アウディ A9のモデルチェンジ

アウディA9 Eトロン(E-TRON)は2020年に欧州で発売か?テスラのEVモデルSと真っ向勝負

アウディA9 Eトロンのモデルチェンジは2020年になると予想します。パワートレインはe-tronと呼ばれるシステムで、電気自動車になります。運動性能はブーストモードで500PS以上になり、ホイールは22インチですので迫力もあります。

アウディA9 Eトロン(E-TRON)は2020年に欧州で発売か?テスラのEVモデルSと真っ向勝負

アウディA9は2020年に登場予定!e-tron(Eトロン)を搭載したEVモデルとして発売

アウディA9はフラッグシップモデルであるA8の上を行くナンバリングがついている車種で、e-tronと呼ばれるパワートレインを搭載したEV(電気自動車)で、最高速度は211km/hといわれています。0-100km/hの加速は4.6秒で、さすが電気自動車のトルクを活かした加速力です。

最高出力は503PS・最大トルクは800Nmで、アウディA8に搭載される自動運転技術も搭載されるでしょう。また、アウディA9のボディサイズや発売日・価格帯はどのようになるのでしょうか?ライバルとなるであろう車両との比較も交えてアウディA9の情報をチェックしていきましょう。

アウディe-tron Sportbackがロサンゼルスモーターショーでお披露目!

アウディe-tron Sportbackのプロトタイプのエクステリアアウディe-tron Sportbackのプロトタイプのエクステリア

過去に開発車両が目撃されていた「e-tronスポーツバック」が、2019年11月開催のロサンゼルスモーターショー2019にて初公開されました。e-tronスポーツバックはe-tronから派生したSUVクーペスタイルのEV車で、ボディサイズは全長4,901mm、全幅1,935mm、全高1,616mm。「e-tron Sportback 50 quattro」と「e-tron Sportback 55 quattro」の2グレード構成です。
フロントには八角形のシングルフレームグリルを有し、アグレッシブでスポーティーなエクステリアが周囲の目をひきます。

「e-tron Sportback 50 quattro」には最高出力230kW、最大トルク540Nmのモーターと容量71kWhのバッテリーを搭載。航続可能距離は最大347km、0-100km/h加速は6.8秒です。

「e-tron Sportback 55 quattro」には最高出力265kW、最大トルク561Nmのモーターと容量95kWhのバッテリーを採用し、航続可能距離は最大446kmに到達。0-100km/h加速は6.6秒です。55 quattroには「ブーストモード」を搭載しており、0-100km/h加速が5.7秒にまで引き上げられます。
駆動方式は電動4WDを採用し、滑りやすい路面などでの走破性にも優れています。

e-tronスポーツバックはアダプティブエアサスペンションによって車高を最大76mm変更することができます。車速が上がると車高を自動で低くし、航続可能距離を延長します。
エンジンやサスペンションを制御するアウディ ドライブセレクトも標準搭載されます。

クーペSUVのe-tronスポーツバックの開発車両をスクープ

e-tronの派生モデル「e-tronスポーツバック」の市販型プロトタイプがスパイショットされました(写真は入手し次第紹介します)。e-tronスポーツバックは2019年11月開幕のLAモーターショーで登場する見込みです。

2019年のジュネーブモーターショーでプロトタイプが公開されたe-tronスポーツバックですが、バンパーやテールライトなどのデザインが変更されています。A5、A7などのスポーツバックモデルと共通した曲線的なルーフの意匠も特徴です。
パワートレインは最高出力360hp(ブーストモードで408hpに向上)の前後2基のモーターで、95kWhのバッテリーを搭載します。高速充電では10分で87km、30分で262km走行分の充電が可能。0-100km/h加速は5.7秒で到達します。

アウディが「e-tron GTコンセプト」の市販モデルを2020年末より生産スタート

アウディe-tron GTコンセプトのエクステリアアウディe-tron GTコンセプトのエクステリア

アウディは、4ドアのEVスポーツカー「e-tron GTコンセプト」の市販車両を2020年末から生産開始することを公表しました。

e-tron GTコンセプトはアグレッシブなシルエットの4ドアクーペで、開発はアウディスポーツが担当。ボディサイズは全長4,960mm×全幅1,960mm×全高1,380mm。EVパワートレインには最大出力590hpを発生するツインモーターを搭載し、0~100km/h加速は約3.5秒、最高速度は240km/hです。

蓄電容量90kWh以上のリチウムイオンバッテリーを搭載し、一度の充電で最大400kmを航続可能。充電パッドを用いた「アウディワイヤレスチャージング」にも対応しています。

e-tron GTコンセプト車内のインパネはブラックパネル仕上げで洗練されたデザイン。デジタルコックピットやタッチパネルを搭載し、操作性に優れます。車内カーペットの素材は使用済みの漁網を用いた再生ナイロンで、環境にも優しい一台です。
また、ラゲッジスペースは450Lの荷室容量を確保しています。

アウディe-tronに新グレードが設定!2020年初頭より欧州で発売予定

アウディe-tronのベースグレード「50クワトロ2020年初めに登場するアウディe-tronのベースグレード「50クワトロ」

電動SUVのアウディe-tronに、ベースグレードに相当する「50クワトロ」が新設定されます。欧州での発売は2020年初頭を予定しています。

50クワトロに搭載されるリチウムイオンバッテリーは71kWhの蓄電容量を誇り、航続可能距離は300km。前後二基のモーターの最大出力は313hp、最大トルクが55.1kgmです。120kW出力の急速チャージャーに対応し、30分で80%を充電可能です。
アウディが独自開発した電動4輪駆動システム「クワトロ」を採用し、天候や地形などにも多面的に対応。ハンドリング・トラクションにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。
さらに「効率アシスト」などの多彩なアシストシステムを搭載することで、経済的なドライブを実現しています。

アウディe-tron「50クワトロ」のリヤスタイルアウディe-tron「50クワトロ」のリヤスタイル

アウディe-tronの充電は、アウディ充電サービス用のカードを利用して行います。ヨーロッパの充電スタンドのおよそ8割がこの方法に対応しています。
自宅充電の方法も多彩で、標準のシステムでは家庭用230Vコンセントか3相400Vコンセントで使用可能。オプションを利用すると充電出力を2倍に引き上げることができます。
アウディ独自のコネクティビティアプリ「myAudi」を使えば、スマホでエアコンや充電プロセスの設定が可能です。

アウディ「e-tron」に最大500馬力オーバーのハイパワーモデル「e-tron S」を設定か!?一部カモフラージュされた開発車両をキャッチ

先日、特許画像がリークされたばかりの「e-tron」ですが、今度は一部のみカモフラージュが施された鮮やかなレッドの開発車両がニュルで目撃されています。

アウディe-tronに、「e-tron S」が設定され、ハイパフォーマンスモデルのラインナップが追加されることがわかりました。開発車両を見ると、ブレーキシステムをより強力にしているため、さらなる冷却効果アップのために、エアインテークとフロントバンパーを改良しているのがわかります。

また、大径でありながら軽量のアロイホイール、リヤバンパーにはイリャディフューザーを装備しているのも確認できます。

気になるワールドプレミアは2020年内になるでしょう。

現行型「e-tron]と「e-tron S」を比較
  現行型e-tron e-tron S
電気モーター 前後1基:計2基 前1基・後2基:計3基
最高出力/ブーストモード 360ps/408ps 435ps/503ps
0-100km/h加速 5.5秒 5秒

アウディ最新EVスポーツモデル「e-Tron GT」の特許画像がリークされた!

アウディ最新EVスポーツモデル「e-Tron GT」の特許画像アウディ最新EVスポーツモデル「e-Tron GT」の特許画像がオンラインサイトe-Tronによってリークされる

オンラインサイトe-Tronによって、アウディA9のEVスポーツモデルの新型「e-Tron GT」だと思われる特許画像がリークされました。特許画像を見る限り、市販型モデルとしてこのままのデザインで発表されるのかは疑問が残ります。

アウディ最新EVスポーツモデル「e-Tron GT」の特許画像アウディ最新EVスポーツモデル「e-Tron GT」のフロントマスク

フロントデザイン画像では、100%電気自動車なのにエアインテークが設けられています。ですが、シングルフレームグリルは、ほぼ見せかけだけのものと思われます。

アウディ最新EVスポーツモデル「e-Tron GT」の特許画像アウディ最新EVスポーツモデル「e-Tron GT」のリヤのエクステリア

リヤのエクステリアを確認すると丸みを帯びていて、ポルシェにも似たフォルムで、リヤライトも一直線でセンターをつないでいる形状です。1ピース構造のリヤディフューザーはマフラーを装備しない配置になっているのが確認できます。

プラットフォームはポルシェの同じくEVスポーツモデル「タイカン」をベースにすることで、バッテリーシステムも同様になると考えられます。これを元にすると、システム出力582hp、0-100km/h家族時間が3.5秒、最高時速240km/hになるのではないかと見られ、スポーティでとても優れた1台になるのではないでしょうか。

今回は特許画像のリーク情報でしたが、完成品の発表は2020年後半になるだろうと、アウディのデザインボスのMark Lichte氏が語っています。おそらくその前に、プロトタイプの目撃情報が入ってくるかと思われます。

アウディA9 EトロンのボディサイズはA8と同等サイズで全高が低くなる2ドアクーペになるであろう

A9 EトロンのエクステリアA9 EトロンはA8のサイズ感はそのままに、より疾走感のあるスポーティな2ドアクーペになる

アウディA9のボディサイズは、A8やSクラスクーペに似たサイズ感になると予想します。全長は5メートルをキープし、全幅はそのままにセダンボディから2ドアクーペになることで全高が下がります。

アウディA9とA8のボディサイズ比較
A9 A8
全長 5,100mm 5,170mm
全幅 1,950mm 1,945mm
全高 1,390mm 1,470mm

フロントアンダーリップが張り出したデザインで、キリッとした形状のヘッドライトがEVらしい近未来的なスタイリングを纏っています。クーペモデルらしく後ろ下がりのデザインはスポーティな見た目で、ホイールは22インチを履いています。

A9 Eトロンのサイドビュー大きな22インチホイールが目に入るA9 Eトロンのサイドビュー 空気の流れを制御する役割を持つリアアンダースポイラーは存在感のある形状になっている

サイドビューを見るとホイールの大きさが際立ち迫力があります。サイドスポイラーも大型のものを採用していて、リアバンパーに繋がるラインが美しくボディを流れる風もとてもキレイに流れると考えます。

テールレンズはトランクを中心に左右繋がったようなデザインで、一直線に繋がるメッキガーニッシュも見えます。リアバンパー下にはデュアルテール出しのようなデザインが見えますが、EVですのでマフラーは無いためリアアンダースポイラーの役割を担っていると考えます。

アウディA9のパワートレインはe-tronと呼ばれるEVシステムを搭載して最高出力は503PS

e-tronスポーツバックコンセプトのエクステリア「e-tronスポーツバックコンセプト」のエクステリア A9 Eトロンのパワートレインはこのコンセプトモデルのものを使うと考える

アウディA9は、アウディe-tronスポーツバックコンセプトのパワートレインを採用すると考えられます。e-tronスポーツバックコンセプトでのスペックは、0-100km/h加速は4.5秒、最高出力は320kW(ブースト時は370kW)で、PS換算だと435PS(ブースト時503PS)になります。

航続可能距離は500kmで、東京から名古屋間は無充電でも余裕を持って走ることができます。また、駆動方式はクワトロと呼ばれる4WDシステムを搭載しているためドライ路面では力強い走りを体感でき、雪道では地上高の関係で進みにくいと考えますが問題なく発進をすることができると予想します。

アウディA9の発売は2020年内に登場し日本市場では1年後の2021年になる可能性があり価格帯は1,600万円から

EVモデルであるアウディA9の発売は2020年内にヨーロッパで発売され、日本市場では1年後の2021年になると考えます。価格帯は1,600万円と噂されていて、ボディタイプやクラスの競合車でもあるメルセデス・ベンツSクラスクーペに近い価格帯で発売されるといわれています。

また、ハイパフォーマンスモデルは2,600万円ほどになると予想し、メルセデス・ベンツAMGのSクラスクーペを意識してくるでしょう。

アウディA9のライバルはやはりテスラモーターズのモデルSになるだろう

A9 EトロンのライバルのモデルS最大のライバルはイーロンマスク率いる新進気鋭のEVメーカー、テスラのモデルS

アウディA9のライバルは、2012年にアメリカで発売・2013年に日本でも発売されたテスラモーターズのセダンであるモデルSになるでしょう。同じ完全なる電気自動車であり、航続可能距離は電池容量が75kwhのものでは約480kmですが、90kwhでは約557km、100kwhでは約613km走れるためアウディA9の航続可能距離よりも長くなっています。

駆動方式も同じAWDで、ボディサイズはモデルSのほうが少し短いですがおおむね同じ大きさになっています。価格帯はモデルSのP100Dで1,705万円となっていて、2016年に販売開始されたモデルです。

アウディA9とモデルSの比較
A9 モデルS(P100D)
全長 5,100mm 4,979mm
全幅 1,950mm 1,950mm
全高 1,390mm 1,445mm
0-100km加速 4.6秒 2.7秒
価格帯 1,600万円 1,700万円

モデルチェンジするアウディA9は電気自動車のフラッグシップで次の世代を担う大事なモデル

スポーティなエクステリアの2ドアクーペでアウディのEV車の中でもフラッグシップモデルになるであろうアウディA9は、2020年に発売予定で価格帯は1,600万円になると考えます。ライバルは同じドイツのメルセデス・ベンツSクラスクーペや、アメリカのEVであるテスラモーターズのモデルSになると予想します。

フロント・サイド・リアどこから見ても美しい見た目のアウディA9は2ドアクーペのスタイリングで、22インチの大径ホイールを履いています。0-100km加速で4.6秒、航続可能距離は500kmほどで、東京・名古屋間を無充電で行くことができます。
欧州では2020年に発売され、日本仕様は1年後の2021年にラインナップすると噂されているアウディA9は、アウディEVモデルの未来を担う車となるでしょう。