ベンツ AMG

メルセデス・ベンツのAMGラインまとめ!搭載エンジンや価格・装備を比較

メルセデス・ベンツのAMGは各クラスのベース車両をチューニングしてパフォーマンスを高めたモデル。本格オフローダーのGクラスではV12エンジンを搭載し最大トルクが1,000Nmもあるなど驚きのスペック。

メルセデス・ベンツのAMGラインまとめ!搭載エンジンや価格・装備を比較

メルセデス・ベンツのAMGモデル各クラスまとめ

AMGとは、メルセデス・ベンツのスポーティーモデルのことで、ベース車両よりパワーアップしたエンジンを搭載していたり、サスペンションなどが強化されていたり、ハイパフォーマンス化されています。

通常のモデルより速いメルセデス・ベンツに乗りたい、他の車よりハイパフォーマンス化された車に乗りたいと思っている人にピッタリのメルセデス・ベンツAMGをクラスごとに紹介します。

AMG A45 4MATIC

AMG A45 4MATICのエクステリア

プレミアムコンパクトカー「Aクラス」のAMGラインは、「A45 4MATIC」と呼ばれ、2,000ccの直噴ツインターボエンジンを搭載、最高出力381PS、最大トルクは475Nmを発揮し、A180 Styleと比べると、最高出力、最大トルクともに2倍の性能を誇っています。ハンドル設定は右ハンドルのみで、価格は711万円、燃費は12.6km/L、定員は5人です。

4輪駆動システムを搭載し、フロントにはマクファーソン式、リアに4リンク式を採用したスポーツサスペンションを装備しています。モードセレクトダイヤルには、街乗りに最適な「Comfort」、スポーツ走行を楽しみたい時の「Sport」「Sport+」が搭載され、さらにサーキット用に「RACE」モードが搭載されています。

AMG A45 4MATIC諸元
全長 4,370mm
全幅 1,780mm
全高 1,420mm
ホイールベース 2,700mm
車両重量 1,560kg
最低地上高 100mm
最小回転半径 5.1m
エンジン 直列4気筒ターボ
排気量 1,991cc
最高出力 381PS/6,000rpm
最大トルク 475Nm/2,250~5,000rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車種カテゴリー プレミアムコンパクトカー「Aクラス」のAMGライン
特徴 A180 Styleの約2倍の最高出力・最大トルクを誇る高性能仕様
走行特性 街乗りからサーキットまで幅広く対応する走行モードを搭載
ドライブモードの魅力 日常用の「Comfort」からスポーツ走行用「Sport」「Sport+」、本格的な「RACE」モードまで切替可能
サスペンション特性 マクファーソン式+4リンク式の組み合わせで安定性とスポーツ性能を両立
ポジショニング 日常の快適性とハイパフォーマンスを兼ね備えた、コンパクトスポーツのフラッグシップ

AMG C43

AMG C43セダンのエクステリアセダン

AMG C43ステーションワゴンのエクステリアステーションワゴン

AMG C43クーペのエクステリアクーペ

AMG C43カブリオレのエクステリアカブリオレ

CクラスのAMGラインは2種類あり、その内の1つが「AMG C43」です。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は367PS、最大トルクは520Nmを発揮、C180の2倍の性能があります。ハンドル設定は右ハンドルだけではなく左ハンドルもあり、燃費は11.8km/L、定員は5人です。

4MATICの4輪駆動システムを搭載し、サスペンションはフロントに4リンク式、リアにマルチリンク式を装備しています。ドライブモードは「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4つが搭載されていて、しっかりと止まれるようフロントには360mmベンチレーテッドディスク、リアには320mmベンチレーテッドディスクの専用ブレーキが装備されています。

C43のブレーキシステムC43のブレーキシステム

AMG C43 4MATICセダン諸元
全長 4,715mm
全幅 1,810mm
全高 1,435mm
ホイールベース 2,840mm
車両重量 1,710kg
最低地上高 115mm
最小回転半径 5.7m
エンジン V型6気筒ツインターボ
排気量 2,996cc
最高出力 367PS/5,500-6,000rpm
最大トルク 520Nm/2,000~4,200rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定 右・左
車種ラインナップ セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4種類を展開
特徴 C180の約2倍の性能を誇る高性能モデルで、幅広いボディタイプに対応
駆動システム AMG専用チューニングを施した4MATICフルタイム4輪駆動システムを搭載
ドライブモード 「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4種類を切替可能で用途に応じた走行が可能
サスペンション フロント4リンク式、リアマルチリンク式で安定感とスポーツ性を両立
ブレーキシステム フロントに360mm、リアに320mmのベンチレーテッドディスクを採用し高い制動力を確保
ポジショニング 快適性とハイパフォーマンスを兼ね備えたCクラスのスポーツレンジを代表するモデル

AMG C63/C63S

AMG C63セダンのエクステリアセダン

AMG C63ステーションワゴンのエクステリアステーションワゴン

AMG C63クーペのエクステリアクーペ

AMG C63カブリオレSのエクステリアカブリオレS

CクラスのAMGライン「C63」は、標準モデルの「C63」、さらにハイパフォーマンスな「C63 S」の2モデルあります。C43よりさらに排気量の大きな4,000ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は476PS、最大トルクは650Nm、Sモデルに至っては最高出力510PS、最大トルクは700Nmあります。
なお、2021年春以降に登場すると予想されている次期型AMG C63について、ダウンサイジングで2.0L直列4気筒+電気モーターのPHEVを搭載するとの情報があります。

駆動方式はC43と違いFRが採用されていて、エンジンマウントの硬さを調整してくれる「ダイナミックエンジンマウント」、C63には機械式、C63Sには電子制御式のLSDを装備、湿式多板クラッチを採用した7速ATトランスミッションが装備されています。

AMG C63セダン諸元
全長 4,755mm
全幅 1,840mm
全高 1,430mm
ホイールベース 2,840mm
車両重量 1,790kg
最低地上高 115mm
最小回転半径 5.4m
エンジン V型8気筒ツインターボ
排気量 3,982cc
最高出力 476(510)PS/5,500-6,000rpm
最大トルク 650(700)Nm/2,000~4,200rpm
駆動方式 FR
乗員定員 5人
ハンドル設定 右・左
車種ラインナップ セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレSの4種類
特徴 C43よりさらに高性能なハイパフォーマンスモデル。C63 Sはよりパワフルな仕様で、AMGのトップレンジに位置付け
駆動方式 FR(後輪駆動)を採用し、スポーツドライビング性能を重視
エンジンマウント ダイナミックエンジンマウントを採用し、振動や剛性を走行状況に応じて調整
LSD(リミテッド・スリップ・デフ) C63は機械式、C63 Sは電子制御式でトラクション性能を向上
トランスミッション 湿式多板クラッチを採用した7速ATで、スムーズかつスポーティな変速を実現
将来モデルの情報 次期型は2.0L直列4気筒+電気モーターのPHEV化が予想され、ダウンサイジング化される見込み
ポジショニング AMG Cクラスの中でも高出力・高性能を追求したモデルで、ハイパフォーマンスセグメントを代表

AMG CLA45 4MATIC

AMG CLA45 4MATICクーペのエクステリアクーペ

AMG CLA45 4MATICシューティングブレークのエクステリアシューティングブレーク

CLAクラスのAMGラインである「AMG CLA45 4MATIC」は、2,000ccの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力381PS、最大トルク475Nmを発揮、CLA180よりも最高出力は3倍、最大トルクは2倍の性能があります。

4輪駆動の4MATICシステムを搭載し、フロントにはマクファーソン式、リアには4リンク式のサスペンションを搭載、フラップ付きのエグゾーストシステムによりフル加速時でも音割れのない上品なサウンドを奏でます。

AMG CLA45 4MATIC諸元
全長 4,670mm
全幅 1,780mm
全高 1,430mm
ホイールベース 2,700mm
車両重量 1,610kg
最低地上高 115mm
最小回転半径 5.3m
エンジン 直列4気筒ターボエンジン
排気量 1,991cc
最高出力 381PS/6,000rpm
最大トルク 475Nm/2,250~5,000rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車種ラインナップ クーペ、シューティングブレークの2種類を展開
特徴 CLA180に比べ最高出力3倍、最大トルク2倍の高性能仕様で、スポーツ走行向けに最適化
駆動システム 4MATICフルタイム4輪駆動システムを搭載し、安定したトラクションを実現
サスペンション フロントはマクファーソン式、リアは4リンク式で、安定感と俊敏性を両立
排気・音質 フラップ付きエグゾーストシステムにより、フル加速時でも上品なサウンドを保持
ポジショニング CLAクラスの中で高性能スポーツモデルとして、日常からスポーティ走行まで幅広く対応

AMG CLS63 S

AMG CLS63 Sクーペのエクステリアクーペ

AMG CLS63 Sシューティングブレークのエクステリアシューティングブレーク

CLSクラスのAMGライン「CLA63 S」は、クーペではFRと4WDの2モデルが、シューティングブレークでは4WDのモデルがあります。5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは800Nmを発揮します。ガソリンモデルのCLS400よりも、最高出力は1.75倍、最大トルクは1.6倍あります。

不整地を通るための4WDではなく走りに特化したAMGの4MATICは、高速走行時に安定した走りを実現してくれます。速く走れるだけではなく、素早く止まれるようフロント・リアに360mmのドリルドベンチレーテッドディスクが装着されています。

AMG CLS63 S諸元
全長 4,970mm
全幅 1,880mm
全高 1,410mm(4MATIC:1,430mm)
ホイールベース 2,875mm
車両重量 1,920kg(4MATIC:1,980kg)
最低地上高 120mm
最小回転半径 5.2m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 5,461cc
最高出力 585PS/5,500rpm
最大トルク 800Nm/1,750~5,000rpm
駆動方式 FR(4MATIC:4WD)
乗員定員 4人
ハンドル設定 右(左)
車種ラインナップ クーペ(FR・4WD)、シューティングブレーク(4WD)の2タイプ展開
特徴 CLS400比で最高出力1.75倍、最大トルク1.6倍の高性能仕様。AMG専用設計でスポーティな走行性能を追求
駆動システム AMG 4MATICを採用し、高速走行時でも安定した走りを提供
ブレーキ フロント・リアに360mmのドリルドベンチレーテッドディスクを装備し、強力な制動力を実現
サウンド・走行特性 走行性能を重視した4MATICで、速さだけでなくコントロール性と安全性も向上
ポジショニング CLSクラスのAMGライン中で最上位のハイパフォーマンスモデルとして、スポーツ走行に特化

AMG E43 4MATIC

AMG E43 4MATICセダンのエクステリアセダン

AMG E43 4MATICステーションワゴンのエクステリアステーションワゴン

EクラスのAMGラインである「AMG E43」は、セダンとステーションワゴンの2種類のボディタイプで展開されています。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は401PS、最大トルクは520Nmを発揮します。

ハンドル設定は右ハンドルだけではなく左ハンドルもあり、AMGエグゾーストシステムを搭載していて上品なマフラーサウンドが楽しめます。ドライブモードセレクトは「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4つを搭載していて、エアボディコントロールサスペンションをベースとして設計された「RIDE CONTROLスポーツサスペンション」が搭載されています。

AMG E43 4MATICセダン諸元
全長 4,950mm
全幅 1,850mm
全高 1,450mm
ホイールベース 2,940mm
車両重量 1,930kg
最低地上高 115mm
最小回転半径 5.9m
エンジン V型6気筒ツインターボエンジン
排気量 2,996cc
最高出力 401PS/6,100rpm
最大トルク 520Nm/2,500~5,000rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定 右・左
車種ラインナップ セダン、ステーションワゴンの2タイプで展開
特徴 EクラスAMGの中で高性能モデルとして、V6ツインターボによりスポーティかつ上品な走行が可能
ドライブモード 「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4モードを搭載し、走行シーンに応じた最適制御が可能
サスペンション RIDE CONTROLスポーツサスペンションを採用し、エアボディコントロールベースで快適かつ安定した走りを実現
排気・音質 AMG専用エグゾーストシステムにより、上品で迫力あるマフラーサウンドを楽しめる
ハンドル設定 右ハンドル・左ハンドル両方に対応し、国内外問わず運転しやすい仕様

AMG E63 S 4MATIC+

AMG E63 S 4MATIC+のエクステリア

Eクラスのセダンにだけ設定されているAMGラインが「AMG E63S 4MATIC+」です。4,000ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は612PS、最大トルクは850Nmを発揮し、E43に比べて最高出力は1.5倍、最大トルクは1.6倍の性能があります。ハンドル設定は左だけではなく右設定もあり、定員は5人、燃費は9.1km/Lです。

搭載している4WDシステムは、「4MATIC+」で、前後トルクを50:50~0:100に配分し乾いた路面だけではなく、濡れた路面でも性能を発揮します。また、雪道でのグリップも向上し、一定の速度以下でFR駆動になるドリフトモードも搭載しています。

AMG E63S 4MATIC+諸元
全長 4,995mm
全幅 1,905mm
全高 1,460mm
ホイールベース 2,940mm
車両重量 2,070kg
最低地上高 125mm
最小回転半径 5.9m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 3,982cc
最高出力 612PS/5,750~6,500rpm
最大トルク 850Nm/2,500~4,500rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定 右・左
車種特徴 セダン専用AMGラインで、高性能V8ツインターボによりE43より大幅にパワーアップ
4WDシステム 4MATIC+を搭載し、前後トルクを状況に応じて50:50~0:100に自動配分。濡れた路面や雪道でも高い安定性を確保
ドリフトモード 一定速度以下でFR駆動となるドリフトモードを搭載し、スポーティな走行が可能
ハンドル設定 右ハンドル・左ハンドル両方に対応し、国内外で運転しやすい仕様

AMG E63 ステーションワゴン改良新型プロトタイプ画像10枚

  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ
  • AMG E63 ステーションワゴンプロトタイプ

AMG G63

AMG G63のエクステリア

メルセデス・ベンツのオフローダーであるGクラスのAMGラインが「G63」です。5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は571PS、最大トルクは760Nmありますので、けん引も楽々行うことができます。

ハイパフォーマンスな加速性能を受け止めるブレーキシステムは、フロントに35mm径のドリルドベンチレーテッドディスク、リアに22mm径のドリルドベンチレーテッドディスクを装備し、AMGロゴ入りのレッドキャリパーを装着しています。ひと目でAMGだと分かるレッドキャリパーは目立つこと間違いありません。

AMG G63諸元
全長 4,575mm
全幅 1,860mm
全高 1,950mm
ホイールベース 2,850mm
車両重量 2,590kg
最低地上高 215mm
最小回転半径 6.2m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 5,461cc
最高出力 571PS/5,500rpm
最大トルク 760Nm/1,750~5,250rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定 右・左
車両特徴 GクラスのAMGラインで、オフロード性能と高い加速性能を両立。高排気量V8ツインターボ搭載によりけん引も容易
ブレーキシステム フロント35mm径、リア22mm径のドリルドベンチレーテッドディスク装備。AMGロゴ入りレッドキャリパーで視覚的にも存在感あり

AMG G65

AMG G65のエクステリア

GクラスAMGラインの最もハイパフォーマンスなモデルが「AMG G65」です。エンジンは、6,000ccのV型12気筒ツインターボを搭載し、最高出力630PS、最大トルクは1,000Nmを発揮します。フロントフェンダーには、「V12 BITURBO」のエンブレムが輝き、ひと目でG65だと分かります。

トランスミッションには、ブリッピング機能を備えた7速ATを搭載し、スポーツサスペンション、強化されたブレーキシステムを搭載しています。ブレーキキャリパーはレッドに塗装されていて、応答性に優れたブレーキです。ハンドルはG63とは違い、左だけの設定です。

AMG G65諸元
全長 4,575mm
全幅 1,860mm
全高 1,950mm
ホイールベース 2,850mm
車両重量 2,590kg
最低地上高 215mm
最小回転半径 6.2m
エンジン V型12気筒ツインターボエンジン
排気量 5,977cc
最高出力 630PS/5,000~5,300rpm
最大トルク 1,000Nm/2,300~4,300rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車両特徴 GクラスAMGライン最上位モデル。V12ツインターボ搭載で圧倒的な加速性能とハイパフォーマンスを実現
外観ポイント フロントフェンダーに「V12 BITURBO」エンブレムを装備し、G65であることを一目で確認可能
トランスミッション ブリッピング機能付き7速ATを搭載し、スポーツ走行にも対応
サスペンション・ブレーキ スポーツサスペンション装備。ブレーキキャリパーはレッド塗装で応答性向上
ハンドル設定 左ハンドルのみ

AMG GLA45 4MATIC

AMG GLA45 4MATICのエクステリア

クロスオーバーSUV、GLAのAMGモデルが「AMG GLA45 4MATIC」です。2,000ccの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は381PS、最大トルクは475Nmを発揮します。サスペンションは、フロントにマクファーソン式、リアに4リンク式を採用し、湿式多板クラッチを装備したトランスミッションを搭載しています。

レッドキャリパーの強化ブレーキシステムを装備し、ドライブセレクトは「Comfort」「Sport」「Sport+」の他に、サーキット専用の「RACE」モードを備えています。

AMG GLA45 4MATIC諸元
全長 4,460mm
全幅 1,805mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,700mm
車両重量 1,650kg
最低地上高 140mm
最小回転半径 5.7m
エンジン 直列4気筒ターボエンジン
排気量 1,991cc
最高出力 381PS/6,000rpm
最大トルク 475Nm/2,250~5,000rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車両特徴 クロスオーバーSUVのAMGモデルで、コンパクトながらスポーツ性能を追求した仕様
サスペンション・駆動 フロントにマクファーソン式、リアに4リンク式サスペンションを装備。湿式多板クラッチ搭載トランスミッションで正確な駆動力配分を実現
ブレーキ レッドキャリパーの強化ブレーキシステムを装備し、スポーツ走行時の制動性能を向上
ドライブモード 「Comfort」「Sport」「Sport+」に加え、サーキット専用「RACE」モードを搭載

AMG GLC43 4MATIC

AMG GLC43 4MATIC SUVのエクステリアSUV

AMG GLC43 4MATICクーペのエクステリアクーペ

GLCクラスのAMGラインは、SUVとクーペの2つのボディタイプに設定されている「AMG GLC43 4MATIC」です。3,000ccのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は367PS、最大トルクは520Nmを発揮します。トランスミッションは、9G-TRONICの9速ATを搭載し瞬間的なギアチェンジによりスムーズな加速を体感できます。

ドライブセレクトは「ECO」「Comfort」「Sport」「Sport+」を搭載していて、スポーツサスペンションやエグゾーストシステムがモードによって動作が変化します。

AMG GLC43 4MATIC SUV諸元
全長 4,670mm
全幅 1,930mm
全高 1,640mm
ホイールベース 2,875mm
車両重量 1,920kg
最低地上高 180mm
最小回転半径 5.9m
エンジン V型6気筒ツインターボエンジン
排気量 2,996cc
最高出力 367PS/5,500~6,000rpm
最大トルク 520Nm/2,000~4,200rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車両特徴 GLCクラスのAMGラインでSUVとクーペの2タイプがあり、プレミアムSUVながらスポーツ性能を追求
トランスミッション 9G-TRONICの9速AT搭載で、瞬間的なギアチェンジによるスムーズな加速を実現
サスペンション・排気 スポーツサスペンションとエグゾーストシステムを搭載し、ドライブモードに応じて性能が変化
ドライブモード 「ECO」「Comfort」「Sport」「Sport+」の4モードを搭載し、走行環境に応じた制御が可能

AMG GLE43 4MATIC

AMG GLE43 4MATIC SUVのエクステリアSUV

AMG GLE43 4MATICクーペのエクステリアクーペ

メルセデス・ベンツのプレミアムSUVのGLEには「AMG GLE43 4MATIC」がSUVとクーペに設定されています。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力367PS、最大トルク520Nmを発揮します。エンジントルクをフロント40%、リア60%の比率で配分した4MATICは、リアから発生する大きなトルクによってスポーティな加速を実現します。

AMG GLE43 4MATICのインテリア

インテリアには、ピアノブラックのウッドインテリアトリム、ナッパレザーを使った贅沢な内装など、黒を基調とした室内が出迎えてくれます。

AMG GLE43 4MATIC SUV諸元
全長 4,815mm
全幅 1,950mm
全高 1,765mm
ホイールベース 2,915mm
車両重量 2,260kg
最低地上高 180mm
最小回転半径 5.5m
エンジン V型6気筒ツインターボエンジン
排気量 2,996cc
最高出力 367PS/5,500~6,000rpm
最大トルク 520Nm/2,000~4,000rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車両特徴 GLEクラスのAMGラインでSUVとクーペの2タイプがあり、スポーティな加速とラグジュアリーな装備を両立
駆動システム 4MATICを搭載し、エンジントルクをフロント40%、リア60%に配分することでリア主導のスポーティな加速を実現
内装 ピアノブラックのウッドトリムやナッパレザーを使用した高級感のあるブラック基調の室内
ボディタイプ SUVとクーペの2種類が選択可能で、好みに応じたスタイル選択が可能

AMG GLE63 S 4MATIC

AMG GLE63 S 4MATIC SUVのエクステリアSUV

AMG GLE63 S 4MATICクーペのエクステリアクーペ

GLEのAMGクラスの中で、ハイパフォーマンスなモデルが「AMG GLE63 S 4MATIC」です。SUVとクーペに設定されていて、5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは760Nmを発揮します。

GLE43にも搭載されている4MATICシステムをはじめGLE63 Sには、AIRマティックサスペンションにAMGチューンを施し、ドライブセレクトが「Sport」「Sport+」の時、高速で走っている時には車高を下げて走行を安定させるシステムが搭載されています。

AMG GLE63 S 4MATIC SUV諸元
全長 4,855mm
全幅 1,965mm
全高 1,760mm
ホイールベース 2,915mm
車両重量 2,390kg
最低地上高 180mm
最小回転半径 5.5m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 5,461cc
最高出力 585PS/5,500rpm
最大トルク 760Nm/1,750~5,250rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車両特徴 GLEクラスのAMGハイパフォーマンスモデルで、SUVとクーペの2タイプが設定され、高速安定性とスポーティな走りを両立
駆動・サスペンション 4MATICを搭載し、AIRマティックサスペンションにAMGチューンを施し、Sport/Sport+モードでは車高を下げ高速走行時の安定性を向上
パワートレイン 5,500cc V型8気筒ツインターボエンジン搭載で、最高出力585PS、最大トルク760Nmを発揮
ボディタイプ SUVとクーペの2種類で、好みに応じた選択が可能

AMG GLS63 4MATIC

AMG GLS63 4MATICのエクステリア

SUVラインナップの中でもラグジュアリーなGLSクラスは「AMG GLS63 4MATIC」を展開しています。5,500ccのV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは760Nmを発揮します。スクエア型の4本出しデュアルエグゾーストシステムからは、V8エンジンのサウンドが気持ちよく流れてきます。

AMGチューンのスポーツサスペンションを搭載し、高速走行時には自動的に車高を調整して安定性を増したり、可変ダンパーによりドライブモードに応じてサスペンション制御を変える機能を搭載しています。ハイパフォーマンスな走りを受け止めるブレーキシステムには、フロントに36mm径、リアに26mmのドリルドベンチレーテッドディスクを装備しAMGロゴ入りのレッドキャリパーが装備されます。

AMG GLS63 4MATIC諸元
全長 5,160mm
全幅 1,980mm
全高 1,850mm
ホイールベース 3,075mm
車両重量 2,610kg
最低地上高 200mm
最小回転半径 5.7m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 5,461cc
最高出力 585PS/5,500rpm
最大トルク 760Nm/1,750~5,250rpm
駆動方式 4WD
乗員定員 5人
ハンドル設定
車両特徴 GLSクラスのラグジュアリーAMGモデルで、SUVとしての快適性とハイパフォーマンスを両立
パワートレイン 5,500cc V型8気筒直噴ツインターボエンジン搭載、最高出力585PS、最大トルク760Nmを発揮
サウンド スクエア型4本出しデュアルエグゾーストからV8サウンドを楽しめる
サスペンション AMGチューンスポーツサスペンション搭載。ドライブモードに応じて可変ダンパー制御で車高・安定性を自動調整
ブレーキ フロント36mm径、リア26mmドリルドベンチレーテッドディスク装備、AMGロゴ入りレッドキャリパー

AMG SLC43

AMG SLC43のエクステリア

オープンスポーツモデルのSLCクラスには「AMG SLC43」が設定されています。3,000ccのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は367PS、最大トルクは520Nmを発揮し、トランスミッションは9速ATを装備しています。

フラップ付きのエグゾーストシステムは、オープンモデルならではのマフラーサウンドを楽しめます。「Eco」「Comfort」モードでは落ち着いた音を発し、「Sport」「Sport+」モードでは迫力ある音を楽しめます。

AMG SLC43諸元
全長 4,140mm
全幅 1,820mm
全高 1,305mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 1,620kg
最低地上高 120mm
最小回転半径 4.8m
エンジン V型6気筒ツインターボエンジン
排気量 2,996cc
最高出力 367PS/5,500~6,000rpm
最大トルク 520Nm/2,000~4,200rpm
駆動方式 FR
乗員定員 2人
ハンドル設定 右・左
車両特徴 SLCクラスのオープンスポーツAMGモデルで、屋根を開けた爽快な走行が可能
パワートレイン 3,000cc V型6気筒ツインターボエンジン搭載、最高出力367PS、最大トルク520Nm
トランスミッション 9速ATを装備し、滑らかなシフトチェンジが可能
サウンド フラップ付きエグゾーストシステム搭載。Eco・Comfortでは落ち着いた音、Sport・Sport+では迫力あるマフラーサウンドを楽しめる

AMG SL63

AMG SL63のエクステリア

メルセデス・ベンツのロードスターであるSLクラスには、2種類のAMGラインがありその中の1つが「AMG SL63」です。5,500ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは900Nmを発揮します。ECOスタートストップ機能がついているので、燃費向上に貢献しています。

トランスミッションには、7速スピードシフトMCTが搭載されていて、CVTにはないダイレクト感のある走りが楽しめます。サスペンションには、AMGパフォーマンスサスペンションが搭載され、クイックなハンドリングと快適性が実現されています。

AMG SL63諸元
全長 4,640mm
全幅 1,875mm
全高 1,305mm
ホイールベース 2,585mm
車両重量 1,880kg
最低地上高 115mm
最小回転半径 5.5m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 5,461cc
最高出力 585PS/5,500rpm
最大トルク 900Nm/2,250~3,750rpm
駆動方式 FR
乗員定員 2人
ハンドル設定
車両特徴 SLクラスのAMGロードスターで、オープン走行を楽しめる高性能モデル
パワートレイン 5,500cc V型8気筒ツインターボエンジン搭載、最高出力585PS、最大トルク900Nm
燃費支援機能 ECOスタートストップ機能搭載で燃費向上に貢献
トランスミッション 7速スピードシフトMCTを搭載し、CVTにはないダイレクトな走りを実現
サスペンション AMGパフォーマンスサスペンション装備で、クイックなハンドリングと快適性を両立

AMG SL65

AMG SL65のエクステリア

AMG SL63よりもさらにハイパフォーマンスなモデルが「AMG SL65」です。6,000ccのV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力は630PS、最大トルクは1,000Nmを発揮します。スムーズにギアチェンジを行いいつでもパフォーマンスを伝える7速ATや、RACEモードも搭載するドライブセレクターなど、すべてにおいてパワーアップしています。

SL63よりも迫力のあるV12サウンドを奏でるエグゾーストシステムを搭載し、ロングドライブもサーキット場でのアツいレースも楽しめるモデルがAMG SL65です。

AMG SL65諸元
全長 4,640mm
全幅 1,877mm
全高 1,305mm
ホイールベース 2,584mm
車両重量
最低地上高
最小回転半径
エンジン V型12気筒ツインターボエンジン
排気量 5,980cc
最高出力 630PS/4,800~5,400rpm
最大トルク 1,000Nm/2,300~4,300rpm
駆動方式 FR
乗員定員 2人
ハンドル設定
車両特徴 SLクラスのAMGロードスターで、SL63よりさらにハイパフォーマンスなV12モデル
パワートレイン 6,000cc V型12気筒エンジン搭載、最高出力630PS、最大トルク1,000Nm
トランスミッション 7速AT搭載でスムーズなギアチェンジ、RACEモード付きドライブセレクター装備
エグゾースト SL63より迫力あるV12サウンドを奏でる専用エグゾーストシステム
走行特性 ロングドライブからサーキット走行まで高性能を存分に楽しめるモデル

AMG S63 long/S63 4MATIC+ long

AMG S63 longセダンのエクステリアセダン

S63 4MATICクーペのエクステリアS63 4MATICクーペ

S63 4MATICカブリオレのエクステリアS63 4MATICカブリオレ

メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルであるSクラスには、「AMG S63 long」と4WDシステムを搭載した「AMG S63 4MATIC+ long」があります。4,000ccのV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は612PS、最大トルクは900Nmを発揮します。

トランスミッションには9速ATを装備し、自動ブリッピング機能、レーススタート機能、マルチダウンシフト機能が搭載され、スムーズな加速を実現します。サスペンションには、エアスプリングと電子制御ショックアブソーバーを搭載していて、クイックなハンドリングと快適な乗り心地が両立しています。

4WDモデルには、4MATIC+が搭載されていて、前後トルク50:50~0:100の配分により抜群のトラクションを発揮します。

AMG S63 longセダン諸元
全長 5,295mm(5,305mm)
全幅 1,905mm(1,915mm)
全高 1,499mm(1,500mm)
ホイールベース 3,165mm
車両重量 2,230kg
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.9m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 3,982cc
最高出力 612PS/5,500~6,000rpm
最大トルク 900Nm/2,750~4,500rpm
駆動方式 FR(4WD)
乗員定員 5人
ハンドル設定 右(左)

※()内は4MATIC+モデルの数値・価格

車両特徴 SクラスのフラッグシップAMGモデルで、セダン・クーペ・カブリオレのボディタイプがある
パワートレイン 4,000cc V型8気筒直噴ツインターボエンジン搭載、最高出力612PS、最大トルク900Nm
トランスミッション 9速AT装備、自動ブリッピング、レーススタート、マルチダウンシフト機能搭載
サスペンション エアスプリングと電子制御ショックアブソーバー搭載で快適性とハンドリングを両立
駆動方式 4WDモデルは4MATIC+搭載、前後トルク配分50:50~0:100で高トラクションを発揮

AMG S65 long

AMG S65 longセダンのエクステリアセダン

AMG S65 longクーペのエクステリアクーペ

AMG S65 longカブリオレのエクステリアカブリオレ

フラッグシップのSクラスAMGラインの中で、最もパフォーマンスなモデルが「AMG S65」です。ボディタイプはセダン、クーペ、カブリオレの3タイプ用意され、6,000ccのV型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は630PS、最大トルクは1,000Nmを発揮します。

トランスミッションには7速ATが搭載され、ECOスタートストップ機能がついているので燃費向上にも一役買っています。AMGスポーツサスペンションが搭載され、道路のデコボコに乗っても乗員はフラットな道を進んでいるかのように快適な乗り心地を実現する「マジックボディコントロール」が装備されています。

AMG S65 longセダン諸元
全長 5,295mm
全幅 1,905mm
全高 1,499mm
ホイールベース 3,165mm
車両重量
最低地上高 130mm
最小回転半径
エンジン V型12気筒ツインターボエンジン
排気量 5,980cc
最高出力 630PS/4,800~5,400rpm
最大トルク 1,000Nm/2,300~4,300rpm
駆動方式 FR
乗員定員 5人
ハンドル設定
車両特徴 SクラスAMGラインの最上位モデルで、セダン・クーペ・カブリオレの3タイプを用意
パワートレイン 6,000cc V型12気筒ツインターボエンジン搭載、最高出力630PS、最大トルク1,000Nm
トランスミッション 7速AT搭載、ECOスタートストップ機能で燃費向上に寄与
サスペンション AMGスポーツサスペンションと「マジックボディコントロール」により快適な乗り心地を実現

AMG GT R

AMG GT Rのエクステリア

AMGモデルの中でも、ベース車両の存在しない特別な存在が「AMG GT」です。その中でも最もハイパフォーマンスなモデルが「AMG GT R」で、4,000ccのV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585PS、最大トルクは700Nmを発揮します。

ルーフ、フェンダー、トルクチューブなどにカーボンファイバーが採用されていて、徹底的に軽量化が図られたボディは、サーキット走行に適しています。他には、リア・アクスルステアリングが搭載されていて、車の速度やフロントタイヤの切れ角などを計算し、後輪も左右に動くことでコーナーでの回転性・駐車時の取り回しが向上します。

なお、次期型AMG GT RにはAMGの頂点に立つ「ブラックシリーズ」が2014年以来の復活を遂げ、2020年内にワールドプレミアされるのではないかと噂されています。
4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、ライバル車であるポルシェ・911 GT2 RS(700ps)やマクラーレン・720S(710ps)の最高出力を上回るか、あるいはそれらと同等のスペックを有する説が濃厚です。

AMG GT R諸元
全長 4,550mm
全幅 1,995mm
全高 1,285mm
ホイールベース 2,630mm
車両重量 1,660kg
最低地上高 105mm
最小回転半径 5.3m
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン
排気量 3,982cc
最高出力 585PS/6,250rpm
最大トルク 700Nm/1,900~5,500rpm
駆動方式 FR
乗員定員 2人
ハンドル設定
車両特徴 AMG GTシリーズのハイパフォーマンスモデルで、専用設計のスーパースポーツカー
パワートレイン 4,000cc V型8気筒直噴ツインターボエンジン搭載、最高出力585PS、最大トルク700Nm
ボディ ルーフ、フェンダー、トルクチューブにカーボンファイバーを採用した軽量化ボディ
駆動・操作性 リア・アクスルステアリング搭載で、コーナリング性能と取り回しを向上
将来情報 次期型ではAMGブラックシリーズが復活予定で、ポルシェ911 GT2 RSやマクラーレン720Sに匹敵する性能が噂される

ベンツのAMGラインはスポーティでハイパフォーマンスモデル

ベンツのAMGライン

ベンツのAMGラインは、各クラスをベースにしたハイパフォーマンスモデルがラインナップしています。ロングドライブの高速道路で快適に運転できる、1,000Nm近いトルクでトレーラーも楽々けん引できるだけではなく、車が持っているパフォーマンスを最大限に発揮するためにサーキット場で使うなど、AMGは趣味や使い方に高いレベルで応えてくれます。

ベース車両に比べて2倍近い価格がするモデルもありますが、その値段に見合う性能を発揮してくれるAMGは、1度は所有してみたい車です。