アウディQ8発表

アウディQ8 フラッグシップSUVを発表・発売時期やスペックを紹介

アウディQ8が発表されました。日本でも人気のある輸入車なので気になる方も多いでしょう。新型Q8では最新のコネクティビティ機能が追加され、使いやすく、便利に進化しています。欧州市場から発売開始となるアウディのフラッグシップSUV新型Q8の最新情報です。

アウディQ8 フラッグシップSUVを発表・発売時期やスペックを紹介

アウディのフラッグシップSUVのQ8が満を持してデビュー!最新情報やスペックを紹介

北京モーターショー2018で画像が先行公開されていたアウディの新型クーペSUV「Q8」ですが、2018年6月5日に中国の深セン市で開催された「アウディ・ブランド・サミット」で初公開されました。
ドイツ御三家のアウディは日本でも人気のあるブランドで、今回発表された新型Q8も大ヒットの予感がします。

Q7の上位モデルの4ドアラグジュアリークーペのエレガンスさを融合することをコンセプトに開発された、新型Q8の発売時期、内外装、スペックなど紹介します。

エクステリアには新にデザインされたシングルフレームグリルを採用

アウディ新型Q8のエクステリアQ8のために新たにデザインされたシングルフレームグリル

大きく口を開いたように見えるシングルフレームグリルは近年のアウディには珍しいレトロな雰囲気を感じます。
このグリルは1980年代に開発されたアウディを象徴する名車クアトロのグリルをモチーフにブラッシュアップされたデザインです。
上下左右を直線で繋いだ格子状のグリルは大型クーペSUVのQ8にマッチしていて迫力があります。

ボディは丸みを帯びた流れるような造形で、エレガンスさコンセプトに開発されていることからわかる通り、フロントからリアまで気品あるシルエットになっています。
足元を力強く表現する最大22インチのホイールも魅力たっぷりです。

HDマトリクスLEDヘッドライトを設定

アウディQ8のヘッドライト夜間運転をサポートするHDマトリクスLEDヘッドライト

標準装備するのはLEDヘッドライトですが、Q8にもアウディの上位車種にも設定されている「HDマトリクスLEDヘッドライト」を設定しています。
HDマトリクスLEDヘッドライトとは路面状況や交通状況に応じて光量を調整し夜間の運転をサポートする機能を搭載したヘッドライトです。
さらに10億通りの照射パターンをスマートフォンの専用アプリのmyAudiから選択することができるため、外からライトアップも楽しめます。

アウディQ8は全高が低くワイドボディのクーペSUVのスタイリング

フラッグシップSUVのQ8のボディサイズは全長4,986mm、全幅1,995mm、全高1,705mmですが意外なことにQ7よりも全長は短く、全高は低くなっています。
このことからワイド&ローのクーペSUVのイメージに近くなっています。
ホイールベースはQ7よりも5mm長いためQ7よりも居住性は高く、競合車種をよりも広い室内空間を確保しています。
3分割のリアシートを倒すと最大1,755Lの荷室容量を確保できるため、キャンプなどアウトドアを楽しむユーザーも満足できるでしょう。リヤゲートも電動式なので両手がふさがるお買い物など、普段使いにも十分対応できます。

新型車のQ8と現在ラインナップされている最大SUVのQ7のボディサイズを比較しました。

アウディQ8とQ7のボディサイズ比較
Q8 Q7
全長 4,986mm 5,052mm
全幅 1,995mm 1,968mm
全高 1,705mm 1,735mm
ホイールベース 3,000mm 2,995mm

最新のコネクティビティを採用したインテリア

新型Q8のアウディバーチャルコックピット12.3インチのアウディバーチャルコックピットはナビ画面や車両情報を表示

12.3インチの「アウディバーチャルコックピット」は走行情報を表示し、ヘッドアップディスプレイはナビゲーションや道路標識など重要な情報をフロントガラスに投影します。

Q7は3列7人乗りシートでしたが、Q8は2列5人乗りシートになったため後席の快適性が向上しています。ベンチレーション、スライド機能、マッサージ機能が搭載されているので長時間車内で過ごすお出かけも楽しくなります。

そしてアウディQ8の目玉機能となるの最新のコネクティビティシステムです。

インパネのセンターに配置されたディスプレイで操作

アウディQ8のフルデジタルディスプレイ今までスイッチで操作していた機能はほぼ全てディスプレイ操作に変更

上部の10.1インチディスプレイと下部の8.6インチディスプレイでほぼ全ての操作を可能にした「MMIタッチレスポンスディスプレイ」をコクピットに搭載されています。
2つのディスプレイはそれぞれに役割があり、上部のディスプレイではインフォテインメントとナビゲーションを担当し、下部のディスプレイは空調などの車両機能を担当します。
また下部のディスプレイは手首を使ったテキスト入力も可能です。

テキスト入力以外にも音声入力に対応していて、おなかがすいた時に入力するとレストランの提案などをしてくれるなど日常会話のようにQ8と会話できるようになります。

Audi connectでドライバーをサポート

「アウディ・ブランド・サミット」の発表時はドイツ市場限定の機能として登場したのがWi-Fiホットスポット機能を持つAudi connectです。
ドライバーの好みに応じた交通案内や災害情報などをリアルタイムに受信します。
専用アプリを使ったドアの開閉、音楽のストリーミング再生にも対応しています。

2019年にはパーキングパイロットを搭載

2019年初頭に車庫入れ、車庫だしを自動で行うリモートパーキング機能を追加します。
ドライバーは専用アプリのmyAudiから車両を操作してQ8をリモート操作します。
同様の機能はドイツメーカーのメルセデス・ベンツやBMWの上位車種にも搭載されているので、差別化を図るのか、精度を上げるのか、詳細が気になります。

全てのパワートレインでマイルドハイブリッドを搭載し燃費も改善

エンジン休止システムを搭載するマイルドハイブリッドを全てパワートレインに搭載します。
マイルドハイブリッドの仕様は48Vの電源でリチウムイオンバッテリーを搭載、ベルト駆動式のオルタネータースターターを装備して12kWの回生エネルギーを発生させることができます。

このハイブリッドシステムに搭載されるエンジンは発表されませんでしたが、Q7に搭載される2.0 TFSI quattro(2.0L 直列4気筒ガソリンターボチャージャー)やフラッグシップセダンのA8に搭載される3.0 TFSI quattro(3.0L V型6気筒DOHCスーパーチャージャー)などが考えられます。

またマイルドハイブリッドを搭載することで大きなボディながら燃費性能はQ7並みか改善することが考えられます。
Q7はJC08モード燃費で12.6~11.7km/Lの数字ですが、Q8は13.0km/L以上の燃費向上も期待できるのではないでしょうか。

欧州市場では2018年秋に販売開始!日本市場での発売時期は未定

新型Q8が発表された時点では2018年秋から主力の欧州市場で販売開始します。
日本市場で販売されることは明言されていませんが、2017年の輸入車販売ランキングではメルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲンに次ぐ4位に位置し、全国で100か所以上ディーラー展開していることから、日本市場も重要視していることが伺えます。

現在までに欧州で販売している車種のほとんどを日本で販売していることからもフラッグシップSUVとして登場した新型Q8は確実にラインナップしてくるでしょう。

販売時期を考察すると、欧州市場が2018年秋なので2019年内には日本国内でも新型Q8が発表される可能性があります。

アウディQ8の販売価格は1,000万円前後の価格帯に

「アウディ・ブランド・サミット」では販売価格について公式発表はありませんでしたが、現在フラッグシップSUVの位置にあるQ7が8,120,000円、フラッグシップセダンのA8が11,400,000円の販売価格なので、新型Q8は10,000,000円前後の価格帯になると考えます。

アウディの最新技術を搭載したQ8は欧州から販売される

新型Q8はアウディが主戦場とする欧州市場から2018年秋に販売されます。
販売が近づくにつれ詳細なスペックなども公開されるので、これからのQ8の情報に注目しましょう。COBBYでも注目のアウディQ8の最新情報が入りどんどん追加していきます。