メルセデス・ベンツのAMGモデル各クラスまとめ
AMGとは、メルセデス・ベンツのスポーティーモデルのことで、ベース車両よりパワーアップしたエンジンを搭載していたり、サスペンションなどが強化されていたり、ハイパフォーマンス化されています。
通常のモデルより速いメルセデス・ベンツに乗りたい、他の車よりハイパフォーマンス化された車に乗りたいと思っている人にピッタリのメルセデス・ベンツAMGをクラスごとに紹介します。
AMG A45 4MATIC
プレミアムコンパクトカー「Aクラス」のAMGラインは、「A45 4MATIC」と呼ばれ、2,000ccの直噴ツインターボエンジンを搭載、最高出力381PS、最大トルクは475Nmを発揮し、A180 Styleと比べると、最高出力、最大トルクともに2倍の性能を誇っています。ハンドル設定は右ハンドルのみで、価格は711万円、燃費は12.6km/L、定員は5人です。
4輪駆動システムを搭載し、フロントにはマクファーソン式、リアに4リンク式を採用したスポーツサスペンションを装備しています。モードセレクトダイヤルには、街乗りに最適な「Comfort」、スポーツ走行を楽しみたい時の「Sport」「Sport+」が搭載され、さらにサーキット用に「RACE」モードが搭載されています。
全長 | 4,370mm |
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全幅 | 1,780mm |
全高 | 1,420mm |
ホイールベース | 2,700mm |
車両重量 | 1,560kg |
最低地上高 | 100mm |
最小回転半径 | 5.1m |
エンジン | 直列4気筒ターボ |
排気量 | 1,991cc |
最高出力 | 381PS/6,000rpm |
最大トルク | 475Nm/2,250~5,000rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右 |
車種カテゴリー | プレミアムコンパクトカー「Aクラス」のAMGライン |
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特徴 | A180 Styleの約2倍の最高出力・最大トルクを誇る高性能仕様 |
走行特性 | 街乗りからサーキットまで幅広く対応する走行モードを搭載 |
ドライブモードの魅力 | 日常用の「Comfort」からスポーツ走行用「Sport」「Sport+」、本格的な「RACE」モードまで切替可能 |
サスペンション特性 | マクファーソン式+4リンク式の組み合わせで安定性とスポーツ性能を両立 |
ポジショニング | 日常の快適性とハイパフォーマンスを兼ね備えた、コンパクトスポーツのフラッグシップ |
AMG C43
セダン
ステーションワゴン
クーペ
カブリオレ
CクラスのAMGラインは2種類あり、その内の1つが「AMG C43」です。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は367PS、最大トルクは520Nmを発揮、C180の2倍の性能があります。ハンドル設定は右ハンドルだけではなく左ハンドルもあり、燃費は11.8km/L、定員は5人です。
4MATICの4輪駆動システムを搭載し、サスペンションはフロントに4リンク式、リアにマルチリンク式を装備しています。ドライブモードは「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4つが搭載されていて、しっかりと止まれるようフロントには360mmベンチレーテッドディスク、リアには320mmベンチレーテッドディスクの専用ブレーキが装備されています。
C43のブレーキシステム
全長 | 4,715mm |
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全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,435mm |
ホイールベース | 2,840mm |
車両重量 | 1,710kg |
最低地上高 | 115mm |
最小回転半径 | 5.7m |
エンジン | V型6気筒ツインターボ |
排気量 | 2,996cc |
最高出力 | 367PS/5,500-6,000rpm |
最大トルク | 520Nm/2,000~4,200rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右・左 |
車種ラインナップ | セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4種類を展開 |
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特徴 | C180の約2倍の性能を誇る高性能モデルで、幅広いボディタイプに対応 |
駆動システム | AMG専用チューニングを施した4MATICフルタイム4輪駆動システムを搭載 |
ドライブモード | 「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4種類を切替可能で用途に応じた走行が可能 |
サスペンション | フロント4リンク式、リアマルチリンク式で安定感とスポーツ性を両立 |
ブレーキシステム | フロントに360mm、リアに320mmのベンチレーテッドディスクを採用し高い制動力を確保 |
ポジショニング | 快適性とハイパフォーマンスを兼ね備えたCクラスのスポーツレンジを代表するモデル |
AMG C63/C63S
セダン
ステーションワゴン
クーペ
カブリオレS
CクラスのAMGライン「C63」は、標準モデルの「C63」、さらにハイパフォーマンスな「C63 S」の2モデルあります。C43よりさらに排気量の大きな4,000ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は476PS、最大トルクは650Nm、Sモデルに至っては最高出力510PS、最大トルクは700Nmあります。
なお、2021年春以降に登場すると予想されている次期型AMG C63について、ダウンサイジングで2.0L直列4気筒+電気モーターのPHEVを搭載するとの情報があります。
駆動方式はC43と違いFRが採用されていて、エンジンマウントの硬さを調整してくれる「ダイナミックエンジンマウント」、C63には機械式、C63Sには電子制御式のLSDを装備、湿式多板クラッチを採用した7速ATトランスミッションが装備されています。
全長 | 4,755mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,430mm |
ホイールベース | 2,840mm |
車両重量 | 1,790kg |
最低地上高 | 115mm |
最小回転半径 | 5.4m |
エンジン | V型8気筒ツインターボ |
排気量 | 3,982cc |
最高出力 | 476(510)PS/5,500-6,000rpm |
最大トルク | 650(700)Nm/2,000~4,200rpm |
駆動方式 | FR |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右・左 |
車種ラインナップ | セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレSの4種類 |
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特徴 | C43よりさらに高性能なハイパフォーマンスモデル。C63 Sはよりパワフルな仕様で、AMGのトップレンジに位置付け |
駆動方式 | FR(後輪駆動)を採用し、スポーツドライビング性能を重視 |
エンジンマウント | ダイナミックエンジンマウントを採用し、振動や剛性を走行状況に応じて調整 |
LSD(リミテッド・スリップ・デフ) | C63は機械式、C63 Sは電子制御式でトラクション性能を向上 |
トランスミッション | 湿式多板クラッチを採用した7速ATで、スムーズかつスポーティな変速を実現 |
将来モデルの情報 | 次期型は2.0L直列4気筒+電気モーターのPHEV化が予想され、ダウンサイジング化される見込み |
ポジショニング | AMG Cクラスの中でも高出力・高性能を追求したモデルで、ハイパフォーマンスセグメントを代表 |
AMG CLA45 4MATIC
クーペ
シューティングブレーク
CLAクラスのAMGラインである「AMG CLA45 4MATIC」は、2,000ccの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力381PS、最大トルク475Nmを発揮、CLA180よりも最高出力は3倍、最大トルクは2倍の性能があります。
4輪駆動の4MATICシステムを搭載し、フロントにはマクファーソン式、リアには4リンク式のサスペンションを搭載、フラップ付きのエグゾーストシステムによりフル加速時でも音割れのない上品なサウンドを奏でます。
全長 | 4,670mm |
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全幅 | 1,780mm |
全高 | 1,430mm |
ホイールベース | 2,700mm |
車両重量 | 1,610kg |
最低地上高 | 115mm |
最小回転半径 | 5.3m |
エンジン | 直列4気筒ターボエンジン |
排気量 | 1,991cc |
最高出力 | 381PS/6,000rpm |
最大トルク | 475Nm/2,250~5,000rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右 |
車種ラインナップ | クーペ、シューティングブレークの2種類を展開 |
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特徴 | CLA180に比べ最高出力3倍、最大トルク2倍の高性能仕様で、スポーツ走行向けに最適化 |
駆動システム | 4MATICフルタイム4輪駆動システムを搭載し、安定したトラクションを実現 |
サスペンション | フロントはマクファーソン式、リアは4リンク式で、安定感と俊敏性を両立 |
排気・音質 | フラップ付きエグゾーストシステムにより、フル加速時でも上品なサウンドを保持 |
ポジショニング | CLAクラスの中で高性能スポーツモデルとして、日常からスポーティ走行まで幅広く対応 |
AMG CLS63 S
クーペ
シューティングブレーク
CLSクラスのAMGライン「CLA63 S」は、クーペではFRと4WDの2モデルが、シューティングブレークでは4WDのモデルがあります。5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは800Nmを発揮します。ガソリンモデルのCLS400よりも、最高出力は1.75倍、最大トルクは1.6倍あります。
不整地を通るための4WDではなく走りに特化したAMGの4MATICは、高速走行時に安定した走りを実現してくれます。速く走れるだけではなく、素早く止まれるようフロント・リアに360mmのドリルドベンチレーテッドディスクが装着されています。
全長 | 4,970mm |
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全幅 | 1,880mm |
全高 | 1,410mm(4MATIC:1,430mm) |
ホイールベース | 2,875mm |
車両重量 | 1,920kg(4MATIC:1,980kg) |
最低地上高 | 120mm |
最小回転半径 | 5.2m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,461cc |
最高出力 | 585PS/5,500rpm |
最大トルク | 800Nm/1,750~5,000rpm |
駆動方式 | FR(4MATIC:4WD) |
乗員定員 | 4人 |
ハンドル設定 | 右(左) |
車種ラインナップ | クーペ(FR・4WD)、シューティングブレーク(4WD)の2タイプ展開 |
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特徴 | CLS400比で最高出力1.75倍、最大トルク1.6倍の高性能仕様。AMG専用設計でスポーティな走行性能を追求 |
駆動システム | AMG 4MATICを採用し、高速走行時でも安定した走りを提供 |
ブレーキ | フロント・リアに360mmのドリルドベンチレーテッドディスクを装備し、強力な制動力を実現 |
サウンド・走行特性 | 走行性能を重視した4MATICで、速さだけでなくコントロール性と安全性も向上 |
ポジショニング | CLSクラスのAMGライン中で最上位のハイパフォーマンスモデルとして、スポーツ走行に特化 |
AMG E43 4MATIC
セダン
ステーションワゴン
EクラスのAMGラインである「AMG E43」は、セダンとステーションワゴンの2種類のボディタイプで展開されています。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は401PS、最大トルクは520Nmを発揮します。
ハンドル設定は右ハンドルだけではなく左ハンドルもあり、AMGエグゾーストシステムを搭載していて上品なマフラーサウンドが楽しめます。ドライブモードセレクトは「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4つを搭載していて、エアボディコントロールサスペンションをベースとして設計された「RIDE CONTROLスポーツサスペンション」が搭載されています。
全長 | 4,950mm |
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全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,450mm |
ホイールベース | 2,940mm |
車両重量 | 1,930kg |
最低地上高 | 115mm |
最小回転半径 | 5.9m |
エンジン | V型6気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 2,996cc |
最高出力 | 401PS/6,100rpm |
最大トルク | 520Nm/2,500~5,000rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右・左 |
車種ラインナップ | セダン、ステーションワゴンの2タイプで展開 |
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特徴 | EクラスAMGの中で高性能モデルとして、V6ツインターボによりスポーティかつ上品な走行が可能 |
ドライブモード | 「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4モードを搭載し、走行シーンに応じた最適制御が可能 |
サスペンション | RIDE CONTROLスポーツサスペンションを採用し、エアボディコントロールベースで快適かつ安定した走りを実現 |
排気・音質 | AMG専用エグゾーストシステムにより、上品で迫力あるマフラーサウンドを楽しめる |
ハンドル設定 | 右ハンドル・左ハンドル両方に対応し、国内外問わず運転しやすい仕様 |
AMG E63 S 4MATIC+
Eクラスのセダンにだけ設定されているAMGラインが「AMG E63S 4MATIC+」です。4,000ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は612PS、最大トルクは850Nmを発揮し、E43に比べて最高出力は1.5倍、最大トルクは1.6倍の性能があります。ハンドル設定は左だけではなく右設定もあり、定員は5人、燃費は9.1km/Lです。
搭載している4WDシステムは、「4MATIC+」で、前後トルクを50:50~0:100に配分し乾いた路面だけではなく、濡れた路面でも性能を発揮します。また、雪道でのグリップも向上し、一定の速度以下でFR駆動になるドリフトモードも搭載しています。
全長 | 4,995mm |
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全幅 | 1,905mm |
全高 | 1,460mm |
ホイールベース | 2,940mm |
車両重量 | 2,070kg |
最低地上高 | 125mm |
最小回転半径 | 5.9m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 3,982cc |
最高出力 | 612PS/5,750~6,500rpm |
最大トルク | 850Nm/2,500~4,500rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右・左 |
車種特徴 | セダン専用AMGラインで、高性能V8ツインターボによりE43より大幅にパワーアップ |
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4WDシステム | 4MATIC+を搭載し、前後トルクを状況に応じて50:50~0:100に自動配分。濡れた路面や雪道でも高い安定性を確保 |
ドリフトモード | 一定速度以下でFR駆動となるドリフトモードを搭載し、スポーティな走行が可能 |
ハンドル設定 | 右ハンドル・左ハンドル両方に対応し、国内外で運転しやすい仕様 |
AMG E63 ステーションワゴン改良新型プロトタイプ画像10枚
AMG G63
メルセデス・ベンツのオフローダーであるGクラスのAMGラインが「G63」です。5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は571PS、最大トルクは760Nmありますので、けん引も楽々行うことができます。
ハイパフォーマンスな加速性能を受け止めるブレーキシステムは、フロントに35mm径のドリルドベンチレーテッドディスク、リアに22mm径のドリルドベンチレーテッドディスクを装備し、AMGロゴ入りのレッドキャリパーを装着しています。ひと目でAMGだと分かるレッドキャリパーは目立つこと間違いありません。
全長 | 4,575mm |
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全幅 | 1,860mm |
全高 | 1,950mm |
ホイールベース | 2,850mm |
車両重量 | 2,590kg |
最低地上高 | 215mm |
最小回転半径 | 6.2m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,461cc |
最高出力 | 571PS/5,500rpm |
最大トルク | 760Nm/1,750~5,250rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右・左 |
車両特徴 | GクラスのAMGラインで、オフロード性能と高い加速性能を両立。高排気量V8ツインターボ搭載によりけん引も容易 |
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ブレーキシステム | フロント35mm径、リア22mm径のドリルドベンチレーテッドディスク装備。AMGロゴ入りレッドキャリパーで視覚的にも存在感あり |
AMG G65
GクラスAMGラインの最もハイパフォーマンスなモデルが「AMG G65」です。エンジンは、6,000ccのV型12気筒ツインターボを搭載し、最高出力630PS、最大トルクは1,000Nmを発揮します。フロントフェンダーには、「V12 BITURBO」のエンブレムが輝き、ひと目でG65だと分かります。
トランスミッションには、ブリッピング機能を備えた7速ATを搭載し、スポーツサスペンション、強化されたブレーキシステムを搭載しています。ブレーキキャリパーはレッドに塗装されていて、応答性に優れたブレーキです。ハンドルはG63とは違い、左だけの設定です。
全長 | 4,575mm |
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全幅 | 1,860mm |
全高 | 1,950mm |
ホイールベース | 2,850mm |
車両重量 | 2,590kg |
最低地上高 | 215mm |
最小回転半径 | 6.2m |
エンジン | V型12気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,977cc |
最高出力 | 630PS/5,000~5,300rpm |
最大トルク | 1,000Nm/2,300~4,300rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 左 |
車両特徴 | GクラスAMGライン最上位モデル。V12ツインターボ搭載で圧倒的な加速性能とハイパフォーマンスを実現 |
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外観ポイント | フロントフェンダーに「V12 BITURBO」エンブレムを装備し、G65であることを一目で確認可能 |
トランスミッション | ブリッピング機能付き7速ATを搭載し、スポーツ走行にも対応 |
サスペンション・ブレーキ | スポーツサスペンション装備。ブレーキキャリパーはレッド塗装で応答性向上 |
ハンドル設定 | 左ハンドルのみ |
AMG GLA45 4MATIC
クロスオーバーSUV、GLAのAMGモデルが「AMG GLA45 4MATIC」です。2,000ccの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は381PS、最大トルクは475Nmを発揮します。サスペンションは、フロントにマクファーソン式、リアに4リンク式を採用し、湿式多板クラッチを装備したトランスミッションを搭載しています。
レッドキャリパーの強化ブレーキシステムを装備し、ドライブセレクトは「Comfort」「Sport」「Sport+」の他に、サーキット専用の「RACE」モードを備えています。
全長 | 4,460mm |
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全幅 | 1,805mm |
全高 | 1,500mm |
ホイールベース | 2,700mm |
車両重量 | 1,650kg |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.7m |
エンジン | 直列4気筒ターボエンジン |
排気量 | 1,991cc |
最高出力 | 381PS/6,000rpm |
最大トルク | 475Nm/2,250~5,000rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右 |
車両特徴 | クロスオーバーSUVのAMGモデルで、コンパクトながらスポーツ性能を追求した仕様 |
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サスペンション・駆動 | フロントにマクファーソン式、リアに4リンク式サスペンションを装備。湿式多板クラッチ搭載トランスミッションで正確な駆動力配分を実現 |
ブレーキ | レッドキャリパーの強化ブレーキシステムを装備し、スポーツ走行時の制動性能を向上 |
ドライブモード | 「Comfort」「Sport」「Sport+」に加え、サーキット専用「RACE」モードを搭載 |
AMG GLC43 4MATIC
SUV
クーペ
GLCクラスのAMGラインは、SUVとクーペの2つのボディタイプに設定されている「AMG GLC43 4MATIC」です。3,000ccのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は367PS、最大トルクは520Nmを発揮します。トランスミッションは、9G-TRONICの9速ATを搭載し瞬間的なギアチェンジによりスムーズな加速を体感できます。
ドライブセレクトは「ECO」「Comfort」「Sport」「Sport+」を搭載していて、スポーツサスペンションやエグゾーストシステムがモードによって動作が変化します。
全長 | 4,670mm |
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全幅 | 1,930mm |
全高 | 1,640mm |
ホイールベース | 2,875mm |
車両重量 | 1,920kg |
最低地上高 | 180mm |
最小回転半径 | 5.9m |
エンジン | V型6気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 2,996cc |
最高出力 | 367PS/5,500~6,000rpm |
最大トルク | 520Nm/2,000~4,200rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右 |
車両特徴 | GLCクラスのAMGラインでSUVとクーペの2タイプがあり、プレミアムSUVながらスポーツ性能を追求 |
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トランスミッション | 9G-TRONICの9速AT搭載で、瞬間的なギアチェンジによるスムーズな加速を実現 |
サスペンション・排気 | スポーツサスペンションとエグゾーストシステムを搭載し、ドライブモードに応じて性能が変化 |
ドライブモード | 「ECO」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4モードを搭載し、走行環境に応じた制御が可能 |
AMG GLE43 4MATIC
SUV
クーペ
メルセデス・ベンツのプレミアムSUVのGLEには「AMG GLE43 4MATIC」がSUVとクーペに設定されています。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力367PS、最大トルク520Nmを発揮します。エンジントルクをフロント40%、リア60%の比率で配分した4MATICは、リアから発生する大きなトルクによってスポーティな加速を実現します。
インテリアには、ピアノブラックのウッドインテリアトリム、ナッパレザーを使った贅沢な内装など、黒を基調とした室内が出迎えてくれます。
全長 | 4,815mm |
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全幅 | 1,950mm |
全高 | 1,765mm |
ホイールベース | 2,915mm |
車両重量 | 2,260kg |
最低地上高 | 180mm |
最小回転半径 | 5.5m |
エンジン | V型6気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 2,996cc |
最高出力 | 367PS/5,500~6,000rpm |
最大トルク | 520Nm/2,000~4,000rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右 |
車両特徴 | GLEクラスのAMGラインでSUVとクーペの2タイプがあり、スポーティな加速とラグジュアリーな装備を両立 |
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駆動システム | 4MATICを搭載し、エンジントルクをフロント40%、リア60%に配分することでリア主導のスポーティな加速を実現 |
内装 | ピアノブラックのウッドトリムやナッパレザーを使用した高級感のあるブラック基調の室内 |
ボディタイプ | SUVとクーペの2種類が選択可能で、好みに応じたスタイル選択が可能 |
AMG GLE63 S 4MATIC
SUV
クーペ
GLEのAMGクラスの中で、ハイパフォーマンスなモデルが「AMG GLE63 S 4MATIC」です。SUVとクーペに設定されていて、5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは760Nmを発揮します。
GLE43にも搭載されている4MATICシステムをはじめGLE63 Sには、AIRマティックサスペンションにAMGチューンを施し、ドライブセレクトが「Sport」「Sport+」の時、高速で走っている時には車高を下げて走行を安定させるシステムが搭載されています。
全長 | 4,855mm |
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全幅 | 1,965mm |
全高 | 1,760mm |
ホイールベース | 2,915mm |
車両重量 | 2,390kg |
最低地上高 | 180mm |
最小回転半径 | 5.5m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,461cc |
最高出力 | 585PS/5,500rpm |
最大トルク | 760Nm/1,750~5,250rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右 |
車両特徴 | GLEクラスのAMGハイパフォーマンスモデルで、SUVとクーペの2タイプが設定され、高速安定性とスポーティな走りを両立 |
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駆動・サスペンション | 4MATICを搭載し、AIRマティックサスペンションにAMGチューンを施し、Sport/Sport+モードでは車高を下げ高速走行時の安定性を向上 |
パワートレイン | 5,500cc V型8気筒ツインターボエンジン搭載で、最高出力585PS、最大トルク760Nmを発揮 |
ボディタイプ | SUVとクーペの2種類で、好みに応じた選択が可能 |
AMG GLS63 4MATIC
SUVラインナップの中でもラグジュアリーなGLSクラスは「AMG GLS63 4MATIC」を展開しています。5,500ccのV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは760Nmを発揮します。スクエア型の4本出しデュアルエグゾーストシステムからは、V8エンジンのサウンドが気持ちよく流れてきます。
AMGチューンのスポーツサスペンションを搭載し、高速走行時には自動的に車高を調整して安定性を増したり、可変ダンパーによりドライブモードに応じてサスペンション制御を変える機能を搭載しています。ハイパフォーマンスな走りを受け止めるブレーキシステムには、フロントに36mm径、リアに26mmのドリルドベンチレーテッドディスクを装備しAMGロゴ入りのレッドキャリパーが装備されます。
全長 | 5,160mm |
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全幅 | 1,980mm |
全高 | 1,850mm |
ホイールベース | 3,075mm |
車両重量 | 2,610kg |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 5.7m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,461cc |
最高出力 | 585PS/5,500rpm |
最大トルク | 760Nm/1,750~5,250rpm |
駆動方式 | 4WD |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 左 |
車両特徴 | GLSクラスのラグジュアリーAMGモデルで、SUVとしての快適性とハイパフォーマンスを両立 |
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パワートレイン | 5,500cc V型8気筒直噴ツインターボエンジン搭載、最高出力585PS、最大トルク760Nmを発揮 |
サウンド | スクエア型4本出しデュアルエグゾーストからV8サウンドを楽しめる |
サスペンション | AMGチューンスポーツサスペンション搭載。ドライブモードに応じて可変ダンパー制御で車高・安定性を自動調整 |
ブレーキ | フロント36mm径、リア26mmドリルドベンチレーテッドディスク装備、AMGロゴ入りレッドキャリパー |
AMG SLC43
オープンスポーツモデルのSLCクラスには「AMG SLC43」が設定されています。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は367PS、最大トルクは520Nmを発揮し、トランスミッションは9速ATを装備しています。
フラップ付きのエグゾーストシステムは、オープンモデルならではのマフラーサウンドを楽しめます。「Eco」「Comfort」モードでは落ち着いた音を発し、「Sport」「Sport+」モードでは迫力ある音を楽しめます。
全長 | 4,140mm |
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全幅 | 1,820mm |
全高 | 1,305mm |
ホイールベース | 2,430mm |
車両重量 | 1,620kg |
最低地上高 | 120mm |
最小回転半径 | 4.8m |
エンジン | V型6気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 2,996cc |
最高出力 | 367PS/5,500~6,000rpm |
最大トルク | 520Nm/2,000~4,200rpm |
駆動方式 | FR |
乗員定員 | 2人 |
ハンドル設定 | 右・左 |
車両特徴 | SLCクラスのオープンスポーツAMGモデルで、屋根を開けた爽快な走行が可能 |
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パワートレイン | 3,000cc V型6気筒ツインターボエンジン搭載、最高出力367PS、最大トルク520Nm |
トランスミッション | 9速ATを装備し、滑らかなシフトチェンジが可能 |
サウンド | フラップ付きエグゾーストシステム搭載。Eco・Comfortでは落ち着いた音、Sport・Sport+では迫力あるマフラーサウンドを楽しめる |
AMG SL63
メルセデス・ベンツのロードスターであるSLクラスには、2種類のAMGラインがありその中の1つが「AMG SL63」です。5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは900Nmを発揮します。ECOスタートストップ機能がついているので、燃費向上に貢献しています。
トランスミッションには、7速スピードシフトMCTが搭載されていて、CVTにはないダイレクト感のある走りが楽しめます。サスペンションには、AMGパフォーマンスサスペンションが搭載され、クイックなハンドリングと快適性が実現されています。
全長 | 4,640mm |
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全幅 | 1,875mm |
全高 | 1,305mm |
ホイールベース | 2,585mm |
車両重量 | 1,880kg |
最低地上高 | 115mm |
最小回転半径 | 5.5m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,461cc |
最高出力 | 585PS/5,500rpm |
最大トルク | 900Nm/2,250~3,750rpm |
駆動方式 | FR |
乗員定員 | 2人 |
ハンドル設定 | 左 |
車両特徴 | SLクラスのAMGロードスターで、オープン走行を楽しめる高性能モデル |
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パワートレイン | 5,500cc V型8気筒ツインターボエンジン搭載、最高出力585PS、最大トルク900Nm |
燃費支援機能 | ECOスタートストップ機能搭載で燃費向上に貢献 |
トランスミッション | 7速スピードシフトMCTを搭載し、CVTにはないダイレクトな走りを実現 |
サスペンション | AMGパフォーマンスサスペンション装備で、クイックなハンドリングと快適性を両立 |
AMG SL65
AMG SL63よりもさらにハイパフォーマンスなモデルが「AMG SL65」です。6,000ccのV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力は630PS、最大トルクは1,000Nmを発揮します。スムーズにギアチェンジを行いいつでもパフォーマンスを伝える7速ATや、RACEモードも搭載するドライブセレクターなど、すべてにおいてパワーアップしています。
SL63よりも迫力のあるV12サウンドを奏でるエグゾーストシステムを搭載し、ロングドライブもサーキット場でのアツいレースも楽しめるモデルがAMG SL65です。
全長 | 4,640mm |
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全幅 | 1,877mm |
全高 | 1,305mm |
ホイールベース | 2,584mm |
車両重量 | – |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
エンジン | V型12気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,980cc |
最高出力 | 630PS/4,800~5,400rpm |
最大トルク | 1,000Nm/2,300~4,300rpm |
駆動方式 | FR |
乗員定員 | 2人 |
ハンドル設定 | 左 |
車両特徴 | SLクラスのAMGロードスターで、SL63よりさらにハイパフォーマンスなV12モデル |
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パワートレイン | 6,000cc V型12気筒エンジン搭載、最高出力630PS、最大トルク1,000Nm |
トランスミッション | 7速AT搭載でスムーズなギアチェンジ、RACEモード付きドライブセレクター装備 |
エグゾースト | SL63より迫力あるV12サウンドを奏でる専用エグゾーストシステム |
走行特性 | ロングドライブからサーキット走行まで高性能を存分に楽しめるモデル |
AMG S63 long/S63 4MATIC+ long
セダン
S63 4MATICクーペ
S63 4MATICカブリオレ
メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルであるSクラスには、「AMG S63 long」と4WDシステムを搭載した「AMG S63 4MATIC+ long」があります。4,000ccのV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は612PS、最大トルクは900Nmを発揮します。
トランスミッションには9速ATを装備し、自動ブリッピング機能、レーススタート機能、マルチダウンシフト機能が搭載され、スムーズな加速を実現します。サスペンションには、エアスプリングと電子制御ショックアブソーバーを搭載していて、クイックなハンドリングと快適な乗り心地が両立しています。
4WDモデルには、4MATIC+が搭載されていて、前後トルク50:50~0:100の配分により抜群のトラクションを発揮します。
全長 | 5,295mm(5,305mm) |
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全幅 | 1,905mm(1,915mm) |
全高 | 1,499mm(1,500mm) |
ホイールベース | 3,165mm |
車両重量 | 2,230kg |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | 5.9m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 3,982cc |
最高出力 | 612PS/5,500~6,000rpm |
最大トルク | 900Nm/2,750~4,500rpm |
駆動方式 | FR(4WD) |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 右(左) |
※()内は4MATIC+モデルの数値・価格
車両特徴 | SクラスのフラッグシップAMGモデルで、セダン・クーペ・カブリオレのボディタイプがある |
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パワートレイン | 4,000cc V型8気筒直噴ツインターボエンジン搭載、最高出力612PS、最大トルク900Nm |
トランスミッション | 9速AT装備、自動ブリッピング、レーススタート、マルチダウンシフト機能搭載 |
サスペンション | エアスプリングと電子制御ショックアブソーバー搭載で快適性とハンドリングを両立 |
駆動方式 | 4WDモデルは4MATIC+搭載、前後トルク配分50:50~0:100で高トラクションを発揮 |
AMG S65 long
セダン
クーペ
カブリオレ
フラッグシップのSクラスAMGラインの中で、最もパフォーマンスなモデルが「AMG S65」です。ボディタイプはセダン、クーペ、カブリオレの3タイプ用意され、6,000ccのV型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は630PS、最大トルクは1,000Nmを発揮します。
トランスミッションには7速ATが搭載され、ECOスタートストップ機能がついているので燃費向上にも一役買っています。AMGスポーツサスペンションが搭載され、道路のデコボコに乗っても乗員はフラットな道を進んでいるかのように快適な乗り心地を実現する「マジックボディコントロール」が装備されています。
全長 | 5,295mm |
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全幅 | 1,905mm |
全高 | 1,499mm |
ホイールベース | 3,165mm |
車両重量 | – |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | – |
エンジン | V型12気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 5,980cc |
最高出力 | 630PS/4,800~5,400rpm |
最大トルク | 1,000Nm/2,300~4,300rpm |
駆動方式 | FR |
乗員定員 | 5人 |
ハンドル設定 | 左 |
車両特徴 | SクラスAMGラインの最上位モデルで、セダン・クーペ・カブリオレの3タイプを用意 |
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パワートレイン | 6,000cc V型12気筒ツインターボエンジン搭載、最高出力630PS、最大トルク1,000Nm |
トランスミッション | 7速AT搭載、ECOスタートストップ機能で燃費向上に寄与 |
サスペンション | AMGスポーツサスペンションと「マジックボディコントロール」により快適な乗り心地を実現 |
AMG GT R
AMGモデルの中でも、ベース車両の存在しない特別な存在が「AMG GT」です。その中でも最もハイパフォーマンスなモデルが「AMG GT R」で、4,000ccのV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは700Nmを発揮します。
ルーフ、フェンダー、トルクチューブなどにカーボンファイバーが採用されていて、徹底的に軽量化が図られたボディは、サーキット走行に適しています。他には、リア・アクスルステアリングが搭載されていて、車の速度やフロントタイヤの切れ角などを計算し、後輪も左右に動くことでコーナーでの回転性・駐車時の取り回しが向上します。
なお、次期型AMG GT RにはAMGの頂点に立つ「ブラックシリーズ」が2014年以来の復活を遂げ、2020年内にワールドプレミアされるのではないかと噂されています。
4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、ライバル車であるポルシェ・911 GT2 RS(700ps)やマクラーレン・720S(710ps)の最高出力を上回るか、あるいはそれらと同等のスペックを有する説が濃厚です。
全長 | 4,550mm |
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全幅 | 1,995mm |
全高 | 1,285mm |
ホイールベース | 2,630mm |
車両重量 | 1,660kg |
最低地上高 | 105mm |
最小回転半径 | 5.3m |
エンジン | V型8気筒ツインターボエンジン |
排気量 | 3,982cc |
最高出力 | 585PS/6,250rpm |
最大トルク | 700Nm/1,900~5,500rpm |
駆動方式 | FR |
乗員定員 | 2人 |
ハンドル設定 | 左 |
車両特徴 | AMG GTシリーズのハイパフォーマンスモデルで、専用設計のスーパースポーツカー |
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パワートレイン | 4,000cc V型8気筒直噴ツインターボエンジン搭載、最高出力585PS、最大トルク700Nm |
ボディ | ルーフ、フェンダー、トルクチューブにカーボンファイバーを採用した軽量化ボディ |
駆動・操作性 | リア・アクスルステアリング搭載で、コーナリング性能と取り回しを向上 |
将来情報 | 次期型ではAMGブラックシリーズが復活予定で、ポルシェ911 GT2 RSやマクラーレン720Sに匹敵する性能が噂される |
ベンツのAMGラインはスポーティでハイパフォーマンスモデル
ベンツのAMGラインは、各クラスをベースにしたハイパフォーマンスモデルがラインナップしています。ロングドライブの高速道路で快適に運転できる、1,000Nm近いトルクでトレーラーも楽々けん引できるだけではなく、車が持っているパフォーマンスを最大限に発揮するためにサーキット場で使うなど、AMGは趣味や使い方に高いレベルで応えてくれます。
ベース車両に比べて2倍近い価格がするモデルもありますが、その値段に見合う性能を発揮してくれるAMGは、1度は所有してみたい車です。