ボルボ XC40

新型SUV「XC40」日本カーオブザイヤーに輝いたSUVが日本デビュー

ボルボの新型SUV「XC40」が第39回2018-2019日本カーオブザイヤーに輝きました。日本市場では限定300台からスタートする同車の価格、T字型ヘッドライトやカジュアルな車体が特徴的な外装、操作性が優れた9インチ縦型タッチパネル、新たな安全機能の追加や「インテリセーフ」の魅力などを紹介。

新型SUV「XC40」日本カーオブザイヤーに輝いたSUVが日本デビュー

ボルボ初のコンパクトSUV「XC40」が2018年3月28日に発売

ボルボ・カー・ジャパンは、2018年1月26日のプレスリリースで、ボルボにとって初のコンパクトSUVである「XC40」の予約を開始、同年3月28日に発売されました。

日本市場に先行投入されるのは、300台限定モデルの「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」です。ボルボのフラッグシップSUV「XC90」、2017年の年末に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した「XC60」と比較すれば、コンパクトな「XC40」の車体は、日本の道路事情にマッチします。

2018年1月26日に日本でも受注をスタートした、ボルボ期待のコンパクトSUV「XC40」の日本での販売価格や、エクステリアなどの特徴を紹介します。

ボルボXC40ベースのEVモデル「XC40 Recharge(リチャージ)」が世界初公開

新型XC40 Recharge新型XC40 Rechargeのエクステリア

2019年10月16日、ボルボXC40をベース車両に採用した電気自動車の「XC40 Recharge」がついにデビューを迎えました。「Recharge」のサブネームは今後市販化されるPHEVモデルやフルEVモデルにもつけられます。ボルボは2020年には総販売台数の2割がPHVモデルとなるよう目指すとともに、EVモデルの生産力を3倍に強化し、リチャージモデルの需要の高まりに対応していくとのことです。

ボルボ初のEVモデルとなるXC40 Rechargeは、最高出力408hpの全電動式全輪駆動パワートレインを搭載。一度の充電により最大400kmの航続が可能です。また、急速充電にも対応し、約40分で8割の充電を完了します。

インフォテインメントシステムにはアンドロイドOS搭載の新開発システムを採用。PHEVモデルでは通算走行距離も表示可能で、本システムはXC40 Recharge以外のその他車種にも採用される見込みです。

電気自動車ボルボXC40のインフォテイメントシステムの詳細が明らかに

電気自動車ボルボXC40のコックピット電気自動車ボルボXC40のコックピット

2019年10月16日に初公開される電気自動車ボルボXC40のインフォテイメント・システムについての情報を入手しました。
電気自動車ボルボXC40に搭載されるインフォテイメント・システムはAndroidをベースとしていて、Googleとの提携により「Google Assistant」「Google Maps」「Google Play Store」を組み込み、アプリの更新をリアルタイムで行うことが可能に。スマートフォンを利用するのと同じ感覚で、走行中も音楽やナビゲーション、メッセージのやりとりなどを行うことができます。

さらに、このインフォテイメント・システムは「ボルボ・オン・コール(Volvo On Call)」と呼ばれるデジタル・サービス・プラットフォームと統合。車両状態のモニタリングや駐車位置の把握、リモートコントロールによる車内の空調操作等も可能です。

ボルボ初のSUV電気自動車XC40が2019年10月に発売!

ボルボ初となる電気自動車 XC40 SUVボルボ初となる電気自動車 XC40 SUV

ボルボXC40をベースとした高い安全性能を有するピュアEVが、2019年10月16日に初公開されます。なお、日本市場への導入時期についてはまだ明らかにされていません。
XC40の電気自動車はフロア下部に電池を積載して走行します。バッテリーが損傷しないようクランプルゾーン(衝撃吸収帯)を設計し、リヤの構造も衝突安全性能を強化しています。

XC-40のティーザーイメージ2019年10月2日にスウェーデン本社から公開されたティーザーイメージ

また、ボルボ・カーズとVeoneer社の合弁会社Zenuityが開発を手掛けるソフトウェアとADAS(アドバンスド・ドライバー・アシスタンス・システム)プラットフォームを採用することで、最新のアクティブセーフティシステムを完成させました。

XC40が2019年3月25日に仕様変更を行い運転支援技術を向上

ボルボのコンパクトSUV「XC40」が2019年3月25日に仕様変更を行い販売開始します。内容は運転支援技術の「BLIS」と「パークアシストパイロット」の機能を向上することです。

「BLIS」とはブラインドスポット・インフォメーション・システムの略称で、運転中に車両後方から近付いてきた車両を検知してドライバーにお知らせする機能です。
この機能にXC40の上位車種のXC60とXC90に採用する「ステアリングアシスト機能」を追加、車線変更するときなど後方車両と衝突の危険性を察知してステアリング操作をアシストします。

「パークアシストパイロット」とはステアリング操作を自動で行い駐車をサポートする機能です。この機能に歩行者や傷害物などと衝突の危険性があった場合、自動ブレーキで停車する機能を追加します。

2019年3月の仕様変更によりXC40の車両価格はベースグレードを除き上昇します。最上級グレードの「T5 AWD インスクリプション」では車両価格が5,590,000円になり、仕様変更前よりも100,000円高くなりますが、装備内容から考えるとお得な内容でしょう。

2019年仕様変更後の新型XC40のグレードと価格
グレード 価格
ボルボXC40 T4(2WD) 3,890,000円~
ボルボXC40 T4 モーメンタム(2WD) 4,490,000円~
ボルボXC40 T4 AWD モーメンタム 4,690,000円~
ボルボXC40 T4 AWD Rデザイン 4,990,000円~
ボルボXC40 T4 AWD インスクリプション 5,090,000円~
ボルボXC40 T5 AWD Rデザイン 5,490,000円~
ボルボXC40 T5 AWD インスクリプション 5,590,000円~
ボルボXC40 T5 AWD Rデザイン 1st Edition(300台限定) 5,590,000円~

新型XC40が第39回2018-2019日本カーオブザイヤーを獲得

ボルボの新型XC40が日本国内で販売する車の中から、年間を通じて最も優秀な車に贈られる第39回2018-2019日本カーオブザイヤーを獲得したと2018年12月7日に発表されました。ボルボは去年のXC60に続き輸入車では史上初めてになる2年連続受賞になりました。

第39回2018-2019日本カーオブザイヤーの最終選考に残ったのは「スバル フォレスター(辞退)」「トヨタ カローラ スポーツ」「トヨタ クラウン」「ホンダ クラリティ PHEV」「マツダ CX-8」「三菱 エクリプスクロス」「アルファロメオ ステルヴィオ」「BMW X2」「ボルボ XC40」「フォルクスワーゲン ポロ」で、CX-8やカローラスポーツなどが日本カーオブザイヤーの有力候補と言われていました。

XC40は日本国内だけでなく世界中で人気のコンパクトSUVで納車待ちも半年以上言われています。ボルボの次世代プラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用した乗り味や、インテリア・エクステリアに採用されたボルボの新デザインが高く評価されています。
第39回2018-2019日本カーオブザイヤーを受賞して人気に拍車がかかることが間違いない、2019年最も注目のSUVです。

世界中から評価されるコンパクトSUVのボルボXC40が2018年3月28日に日本デビュー

新型XC40のフロントグリル ボルボらしい堅牢さが感じられるフロントグリル

欧州カーオブザイヤーを受賞したボルボのコンパクトSUV XC40が日本に上陸しました。
試乗した各国のジャーナリストから大絶賛される2018年最注目のSUVです。

日本に上陸したモデルは2種類のガソリンエンジンモデルです。欧州で販売されているディーゼルモデルは今の所ありませんが、今後の売れ行きによりラインナップに追加される可能性が高いです。
その他にもPHEVモデルやハイブリッドモデルの追加も発表されているので今後が楽しみです

新型XC40は国内外のコンパクトSUVでは最大サイズ

新型XC40のリヤビュー 力強い直線的なボディ

XC40はボルボ最小のコンパクトSUVですが、全幅が1,875mmあるため取り回しには注意が必要です。
全体的な大きさはレクサスNX、トヨタハリアー、マツダCX-5をイメージすると分かりやすいでしょう。外車ではBMWのX1やメルセデス・ベンツGLAにサイズ感が近いです。NX・ハリアー・CX-5は2WDのガソリンモデルを比較対象にしています。

新型XC40とライバルのスペック
XC40 NX ハリアー CX-5 X1 GLA
全長 4,425mm 4,640mm 4,725mm 4,545mm 4,455mm 4,430mm
全幅 1,875mm 1,845mm 1,835mm 1,840mm 1,820mm 1,805mm
全高 1,660mm 1,645mm 1,690mm 1,690mm 1,610mm 1,505mm
ホイールベース 2,700mm 2,660mm 2,660mm 2,700mm 2,670mm 2700mm
車両重量 1,690mm 1,580mm 1,580mm 1,510mm 1670mm 1,480mm
最低地上高 210mm 165mm 190mm 210mm 185mm 150mm
最小回転半径 5.7m 5.3m 5.3m 5.5m 5.4m 5.7m
定員 5名 5名 5名 5名 5名 5名
JC08モード燃費 12.4km/L 13.0km/L 16.0km/L 16.0km/L 15.6km/L 16.4km/L

新型XC40のグレードは4つで2つのエンジンを組み合わせる

新型XC40のフロントビュー トールハンマーとモチーフにしたT字ライトが特徴

日本で販売する新型XC40のグレードは「ベースグレード」「モーメンタム」「Rデザイン」「インスクリプション」の4つです。

ボディカラーのバリエーションが多いモーメンタム、スポーティ仕様の専用装備があるRデザイン、オプションがほぼ全部装備されている豪華仕様がインスクリプションです。
どのグレードも日本仕様では安全システムが標準装備されているので、デザインで決めても大丈夫です。

この4のグレードに2つのエンジンが組み合わせることになります。
T4は最大出力190PS、最大トルク300Nmのエンジンで、T4の上位版になるT5エンジンは最大出力252PS、最大トルク350Nmになっています。どちらも2.0L直噴ターボで爽快感のある力強いエンジンです。

XC40のグレードと価格
グレード 価格
ボルボXC40 T4(2WD) 3,890,000円~
ボルボXC40 T4 モーメンタム(2WD) 4,390,000円~
ボルボXC40 T4 AWD モーメンタム 4,590,000円~
ボルボXC40 T4 AWD Rデザイン 4,890,000円~
ボルボXC40 T4 AWD インスクリプション 4,990,000円~
ボルボXC40 T5 AWD Rデザイン 5,390,000円~
ボルボXC40 T5 AWD インスクリプション 5,490,000円~
ボルボXC40 T5 AWD Rデザイン 1st Edition(300台限定) 5,590,000円~

限定モデルXC40 1st Editionの販売価格は559万円から

街の中を運転するボルボ「XC40」

日本市場に投入されるXC40の限定モデル「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」の販売価格は559万円からです。

ヨーロッパ市場や北米市場で先行発売されるXC40は、ボルボがジーリー・ホールディング・グループ(吉利汽車)と共同開発した小型車向け新プラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用します。

2018年3月に日本で発売される「XC40」は、最高出力185kW、最大トルク350Nmをクリアする直列4気筒2.0リッターターボエンジンに、トランスミッションはロックアップ機能が付いた電子制御式8速ATを組み合わせます。

ボルボXC40 1st Editionのスペック
モデル名 XC40 T5 AWD
R-Design 1st Edition
エンジン Drive-E 2.0リッター
4気筒直噴ガソリンエンジン
トランスミッション 電子制御式8速AT
(ロックアップ機構付)
販売価格 5,590,000円~

エクステリアは共通アイコンとオリジナリティーが融合

ボルボ「XC40」のフロントビュー

「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」のエクステリアは、新世代ボルボの共通アイコンに、XC40ならではのオリジナリティーを融合させます。

フロントビューで目立つのは、北欧神話に登場するトール・ハンマーをモチーフにしてデザインされた、T字型ヘッドライトです。

XC40では、フロント・ボンネット・ボディサイドパネルを形作る曲線に、彫りの深い立体加工を組み合わせ、パーツ各部のディテールにも徹底的にこだわる事で、XC40へ都市型走行にマッチするスポーティーさとカジュアルさを与えます。

ボルボ「XC40」のサイドビュー

サイドビューでは、階層的に掘り込みの深さを変化させるフロントドアとリヤドアの大胆な造形美、ホイールの躍動感と深みのあるデザインが特徴的です。

ボルボ「XC40」のリアビュー

XC40に採用されるリヤコンビネーションランプは、上部まで伸ばすことで、高いデザイン性と機能性を発揮します。

インテリアは9インチタッチパネルを装備するなど実用性と快適性が充実

ボルボ「XC40」の内装

XC40ではXC90シリーズ、新型XC60と同様に操作性と視認性が優れた9インチ縦型タッチパネルを採用し、情報・エンターテインメント・車両管理を効率化するボルボのインフォテインメントシステム「SENSUS Connect」を進化させます。

XC40では、アプリ機能を利用して、インフォテインメントシステムと連動できるタブレット端末を機能的に収納できるスペースを設けます。

XC40では「インテリセーフ」に新たな安全機能が追加される

「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2017-2018」に、ボルボXC60が選ばれました。XC60が装備するボルボの先進安全・運転技術であるインテリセーフは、多くの審査員から高い評価を受けました。

※City Safety(歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム)

※RSI(ロード・サイン・インフォメーション)

※CTA(クロス・トラフィック・アラート)

XC40では「歩行者・サイクリスト検知機能付衝突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」などの安全機能に「オートブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」を新たに追加し、16種類をこえる先進安全・運転支援技術をパッケージングした「インテリセーフ」を装備します。

2018年ボルボは「XC40」を投入して日本のSUV市場でシェアを拡大する

2018年ボルボは、日本の道路事情に適した新型コンパクトSUV「XC40」をラインナップすることで、日本のSUV市場でシェア拡大を目指します。

日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞後の「XC60」の売れ行きは好調です。ボルボは「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」を先行発売し2018年3月28日から日本販売を本格的にスタートします。販売価格は3,890,000円~5,590,000円でT4とT5の2種類のガソリンエンジンをラインナップします。

今後は欧州で導入されているディーゼルエンジン、PHEV、ハイブリッドモデルのラインアップ追加も期待されます。カジュアルでスポーティーなエクステリア、先進の安全技術が搭載される「XC40」は魅力的な車です。
そんな、ボルボの新型SUVは、日本市場でシェアを拡大する可能性を大いに秘めています。