レクサスLF‐SA

レクサスLF-SAの市販化は2020年夏予定 アメリカで登録された「レクサスLM」が車名か

レクサスLF-SAの市販化モデルに関する最新情報。ヴィッツをベースとして、新プラットフォームGA-Bを採用して2020年夏に誕生予定の同車は、1.0L直列3気筒エンジンを搭載し、CTよりもコンパクトなボディサイズとなる見込み。内外装の特徴についてはコンセプトカーを参考として予想も交えて紹介します。

レクサスLF-SAの市販化は2020年夏予定 アメリカで登録された「レクサスLM」が車名か

2020年夏発売予定のコンセプトカー「Lexus LF-SA」の市販化モデルはレクサスで最も排気量の少ないエンジンを搭載したコンパクトな車となる見込み

2015年3月に開催された「ジュネ―ブモーターショー2015」で披露された、レクサスブランドからは初となるウルトラコンパクトクラスのコンセプトカー「Lexus LF-SA」の市販化が2019年に行われる予定です。

2018年10月時点では、正式な車名は公表されてはいないものの2020年夏にLF-SAの市販化モデルが発売されれば、同車はレクサスで最もコンパクトな車となる事が確実視されています。

ここではそんなレクサス「LF-SA」の市販化モデルの内外装の特徴や、搭載するパワートレインに関する最新情報を予想も交えて紹介していきます。

アメリカで商標登録された「レクサスLM」のコンセプトモデルがLF-SAの可能性が高いと考える

レクサスがアメリカで商標登録した「レクサスLM」はブランド最小サイズのスマートカーになるのではないかと噂されていて、LF-SAとボディサイズやコンセプトが同じです。
またLF-SAの市販化が2020年夏に行われる情報があることから、2018年に商標登録された「レクサスLM」の車名はLF-SAの市販化モデルを指すと考えます。

レクサスLF-SAの市販化モデルはヴィッツをベースとするウルトラコンパクトSUVで新開発プラットフォーム「GA-B」を採用する可能性が高い

2020年夏の発売が予想されるレクサスLF-SAの市販化モデルは、ヴィッツ(ヤリス)をベースとするウルトラコンパクトSUVとなる見込みです

フロントシート2席、リヤシート2席の4人乗り設定の同車は、LEXUSブランドがサブBセグメントに対する開発基盤として新設計する「GA-Bプラットフォーム」を採用する可能性が高いと判断します。

レクサスの新たなプラットフォーム「GA-B」を採用する事でLF-SAの市販化モデルは、圧巻の低重心走行と高い空力性能を実現させて走る楽しみを追求して、ねじり剛性を強化して安全性を飛躍させる見込みです。

LF-SAの市販化モデルのエクステリアはコンパクトながらボディに大胆さがあって力強い

2020年夏の市販化が期待されるLF-SAの市販化モデルのボディサイズは、レクサスの新型コンパクトクロスオーバーSUV「UX」よりも小さくなります。そのエクステリアの特徴をコンセプトカーから類推して読み解きます。

レクサスLF-SAのフロントマスクLF-SAのフロントマスク スピンドルグリルは中央に集約する蜘蛛の巣のような新しいデザイン

レクサスLF-SAの市販化モデルのフロントビューは、エンブレムを起点として放射線状にスピンドルグリルを形成させて、フェンダーを立体的とする事でコンパクトな車体をより華やかにして、迫力をアップさせると予想されます。

市販化モデルのサイドビューはL字状のコンビネーションランプや、大胆に削るなどするリヤホイールアーチを連ねてメリハリを付けて、ダイナミックさと力強さを向上させると考えます。

レクサスLF-SAのリヤビューLF-SAのリヤビュー 後ろが低くなるクーペスタイルが特徴的

同車のリヤビューには、クーペのようなスタイリッシュな湾曲を与えて、彫りの深い立体加工を施す事で見る角度によって印象が変化するような深みのあるデザインを採用する事が予想されます

2020年夏発売予定のLF-SA市販モデルのインテリアはドライバーの冒険心を刺激するエッジの効いたパーツを多用する

ジュネ―ブモーターショー2015で披露されたコンセプトカー「LF-SA」の名称はLexus Future Small Adventurer(未来の小さな冒険者)の頭文字をとったものです。

レクサス「LF-SA」は、自動化の進む未来の車社会においてもドライバーに車を運転する歓びを積極的に与えたいとの思いを込めてネーミングされました。

2020年夏発売予定のレクサスLF-SAの市販化モデルは、インテリアにおいてもドライバーの冒険心を刺激するようなエッジの効いたパーツを多用すると思われます。

レクサスLF-SAのダッシュボードレクサスのデザインフィロソフィーが活かされるダッシュボードやドアトリム

同車のコンセプトカーであるレクサスLF-SAからインテリアの特徴を予想すれば、ダッシュボードやドアトリム等のパーツは、先鋭(Leading‐edge)・精妙(finesse)・美しさを追求するレクサスのデザインフィロソフィを全面的に採用した都会的なものになると考えます。

レクサスLF-SAのコックピットLF-SAのコックピット

レクサスLF-SAの市販化モデルのコックピットは、自動化が加速する時代の流れの中においてもドライバー自らが運転する歓びを堪能できるように意識して仕上げると思われます。

運転中の爽快感アップに関わるパーツである、デジタルメーターやヘッドアップディスプレイを採用して、ドライバーを意識した室内空間を誕生させる予想します。

レクサスLF-SAの内装LF-SAは最適なドライブポジションに設定できる仕組みがある

LF-SAの市販化モデルの運転席は固定され、ステアリングホイールやペダルを調整する事でオーナーの体系に合った最適なドライビングポジションへと設定する見込みです。一方の助手席はスライド可動式として、リヤシートへの乗りやすさを確保するものと考えられます、

限られている室内空間を有効利用して、フロントシートをメインとしながらもリヤシートに乗車する方も満足できるようなバランス配置を行う同車のインテリアは、レクサスのフラッグシップセダンLSと比較しても十分に満足できるような豪華な仕上がりとなる事が予想されます。

LF-SAの市販化モデルはレクサスブランドで最も排気量の少ない高性能エンジンを搭載する見込み

コンセプトカー「レクサスLF-SA」の市販化モデルに搭載される可能性が高いのは1L直列3気筒エンジンです。

2.0Lクラス以上の排気量を誇るハイパワーなエンジンを搭載するイメージの強いレクサスのブランド力を保持するために、同車が採用する1L直列3気筒エンジンは、排気量は抑えながらも高出力を実現する高性能ダウンサイジングタイプとなる見込みです。

C-HRに搭載されている1.2Lターボエンジン等に改良を加えたパワートレインを導入するタイプ、EVやプラグインハイブリッドシステムを組み込んだ車種のラインナップも考えられます。

LF-SAの市販化モデルはレクサスのプレミアムコンパクト「CT」よりも一回り小さいサイズとなる可能性が高い

レクサスがウルトラコンパクトクラスとして分類しているコンセプトカー「LF-SA」のボディサイズを、「CT」と比較すれば、LF-SAの方が一回り小さいサイズとなります。

Cセグメントに属するレクサスCTよりも一回り小さいサイズとなる事が予想される「LF-SA」の市販化モデルが発売されれば、同社にとっては最もボディサイズの小さい車となる見込みです。

LF-SAとCTのボディサイズ
LF-SA CT 200h
全長 3,450mm 4,355mm
全幅 1,700mm 1,765mm
全高 1,430mm 1,450mm

2020年夏にレクサスLF-SAの市販化モデルが登場すれば日本・欧州・新興国市場においてラグジュアリータイプのスモールコンパクトカー市場のシェア争いは激化する

2020年夏の発売が期待されるLF-SAは企画や開発、モデル製作までのプロジェクトはフランスのニースに拠点を置くToyota Europe Design Development(ED2)が担います。

レクサスのライバルであるメルセデス・ベンツやBMWが本拠地を構えるヨーロッパでは、ラグジュアリーなスモールコンパクトカー市場のシェア争いが熾烈です。

メルセデス・ベンツグループが販売するスマートや、アウディA1やBMW1シリーズといったラグジュアリータイプのスモールコンパクトカーは、ヨーロッパ市場だけではなくて、新興国市場の富裕層の一部からも支持されています。

2020年夏にレクサスLF-SAの市販化モデルが登場すれば、コンパクトな車体が道路事情に適している事から同車は日本市場においても注目を集めます。

コンパクトながら上位セグメントと比較しても見劣りしないエクステリアやインテリアの魅力を備え、大人の冒険心を刺激するドライビング感覚を堪能できるレクサスLF-SAの市販化モデルの登場によって、日本・欧州・新興国市場においてのラグジュアリータイプのスモールコンパクトカー市場の争いは激化します。