つい自慢したくなるおしゃれな内装の車をランキング
車を購入する時に重視することは何ですか?外観や走行性能、乗車人数や最近では燃費性能で選ぶ方も少なくありません。その中でも車選びで最も大切な要素が「内装」です。
車に乗る際に必ず目に入るのが内装なので、気に入ったものでないと飽きてしまうこともあります。思わず誰かに自慢したくなる「おしゃれな内装」を持つ車をランキングしました。
10位:ダイハツ ミラココア
好みに合わせてボディカラーを選べる全11色のカラーバリエーションがあるミラココアは主に女性に人気の軽自動車です。
インテリアは全3色から、シートカラーも全3色から、自分にぴったりの個性的なミラココアを全てのパターンを合わせ99種類の中から作ることができます。
内装は派手すぎない淡いカラーが特徴で、飽がこず愛着が湧く色合いとなっています。エアコンなどのスイッチ類もまとまっているのでシンプル使いやすいように工夫されています。ハンドルカバーなどの小物でアレンジすると世界に1台しかないキュートな内装に仕上がります。
9位:ダイハツ ムーヴキャンバス
デザインと便利さの両方を追求したのがダイハツのムーヴ キャンバスです。カーデザインオブザイヤーの受賞経験もある洗練されたおしゃれなエクステリアとインテリアが特徴の車です。ボディカラーはストライプスカラー(ツートンカラー)8色、モノトーンカラー(単色)9色の全18色で展開しています。
内装のカラーはファインミント、ミストピンク、マイルドモカ、ベージュの全4色の中から選択できます。エクステリアとインテリアを合わせると72もの組み合わせができるもの人気の秘密です。
メーター類やカーナビゲーション、エアコンなどの計器類が全て中央に配置されているため統一感のある都会的なイメージの内装となっています。
8位:アルファロメオ ジュリエッタ
ジュリエッタはイタリアの自動車メーカーであるアルファロメオが販売しているコンパクトスポーツモデルです。イタリア車らしい洗練された流線形のエクステリアは100年以上の長い歴史を持つ重厚さを感じさせられます。
ハンドルにはアルファロメオのエンブレムが配置され、ボンネットやシートには上質な革が贅沢に使用されたラグジュアリーな内装となっています。嫌味のないシンプルなデザインがおしゃれな空間を演出しています。
7位:ボルボ XC90
2017年にRJCカーオブザイヤー・インポートを受賞したボルボのXC90はファーストクラスと銘打った豪華な内装が特徴です。ボルボの頂点に君臨するSUVだけに販売価格はベースグレードで8,137,963円~、最上級グレード13,590,000円~(10%消費税価格表記)という驚きの価格となっています。
XC90は2019年8月22日に初のマイナーチェンジを迎え、内外装ともにデザインを刷新。北欧のおしゃれなデザインを上質な素材で再現した精巧なインテリアは見るものを魅了します。豊富な情報量をシンプルに表示する技術は他の自動車メーカーには真似できない技術となっています。XC90の内装はおしゃれというよりプレミアムな内装と言えそうです。
6位:レクサス RX
トヨタの高級ブランドであるレクサスRXは迫力のあるスピンドルグリルが特徴ですが、内装の豪華さも評価されています。RXのベースとなったトヨタのハリアーも豪華な内装ということで注目されましたが、レクサスRXはさらなる豪華さを備えています。
メリハリのある革素材を使い、色分けすることで立体的な内装に仕上げています。レクサスらしい真面目さが感じられる内装はとても新鮮で好印象です。おしゃれな内装は派手でカラフルなイメージがあるかもしれませんが、レクサスRXは上品で華麗なイメージが感じられます。
5位:フォルクスワーゲン ビートル
全12色のカラーバリエーションと全8色のシートカラーが用意されたフォルクスワーゲンのビートルは、まさにおしゃれな内装を持つ車と言えます。
カラフルで元気なイメージがあるビートルは男性にも女性にも人気の車種ですが、2018年に廃止されるという噂もあります。もしかすると新車購入できるのはあとわずかな期間となってしまうかもしれません。
ビートルの内装はビビッドカラーを使った華やかさが特徴となっています。思い切ったカラーすることで男女問わず乗られる工夫がされています。ずっとビートルに乗っていたくなるおしゃれな内装となっています。
4位:ミニ クラブマン
BMWのミニブランドから販売されるクラブマンは、ミニらしい丸めのエクステリアに観音開きのバックドアが採用されている、ミドルサイズのステーションワゴンタイプの車です。先代モデルよりボディサイズが大型化したモデルが2015年から販売されました。
ミニの特徴は丸を使ってデザインされていることです。それはエクステリアにとどまらず、内装にも表れています。コクピットには丸を3つ配置する形で、センターには丸いナビゲーションを搭載しています。「丸いデザイン」で統一しているミニの内装はおしゃれで可愛らしい印象を与えてくれます。
3位:光岡 ビュート
光岡が販売するビュートは、日産のマーチをベースとした同社のビュートをさらにチューンした特別仕様の車です。
元々はマーチがベースとなっていますが、光岡の職人が1台1台手作業でカスタマイズすることから全く別の車へと進化しています。
車を手作りしているため納期が長引く場合があり、手に入り難いプレミアムカーとしても有名です。
光岡の車は丁寧に手作りされています。ビュートの特別仕様車であるマカロンも例にもれず、丁寧に作られています。それは内装にも表れ、綺麗な発色のツートンカラーはいつまでも見ていたくなる気品溢れるデザインとなっています。
2位:フィアット 500
カジュアルさと上品さが同居したイタリア車を作り続ける、フィアットのコンパクトカー500は内装も楽しいおしゃれな作りとなっています。
一見するとシンプルですが、スイッチ類まで統一されたカラーとなっているところが、日本車にはあまり見られないデザインセンスを感じさせられます。
おもちゃのようなわくわく感があり、ドライバーも同乗者も楽しませてくれる、イタリア車らしいおしゃれな内装となっています。
1位:ルノー トゥインゴ
ルノーは日本の日産自動車も子会社に置く、フランス政府が主導するヨーロッパ最大の自動車メーカーです。そんなルノーのコンパクトカーがトゥインゴでエクステリアは全6色、内装は全3色のカラフルなカラーバリエーションが特徴となっています。
トィンゴの特徴は内装全体ではなくアクセントとしてカラーを取り入れている事です。さりげないおしゃれを好む傾向が強い日本人には最適な内装となっています。アクセントとなるカラーはシートにも適用されているので統一感のあるデザインが楽しめます。
内装がおしゃれだとドライブが楽しくなる!
自動車の内装はドライバーとってとても重要なものです。買い物などの普段使い、通勤通学、旅行などで自動車を利用した時、カラフルでポップなおしゃれな内装の車を運転することで気持ちまで明るくなります。
おしゃれな内装の車は愛着も湧くので大切に乗るようになります。数ある車の中から自分にピッタリの運命の1台を探してみましょう!