パサートTDIディーゼル

パサートTDIのディーゼルエンジンを搭載した経済的なモデルが日本デビュー

パサートTDIはディーゼルエンジンを搭載し2018年2月14日に日本仕様が発売されました。燃費は20.6km/Lを記録していて、使用燃料は軽油なので他のモデルに比べてランニングコストがかかりません。価格差は35万円あるのでペイできるまで長く乗ることが大切です。

パサートTDIのディーゼルエンジンを搭載した経済的なモデルが日本デビュー

パサートTDIのセダン・ワゴンが日本デビュー!経済的なディーゼルエンジン搭載

道路を走行中のパサートTDI

フォルクスワーゲンが発売するパサートはセダン・ワゴンの2種類のボディタイプが販売されていて、8代目のB8は2015年より日本で販売されています。2018年2月14日にTDIと呼ばれるモデルを追加し、ディーゼルエンジンを追加しました。

さっそくパサートTDIのエクステリアやインテリア、ディーゼルエンジンの性能や搭載装備、グレードや価格帯をチェックしていきましょう。

パサートTDIでディーゼルエンジンが追加された

パサートTDIに搭載されたディーゼルエンジン

パサート・ヴァリアントに搭載されるディーゼルエンジンは、直列4気筒のターボエンジンで、排気量は2.0Lあります。最高出力は140KW、最大トルクは400Nmあり、パワーは1.4Lのガソリンターボモデルに比べて弱いですが、トルクは1.5倍以上あります。

パサート搭載エンジン比較表
2.0TDI 1.4TSI 2.0R-Line
種類 直列4気筒ターボ 直列4気筒ターボ 直列4気筒ターボ
使用燃料 軽油 ハイオク ハイオク
排気量 1,968cc 1,394cc 1,984cc
最高出力 140KW 110KW 162KW
最大トルク 400Nm 250Nm 350Nm
燃費 20.6km/L 20.4km/L 15.8km/L

燃費は0.2km/Lですが1.4Lガソリンモデルを抜いていて、エンジンのみのラインナップの中では1番燃費がいいモデルです。使用する燃料もディーゼルエンジンなので軽油で、ガソリンモデルのハイオクと比べて価格がかなり安いので経済的です。

ラインナップしているグレードは標準グレードの「TDI Elegance line」と、上級グレードの「TDI High line」の2つです。ワゴンのヴァリアントにも標準と上級の2種類設定されていますが、セダンと比べて20万円ほど値上がりしています。

パサートTDIのエクステリア

ドライブ中のパサートTDI(セダンタイプ)セダン(パサート)

パサート ヴァリアントのサイドビューワゴン(パサート ヴァリアント)

パサートにはセダンとワゴンの2種類ボディタイプが設定されていて、セダンタイプは「パサート」、ワゴンタイプは「パサート ヴァリアント」と呼ばれています。2018年2月14日のディーゼルエンジン追加ではエクステリアの変更は行われませんでした。

パサートTDIのリアビュー

リアビューを見ると、クーペ気味なセダンの見た目でスタイリッシュです。テールランプにはLEDが使われていて、アンテナはシャークフィンを採用しています。

ボディカラーは全8色設定されていて、パサートのイメージカラーである「アトランティックブルーメタリック」などがラインナップしていて、パサート・ヴァリアントともに設定カラーは同一です。

パサートTDI「アトランティックブルーメタリック」アトランティックブルーメタリック

パサートTDI「パイライトシルバーメタリック」パイライトシルバーメタリック

パサートTDI「ピュアホワイト」ピュアホワイト

パサートTDI「ディープブラックパールエフェクト」ディープブラックパールエフェクト

パサートTDI「ハーバードブルーメタリック」ハーバードブルーメタリック

パサートTDI「ブラックオークブラウンメタリック」ブラックオークブラウンメタリック

パサートTDI「マンガングレーメタリック」マンガングレーメタリック

パサートTDI「オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト」オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト

ボディサイズは変わらず、パサートの全長は4,785mm、全幅は1,830mm、全高は1,465mm、ホイールベースが2,790mmになっています。ワゴンのヴァリアントは、全長4,775mm、全幅1,830mm、全高1,485mmになっていて、セダンのほうが長くなっています。

パサートTDIモデルのボディサイズ
パサート ヴァリアント
全長 4,785mm 4,775mm
全幅 1,830mm 1,830mm
全高 1,465mm(High line:1,470mm) 1,485mm(High line:1,510mm)
ホイールベース 2,790mm 2,790mm

パサートTDIのインテリア

パサートTDIのシート

パサート、ヴァリアントのインテリアは5人乗り仕様になっていて、グレードによって設定されているシート素材が違います。

パサートに設定されているシート素材

・チタンブラック/アルカンターラ&レザー(Elegance line)
・チタンブラック/ファブリック(Trend line)
・フリントグレー&チタンブラック/ナパレザー(R-Line)
・チタンブラック/ナパレザー(High line)

ファブリックシートやフリントグレーナパレザーシートは、ガソリンであるTSIのTrend lineやR-Lineに設定されていて、TDIのディーゼルモデルには設定されていません。Elegance lineには、アルカンターラとレザーシートが、High lineにはチタンブラック色のナパレザーシートが設定されています。

パサートTDIのコックピット

コクピットは木目調加飾を用いた落ち着いたデザインで、センタークラスターにはアナログ時計が設置されています。その下にはインフォメーションディスプレイ、エアコンコントローラーが設置されていて、シフトにはブーツが装着されています。

ステアリングには様々なスイッチがあり、クルーズコントロールのスイッチやナビの操作スイッチなどがあります。メーターには、デジタルメーターである「Active info Display」が装備されていて、TDI High lineにオプションで装着することができます。

パサートTDIの搭載装備

プリクラッシュブレーキシステムのイメージ図

パサートTDI、パサート ヴァリアントTDIに搭載される装備は、プリクラッシュブレーキシステムの「Front Assist」や、駐車をサポートしてくれる「Park Assist」、後方視界を確保してくれる「Rear Assist」など、多岐にわたります。

パサートTDIに搭載される安全装備

・ACC(アダプティブクルーズコントロール)
・Traffic Assist(渋滞追従支援システム)
・Lane Assist
・Side Assist Plus
・リヤトラフィックアラート
・パークディスタンスコントロール
・Front Assist(プリクラッシュブレーキシステム)
・9つのエアバッグ
・ポストコリジョンブレーキシステムなど

パサートTDIに搭載される安全装備は、アダプティブクルーズコントロールなどの事故を起こさない「予防安全」、万が一事故が起こったときに被害を軽減する9つのエアバッグなどの「衝突安全」、事故が起きたときの二次被害を防ぐポストコリジョンブレーキシステムの「二次被害防止」を柱とした「フォルクスワーゲン オールイン・セーフティ」が全車標準で搭載されています。

パサートTDIの発売日・価格帯

パサート ヴァリアントTDIのリアビュー

パサートTDI、パサート ヴァリアントTDIの発売日は2018年2月14日で、価格帯は422万円からです。セダンのパサートよりも、ワゴンのヴァリアントのほうが20万円ほど高い価格帯になっています。

パサートTDIの価格帯
パサート ヴァリアント
TDI Elegance line 4,229,000円 4,429,000円
TDI High line 4,899,000円 5,099,000円

ガソリンエンジンの上級グレードである「TSI Elegance line」や最上級グレードの「TSI High line」と比べると、35万円ずつ値上がりしているのが分かります。

標準装備は、渋滞追従支援システムの「Traffic Assist」や、「パークディスタンスコントロール」、アダプティブクルーズコントロールの「ACC」などで、High lineにはリアビューカメラや、純正インフォテインメントシステムが搭載されています。

TDI Elegance lineの標準装備

・リヤトラフィックアラート
・Traffic Assist
・パークディスタンスコントロール
・ACC
・LEDヘッドライトなど

パサートTDIは燃費がよく軽油を使うので経済的な1台

朝日に向かって走るパサート ヴァリアント

パサートTDIは2.0Lディーゼルエンジンを搭載し、GTEのハイブリッドモデルを除く中でも燃費は20.6km/Lという数値を記録しています。使用する燃料もハイオクではなく軽油なので1リットルあたりの価格も安く済みます。

そのかわりガソリン車とディーゼル車の価格差は35万円ありますが距離を長く乗ればのるほどお得になるのでロングドライブが多い、1台の車を長く乗る人におすすめしたいのがパサートTDI、パサート ヴァリアントTSIです。