メルセデス・ベンツ「Cクラス」がマイナーチェンジ
モデル別販売台数では、Eクラス、Sクラスに次ぐ、ベンツの人気シリーズ「Cクラス」のマイナーチェンジが行われました。2018年3月6日に開催されるジュネーブモーターショーで、Cクラスの新型モデルのセダンとステーションワゴンが世界初披露され、2018年7月25日にセダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレが日本で同時発売しました。
4代目「Cクラス」W205型では、初めて行われるマイナーチェンジで誕生する、新型モデルのエクステリアやインテリアの特徴を、セダン・ステーションワゴンで分けて紹介します。また、搭載される運転支援システムの魅力、販売価格も取り上げます。
メルセデスベンツ・Cクラス AMGシリーズに「53」が設定か
メルセデスベンツCクラスAMGと思われるプロトタイプが目撃されています。
今回の個体はフロントにパナメリカーナグリル、リアには大径クワッドエキゾーストパイプを装着していることが確認できます。カメラマンの証言によると、この車両からは4気筒エンジン音が聞こえたとのことで、2.0L直列4気筒ターボチャージャーエンジン+マイルドハイブリッドを搭載し、最高出力は416psと予想されます。 メルセデスベンツCクラスAMG53の世界初公開のタイミングは、2021年3月に開催予定のジュネーブモーターショーが有力です。
走行テスト中のCクラスの次期型プロトタイプをスパイショット!
次期型Cクラスの開発車両が、スカンジナビアでテスト走行中の姿をカメラに捉えられました。
この走行テストでは一日500kmの過酷なドライブが課せられています。新型CクラスのFRプラットフォームはEクラスと共有し、進化した「MRA2」を採用。エクステリアに注目すると、グリルはパナメリカーナグリルのようなスラットデザインで、テールライトは水平基調であることがわかります。キセノンソリューションからLEDシステムへと変更され、この最新LEDでは600m先まで照射することができるとのこと。
次期型Cクラスのパワートレインは1.5L直列4気筒ガソリン+マイルドハイブリッドや2.0L直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッドなど。ハイパフォーマンスモデルの場合、3.0L直列6気筒ターボ+マイルドハイブリッド、4.0L V型8気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドなどが搭載される可能性があります。
その他、スマートフォンを使って車両をパーキングに入れる機能や、3次地図表示が可能な30cm幅のフラットディスプレイ、オンライン接続3年間無料など多彩な装備・サービスを用意。新型Cクラスのワールドプレミアは早くて2020年末頃と予想されています。
Cクラスに「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備化!
C 180(セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレ)、C 200、C 200 4MATICとクリーンディーゼルモデル C 220 d(セダン/ステーションワゴン)に、先進安全運転支援システムの「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備されます。 C 180、C 200、C 200 4MATIC は2020年2月28日から、C 220 d は2020年4月から納車予定となっています。
レーダーセーフティパッケージでは以下の機能が利用可能です。
レーダーセーフティパッケージの機能一覧
- アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付)
- アクティブステアリングアシスト
- 渋滞時緊急ブレーキ機能
- アクティブレーンチェンジングアシスト
- アクティブエマージェンシーストップアシスト
- アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付)
- 緊急回避補助システム
- トラフィックサインアシスト
- アクティブレーンキーピングアシスト
- アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付)
- PRE-SAFEプラス(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム)
- PRE-SAFEサウンド
- ドライブアウェイアシスト
- マルチビーム LED(ウルトラハイビーム付)
従来はオプション設定となっていましたが、今回の改良により標準装備化され、安全性能の大幅アップを実現しています。
価格はセダンが4,840,000円(2020年4月1日以降は4,890,000円)、ステーションワゴンが5,090,000円(2020年4月1日以降は5,140,000円)、クーペが6,070,000円(2020年4月1日以降は6,130,000円)、カブリオレが6,600,000円(2020年4月1日以降は6,670,000円)からです。
ニュルで高速テスト中のCクラスの開発車両をカメラで目撃!
メルセデスベンツ・Cクラスの次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンクで走行テスト中のところをスクープされました。
今回Cクラスの開発車両を撮影したビデオでは、コーナーでも滑らかな挙動を見せており、乗り心地は大きく向上していることが伺えます。空力特性が進化し、直線の加速性もアップしました。
新型Cクラスには軽量性に優れるMRA2アーキテクチャを採用。600m先まで照射できるヘッドライトや「HERE」社のデジタルマップを装備します。30cmのディスプレイに3D表示でわかりやすいナビ画面が映し出され、オンライン接続が3年間利用できます。
次期型Cクラスのパワートレインは、1.5L直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッド,2.0L直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド、直列4気筒エンジン+電気モーターのPHEVなどがラインナップするのではと見込まれています。AMGには3.0L直列6気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドを搭載する「C43」や、「C63」が設定されるでしょう。
なお、世界初公開は2020年末以降と考えられます。
メルセデスベンツCクラスセダンの新型プロトタイプがスパイショット!
スウェーデン北部にて、メルセデスベンツCクラスセダンと思われる開発車両がカメラに捉えられました。ワールドプレミアは2020年末、あるいはそれ以降となるでしょう。
今回の個体のカモフラージュは軽めで、SクラスやEクラス寄りのスタイリッシュなエクステリアデザインが確認できます。グリルやLEDデイタイムランニングライトは再設計され、テールライトは水平基調となっています。車内にはデジタルダイヤルや最新インフォテインメントシステム、円形レジスター、ステアリングホイール、HVACコントロール等を用意。ラグジュアリーな本革シートやイルミネーションなども装備すると予想します。
Cクラスセダンのパワートレインは、1.5L直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドや2.0L直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッドのほか、直列4気筒エンジン+電気モーターのPHEVが用意される可能性もあります。
次期型Cクラスにオールテレーンモデルが登場か パワートレインは電動化の可能性も
現在開発中の次期型Cクラスに、クロスオーバーモデル「オールテレーン」が設定される可能性が濃厚との情報を入手しました。オールテレーンはステーションワゴンのEクラスに初めて設定されたモデルで、新型Cクラスへの設定も期待されていました。
- C 63 S E Performance
- C 63 S E Performance
- C 63 S E Performance
- C 63 S E Performance
- C 63 S E Performance
Cクラスオールテレーンはメルセデス・リアホイール・アーキテクチャの第2世代となる「MRA2アーキテクチャ」を採用。ボディをリフトアップしてスキッドプレートやボディクラッディングを盛り込み、4MATIC全輪駆動システムを採用して走破性を高めるでしょう。
またEクラスと同様、選べる複数のエアサスペンションが用意される可能性が高いです。キャビンにはインフォテインメントシステム搭載のワイドなディスプレイを搭載するでしょう。
Cクラスオールテレーンのパワートレインについては、1.5L直列4気筒ガソリンターボまたは2.0L直列4気筒ディーゼルターボにマイルドハイブリッドを組み合わせるほか、近年の電動化の流れに乗りプラグインハイブリッドモデルを設定するのではないかとも噂されます。
次期型Cクラスは2020年内にデビューし、オールテレーンモデルは2021年以降に登場するでしょう。
Cクラスが一部改良 PHVモデル「C 350 e アバンギャルド」を追加し特別仕様車「ローレウスエディション」を発売
Cクラス 350 eのエクステリア
メルセデス・ベンツは、Cクラス(セダン)にPHVモデルの「C 350 e アバンギャルド」を新設定、C クラス(セダン/ステーションワゴン)に「C 200」「C 200 4MATIC」「C 220 d アバンギャルド」をベース車両とした特別仕様車「Laureus Edition(ローレウスエディション)」を追加しました。
注文受付は2019年9月2日からスタート。 350 e アバンギャルドとC 180は2019年10月ごろ、ローレウスエディションなどの他のモデルは2019年9月2日より順次納車していく予定です。
C 350 e アバンギャルド のパワートレインは、最高出力211PS(155kW)に最大トルク350Nmを発揮する2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンと、最高出力122PS(90kW)、最大トルク440Nmを発生する電気モーターを採用。最高速度は130km/、航続可能距離は54kmです。
インテリジェントアクセルペダルを導入し、消費エネルギーを削減するとともに、無駄なアクセルワークを減らして運転手にとって快適なドライブを実現します。
Cクラス ローレウスエディションのエクステリア
特別仕様車ローレウスエディションは、「AMGスタイリングパッケージ」と「ワイヤレスチャージング機能」を標準装備としたプレミアムな一台です。スポーティネスなエクステリアは乗り込む度にドライバーの心を躍らせます。360°カメラシステムやシートベンチレーターを含む「レザーエクスクルーシブパッケージ」の装備により快適装備の強化も可能です。センターコンソールには「Laureus」のロゴバッジがポイントとしてデザインされています。
今回の一部改良では、C 180に新型の1.5L直列 4 気筒ターボエンジン「M264」を採用するほか、63/63 S モデルを除くセダン/ステーションワゴンに新たなボディカラーとして「グラファイトグレー」を追加設定、ドライブレコーダー・D ロゴプロジェクター・ETC 2.0 対応車載器など新規オプションを設定するなどの改良が行われています。
メルセデスベンツCクラスの新型プロトタイプがニュルで高速テストを開始
開発が進められているメルセデスベンツ新型「Cクラス」のプロトタイプが、ニュルで高速テストを開始しました。開発初期のためカモフラージュが厳重で、プロトタイプを見てもデザインの詳細はまだ明らかになっていませんが、入手できた情報をお伝えします。
新型Cクラスでは、軽量化にこだわった「MRAアーキテクチャ」と「EVA」と、一部のコンポーネントを共用で使用します。ボディラインはAピラーから流れるようにルーフエンドまで続いた滑らかな印象で、空力特性を表す数値は0.25と、日産「GT-R」を凌駕する数値になっています。
新型「Cクラス」で注目すべきはハイテクな装備です。スマートフォンを使ったリモートパーキングができるだけではなく、600m先をレーザー技術なしで照らすことのできるヘッドライト、地図情報サービスの大手である「HERE」社のトップクラスのデジタルマップを使用したナビゲーションは幅が30cmとかなりワイド3D表示です。
気になるパワートレインですが、「EQブースト」を主力とした電動化を進めています。予想されるエンジンは、1.5L直列4気筒ガソリンターボエンジン+マイルドハイブリッド、2.0L直列4気筒ディーゼルターボエンジン+マイルドハイブリッドのほかに、直列4気筒エンジン+電気モーターのPHEVが予想され、PHEVエンジンの場合、EV走行で100kmになるとささやかれています。
テスト走行が始まったばかりですが、新しい情報が入り次第、さらに追記していきたいと思います。
メルセデス・ベンツ新型Cクラスのエクステリア
スリーポインテッドスターやダイヤモンドグリルなど、メルセデス・ベンツを象徴するフロントグリルになっています。新型Cクラスの煌びやかなエクステリアを紹介します。
Cクラス セダンのエクステリア
新型「Cクラス セダン」のAMGラインでは、ベンツを象徴するスリーポインテッド・スターにダイヤモンド・ラジエーター・グリルを組み合わせて、フロントマスクに圧倒的な美しさと存在感を与えます。
Cクラスの新型モデルでは、Sクラスではすでに搭載される「ウルトラレンジビーム」を備えたマルチビームLEDヘッドライトを初めて導入します。
ベンツの最新ヘッドライトシステムでは、84個も散りばめられたLED光源から、状況に応じた最適な光が放たれます。光の最長照射距離は、650mにも達し、夜間走行時の安全運転につながる視野の確保に貢献します。
メルセデス・ベンツのスポーツ系ブランドであるAMGからラインナップする新型モデルでは、走行中の車体に加わる空力を低減させるため、サイドボディにエアロ加工を施し、採用するホイールにも徹底的にこだわる事で足回りを強化します。
今回のマイナーチェンジによって、Cクラスのテールランプはワイド化され、デザイン面においても改良が加えて主張を強める事で、バックビューのイメージを一変させます。
全長 | 4,686mm |
---|---|
全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,445mm |
ホイールベース | 2,840mm |
車両重量 | 1,490kg |
乗車定員 | 5名 |
Cクラス ステーションワゴンのエクステリア
ステーションワゴンの新型モデルでも、セダン同様にヘッドライトをワイド化し、フロントパンパー周りのラインの設定を見直します。また、フロントバンパーでは、車種ごとにデザインを変化させることで、差別化を図ります。
サイドボディには、機動性を高め、低燃費を実現するために立体加工が施されます。マイナーチェンジによって、更なる低燃費をクリアして、ステーションワゴンとしての魅力を引き上げます。
Cクラスの新型ステーションワゴンでは、荷物を積載するスペースであるラゲッジルームを充実させて、ドライバーの満足度を高めます。
全長 | 4,702mm |
---|---|
全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,457mm |
ホイールベース | 2,840mm |
車両重量 | 1,550kg |
乗車定員 | 5名 |
メルセデス・ベンツ新型Cクラスのインテリア
新型「Cクラス」では、12.3インチのデジタルメータディスプレイ、ステアリングホイールにスワイプ動作などに対応するタッチコントロールボタンを採用するなどして、運転中の爽快感や臨場感を飛躍させます。
映像や音楽、ナビ機能などを利用できる「マルチインフォテインメントシステム」では、タッチパネルに加えて、音声での操作も可能です。同システムは、スマートフォンのアプリ機能と連携して、さらなる利便性を追求します。
新型クラスCでは、快適性アップに貢献するエアコンやシートヒーター、マッサージ機能などを統合調できる「エナジャイジング・コンフォート・コントロール」をメーカーオプションで追加できます。
ベンツのスポーツブランドであるAMGの新型モデルでは、高級感と美しさがベストに融合するデザインを採用します。フロントシート等で表現されるブラックとホワイトのツートンカラーは、印象的です。
AMGラインではマグマグレイやブラックの他にサドルブラウンがインテリアカラーとして追加されます。
メルセデス・ベンツ新型Cクラスの運転支援システム
Cクラスの新型モデルでは、性能が強化された車載カメラやレーダー監視システムに、ナビゲーションシステムの地図情報を有効活用することで実現される先進の運転支援システムを搭載します。
運転支援システムにパッケージされる「アクティブ・ディスタンス・アシスト・ディストロニック」では、高速走行時や渋滞発生時に先行車との最適な車間距離を維持しながら自車をコントロールする部分的自動運転を実現します。
最新の車載カメラに、マッピング情報を組み合わせる事で、交差点やロータリーに差し掛かる際に、速度を自動調整する運転支援システムの構築も可能とします。
ベンツ新型Cクラスに搭載される安全装備
- アクティブブラインドスポットアシスト
- LEDインテリジェントライトシステム
- アクティブパーキングアシスト
- アクティブブレーキアシスト(歩行者検知機能付)
- アクティブ・レーントレーシング・アシスト
- アクティブ車線変更アシスト
- アクティブ・ステアリング・アシスト
マイナーチェンジ後の新型Cクラスの販売価格セダンが4,490,000円からでステーションワゴンが4,730,000円から
今回のマイナーチェンチェンジで誕生する新型「Cクラス」の販売価格は、運転支援システムやインフォテインメントシステムを充実させていますが、モデルにより旧型よりも販売価格が抑えられているのが特徴です。
初めてCクラスに乗る方も購入しやすい価格設定が嬉しいです。
グレード | 旧型モデルの販売価格 | 新型モデルの販売価格 |
---|---|---|
C180 | 4,410,000円 | 4,490,000円 |
C180 アバンギャルド | – | 4,890,000円 |
C200 アバンギャルド | 5,300,000円 | 5,520,000円 |
C200 4MATIC アバンギャルド | 5,560,000円 | 5,800,000円 |
C220d アバンギャルド | – | 5,780,000円 |
C350e アバンギャルド | 7,260,000円 | – |
メルセデスAMG C43 4MATIC | 8,860,000円 | 9,400,000円 |
メルセデスAMG C63 | 12,240,000円 | 12,110,000円 |
メルセデスAMG C63S | 13,570,000円 | 13,790,000円 |
グレード | 旧型モデルの販売価格 | 新型モデルの販売価格 |
---|---|---|
C180 ステーションワゴン | 4,650,000円 | 4,730,000円 |
C180 ステーションワゴン アバンギャルド | 5,300,000円 | 5,130,000円 |
C200 ステーションワゴン アバンギャルド | – | 5,760,000円 |
C200 ステーションワゴン Sports | 6,130,000円 | – |
C200 ステーションワゴン Sports本革仕様 | 6,520,000円 | – |
C200 4MATIC ステーションワゴン アバンギャルド | 5,920,000円 | 6,040,000円 |
C220d ステーションワゴン アバンギャルド | – | 6,020,000円 |
C200 4MATIC ステーションワゴン Sports | 6,390,000円 | – |
C200 4MATIC ステーションワゴン Sports本革仕様 | 6,780,000円 | – |
C350e ステーションワゴン アバンギャルド | 8,030,000円 | – |
メルセデスAMG C43 4MATIC ステーションワゴン | 9,680,000円 | 9,590,000円 |
メルセデスAMG C63 ステーションワゴン | 13,060,000円 | 12,350,000円 |
メルセデスAMG C63S ステーションワゴン | 14,380,000円 | 13,980,000円 |
グレード | 新型モデルの販売価格 |
---|---|
C180 クーペスポーツ | 5,640,000円 |
メルセデスAMG C63 4MATIC クーペ | 9,500,000円 |
メルセデスAMG C63 クーペ | 12,920,000円 |
メルセデスAMG C63S クーペ | 14,240,000円 |
グレード | 新型モデルの販売価格 |
---|---|
C180 カブリオレ スポーツ | 6,150,000円 |
メルセデスAMG C43 4MATIC カブリオレ | 10,030,000円 |
メルセデスAMG C63S カブリオレ | 14,830,000円 |
新型Cクラスの日本での発売は2018年7月25日
新型「Cクラス」のセダンとステーションワゴンは、2018年3月に開催されるジュネーブモーターショーにて初公開されました。
新型モデルの欧州での先行発売は2019年前半で、日本市場に投入されたのは欧州販売から少し遅れた2018年7月25日になりました。
ベンツ「Cクラス」が分類されるDセグメントでは、BMW「3シリーズ」やアウディ「A4」などの多数のライバル車が厳しいシェア争いを繰り広げています。
今回のマイナーチェンジではセダンとステーションワゴンの他に、オープン仕様のカブリオレやクーペが同時に変更されています。バリエーションに富んだ新型Cクラスがメルセデス・ベンツを盛り上げます。