アメリカ車メーカー一覧

アメリカ車のメーカーまとめ!高級車からマッスルカーまで色とりどり

アメリカ車のメーカーは高級車ブランドが有名なメーカーやマッスルカー・スポーツカーが有名なメーカー、電気自動車と自動運転技術が有名なメーカーなど多種多様。各メーカーの成り立ちとフラッグシップモデルを紹介。

アメリカ車のメーカーまとめ!高級車からマッスルカーまで色とりどり

アメリカ車メーカーの特徴とフラグシップモデルまとめ

アメリカの自動車メーカーと、フラッグシップモデルの特徴やエンブレムを紹介します。アメリカの車といえばサイズが大きく、排気量も大きいイメージがありますが、最近ではどのような車があるのか?

各メーカーの生い立ちやエンブレム、フラッグシップモデルを交えながら紹介します。

キャデラックはアメリカを代表する高級自動車メーカーで「アメ車」のイメージに相応しいラインアップを持つ

キャデラックのエンブレムキャデラックのエンブレム

キャデラック エスカレードキャデラック エスカレード

キャデラック XT5クロスオーバーキャデラック XT5クロスオーバー

キャデラック CT6キャデラック CT6

キャデラックは、アメリカの高級車メーカーとして日本でも有名なメーカーで、1903年から自動車を作り続けています。アメリカ大統領専用車として使われ、日本でも御料車として使用されていました。正規ディーラーは、北海道は札幌から、東北は仙台、東京・大阪・福岡に19店舗展開しています。

キャデラック CT6のエクステリア

キャデラックのフラッグシップは「CT6」と呼ばれるセダンタイプで、924万円からの価格で左ハンドルのみの車種です。

3,700ccのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は340PS、最大トルクは386Nmあります。セミアニリン本革を贅沢に使用し、BOSE製のスピーカーを34個装備していてエンターテインメントだけではなくエンジン音を打ち消すノイズキャンセリング機能も担っています。

CT6の安全装備

安全装備も充実していて、前方衝突警報やレーンチェンジアラート、ブラインドゾーンアラートなどの警報や、エマージェンシーブレーキシステム、レーンキープアシスト、オートマチックパーキングアシストなどのドライバー支援機能も備わっています。

キャデラックCT6諸元
全長 5,230mm
全幅 1,885mm
全高 1,495mm
ホイールベース 3,110mm
車両重量 1,950kg
エンジン V型6気筒
排気量 3,649cc
最高出力 340PS/6,900rpm
最大トルク 386Nm/5,300rpm
駆動方式 AWD
乗員定員 5人
ハンドル設定
メーカーの特徴 1903年創業のアメリカを代表する高級車ブランドで、大統領専用車や日本の御料車にも採用された実績を持つ。
日本での展開 正規ディーラーは全国19店舗。札幌、仙台、東京、大阪、福岡など主要都市に展開している。
フラッグシップモデル CT6はセダンタイプで、価格は924万円から。左ハンドル仕様のみの販売。
内装と快適装備 セミアニリン本革シートを採用し、BOSE製34スピーカーを搭載。エンタメ性能に加え、エンジン音を抑えるノイズキャンセリング機能も備える。
安全装備 前方衝突警報、レーンチェンジアラート、ブラインドゾーンアラートなど警報機能を搭載。さらにエマージェンシーブレーキ、レーンキープアシスト、オートマチックパーキングアシストといった運転支援機能も充実している。

シボレーはカマロやアストロなど日本でも大ヒットした車種を持つ自動車メーカー

シボレーのエンブレムシボレーのエンブレム

シボレー コルベットZ06シボレー コルベットZ06

シボレー カマロシボレー カマロ

シボレーは、1920年代に設立した自動車メーカーで、1950年代のクラシックな車種ではインパラやベルエアー、キャンピングカーベースに人気のあるバンのアストロ、最新の車種ではマッスルカーのカマロや、フラッグシップのコルベットなどを販売しているメーカーです。

シボレー インパラシボレー インパラ

シボレー アストロシボレー アストロ

シボレーのフラッグシップモデルである「コルベット」は、初代が1954年に発売し最新モデルの7代目は2014年に発売。2019年には、コルベットでは初となるハードトップを採用した、ミッドシップエンジン搭載の「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」が発表されています。
6,200ccのV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力460PSを発揮するベースグレードと、スポーティモデルで466PSを発揮するZ51、スーパーチャージャーを搭載し659PSを発揮するZ06の3モデルあります。

コースを走るコルベットZ06

コルベットZ06の価格は1,359万からで、6,200ccのV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力659PS、最大トルクは881Nmを発揮、0-100kmの加速は2.95秒です。7速マニュアルと8速オートマの2種類のトランスミッションを用意していて、どちらもFRの2WDモデルです。

ボディタイプは、クーペとコンバーチブルの2種類用意されていて、クーペにはマニュアルとオートマが、コンバーチブルにはオートマが標準装備、受注設定でマニュアルトランスミッションがあります。

コルベットZ06諸元
全長 4,515mm
全幅 1,970mm
全高 1,230mm
ホイールベース 2,710mm
車両重量 1,610kg
エンジン V型8気筒スーパーチャージャー
排気量 6,153cc
最高出力 659PS/6,400rpm
最大トルク 881Nm/3,600rpm
駆動方式 FR
乗員定員 2人
ハンドル設定
メーカーの歴史 1920年代に設立され、1950年代にはインパラやベルエアーなどのクラシックカーで人気を博した。バンのアストロもキャンピングカーのベース車両として需要があった。
代表的な車種 クラシックモデルのインパラやベルエアー、人気バンのアストロ、現代のマッスルカーであるカマロ、フラッグシップのコルベットを展開している。
フラッグシップモデル コルベットは1954年に初代が登場し、2014年には7代目が発売。2019年にはブランド初のミッドシップエンジンとハードトップを採用したスティングレイ コンバーチブルが発表された。
パワートレインのバリエーション 6,200cc V型8気筒エンジンを搭載。460PSのベースモデル、466PSのZ51、659PSを誇るスーパーチャージャー搭載のZ06が用意されている。
コルベットZ06の特徴 価格は1,359万円からで、最高出力659PS・最大トルク881Nmを発揮。0-100km加速は2.95秒。7速マニュアルと8速オートマを選択可能で、駆動方式はFRの2WD。
ボディタイプ クーペとコンバーチブルの2種類を展開。クーペはマニュアルとオートマ両方があり、コンバーチブルはオートマ標準だが受注でマニュアル設定も可能。

リンカーンは高級自動車メーカーで大統領が乗る車にも選ばれる

リンカーンのエンブレムリンカーンのエンブレム

リンカーン コンチネンタルリンカーン コンチネンタル

リンカーン タウンカーリンカーン タウンカー

リンカーンは、1917年に設立しフォードグループのブランドで販売されていましたが、2016年にフォードが日本から撤退し、現在では日本での正規ディーラーは残念ながらありません。ラグジュアリーSUVのナビゲーター、フラッグシップモデルのコンチネンタルなどを販売していて、キャデラックと並ぶ高級車メーカーです。

リンカーン ナビゲーター

ラグジュアリーSUVのナビゲーターは、1998年に初代が販売され2015年には4代目へとモデルチェンジしています。3,500ccのV型6気筒エンジンを搭載し、エコブーストと呼ばれるツインターボが装備されています。最高出力は385PS、最大トルクは624Nmを発揮します。

リンカーン ナビゲーターの内装

ナビゲーターは、8人乗りの大型SUVでラグジュアリーSUVの名に恥じないインテリアで出迎えてくれます。シートには本革シートを採用し、運転席・助手席だけではなくセカンドシートにもシートヒーターを装備しています。スピーカーには、THX認定が採用されていて14個のスピーカーが搭載されています。

トランスミッションは6速オートマを採用し、使用燃料はレギュラーガソリンという点が嬉しいポイントです。

ナビゲーター諸元
全長 5,290mm
全幅 2,010mm
全高 1,980mm
ホイールベース 3,020mm
車両重量 2,770kg
エンジン V型6気筒ツインターボ
排気量 3,495cc
最高出力 385PS/5,250rpm
最大トルク 624Nm/2,750rpm
駆動方式 AWD
乗員定員 8人
ハンドル設定
メーカーの歴史 1917年に設立され、フォードグループの高級車ブランドとして発展。2016年にフォードが日本市場から撤退したため、現在は正規ディーラーが存在しない。
代表的なモデル フラッグシップのコンチネンタル、大統領専用車として知られるタウンカー、そしてラグジュアリーSUVのナビゲーターなどを展開。
ナビゲーターの歴史 1998年に初代が登場し、2015年には4代目へと進化。高級SUV市場でキャデラックのライバルとして存在感を示す。
ナビゲーターの性能 3,500cc V型6気筒ツインターボ「エコブースト」エンジンを搭載。最高出力は385PS、最大トルクは624Nmを誇る。
インテリアと快適装備 8人乗りの大型SUVで、本革シートを採用。運転席・助手席に加えセカンドシートにもシートヒーターを装備。THX認定の14スピーカーを搭載し高音質なサウンドを提供。
トランスミッションと燃料 6速オートマチックを採用し、使用燃料はレギュラーガソリン。ハイオク指定が多い高級SUVの中で経済性を意識した点が特徴。

フォードは世界で初めて自動車を大量生産した世界的なメーカー

フォードのエンブレムフォードのエンブレム

フォード マスタングフォード マスタング

フォード エクスプローラーフォード エクスプローラー

フォードは1903年に設立した自動車メーカーで、GM・クライスラーと並びアメリカの自動車メーカービッグスリーに数えられています。スポーツカーのマスタング、SUVのエクスプローラーなどを販売していましたが、残念ながら日本では2016年に撤退しました。

マスタングのリヤビュー

2015年にフルモデルチェンジして7代目となったマスタングは、2015年に「V6クーペプレミアム」の左ハンドル仕様が販売されたのみで、右ハンドル仕様は販売されていません。2,300ccのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力310PS、最大トルクは434Nmを発揮します。

6速マニュアルを標準装備し、オプションで6速オートマとパドルシフトが装備されます。HIDヘッドライトとLEDフォグランプ、LEDのテールランプが装備され、リアウィンドウスポイラーを標準装備しています。

マスタング・エコブースト・ファストバック諸元
全長 4,780mm
全幅 2,080mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,720mm
車両重量 1,600kg
エンジン V型6気筒ツインターボ
排気量 2,300cc
最高出力 310PS/5,500rpm
最大トルク 434Nm/3,000rpm
駆動方式 FR
乗員定員 4人
ハンドル設定
メーカーの歴史 1903年に設立され、世界で初めて自動車の大量生産を実現したメーカー。GMやクライスラーと並び「ビッグスリー」に数えられる。
日本での展開 スポーツカーのマスタングやSUVのエクスプローラーを販売していたが、2016年に日本市場から撤退した。
代表的なモデル マスタングはフォードを象徴するスポーツカー、エクスプローラーはSUV市場で人気を集めたモデル。
マスタング(7代目)の特徴 2015年にフルモデルチェンジし7代目に進化。日本では「V6クーペプレミアム」の左ハンドル仕様のみが販売され、右ハンドル仕様は導入されなかった。
マスタングの性能 2,300cc V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力310PS、最大トルク434Nmを発揮する。
装備とデザイン 6速マニュアルを標準装備し、オプションで6速オートマとパドルシフトを設定可能。HIDヘッドライト、LEDフォグランプ、LEDテールランプを搭載し、リアウィンドウスポイラーを標準装備する。

クライスラーはアメリカの黎明期を支えた老舗アメ車メーカー

クライスラーのエンブレムクライスラーのエンブレム

クライスラー 300Sクライスラー 300S

クライスラーは1925年に設立し、アメリカの自動車産業を引っ張ってきたメーカーですが、現在ではフィアットグループになっています。フラッグシップセダンの「300」などを販売していて、北海道から沖縄まで全国に正規ディーラーがあります。

フラッグシップモデルの「300」は2004年に初代が発売し、2011年からは2代目が販売されていてマイナーチェンジ後の後期型は「300C」として日本で販売されています。

走行中の300S

ボディタイプはセダンで、3,600ccのV型6気筒エンジンを搭載し最高出力は286PS、最大トルクは340Nmを発揮します。日本仕様ではレギュラーガソリンを使用し、右ハンドル設定があるのも嬉しいです。

300Sの内装

インテリアはシルバーステッチのブラックレザーを使用し、上品な大人の雰囲気を醸し出しています。スピーカーには「Beats」を採用し、552Wのアンプとサブウーファーを1つ搭載した10スピーカーを装備しています。

前面衝突警報やアダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニターなどのシステムを装備しているので、安心して運転ができます。

300C諸元
全長 5,000mm
全幅 1,910mm
全高 1,490mm
ホイールベース 3,050mm
車両重量 1,910kg
エンジン V型8気筒
排気量 2,300cc
最高出力 210PS/6,350rpm
最大トルク 340Nm/4,650rpm
駆動方式 FR
乗員定員 5人
ハンドル設定
メーカーの歴史 1925年に設立され、アメリカ自動車産業の黎明期を支えた老舗メーカー。現在はフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)グループに属している。
日本での展開 フラッグシップセダン「300」を中心に販売しており、北海道から沖縄まで全国に正規ディーラー網を持つ。
代表的なモデル 「300」シリーズは2004年に初代が登場。2011年から2代目が販売され、マイナーチェンジ後は「300C」として日本市場に投入。
300の性能 3,600cc V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力286PS・最大トルク340Nmを発揮。日本仕様はレギュラーガソリン対応で、右ハンドル設定もある。
インテリア ブラックレザーにシルバーステッチを施した上質な仕上げ。オーディオには「Beats」を採用し、552Wアンプ+サブウーファー付きの10スピーカーを搭載。
安全装備 前面衝突警報、アダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニターなどの先進安全装備を搭載。

ジープは日本でも人気の自動車メーカーで本格派オフローダーなどを販売

ジープのエンブレムジープのエンブレム

ジープ チェロキージープ チェロキー

ジープ グランドチェロキージープ グランドチェロキー

ジープは、1940年に軍用の車として開発されたことから始まり、AMC・ルノー・クライスラー・ダイムラーと経て現在ではフィアットグループのブランドになっています。1974年から販売している「チェロキー」や、フィアット500Xとプラットフォームを共有する「レネゲード」など、様々なスタイルの4輪駆動車を販売しています。

フラッグシップモデルの「グランドチェロキー」は、1993年に初代が発売し、2010年には4代目の販売を開始しました。2014年、2017年にマイナーチェンジが行われ、スタイリッシュで現代的なデザインへと進化しています。

グランドチェロキーの内装

インテリアにはラグーナレザーシートを採用していて、シートだけではなくドアパネルやセンターコンソールにもレザーが使われています。本革だけではなく本木目のパネルもアクセントとして使用されています。

3,600ccのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は290PS、最大トルクは347Nmを発揮します。また、最上級モデルの「SRT8」に搭載されているエンジンは、6,400ccのV型8気筒にアップグレードされ、最高出力は468PS、最大トルクは624Nmに到達します。

グランドチェロキー諸元
全長 4,665mm
全幅 1,860mm
全高 1,725mm
ホイールベース 2,720mm
車両重量 1,840kg
エンジン 直列4気筒
排気量 3,604cc
最高出力 290PS/6,400rpm
最大トルク 347Nm/4,000rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
ブランドの起源 1940年に軍用車として誕生し、その高い耐久性と走破性で注目を集めた。AMC、ルノー、クライスラー、ダイムラーを経て、現在はフィアットグループに属する。
代表モデル 1974年に登場した「チェロキー」や、フィアット500Xとプラットフォームを共有する「レネゲード」など、幅広いラインナップを展開している。
フラッグシップモデル 「グランドチェロキー」は1993年に初代が登場。2010年から4代目が販売され、2014年と2017年にマイナーチェンジを実施し、現代的なデザインへ進化。
インテリア ラグーナレザーをシート・ドアパネル・センターコンソールに採用。さらに本木目パネルがアクセントとなり、高級感を演出している。
標準モデルの性能 3,600cc V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力290PS、最大トルク347Nmを発揮。
上位モデルの性能 「SRT8」には6,400cc V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力468PS、最大トルク624Nmを誇る。

テスラ・モーターズは新進気鋭のEV(電気自動車)専門の自動車メーカー

テスラのエンブレムテスラのエンブレム

テスラ モデルSテスラ モデルS

テスラ モデルXテスラ モデルX

テスラ モデル3テスラ モデル3

テスラ・モーターズは2003年に設立した会社で、電気自動車を展開しているメーカーです。2008年には「ロードスター」、2012年に「モデルS」、2015年には「モデルX」が発売、2017年7月には「モデル3」の生産が開始されています。

日本では東京にショールームがあり、充電スポットは少ないですが北は盛岡、南は福岡まで設置されています。生産が開始された「モデル3」は、「モデルS」「モデルX」が800万円以上の価格帯なのに対し、35,000米ドル(約385万)ほどで購入できるモデルです。

ボディタイプはコンパクトセダン、フル充電で345kmの走行が可能です。自動運転機能をアップデートできるので、新モデルを新たに購入する必要はありません。大人5人乗りの定員で0-100kmの加速は6秒以下のスペックです。

テスラ・モデル3諸元
全長 4,676mm
全幅 1,885mm
全高 1,435mm
ホイールベース 2,870mm
乗員定員 5人
設立年と特徴 2003年に設立された電気自動車専業メーカー。従来のガソリン車に依存せず、持続可能な交通を目指す姿勢で注目されている。
主要モデルの登場 2008年に「ロードスター」、2012年に「モデルS」、2015年に「モデルX」、2017年に「モデル3」と次々に投入しラインナップを拡充した。
日本での展開 東京にショールームを持ち、充電スポットは盛岡から福岡まで広がっている。充電網はまだ限定的ながら拡大傾向にある。
価格帯 モデルSやモデルXは800万円以上だが、モデル3は35,000米ドル(約385万円)と比較的手が届きやすい価格で提供されている。
モデル3の性能 コンパクトセダンタイプで、フル充電時の航続距離は345km。定員は大人5人で、0-100km/h加速は6秒以下を実現。
技術的特徴 自動運転機能をソフトウェアアップデートで拡張可能。新車を買い替える必要がなく、継続的に進化する点が特徴。

アメリカ車はラグジュアリーからスポーツ・エコカーまで多種多様

アメリカの自動車メーカー

アメリカ車は、CT6・ナビゲーターなどの高級セダン・SUVや、マスタング・コルベットなどのマッスルスポーツ、テスラ・モデル3などの電気自動車まで色々なタイプの車が各メーカーから販売されています。いずれもアメ車らしくボディサイズが大きく迫力のあるモデルや、コンパクトながらもカッコいい車があります。

フォード・リンカーンは残念ながら正規ディーラーが日本から撤退しましたが、並行輸入や中古車で購入できる車種がまだまだたくさんあります。

また、フォードのサンダーバード、シボレーのインパラ、ベルエアー、キャデラックのエルドラドなど、1950~60年代のクラシックカーも人気があります。新しい車も古い車も人気のアメリカ車は、どの世代の車に乗っても日本車とは違う雰囲気を味わえます。