アウディの新たな都市型クロスオーバー「A1シティカーバー」の魅力や特徴を徹底解説
アウディは2019年7月29日に、A1スポーツバックをベースとする派生車である「A1 Citycarver(A1シティカーバー)」を世界初公開しました。同車は、アウディが従来ラインナップしていた派生モデルであるオールロード(Allroad)とは趣の異なる都市型クロスオーバーです。
ここでは、そんなアウディの新たな都市型クロスオーバー「A1 シティカーバー」の特徴や魅力を紹介していきます。
アウディA1シティカ―ヴァーがフランクフルトモーターショー2019に出展
アウディA1シティカ―ヴァーのエクステリア
アウディの新型クロスオーバーとして登場したA1シティカ―ヴァーが、フランクフルトモーターショー2019に出展されました。全長4,040mmとスポーツバックよりも10mm長い設計です。
大型化された八角形シングルフレームグリルにマットブラック仕上げのグリル内部、黒塗装のホイールアーチなど、精悍なエクステリアデザインに仕上がっているA1シティカ―ヴァー。足元には18インチのアルミホイールを装着できます。
アウディA1シティカ―ヴァーのボディカラーは全部で9色がラインナップ。ルーフカラーはグレーとブラックの2タイプからセレクト可能で、ブラックのスタイリングパッケージも用意されています。
アウディA1シティカ―ヴァーのインテリア
スポーティーで都会的なデザインのインテリアも、アウディA1シティカ―ヴァーの大きな魅力。トリムパーツなどには各ボディカラーに合ったアクセントカラーが設定されます。なお、荷室スペースは335Lの容量を確保しており、実用性にも優れています。
先進運転支援システム(ADAS)は上級車種と同レベルの技術を搭載。車線逸脱警報や歩行者・自転車検知システム「アウディプリセンスフロント」などが標準装備されます。