【正式発売】Honda「Super-ONE」5月22日デビュー! 価格339万円・全9色のボディカラー・最新スペックを総まとめ
Hondaは2026年5月21日、小型EV「Super-ONE(スーパーワン)」の発売を正式に告知しました。市場投入は2026年5月22日(金)。グレードはFF・4名乗車の1タイプで、メーカー希望小売価格は3,390,200円(消費税10%込み)に設定されています。BOOSTモードで最大出力を47kW→70kWへ引き上げる走行性能や、WLTCモードで274kmの航続距離、5段階のドライブモード、そして単色+2トーンで全9パターンのボディカラーなど、注目の詳細が明らかになりました。
【最新情報】発売日・価格(2026年5月21日発表)
Hondaは2026年5月21日付のニュースリリースで、Super-ONEを5月22日(金)に発売することを公表しました。ラインアップは駆動方式FF・乗車定員4名の単一タイプで、価格は3,390,200円(消費税10%込み)です。なお保険料や税金、登録費用、リサイクル料金などは別途必要となります。
Super-ONEは、軽商用EV「N-VAN e:」、軽乗用EV「N-ONE e:」、乗用EV「INSIGHT」に続くモデルとして、HondaのEVラインアップにFUNな価値を上乗せする一台に位置付けられています。Hondaは2028年中に「N-BOX」のEV版投入も予告しており、国内市場のニーズに合わせたEV拡充を今後も進めていく方針です。
気になる実質負担額についても触れておきましょう。Super-ONEは2026年4月以降の登録分から運用が始まった新しいCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)の枠組みのもと、小型乗用BEVとして満額130万円の交付対象になる見通しです。新制度では航続距離160km以上の小型乗用EVが最大130万円の対象となっており、WLTCモードで274kmを走り切れるSuper-ONEはこの要件をクリアしています。これを車両本体価格から差し引くと、3,390,200円−1,300,000円=2,090,200円。300万円台後半の登録車が、実勢ベースでは200万円台前半にまで下がる計算です。ベースとなった軽EV「N-ONE e:」よりも実質負担額が安くなる、いわゆる「逆転現象」が話題を呼んでいるのもこのためです。
さらに居住地によっては、自治体独自の上乗せ補助も活用できます。たとえば東京都の場合、令和8年度のZEV車両購入補助金ではメーカーごとの評価で補助額が決まる仕組みになっていますが、ホンダはトヨタ・日産と並んで最上位グループに位置付けられており、給電機能を備えた車両であれば満額の60万円が交付されます。Super-ONEは車載AC100V/1500Wの給電機能(Honda Power Supply Connector対応)を持つためこの条件をクリア。国のCEV補助金130万円と都の60万円を併用すれば、車両価格から合計190万円が控除され、都内ユーザーの実質負担はおよそ149万200円まで圧縮されます。
加えて東京都では、V2H充放電器の設置や太陽光発電・再エネ100%電力契約の導入にも上乗せ枠が用意されており、フル装備で組めば都の補助だけで最大100万円まで届く設計です。Super-ONE純正アクセサリーとして用意される「Honda V2H Stand」(最大5.9kWの充放電に対応/2026年6月下旬発売)と組み合わせれば、走行用バッテリーを家庭の蓄電池として運用しつつ、太陽光で発電した電気でクルマを走らせる、というEVならではのライフスタイルにも補助の道筋が整います。なお補助金には4年間の保有義務や予算枠の上限があり、自治体の補助内容や金額も地域・年度ごとに異なります。実際の申請可否や条件は、購入を検討する段階で販売店や次世代自動車振興センター、各自治体の窓口で最新情報を確認しておくのが安心です。
次世代スポーツEV「Honda Super-ONE」とは
Super-ONE
Honda Super-ONE(スーパーワン)は、Hondaが手掛けた新型の小型EVです。2025年の「Japan Mobility Show 2025」で初めてプロトタイプがお披露目されました。掲げられたグランドコンセプトは「e:Dash BOOSTER(イーダッシュブースター)」。クルマを単なるエコな移動手段にとどめず、毎日の移動に「刺激」と「ワクワク感」を持ち込むことを狙ったモデルです。
車名の「Super-ONE」には、従来のEVや軽自動車という枠組みを飛び越える存在(Super)として、Hondaにしか生み出せない唯一無二(One and Only)の魅力をユーザーへ届けたい、という思いが反映されています。
外観では、1983年に登場した「シティ・ターボII」を想起させる、左右へ大きく張り出したブリスターフェンダーが何より目を引きます。これがワイド&ローで力強い佇まいと、しっかりした走行安定性を生み出しています。加えて、ヒートシンクを着想源とした幾何学的な「デジタルアイコニック」な造形や、宇宙へ駆け上がる雷を表現した専用色「ブーストバイオレット・パール」を採用。親世代には懐かしさを、若い世代には新鮮さを感じさせる、世代を問わず共感を呼ぶ「個性派の一台」として完成されています。
走りの核心となるのが、専用に開発された「BOOSTモード」です。これを起動すると最大出力が通常の47kWから70kWまで引き上げられます。「仮想有段シフト制御」と「アクティブサウンドコントロール」が手を組み、EVであってもエンジン車の有段ミッションのような小気味よい変速感と力強いサウンドを生成。視覚・聴覚・触覚を総動員し、ドライバーの感性に訴えかける新感覚のEV体験を実現しています。
室内も「運転への集中」をキーワードに練り上げられており、サポート性に優れた専用スポーツシートや、小型車には珍しいBOSEプレミアムサウンドシステム(8スピーカー)を採用。さらにHondaのNシリーズで磨かれたプラットフォームを土台にすることで、後席に自転車を積み込めるほどの収納力や2口のUSB Type-Cポートも備え、日常使いのしやすさも両立した次世代スポーツEVに仕上がっています。
Japan Mobility Show 2025で撮影したSuper-ONE Prototype
Japan Mobility Show 2025で撮影したSuper-ONE Prototype
Japan Mobility Show 2025で撮影したSuper-ONE Prototype
Japan Mobility Show 2025で撮影したSuper-ONE Prototype
Japan Mobility Show 2025で撮影したSuper-ONE Prototype
Japan Mobility Show 2025で撮影したSuper-ONE Prototype
新型スーパーワンのエクステリアの特徴
新型スーパーワンの外観は、グランドコンセプト「e:Dash BOOSTER」を体現する「キモチタカブル」デザインが核になっています。日々の移動に高揚感をもたらすことを意識した造形が随所に盛り込まれています。
Super-ONE
- ブリスターフェンダーとワイド&ローなスタンス: 1983年デビューの「シティ・ターボII」を思わせる、角張って大きく張り出したブリスターフェンダーを纏います。これによって左右タイヤの間隔(トレッド)が広がり、路面へ吸い付くような安定感のあるワイド&ローな姿勢を手に入れています。
- デジタルアイコニック: 冷却部品であるヒートシンクをモチーフにした、幾何学的でシャープな意匠をフロントグリルやホイールに落とし込みました。1980〜90年代のプロダクトが備えていたデジタルな雰囲気と、いまどきの先進的な機能美を一体化させたデザインです。
- 機能美を追求した空力設計: フロント・リアに置かれたエアダクトは見せかけではなく実用品です。なかでもリアブリーザーダクトは、バンパー内に滞留する空気を効果的に逃がし、空気抵抗や浮き上がろうとする力を抑制。コーナリング中の接地安定性を底上げします。
- セオリーを外れたこだわり: デザイナーの強いこだわりのもと、タイヤとフェンダーの間隔を限界まで狭めたり、車高をシビック タイプRと同水準まで下げたりと、徹底して「グッドスタンス」が追い込まれています。さらにスポーティな車にありがちな「リアのキックアップ(跳ね上がり)」をあえて控えめにし、水平を基調としたラインを通すことで、独自の走りと一体感あるシルエットを成立させています。
- 細部の装備: 足回りには15インチアルミホイール(マットベルリナブラック+切削)を装着し、スポーティで精悍な表情を強調しています。
ボディカラーは単色5色+2トーン4色の全9パターン
新型スーパーワンのボディカラーは、正式発売にあわせて全ラインアップが公開されました。単色5色に2トーンカラー4色を加えた、合計9パターンという豊富な構成です。
Super-ONEのボディカラー
Super-ONEのボディカラー
- 専用色「ブーストバイオレット・パール」: 宇宙へ向かって駆け上がる雷「ブルージェット」を着想源とした、深みのある紫の専用色です。一目でスーパーワンと分かる、幻想的でインパクト抜群のカラーリング。Hondaの新色として用意されています。
- 単色(モノトーン)5色: ブーストバイオレット・パール、プラチナホワイト・パール、チャージイエロー、ルミナス・グレー、クリスタルブラック・パールの5色がそろいます。鮮烈なイエローから落ち着いたグレー、引き締まったブラックまで、好みに応じて選べる幅広いラインアップです。
- 2トーンカラー4色: ルーフ部などにブラックを組み合わせた2トーン仕様も4種類設定。ブーストバイオレット・パール&ブラック、プラチナホワイト・パール&ブラック、チャージイエロー&ブラック、ルミナス・グレー&ブラックがラインアップされ、コントラストの効いた個性的な仕上がりを楽しめます。
- 有料カラーの設定: クリスタルブラック・パールを除く単色4色は税込33,000円高(消費税抜き30,000円)、2トーンカラー4色は税込104,500円高(消費税抜き95,000円)の有料色となります。
これらの工夫により、親世代には懐かしく、若い世代には新しく映る、世代を超えて共感できる「尖った一台」としてデザインされています。
Super-ONE Prototype
Super-ONE Prototype
Super-ONE Prototype
Super-ONE Prototype
新型スーパーワンのインテリアの特徴
新型スーパーワンの室内は、「走り出す前から期待を高め、ドライバーが運転に没入できる空間」をテーマに造り込まれています。
Super-ONE
1. ドライバー中心のコックピット設計
- 水平基調のインストルメントパネル: 視界に入る情報のノイズを極力減らすことで、運転に没頭しやすい視界を確保しています。
- 専用7インチTFT液晶メーター: スーパーワン専用のグラフィックを採用。「BOOSTモード」を起動すると、「バッテリー温度計」「疑似タコメーター」「出力計」を組み合わせたデジタルのトリプルメーター表示に切り替わります。疑似タコメーターは仮想のエンジン回転数を映し出し、仮想有段シフト制御と連動して視覚的な高ぶりを生み出します。
- ロングイルミネーション: 助手席側インパネに配したラインイルミネーションは、通常のドライブモードでは青く灯り、BOOSTモードでは紫へと表情を変えます。
- 9インチGoogle搭載Honda CONNECTディスプレー: 9インチのGoogle搭載Honda CONNECTディスプレーを標準装備。「Honda Total Care プレミアム」の各種サービスに対応するほか、Googleマップなどのアプリをクルマとスマートフォンの間でシームレスに使えます。
2. 専用スポーツシートとデザイン
- 高いホールド性: 背もたれと座面の両サイドでサポート性を高めた専用スポーツシートを採用。安定したドライビングポジションを保ち、キビキビと走らせても姿勢が乱れにくい設計です。
- 遊び心のある配色: シート表皮にはブルーを左右非対称(アシンメトリー)に配し、乗り込む瞬間の高揚感を引き立てています。
- 上質な音響空間: 小型車には異例のBOSEプレミアムサウンドシステム(8スピーカー)を標準装備。BOSEと共同開発したシステムをHondaの小型モデルへ載せるのは初の試みです。荷室には13.1Lの大容量サブウーファーを設け、迫力の重低音からクリアな高音までバランスよく再現。さらに「Dynamic Speed Compensation」技術が車速に応じて音量・音質を自動で調整し、心地よいリスニング環境を届けます。
3. ガジェット対応と実用性
- USB Type-Cポート: フロントに2口のUSB Type-Cポートを装備し、現代のデバイス活用にしっかり対応します。
- 優れた積載性(シートアレンジ): HondaのNシリーズで磨かれたプラットフォームを生かし、リアシートを跳ね上げる「チップアップ」機構により自転車をそのまま積めるほどのスペースを生み出せます。さらにシートを倒してフラットにする「ダイブダウン」も可能で、スポーツ走行はもちろん日常での使い勝手も高い設計です。
4. 五感を刺激する演出
- アクティブサウンドコントロール: 走行モードに合わせて仮想エンジンサウンドを車内に響かせます。
- パドルシフト: 手元のパドルで変速の醍醐味を味わえる「仮想有段シフト制御」と連動し、視覚(メーター)・聴覚(サウンド)・触覚(シフトフィール)を通じてエンジン車のような操作感を楽しめます。
このように、スーパーワンの室内は「運転を楽しむための機能性」と日常での「使い勝手の良さ」を、Hondaらしい遊び心でまとめ上げた空間に仕上がっています。
新型スーパーワンのパワートレインや性能
Super-ONE
パワートレイン
- 電気自動車(EV)システム: スーパーワンは、HondaがNシリーズで進化させてきた軽量プラットフォーム(N-ONE e:ベース)を活用した小型BEVです。トレッドを40mm拡幅した専用シャシーにより全幅を拡大し、トレッドは1,345mmを確保。薄型の大容量バッテリーを床下中央に配して重量物を集約・低重心化することで、小型EVクラス最軽量※となる車両重量1,090kgを達成しています。
- BOOSTモードによる出力拡大: 最大のハイライトは、専用開発の「BOOSTモード」を備える点です。通常モードの47kWから70kWへ出力を引き上げ、力強く鋭い加速を引き出します。
- 5段階のドライブモード: 「ECON」「CITY」「NORMAL」「SPORT」「BOOST」の5モードを設定し、好みやシーンに応じて選択できます。「CITYモード」では、アクセルペダルだけで加減速から停止までこなせるシングルペダルコントロールも採用しています。
- 五感を刺激する制御: 単に速いだけにとどまらず、「仮想有段シフト制御」によって有段ミッション(MTやAT)のような鋭い変速フィールを再現。これに仮想エンジンサウンドを奏でる「アクティブサウンドコントロール」が連動し、エンジン車を操っているかのような高揚感を提供します。
※Honda調べ(2026年5月時点)
航続距離・充電
- WLTCモード航続距離274km: 軽量化で電費を高め、航続距離はWLTCモードで274kmを実現。普段使いの安心感と走る楽しさを両立しています。
- 充電時間: 普通充電は約4.5時間、急速充電は約30分(充電量80%まで)で済み、待ち時間のストレスを軽減します。
- 外部給電: AC外部給電器「Honda Power Supply Connector」(ディーラーオプション)を使えば最大1,500Wまで給電可能。アウトドアでの電気製品利用や、非常時の電源としても役立ちます。
新型スーパーワンのBOOSTモードの詳細
Honda Super-ONEが搭載する「BOOSTモード」は、毎日の移動を「刺激にあふれた、気持ちの高ぶる体験」へと変えるべく専用開発された走行モードです。その魅力はパワーアップだけではなく、五感を刺激する多面的な演出にあります。
1. パフォーマンスの解放
- 出力の拡大: 通常モードの47kWから最大70kWへとパワーユニットの力を引き出します。これは通常比でおよそ1.5倍に当たり、力強く鋭い加速を可能にします。
2. 五感を刺激する「エンジン車のような」体感演出
EVでありながら、あえてスポーティーなガソリン車を操っているような感覚を再現する機能が連動します。
- 仮想有段シフト制御: 7段の有段ミッション(MTやAT)を備えた車のような、鋭い変速フィールやギアチェンジの感触を再現します。
- アクティブサウンドコントロール: アクセル操作や仮想のシフトチェンジに合わせ、迫力ある仮想エンジンサウンドを車内に響かせます。
- 体感フィードバック: 音にとどまらず、加速感や振動を介してドライバーの感性を刺激し、走りの高揚感を盛り上げます。
3. 専用の視覚演出(コックピット)
モードをオンにすると、室内の雰囲気も一変します。
- 専用メーター表示: 7インチTFT液晶メーターが「バッテリー温度計」「疑似タコメーター」「出力計」の3連メーター風グラフィックへ切り替わります。疑似タコメーターは仮想エンジン回転数を表示し、仮想有段シフト制御と連動します。
- イルミネーション: 助手席インパネのラインイルミネーションが青から紫へと変化し、「特別なモードに入った」ことを視覚的にも際立たせます。
4. 操作性と技術的背景
- 操作方法: インストルメントパネルの専用ドライブモードスイッチで起動します。走行中は手元のパドルシフトで、仮想的なシフトチェンジの楽しさを味わえます。
- 技術のルーツ: この制御には、Honda既存技術である「Honda S+ Shift」の知見が生かされています。
このBOOSTモードは、グランドコンセプト「e:Dash BOOSTER」を象徴する機能であり、単なる速さの追求ではなく、ドライバーの「気持ちを高ぶらせる」ことに重きが置かれています。
仮想有段シフトとアクティブサウンドの連動について
Honda Super-ONEが備える「仮想有段シフト制御」と「アクティブサウンドコントロール」の連携は、専用走行モード「BOOSTモード」の中心となる仕掛けです。EVでありながら、まるで高性能なガソリン車を操っているかのような、五感に響く走行体験を届けることを目的としています。
Super-ONE
1. エンジン車のような操作感の再現
- 仮想有段シフト制御: 7段の有段ミッション(MTやAT)を持つ車のような、鋭い変速フィールやギアチェンジの感覚を疑似的に作り出します。ドライバーは手元のパドルシフトを操ることで、その変速の楽しさを体感できます。
- アクティブサウンドコントロール: アクセル操作や仮想のシフトチェンジに連動し、迫力ある仮想エンジンサウンドを車内に響かせます。本来は無音に近いEVに、聴覚的な「走り」の演出を加える役割を担います。
2. 五感に訴える多角的な演出
この2つのシステムが緻密に連動することで、ドライバーは次のような刺激を同時に受け取ります。
- 聴覚と触覚の同期: アクセルを踏み込んだときの加速感、仮想シフトが切り替わる瞬間の音の変化や振動、加速の「段付き感」が一致するよう制御されています。
- 視覚的な演出: BOOSTモード中はメーターが専用の3連メーター風グラフィックに切り替わり、音やシフトフィールと視覚情報がシンクロします。
- 体感: こうした演出により、EVでありながら「スポーティーなエンジンを意のままに操る感覚」が得られ、日常の移動に高い高揚感をもたらします。
3. 技術的背景
- このシステムには、Hondaがガソリン車開発を通じて積み上げてきた「Honda S+ Shift」の知見が活用されています。
- BEVにはエンジンが存在しないため、モーター制御を工夫することで、加速の強弱やサウンドと連動したダイレクトな操作感を演出しています。
この連動機能は単なる「音の再生」では終わらず、加速や振動まで含めた「走行体験のパッケージ」として設計されており、開発陣は視覚や聴覚、加速感、振動といった体感を通じてドライバーの感性を刺激するものだと位置付けています。
安全装備「Honda SENSING」を標準装備
Super-ONEには先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準で備わります。衝突軽減ブレーキ(CMBS)や歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)、トラフィックジャムアシスト、踏み間違い時の誤発進抑制機能など、合計14もの機能を網羅。小型EVながら充実した安全性能を確保しています。
【新情報】純正アクセサリー「BULLDOG STYLE(ブルドッグ スタイル)」
Super-ONE「BULLDOG STYLE」
ホンダアクセスは、Super-ONE専用の純正アクセサリーを2026年5月22日(金)より全国のHonda Carsで取り扱うと発表しました。ラインアップの目玉となるのが、車両の個性をいっそう引き立てるエクステリアコーディネイト「BULLDOG STYLE(ブルドッグ スタイル)」です。これは1983年に世に出た「シティ・ターボII」の愛称「ブルドッグ」からインスピレーションを得たもので、複数の専用アイテムを組み合わせることでスーパーワンならではの存在感をさらに高める狙いがあります。このほか、スポーティーさを引き立てる用品群や、EVライフを支える充電・給電関連アクセサリーも幅広く揃えられています。
エクステリアコーディネイト「BULLDOG STYLE」の構成アイテム
Super-ONE「BULLDOG STYLE」
- デカール BULLDOG: レッドを基調としたデカールで、フロントバンパー・左右フロントドア・テールゲートに貼り付けるタイプ。BULLDOG STYLEの世界観を象徴するグラフィックです。
- テールゲートスポイラー: クリスタルブラック・パールで塗装されたスポイラーで、リアまわりに躍動感を添えます。
- LEDフォグライト バイカラー: 発光色をクリア(色温度6,500K相当)とイエロー(色温度2,900K相当)で切り替えられる左右セット。出力は片側6Wで、取付アタッチメントとフォグライトガーニッシュが付属します。
- アルミホイール ME-027: ベルリナブラックで塗装された15×6Jサイズのホイール。PCDは100mm、インセットは45mmです。
- ブラックエンブレム: Hマーク1個にHondaエンブレムと車名エンブレムを組み合わせたセットで、いずれもブラッククローム仕上げ。引き締まった足元と前後の表情を演出します。
エクステリアアイテム
Super-ONE「BULLDOG STYLE」
- ドアバイザー: サステナブル素材を使ったフロント・リア用の左右4枚セット。雨天時の換気などに役立ちます。
- ドアハンドルプロテクションカバー: 厚さ約1mmのシルバー樹脂製で、フロント・リア用の左右4枚セット。ドアハンドル周辺の傷つきを防ぎます。
- ドアハンドルプロテクションフィルム: 目立ちにくいクリアタイプで、フロント・リア用の左右4枚セットです。
- ドアエッジプロテクションフィルム: ドアの縁を保護するクリアフィルムで、フロントドア用・リアドア用がそれぞれ2枚セットで用意されています。
- アルミホイールセンターキャップ(ブラックHマーク): 4個セットで、Hマークはブラッククローム、ベース部はベルリナブラック。足元のアクセントになります。
インテリアアイテム
Super-ONE「BULLDOG STYLE」
- USB PDチャージャー: USB Type-C×1口の急速充電対応チャージャー。出力は5〜15V・最大3A・最大45Wで、取付アタッチメントが付属します。
- フロアカーペットマット プレミアムタイプ: エクステンションマット付きのブラック仕様。サステナブル素材を採用し、消臭・抗菌加工やヒールパッドも備えたフロント・リアセットです。
- オールシーズンマット: 汚れに強い縁高の樹脂製ブラックマット。フロント用とリア用がそれぞれ設定されています。
- ラゲッジトレイ: 縁が高く折りたためるタイプで、荷室を汚れから守ります。
スポーティーアイテム
Super-ONE「BULLDOG STYLE」
- デカール センターストライプ: マットグレーのストライプを、ボンネット・ルーフ・テールゲート(アッパー)・テールゲートスポイラーへ施し、外観にアクセントを加えます。
- スポーツペダル: アルミ製のペダルで、運転席まわりにスポーティーな雰囲気をもたらします。
充電・給電アイテム
Super-ONE「BULLDOG STYLE」
EVでの暮らしを快適にするため、200Vコンセント対応の「充電ケーブル 200V/16A」や、6kW充電に対応する「普通充電器(Honda EV Charger)」を設定。さらに、スーパーワンの走行用バッテリーを家庭用蓄電池として活用でき、最大5.9kWの放電にも対応する「V2H充放電器(Honda V2H Stand)」を新たに用意します(こちらは6月下旬発売予定)。緊急時のほか、アウトドアやレジャーでも手軽にAC100V(最大1,500W)を取り出せる「AC外部給電器(Honda Power Supply Connector)」もラインアップしています。
主な純正アクセサリーと価格一覧
| カテゴリ | アイテム名 | 仕様・内容 | メーカー希望小売価格(税込10%) | 消費税抜き価格 |
|---|---|---|---|---|
| BULLDOG STYLE | デカール BULLDOG | レッド/フロントバンパー・フロントドア左右・テールゲート用 | 23,100円 | 21,000円 |
| テールゲートスポイラー | クリスタルブラック・パール | 77,000円 | 70,000円 | |
| LEDフォグライト バイカラー | クリア(6,500K)/イエロー(2,900K)切替/6W(片側)/左右セット+取付アタッチメント+ガーニッシュ | 82,500円 | 75,000円 | |
| アルミホイール ME-027 | ベルリナブラック塗装/15×6J/PCD 100mm/インセット45mm | 30,800円/1本 | 28,000円/1本 | |
| ブラックエンブレム | Hマーク1個+Hondaエンブレム+車名エンブレム/ブラッククローム | 22,000円 | 20,000円 | |
| スポーティーアイテム | デカール センターストライプ | マットグレー/ボンネット・ルーフ・テールゲート(アッパー)・テールゲートスポイラー用 | 33,000円 | 30,000円 |
| スポーツペダル | アルミ製 | 11,000円 | 10,000円 | |
| 充電・給電アイテム | V2H充放電器(Honda V2H Stand)※1※2 | 充電:最大5.9kW/放電:最大5.9kW | 1,100,000円 | 1,000,000円 |
| 普通充電器(Honda EV Charger)※2 | 6kW充電 | 222,200円 | 202,000円 | |
| AC外部給電器(Honda Power Supply Connector) | AC100V/最大1,500W | 41,800円 | 38,000円 | |
| 充電インジケーター | — | 31,900円 | 29,000円 | |
| 充電ケーブル | AC200V/16A/ケーブル長7m | 66,000円 | 60,000円 | |
| AC200V/16A/ケーブル長15m | 79,200円 | 72,000円 | ||
| 100V充電用アダプター | AC100V/12A | 14,300円 | 13,000円 | |
| — | ポートリッドカバー | 収納袋付 | 16,500円 | 15,000円 |
| エクステリアアイテム | ドアバイザー | サステナブル素材/フロント・リア用左右4枚セット | 28,600円 | 26,000円 |
| ドアハンドルプロテクションカバー | シルバー/樹脂製/厚さ約1mm/フロント・リア用左右4枚セット | 5,500円 | 5,000円 | |
| ドアハンドルプロテクションフィルム | クリア/フロント・リア用左右4枚セット | 3,850円 | 3,500円 | |
| ドアエッジプロテクションフィルム(2枚セット) | クリア/フロントドア用・リアドア用 | 各2,200円 | 各2,000円 | |
| アルミホイールセンターキャップ(ブラックHマーク) | 4個セット/Hマーク:ブラッククローム/ベース部:ベルリナブラック | 16,500円 | 15,000円 | |
| インテリアアイテム | USB PDチャージャー | USB Type-C/1口/5〜15V/最大3A/最大45W+取付アタッチメント | 13,200円 | 12,000円 |
| フロアカーペットマット プレミアムタイプ | エクステンションマット付/ブラック/サステナブル素材/消臭・抗菌加工/ヒールパッド付/フロント・リアセット | 29,700円 | 27,000円 | |
| オールシーズンマット(縁高タイプ/樹脂製/ブラック) | フロント用 | 13,200円 | 12,000円 | |
| リア用 | 13,200円 | 12,000円 | ||
| ラゲッジトレイ | 縁高折りたたみタイプ | 6,600円 | 6,000円 |
※1…V2H充放電器は2026年6月下旬の発売予定です。
※2…V2H充放電器および普通充電器は、設置工事費用が別途必要となります。
※価格はいずれもメーカー希望小売価格(参考価格)で、別途取付工賃が必要です。
「スーパーワン」用無限パーツが2026年5月21日に発売
Super-ONE 無限パーツ
無限(株式会社M-TEC)は、2026年5月21日、本田技研工業から翌22日に発売された新型コンパクトBEV(バッテリー電気自動車)「Super-ONE(スーパーワン)」用の各種パーツを発表し、順次販売を開始しました。開発コンセプトを「Sports EV + ONE」と掲げ、BEVならではの走りの楽しさと、カスタマイズによる個性の主張を両立させています。
四角いキャビンと立ち上がったフロントノーズ、垂直に切り立ったテールゲートで構成されたボディは、ルーフからフロントノーズ上面、フロントバンパー、サイドのロッカー下部、リアバンパーまでをマットブラックで塗り分け、ボディ本体色とのツートーンを成しています。フロントマスクは横長のブラックパネルの中央にホンダのHマークを据え、その左右に円形のヘッドライトを配置。ライト外周には細いリング状のイルミネーションが回り込み、グリル下端には赤・黄・グレーの三色ストライプが短く差し込まれています。
ラインアップは非常に幅広く、車両全体の空力性能を高めるエアロパーツをはじめ、ハンドリングを磨く機能系パーツ、インテリアの質感を高めるユーティリティアイテム、さらには遊び心を加えるステッカーまで多岐にわたります。販売は5月から順次開始されており、一部の大型パーツやカーボン製品については6月中旬から7月下旬にかけての発売を予定しています。価格帯は、手軽に装着できるステッカー類の1,980円から、本格的なオーバーフェンダーの330,000円まで設定されています。
「スーパーワン」用無限パーツの特徴
Super-ONE 無限パーツ
スーパーワン用の無限パーツは、「スパルタンなビジュアルと大人の遊び心の両立」を目指して開発されました。特にエクステリアにおいては、BEVのクリーンなイメージを一新する大胆な造形が特徴です。パープル、ブラック、イエロー、グレー、ホワイトといった複数のボディカラーに、いずれも黒い樹脂パーツとマットブラックのルーフを組み合わせ、ドアミラーカバーやテールゲートスポイラーには光沢を抑えた黒いカーボン地の織り目をそのまま露出させています。前後のナンバープレート上部には「無限MUGEN」のロゴを刻んだカーボン調のフレームが装着され、ホイールはスポークを濃いガンメタリックで仕上げています。
圧倒的な存在感を放つ空力デバイス
Super-ONE 無限パーツ
フロント周りでは、大型の無限ロゴを配置した「フロントアンダースポイラー」がダウンフォースを増加させ、レーシーな雰囲気を演出します。バンパー下端に沿って黒い樹脂のリップが水平に張り出し、その下面にシルバーの無限ロゴが置かれています。また、中央にエアアウトレットを設けた「エアロボンネット」は、標準装備品から約25%の軽量化を実現しています。ボンネット上面の左右にはルーバー状のスリットが刻まれ、中央が一段盛り上がった造形となっています。さらに、前後合計で約14mm拡幅する「オーバーフェンダー」の装着により、タイヤをより外側まで覆い込み、スーパーワンのシルエットをよりワイドで迫力あるものへと変貌させます。リアのテールゲート上端には、黒い大型ウイングが翼端板付きで張り出し、立体的なステー形状で支持されています。
走りの質を磨くパフォーマンスパーツ
走行性能の向上も追求されており、車体の微振動を吸収して操縦安定性を高める「パフォーマンスダンパー」を専用設計で用意しています。足元には、標準ホイール比で1台分約7kgの軽量化を達成した16インチ鍛造アルミホイール「FC5」を設定し、軽快なハンドリングをサポートします。FC5は5本スポークを基調とした多分割デザインで、マットグラファイトガンメタリックの落ち着いた色味がボディ色を問わず引き締めます。
細部にまでこだわったインテリアと装備
Super-ONE 無限パーツ
車内においても、耐久性に優れたナイロン素材の「スポーツマット」や、乗降時の傷を防止するカーボン調の「スカッフプレート」など、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが揃っています。スポーツマットは黒い起毛地の縁を赤またはシルバーのステッチで縁取り、足元側に赤・黄・グレーの三色エンブレムと「無限MUGEN」の刺繍を配しています。ドア開口部のスカッフプレートはカーボン調の表面に白い無限ロゴを置き、ステアリングホイール中央のホンダエンブレム周りはレザー調の表皮で覆われています。また、現在「スポーツステアリングホイール」や、サイドサポートを張り出させたバケット形状の「セミバケットシート MS-T」も開発中であり、さらなるカスタマイズの広がりが期待されています。
主要パーツの価格と主要諸元
無限(M-TEC)より2026年5月21日に発行されたホンダ「Super-ONE(スーパーワン)」用パーツリストの全ラインアップは以下の通りです。価格はいずれも希望小売価格・取付費含まずで、税込価格を記載しています。
| 品名 | 仕様 / カラー | 税込価格(円) | 備考 |
|---|---|---|---|
| フロントアンダースポイラー | 真空成型 PPE製 / ツヤ消し黒・未塗装 | 77,000(黒) 66,000(未塗装) |
ツヤ消し黒推奨。ボディーコート施工前に装着 |
| サイドガーニッシュ | 真空成型 PPE製 / ツヤ消し黒・未塗装 | 77,000(黒) 66,000(未塗装) |
ツヤ消し黒推奨。ボディーコート施工前に装着 |
| リアアンダースポイラー | 真空成型 PPE製 / ツヤ消し黒・未塗装 | 88,000(黒) 77,000(未塗装) |
ツヤ消し黒推奨。ボディーコート施工前に装着 |
| エアロボンネット | GFRP製 / 黒ゲルコート仕上げ | 198,000 | 2026年6月中旬発売予定 / ボディーコート施工前に装着 |
| フロントオーバーフェンダー | GFRP製 / 黒ゲルコート仕上げ | 275,000 | 2026年6月中旬発売予定 / ボディーコート施工前に装着 |
| リアオーバーフェンダー | GFRP製 / 黒ゲルコート仕上げ | 330,000 | 2026年6月中旬発売予定 / ボディーコート施工前に装着 |
| カーボンテールゲートスポイラー | CFRP製 / クリア塗装仕上げ | 275,000 | 2026年7月下旬発売予定 / ガーニーフラップとの同時装着不可 |
| ガーニーフラップ | 真空成型 PPE製 標準装備テールゲートスポイラー装着車用 / クリスタルブラック・パール・未塗装 | 29,700(CB・P) 24,200(未塗装) |
クリスタルブラック・パール推奨。カーボンテールゲートスポイラーとの同時装着不可 |
| リッドベースデカール | — | 71,500 | ボディーコート施工前に装着 |
| カーボンドアミラーカバー | CFRP製 クリア塗装仕上げ 無限ロゴ付き | 26,400 | 2026年7月下旬発売予定 / マットシルバー |
| ベンチレーテッドバイザー | フロント/リア 1セット4枚入り アクリル製 スモークタイプ 無限エンブレム付き | 27,500 | ボディーコート施工前に装着 |
| パフォーマンスダンパー® | フロント・リア各1本の1台分セット | 143,000 | ヤマハ発動機(株)の登録商標 |
| 16インチ鍛造アルミホイール「FC5」 | 16×6.5J PCD100mm インセット35mm 推奨タイヤ195/45R16 / マットグラファイトガンメタリック | 88,000(1本) | 標準装備のナットは使用不可。専用ナット&ロックセットが必要 |
| レーシングナット | M12×1.5 L=28 4本セット SCM435製 無限ロゴ入り / ブラック | 4,400 | 4本入り。標準ホイールには使用不可(テーパータイプ) |
| レーシングロックナット | M12×1.5 L=28 4本セット SCM435製 無限ロゴ入り キーアダプター同梱 / ブラック | 5,500 | 標準ホイールには使用不可(テーパータイプ) |
| ホイールナット&ロックセット | 1台分 ナット12個+ロックナット4個(テーパー/ショート)/ シルバーメッキ・ブラック | 7,150(メッキ) 8,360(黒) |
標準・純正アルミホイールには使用不可(テーパータイプ) |
| ハイパフォーマンスブレーキフルード | ドライ沸点317℃ ウェット沸点202℃ 500ml缶 | 3,300 | — |
| 無限リザーバータンクカバー | アラミド耐火繊維製 / オレンジ | 2,200 | — |
| セミバケットシート MS-T | 開発中 | — | 開発中 |
| スポーツステアリングホイール | 開発中 | — | 開発中 |
| スポーツマット | 1台分3枚セット 無限ロゴ刺繍エンブレム付き / ブラック×レッド・ブラック×シルバー | 29,700 | — |
| スポーツラゲッジマット | 無限ロゴ刺繍エンブレム付き / ブラック×レッド・ブラック×シルバー | 16,500 | — |
| ドアインナープロテクター | 1台分2枚セット ハイボスカル製 / カーボン調エンボス(マットブラック)・無限ロゴ(マットダークガンメタリック×マットシルバー) | 13,200 | — |
| スカッフプレート | 1台分4枚セット ハイボスカル製 / カーボン調エンボス(マットブラック×マットシルバー)・無限ロゴ(マットダークガンメタリック×マットシルバー) | 22,000 | — |
| ドアミラーステッカー | 1台分2枚セット ハイボスカル製 カーボン調シボ加工 | 1,980 | ボディーコート施工前に装着 |
| ハイドロフィリックミラー | 親水性広角ブルーミラー 無限ロゴ入り | 26,400 | — |
| ドアハンドルプロテクター | Mサイズ2枚セット ハイボスカル製 カーボン調シボ加工 無限ロゴ入り / ブラック | 3,080 | 前後両装着は2セット必要。ボディーコート施工前に装着 |
| 無限メタルロゴエンブレム | サイズ20×165mm 高品位メタル立体エンブレム / クロームメッキ・ホワイト/ブラック | 7,480 | ボディーコート施工前に装着 |
| MUGEN16ステッカー | 無限トリコロールとワークスナンバー「16」を合わせた円形ステッカー 直径130mm | 3,300 | — |
| カーボンエンブレム | CFRP製 H×W=15mm×110mm | 16,500 | ボディーコート施工前に装着 |
| カーボンナンバープレートガーニッシュ | CFRP製 UVカットクリアコート仕上げ / フロント用・リア用 | 22,000(各) | 字光式不可。ボルトは付属せず(フロント用) |
| ナンバープレートボルト | 2本セット ステンレス製 高品位切削加工 | 2,530 | 前後両装着は2セット必要 |
| 無限サンシェード | 車種専用設計 無限ロゴ入り | 15,400 | — |
| 無限スマートキーケース B | リアルカーボン+ウルトラスエード® / ブラック・レッド | 8,800 | ウルトラスエードは東レ(株)の登録商標 |
新型スーパーワンの量産モデルのスペック
Super-ONE
正式発売により判明したスペックを、ひとつの表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | Honda Super-ONE(日本・アジア大洋州)、Super-N(英国) |
| 発売日 | 2026年5月22日(金) |
| メーカー希望小売価格 | 3,390,200円(消費税10%込み) |
| 駆動方式/乗車定員 | FF/4名 |
| 車両タイプ | 登録車(Aセグメント小型BEV:バッテリー電気自動車) |
| グランドコンセプト | e:Dash BOOSTER(イーダッシュブースター) |
| パワーユニット | 電気モーター(小型e-Axle+薄型大容量バッテリー) |
| 最大出力(通常モード) | 47kW |
| 最大出力(BOOSTモード時) | 70kW(通常比約1.5倍) |
| 航続距離 | 274km(WLTCモード) |
| 充電時間 | 普通充電 約4.5時間/急速充電 約30分(80%まで) |
| 外部給電 | 最大1,500W(Honda Power Supply Connector使用時/ディーラーオプション) |
| 車両重量 | 1,090kg(小型EVクラス最軽量レベル※Honda調べ(2026年5月時点)) |
| トレッド | 1,345mm(N-ONE e:比+40mm拡幅) |
| ドライブモード | ECON/CITY/NORMAL/SPORT/BOOST(5段階) |
| 走行制御システム | 仮想有段シフト制御(7段)& アクティブサウンドコントロール |
| タイヤサイズ | 205/45R16 87W |
| ホイール | 15インチアルミホイール(マットベルリナブラック+切削) |
| ボディカラー | 単色5色+2トーン4色の全9パターン(専用色:ブーストバイオレット・パール) |
| メーター | 7インチTFT液晶メーター(BOOSTモード専用演出あり) |
| ディスプレー | 9インチ Google搭載 Honda CONNECTディスプレー |
| オーディオ | BOSEプレミアムサウンドシステム(8スピーカー+13.1L大容量サブウーファー)標準装備 |
| 外部接続端子 | USB Type-C × 2(フロント) |
| 安全装備 | Honda SENSING(14機能)標準装備 |
| ベースプラットフォーム | Nシリーズ(N-ONE e: ベース) |
新型スーパーワンの発売日
スーパーワンの発売日は2026年5月22日(金)と正式に発表されました。グレードはFF・4名乗車の1タイプで、価格は3,390,200円(消費税10%込み)です。
Super-ONE
2026年2月のティザーサイト公開から約3ヶ月、4月の先行予約開始を経ての発売となり、Hondaの新型車としては順当なスケジュールで市場投入が実現しました。日常の移動を刺激的な体験へと昇華させる小型EVとして、Super-ONEがどのような評価を獲得していくのか、今後の動向が注目されます。
「シティ・ターボII」とベース車「N-ONE e:」を知れば、Super-ONEがもっと面白くなる
Super-ONEを語るうえで外せないのが、デザインの源流となった初代シティ・ターボIIと、車台や電動パワートレーンの土台となった軽乗用EV「N-ONE e:」の存在です。40年以上の歳月を挟んだ2台の名車が、いまSuper-ONEの中で交わっている――そう捉えると、この一台の輪郭はぐっと立体的に見えてきます。
1983年の「ブルドッグ」――シティ・ターボIIとは何だったのか
シティ・ターボIIは、1981年デビューの初代シティを源流とするホットハッチです。1982年9月に追加されたターボ仕様(最高出力100ps)をさらに先鋭化させ、1983年10月に登場した最強グレードでした。当時の販売価格はおよそ123万円。決して安くはなかったものの、サイズを超える刺激を求める若者から熱い支持を集めました。
その心臓部は、空冷式インタークーラーと電子制御燃料噴射「PGM-FI」を組み合わせた1.2リッターターボ。先代ターボの100psから10ps上積みされ、最高出力110ps/最大トルク16.3kgmへと到達。当時の無鉛ガソリン車として世界最高水準の過給圧を誇り、チタニウム添加アルミ合金のシリンダーヘッドなど、贅沢な素材まで投入された一台です。トランスミッションは5速MTのみという、走り好きへ向けた潔いラインアップでした。
愛称「ブルドッグ」の由来は、ノーマル・シティとは別物のような迫力ある佇まいにあります。フェンダーを左右へ大きく張り出した「ダイナミックフェンダー」、それに合わせたワイドトレッド化(前30mm/後20mm)、ボンネット上の大型パワーバルジ。ずんぐりむっくりとした体つきに小さな目を光らせる姿が、まさに闘犬を思わせたのです。トールボーイスタイルでありながら揚力係数ゼロという空力特性も両立し、見た目だけでなく中身も突き抜けた、当時のホンダらしい意欲作でした。
Super-ONEのブリスターフェンダーや幾何学的なディテール、そして専用色「ブーストバイオレット・パール」と組み合わせた”尖った佇まい”は、この80年代の伝説にハッキリと敬意を表したもの。純正アクセサリーのエクステリアコーディネイトに「BULLDOG STYLE」と名付けられているのも、ファンへのストレートな目配せと言えるでしょう。
骨格と電動の正体――軽EV「N-ONE e:」
一方、Super-ONEを実際に走らせる土台になっているのが、2025年9月12日に発売された軽乗用EV「N-ONE e:」です。N-VAN e:に続くホンダの軽EV第2弾として登場し、「2025〜2026 日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞するなど、デビュー直後から高い評価を得ています。
スペックを見ると、29.6kWhのバッテリーでWLTCモード航続295kmを確保し、普通充電は約4.5時間、急速充電は約30分(80%まで)。軽自動車の自主規制に合わせたモーター最高出力は64psながら、最大トルクは1.8リッターガソリンエンジンに匹敵する厚みを備え、街中での扱いやすさは折り紙付きです。価格はグレードによって269万9,400円〜319万8,800円。CEV補助金(軽EV枠は最大58万円)を組み合わせれば、200万円台前半から手に入る現実的な選択肢として支持を広げています。
Super-ONEは、このN-ONE e:のプラットフォームをトレッドで+40mm拡幅し、ブリスターフェンダーを纏わせて登録車(Aセグメント)として再構築した派生モデルです。バッテリーや電動パワートレーンの基本骨格を共有しつつ、専用シャシーと「BOOSTモード」で70kWへ引き上げた出力、5段階のドライブモードや仮想有段シフトといった味付けを追加し、軽EVの実直さに「ホットハッチ」のスパイスを効かせています。
40年を超えて結びつく、ホンダの遊び心
シティ・ターボIIが1980年代に提示したのは、「小さく軽い車だからこそ得られる、特別な走りの愉しさ」というメッセージでした。それから40年以上を経て、N-ONE e:という現代の軽EVが示した「日常に溶け込む電動の実用性」と、シティ・ターボIIの記憶を呼び覚ます「キャラクターの強さ」。この相反する二つの価値を一台にまとめ上げたのが、Super-ONEというクルマです。歴代の遺伝子を受け継ぐ系譜の上で、最新のEV技術がどんな”ニュース”を運んでくるのか。発売後の反響にも、引き続き注目していきたいところです。



















