ジャガー I-PACE

ジャガーのI-PACE(Iペース)は初のEV車!スポーティな性能と上質なインテリア

ジャガーのI-PACEは同社初の電気自動車で、航続距離470km以上を可能としています。充電もDC給電90分で80%まで可能なので、長距離運転での旅先で休憩する時間としてもピッタリです。発表されたコンセプトモデルのスペックやエクステリア、インテリアなどを紹介します。

ジャガーのI-PACE(Iペース)は初のEV車!スポーティな性能と上質なインテリア

I-PACEはジャガーブランド初のEV車(電気自動車)

ジャガーが2019年前半での販売を予定しているEV車「I-PACE」はSUVタイプの自動車で、電気自動車ならではのトルクが魅力の車です。1回の充電で470km以上の走行が可能で、日産リーフ(40kWh)の約2倍にあたる90kwhのリチウムイオン電池を搭載しています。

2018年には欧州での価格を発表し2018年3月に発売され、日本では2018年9月26日に販売開始されました。世界中が注目しているジャガーのSUVタイプのEV(電気自動車)「I-PACE」の、エクステリアやインテリア、装備・パフォーマンス、発売日と価格を紹介します。

ジャガーI-PACEのエクステリアはクーペスタイルが美しい流麗なデザイン

荒野を走るジャガーI-PACE

ジャガーのI-PACEはSUVタイプのエクステリアで、後方に向かって下がっていくクーペスタイルの車でもあります。ホンダのヴェゼルや、トヨタのC-HR、ハリアーがSUVクーペスタイルを導入していて、世界中でも人気のあるボディタイプです。
乗員定員は5人乗りで、フロントが2名、後部座席が3名のオーソドックスな座席配置です。

ジャガーI-PACEのフロントビュージャガーIペースのフロントビュー

ジャガーI-PACEのサイドビュージャガーIペースのサイドビュー

ジャガーI-PACEのリアビュージャガーIペースのリアビュー

フロントビュー、サイドビュー、リアビューを見ていくと、スバル車を思い起こすデザインで空気が自然に流れるようなフロントデザインで、サイドにはドアハンドル部分がボディに埋め込まれていてスムージングされています。このデザインにより空力性能に優れ、航続距離470km以上を可能にしています。

ジャガーI-PACEのインテリアはヘアライン加工とグレーのシートが美しい

ジャガーI-PACEの内装

ジャガーI-PACEのインテリアは、落ち着いたグレーの配色でヘアライン加工がされたシルバー加飾、インナードアハンドルには淡い電球色のインテリアライトが装備されていて、パネルには木目調の加飾が使われていて高級感があります。

ドライバー側のフロントガラスには、ヘッドアップディスプレイが見えていて現在の車速やナビの案内などの情報を表示してくれます。前方から視線を外さずに情報を確認できるので、より安全に運転ができます。

ジャガーI-PACEのコクピット

コクピットでは、ドライバーが操作しやすいように運転に必要なスイッチやパネル類が集まっていて、ステアリングハンドルには、クルーズコントロールのスイッチの他、ハンズフリースイッチが備え付けられています。

ドライブレンジは、センターコンソールにあるD・N・Rのスイッチでシフトチェンジする方法で、シルバーリングのダイヤルには左右独立のエアコン温度が表示されています。また、ダイヤル横のディスプレイにはシートが表示されていて、シートヒーターとベンチレーションの温度を設定できます。

ジャガーI-PACEの後部座席

後部座席はベンチシートが広がり、大柄な人が乗っても窮屈な思いをすることがありません。センターコンソールに見えていたダイヤルが2つ装備されていて、これはリアクーラーの温度設定ダイヤルだと予想します。トランクルームは、638Lから656Lの容量を確保していて、9.5インチゴルフバッグが4個収納できる容量があります。

フロントからリアの座席にかけて広がるパノラマサンルーフには、シートバックと同じデザインが施されています。ジャガーらしいデザインを醸し出しているのと同時に、直射日光による車内温度の上昇を抑える効果があると予想します。

ジャガーI-PACEのは0-100km/h加速4.8秒の脅威のパフォーマンス

広い道を走るジャガーI-PACE

ジャガーI-PACEは、EV車の特性を活かした走行性能を持っていて、0-100kmの加速は4.8秒、最高出力は400PS、最大トルクにいたっては696Nmを発揮します。ガソリン車とは違い、モーター駆動の足回りなので0kmから100%の駆動力を発揮できます。

左側の道を走るジャガーI-PACE

ジャガーF-PACEで培ったAWDシステムを装備していて雨で濡れた路面だけではなく、雪が積もった道や凍結路面でも安心して運転することができます。

I-PACE(Iペース)のボディサイズ
全長 4,682mm
全幅 2,011mm
全高 1,565mm
ホイールベース 2,990mm
最低地上高 142mm
最小回転半径 5.99m
トランク容量 638L-656L

I-PACEのボディサイズは、全長4,682mm、全幅2,011mm、全高1,565mmで、SUVのE-PACEより全高は低いですがその他のサイズはひと回り大きいサイズです。

EV車(電気自動車)で気になる部分の航続可能距離ですが、コンセプトモデルの段階では500km以上の走行が可能でしたが市販モデルのIペースでは470kmの航続距離になっています。また、充電も50kwのDC(直流)充電により90分で80%までの充電が可能で、ガソリン車の給油に比べて時間はかかりますが、電気代だけしかかからないのがメリットです。

ジャガーI-PACEの日本発売日は2019年9月26日・販売価格は9,590,000円から

上空からみたジャガーI-PACE

ジャガーI-PACEは2017年の夏にコンセプトモデルが発表され、2018年3月に欧州市場で発売、2018年9月26日に日本市場でも発売されています。日本の販売価格は、F-PACEの640万円より高く9,590,000円からになっています。これはライバルのテスラが販売するモデルSを意識した価格帯でモデルSの9,900,000円よりも310,000円安くなっています。
しかしEV世界一の販売台数を持つ日産リーフの販売価格が3,150,360円からのため日本で普及するのは時間がかかると考えます。

I-PACE(Iペース)はジャガーの未来を担う電気自動車

イギリスでは2040年を目処にガソリン車とディーゼル車の新規販売を禁止すると発表していて、フランスも禁止措置を発表、ドイツは一部の都市でディーゼル車を対象とすることを検討しています。

今後は、燃費のいいハイブリッド車と、排ガスを出さない電気自動車が主流になっていくことは明らかで、イギリスのメーカーであるジャガーでもI-PACEを皮切りに、EV車やハイブリッド車のラインナップが増えていくと予想します。
ジャガーの未来を担っているといっても過言ではない、I-PACEの市販車モデルは2018年6月26日から日本市場でも販売開始しています。