ベンツ Aクラスのモデルチェンジ

Aクラスのモデルチェンジ新型が日本発売 ディスプレイが進化しコネクティッド機能を強化

Aクラスのモデルチェンジは、どのような内容なのでしょうか?エクステリアにさほど変更はなく、インテリアの豪華さが増します。インフォテインメントディスプレイの使い勝手が良くなり、Car Playなどのスマホ連携もできるので便利なシステムです。

Aクラスのモデルチェンジ新型が日本発売 ディスプレイが進化しコネクティッド機能を強化

フルモデルチェンジしたAクラスは最新コネクティビティシステムを採用!歴代初セダンも追加

2018年10月18日に発売された新型AクラスはフラッグシップのSクラスにも搭載されていないAIを使ったコネクティビティシステムを採用しているのがポイントです。

新型Aクラスではハッチバック以外に、歴代初のセダンが追加。ボディサイズもひと回り大きくなりどっしりと構えたスタイリングになっています。安全装備もSクラス並みの機能をそろえ、高速道路でのレーンチェンジをウインカーを出すだけで行ってくれる機能や、上級モデルでは18インチタイヤを装備しているなど内容が充実しています。
新型AクラスとAMGモデルの詳細スペックや最新情報をお伝えします。

「メルセデスAMG A35 4マチック」と特別仕様車「A35 4マチック エディション1」が同時発表

Mercedes-AMG A 35 4MATIC「Mercedes-AMG A 35 4MATIC」が2019年8月27日より注文受付をスタート

2019年8月27日、メルセデスベンツがメルセデスAMG A35 4マチックを追加設定しました。今回は発表記念として特別仕様車「A35 4マチック エディション1」も登場し、同時に受注をスタートしました。どちらも高性能ホットハッチらしいスポーティーなエクステリアデザインが目をひきます。

Mercedes-AMG A 35 4MATICのインテリアMercedes-AMG A 35 4MATICのインテリア

メルセデスAMGのトップモデル専用の「AMGパフォーマンスシート」を標準装備するMercedes-AMG A 35 4MATIC。安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」や対話型インフォテインメントシステム「MBUX」など先進装備も充実しています。

心臓部となる2.0L 4気筒ターボ「M260」エンジンとAMGスピードシフトDCT 7Gを組み合わせたパワートレインは最高出力306ps、最大トルク400Nmを発揮。独自の可変バルブリフトシステム「カムトロニック」やターボチャージャーによって加速性能のパフォーマンスを大幅に向上しています。

Mercedes-AMG A 35 4MATIC Edition 1発表記念特別仕様車として登場した「Mercedes-AMG A 35 4MATIC Edition 1」

Mercedes-AMG A 35 4MATIC Edition 1のインテリアMercedes-AMG A 35 4MATIC Edition 1のインテリア

特別仕様車「Mercedes-AMG A 35 4MATIC Edition 1」には、マグマグレー/ブラックのツートーンレザーDINAMICAのAMGパフォーマンスシートを装着。アルミニウムシルバー/ブラックのインテリアトリムでプレミアムな車内空間を演出しています。

Mercedes-AMG A 35 4MATICの価格は628万円、Mercedes-AMG A 35 4MATIC Edition 1は743万円で、それぞれ納車時期は2019年10月以降を予定しています。

メルセデスベンツAクラスにPHVモデル「A250e」が登場!

メルセデスベンツAクラスのPHVモデル「A250e」メルセデスベンツAクラスのPHVモデル「A250e」が欧州でデビューを迎えた

2019年8月19日、ヨーロッパでメルセデスベンツAクラスのプラグインハイブリッドモデルとして「A250e」が発表されました。A250eはメルセデスベンツの新世代PHVシリーズ「EQ Power」車としてラインナップされます。

メルセデスベンツAクラス PHVモデル「A250e

A250eは直噴1.3L直列4気筒ガソリンターボエンジン搭載で、トランスミッションは新開発の「8F-DCT」を採用します。最大出力は160hp/5500rpm、最大トルクは25.5kgm/1620rpm。モーターは最大出力102hp、最大トルク30.6kgmを発生し、システム全体の数値では最大出力218hp、最大トルク45.9kgmとなります。0~100km/h加速が6.6 秒、最高速は235km/hを達成します。

A250eの充電ソケットA250eの充電ソケットは車両の右側フェンダーに配置される

A250eは、急速充電を利用すれば25分で80%まで充電できます(出力7.4kWの普通充電では1時間45分程度)。メルセデスベンツでは初となる電気モーターによるエンジン始動を採用しているため、通常装備される12Vのスターターは用意されていません。

蓄電容量15.6kWhのリチウムイオンバッテリーを採用し、EVモードでは最大76kmのゼロエミッション走行を実現します。
また、電動冷媒圧縮機を搭載しており、スマートフォンで冷暖房の起動が可能となっています。

A250eではMercedes me Chargeと呼ばれる充電サービスを利用可能で、充電場所の検索なども簡単に行うことができます。個別契約も不要で、認証後、一度支払方法を登録してしまえば代金の決済もスムーズに行えます。

新型AクラスAMG「A45 4MATIC+」の日本導入は2019年末でトップモデル「S」のみの見込み

2019年7月31日、メルセデス・ベンツAMGは欧州で新型メルセデス『AMG A45 4MATIC+』の発売を正式にアナウンスしました。

エンジンや電子制御システムなど性能面については後述していますが、気になるのが日本導入の有無です。「A45 4MATIC+」は2.0L最強スペックとも評される新開発のM139型エンジンを搭載し、387hpを発生する標準モデルと、421psのSモデルの2種類がラインアップしています。

日本では、トップモデルの「S」のみがラインアップに加わる可能性が高く、発売は2019年末頃の見込みです。価格については詳細がわかりしだい、お伝えします。

メルセデスAMGが新型Aクラスの「A45 4MATIC+」を発表!脅威の最大421馬力を誇る

Mercedes-AMG A45 4MATIC+メルセデスAMGが新型Aクラスの「A45 4MATIC+」を発表

2019年7月4日~7月7日にイギリスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2019で、メルセデスAMGが「Mercedes-AMG A45 4MATIC+」を発表しました。A45 4MATIC+はAクラスの中で最も高性能なグレードにあたります。

A45 4MATIC+のフロントグリルには、メルセデス・ベンツ・300SLレーシングカーを踏襲したAMGパナメリカーナグリルを搭載。加えてAMGサイドスカートとフロントリップスポイラーを装備しています。
内装には黒の人工皮革「アルティコ」にマイクロファイバー「DINAMICA」を合わせたスポーツシートを備えます。

新型A45 4MATIC+には、電子制御システム「AMGダイナミックセレクト」ではスリッパリー・コンフォート・スポーツ・スポーツ+・インディビジュアル・レースの6モードから走り味をセレクト可能です。エコな低燃費運転から本格スポーツ走行まで広く対応しています。

「M139型」と呼ばれる新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン(排気量1991cc)を搭載し、最大出力は387hp/6500rpm、最大トルクは48.9kgm/4750~5000rpmです。ターボのブースト圧を引き上げたSバージョンでは最大出力421hp/6750rpm、最大トルク51kgm/5000~5250rpmを発揮します。0~100km/h加速は3.9秒、最高速は270km/hです。

Aクラスに歴代初のセダンが追加!価格334万円からで、特別仕様車も登場!

メルセデス・ベンツAクラスといえば、ベンツ最小サイズのエントリーモデルであり、日本の公道でも取り回しやすいサイズが人気の5ドアハッチバックです。

しかし、2019年7月22日、メルセデス・ベンツ日本は、Aクラスに歴代初のセダンを追加すると発表しました。
新型「Aクラス セダン」は、AクラスやBクラスと同じ前輪駆動のプラットフォームを使用。ベンツ初の「プレミアムコンパクトセダン」となります。

新型Aクラスセダンは、Aクラスより130mmほど延長したボディサイズで、エレガントなエクステリアが特徴

新型AクラスセダンAクラス初のセダン誕生

新型Aクラスセダンは、5ドアハッチバックのAクラスとホイールベースは同寸ですが、全長を130mmほど延長しています。
しかし、それでも全長4549mm×全幅1796mm×全高1446mmと充分コンパクトで、日本でも扱いやすいサイズです。

ハッチバックがスポーティーなのに対し、セダンはやはりフォーマルな印象。メルセデスのデザイン哲学「Sensual Purity(官能的な純粋さ)」により、シンプルで美しいエクステリアを実現しています。

新型Aクラスセダン新型Aクラスセダンは高い走行性をそなえている

また、こうしたスタイルやデザインは単に美しいだけでなく、高い走行性能も兼ね備えています。空気抵抗係数Cd値0.22は量産車トップクラスの数値で、高い燃費性能や走行性能が期待できるでしょう。

Aクラスセダンのパワートレインは2種類!

新型Aクラスセダンのグレードは「A180 Sedan」「A180 Style Sedan」「A 250 4MATIC Sedan」の3種類がラインアップしています。

新型Aクラスセダンのグレード
グレード A180 Sedan A180 Style Sedan A 250 4MATIC Sedan
駆動方式 FF(2WD) FF(2WD) 4WD
全長 4,549mm
全幅 1,796mm
全高 1,446mm 1,451mm
ホイールベース 2,729mm
乗車定員 5名
エンジン型式 M282型 M260型
排気量 1,332cc 1,991 cc
エンジン種類 直列4気筒1.4リッター直噴ターボ 直列4気筒2.0リッター直噴ターボ
最高出力 100kW(136ps)/5,500rpm 165kW(224ps)/5,500rpm
最大トルク 200Nm(20.4kgm)/1,460~4,000rpm 350Nm(35.7kgm)/1,800
~4,000rpm
トランスミッション 電子制御7速AT
価格 3,440,000円 3,860,000円 4,760,000円

「A180 Sedan」「A180 Style Sedan」に搭載される1.4L直列4気筒直射ターボは、最高出力136PS、最大トルク200Nmを発生。
「A 250 4MATIC Sedan」は、2.0Lの直列4気筒直射ターボによって最高出力224P最大トルク350Nmを発生させ、可変トルク配分型の4WDシステムによって、高い走行安定性を保持しています。

ディーゼルエンジンはラインアップされていませんが、新型Aクラス発売時もディーゼルは追加でラインアップに加えられたので、今後導入される可能性は高いでしょう。

Aクラスセダンにもハッチバックと同じく「MBUX」を搭載

インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載

Aクラスセダンにも、ハッチバックと同じAI機能による対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載しています。「Hiメルセデス」と呼びかけると起動し、目的地までのナビゲーション、エアコンや照明のコントロールなど、多様な機能を音声によって操作可能です。

後部座席は40:20:40の可倒式を採用し、大人4が快適に乗車できます。トランクスペースは420Lです。なお、参考までにAクラス(ハッチバック)のラゲッジスペースは、370~1,210Lです。後部座席を倒して使えないセダンは、できる限りラゲッジスペース(トランク)を拡大し、ユーザーに配慮していると言えるでしょう。

特別仕様車「A 250 4MATIC セダン Edition 1」は価格582万円で、Aクラスセダン注目機能が満載

特別仕様車「A 250 4MATIC セダン Edition 1」特別仕様車「A 250 4MATIC セダン Edition 1」

250台限定で発売されるAクラスセダンの特別仕様車「A 250 4MATIC セダン Edition 1」は、Aクラスセダンに搭載される注目機能の多くを兼ね備えたモデルとなっています。

特別仕様車「A 250 4MATIC セダン Edition 1」の19インチAMGスポークアルミホイール特別仕様車「A 250 4MATIC セダン Edition 1」の19インチAMGスポークアルミホイール

ボディカラーにはポーラーホワイトを採用し、ブラックダイヤモンド入りのグリルや19インチAMGスポークアルミホイールを標準装備。
パワートレインは、上位グレード「A 250 4MATIC Sedan」と共通で、2.0Lの直列4気筒2.0リッター直射ターボを搭載します。

通常モデルではオプション扱いとなる最新システムも「A 250 4MATIC セダン Edition 1」では標準装備。メルセデスベンツの安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」や「ナビゲーションパッケージ」も搭載されています。価格は5,820,000円です。

Aクラスに最新ディーゼルエンジン搭載モデルA200dを追加 販売価格は3,990,000円から

新型Aクラスに2020年から欧州で実施するディーゼル規制にも対応した、最新クリーンディーゼルエンジン「OM654q」搭載モデルを2019年3月25日に追加しました。

最高出力150PS・最大トルク320Nmを発揮するOM654qディーゼルエンジンはすでにCクラスとEクラスに搭載しているエンジンですが、加えてSCR触媒を増設して欧州の厳しいディーゼル規制もクリアするほど環境性能の高いパワートレインになっています。
新型AクラスのA200dクリーンディーゼルモデルは2019年6月から納車が始まる予定で、販売価格は3,990,000円になっています。

メルセデスベンツ新型Aクラス「Hi!メルセデス」はエクステリアもインテリアもすごい!

メルセデスベンツのデザイン思考である「Sensual Purity(官能的純粋性)」の一歩先へいく「新しい時代に、新しい相棒。」をコンセプトにしたメルセデスベンツ新型Aクラス。

ボンネットは低く、LEDヘッドライトはフラットでクロームがあしらわれています。メルセデスベンツのシンボルマークでもあるスリーポインテッドスターをすえたフロントグリルにはシルバーのルーバーを配し、スポーティさをアピールしています。

ホイルベースを長くしたこととキャラクターラインの効果で全長が長くみえるという演出もされていて、リヤエンドは安定感のある低重心を印象づけます。

なによりも目を引くのがインテリアです。インストルメントクラスター上部のカウルがなく、流れるようなデザインになっています。ワイドスクリーンディスプレイは声と指先で操作でき、行動だけではなく、ドライバーの好みも学習して運転をサポートしてくれます。

新型メルセデス・ベンツAクラスには新たにセダンタイプのボディが登場 日本に導入されたのはハッチバックタイプのみ

新型Aクラスのセダンとハッチバック新型Aクラスのボディタイプはセダンとハッチバックが用意される

新しいAクラスは、セダンとハッチバックの2種類のボディタイプが用意され日本仕様ではハッチバックのみラインナップしています。ハッチバックのボディサイズは3代目よりもひと回り大きくなり全長4,419mm・全幅1,796mm・全高1,423mmで、ホイールベースは2,729mmになります。

メルセデス・ベンツAクラスハッチバックのボディサイズ
4代目新型 3代目(A180)
全長 4,419mm 4,300mm
全幅 1,796mm 1,780mm
全高 1,423mm 1,435mm
ホイールベース 2,729mm 2,700mm

日本に導入されるハッチバックでもひと回り大きくなったサイズが導入されました。セダンタイプは中国市場で販売されるボディタイプになっています。
用意されるホイールは、標準モデルで16~17インチ、上級モデルでは18~19インチの大径ホイールが装備されます。サスペンションは標準モデルでストラット、A250などの上級モデルではマルチリンクを搭載します。

新型Aクラス発表に合わせて特別仕様車「A180エディション1」を限定500台設定

A180エディションのエクステリアA180エディション1は500台限定で販売され、オプション価格250,000円の限定マットペイントボディカラー「designoマウンテングレーマグノ」も設定

新型Aクラスの日本導入を記念してイエローグリーンアクセントを取り入れた特別仕様車「A180エディション1」を限定500台で設定しました。特別仕様車はボディカラー別に限定数があり「ポーラーホワイト」が150台、「マウンテングレー」が250台、A180エディション1限定ボディカラーの「designoマウンテングレーマグノ」が100台用意されています。

A180エディションのインテリアイエローグリーンアクセントが内外装のいたるところに配置され「特別なAクラス」を実現

イエローグリーンアクセントは内外装の各所に配置、エクステリアでは19インチアルミホイール・フロントスポイラー・リヤスカート・サイドスカートなどに、インテリアにはドアパネル・アームレスト・シートなどに配置、内装色「レザーダイナミックブラック」との美しいコントラストとAMGスタイリングの格別な高級感を楽しめます。

新型Aクラス「A180エディション1」の特別装備

  • グリーンアクセントのAMGスタイリングパッケージ
    ・フロントスポイラー
    ・サイドスカート
    ・リアスカート
  • ナイトパッケージ
    ・ブラックダイヤモンドグリル
    ・ブラックドアミラー
    ・ハイグロスブラックウインドウライントリム
    ・ブラックエグゾーストエンド
  • グリーンアクセントのブラックペイント19インチAMGマルチスポークホイール
  • 特別仕様車エンブレム
  • グリーンステッチのレザーARTICOシート
  • グリーンステッチのドアパネル
  • グリーンステッチのセンターアームレスト
  • ロゴ入りグリーンアクセント入り専用ダッシュボード
  • ロゴ入りアルミニウムインテリアトリム
  • ロゴ入りグリーンアクセント付き専用フロアマット
  • ラバースタッド付きステンレスアクセル&ブレーキペダル
  • ナッパレザーの本革巻スポーツステアリング
  • レーダーセーフティパッケージ
  • トラフィックサインアシスト
  • マルチビームLEDヘッドライト
  • アダプティブハイビームアシスト・プラス
  • 360°カメラシステム
  • ヘッドアップディスプレイ
  • 64色アンビエントライト
  • アドバンスドサウンドシステム
  • ナビゲーション&ナビゲーションサービス
  • USBオンデマンド地図更新(新車購入から3年間)

販売価格は4,790,000円で、新型AクラスのベースグレードA180が3,220,000円なので特別仕様車A180エディションとの価格差は1,570,000円になっています。
360°カメラシステムやアドバンスドサウンドシステムなどA180ではオプションになっている装備がほぼ全て標準装備されていることから、この価格差でもお得感があるため、新型Aクラスの購入を検討している方におすすめの限定モデルです。

新型AクラスのインテリアはCクラスやEクラスなどの上位モデル並みの質感

新型Aクラスのインストルメントパネル10.25インチディスプレイが2つ並んだセンターメーター ベルセデスの質感は上位モデルと比較しても遜色ないレベルに進化

新しいメルセデス・ベンツAクラスのインテリアは、従来のメーターの替わりにディスプレイが用意されステアリングの前からセンターエアコンルーバーまで伸びている10.25インチディスプレイが2つ並んでいます。ステアリング前のディスプレイは、速度計など従来のメーターの機能、エアコンルーバーのディスプレイではインフォメーションディスプレイの役割を担います。

新型Aクラスには、MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)と呼ばれる最新型のインフォテインメントシステムが搭載されています。使っていくごとにユーザー好みのAクラスへと成長させることができ、音楽や室内の温度調整、オーナーの習慣を覚えた設定項目の並び替えなど、使っていくごとにどんどん頼りがいのある秘書へとなっていきます。

エアコンルーバーの周りなどに装着されているイルミネーションは、ブルーのほかにピンク・レッドなどのカラーが全64色用意されています。

メルセデス・ベンツAクラスのフルモデルチェンジで最大のポイントは車と会話できること

新型AクラスのMBUX新型Aクラス最大の進化はなんといっても車と会話できる「MBUX」を搭載したこと 「ヘイ、メルセデス」の合言葉からAクラスがドライバーの求める情報を提供してくれる

新型Aクラスの最大の魅力といえば、MBUXによる車と会話ができることです。日本仕様でも、もちろん搭載すると考えられ、「ヘイ、メルセデス」と呼びかけてからやって欲しいことを伝えると指先で操作することなく、天気情報を教えてくれたり、近くの飲食店を探してくれます。

どんどん使いこんでいくことで、オーナーがよく使う道路と飲食店を記憶し、渋滞していたら回避するルートを案内してくれ、長距離の車旅では好きな飲食店を探して休憩も兼ねて立ち寄ることを提案することもできるようになるでしょう。

全64色のイルミネーションも音声操作で色を変えることができ、車の雰囲気や気分によってカラーチェンジすることで魅力的なカーライフを楽しむことができます。

パワートレインは3種類用意され安全装備はSクラス並みの安心感を提供してくれる

新型Aクラスに搭載されるパワートレインは、1.4Lガソリンターボ・2.0Lガソリンターボ・1.5Lディーゼルターボの3種類で、日本仕様は1.4Lのガソリンターボエンジンのみラインナップしています。

新型Aクラスのパワートレイン
A200 A250 A180d
気筒数 直列4気筒 直列4気筒 直列4気筒
種類 ガソリンターボ ガソリンターボ ディーゼルターボ
排気量 1,400cc 2,000cc 1,500cc
最高出力 162PS 224PS 115PS
最大トルク 250Nm 350Nm 260Nm
W176型(旧Aクラス)に搭載されているエンジン
型式 270 270M20
種類 直列4気筒ターボ 直列4気筒ターボ
排気量 1,595cc 1,991cc
最高出力 90KW/5,000rpm 160KW/5,500rpm
最大トルク 200Nm/1,250~4,000rpm 350Nm/1,200~4,000rpm
使用燃料 ハイオク ハイオク
燃費 17.8km/L 13.8km/L

エントリーモデルのA200には1.4Lのガソリンターボエンジンが搭載されて駆動方式はFFのみ、上位モデルのA250には2.0Lガソリンターボエンジンが装備され駆動方式はFFのほかに4MATICが用意されると考えられます。また、ディーゼルモデルは欧州のみで日本仕様ではラインナップしないものと考えられます。

ほかにも、安全装備も充実していて前の車に追従する機能の「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」は、停止と再発進機能だけではなくステアリングも操作してくれます。歩行者回避支援やブラインドスポットアシストも搭載し、Sクラスに装備されたアクティブレーンチェンジングアシストもパッケージングにラインナップしています。

3代目のW176型に搭載されている装備は、LEDハイパフォーマンスヘッドライトや、アクティブブレーキアシスト、アテンションアシスト、パーキングアシストカメラ、縦列・並列のパーキングパイロット、セーフティ・インテリジェントドライブ・テクノロジーなどが搭載されています。

W176型Aクラスに搭載されている装備

  • LEDハイパフォーマンスヘッドライト
  • アクティブブレーキアシスト
  • アテンションアシスト
  • パーキングアシストカメラ
  • パーキングパイロット(縦列・並列)
  • ディスタンスパイロット・ディストロニック
  • PRE-SAFE
  • レーンキーピングアシスト
  • ブラインドスポットアシスト

新型Aクラスのモデルチェンジ後の販売価格は3,280,000円から

フルモデルチェンジされたAクラスの価格帯は、従来の2,980,000円からではなくSクラス並みの安全装備やAI搭載のMBUXが装備されることを考えると、A200のエントリーモデルでも398万円からの価格帯になるのではないかと予想されていましたが、実際の販売価格はもっとリーズナブルな3,280,000円からになっています。

新型Aクラスの価格帯

  • A180:3,280,000円
  • A180 スタイル:3,690,000円
  • A180 エディション1:4,790,000円
W176型(旧モデル)Aクラスの価格帯
A180 Style(FF) 2,980,000円
A180 AMG Style(FF) 3,510,000円
A250 SPORT 4MATIC(4WD) 5,010,000円
AMG A45 4MATIC(4WD) 7,200,000円

メルセデス・ベンツの入り口としての役割も担うAクラスでは、あまり価格帯があがると敷居が高くなるのではないかと懸念されましたが、豪華な装備や最新のAIシステムを搭載すると考えると価格上昇は避けられません。しかし従来モデルから300,000円の値上がりで販売価格を抑えたのは「メルセデス・ベンツの入門モデル」として評価できるのではないでしょうか。

フルモデルチェンジ後の新型Aクラスはより安全な車へと進化する

2013年にW176型へフルモデルチェンジした際は、ガラッとエクステリアが変わり近代的な見た目になりましたが、W177型のモデルチェンジではキープコンセプトになりエクステリアの変更は軽微にとどまります。

インテリアは新型Eクラスに装備されたAI搭載のインフォテインメントディスプレイやLEDアンビエントなどを装備し、国産車にはない外車ならではのプレミアムな空間や使い勝手が広がっています。
日本の発売日は2018年10月18日で、価格帯は240,000円上昇した3,220,000円からになっています。声で操作ができる秘書を搭載した新型Aクラスの今後が楽しみですね。