ファミリーカー向け外車の人気車種まとめ~グローバル化社会では車の選択肢は広がる
音楽では邦楽より洋楽派、映画は邦画より洋画派という方がいるように、車においても国産車より外車が好きという方は多くいます。
そんな方々に向けて、外車のファミリーカーとして人気の高い車種を紹介します。今回紹介する中からお気に入りの1台が見つかれば幸いです。
外車のファミリーカーおすすめ車種 ~世界が認めたクルマに家族で乗ってみよう!
ドイツ御三家のメルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、近年人気急上昇のボルボ、個性的なフランス車など、国産車にない魅力的な外車が揃いました。なお、元記事公開後に生産・販売終了となったモデルも含まれているため、各車種の現状をあわせて記載しています。
ランドローバー「レンジローバー」はエンターテインメント機器もハイクラスな、家族でドライブする際に至福な気分を味わえるラグジュアリーな外国車
5代目「レンジローバー」はロングホイールベースの7人乗りモデルも展開している
ランドローバーを代表する「RANGE ROVER(レンジローバー)」は、超高級車と比較しても遜色のないラグジュアリーな内外装を備えながら、本格的なクロスカントリー走行も可能とする、業界内でもファンの多いロングセラーモデルです。
2021年にフルモデルチェンジを実施して5代目へと移行したレンジローバーは、あらゆる路面で安定したハンドリングをサポートするダイナミックエアサスペンションや、4輪に配分する駆動力を電子制御で緻密にコントロールするトルクベクタリングなどの技術により、河を渡れるほどのオフロード走破性を実現しています。
5代目「レンジローバー」はスマホとの連動性や操作性に優れる次世代型インフォテイメントシステムであるPIVO PROを導入している
自宅充電も可能なプラグインハイブリッドモデルも展開する5代目レンジローバーは、リアシートに着座する方が移動中に動画視聴を楽しめる専用の11.4インチスクリーンを2台備えるなど、エンターテインメント面でもハイクラスです。ロングホイールベース仕様は最大7人乗りに対応しており、大家族でのドライブにも対応します。間近でその存在感を見ると、SUVとは思えない静粛性と落ち着きのあるキャビンが印象的です。
| 全長 | 5,265mm |
|---|---|
| 全幅 | 2,005mm |
| 全高 | 1,870mm |
| ホイールベース | 3,195mm |
| 最小回転半径 | 6.1m |
| 乗車定員 | 7名 |
| モデル | ランドローバー レンジローバー(5代目) |
|---|---|
| 走行性能 | ダイナミックエアサスペンションとトルクベクタリングで、オンロード・オフロードを問わず安定した走りを実現。 |
| 乗車人数 | ロングホイールベース仕様で最大7名乗車に対応。 |
| インフォテイメント | PIVO PROシステム搭載でスマートフォン連携と操作性に優れる。後席に11.4インチスクリーン2台を装備。 |
| パワートレイン | プラグインハイブリッドモデルも展開。自宅での充電が可能。 |
最大7名が乗車できるシトロエン「ベルランゴ(ロングタイプ)」は大人も子供もワクワクできる内外装を特徴とする外車のファミリーカー
全長4,770mm設定のベルランゴロングは最大7人乗れるのでファミリーカーに適している
シトロエンが展開する「ベルランゴ」は、エクステリアデザインの随所に遊び心を取り入れたハイトワゴン。高級感の強いラグジュアリーカーが苦手な方にも親しみやすく、大人目線でもワクワクできる内外装が魅力です。かつてシトロエンが展開していた7人乗りミニバン「グランドC4ピカソ(グランドC4スペースツアラー)」が2022年7月に生産終了となりましたが、現在はベルランゴのロングタイプが7人乗りモデルとしてその役割を担っています。
ベルランゴロングの最大2,693Lまで拡張される荷室スペースには自転車などを楽々乗せられるので自身の趣味も楽しめる
全長4,770mmのロングタイプは最大7名が乗車できます。セカンドシートとサードシートを倒しきれば最大2,693Lまで拡張される荷室スペースは、アウトドアやレジャーシーンでもアクティブに活用できると好評で、日本市場でも着実にファンを増やしています。
| 全長 | 4,770mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,870mm |
| ホイールベース | 2,975mm |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| 燃費 | 18.1km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 7名 |
| モデル | シトロエン ベルランゴ(ロングタイプ) |
|---|---|
| 乗車人数 | 最大7名乗車可能。 |
| 荷室容量 | シートを倒すことで最大2,693Lまで拡張可能。自転車やアウトドア用品の積載にも対応。 |
| デザイン特徴 | 遊び心あるエクステリア・インテリアで、ラグジュアリー感が苦手な方にも受け入れやすい。 |
| 備考 | 同ブランドの旧7人乗りミニバン「グランドC4ピカソ(グランドC4スペースツアラー)」は2022年7月に生産終了。ベルランゴロングが後継的な役割を担っている。 |
最大7名が乗れるメルセデス・ベンツ「GLB」は音声認識システムとの対話も楽しめるラグジュアリーなファミリーカー向けの外国車
メルセデス・ベンツ「GLB」は日本市場では3列シートの7人乗りモデルのみが展開されている
2020年に日本市場でのリリースを開始した「GLB(X247)」は、メルセデス・ベンツが展開するSUVシリーズの中でGLCクラスに次ぐワイドなボディサイズを誇ります。
GLBはドラえもんのアニメ映画とのタイアップキャンペーンを実施したことで知名度を高めたモデルで、AIを搭載した音声認識システムとの対話を家族で楽しめる機能性を備えた、外車のファミリーカーとしておすすめできるSUVです。
GLBに標準装備されるシートヒーター(運転席・助手席)は用意される3段階のメニューの中から、その時の状態にマッチした任意の温かさを選べる
メルセデス・ベンツGLB(X247)は、ドライバーの行動パターンをシステム側が学習して運転に集中しやすい環境設定へとサポートしてくれるMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)や、車速などの情報を視界に妨げなくクリアに表示するヘッドアップディスプレイなどの先進装備を充実させ、家族に安心感と快適性を提供します。
| 全長 | 4,640mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,835mm |
| 全高 | 1,700mm |
| ホイールベース | 2,830mm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 燃費 | 17.9km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 7名 |
| モデル | メルセデス・ベンツ GLB(X247) |
|---|---|
| 乗車人数 | 日本市場では3列シートの7人乗りモデルのみを展開。 |
| AI機能 | 音声認識システムを搭載し、家族での対話を楽しめるインタラクティブな機能を提供。 |
| 快適装備 | 運転席・助手席には3段階調整が可能なシートヒーターを標準装備。 |
| 先進システム | MBUXがドライバーの行動を学習し、集中しやすい環境設定をサポート。ヘッドアップディスプレイで運転情報を分かりやすく表示。 |
SUVボディへと刷新されたプジョー「5008」は優れた環境性能と安全性を誇る外車のファミリーカーに求められる商品力を備えている車
プジョー5008は2代目へと刷新されるタイミングでミニバンタイプからSUVスタイルのボディへと変化させた
初代モデル(T87型)は3列シートのミニバンであった「プジョー5008」は、2017年にフルモデルチェンジを実施して、ボディをSUVスタイルへと刷新/4WDモデルを廃止してFF駆動のみを展開/i-Cockpitシステムを導入するなどの改良を加えた2代目(P87型)へ移行しました。なお、3代目となる新型5008(ハイブリッドモデル)は2026年2月19日に日本で発売されています。新型は新世代の大型パノラマディスプレイを搭載したi-Cockpitや電動化パワートレインを備えた次世代フラッグシップSUVとして登場しており、購入を検討する方はプジョー公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
最大7名乗車できるプジョー5008はシート素材では着座する方の心地良さにも配慮してテップレザー&ファブリックを採用
写真の2代目(P87型)は、2021年のビッグマイナーチェンジで快適性を引き上げたテップレザー&ファブリックシートを採用し、先進の環境性能技術導入により燃費もさらに向上。アクティブセーフティブレーキなどの安全システムも搭載しており、日本市場の外車ファミリーカーのニーズに着実に応えてきたモデルです。
| 全長 | 4,640mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,840mm |
| 全高 | 1,650mm |
| ホイールベース | 2,840mm |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| 燃費 | 17.5km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 7名 |
| モデル | プジョー5008(2代目 P87型・写真) |
|---|---|
| 現行情報 | 3代目(ハイブリッドモデル)が2026年2月19日に日本発売。最新モデルはプジョー公式サイトを参照。 |
| ボディ変遷 | 初代はミニバン、2代目からSUVスタイルへ刷新。7人乗り3列シートの構成は継続。 |
| 安全装備 | アクティブセーフティブレーキなど先進安全システムを搭載。 |
「キャプチャー」は輸入車SUVの中で最高レベルの低燃費を実現し走りの魅力も兼ね備えている家族で安心してドライブを楽しめるクルマ
「キャプチャー」の優雅でスタイリッシュなエクステリアは都会の街並みにも溶け込む
ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」は、2019年にCMF Bプラットフォームを採用したフルモデルチェンジを実施して、1.3L直噴ターボエンジンを搭載する2代目(JE型)へと刷新されました。
キャプチャーのハイブリッド車は、メインで用いるEモーターに1.6L 4気筒自然吸気エンジンなどを組み合わせる、ルノー独自のフルハイブリッドシステム(RENAULT E-TECH HYBRID)を導入しており、輸入車SUVの中でも最高レベルの低燃費を実現しています。
キャプチャーの大容量のラゲッジルームは家族で旅行する際やレジャースポットに行くのにも便利
「キャプチャー(JE型)」は、高速道路などを運転する際にサポートしてくれるハイウェイ&トラフィックジャムアシストなどの安全運転支援システムを搭載。コンパクトな車体ながら家族旅行やレジャーの荷物を十分に積載できるラゲッジルームも備えています。5人乗りのコンパクトSUVのため、大家族には後述のベルランゴやGLBなども選択肢に入れるとよいでしょう。
| 全長 | 4,230mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,795mm |
| 全高 | 1,590mm |
| 燃費 | 22.8km/L(WLTCモード) |
| ボディカラー | 6色 |
| 乗車定員 | 5名 |
| モデル | ルノー キャプチャー(2代目 JE型) |
|---|---|
| ハイブリッドシステム | ルノー独自のE-TECH HYBRIDを採用。輸入車SUV中トップクラスの燃費性能(22.8km/L・WLTCモード)を実現。 |
| 安全装備 | ハイウェイ&トラフィックジャムアシストなど先進安全運転支援システムを搭載。 |
| 乗車人数 | 5名乗り(多人数乗車を重視するなら別モデルの検討も推奨)。 |
最高速は300㎞/h近くに達する走行性能を誇るポルシェ「カイエン」は外車のファミリーカーにスポーツ性能の高さも求めている方にお勧めできるクルマ
カイエンはポルシェブランド初のSUVで圧倒的な走行性能を誇りセレブ層から支持されている
ポルシェ初のSUVとして誕生したカイエンは、2018年にフルモデルチェンジを実施して3代目(E3K30型)へと移行しました。
同型カイエンは、環境性能を備えたプラグインハイブリッド車の「カイエン Eハイブリッド」や、最高速は295km/h・0〜100km/h加速は3.7秒をクリアするハイパフォーマンスモデル「カイエン ターボ Eハイブリッド」などのグレードを展開しています。
3代目「カイエン」は全モデルにPSAM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメントシステム)を標準装備しており、オフロード走行時には最低地上高を必要に応じて変化させるなど、あらゆる路面での乗り心地を安定させます。
カイエンが採用するシートはラグジュアリーさだけではなくて、0-100㎞/h加速は4秒台をクリアする同車の加速性にマッチした身体を包み込める構造も採り入れる
カイエン(E3K30型)が採用するシートは、ポルシェブランドにふさわしい高級感のあるデザインを持ちながら、圧倒的な加速時にも身体をしっかりホールドする構造を採用しています。フルデジタル化されたメーターパネルやセンターディスプレイが、移動中に特別感を与えてくれるカイエンは、外車のファミリーカーにスポーツ性能の高さも求める方におすすめです。
| 全長 | 4,930mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,983mm |
| 全高 | 1,696mm |
| ホイールベース | 2,895mm |
| ボディカラー | 6色 |
| 乗車定員 | 5名 |
| モデル | ポルシェ カイエン(3代目 E3K30型) |
|---|---|
| グレード展開 | 環境性能を備えた「カイエン Eハイブリッド」や、最高速295km/h・0-100km/h加速3.7秒の「カイエン ターボ Eハイブリッド」などを展開。 |
| サスペンション | 全モデルにPSAM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント)を標準装備し、オンロード・オフロードを問わず安定した走行を実現。 |
| インテリア | フルデジタルのメーターパネルとセンターディスプレイを搭載。高速走行でもしっかりホールドするシートを採用。 |
欧州市場で人気のフォルクスワーゲン「ティグアン」は日本の道路事情にもマッチしている外車のファミリーカー
ティグアンは欧州市場でもファミリーカーとして支持を集めているスマートなエクステリアも魅力的な車
「Tiguan(ティグアン)」は、フォルクスワーゲンが開発したミドルクラスSUVです。2024年11月に3代目(MQ型)が日本で発売されました。新型では、ティグアン初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用した1.5Lガソリンエンジンと、好評のクリーンディーゼル「TDI 4MOTION」が復活設定されたことが大きなトピックです。
先進の運転支援システムとしてはレーンキープアシスト・アダプティブクルーズコントロールなどを装備しており、家族で安心して乗れる車として評価されています。写真は先代モデルのものですが、スマートな佇まいは新型にも引き継がれています。
ティグアンのコックピットはインフォテイメントシステムなどが設置されデジタライズしている
スマホアプリとの連携性を強めたコネクティビティ機能や、インフォテイメントシステムを搭載し、家族での移動時の利便性・快適性を向上させています。
分割可倒式リヤシートを有効活用すればティグアンのラゲッジルームは最大1,655Lまでに拡張される
通常時でも家族の買い物荷物を十分に積載できるラゲッジルームは、分割可倒式リアシートを倒しきれば最大1,655Lまで拡張できます。
| 全長 | 4,515mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,840mm |
| 全高 | 1,675mm |
| ホイールベース | 2,675mm |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| 燃費 | 14.3km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 5名 |
| モデル | フォルクスワーゲン ティグアン(3代目・2024年11月日本発売) |
|---|---|
| 新型の特徴 | ティグアン初となる48Vマイルドハイブリッド(1.5L)と、TDI 4MOTIONを日本に展開。 |
| 安全性能 | レーンキープアシストやアダプティブクルーズコントロールなど先進運転支援システムを搭載。 |
| ラゲッジスペース | 分割可倒式リアシートを倒すことで最大1,655Lまで拡張可能。 |
Jeep「グランドチェロキー」は後部座席に座るお子様の様子をモニター上で確認できる安心感も魅力の外車のファミリーカー
日本仕様の「グランドチェロキーL」は7人乗りモデルのLimited/6人乗りモデルのSummit Reserveを展開
JeepブランドのフラッグシップSUV「Grand Cherokee(グランドチェロキー)」は、2021年にフルモデルチェンジを実施して、標準モデルのグランドチェロキーに加え、ロングホイールベースタイプのグランドチェロキーLを展開/プラグインハイブリッド車も追加設定するなどの改良を加えた5代目(WL型)へと移行しました。
5代目「グランドチェロキー」は、最高出力は210kW・最大トルクは344Nmをクリアする3.6L V型6気筒エンジンに、Jeepが得意とする4×4システムを組み合わせており、路面状況や天候に左右されない安定した走りを実現します。
6人乗りモデルのSummit Reserveにはマッサージ機能が付与されているシートもある
グランドチェロキー(WL型)に装備されるインテリア リアフェイシングカメラを利用すれば2列目・3列目シートに座る子どもの様子をタッチパネルモニター上で確認できる
グランドチェロキー(WL型)は、12ウェイパワーシート機能やマッサージ機能付きシートを設けて乗り心地の良さを追求しています。また、標準装備のインテリア リアフェイシングカメラを使用すれば、後列シートに座っているお子様の様子をモニター上で確認できる点も、ファミリーカーとしてお勧めできる理由のひとつです。
| 全長 | 5,200mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,980mm |
| 全高 | 1,815mm |
| ホイールベース | 3,090mm |
| 最小回転半径 | 6.3m |
| ボディカラー | 4色 |
| 乗車定員 | 7名 |
| モデル | Jeep グランドチェロキー(WL型・5代目) |
|---|---|
| 特徴 | 2021年に5代目へFMC。ロングホイールベース仕様「グランドチェロキーL」やPHEVモデルも追加。 |
| 乗車人数 | 日本仕様は7人乗り(Limited)と6人乗り(Summit Reserve)を展開。 |
| 安全・安心 | インテリア リアフェイシングカメラを標準装備し、後席のお子様の様子をモニターで確認可能。 |
| 快適装備 | 12ウェイパワーシートやマッサージ機能付きシートを搭載。 |
ボルボ V60は人間中心に開発されたファミリーカーに重要な安全技術が充実

V60は、北欧の福祉国家スウェーデンのボルボ・カーズが製造・販売しているスポーツタイプのワゴン車です。ボルボは創業当時から、常に車に乗る人のことを中心に考えて開発を行ってきました。その企業精神は、ボルボ車に搭載されている安全技術に大いに活かされています。
V60は、アダプティブ・クルーズ・コントロールなどの10種類以上の先進安全技術を搭載した高い安全性が評価されており、ファミリーカーとして世界的に人気があります。

人間工学に基づき設計されたシートは、座っている人の体を優しく包み込む感じが心地よく、長時間のドライブでも疲れにくいと評判です。実際に座面に触れてみると、しっかりとした弾力がありながら包み込まれるような質感を感じます。
| 全長 | 4,635mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,865mm |
| 全高 | 1,480mm |
| ホイールベース | 2,840mm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 燃費 | 20.2km/L(WLTCモード) |
| ボディカラー | 6色 |
| 乗車定員 | 5人 |
| モデル | ボルボ V60 |
|---|---|
| 安全技術 | アダプティブ・クルーズ・コントロールをはじめとする10種類以上の先進安全技術を搭載し、世界的に高評価。 |
| 快適性 | 人間工学に基づいたシート設計で、長時間ドライブでも疲れにくい仕様。 |
シトロエン グランドC4ピカソは外車のファミリーカーでは珍しい7人乗り仕様をラインナップしていた(生産終了)

フランスのシトロエンが販売していた7人乗りミニバン「グランドC4ピカソ(後に車名をグランドC4スペースツアラーに変更)」は、アート好きな家族に人気の車でした。20世紀最大の芸術家と称えられているピカソの直筆サインをモチーフとした車のエンブレムや、芸術的なボディラインが感性を大いに刺激する個性的なモデルでした。2022年7月に生産を終了しており、現在は新車での購入はできません(現在はシトロエンの7人乗りとしてベルランゴのロングタイプが後継的な役割を担っています)。

インテリアはツートンカラーの色の組み合わせが魅力的で、サンシェードを全車に標準装備。ブラインドスポットモニターなどの安全技術も搭載しており、ファミリーカーとして高い支持を集めていました。
| 全長 | 4,605mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,825mm |
| 全高 | 1,670mm |
| ホイールベース | 2,840mm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 燃費 | 18.0km/L(参考値) |
| 乗車定員 | 7人 |
| モデル | シトロエン グランドC4ピカソ(グランドC4スペースツアラー) |
|---|---|
| 販売状況 | 2022年7月に生産終了。現在は新車での購入不可で、中古車のみ流通。 |
| 後継モデル | シトロエンの7人乗りとしてはベルランゴのロングタイプが後継的な役割を担っている。 |
| 特徴 | ピカソの直筆サインをモチーフにしたエンブレムと芸術的なボディライン。ツートンカラーのインテリアが特徴的だった。 |
BMW 2シリーズ・グランツアラーは3列シートを搭載した大家族に嬉しいファミリーカー(生産終了)

2015年に日本でも販売を開始した2シリーズ・グランツアラーは、BMWとしては初めての3列シートミニバンでした。機能的なコックピットや爽快なエンジン性能、高級車ならではの優れたデザイン性、先進の安全システムがプレミアムカーとしての批判的な意見を打ち消し、ファミリーカーとして一定の支持を集めました。しかし2022年12月に生産が終了しており、2023年2月に日本での販売も終了しています。現在は中古車市場でのみ入手可能で、価格は落ち着いてきていることから狙い目の一台とも言えます。

3列シートの3列目に座る人がスムーズに乗り降りできる大型リアドアを採用し、座席ごとにドリンクホルダーや専用の収納スペースを設け、ラゲッジルームを階層的に構成することで、大人数でのドライブも快適なものとしていました。
| 全長 | 4,565mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,800mm |
| 全高 | 1,645mm |
| ホイールベース | 2,780mm |
| 燃費 | 16.5km/L(参考値) |
| 乗車定員 | 7人 |
| モデル | BMW 2シリーズ・グランツアラー |
|---|---|
| 販売状況 | 2022年12月生産終了・2023年2月販売終了。現在は中古車のみ入手可能。 |
| 特徴 | BMW初の3列シートミニバン。走りの爽快感とBMWらしい上質感を家族向けに融合させたモデルだった。 |
ルノー カングーはスライドドアを搭載した外車で買い物やレジャーを楽しめる

カングーは、フランスの自動車メーカーであるルノーが製造・販売するMPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)です。2023年3月に現行の3代目が日本で発売されました。両側のスライドドアは乗り降りを楽にしてくれ、日本仕様では人気の観音開きダブルバックドアを継続採用。買い物後や、アウトドアの趣味を楽しむための荷物の積み降ろしに便利です。

「ルドスパス(遊びの空間)」とも表現されている室内空間には、フランスらしいオシャレな色の組み合わせと、前席天井のオーバーヘッドコンソールなど随所に遊び心が詰まっています。現行の3代目では質感が高められ、大型ディスプレイやフルデジタルメーターも採用されてより洗練された内装になっています。
毎年、山中湖交流プラザ・きららにて、カングーのオーナーとその家族が集う「ルノーカングージャンボリー」が開催されており、カングーを愛する多くのファミリーが親交を深めています。また、2026年には7人乗りの「グランカングー」の日本導入も発表されており、大家族のニーズにも対応できる選択肢が広がることが期待されています。
| 全長 | 4,490mm(日本仕様) |
|---|---|
| 全幅 | 1,860mm |
| 全高 | 1,810mm |
| ホイールベース | 2,715mm |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| 乗車定員 | 5人 |
| モデル | ルノー カングー(3代目・2023年3月日本発売) |
|---|---|
| 特徴 | 両側スライドドアと観音開きダブルバックドアを採用。「ルドスパス(遊びの空間)」コンセプトを継承しながら内装の質感も向上。 |
| コミュニティ | 毎年「ルノーカングージャンボリー」を開催。オーナーファミリーが集まるイベントとして定着。 |
| 今後の展開 | 7人乗り「グランカングー」の日本導入が2026年に予定されており、多人数乗車ニーズにも対応予定。 |
アウディ Q7は高い高級感と広く豪華な室内が魅力

アウディQ7はクロスオーバータイプのSUVで、2016年にフルモデルチェンジされた2代目モデルが日本でも販売されています。ファミリーカーといえばミニバンタイプが主流でしたが、近年は国内市場においてSUV人気が過熱し、ファミリーカーとしてSUVを利用するユーザーが着実に増えています。
フルモデルチェンジでは最大300kgの大幅な軽量化、燃費の向上、SUVらしい力強い存在感が購買意欲を刺激しました。

アウディのプレミアムSUVフラッグシップモデルとしての名に恥じないQ7のインテリア空間は、快適性だけでなく機能性も追求しており、ホテルのラウンジのような雰囲気を味わえると評価されています。5人乗りと7人乗りから選べるため、家族構成に合わせた選択が可能です。
| 全長 | 5,070mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,970mm |
| 全高 | 1,735mm |
| ホイールベース | 2,995mm |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| 燃費 | 12.6km/L(参考値) |
| ボディカラー | 7色 |
| 乗車定員 | 5人/7人 |
| モデル | アウディ Q7(2代目) |
|---|---|
| 特徴 | 2016年FMCで軽量化・燃費向上を実現。ホテルラウンジのような豪華な室内空間が魅力。 |
| 乗車定員 | 5人と7人から選択可能で、家族構成に合わせた選択ができる。 |
フォルクスワーゲン ゴルフトゥーランは欧州でタクシーにも使われる信頼感が魅力

ゴルフトゥーランは、2016年に数年ぶりにフルモデルチェンジが行われたドイツ・フォルクスワーゲンのミニバンです。2024年8月には価格改定が実施されるなど継続販売が続いており、現在も日本市場で購入できます。ヨーロッパ諸国ではタクシーとしても利用される同車は、ユーロNCAPで5つ星の安全評価を得ています。その高い安全性と運転性能が評価され、ファミリーカーとしても人気です。

ドライブの目的や人数に合わせて車内空間を便利に使えるシートアレンジ機能は好評です。VWオールイン・セーフティシステムは走行時の安全性を高め、サンルーフからの景色が家族団らんをより開放的にしてくれます。なお同ブランドでは2024年11月以降、ティグアンの新型も日本発売されており、SUVを希望する場合はそちらも選択肢になります。
| 全長 | 4,535mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,830mm |
| 全高 | 1,670mm |
| ホイールベース | 2,785mm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 燃費 | 18.5km/L(WLTCモード) |
| ボディカラー | 6色 |
| 乗車定員 | 7人 |
| モデル | フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン(現行継続販売中) |
|---|---|
| 安全性 | ユーロNCAPで5つ星評価。VWオールイン・セーフティシステム搭載で安心のファミリーカー。 |
| 内装・快適性 | シートアレンジ機能で人数や荷物に応じた車内空間の調整が可能。サンルーフ装備で開放感あるドライブを実現。 |
メルセデスベンツ Vクラスはファミリーでゆったり乗れるミニバンタイプの外車

Vクラスは、ダイムラー(現メルセデス・ベンツグループ)がメルセデス・ベンツブランドで販売する3列シートのミニバンタイプの車です。2015年に日本での販売も開始された3代目モデルでは、ベンツのエンブレム・スリーポインテッドスターをより際立たせるフロントフェイスとなりました。「滑らかさ」と「力強さ」が融合したエクステリアには圧倒的な迫力があります。

2列目シートをアレンジすることで、乗車中でも家族と向かい合って会話を楽しめます。収納式センターテーブルを広げれば、軽食をとることも可能です。電動式デュアルスライディングドアや自動開閉テールゲートは、人の乗り降りや荷物の積載をスムーズにしてくれます。
また、ロードバイクやマウンテンバイクを積載するための専用アクセサリーを用意しているため、家族で楽しむ趣味に合わせて車を特化できることもVクラスの魅力です。「生命より尊いものはない」というメルセデスに受け継がれてきた社訓のもと、レーダーセーフティパッケージやパークトロニックなどのセーフティ・システムも搭載されています。
また、改良新型ではMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)を搭載。「ハイ、メルセデス」の一声でシステムが起動し、ユーザーの行動を予測して様々なサービスを提供します。
| 全長 | 4,905mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,930mm |
| 全高 | 1,880mm |
| ホイールベース | 3,200mm |
| 最小回転半径 | 5.6m |
| 燃費 | 15.3km/L(参考値) |
| ボディカラー | 5色 |
| 乗車定員 | 7人 |
| モデル | メルセデスベンツ Vクラス |
|---|---|
| 内装・快適性 | 2列目シートで家族と向かい合い可能。収納式センターテーブル装備。電動デュアルスライディングドアと自動開閉テールゲート搭載。 |
| 趣味対応 | ロードバイクやマウンテンバイク用の専用アクセサリーを用意し、家族の趣味に合わせた積載が可能。 |
| 安全性能 | レーダーセーフティパッケージやパークトロニック搭載。MBUXによる音声操作と行動予測サービスが利用可能。 |
グローバル化時代のファミリーカーの選び方は「自分が気に入る車」を見つけること

グローバル化が進む中、海外自動車メーカーは以前にも増して日本市場への積極的なラインナップ展開を行っています。その中には、ファミリーカーとして分類される車も多くあります。
今回紹介したモデルの中には、すでに生産・販売終了となったものも含まれており、購入を検討する際は最新の販売状況を必ずご確認ください。グローバル化時代の車の選び方は、国産車に限らず、海外ブランドの中から自分が最も気に入る1台を見つけることです。ぜひ試乗を重ねながら、家族全員が納得できるファミリーカーを探してみてください。






























