトSUVとして初めて、前方車両の運転状況をミリ波レーダーで検知し、玉突き事故を未然に防ぐ前方衝突予測警報システムを搭載。安全性能に優れた車です。
さらに日産の先進技術「プロパイロット」により、高速道路走行時のアクセル・ブレーキ・ハンドル操作をアシストし、ドライバーの負担を軽減する点も大きな魅力です。
全長 | 4,290mm |
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全幅 | 1,760mm |
全高 | 1,605mm |
ホイールベース | 2,620mm |
最小回転半径 | 5.1m |
ボディカラー | 13色 |
燃費 | 23.0km/L |
項目 | 内容 |
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モデル名 | 日産 キックス |
特徴 | 第2世代e-POWER搭載で、静粛性の高いEV走行を体感できるコンパクトSUV |
エクステリア | スポーティなデザインと豊富なボディカラーが魅力 |
安全装備 | 前方衝突予測警報システム搭載。プロパイロットでアクセル・ブレーキ・ハンドル操作をアシスト |
駆動方式 | エンジンは発電用に使用し、モーターによる滑らかで静粛性の高い駆動を実現 |
発売 | 2022年7月(ビッグマイナーチェンジ) |
型式 | P15 |
補足 | オーテックモデルも設定 |
第4位~ カローラシリーズ初のSUV「カローラ クロス」はTNGAプラットフォームによって開発された安定感のある走りを体感できる車
カローラ クロスの最小回転半径は5.2mで、Uターンや縦列駐車もしやすい
「カローラ クロス」は、過熱するSUV市場を見据えて開発された、カローラシリーズ初のSUVです。累計販売台数世界一のロングセラーから誕生しました。
日本市場では2021年9月に初代「カローラ クロス(型式:ZSG10/ZVG1#/MXGA1#型)」を発売。ガソリンエンジンの他にハイブリッドモデルも展開し、迫力あるSUVボディに街中でも映えるスタイリッシュなフロントマスクを採用しています。
TNGAプラットフォームにより車体重量バランスが最適化され、安定感のある乗り心地を実現。大開口のパノラマルーフやAC100Vコンセントによる非常時の給電機能、歩行者対応のプリクラッシュセーフティなど、安全性や快適性も充実しています。
全長 | 4,490mm |
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全幅 | 1,825mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,640mm |
最小回転半径 | 5.2m |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 26.2km/s |
項目 | 内容 |
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モデル名 | トヨタ カローラ クロス |
特徴 | カローラシリーズ初のSUV。TNGAプラットフォーム採用で安定感のある走りを実現 |
エクステリア | SUVらしい迫力あるボディに街中で映えるスタイリッシュなフロントマスク |
パワートレイン | ガソリンエンジンとハイブリッドモデルをラインナップ |
快適装備 | 大開口のパノラマルーフ、AC100Vコンセント搭載で家電への給電も可能 |
安全性能 | プリクラッシュセーフティなど歩行者保護も考慮した先進安全装備 |
最小回転半径 | 5.2mでUターンや縦列駐車も容易 |
発売 | 2021年9月(日本市場初発売) |
型式 | ZSG10/ZVG1#/MXGA1#型 |
第3位~ ホンダ「ヴェゼル」はフルモデルチェンジでe:HEVを搭載した優れた燃費性能を誇るコンパクトSUV
フルモデルチェンジで誕生した2代目ヴェゼルはクーペスタイルの無駄のない美しいフォルムが街中で映える
ヴェゼルは、3代目フィットをベースに開発された、日本を代表するコンパクトSUV。ホンダのクーペやミニバンのデザイン技術を融合して完成させたエクステリアは、優雅さと力強さを兼ね備えています。
2021年にフルモデルチェンジで登場した2代目「ヴェゼル(型式:RV3/4/5/6型)」は、EVモード・ハイブリッドモード・エンジンモードの3つの走行モードを自動で切り替える2モーターハイブリッドシステム(e:HEV)を搭載しています。
燃料タンクをリアシート下に配置する「センタータンクレイアウト」により、広い室内空間を確保。安全性能を高める「Honda SENSING」を標準装備し、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートやワイヤレス充電器も搭載。総合性能の高さが魅力のコンパクトSUVです。
全長 | 4,330mm |
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全幅 | 1,790mm |
全高 | 1,580mm |
ホイールベース | 2,610mm |
最小回転半径 | 5.3m |
ボディカラー | 7色 |
燃費 | 22.0km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | ホンダ ヴェゼル |
特徴 | フルモデルチェンジで2代目となり、e:HEV搭載による優れた燃費性能を実現したコンパクトSUV |
エクステリア | クーペスタイルの無駄のない美しいフォルムで街中でも映える |
パワートレイン | EVモード・ハイブリッドモード・エンジンモードの切替が可能な2モーターハイブリッドシステム(e:HEV) |
プラットフォーム | 3代目フィットをベースに開発。クーペやミニバンのデザイン技術を融合 |
快適装備 | ハンズフリーアクセスパワーテールゲート、ワイヤレス充電器、広い室内空間(センタータンクレイアウト採用) |
安全性能 | Honda SENSINGを標準装備 |
型式 | RV3/4/5/6型 |
発売 | 2021年(2代目フルモデルチェンジ) |
第2位~ トヨタ「ライズ」とダイハツ「ロッキー」はコンパクトSUV市場でのシェア率の高い兄弟車
ライズとロッキーのデザインにはトヨタの意向が強く反映されている
ロッキーは、アクティブに乗り回せるクルマの完成を目指して、ダイハツの新プラットフォームDNGAを基に開発された車両です。ダイハツからOEM供給を受けてトヨタブランドで販売されるライズは、コンパクトSUV市場で高いシェアを誇る人気車種となっています。
ライズは大径化されたフロントグリルなどのパーツにより、SUVらしい迫力感を演出。コンパクトSUVクラスでトップレベルの大容量ラゲッジスペースを備え、買い物やファミリー用途にも便利です。
ライズ(型式:5AA-A202A/5BA-A201A)は、2021年11月のマイナーチェンジでハイブリッド車を追加。バージョンアップしたスマートアシストを全車に標準装備し、安全性と利便性を強化しました。
全長 | 3,995mm |
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全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,525mm |
最小回転半径 | 4.9m |
ボディカラー | 11色 |
燃費 | 28.0km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | トヨタ ライズ / ダイハツ ロッキー |
特徴 | コンパクトSUV市場で人気の高い兄弟車。ライズはダイハツからOEM供給を受けて販売 |
開発プラットフォーム | ダイハツ DNGAを採用 |
エクステリア | 大径化フロントグリルを装備し、SUVらしい迫力感を演出 |
室内/ラゲッジ | コンパクトSUVクラスでトップレベルの大容量ラゲッジスペースを確保 |
快適装備 | 買い物や日常利用に便利な装備が充実 |
安全性能 | スマートアシスト(マイナーチェンジ後は全車標準装備) |
ハイブリッド | 2021年11月のマイナーチェンジでハイブリッド車を追加 |
型式 | 5AA-A202A / 5BA-A201A |
発売 | マイナーチェンジ後:2021年11月 |
第1位~ 「ヤリス クロス」は先進のハイブリッドシステムを搭載・低重心走行の完成度を高めてクラストップレベルの低燃費を実現するコンパクトSUV
ヤリス クロスはトヨタの新プラットフォームにより、低重心かつ高剛性ボディの完成度を高めている
2020年9月に日本市場で発売された「ヤリス クロス(型式:XP210)」は、ヤリスと同様にGA-Bプラットフォームを用いて開発された、好調な売り上げを誇るトヨタのコンパクトSUVです。
先進のハイブリッドシステムを搭載することで、クラストップレベルの低燃費を実現。ガソリン車の4WDモデルには、滑りやすい路面で効果を発揮するMUD&SAND、ROCK&DIRTなど3種類の走行支援システムが装備されています。
安全運転支援技術「トヨタセーフティセンス」を搭載し、6:4分割のアジャスタブルデッキボードなど機能的な収納も備え、ドライバーの満足度を高めています。
2022年7月のマイナーチェンジでは、スポーティモデル「GR SPORT」とアウトドア仕様「Z Adventure」の2グレードを新たに追加し、ユーザーの選択肢を拡大しました。
全長 | 4,180mm |
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全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,590mm |
ホイールベース | 2,560mm |
最小回転半径 | 5.3m |
ボディカラー | 13色 |
燃費 | 30.2km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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モデル名 | トヨタ ヤリス クロス |
特徴 | クラストップレベルの低燃費を誇るコンパクトSUV。低重心走行と高剛性ボディによる安定性が魅力 |
開発プラットフォーム | GA-Bプラットフォームを採用 |
エクステリア | 都市でも映えるスタイリッシュなデザイン。GR SPORTやZ Adventureで選択肢を拡大 |
パワートレイン | 先進のハイブリッドシステム搭載。ガソリン4WDモデルには3種類の走行支援システム(MUD&SAND、ROCK&DIRT等)を装備 |
安全性能 | トヨタセーフティセンス標準装備 |
収納/利便性 | 6:4分割アジャスタブルデッキボードで荷物を効率的に収納可能 |
発売 | 2020年9月(マイナーチェンジ:2022年7月でGR SPORT、Z Adventure追加) |
型式 | XP210 |
コンパクトSUVは各メーカーが新型車を続々と展開している競争の激しい市場でユーザーの選択肢は広がっている
コンパクトSUV市場は、女性ドライバーも好む車種が数多く展開されており、2023年秋以降にはレクサスが「LBX」を発売するなど、国内外の自動車メーカーが新型車を続々とリリースする競争の激しい市場です。
同市場には、キャンプなどアウトドアユーザー向けに悪路走破性を高めたモデル、街乗りをメインとするドライバー向けのラグジュアリーなモデル、ロングドライブに適したハイブリッド搭載で燃費性能に優れたモデルなど、多様なニーズに応える車種が揃っています。
今後も新型車が続々と登場するコンパクトSUV市場から、ご自身のライフスタイルやニーズに合った一台を見つけ、より充実したカーライフを楽しみましょう。