乗り降りしやすいピラーレスの車種もある
国産車のピラーレス車種
- アイシス(トヨタ)
- タント(ダイハツ)
Bピラーは、前席と後部座席の間にある柱のことですが、車種によって助手席側のBピラーを無くして(隠して)乗り降りがしやすい、荷物が積みやすい設計になっている車もあります。
ピラーは、強度を保つ上で大変重要な部分ですので、ピラーレスになった代わりにボディを補強しているなど、安全面で問題がないように設計されています。
Aピラーを利用してブースト系やスピーカーを取り付けるカスタマイズがある
Aピラーの車内側にはカバーが取りつけられているので、その部分を取り外しカスタマイズする人もいます。主にツイーター(スピーカー)の取り付け、メーター類(タコメーター、ブースト計など)を取りつけることが行われています。
Aピラーにはエアバッグ安全装備が収納されているので、サイドエアバッグやカーテンエアバッグを装備している車両は、取り外しを行わないよう気をつけてください。
B・Cピラーに付けるメッキガーニッシュもスタイリッシュ
メッキパーツの他にもカーボン調のパーツもありますので、スポーティに仕上げることも出来ます。
B・Cピラーには、ステンレスやシルバーメッキ、クロームメッキのガーニッシュをつけるカスタマイズが主流です。艶消しブラックのパーツが高級感のあるメッキパーツに変わるので見た目にも締まった印象になります。
ピラー剛性や車体強度に関係している車の中でも大事な場所
ピラーは車の屋根を支える、強度を補強する、後部座席のプライバシーを保護するなど大変重要な役割をしています。
運転席・助手席側にある「Aピラー」、前席と後部座席の間にある「Bピラー」、後部座席の後ろにある「Cピラー」、リアクォーターガラスの後ろにある「Dピラー」など、前側からABCDと呼び方も移動していきます。
車内側のAピラーをカスタマイズして、スピーカーやツイーターを取りつける、メーター類を取りつける、外側のBピラー・Cピラーにメッキパーツやカーボンシートを貼りつけるなどカスタマイズする楽しみもあります。
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