人気のファミリーカーランキング

ファミリーカー人気ランキング<国産車>家族も大喜びの使いやすい車種

ファミリーカーのランキングTOP21を発表。ミニバンタイプの「デリカD5」や「シエンタ」、軽自動車タイプの「タント」や「ワゴンR」などの車の燃費や価格の最新情報も含めて紹介。お気に入りの1台で家族との思い出が増える。

ファミリーカー人気ランキング<国産車>家族も大喜びの使いやすい車種

国産ファミリーカー最新ランキング21選!家族皆が喜ぶ車はコレだ!

独身時代の車選びのポイントは、ホットな見た目のカッコイイ車、または走りを追求したスポーツカー、アウトドアシーンを楽しむために機能的なSUVが中心であったかもしれません。
結婚して子供が誕生してからの車選びは、ファミリーカーとして分類される車種がやはり中心になります。ファミリーカーとしてイメージが強いのは、3列シートのミニバンタイプの車ではないでしょうか。週末ドライブや家族旅行などレジャーで使いやすい、軽自動車を含めた国産車の人気ランキング、ベスト21を発表します!

子供も大喜び!家族みんなが楽しめるファミリーカーのランキング

パパはかっこいい車が良い、ママは使いやすくて運転しやすい車が良い、子供は広くて楽しい車が良い、家族の思惑はそれぞれあり車選びは難しい問題です。

小さな子供も安心して乗り降りできる低床設計の車、両側スライドドアで使いやすい工夫がされている車、大人数でも快適にドライブできる広い居住性を持つ車など、厳選した車種を紹介します。

【21位:三菱デリカD5】寒冷地で支持される機能が満載の雪道での走行が安心できるファミリーカー

デリカD5のエクステリアSUVとミニバンを融合したデリカD5 アウトドアを楽しむ家族に人気で車中泊も楽々こなせる

三菱デリカD5は寒冷地で人気の高いミニバンです。雪道でコーナリングする際の横滑りを防げるスタビリティコントロール機能や、スリップが起こりそうな時に駆動輪にブレーキをかけて自動制御するトラクションコントロール機能は、寒冷地ドライバーに安心感を与えます。

デリカD5が採用する「リブボーンフレーム」は、環状骨格構造を取り入れることで剛性や衝突安全性の強化、高速走行時やオフロードでの操縦安定性を向上させます。
そんな機能性を備えるデリカD:5は、1年中家族が安心して乗車できるファミリーカーです。

三菱デリカM-Limited packageのスペック
全長 4,790mm
全幅 1,795mm
全高 1,870mm
室内長 2,915mm
室内幅 1,505mm
室内高 1,310mm
車両重量 1,770kg
ホイールベース 2,850mm
最低地上高 210mm
最小回転半径 5.6m
総排気量 2.359L
最高出力 125kW(170PS)/6,000rpm
最大トルク 226Nm(23.0kgm)/4,100rpm
ボディカラー 8色
JC08モード燃費 10.6km/L
乗車定員 8名

【20位:マツダCX‐8】人馬一体の走りを上質感が漂う室内空間で堪能できるファミリーカー

CX-8のエクテリア3列シートを持つ貴重なSUVがマツダのCX-8 ファミリーカーとして使う方も多く販売台数を伸ばしている

2017年12月14日に発売をスタートしたマツダ「CX‐8」は、3列シートのクロスオーバーSUVです。CX‐8の購買層は30代以下が4割を占めるなどヤングファミリー層からの支持を集めています。

これまで家族で乗る車としてミニバンを選択肢として考えていた一部層を取り込めたことが、CX‐8のヒットの要因です。

同車は「力強い走り」「高い環境性能」「圧倒的な静粛性と低燃費」を実現するクリーンディーゼルエンジンSKYACTIV‐D 2.2を搭載し、上質感と機能性に富む装備品で乗員をおもてなすマツダのフラッグシップSUVです。
CX‐8は、室内空間で心地良さを堪能しながらSKYACTIV‐D 2.2などのパワートレーンが提供する人馬一体の走りを満喫できるファミリーカーです。

マツダCX‐8 XD PROACTIV
全長 4,900mm
全幅 1,840mm
全高 1,730mm
室内長 2,690mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,250mm
車両重量 1790kg(17インチタイヤ)/1820kg(19インチタイヤ)
ホイールベース 2,930mm
最低地上高 200mm
最小回転半径 5.8m
総排気量 2.188L
最高出力 140kW(190PS)/4,500rpm
最大トルク 450Nm(45.9kgm)/2,000rpm
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 17.6km/L
乗車定員 7名

【19位:スバル レヴォーグ】水平対向エンジンのサウンドを家族で安心してドライブを楽しめるステーションワゴン

レヴォーグのエクステリア

スバルのフラッグシップステーションワゴンがレヴォーグです。それまでレガシィ ツーリングワゴンとして販売されていましたが、2013年からレヴォーグとして車名変更し独立車種になりました。

スバルが得意とする水平対向エンジンを搭載し、クセになる独特のボクサーサウンドを楽しむことができます。

レヴォーグの内装

ツーリングユーティリティーを追求して作られたボディは狭い道路や悪路でも快適に走行できます。最新の予防安全システムアイサイトに加え、死角を減らし視界を広げるアイサイトセイフティプラスも装備、ドライブ中も家族の安全を守ります

2.0GT-S EyeSightのスペック
全長 4,690mm
全幅 1,780mm
全高 1,490mm
室内長 2,005mm
室内幅 1,490mm
室内高 1,205mm
車両重量 1,570kg
ホイールベース 2,650mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.998cc
最高出力 221kW(300PS)/5,600rpm
最大トルク 400Nm(40.8kgm)/2,000-4,800rpm
ボディカラー 8色
JC08モード燃費 13.2km/L
乗車定員 5名

【18位:スバル レガシイ アウトバック】LEDコックピットがカラフルに変化して家族での会話が弾む車高の高いステーションワゴン

アウトバックのエクステリア

レガシィツーリングの最低地上高を200mmアップしてSUVとステーションワゴンの中間に位置するボディサイズを持っているのがアウトバックです。

アウトバックは1994年に海外で発売され、日本では2003年に販売されました。海外ではとても人気のある車で、フォレスターと合わせてスバルを支える看板車種です。

アウトバックの内装

シックで落ち着きのある内装ですが、上位グレードのリミテッドではアルミペダルやカラー変化が楽しめるLED付コクピットを搭載しスポーティな雰囲気になっています。
ファミリーカーとして使いながら運転する喜びを感じられる車です。

レガシイ アウトバック X-BREAKのスペック
全長 4,820mm
全幅 1,840mm
全高 1,605mm
室内長 2,030mm
室内幅 1,545mm
室内高 1,240mm
車両重量 1,580kg
ホイールベース 2,745mm
最低地上高 200mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 2.498cc
最高出力 129kW(175PS)/5,800rpm
最大トルク 235Nm(24.0kgm)/4,000rpm
ボディカラー 10色
JC08モード燃費 14.8km/L
乗車定員 5名

【17位:トヨタ エスティマ】シートカラーやシート表皮のアレンジが楽しいファミリーカーにおすすめのミニバン

エスティマのエクステリア

エスティマは1990年から販売されているトヨタを代表するミニバンです。
初代から続く丸いルックスは遠くからでもエスティマと分かるほどの強烈な個性があります。可愛い見た目からは想像できない、総排気量2.4Lのパワフルな動力性能も魅力です。

エスティマの内装

室内は自由に使うことができ、7人乗りのキャプテンシートは最大800mmの超ロングスライドが可能。シートカラー5色、シート表皮は4種類ありオシャレな空間が広がります。大きな荷物を運ぶ時、多人数で乗車する時、様々なシーンで活躍できる人気のファミリーカーです。

AERAS PREMIUM-G 2WDのスペック
全長 4,820mm
全幅 1,810mm
全高 1,745mm
室内長 3,100mm
室内幅 1,580mm
室内高 1,255mm
車両重量 1,780kg
ホイールベース 2,950mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.9m
総排気量 2.362cc
最高出力 125kW(170PS)/6,000rpm
最大トルク 224Nm(22.8kgm)/4,000rpm
ボディカラー 10色
JC08モード燃費 11.4km/L
乗車定員 7名

【16位:マツダ CX-5】助手席シートリフターと後席シートヒーターを装備して寒い冬でも快適に過ごせる人気のSUVファミリーカー

CX-5のエクステリア

2017年2月2日に2代目へフルモデルチェンジしたマツダCX-5はより上質な内装へ生まれ変わりました。

SUVだと地上高が高く使い難いと思われる方もいますが、CX-5は助手席もシートリフターが装備されているため、見た目以上に乗り降りし易いSUVです。

CX-5の内装

後席シートヒーターを装備しているため、冬のおでかけも寒くありません。
CX-5の魅力は豪華な装備だけではなく、ディーゼルエンジンを採用することによるランニングコストの低さです。使用燃料は軽油でJC08モード燃費は18.0km/Lになっています。

XD PROACTIVEのスペック
全長 4,545mm
全幅 1,840mm
全高 1,690mm
室内長 1,890mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,265mm
車両重量 1,650kg
ホイールベース 2,700mm
最低地上高 210mm
最小回転半径 5.9m
総排気量 2.188cc
最高出力 129kW(175PS)/4,500rpm
最大トルク 420Nm(42.8kgm)/2,000rpm
ボディカラー 8色
JC08モード燃費 17.6km/L
乗車定員 5名

【15位:トヨタ アルファード・ヴェルファイア】乗る人を最高にもてなす快適装備が充実している最高級ミニバン

アルファードのエクステリアアルファードのエクステリア

ヴェルファイアのエクステリアヴェルファイアのエクステリア

アルファードはトヨペット店、ヴェルファイアはネッツ店で取り扱っている兄弟車で、見た目は違いますが一部のグレードや燃費性能などは同じです。

トヨペット店は年齢層が高い方が好む車種を取り扱い、ネッツ店は若者や女性向けの車種を取り扱っているため互いに競合することなくターゲットのすみ分けができている車種です。

アルファードの内装アルファードの内装

ヴェルファイアの内装ヴェルファイアの内装

この2車種はトヨタのフラッグシップミニバンで室内の豪華さは日本で販売されている車種の中でもトップレベルです。家族と最高の居住性を分かち合えるのは空間をもつのがアルファード・ヴェルファイアです。

ヴェルファイア HYBRID Xのスペック
全長 4,935mm
全幅 1,850mm
全高 1,950mm
室内長 3,210mm
室内幅 1,590mm
室内高 1,400mm
車両重量 1,650kg
ホイールベース 3,000mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.6m
総排気量 2,493cc
最高出力 105kW(143PS)
最大トルク 270Nm(27.5kgm)
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 18.4km/L
乗車定員 7名

【14位:トヨタ タンク・ルーミー】両側スライドドアを採用し低燃費実現するコストパフォーマンスの高い家族みんなが満足できる人気のファミリーカー

ルーミーのエクステリアルーミーのエクステリア

タンクのエクステリアタンクのエクステリア

ルーミーとタンクはダイハツのトールをベースにした兄弟車で、スバルのジャスティを合わせて4兄弟となっています。ルーミーとタンクは内装や価格は同じで、ルーミーがトヨタ店とトヨタカローラ店、タンクがトヨペット店とネッツ店で販売されています。

販売店以外の違いはエクステリアで、ルーミーはメッキを使った押し出しの強いフロントマスク、タンクはメッシュを使ったクールなフロントマスクとなっています。

ルーミーの内装ルーミーの内装

タンクの内装タンクの内装

両車種とも両側パワースライドドアを装備してワンタッチで開閉可能。スクエアボディで広さも十分なためファミリーカーとして絶大な支持を集めています。

またコストパフォーマンスが非常に高いのも特徴で、ベースグレードが1,463,400円から、JC08モード燃費は24.6km/Lからとなっています。

ルーミー カスタムG-T 2WDのスペック
全長 3,725mm
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
室内長 2,180mm
室内幅 1,480mm
室内高 1,355mm
車両重量 1,100kg
ホイールベース 2,490mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 4.7m
総排気量 996cc
最高出力 72kW(98PS)/6,000rpm
最大トルク 140Nm(14.3kgm)/2,400-4,000rpm
ボディカラー 14色
JC08モード燃費 21.8km/L
乗車定員 5名

【13位:ホンダ フリード】収納力に優れ家族でリラックスできるファミリーカー

フリードのエクステリアフリードは室内を最大限使ったコンパクトミニバンでボディサイズ以上の快適さを確保

「ちょうどいいを、もっと、みんなへ。」がキャチフレーズのホンダフリードは、コンパクトクラスのミニバンながら、最大7人が乗車しても全席でくつろげる室内空間を独自のパッケージング技術によって完成させる魅力的な車です。

特徴的なフロントウインドウと斜めの視界を最大限確保したファミリーカーで販売台数ランキングでも毎月上位に食い込む人気ぶりで、2016年にはフルモデルチェンジを行いライバルのシエンタを逆転して2017年上半期のコンパクトミニバン販売台数1位を獲得、ホンダを支える車種へ成長しています。

フリードは、自転車などの大きな荷物を乗せられる「ビッグラゲッジモード」や、家族でリラックスできる「おやすみモード」などのシートアレンジを多彩に用意して、ドライブシーンに合った利便性を高めます。

フリードは6人乗り仕様と7人乗り仕様があり、派生車種のフリード+は5人乗り仕様で室内が広くなっています。使用用途により最大乗車人数の違うパッケージを選べるのもフリードのインテリアの大きな魅力です。

乗車する人の手に取りやすい位置にドリンクホルダーを設置し、ベビーカーを乗せやすい設計を採用、スマートフォンに充電できるアクセサリーソケットも搭載し、アンダーラゲッジスペースを設けて収納力を向上させるフリードは、長く乗り続ける事のできるファミリーカーです。

フリード B ホンダセンシングのスペック
全長 4,265mm
全幅 1,695mm
全高 1,710mm
室内長 3,045mm
室内幅 1,455mm
室内高 1,275mm
ホイールベース 2,740mm
最小回転半径 5.2m
燃費 19.0km/h
ボディカラー 9色
乗車定員 6~7名

【12位:日産 エクストレイル】家族の好みに合った車選びができるファミリーカー

エクストレイルのエクステリア3列シートを持つエクストレイルは家族みんなでアウトドアを楽しめるSUV

3列シートやハイブリッド車、特別仕様車「エクストリーマーX」やNISMOモデルなどをラインナップする日産エクストレイルはオールラウンドな走行性能が魅力的なSUVです。

年間走行距離が多くて燃料代を節約したい家族はハイブリッド車を、よりスポーティな車が好きな家族ならNISMOモデルなど、家族の好みに合わせた選択肢を用意しているのもエクストレイルがファミリーカーとして支持されている理由です。

車体の振動を抑える「インテリジェント ライドコントロール」や、スムースな駐車等をサポートする「インテリジェント アラウンドビューモニター」などの先進の安全装備を備えるエクストレイルは、家族で1年中ドライブを楽しめる車です。

エクストレイル 20Sのスペック
全長 4,705mm
全幅 1,830mm
全高 1,745mm
室内長 2,005mm
室内幅 1,535mm
室内高 1,270mm
ホイールベース 2,705mm
最小回転半径 5.6m
燃費 16.4km/h
ボディカラー 12色
乗車定員 5~7名

【11位:ホンダ ヴェゼル】スタイリッシュで安全性が高く運転しやすいコストパフォーマンスの優れたファミリーカー

ヴェゼルのエクステリアセンタータンクレイアウトでクラストップレベルの広い室内を持つヴェゼルはファミリーカーにも最適なSUV

2013年の誕生以来、国内外で根強い人気を維持し好調な販売が続くホンダ「ヴェゼル」は、コンパクトクラスのSUVです。

ヴェゼルはSUVの中では低床設計で小さいお子さんでも乗り降りしやすく、燃費が良くて経済的で、小回りが効いて街乗り走行に適したママも運転しやすい車です。

SUVとクーペ双方の魅力を融合させたスタイリッシュなエクステリア、事故を未然に防げる安全システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を装備するヴェゼルはコストパフォーマンスの優れた家族みんなが満足できるファミリーカーです。

ヴェゼル G ホンダセンシングのスペック
全長 4,330mm
全幅 1,770mm
全高 1,605mm
室内長 1,930mm
室内幅 1,485mm
室内高 1,265mm
ホイールベース 2,610mm
最小回転半径 5.3m
燃費 21.2km/L
ボディカラー 8色
乗車定員 5名

【10位:トヨタ エスクァイア】最大8人乗りなので家族が増えても安心のミニバン

エスクァイアのエクステリア

エスクァイアは、2014年10月に発売されたミドルサイズのミニバン型乗用車です。ノアやヴォクシーをベース車として開発されました。ノアやヴォクシーに比べると、プレミアムなイメージが加えられているのが同車の魅力です。

フロントグリルのデザインと、ハイブリッドシンボルマークの卓越したデザインは洗練されています。

エスクァイアのインテリア

上質感が漂うインテリ空間に加え、オートマチックハイビームなどがパッケージングされたToyota Safety Sense Cが家族でのドライブの安心感を高めます。

エスクァイア HYBRID Giのスペック
全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,825mm
室内長 2,930mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,400mm
ホイールベース 2,850mm
最小回転半径 5.5m
燃費 23.8km/L(ハイブリッド車)
ボディカラー 7色
乗車定員 7名/8名

【9位:スズキ ソリオ】スライドドアを装備した使いやすいコンパクトカー

ソリオのエクステリア

ソリオはスズキが製造・販売するコンパクトタイプのワゴン車です。ワゴンRワイドやワゴンR+の後継車であるソリオは、代々受け継がれているコンパクトな車体にもかかわらず、広々とした室内空間が魅力的な一台です。

ソリオのインテリア

小回りが利き運転をしやすく、燃費の面でも優れているので燃料費を節約できます。スマホを感覚で操作ができるメモリーナビゲーションは、若い層の方達から支持を集めています。

ソリオ Gのスペック
全長 3,710mm
全幅 1,625mm
全高 1,745mm
室内長 2,515mm
室内幅 1,420mm
室内高 1,360mm
ホイールベース 2,480mm
最小回転半径 4.8m
燃費 32.0km/L
ボディカラー 8色
乗車定員 5人

【8位:ダイハツ タント】維持費が安く室内も広いためセカンドカーにもおすすめ

タントのエクステリア

ファミリーカーといえば、ミニバンのイメージが強いかもしれませんが、核家族化が進む都市部においては、軽自動車もファミリーカーとしてのニーズが高いです。2013年にフルモデルチェンジが行われたタントは、ファミリー層を意識したCMを製作しています。

タントのインテリア

ディーラーオプションで、8インチハイエンドメモリーナビや後席モニターなどを装備すれば、家族でのドライブがより一層楽しめます。

タント Lのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,755mm
室内長 2,060mm
室内幅 1,350mm
室内高 1,370mm
ホイールベース 2,460mm
最小回転半径 4.4m
燃費 27.2km/L
ボディカラー 10色
乗車定員 4名

【7位:トヨタ ヴォクシー】かっこいい見た目が特徴のミニバンでトヨタ3兄弟で一番売れているファミリーカー

ヴォクシーのエクステリア

ヴォクシーは、ライトエース・ノアの後継車として2001年に発売されました。同時期に発売された「ノア」とは、兄弟関係にあります。ノアと比較すれば、燃費の面や、スライドドアは両側に開くなど共通項が多くあります。

ヴォクシーは、ノアとは異なりフロント部分やリヤ部分などの車体の色んな箇所にガーニッシュ加工が施され、よりスタイリッシュになっているのが特徴です。

ヴォクシーのインテリア

2列目・3列目シートをアレンジすることで、大きいサイズの荷物を搭載することが可能です。ヴォクシーは、お父さんと息子との男同士で休日をアクティブに過ごしたくなるような気持ちを駆り立ててくれる車です。

ヴォクシー Xのスペック
全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,825mm
室内長 2,930mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,400mm
ホイールベース 2,850mm
最小回転半径 5.5m
燃費 23.8km/L
ボディカラー 7色
乗車定員 7名/8名

【6位:日産 セレナ】キャンプなどアウトドアを楽しむファミリーから人気を集める

セレナのエクステリア

日産セレナは、初代モデルが発売された1991年からファミリーカーとして長く親しまれてきました。2016年にフルモデルチェンジが、行われた5代目セレナは「2016~2017日本カー・オブ・ザ・イヤー」のイノベーション部門賞を受賞するなど高い評価を得ています。

自動車専用道路の単一車線における自動運転を実現した「プロパイロット」の第一号車種にも選ばれるなど、多数のライバルが競合する激戦のミニバンクラスで、2017年のミニバン上半期販売台数ランキングで首位を獲得するほどファミリーカーとして人気の車種となっています。

セレナのインテリア

ミニバンクラスの車では、No.1サイズの車内空間は、どの座席でも足を延ばして乗車することが可能です。行楽地へ出かける大人数のドライブでは、荷物の量が増えてしまいますが、セレナではラゲッジボックスを設置し、その下に収納スペースを設けることで、機能的に荷物をしまうことが出来ます。

また、セレナは家族でキャンプを楽しむ機会が多いファミリー層から支持を集めている車でもあります。

セレナにはスポーツグレードのNISMOやAUTECHも設定されているため、ファミリーカーでも走りや見た目を妥協したくない方におすすめできる車種で、スポーツグレードでも室内はミニバンの快適さをもっているため、オールマイティーな活躍が期待できます。

セレナ Xのスペック
全長 4,690mm
全幅 1,695mm
全高 1,865mm
室内長 3,170mm
室内幅 1,545mm
室内高 1,400mm
ホイールベース 2,860mm
最小回転半径 5.5m
燃費 17.2km/L
ボディカラー 11色
乗車定員 8名

【5位:スズキ ワゴンR】ママも嬉しいコンパクトさとベビーカーを載せられる室内高があるので子育て世代に人気

ワゴンRのエクステリア

スズキのワゴンRは、圧倒的なコストパフォーマンスからファミリーカーとしての人気の高い軽自動車です。ベビーカーを立てて収納できるラゲッジルーム、縦列駐車がスムーズに行うために、サポートしてくれる全方位モニターなどママさん達には嬉しい機能が満載です。

ワゴンRのインテリア

ドライブの楽しみと言えば音楽という方も多いはず、ワゴンRではオーディオシステムが充実しています。ヒットソングを口ずさんだり、独身時代の思い出の曲を流したりすれば、会話が自然と弾んでしまいます♪

ワゴンR FAのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,650mm
室内長 2,450mm
室内幅 1,355mm
室内高 1,265mm
ホイールベース 2,460mm
最小回転半径 4.4m
燃費 24.4km/L
ボディカラー 8色
乗車定員 4名

【4位:日産 エルグランド】日産のフラッグシップミニバンで広い室内と豪華な装備で子供も大喜び

エルグランドのエクステリア

エルグランドは、初代モデルが1997年に発売されてから日産が展開するプレミアム・ミニバンとして認知度の高い車です。サッカー好きの方なら日産がスポンサーとなっている横浜Fマリノスの練習用ユニフォームに、車名が記載されていたことをご存じだと思います。

フロントフェイスは、水平方向と垂直方向のメタリックなフレーム、ヘッドライトのデザインの全体的な組み合わせが圧倒的な存在感を示しています。

華やかでゆとりのある室内を持つのが特徴で日本国内ではトヨタのアルファードやヴェルファイアがライバルとなりますが、販売台数では大きく離されています。

エルグランドのインテリア

インテリアは、高級感がただようだけでなく、心地よい雰囲気を感じることができるように工夫されています。シート地には、ホワイトレザーやジャカード織物、スエード調クロスなど豊富な種類があります。

2列目にキャプテンシートを設定する7人仕様では電動オットマン(足置き)なども装備して同乗者がリラックスできるようにおもてなしします。内装の質感や装備は日産でもトップレベルの最高級ミニバンです。

エルグランド 250XGのスペック
全長 4,975mm
全幅 1,850mm
全高 1,815mm
室内長 3,025mm
室内幅 1,580mm
室内高 1,300mm
ホイールベース 3,000mm
最小回転半径 5.7m
燃費 10.8km/L
ボディカラー 5色
乗車定員 7名/8名

【3位:トヨタ シエンタ】安全装備も充実した最大7人乗りのファミリーカー

シエンタのインテリア

シエンタはトヨタが2003年に販売を開始したミニバンです。初代モデルが発売されてから12年のタイミングで行われたフルモデルチェンジはインパクトがありました。

「Active & Fan」をキーワードとして開発された車体は、従来のミニバン=単調なエクステリアの概念を覆しました。また、エアイエローカーラーは斬新かつアクティブなイメージを与えてくれました。

シエンタのシート

2015年7月にフルモデルチェンジが行われて誕生した2代目シエンタの現行モデルは、スポーティなエクステリアに「エアーイエロー」や「グリーンマイカメタリック」など9色のモノトーンカラーや、計5色のフレックストーンを塗装色として用意するミニバンです。

シートアレンジ機能が充実し、乗車する人数に合わせて車内空間をカスタムチェンジすることも可能です。また、Toyota Safety Sense Cが搭載される安全面の配慮もファミリー層から支持を集めています。シエンタは福祉車両もラインナップさせるなどして、これらかの社会の大きな流れに対応できる車でもあります。

低床設定で家族みんなが乗り降りしやく、サードシートは手軽に格納できてアレンジも簡単に行えて、大容量のラゲッジスペースを確保し多数の収納スペースを用意するシエンタは、ファミリーカーとしての条件を十分に備える魅力的な車です。

シエンタ Xのスペック
全長 4,260mm
全幅 1,695mm
全高 1,675mm
室内長 2,535mm
室内幅 1,470mm
室内高 1,280mm
ホイールベース 2,750mm
最小回転半径 5.2m
燃費 27.2km/L
ボディカラー 13色
乗車定員 5名/6名/7名

【2位:ホンダ オデッセイ】2列目のキャプテンシートが豪華で優雅なレジャーを楽しむファミリー世代に人気

オデッセイのエクステリア

オデッセイはホンダのフラッグシップミニバンで、初代モデルが1994年に発売されてから、現行モデルの5代目まで20年以上もファミリーカーとして支持をされてきました。ホンダがラインナップしているクリエイティブ・ムーバー(車によって生活を創造する)の第1弾として発売されました。

モデルチェンジが行わる度に、燃費性の向上、ナビ機能の充実、先進の運転支援技術が搭載した車種を登場させました。4代目までは低く幅広のスタイルでホンダのレーシングスピリッツが感じられるスタイリングでしたが、2013年にフルモデルチェンジした5代目オデッセイは、全高を140mmから150mm上げ、居住性が向上したミニバンらしい背の高いモデルになっています。

オデッセイのインテリア

古くから、ファミリーカーとして親しまれているブランドイメージによる安心感、最高の座り心地を体感できるプレミアムクレードルシートなどの先進技術が幅広い層から支持を集めています。

プレミアムミニバンらしく内装には最高級の素材が使われ、スイッチ類は使いやすいよう配置も工夫されています。

徹底的な低床化により約30cmの低いステップ高を実現、子供やお年寄りもスムーズに乗りできます。7人乗りのプレミアムな2列目キャプテンシート仕様車と、最大人数を搭乗できる8人乗りベンチシート仕様車から最適なモデルを選べます。

オデッセイ G AERO ホンダセンシングのスペック
全長 4,840mm
全幅 1,820mm
全高 1,695mm
室内長
室内幅
室内高
ホイールベース 2,900mm
最小回転半径 5.4m
燃費 12.6km/L
ボディカラー 6色
乗車定員 7名/8名

【1位:トヨタ ノア】落ち着いた見た目と車内の広さが特徴のファミリーカーに最適な車

ノアのエクステリア

ノアは、タウンエースノアの後継車として2001年に発売されました。2014年にフルモデルチェンジが行われた3代目モデルでは、車体のデザインはヴォクシーと共通のコンセプト「EMOTIONAL BOX」を採用し、エクステリはミニバンとしての堂々たる雰囲気を追求しています。

子供も楽に乗り込めるノアの後席

ノア最大の魅力と言えば、新開発された低床フロアかもしれません。お子さんやお年寄りの方でも乗り降りしやすい高さにフロアは設定されています。車の床を低くしたことで、安全性が増す以外にも、室内空間の高さが増して快適性もうまれる効果があります。

ノアは車内スペースもお子さんなどの全ての方が安心して過ごしやすいように、乗車時や乗り降りする際にも便利となる大型のアシストグリップが設置されるなど家族みんなに優しい車です。

ノア HYBRID Xのスペック
全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,825mm
室内長 2,930mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,400mm
ホイールベース 2,850mm
最小回転半径 5.5m
燃費 23.8km/L
ボディカラー 7色
乗車定員 7名/8名

お気に入りのファミリーカーで家族の思い出を増やしていこう!

ファミリーカー

独身時代の車選びのポイントは、エンジン性能などが中心であったかもしれません。ファミリーカーを選ぶポイントには、家族の快適さや安全性などの項目も付け加わります。今回、ランキングで紹介したファミリーカーの中から、それらの条件を満たすお気に入りの一台はきっと見つかります。

4人家族が8人乗りのミニバンを購入しても、車両価格や維持費がかさんで後悔することもあるかもしれません。

キャンプや車中泊を楽しむなら室内に余裕のあるアルファードやヴォクシーなどのミニバン、乗る人数は多くないけど小さな子供がいる家庭では、ルーミーなどのスライドドアを搭載したコンパクトカーを選ぶなど、家族のみんなが気に入るファミリーカーでいっぱいドライブして、素敵な思い出を沢山増やしていきましょう!