ローライダーとは

ローライダーとは?車高を低くするカスタマイズがされていたアメ車一覧

ローライダーとは、アメ車の中古車やマッスルカーをベース車として、車高を低くして、派手な塗装色でドレスアップを行うカスタマイズを行うジャンルの総称で、シボレー・インパラやダッジ・チャージャーなど、ベース車として選ばれていた代表的な車も紹介します。

ローライダーとは?車高を低くするカスタマイズがされていたアメ車一覧

ローライダーとは? 地面スレスレの低い車高で激しく飛び跳ねるパフォーマンスも可能としていた車で、カスタマイズさせるためのベース車として選ばれていたアメ車も紹介

「LOWRIDER(ローライダー)」は、地面スレスレの低い車高、独特なボディカラーを採用し煌びやかなメッキ装飾を施し、片輪走行や激しく飛び跳ねるパファーマンスも披露できる車。

アメリカ西海岸で1950年代に誕生し、車に対する独自のカスタムスタイルを進化させていった「ローライダー」は、どんな経緯で始まったのか、日本での事情、ローライダーを行うベース車として選ばれていた代表的な車種の車歴や特徴についても詳しく紹介していきます。

「ローライダー」は1950年代頃のアメリカ西海岸で誕生した車のカスタムスタイルで、専門誌が発行される・ゲームソフトの作品となる・各地でショーが行われるなど多方面にも影響を与えた

ローライダーのカスタムスタイルをする車ローライダーは地面スレスレに車高を低くして、特徴的で目立つボディカラーを施している車自体や、その車を運転しているドライバーの事を指している

「LOWRIDER(ローライダー)」とは、車高を地面スレスレに低く設定している / 目立つ塗装色でペインティングを行っている / 足回りにハイドロ(ハイドロ・ニューマチックサスペンション)と呼ばれる油圧ポンプと、エアスプリング等を組み合わせた機構を装備させて、車体を浮き上がらせる事が出来るという特徴を備えた車、その車を運転しているドライバー自身の事も指しています。

「ローライダー」という四輪車に対するカスタム文化は、メキシコからやってきた移民達が多く暮らす、アメリカ西海岸のカリフォルニ州のイーストロサンゼルスで、1950年代に始まったと言われています。

新車を購入するほどの経済的な余裕がなった移民達は、当時リーズナブルに購入できた中古車(主に1930年代~1940年代のシボレー車)を、新車と比較して見劣りさせないために、車高を地面スレスレに設定してボディの存在感を引き上げる、内外装の多くにメッキ加飾を施して華美な雰囲気を与える、純正タイヤ・ホイールよりもインチダウンを行って車体を大きく見せるなどしていた、車に対するカスタマイズ手法が、後にローライダーとして定着していきます。

同年代のアメリカに暮らす裕福な白人達の間で流行っていた車のカスタマイズスタイル、ホットロッドに対抗する為にも誕生したと考えられている「ローライダー」では、ボディにラメフレーク塗装を施す、ホワイトリボンタイヤにワイヤホイールを組み合わせる、シルバーやゴールドカラーを下地として深みのあるキャンディーペイントを施す、エアブラシやメキシコ文化を感じさせるペインティング塗装が施されていた。

ホッピングするローライダーカスタムの車4輪に独立した油圧ポンプを設置して高出力バッテリーを搭載する「ローライダー」は、自由度の高いホッピングを可能としていた

「ローライダー」最大の特徴とも言える車高を低くするカスタマイズ手法では、チョップトップという車両のルーフ部をカットして溶接を施す、油圧ポンプとエアスプリング等で構成されるハイドロを設置して、バッテリーを電源として用いる事でポンプに送るオイルを注入・抜いたりして車高を調整可能とし、走行するのに支障がない場合には、車高の高さを低くする方法が選ばれていた。

「ローライダー」の車高の高さを自動的に調整可能とする技術は、車載バッテリーを増やして高電圧化させる、4輪に独立させた油圧ポンプを装着させるなどの改良を加えた事で、車体を上下に動かすだけではなくて、ホッピングとも呼ばれる、より激しくより自由度の高い動作も可能としていた。

ローライダーの特徴

  • 地面スレスレの低い車高
  • 特徴的で目立つボディカラーで塗装を行っている
  • 純正タイヤ・ホイールよりもインチダウンさせて車体を大きくみせている
  • 内外装パーツの多くにメッキ加飾を施している
  • 車体を跳ね上げらせるための機構を搭載している

ローライダーはプレステ・Xboxなどのデバイスで遊べるゲームソフトの題材として選ばれる・専門誌が発売されるなど各メディアにも影響を与えた

Lowrider (ローライダー)は、アメリカの玩具メーカーが商品展開を行うミニカーの初期モデルがキャンディーペイントを施す、ローライダーを題材として扱う専門誌やフリーマガジンが発行される、『グランド・セフト・オート』といったゲーム作品内にも登場するなど、各エンタメ産業やおもちゃ業界にも影響を与えました。

アメリカやカナダなどのローライダーが流行った国では、ローライダーを用いてホッピングバトルなどのショーが開催されている

ローライダーのショーの様子ローライダーが流行ったアメリカやカナダでは、車体を飛び跳ねさせる技を競い合うホッピングバトルなどのショーが催されている

LOWRIDER(ローライダー)文化が浸透しているアメリカやカナダでは、ローライダー最大の特徴とも言える、油圧ポンプ等の機構を搭載して、車体を上下方向などに動かす事のできる視覚インパクト大の機能性に着目して、ローライダーを一堂に会して車体を飛び跳ねさせる技を競い合う、ホッピングバトルが各地で催されている。

ローライダー文化はバブル景気時に日本でも広まり、ゲームや映画などの作品の影響もあって注目され続けているので定期的に展示会やイベントを開催している

ローライダーの展示会の様子アメリカ西海岸発祥のカスタムスタイルであるローライダー文化は日本にも浸透して、定期的に展示会やイベントが催されている

日本にローライダー文化が浸透したのは、車体が大きくて、迫力のあるアメ車自体の人気も高かった1980年のバブル景気の時期で、日本のクルマや欧州のメーカーがリリースする、洗練されて落ち着いたデザインとは異なる外装を魅力とするカスタマイズを施す、ローライダーに興味を抱くユーザーも多くいた。

当時は、インターネットが本格的には普及していなかった時代なので、ベース車をローライダー化される為に、塗料やパーツなどをアメリカから輸入する、カスタマイズ法を独学する愛好家らもいた。

バブル景気が終了し、1997年以降にはプリウスのような低燃費でコンパクトなクルマが主流派となると、大排気量で大きな車体をセールスポイントとするアメ車自体の需要が低迷した影響もあって、日本のローライダー文化は衰退してしまったが、日本でのブームを知る愛好家や、ゲームや映画などの作品の影響を受けたユーザーからも注目され続け、定期的に展示会やイベントが催されている。

ローライダー化させるベース車として選ばれていた車11選~ アメ車のマッスルカーや日本のスポーティな車の特徴と車歴

ローライダーはアメリカの西海岸で始まって進化していったカスタムスタイル。ローライダー化を行うベース車としては、シボレーやキャデラック、ダッジのマッスルカーの中古車が中心に選ばれていましたが、車両価格の安さが評価され北米市場で人気を集めていた日産「セントラ」や、ホンダ「シビック」といった日本のメーカーが開発した車両も1970年代以降には、カスタマイズされていました。

このセクションでは、ローライダー化を行うベース車として選ばれていた、各車の特徴や車歴を紹介していきます。

「シボレー・インパラ」は初代~3代目モデルがアメリカだけではなくて日本でもローライダー化させるベース車として人気の高い車

シボレー インパラのエクステリア「Chevrolet Impale (シボレー・インパラ)」の1958年~1964年モデルはアメリカだけではなくて、日本においてもローライダー化させるベース車としての人気が高い

初代モデルが1958年にリリースされた「Chevrolet Impale (シボレー・インパラ) 」は、GMが生産を行ってシボレーブランドで展開する販売スタイルを採用しているロングセラー。

世界中の子ども達に大人気のアニメ映画『カーズ』に登場するラモーンのモデルがあった事から、再脚光を浴びているImpale(インパラ)は、古き良きアメ車のオールドスタイリッシュな外観的特徴を備えている初代モデルから3代目モデルが、アメリカ市場だけではなくて、日本においてもローライダー化させるのに魅力的なベース車として選ばれている。

「シボレー・ベルエア」はアメ車らしい外観を完成させている車としても評価されていて1955年~1957年製造モデルは特にローライダー化させるベース車としてのポテンシャルも高い

シボレー ベルエアのエクステリア1955年~1957年にかけて製造された「Chevrolet Bel Air(シボレー・ベルエア)」はアメ車らしさを発揮しているクルマとして評価されている

GMがシボレーブランドで1953年から1981年にかけてリリースしていた「Chevrolet Bel Air (シボレー・ベルエア) 」は、フルサイズの全長が大きな車体に配置する、ヘッドライトやフロントグリルの周囲を、立体造形も映える光沢感の伴う装飾パーツで覆って、リア部のデザインは単調化させていないアメ車らしい外観を完成させている車として評価されている。

1950年代~1970年代にかけて、シボレーブランドの主力車として活躍していた「Chevrolet Bel Air」の歴代モデルの中では、装飾パーツに迫力を持たせて突出させていて、最もアメ車らしい雰囲気を発揮していると認知されている、1955年~1957年に製造されたモデルが人気で、ローライダー化させるベース車としてのポテンシャルも高かった。

「シボレー・モンテカルロ」はロング化させたフロント部に高出力エンジンを搭載していたマッスルカーで歴代モデルの中では売り上げが安定していた初代モデルがローライダーとしても選ばれていた

シボレー モンテカルロのエクステリア「Monte Carlo(モンテカルロ)」は初代モデルが1970年にリリースされてから6世代目の2007年モデルまでの車歴を刻んだ

「Monte Carlo (モンテカルロ)」は、GMがシボレーブランドで1970年から2007年までリリースしていた2ドアクーペで、ロングノーズ・ショートデッキスタイルの車体フロント部に、総排気量が5.0Lを超えるV型8気筒エンジンを搭載していたマッスルカー。

1972年のマイナーチェンジモデルから全車にパワーステアリングを標準装備させて、操舵性を高水準化させていた「モンテカルロ」では、メディアで紹介される機会も多く歴代モデルと比較すると、売り上げが安定していた初代が、ローライダー化させる車としても選ばれる機会も多かった。

「Dodge Dart (ダッジ・ダート)」は従来モデルよりもボディサイズを縮小化させて車両価格を抑えていた4代目がローライダー志向の強いドライバーからも好まれていた

ダッジ ダートのエクステリアクライスラーがダッジブランドで展開していた「Dart」はV8エンジンを搭載するマッスルカーとしても認知されている

「Dodge Dart(ダッジ・ダート)」は、クライスラーがダッジブランドで、1960年から2016年までにかけて5世代目までをリリースしていた車で、V型8気筒エンジンを搭載し総排気量は5,000㏄超えをクリアして、ハイパフォーマンスを実現させるマッスルカーもグレード展開していた。

「ダッジ・ダート」は、フルモデルチェンジを実施して、代替わりする過程でボディサイズを縮小化していき、最終モデルである5代目(2012年~2016年)は低燃費を意識して、小型セダンへとスタイルチェンジを行っていた。

歴代「ダッジ・ダート」の中では、走行性能とルーフラインの美しさを特徴とする2ドアクーペを追加設定して、ボディサイズを従来モデルよりも縮小化させるなどして車両価格を抑えた4代目(1967年~1976年)が、ローライダー志向の強いユーザー達からも選ばれていた。

最後のアメ車のマッスルカーとも称されている「Dodge Challenger (ダッジ チャレンジャー)」はローライダー文化に影響を受けたユーザー達にカスタマイズを行うベース車として選ばれている

ダッジ チャレンジャーのエクステリア最強にして最後のアメ車のマッスルカーとも言われている「ダッジ・チャレンジャー」は、ローライダー文化に影響を受けたユーザー達がベース車として選んで改造を行っている

1970年にリリースされた「Dodge Challenger(ダッジ・チャレンジャー)」の初代モデルは、E-Bodyプラットフォームの基で開発を行い、外装はスリム化させて、搭載するエンジンの種類には幅を持たせる事で、低価格帯のグレードも展開させて、当時の若者達が最初に運転するポニーカーとしても選ばれていた。

「ダッジ・チャレンジャー」は、2023年モデルをラインナップしたことから最後のアメ車のマッスルカーとも呼ばれていて、ローライダー文化に憧れを抱くドライバー達の多くがカスタマイズを行うベース車として選んでいる。

「Dodge Charger (ダッジ・チャージャー)」は劇中車として登場する機会も多かった事も影響を与えてローライダーのベース車としても選択されていたクルマ

ダッジ チャージャーのエクステリア「ダッチ・チャージャー」は2007年から2010年まで日本市場でも発売されていたアメ車を代表するマッスルカー

初代モデル(B‐Body)が1966年にリリースされた「Dodge Charger(ダッジ チャージャー)」は、人気カーアクション・シリーズ『ワイルド・スピード』の作品内で、主人公の一人が愛車としていた事から、劇中車としても登場する機会も多く日本での知名度の高い車。

機械式過給機を搭載して走りの魅力を高水準化させている「ダッジ チャージャー」は、走行性能が評価され、ニューヨーク州やカリフォルニア州など、アメリカ各州の警察仕様車として採用されている。

歴代「ダッジ チャージャー」の中では、1960年代にアメリカで一大ブームを巻き起こしたマッスルカラー市場の中で、存在感を発揮させる為に企画・開発され、スティーブ・マックイーンが主演する映画の劇中車などにも使われていた、初代(1966年~1978年)がローライダーのベース車としても選択されるケースが多かった。

キャデラック「DEVILLE(ドゥビル)」は初代と2代目が大型のテールフィンとルーフフィンを配置して個性的なスタイリングを追求していてローライダー化させるベース車にも選ばれていた

キャデラック ドゥビルのエクステリア「DEVILLE(ドゥビル)」は初代モデルと2代目がワイドなテールフィンとルーフフィンを設置してリヤビューに圧巻の迫力を与えていた

「DEVILLE(ドゥビル)」は、GMがキャデラック・ブランドで1959年から2005年まで8世代目まで展開していた車。

歴代「ドゥビル」の中では、宝石を緻密に散りばめているかのような光沢感で魅せる完成度の高いフロントグリルを採用し、リア部には存在感を誇示する大型のテールフィンとルーフフィンを配置している初代(1959年~1960年)と、第2世代(1961年~1964年)が個性的なスタイリングを追求していて、ローライダー化させるベース車としても選ばれていた。

2ドアモデル名車キャデラックの「Eldorado(エルドラド)」は初代~第4世代がローライダー化させるベース車としての人気も集めていた

キャデラック エルドラドのエクステリア「Eldorado(エルドラド)」は1953年~2002年まで歴代12代目まで車歴を刻んだアメ車で、1957年型はジェット機を想起させる装飾パーツを設置している

「Eldorado (エルドラド)」は1953年から2002年まで歴代12世代まで車歴を刻んできた、数多くの2ドアモデルの名車を誕生させてきたキャデラックを代表する車。

「エルドラド」の歴代モデルの中では、アステカレッドやアズールブルーなどの4種類の個性的なボディカラーを採用していた初代、テールフィンの先端を尖らせて独自のスタイリングを完成させた第2世代(1954年~1956年)、フェンダーラインを垂れ下げて新たなスタイリングを提案して第3世代(1957年~1958年)、ジェット機のスタビライザーを想起させる迫力のあるエアロパーツを装備した第4世代(1959年~1960年)が、ローライダー化させるベース車として選ばれていた。

「マーキュリー・モントレー」はフォードの大衆車と基本設計は共有化させながらも装飾パーツでクラシックな上質感を与えていたローライダーのベース車としても選ばれていたアメ車

マーキュリー モントレーのエクステリア「Monterey (モントレー)」はフォードがマーキュリーブランドで1950年~2008年まで、歴代8世代までを展開していた車

「Monterey (モントレー)」は、フォードが展開していた大衆車向けブランド(フォード)と、高級車向けブランド(リンカーン)の間を埋めるべくして誕生させた、中級車ブランドであるMercury (マーキュリー) からリリースされていた車両。

「マーキュリー・モントレー」は、車体の基本設計はフォードの大衆車と共有化させながらも、1940年代のアメ車を彷彿とさせるオールドスタイリッシュなクラシックな上質感を装飾パーツによって与えていた為に、ローライダー化させるベース車としても人気を集めていた。

日産が北米市場で展開している「SENTRA(セントラ)」は車両価格の安さに加え燃料代も節約できるのでローライダー化するための車としても選ばれていた

日産 セントラのエクステリア初代「SENTRA(セントラ)」はサニー(B11型)の北米市場モデルとして1982年に誕生した

「SENTRA(セントラ)」は、日産が北米市場を中心に展開しているコンパクトセダン。サニー(B11型)をベース車として、フロント・リヤ部に配置するパンパーをワイド化させて外観の差別を行っていた初代モデルは、当時の北米市場で展開されていた1500㏄クラスのガソリン車では、最高レベルの低燃費を実現していた。

初代「セントラ」は、車両価格の割安感に加え、燃料代も節約できるというポイントも評価されて、カスタマイズを行ってローライダー化させる、車両としてもアメリカ国民に選ばれていた。

北米市場では幅広い世代から支持されているホンダ「CIVIC(シビック)」はキャンディーペインティングを施すなどのカスタマイズを行うローライダーとしても選ばれている車

ホンダ シビックのエクステリア北米市場でもファンの多いホンダの世界戦略車「CIVIC(シビック)」に、油圧ポンプを配置させてローライダー化させているオーナもいる

ホンダの世界戦略車「CIVIC(シビック)」は、初代モデル(SB1 / SG / SE / VB型)が1972年に誕生し、スポーティな走りや、スタイリッシュで完成度の高いエクステリアで各国の車好き達を魅了しているコンパクトカー。

車両価格が抑えられコストパフォーマンスの高さも魅力とする同車は、北米市場では幅広い世代から人気を集め続けている車で、キャンディーペインティングを施し、油圧ポンプを設置するカスタマイズを行って、ローライダー化させる車としても各国で選ばれている。

インパクトがあって個性的なローライダー文化はSNSや動画配信サービスが盛んな今の時代には再注目される可能性もある

アメリカ西海岸で誕生し発展し、日本のカスタム文化にも影響を与えた「LOWRIDER(ローライダー)」は、燃費性能を引き上げるために無駄な装飾パーツを極力減らすエコな車や、クールさや無骨さを追求している売れ筋のSUVと比較すれば、差別化されていて目立ちます。

リーズナブルな中古車をカスタマイズして、新車以上に目立たせようとするLOWRIDER(ローライダー)は、SNSや動画配信サービスが展開されていない時代にブームとなりました、今後はそれらメディアの発信力によって、再注目される事も十分に考えられます。