「メルセデス AMG GT 4ドアクーペ」がリヤシートを設置して実用性も追求した新型ラグジュアリースポーツカーが誕生
2019年2月14日にメルセデス・ベンツ日本は、東京都世田谷区に拠点を構えるメルセデスAMG専門店にて、新型4ドアスポーツカー「Mercedes‐AMG GT 4‐Door Coupe(メルセデスAMG GT 4ドアクーペ)」、本格的なサーキット走行も可能な「メルセデス AMG GT R PRO」等の車両の展示発表会を行いました。
同日に受注が開始され、納車は2019年の5月以降を予定する「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」は、F1をはじめとする様々なモーターレースで活躍するメルセデス AMGの先端的なテクノロジーを体感できるだけではなくて、4ドアモデルの利便性と快適性も堪能できる2019年注目のスポーツカーです。
ここでは「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」が搭載する新開発の4WDシステム等の魅力だけではなくて、同日に披露された一部改良が実施されて誕生する2ドアモデルのメルセデスAMG GT/GTロードスターと、限定20台が販売される特別仕様車「メルセデスAMG GT R PRO」の特徴についても紹介します。
メルセデスAMG GT 73のプロトタイプがスクープ!
スウェーデン北部の豪雪地帯でテスト走行を行う「メルセデスAMG GT 73」の開発車両がカメラに捉えられました。
2ドアクーペのSLに設定されていた73ですが、実に19年ぶりに復活を遂げます。世界初公開は2020年内が有力です。
今回目撃された個体には、大型のパナメリカーナグリルやLEDデイタイムランニングライトが装着されており、大きなエアインテークも確認できます。バンパーやエキゾーストシステム、フロントエンドのデザインはGT63に共通する部分があります。
充電ポートがテールライト下部に配置されていることから、パワートレインは最高出力800馬力以上、最大トルク900Nm以上を誇る4.0L V型8気筒+モーターと推測。0-100km/h加速は3秒以内となるでしょう。
改良新型となるメルセデスAMG GT4が発表!
2020年3月11日、Mercedes AMGが改良新型メルセデスAMG GT4をヨーロッパで発表しました。メルセデスAMG GT4はメルセデスAMG GTベースのレーシングカーで、実戦に投入されるのは2020年のモータースポーツシーズンとのことです。
メルセデスAMG GT4の改良新型モデルはエンジンやブレーキの冷却性能を強化。大径のブレーキエアラインでブレーキコンポーネントのヒートアップを防ぎます。オイルクーラーのレイアウトも見直されています。
パワートレインは4.0L V型8気筒ガソリンツインターボエンジンにAMGの6速シーケンシャルを組み合わせ、最大出力476hp、最大トルク64.2kgmを発生。最高速は250km/h以上、0~100km/h加速が4秒以下となっています。
改良新型メルセデスAMG GT GT4には、メルセデスAMG GT3と共通のヘッドライト・テールライトを装着。視認性の高いELD高性能ヘッドライトが、サーキット走行時の視界確保に貢献します。
改良新型メルセデスAMG GT GT4のインテリアはレーシーなブラックで統一。カーボン製ドライバーセーフティセルはヘッドレストと一体型となっていて、保護性能に優れます。さらに消火システムも完備されています。
メルセデスAMGが開発中のプロトタイプの動画を発表!GTベースの「GT 73」が登場か
Mercedes AMGが新型車の開発車両の動画を公開しました。
本モデルはメルセデスAMG GTをベースとしており、「未来のパフォーマンス」を明確にする一台とのこと。2017年、創業50周年の節目に発表されたメルセデスAMG GTコンセプトは、4.0L V型8気筒ガソリンツインターボエンジンとモーターを組み合わせた4WD。今回公開されたプロトタイプにも同じパワートレインを搭載し、「GT 73」として登場する可能性があります。
AMG GT Rブラックシリーズが再びニュルに現る!
メルセデスのAMG GT Rブラックシリーズが、再びニュルで高速テストを行っているのがスクープされました。
今回目撃された開発車両は、様々な計測を行うために、いくつものセンサーをまとっています。
大きめのリヤウィングも確認でき、ダウンフォースは地を這うようなかなり強力なものになると考えられます。
AMG GT Rブラックシリーズが先行公開!グリル全開の状態で登場
過去の記事でAMG GT Rブラックシリーズのプロトタイプがニュルで目撃されたと紹介しました。今度はVIP向けのAMGイベントで、グリルデザインをあらわにした個体が先行公開されています。
ボディにはカモフラージュが施されているものの、今回のプロトタイプではフロントマスクのパナメリカーナグリルもしっかりと確認できます。リヤスタイルについても、クワッドエキゾーストパイプやディフューザーの存在が見て取れます。
予想されるパワートレインは4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン、最高出力はライバルのポルシェ911 GT2 RSやマクラーレン720Sと同等の700psを目指すでしょう。なお、AMG GT Rブラックシリーズは2020年以降にワールドプレミアされる見込みです。
AMG GT Rブラックシリーズの最新プロトタイプがニュルブルクリンクで高速テストを開始!
ニュルブルクリンクで、メルセデスベンツの高性能モデル「AMG GT Rブラックシリーズ」の生産型車両が高速テストを開始したことがわかりました。
攻撃的なフロントエンドが特徴のAMG GT Rブラックシリーズは、エアインテークやディフューザー、大型固定ウィング、クワッドエキゾーストパイプ、エアアウトレットなどハイパフォーマンスモデルらしいレーシーな専用パーツを備えます。
なお、メルセデスベンツAMG GT Rブラックシリーズの心臓部には、最高出力700ps以上を発揮する4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する見込みです。
メルセデスAMGにブラックシリーズが2014年以来の復活!
メルセデスAMG のフラッグシップにあたる「AMG GT Rブラックシリーズ」の市販型と思われる開発車両が南ヨーロッパでスパイショットされました。ブラックシリーズの車名が復活するのは2014年以来で、ワールドプレミアは2020年となる可能性が濃厚です。
今回の開発車両は大きなエアベントのついたボンネットフードやカナード付きフロントフェンダー、エアアウトレット・クワッドエキゾーストパイプ・ディフューザー等を装備。アグレッシブなエクステリアデザインが目をひきます。
エンジンには最高出力700ps~750psを発生する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載します。
メルセデスAMG GT4ドアクーペに最強となるモデル「AMG GT 73」を設定!ワールドプレミアは2019年内か!?
メルセデスの「AMG GT4ドアクーペ」に、最強モデルの「AMG GT 73」を設定する可能性があることが判明しました。
現行型のAMG GT4ドアクーペのハイエンドモデルでは、4.0L V型8気筒直噴ツインターボエンジンが搭載されていますが、「AMG GT 73」では、同じツインターボエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドになります。最高出力は800ps以上、0-100km/h加速は2.9秒以上といわれています。
先日、チューニングメーカーのブラバスがチューンを施し、最高出力800ps、最大トルク1000Nmの「800」を発表したばかりですが、「AMG GT 73」はブラバスチューンをも上回る怪物ともいえるでしょう。発表は2019年内ではないかといわれています。
メルセデスAMGに市場最速の「GTブラックシリーズ」市販形プロトタイプをスクープ!2020年発売か!
メルセデス「AMG GT」モデルのトップを制する「AMG GTブラックシリーズ」の市販型プロトタイプをスクープしました。
スクープされたプロトタイプは多くの点が「AMG GT Rプロ」と似ている部分がありますが、フロントエンドのカナードはパナメリカーナグルトと接していて、フロントリップスポイラーが装備されているのが見てとれます。カナードとリップスポイラーを支えるブラケットはGT Rプロと比べて大型になっているのがわかります。
サイドビューは、カナードがフロントフェンダーのエアベントに装着されており、サイドスカートと大型のブレーキキャリバーもスクープ写真から確認できます。リアエンドは専用デザインのリアウィングと、クワッドエキゾーストパイプが装着されています。
エンジンは4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載していますが、これはGT Rプロと共有になります。最大出力はGT Rプロや63S 4ドアクーペの出力を超える、650psになると予想されていて、おそらくAMGでは最速になると噂されています。
2020年に発売されるとメルセデスAMG最高経営責任者のトビアス・メアース氏がそれとなく言っていることから、AMG GTブラックシリーズがそのヴェールを脱ぐことを期待して待ちましょう。
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」のエクステリアは芸術的に美しい
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」のフロントビューは、メルセデス・ベンツのエンブレムにAMGが開発した車である事を主張する垂直ルーバーを組み合わせるパーツや、最先端の空力技術を導入するラジエーターグリル等によって構成されています。
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」のロングボンネットからリヤエンドにまでかけて、流れていくようなシルエットは芸術的に美しいです。シャシー等の開発には、高度なシミュレーションによる手法を用いて、各補強パーツにもCFRPを用いることで同車は強固なボディ構造を完成させます。
最上級グレードの「GT63 S 4MATIC+」は、速度によってウイング角度を自動調整できるスクエア型のリトラクタブルリアスポイラーを標準装備させて、高いパフォーマンスを発揮するリヤデュフューザーとデュアルツインテールパイプによって、躍動感が満ちあふれるリアデザインを完成させます。
全長 | 5,054mm |
---|---|
全幅 | 1,953mm |
全高 | 1,455mm |
ホイールベース | 2,951mm |
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」はゴルフバックを2セット積載できて日常の買い物シーンでも役立つラゲッジスペースを搭載
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」は、AMG社がF1等のモーターレースで構築した最先端テクノロジーを導入するスポーツカーでありながら、通常時においてもゴルフバッグを2個積載できる461L(GT63 S 4MATIC+)ものラゲッジスペースを搭載します。
日常の買い物シーンでも便利なAMG GT 4ドアクーペのラゲッジスペースは、後席バックレストを全て倒せば、約3倍の1,324Lにまで拡げられます。
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」が採用するリヤシートはヒーター機能やリラクゼーション機能を完備して快適性を向上
「メルセデスAMG GT4 ドアクーペ」が採用するリヤシートは、スポーティでスタイリッシュなデザイン性だけではなくて、シートベンチレーターやリラクゼーション機能などを利用できる快適性も魅力的です。
同車のコックピットは、V型8気筒エンジンをモチーフとしてデザインされた、AMG E‐SELECTレバーなどを設置するセンターコンソールや、AMGコントロールスイッチを備える最新のステアリングホイール、「Classic」「Sport」「Super Sport」といった3つの表示メニューが用意されるワイドディスプレイによって構成されています。
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」は最先端のモーターテクノロジーを積極採用して開発された高性能エンジン等を搭載
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」は、F1などのモータースポーツに参戦する過程で獲得した最先端のモーターテクノロジーを積極的に採用している車両です。同車は、ターボチャージャーへの吸排気経路を最適化させた高性能エンジン等を搭載することで、シティドライブの心地良さや、サーキット走行時の爽快感を向上させます。
このセクションでは、「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」の各グレードが搭載するトランスミッション等の魅力を紹介します。
最上級グレード「GT63 S 4MATIC+」は4.0L V型ツインターボエンジンを搭載
メルセデスAMG GT 4ドアクーペのフラッグシップモデル「GT63 S 4MATIC+」は、2基のターボチャージャーを、Vバング内側に配置させ、気筒吸気システムにAMGシリンダーマネージメントを採用した4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載します。
ハイパフォーマンスエンジンを搭載する同車は、ニュルブルクリンク北コースで行った走行テストで0‐100km/h加速は3.2秒という、量産型4シーターとしての最速タイムを記録しました。
エントリーグレードにあたる「GT43 S 4MATIC+」と、その上位グレードである「GT53 S4MATIC+」は3.0L直列6気筒ターボエンジンに、発電機や高性能モーターとしても機能する「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレータ)」を組み合わせて完成させる48Vマイルドハイブリッドシステムをパワートレインとして採用します。
GT43 4MATIC+ | GT53 4MATIC+ | GT 63 S 4MATIC+ | |
---|---|---|---|
ステアリング位置 | 左/右 | 左 | |
エンジン | 3.0L 直列6気筒DOHC直噴ターボ | 4.0L V型8気筒DOHC直噴ツインターボ | |
最高出力(エンジン) | 270kW/5,500‐6,100rpm | 320kW/6,100rpm | 470kW/5,500‐6,500rpm |
最大トルク(エンジン) | 500Nm/1,800-4,500rpm | 520Nm/1,800‐5,800rpm | 900Nm/2,500‐4,500rpm |
最高出力(モーター) | 16kW | ‐ | |
最大トルク(モーター) | 250Nm | ‐ |
「GT63 S 4MATIC+」はAMGスピードシフトMCTを「GT43 4MATIC+」「GT53 4MATIC+」はAMGスピードシフトTCTをトランスミッションとして採用
メルセデスAMG GT 4ドアクーペの最上級グレード「GT63 S 4MATIC+」は、湿式多板クラッチ等のユニットを導入して、ロスのないスムーズなシフトチェンジとエモーショナルで魅力的な走りを実現させるAMGスピードシフトMCTをトランスミッションとして標準装備させます。
その下位グレードにあたる「GT53 4MATIC+」と「GT43 4MATIC+」は、電子制御式・9G‐TRONICを、メルセデスAMG用に改良させたAMGスピードシフトTCTを標準装備しています。
メルセデスAMG GT 4ドアクーペは新開発の4WDシステム「AMG4マチック+」を装備
全グレードが装備する新開発の4WDシステム「AMG 4マチック+」は、エンジンパワーを4輪に最適配分して、驚異の発進・加速性能を発揮させるサポートを行います。同駆動方式では、走行状況に応じて前後トルク配分を「50:50」~「0:100」の範囲で自動調整して、高速走行時でのコーナリングを安定させて、立ち上がり加速もアップさせます。
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」はモータースポーツで蓄積された技術を導入する高性能サスペンションを搭載
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」は、フロント4リンク式・リアマルチリンク式によって構成される高性能エアサスペンションを搭載します。軽量かつ高剛性を特徴とする、同サスペンションシステムを導入すれば、快適性や操縦安定性は飛躍します。
「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」はMercedes me connectや最先端のインテリジェントドライブを導入して顧客満足度を高める
メルセデスAMG GT 4ドアクーペは、ユーザー登録をすれば、常時オペレーターがオーナーの求めに応じて対応するテレマティクスサービス「Mercedes me connect」を利用できます。同車は、前方約250m・側方約40m・後方約80mのエリアを検知するレーダーと、ステレオカメラによって実現されるインテリジェントドライブシステムによって安全性を向上させて、顧客満足度を高めます。
メルセデスAMG GT 4ドアクーペのエントリーグレードの販売価格は1,176万円、専用装備を充実させる特別仕様車「GT63 S 4MATIC+ Edition1」の価格は2,477万円
メルセデスAMG GT 4ドアクーペのエントリーグレードである 「GT43 4MATIC+」の車両販売価格は1,176万円です。4.0L V型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載する最上級グレード「GT63 S 4MATIC+」の車両販売価格は2,353万円です。
GT63 S 4MATIC+をベース車として大型フロントスポイラーなどの専用アイテムを充実させて、存在感を更に高めた特別仕様車「GT63 S 4MATIC+ Edition1」の販売価格は2,477万円です。
特別仕様車のボディカラーはダイヤモンドホワイトとグラファイトグレーの2色設定です。同車は色鮮やかなイエローステッチをシートやステアリングホイール、センターコンソールなどに施して室内空間にアクセントを加えます。
グレード | エンジン | 価格 |
---|---|---|
GT43 4MATIC+ | 3.0L直列6気筒直噴ターボ | 11,760,000円~ |
GT54 4MATIC+ | 15,930,000円~ | |
GT63 S 4MATIC+ | 4.0L V型8気筒直噴ツインターボ | 23,530,000円~ |
GT63 S 4MATIC+ Edition1 | 24,770,000円~ |
メルセデスAMG GT/GTロードスターが一部改良を実施~特別仕様車「メルセデスAMG GT PRO」は全国で限定20台が販売
メルセデス・ベンツ日本は、AMG GT 4ドアクーペを披露した2019年2月14日に、一部改良によって誕生する「メルセデスAMG GT/GTロードスター」の新型モデルに関する発表も行いました。メルセデスAMG社が完全自社開発して、先端のレーシングテクノロジーを率先して導入するスポーカーである同車のデリバリーのスタートは2019年8月以降を予定しています。
一部改良が実施されて誕生する「メルセデスAMG GT/GTロードスター」の新型モデルは、新デザインを採り入れたLEDハイパフォーマンスヘッドライトだけではなくて、ポジショニングライトやウィンカー、ハイ&ロービームといった光源の全てをLED化させています。
その他には、AMG GT専用デザインを採用したディフューザーを設置するなどして、エクステリアのスポーティさを更に引き上げます。
同車は、高精細の「12.3インチ コックピットディスプレイ」や「10.25インチマルチファンクションディスプレイ」を標準装備させています。新設計のマルチファンクションディスプレイでは、運転支援システム・車両情報をアニメーションで表示できる他、ドライバーが利用しやすいように表示パターンを変更する事も可能です。
全国限定20台の特別仕様車「メルセデスAMG GT R PRO」の販売価格は2,900万円
一部改良後のメルセデスAMG GT/GTロードスターの車両本体の価格帯は1,645~2,382万円です。AMG GT Rをベースとして、カーボンファイバー製の素材を多用してボディの軽量化を行う、最先端のエアロダイナミクスや専用スポーツサスペンション導入して走行性能を向上させている、特別仕様車「メルセデスAMG GT R PRO」の車両販売価格は2,900万円となっています。
グレード | 価格 |
---|---|
メルセデスAMG GT | 16,450,000円 |
メルセデスAMG GT S | 19,930,000円 |
メルセデスAMG GT C | 22,020,000円 |
メルセデスAMG GT R | 23,820,000円 |
メルセデス AMG GT R PRO | 29,000,000円 |
メルセデスAMG GT ロードスター | 17,880,000円 |
メルセデスAMG GT Sロードスター | 21,370,000円 |
メルセデスAMG GT Cロードスター | 23,090,000円 |
高級スポーツカー メルセデスAMG・GT 4ドアクーペのモデルチェンジ遍歴
メルセデスAMG・GT 4ドアクーペは、メルセデス・ベンツが展開するサブブランド、メルセデスAMGのEセグメントの高級スポーツカーです。2018年3月、ジュネーブ国際モーターショーで「AMG GT53 4MATIC+」「AMG GT63 4MATIC+」「AMG GT63 S 4MATIC+」がワールドプレミアされ、9月のパリモーターショー2018で「AMG GT43 4MATIC+」がワールドプレミアされました。
メルセデスAMG・GT 4ドアクーペ初代 X290型/2019年~
2019年2月、メルセデスAMG・GT 4ドアクーペ「GT 63 S 4MATIC+」「GT 43 4MATIC+」「GT 53 4MATIC+」が導入され、発売記念特別仕様車として「GT 63 S 4MATIC+Edition 1」も設定されました。
2020年7月、一部改良でインフォテイメントシステム「MBUX」の標準装備やボディカラーの新色追加、オプション装備の追加などが実施されました。
2022年1月、一部改良でエアサスペンションの改良やAMGパフォーマンスステアリングの標準装備やボディカラーの追加が行われ、いったん「GT 53 4MATIC+」が廃止されました。
2023年1月、プラグインハイブリッドの特別仕様車「GT 63 S E PERFORMANCE F1 Edition」を限定35台で発売。同年6月、いったん廃止されていた「GT 53 4MATIC+」を改良を加えて復活販売開始しました。
メルセデスAMG GT 4ドアクーペのモデル | 販売年表 |
---|---|
初代 X290型 | 2019年~ |
メルセデスAMGにとって重要な市場である日本には「GT 4ドアクーペ」以外の車も続々とラインアップ
AMGは1967年に設立されてから、半世紀以上もモータースポーツに関わり続け、ドライビングパフォーマンスを進化させる過程で数々の名車を誕生させてきました。
メルセデス・ベンツのブランド力に、AMGの走行性能だけではなくて、実用性も加わる「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」は、世界が注目する新たなスポーツカーです。
世界で4番目に売れている日本は、専売店を世田谷に設けるなどメルセデスAMGが重要視している市場の一つです。今後もメルセデスAMGは、ユーザーの期待以上の性能を誇る新たな車を日本市場にも続々とラインナップしていきます。