かわいい中古車を国産車・輸入車でピックアップ!
市場で人気の高いかわいい中古車を、予算100万円以下に限定して紹介!
現行でラインナップしているモデルの型落ち車に加え、レトロなデザインが魅力の旧車まで、国産車・海外車種を問わず幅広く集めました。かわいい中古車を購入したいという方は車選びの参考にしてみてください。
スバル・ヴィヴィオビストロ
ヴィヴィオビストロ(ビストロ シフォン)のエクステリア
ヴィヴィオビストロは、スバル・ヴィヴィオの派生モデルとして1995年に登場したレトロ軽です。日産フィガロのテールランプを流用しており、クラシックカー調のスタイリングに仕上がっています。
3ドアの廉価グレード「ビストロシフォン」やレザーシートなどを搭載する「ビストロB-Custom」など、ビストロの中でも様々なモデル・グレードが存在します。
トヨタ・シエンタ(初代)
トヨタ・シエンタのエクステリア
トヨタ・シエンタというと、現行モデルの個性的なエクステリアを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、初代のシエンタは可愛らしい丸目ヘッドライトが特徴のミニバンでした。お手頃価格で可愛いコンパクトミニバンを手に入れたいという方におすすめしたい一台です。
日産・ラシーン
日産ラシーンのエクステリア(画像はラシーンフォルザ)
1994年から2000年までの6年間販売されていたクロスオーバーSUVの日産ラシーン。現行モデルでは日産ジュークが同じ車格にあたります。
ラシーンのブルーのボディカラーは、ドラえもんをイメージキャラクターに起用したことで「ドラえもんブルー」と呼ばれるように。日本国内だけでなく世界的にも人気があるモデルで、かわいいだけでなくクロカン風の屈強さも備えたおすすめの中古車です。
フォルクスワーゲン ザ・ビートル
フォルクスワーゲン・ビートルのエクステリア
フォルクスワーゲンの3ドアハッチバッククーペ「ザ・ビートル」は2019年7月に生産終了を迎えました。フォルクスワーゲン・タイプ1から数えると通算80年にわたり販売されており、市場でも比較的手に入りやすいかわいい中古車です。
標準仕様だけでなくカブリオレ(オープンカー)がラインナップするほか、おしゃれな限定車も数多く販売されています。
ダイハツ・オプティ
ダイハツ・オプティ(初代)のエクステリア
丸みを帯びたシルエットが特徴的なダイハツ・オプティも、手頃な価格で手に入るかわいい中古車です。1992年から発売され2002年に生産を終了し、ミラに統合されました。
初代は3/5ドアハッチバック、2代目からは4ドアセダンとして販売。初代オプティは可愛らしさを前面に押し出したデザインでしたが、2代目からは「ビークス」や「エアロダウンビークス」などのスポーティーモデルも設定。これにより若い男性ドライバーからの人気も高まりました。
スズキ・アルトラパン
ラパンのエクステリア
2002年から販売されているスズキ・アルトラパンは、「ラパン」の車名の通り、エンブレムや車載のアナログ時計などにうさぎのモチーフが散りばめられたキュートな車です。箱型のクラシカルなデザインは、多くの女性から高い指示を得ています。
現行モデルの場合、燃費消費率35.6 km/L(2WD・CVT車)と、燃費性能にも優れているのも魅力。中古車市場に出回っている玉数が多いため、年式が比較的新しく、走行距離の少ない良好な状態の車両も見つけやすいでしょう。
スバル360
スバル360のエクステリア
「てんとう虫」のあだ名で知られるスバル360は、1958年から1970年に生産されていた軽自動車です。つぶらな丸目のフロントマスクに、ぽってりとしたリヤスタイルが個性的で周囲の目をひきます。
未だに現役の車両も存在し、中古車市場では値段が高騰中。年式が古いため、購入の際は車両状態を厳しくチェックする必要があります。
ダイハツ・ミラココア
ダイハツ・ミラココアのエクステリア
女性を中心に人気のかわいい中古車といえばダイハツ・ミラココア。先代はミラジーノ、後継はミラトコットです。ボディカラーやカスタムパーツが豊富で、自分好みの可愛い一台へと近づけられます。輸入車のようなおしゃれなインテリアカラーや、コンパクトなのに実用的なラゲッジスペースも魅力です。
日産・パオ
日産・パオのエクステリア
1989年に日産のパイクカーシリーズ第2弾としてデビューした日産・パオ。天然素材をイメージした淡いアーシーカラーの車体色に、麻布風のインテリアシートが可愛い一台です。ボディパーツについては強度剛性アップや防錆加工、軽量化を図るなど、ワイルドな魅力も備えています。
フィアット500
フィアット500のエクステリア
ぬいぐるみのような可愛らしいフロントマスクが特徴のフィアット500(チンクェチェント)は4人乗りの3ドアハッチバックです。車内のインパネにはボディと同色が設定され、イタリア車らしいおしゃれなデザインです。フィアット創業120周年を迎えた2019年には、「Collezione(コレツィオーネ)」や「Manuale Rossa(マヌアーレロッサ)」などの限定車を数多く発表しています。人気車種のため、予算を100万円以内に絞っても状態のよい中古車が見つかりやすいでしょう。
ホンダ・N-ONE
N-ONE(初代)のエクステリア
ネオクラシックな魅力を持つN-ONEは、Nシリーズの第3弾モデルとして2012年に登場しました。「スタンダード」「セレクト」「プレミアム」など自分好みのスタイルを選択可能。その他、スポーティーモデルの「RS」や「Modulo X(2017年に販売終了)など、走行性能にこだわったモデルもラインナップしています。
ダイハツ・ミラジーノ
ダイハツ・ミラジーノ(初代)のエクステリア
ダイハツ・ミラジーノ(2代目)のエクステリア
1999年から2009年まで販売されたダイハツ・ミラジーノは、ミラの派生車種である「ミラクラシック」の後継にあたります。モデル廃止となり10年以上が経過した今もミラジーノの中古車専門店が存在し、フォグランプ・アルミホイールを装着する「ミニライトスペシャル」グレードは特に人気です。
日産・フィガロ
日産・フィガロのエクステリア
小型オープン車の日産・フィガロは、パイクカーシリーズの第3弾モデルとして1991年から1992年にかけて限定2万台で販売。英国車のようなレトロなエクステリアが目をひきます。インテリアについてもレザーシートを装備し、メッキ加飾を散りばめた高級感のあるデザインとなっています。海外でも人気でプレミア価格で取引されています。
MINI(BMW)
MINIのエクステリア
2001年より、BMCのミニがモチーフとなって発売されたMINI。ボディタイプはハッチバック、コンバーチブルなど多彩にラインナップしています。「変わらない良さ」をコンセプトとしており、初代から現行モデルにかけてほぼデザインは変わっていません。
コンスタントに売れ続けている人気モデルのため、根気よく探せば、走行距離が少なく状態の良いワンオーナー車も見つかるでしょう。
ダイハツ・ムーヴキャンバス
ムーヴキャンバスのエクステリア
「デキる、ミニバス」ことダイハツのムーヴキャンバスは、ムーヴの派生車種として2016年から販売されている軽トールワゴンです。ワーゲンバスを思わせるエクステリアデザインで、ムーヴシリーズでは初めてスライドドアを採用しており、ファミリーカーとしても人気が広がっています。車内空間はゆとりがあり、シートアレンジも多彩です。
かわいい中古車でカーライフに彩りを!
かわいい中古車はドライバーの気分を大いに盛り上げてくれますが、購入して即故障した、なんてことになれば元も子もありません。年式や修復歴、走行距離などから車両状態をしっかりと見極める必要があります。
中古車市場で自分好みのかわいい一台を見つけたら、内外装をカスタムパーツでドレスアップするのもよいでしょう。