安いワンボックスランキング

安いワンボックスカーおすすめ12選 新車価格と積載性を徹底比較

社用車や仕事用ワンボックスカーをお探しの方向けに、新車価格が安い車種をランキング形式で紹介。軽商用車と普通車ワンボックスの違いや選び方のポイントも解説しています。

安いワンボックスカーおすすめ12選 エブリイやタウンエースなど新車価格の安さで比較

新車価格の安いワンボックスカーをランキング形式で12台紹介します。軽自動車ワンボックスのエブリイやN-VAN、普通車の商用バンとして人気のタウンエース・NV200バネットなど、仕事にも趣味にも使える幅広いラインナップを取り上げています。

ワンボックスとは、極短いボンネットを持つ(または持たない)ボディタイプの車のことで、ミニバンよりも積載性に優れているため社用車にも人気があります。軽自動車から普通車まで含めて、新車価格の安さにこだわったランキングをご覧ください。なお、記事で掲載しているスペックや価格は掲載時点の参考値です。現在の販売状況・価格は各メーカーや販売店へご確認ください。

12位 日産 NV200バネット~ 長尺の荷物が多い方や安定した乗り心地を求める方におすすめ

NVバネットは普通自動車なので高速巡行も安定

日産が販売する普通自動車タイプのワンボックスカーです。ミニバンやバンとも呼ばれますが、ボンネットが短く積載性が高いためワンボックスカーにもカテゴライズされます。2024年7月に一部仕様向上が行われ、安全装備の充実が図られています。

普通車のため軽自動車より販売価格は上ですが、積載性は軽自動車以上で、特に長尺物を扱う方に向いています。エアコンなどの快適装備も完備しており、高速巡行も安定しているため遠距離配送にも対応できます。

日産 NV200バネットのスペック
全長 4,400mm
全幅 1,695mm
全高 1,855mm
室内長 1,900mm
室内幅 1,500mm
室内高 1,365mm
ホイールベース 2,725mm
エンジン HR16DE型 水冷直列4気筒
車両重量 1,200kg
最高出力 80kW(109ps)/6,000rpm
最大トルク 152Nm(15.5kgm)/4,400rpm
JC08モード燃費 14.0km/L

11位 三菱 タウンボックス~ 全車ターボ搭載・CVT採用で力強くスムーズな走りが魅力の軽自動車

タウンボックスはターボエンジンで重量をものともしない

三菱が販売する軽乗用ワンボックスカーがタウンボックスです。スズキのエブリイワゴンのOEMモデルで、2024年3月の一部改良で全グレードのトランスミッションがCVTに変更され、よりスムーズな走りと燃費向上が実現されました。全車660ccターボエンジン搭載で、軽自動車とは思えないパワフルな走りが特徴です。

ワンボックスカーらしく軽自動車規格いっぱいに室内空間を確保しており、先進予防安全技術「e-Assist」も標準装備。快適性と安全性を両立した乗用モデルとして人気があります。なお、商用モデルはミニキャブバンです。

三菱 タウンボックスのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,910mm
室内長 2,240mm
室内幅 1,355mm
室内高 1,420mm
ホイールベース 2,430mm
エンジン R06A型 水冷直列3気筒
車両重量 950kg
最高出力 47kW(64ps)/6,000rpm
最大トルク 95Nm(9.7kgm)/3,000rpm
JC08モード燃費 16.2km/L

10位 トヨタ ライトエースバン~ タウンエースバンに統合された快適装備も備えるワンボックスカー(販売終了)

ライトエースは積載性と快適装備が魅力

トヨタが販売していた普通自動車のワンボックスカーです。軽自動車に比べて積載性・運動性能・快適装備が充実しており、トヨタならではの安心感が特徴でした。

ライトエースバンは2020年のビッグマイナーチェンジを機にタウンエースバンに統合され、現在は販売されていません。ライトエースとタウンエースはもともと兄弟車で車両としての違いはほとんどなく、販売チャネルの違いのみでした。長尺物の輸送や快適な乗り心地を求める方は、後継にあたるタウンエースバンをご検討ください。

トヨタ ライトエースバンのスペック(参考値・販売終了モデル)
全長 4,045mm
全幅 1,665mm
全高 1,900mm
室内長 2,045mm
室内幅 1,495mm
室内高 1,305mm
ホイールベース 2,650mm
エンジン 3SZ-VE型 直列4気筒
車両重量 1,220kg
最高出力 71kW(97ps)/6,000rpm
最大トルク 134Nm(13.7kgm)/4,000rpm
JC08モード燃費 12.8km/L

9位 トヨタ タウンエースバン~ 商用だけでなく車中泊などの趣味でも活躍するワンボックスカー

タウンエースはライトエースの兄弟車でセカンドカーにも人気

タウンエースバンは商用車だけでなく、普段使いのセカンドカーとしても人気のワンボックスカーです。先述のライトエースバンが2020年にタウンエースバンへ統合されており、現在はタウンエースバンとして販売されています。

車中泊に使う方も多く、室内をキャンピングカー仕様に改造するユーザーもいるほど積載性・汎用性が高い車種です。商用と趣味を両立できるワンボックスカーを探している方におすすめです。

トヨタ タウンエースバンのスペック
全長 4,045mm
全幅 1,665mm
全高 1,900mm
室内長 2,045mm
室内幅 1,495mm
室内高 1,305mm
ホイールベース 2,650mm
エンジン 3SZ-VE型 直列4気筒
車両重量 1,220kg
最高出力 71kW(97ps)/6,000rpm
最大トルク 134Nm(13.7kgm)/4,000rpm
JC08モード燃費 12.8km/L

8位 マツダ スクラムワゴン~ 小回りが利く使いやすいワンボックスカーを探している方におすすめ

スクラムワゴンは使い勝手が良いワンボックスカー

マツダのスクラムワゴンはスズキのエブリイワゴンのOEM車両です。エンブレムが異なるだけで三菱のタウンボックスとほぼ同じ中身であり、室内の広さは軽自動車トップクラスです。小回りが利くワンボックスカーを探している方におすすめです。

軽自動車のワンボックスカーは、大きさの割に積載性に優れるだけでなく、燃費が良く維持費も安いのが大きな魅力です。そのためセカンドカーにスクラムワゴンを選ぶ方も少なくありません。

マツダ スクラムワゴンのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,815mm
室内長 2,240mm
室内幅 1,355mm
室内高 1,315mm
ホイールベース 2,430mm
エンジン R06A型 水冷直列3気筒
車両重量 950kg
最高出力 47kW(64ps)/6,000rpm
最大トルク 95Nm(9.7kgm)/3,000rpm
JC08モード燃費 16.2km/L

7位 ホンダ N-VAN~ センターピラーレス構造で室内を上手く使える個性的な軽ワンボックスカー

N-VANはセンターピラーのない個性的なワンボックスカー

2018年にバモスの後継車種として登場したのがN-VANです。最大の特徴はセンターピラーをなくすことで荷物の出し入れを容易にしたこと、そして助手席までフルフラットになることです。

N-VANの画期的な設計は商用車販売台数ランキングで注目を集め、N-BOXをベースにしていることから室内の使い勝手も高く評価されています。荷物の種類を問わず積み込みやすい構造は、個人事業主や配達業務を行う方に特に人気があります。

ホンダ N-VANのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,960mm
室内長 1,510mm
室内幅 1,235mm
室内高 1,365mm
ホイールベース 2,520mm
エンジン S07B型 水冷直列3気筒
車両重量 930kg
最高出力 39kW(53ps)/6,800rpm
最大トルク 64Nm(6.5kgm)/4,800rpm
JC08モード燃費 23.8km/L

6位 日産 クリッパーバン(旧NV100クリッパー)~ 安全装備が充実した商用軽ワンボックスカー

NVクリッパーは新車販売価格が安く購入しやすいのが特徴

日産が販売する商用軽自動車です。現在は「クリッパーバン」として販売されており、スズキのエブリイからOEM提供を受けています(旧NV100クリッパーは三菱ミニキャブバンのOEMでしたが、その後エブリイOEMに切り替わっています)。使い勝手の良さや積載性の高さはエブリイに準じており、安全装備も充実しているため社用車にも人気があります。

新車販売価格はワンボックスカーの中では手の届きやすい価格帯に位置しており、コストを抑えたい法人や個人事業主にも選ばれています。

日産 NV100クリッパーのスペック(参考値)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,800mm
室内長 1,820mm
室内幅 1,280mm
室内高 1,140mm
ホイールベース 2,430mm
エンジン R06A型 水冷直列3気筒
車両重量 850kg
最高出力 36kW(49ps)/5,700rpm
最大トルク 62Nm(6.3kgm)/3,500rpm
JC08モード燃費 20.2km/L

5位 三菱 ミニキャブバン~ エアコン標準装備でランニングコストを抑えたい方におすすめの軽商用車

ミニキャブバンは100万円以下の軽ワンボックスカー

三菱のミニキャブバンはタウンボックスの商用モデルにあたり、スズキのエブリイのOEM車両です。商用車として最低限の装備に絞りながら、エアコンを標準装備して快適性も確保しています。新車販売価格はベースグレードで100万円前後からと軽商用車のなかでも手ごろな設定になっています。

燃費はOEM元のスズキエブリイと同等でJC08モード20.2km/Lを達成しており、ランニングコストを重視する方にも向いています。毎日の配送業務など、使い勝手とコスト両立を求める方におすすめです。

三菱 ミニキャブバンのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,895mm
室内長 1,820mm
室内幅 1,280mm
室内高 1,240mm
ホイールベース 2,430mm
エンジン R06A型 水冷直列3気筒
車両重量 860kg
最高出力 36kW(49ps)/5,700rpm
最大トルク 62Nm(6.3kgm)/3,500rpm
JC08モード燃費 20.2km/L

4位 スズキ エブリイ~ 人気も使い勝手もトップクラスの軽ワンボックスカー

エブリイは軽ワンボックスカーの中で販売台数がトップクラス

スズキのエブリイは数多くのOEM提供元となっている軽商用ワンボックスの定番モデルです。軽商用車の販売台数ランキングで常に上位をキープする人気と知名度を誇り、1982年から続く長い歴史を持ちます。

仕事での使用を想定した装備と室内空間が基本ですが、近年は釣りやキャンプなどアウトドアユーザーにも人気が高まっています。カスタムパーツが豊富で自分好みの仕様に仕上げやすい点も、長年支持を集める理由のひとつです。

スズキ エブリイのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,800mm
室内長 1,905mm
室内幅 1,315mm
室内高 1,140mm
ホイールベース 2,430mm
エンジン R06A型 水冷直列3気筒
車両重量 840kg
最高出力 36kW(49ps)/5,700rpm
最大トルク 62Nm(6.3kgm)/3,500rpm
JC08モード燃費 20.2km/L

3位 スバル サンバーバン~ ハイゼットカーゴのOEMでカスタムパーツも豊富な軽商用車

サンバーバンはカスタムパーツが豊富にあるのが特徴

スバルのサンバーバンはダイハツのハイゼットカーゴのOEM軽商用ワンボックスカーです。サンバーはスバルで最も長い歴史を持つ車名ですが、2012年にスバルが軽自動車の自社生産から撤退したため、現在はダイハツのハイゼットカーゴのOEM供給を受けています。

基本的な性能はハイゼットカーゴと変わりませんが、サンバーバンのブランドを活かしたカスタムパーツも豊富で、特に旧型(自社生産モデル)はフォルクスワーゲンのワーゲンバスのようなカスタム車両で知られます。

スバル サンバーバンのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,875mm
室内長 1,755mm
室内幅 1,270mm
室内高 1,210mm
ホイールベース 2,450mm
エンジン KF型 水冷直列3気筒
車両重量 910kg
最高出力 34kW(46ps)/5,700rpm
最大トルク 60Nm(6.1kgm)/4,000rpm
JC08モード燃費 18.8km/L

2位 ダイハツ ハイゼットカーゴ~ 豊富なカスタムパーツと長い歴史を持つ軽ワンボックスカー

ハイゼットはワンボックスカーで最長の歴史を持つ

1961年から販売されるダイハツのハイゼットカーゴは、スズキのエブリイよりも長い歴史を持つ軽ワンボックスカーです。トヨタ(ピクシスバン)やスバル(サンバーバン)にOEM提供しており、JC08モード燃費18.8km/Lの優れた燃費性能も魅力です。

長い歴史を持つためアフターパーツ・カスタムパーツが豊富で、仕事にも趣味にも手軽に使えます。新車販売価格はエブリイよりも安い設定となっています。なお写真は旧モデルのものですが、2021年12月にはフルモデルチェンジで11代目に刷新されています。

ダイハツ ハイゼットカーゴのスペック(参考値)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,765mm
室内長 1,755mm
室内幅 1,270mm
室内高 1,115mm
ホイールベース 2,450mm
エンジン KF型 水冷直列3気筒
車両重量 910kg
最高出力 34kW(46ps)/5,700rpm
最大トルク 60Nm(6.1kgm)/4,000rpm
JC08モード燃費 18.8km/L

1位 トヨタ ピクシスバン~ 使い勝手が良く新車販売価格が最も安いワンボックスカー

新車販売価格で最も安いのがピクシスバン

ワンボックスカーのなかで最も安い新車価格帯に位置するのがトヨタのピクシスバンです。OEM提供元であるダイハツのハイゼットカーゴよりも安く設定されており、使い勝手はハイゼットカーゴと変わりません。

セカンドカーや仕事のパートナーとして最適で、燃費性能も高く維持費が抑えられます。「とにかくワンボックスカーを安く手に入れたい」という方にも向いており、販売元がトヨタという安心感もあります。

トヨタ ピクシスバンのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,765mm
室内長 1,755mm
室内幅 1,270mm
室内高 1,115mm
ホイールベース 2,450mm
エンジン KF型 水冷直列3気筒
車両重量 910kg
最高出力 34kW(46ps)/5,700rpm
最大トルク 60Nm(6.1kgm)/4,000rpm
JC08モード燃費 18.8km/L

社用車や仕事用に便利な新車価格の安いワンボックスカー選び方まとめ

社用車は装備やグレードよりも新車販売価格と維持費が重要になりがちです。価格の安さでは軽自動車がトップクラスですが、積載量や長尺物への対応では普通車が優ります。

軽自動車ワンボックスは燃費性能にも優れランニングコストを抑えやすいため、短距離・市街地メインで使うなら軽自動車が有利です。一方、長尺の荷物を頻繁に運ぶ場合はトヨタのタウンエースや日産のNV200バネットといった普通車ワンボックスが使い勝手に優れます。購入前に積載する荷物のサイズと走行シーンを整理しておくと、後悔のない選択につながります。

ワンボックスカーは新車販売価格の安さにとらわれず使う目的で選ぶことが大切

仕事やセカンドカーとして購入する方が多いワンボックスカーですが、新車販売価格よりも「使う目的」が最も重要です。長い荷物や大量の荷物を運ぶなら普通車ワンボックスを、家族の普段使いや趣味のセカンドカーなら燃費・維持費に優れる軽自動車のワンボックスカーを選ぶなど、用途から逆算して車種を選びましょう。なお、ランキングで紹介したライトエースバンは販売を終了しており、後継のタウンエースバンへの移行が進んでいます。購入を検討する際は必ず最新の販売情報をご確認ください。