ポリッシャーおすすめ

ポリッシャーおすすめ13選 人気1位の電動ポリッシャーのレビューも

ポリッシャーのおすすめ商品をダブルアクション、ギアアクション、シングルアクションタイプに分類して紹介。コンパウンドを塗布しながら、リュービ製人気ポリッシャーを使ってDIY車磨きに挑戦した様子もお伝え。初心者でも磨きやすい電動ポリッシャーを見つける。

ポリッシャーおすすめ13選 人気1位の電動ポリッシャーのレビューも

ポリッシャーおすすめ13選!ダブル・ギア・シングルのタイプ別に紹介

ボディの艶出し、ヘッドライトの黄ばみ取りなど、一歩進んだDIYでの車磨きをしたい人におすすめの電動ポリッシャーをご紹介。ポリッシャーが使えるようになると、コンパウンドやワックスがけの作業効率が格段にアップします!

人気のリュービ製ダブルアクションポリッシャーの使用感をレビュー!初心者におすすめのダブルアクション、コンパウンドがけに最適なギアアクションタイプ、研磨力の高いシングルアクションポリッシャーのおすすめ商品をピックアップしました。

初心者でも安心して利用できるRYOBI(リョービ)の「サンダポリッシャー RSE‐1250」を使ってみた

RYOBI(リョービ)の「サンダポリッシャー RSE‐1250」リョービの数あるポリッシャーの中でも初心者でも使いやすいのが「サンダポリッシャー RSE‐1250」

RYOBI(リョービ)のポリッシャーは、DIYユーザーだけではなくてプロの方達からも高い評価を得ています。数あるリョービのポリッシャーの中でもダブルアクションタイプの「サンダポリッシャー RSE-1250」は、回転時のブレが少なくて初めてもで使いやすかった、研磨力は控え目でコンパウンド・バフ選びを間違わなければ初心者でも安心して使えると評判です。

strong>RYOBI(リョービ) 「サンダポリッシャー RSE-1250」に対するユーザーの口コミ

  • 電源コードが短くて延長コードが必要であった
  • ワックス掛けには時間がかからないので苦にならない
  • シングルに比べて研磨力は足りないが、軽い洗車傷を目立たなくする程度なら使える
  • マジックテープで使いやすくて、鏡面磨きや鏡のウロコ取りに使えて作業時間が短縮された
  • コーティングの下地づくりに最適、ヘッドライト(黄ばみ取り)の研磨にも使えた。
  • 水垢落としに使える、慣れてしまうと手でやるのが馬鹿らしく思えた。
  • 手作業では苦労する車のガラス面に固着しているイオンデポジットを綺麗に出来た
  • 慣れてしまえば手動で研磨するのが馬鹿らしくなる威力
  • 日曜大工にも使えるエントリー機器
  • 屋根なし環境でも騒音が気にならないので使える
  • 回転数をダイヤルで変えられて便利、125mmタイプなので細かな箇所でも作業がしやすい

ポリッシャーデビューに最適なリョービの「サンダポリッシャー RSE-1250」のスペック情報と付属品

回転運動と偏心運動を組み合わせて、研磨ムラを発生しにくくするダブルアクションタイプのリョービの「サンダポリャー RSE‐1250」には、ディスクペーパーとポリシングスポンジなどが付属されているため、購入後すぐに作業を行うことが可能です。

ディスペーパーと集じん袋リョービ「サンダポリッシャー RSE‐1250」にはディスペーパーと集じん袋が付属されている

リョービ「サンダポリッシャー RSE-1250」の付属品

  • ディスクペーパー #120(直径125mm)
  • サポリシングスポンジ
  • 集じん袋

「サンダポリッシャー RSE‐1250」は、二重絶縁機構を取り入れて作業時の安全性を高めています。同商品の取付ペーパーサイズは外径125mmを選択して、初めてポリッシャーを使うユーザーであってもバフやペーパー類を取り外し・取り付けしやすいようにマジック貼付タイプを採用しています。

商品側面商品側面にも無負荷回転数の下限値と上限値などが表示されている

リョービ「サンダポリッシャー RSE‐1250」のスペック
  RSE‐1250
無負荷回転数(min‐1) 6,000~12,000
取付ペーパーサイズ(mm) 外径125(マジック貼付タイプ・穴あき)
パッド寸法 マイクロスティック(mm) 外径123
価格 9,773円~(2024年調べ)

手の力ではなくて、電気の力で車の塗装面などを磨いていくポリッシャーの研磨力は消費電力に比例します。低い電流を採用している「サンダポリッシャー RSE‐1250」の消費電力は300Wと、PE‐1400等のリョービ製の他のポリッシャーと比較すれば約1/3となっています。

軽量で使いやすいけれども、磨く力が他の商品よりも劣っている「サンダポリッシャー RSE-1250」の研磨力をアップさせるために、パッドとボディとの間にある黒いゴムであるブレーキリングを外してカスタマイズして利用しているユーザーもおります。

「サンダポリッシャー RSE‐1250」と他のリョービ製ポリッシャーとの比較
  RSE‐1250 PE‐1400 PE‐2010 PE‐2100
電源(V) 単相100 単相100 単相100 単相100
電流(A) 3.3 9.5 9.5 11.7
消費電力(W) 300 910 910 1,100
質量(kg) 1.5 1.8 1.8 2.4
コード(m) 2 5 5 5

ユーザー評価の高い「サンダポリッシャー RES-1250」で車を実際に磨いてみた

ユーザー評価が高くて、初心者でも安心して使えると評判の「サンダポリッシャー RES-1250」を使って実際に車を磨いてみました。そのレビューを紹介します。

砂汚れや鉄粉が付着しているのにもかかわらずポリッシャーを使ってしまえば、磨き傷が付いてしまいます。そのため、洗車してそれらの汚れを落とすなどの下地処理が必要となります。

ポリッシャーを使用する前に必要な下地処理の流れ

  1. 泥・砂汚れを洗車して落とす
  2. 鉄粉除去スプレー・粘土を使ってボディに付着している鉄粉を除去
  3. ポリッシャーを当てたくないところをマスキングテープで養生
  4. コンパウンドスポンジや#1000~#1500番程度の耐水ペーパーで磨いていく

マスキングテープで養生

マスキングテープで養生

ヘッドライトカバー周辺のフロントグリル等のパーツはポリッシャーでは磨きたくはないので、マスキングテープを使って養生しました。

ヘッドライトカバーを磨く

「サンダポリッシャー RSE-1250」を使う前に、コンパウンドスポンジを使ってヘッドライトカバーの表面の目立つ傷を磨いていきました。

ポリッシャーにバフを取り付けるポリッシャーへのバフの取り付けは平らな台を使うと効率的に行える

ポリッシャーの準備

「サンダポリッシャー RSE-1250」にウールバフを取り付けます。ポリッシャーを用いる際には、数種類のバフを使い分けるので、黒のマジックで「細目」などと書いておくと便利です。回転時にズレないようにバフの紐をきちんと結ぶなりしてしっかりと取り付けました。

防水タイプの延長コード

防水タイプの延長コードを用意

「サンダポリッシャー RSE-1250」のコードの長さは2mと外で利用するにはサイズが足りません。そのため防水タイプの延長コードを用意しておきました。内側に水が入り込まないようにしっかりと蓋を閉めました。

ウールバフは研磨する力の強いタイプ

ウールバフは研磨する力の強いタイプのバフですが、ボディと比較すれば強固なヘッドライトカバーを磨く際にはさほど気にすることなく使えます。プロのようにポリッシャーの使い方に慣れていれば片手での操作も可能ですが、経験が足りない時には両手を使ってしっかりと固定しながら動かしていくのが磨き方のコツです。

コンパウンドの種類

ボディを磨く際にはバフに塗布するコンパウンドの種類を「細目」⇒「極細」⇒「超極細」の順で変えていきます。用意したのはキズ取り・ツヤ出し・鏡面仕上げ・鏡面仕上げの3ステップを可能とするコンパウンドがセットされている武蔵ホルト株式会社の「リキッドコンパウンド・ミニセット」です。

※ポリッシャーの利用に慣れていない場合には、超極細から使っていきます。

ウールバフに粒子サイズ・7ミクロンの細目のコンパウンドを数滴塗布

最初はボディの傷取りを行います。ウールバフに粒子サイズ・7ミクロンの細目のコンパウンドを数滴塗布します。

コンパウンドを塗布コンパウンドを塗布して、その都度磨いていく範囲はA4のコピー用紙ほどです

さっきウールバフに付けたコンパウンドを「ポンポン」と軽くボディに押し当てて、数ヶ所に塗布していきました。

回転数調整ダイヤルを操作

ボディを磨く前に回転数調整ダイヤルを操作します。ボディはヘッドライトカバーよりもデリケートなため、回転数は若干下げました。設定「4」あたりが手に伝わる振動も抑えられていてちょうど良かったです。

サイドボディにポリッシャーをかける

ボディにポリッシャーをかける

水平な面が多いサイドボディに対する作業は、ヘッドライトカバーよりもポリッシャーをあてやすいので比較的に楽に行えました。ただ、塗膜が周辺部よりも薄くデリケートなプレスラインを磨く際にはより慎重に行いました。

細目のコンパウンドを使った作業細目のコンパウンドを使った作業ではバフ目が付いていました(画像では確認しにくい)

「サンダポリッシャー RSE-1250」に細目のコンパウンドを組み合わせて磨く作業を数回ほど繰り返しました。次は極細のコンパウンドを使って塗装面を磨いていきますが、その前にボディに付着している細目のコンパウンドを拭き取りました。拭き取らないと極細のコンパウンドを使う時に影響が出てしまいます。

極細コンパウンド

今度は粒子サイズ1ミクロンのより細かな研磨剤が配合されている「極細コンパウンド」を使います。コンパウンドを変えるタイミングに合わせてバフもチェンジします。バフはウールタイプよりも、弾力性があって低刺激のスポンジタイプを用いました。

細目コンパウンドを塗布

スポンジバフにまずは細目コンパウンドを付けました。そのコンパウンドを「ポンポン」とボディに軽く押し当てて塗布していきました。

モフモフした羊毛が摩擦力

同一のダイヤル調整をしていても、ウールバフよりもスポンジバフの方が回転数は上のような気がします。ウールバフのモフモフした羊毛が摩擦力をアップさせて、スムーズな回転を妨げているんじゃないかと推測しました。

ポリッシャーで磨いた光沢感ポリッシャーで磨いたリヤ側の光沢感はアップしている

スポンジバフに極細コンパウンドを組み合わせて磨く作業も数回ほど繰り返しました。「サンダポリッシャー RSE-1250」の研磨力を判断するため、同商品を使って研磨作業を行ったのはリヤ側のみです。太陽光の当たり具合等も関わってくるとは思いますが、作業を行ったリヤ側の光沢感は増しています。

超極細タイプのコンパウンド

最後に使ったのは0.2ミクロンサイズの研磨剤が配合されている超極細タイプのコンパウンドです。同商品を利用すれば、塗装面に新車時のような艶を与える事が出来ると評判です。

バフの交換

極細コンパウンドに組み合わせていたタイプよりも、目の細かなスポンジバフへと取り換えました。そして「超極細コンパウンド」を数滴塗ってから、ボディへと塗布していきました。

ポリッシャーで磨く

リッシャーを使う時には霧吹きなどを用いて水を噴射

ポリッシャーを使う時には霧吹きなどを用いて水を噴射していく作業も必要となります。水を噴射することによって、摩擦力によって熱を持った箇所が冷やされます。

超極細コンパウンドで磨いた後超極細コンパウンドを組み合わせて磨いたら気になっていたゆず肌は目立たなくなった

「サンダポリッシャー RSE-1250」に、超極細コンパウンドと目の細かなスポンジバフを組み合わせて研磨する作業も数回繰り返しました。結果、研磨作業を行ったサイドボディのリヤ側の艶が増して、気になっていたゆず肌も目立たなくなりました。

リョービ「サンダポリッシャー RSE-1250」を使ってみた感想

  • ダブルアクションタイプだが、ウールバフに細目のコンパウンドを組み合わせて研磨するとバフ目が付いてしまった。(コンパウンドの付けすぎ、ガレージで行っていない等の理由もある)
  • 横方向ではなくて下方向から見れば「ゆず肌」は見えるが、同商品を使って後一回ほど研磨作業を行えば消える気がする
  • 丁寧に順を追ってやっていけば、塗装面をフラットに磨けて新車時のような艶が光沢感を取り戻せる

「サンダポリッシャー RSE-1250」のプチ改造~プラスドライバーを使ってブレーキリングを外せば研磨力がアップ

リョービ製のポリッシャー

軽量で使いやすいけれども、他のリョービ製のポリッシャーと比較すると弱い「サンダポリッシャーRSE-1250」の研磨力は、パッドとボディとの間にある黒いゴム状のブレーキリングを外すとアップさせる事ができます。

黒いゴム状のブレーキリングを外す取り外したネジや付属する留め金を紛失しないように注意しましょう

その方法は簡単でパッドを固定している4つのネジを、プラスドライバーを使って緩めていくだけです。

「サンダポリッシャー RSE-1250」の内部構造の一部

パッドを取り外すと「サンダポリッシャー RSE-1250」の内部構造の一部を確認できます。表面にグリスが塗られていて目立つパーツがブレーキリングです。

ブレーキリング

最初は苦労しましたが、本体との境界部に爪を入れてみるとブレーキリングは簡単に外れました。ブレーキリングは、ブレーキという単語が属性を意味するように回転数を抑える目的で設置します。

そのため、ブレーキリングを取り外すとパッドが抵抗を受けずに自由に動けるため、回転数がアップして研磨力は向上します。

ただ、ブレーキリングを外すと、手に振動が伝わりやすくなる、コンパウンドの切れ具合が悪くなるといったデメリットが生じる事も指摘されています。

「サンダポリッシャーRSE-1250」のブレーキリングを外して研磨作業を行うかどうかは、皆さんの判断にお任せします。

「ブレーキリング」は定位置へと簡単に戻す事ができる

取り外した「ブレーキリング」は定位置へと簡単に戻す事ができます。パッドを再びネジで固定すれば元の状態での研磨作業が可能となります。

ダブルアクションポリッシャーおすすめ9選

ダブルアクション(ランダムアクション)ポリッシャーをご紹介。
ダブルアクションタイプは、研磨力は弱いですが、その分傷をつけにくく、初心者に最もおすすめのポリッシャーです。最近では1万円未満で購入できる格安ポリッシャーも増えています。

充電式コードレスタイプでダブルアクションとギアアクションの2WAY!

マキタ 125mm充電式ランダムオービットポリッシャ PO500D

マキタ 125mm充電式ランダムオービットポリッシャ PO500D2019年7月に発売されたマキタの新型ポリッシャーはコードレス+2WAYの高機能!

アクションタイプ ギアアクション/ダブルアクション
回転数(min‐1) 6800
ベースパッド寸法(外径/mm) 125(別売り100/150)
電源タイプ 充電式
サイズ 530×123×134mm
重量 3.4kg
電圧 18V
価格 34,409円~(2024年調べ)

コードレスで使いやすいマキタの新型ポリッシャーPO500D。傷取りに向いたギアアクション、ワックス塗布におすすめのダブルアクション、どちらの駆動も可能で、つまみ1つで簡単に切り替えできます。

最高回転数はトリガーで微調整できますが、ムラになりにくい仕上げモード付きなので、操作は難しくありません。通常モードで連続運転時間15分、仕上げモード約30分です。

取り回しやすいコードレスタイプでワックスがけにおすすめ

プロスタッフ コードレス電動ポリッシャー P151

プロスタッフ コードレス電動ポリッシャー P151リチウムイオン電池仕様のコードレスタイプで使いやすい!

アクションタイプ ダブルアクション
回転数(min‐1) 2600
ベースパッド寸法(外径/mm) 150
電源タイプ 充電式
サイズ 280x 227 x 195mm
重量 2.53 Kg
電圧 14.4V
価格 8,899円~(2024年調べ)

ワックスがけや油膜取りにおすすめの電動ポリッシャーです。連続使用時間は30分ですが、ダブルアクシス構造により、ムラなく、スピーディーに作業が可能。
コードレスで使いやすく、両手でもちやすいグリップ付きなので、初心者にもおすすめです。

低トルクで傷をつけにくい初心者にもおすすめのポリッシャー

高儀 EARTH MAN 電動ポリッシャー

高儀 EARTH MAN 電動ポリッシャー付属パーツも充実している初心者におすすめの電動ポリッシャー

アクションタイプ ダブルアクション
回転数(min‐1) 50Hz/約900~3000
60Hz/約600~3000
ベースパッド寸法(外径/mm) 148
電源タイプ コンセント(コード5m)
サイズ 全長280×全幅148×高さ195mm
重量 約1.6kg
消費電力 60W
価格 4,986円~(2024年調べ)

高儀 EARTH MAN 電動ポリッシャーは、低トルクで初心者でも扱いやすいポリッシャーです。音も静かで、水垢落としやワックスがけなどDIYの車磨き用としてはコスパが高い商品でしょう。

重量は1.6kgと軽量で、縦長で持ちやすいため、慣れてきたら片手での作業も可能。スイッチとツマミのみで簡単に速度調整できます。

低価格ですが、スポンジパッド1つ、タオル地パッドカバー3つ、毛バフバッドカバー2つ、ワックス用ヘラ1つなど付属品も充実。コードが5mと長いのも高ポイントです!

スピーディーかつ静かなメンテナンスが可能な人気ポリッシャー

PROSTAFFシャインポリッシュ S AC100V

PROSTAFFシャインポリッシュ S AC100V駆動音の静かさに定評のある人気電動ポリッシャー

アクションタイプ ダブルアクション
回転数(min‐1) 最大3800rpm
ベースパッド寸法(外径/mm) 152
電源タイプ コンセント(コード5m)
サイズ 高さ220×幅250×奥行250mm
重量 約2.0kg
消費電力 60W
価格 5,135円~(2024年調べ)

シャインポリッシュ S AC100Vは、口コミで評判の洗車グッズを多数販売しているプロスタッフの自動車塗装面専用の電動ポリッシャーです。

駆動音が非常に静かなため、住宅街などでも周囲を気にせず使用できます。回転速度を調整する機能はありませんが、水垢やヘッドライトの黄ばみ、洗車キズ程度なら充分に対応可能です。

ワックスがけ用バフ2枚と仕上げ用バフ1枚が付属。コード10mの超ロングタイプもあり。別売りのポリッシャー専用シャインポリッシュワックスと一緒に使用するのがオススメです。

DIY好きなら1つはもっておきたいサンダーは車磨きにも使える

BOSCH 吸じんランダムアクションサンダー PEX260AE

BOSCH 吸じんランダムアクションサンダー PEX260AEプロ向けの工具も多数販売するBOSHのサンダーは車磨きにもOK

アクションタイプ ダブルアクション
回転数(min‐1) 2000~12000
ベースパッド寸法(外径/mm) 125
電源タイプ コンセント(コード2.5m)
サイズ 154×255mm
重量 1.5kg
消費電力 260W
価格 13,062円~(2024年調べ)

ボッシュ 吸じんランダムアクションサンダー PEX260AEは、木材の研磨等にも使える製品ですので、DIY好きなら1つ持っていても損はありません。低振動で手に負担をかけにくく、作業効率が大幅にアップします。

車専用でない製品はいざ車磨きに使おうとすると「回転数が早すぎる」傾向がありますが、BOSCH PEX260AEは2000min-1からと回転速度を細かく調整できます。ワックスがけ、コンパウンド研磨、ウォータースポット除去など幅広く活用できるでしょう。

バフ目などの磨き跡が残りにくい電動ポリッシャー

コンパクトツール 電動ポリッシャー P-150N

コンパクトツール 電動ポリッシャー P-150N縦型でパッド中央に重心がかかりやすい設計の電動ポリッシャー

アクションタイプ ダブルアクション
回転数(min‐1) 3,200
ベースパッド寸法(外径/mm) 123(バフ150)
電源タイプ コンセント(コード5m)
サイズ 123×212×252mm
重量 1.87kg
消費電力 430W
価格 29,998円~(2024年調べ)

パッド中央に重心がかかるように計算された設計のコンパクトツール電動ポリッシャーP-150N。「
軽すぎず重すぎず扱いやすい」「ムラなく仕上がり、バフ目やオーロラマークなどの磨き跡が残りにくい」「濃い色の車でもしっかり艶が出た」と口コミでも高評価の電動ポリッシャーです。

430Wとハイパワーなため、駆動音はやや大きめなので、作業場所や時間には気を配った方が良いでしょう。ウレタンバフ2種類と液体コンパウンド1本が付属します。

充電式なのにハイパワーなダブルアクションポリッシャー

洗車の王国 コードレスパワーポリッシャー382

洗車の王国 コードレスパワーポリッシャー382収納ケース付きの充電式ポリッシャー

アクションタイプ ダブルアクション
回転数(min‐1) 3500
バフサイズ (外径/mm) 150
電源タイプ 充電式
重量 1.32kg
電圧 10.8 V d.c.

コードレスタイプのポリッシャーは、作業しやすいというメリットの一方、一般的にコンセントタイプと比べてとパワーが弱い傾向があります。ですが、洗車の王国コードレスパワーポリッシャー382は、充電式でありながら、ハイパワーを実現したポリッシャーです。

ダブルアクションタイプですが、ボディのくすみや洗車キズには対応できます。本体重量1.32kg、バッテリー重量185gの軽さも魅力。保管の際に便利な収納ケース付きです。

バッテリーの持ちは連続使用だと30~1時間程度という口コミが多いです。大きな車だと途中で充電切れになる可能性もありますので、予備バッテリーを購入した方がいいでしょう。別売りですが、ガラス面の頑固な油膜や雨ジミには「ガラス専用フェルトバフ」がおすすめです。

コードレスで作業がしやすい充電式ポリッシャー

ミナト 18Vコードレス 充電式ポリッシャー POE-1820Li

ミナト 18Vコードレス 充電式ポリッシャー POE-1820Liコードレスなのが嬉しい充電式ポリッシャー

アクションタイプ ダブルアクション
回転数(min‐1) 4,0000
ベースパッド寸法(外径/mm) 150
電源タイプ 充電式
サイズ 約180×150×230mm
重量 1.65kg(バッテリー含む)
電圧 18V

ミナトワークス18Vコードレス 充電式ポリッシャー POE-1820Li最大の特徴は、バッテリー式コードレスタイプなこと!充電完了までの時間は55分、フル充電でおよそ40分の連続作業が可能で、充電残量も表示してくれます。逆さまにすれば、バフを汚さずに固定でき、小休止もOKです。

磨きに向いた付属のポリッシングスポンジ以外に、別売りバフの種類も豊富です。ワックスがけにおすすめの羊毛バフやガラスのうろこ取りや油膜除去に最適な研磨力が強いフェルトバフなどが存在します。

ギアアクションポリッシャーおすすめ4選

ギアアクションポリッシャーのおすすめを紹介します。
ギアアクションタイプは、ダブルアクションよりも研磨力が高いですが、変則的な円の描き方をするため、研磨熱を抑えてくれるのが特徴です。コンパウンドがけに最も適したポリッシャーと言われています。

コンパウンドがけに最適なギアアクションポリッシャー

コンパクトツール 電動ギアアクションポリッシャーG150N

コンパクトツール 電動ギアアクションポリッシャーG150N研磨熱が発生しにくいためコンパウンドがけにおすすめなギアアクション

アクションタイプ ギアアクション
回転数(min‐1) 500
ベースパッド寸法(外径/mm) 123(バフ150)
電源タイプ コンセント(コード5m)
サイズ 123×187×248mm
重量 1.8kg
消費電力 430W
価格 38,859円~(2024年調べ)

コンパクトツール電動ギアアクションポリッシャーG150Nは、研磨熱が発生しにくく、コンパウンドの焼き付けを防止できるのが特徴です。

研磨力はシングルアクションには劣りますが、ダブルアクションよりは上ですし、バフ目やオーロラマークもつきにくいです。

ただし、多くのギアアクションタイプと同様に回転数は調整できません。また、比較的重量は軽いのですが、高パワーなので、扱う際にはやや腕力やコツがいります。

ダイヤル付きで回転数を調整できる電動ギアアクション

RYOBI ギアアクションポリッシャー PEG-130

RYOBI ギアアクションポリッシャー PEG-130ロングハンドルで持ちやすい電動ポリッシャー

アクションタイプ ギアアクション
回転数(min‐1) 200~660
ベースパッド寸法(外径/mm) 125(バフ150)
電源タイプ コンセント(コード5m)
サイズ 204×280×125mm
重量 2.1kg
消費電力 910W
価格 31,999円~(2024年調べ)

リョービ ギアアクションポリッシャーPEG-130は、ワックスやコンパウンド仕上げに向いた低速回転が特徴。ギアアクションポリッシャーとしては珍しく、ダイヤルで回転数を調整できます。

リュービ独自の変速回転で、磨き傷やオーロラマークを防ぎ、スピーディーにムラなく仕上がります。バフは別売りで、1つ2000円前後です。

シングルアクションポリッシャーおすすめ2選

シングルアクションポリッシャーは、ダブルアクションやギアアクションに比べて、最も研磨力が高いポリッシャーです。ぐるぐるとシンプルに丸い円を描くため、磨き跡が残りやすく、下手な使い方をすると傷や塗装剥離の原因になります。ポリッシャーに慣れている中級者以上が使うべき製品です。

プロも愛用するハイパワーのシングルアクションポリッシャー

マキタ サンダポリッシャ 9237C

マキタ サンダポリッシャ 9237Cプロも愛用するシングルアクションタイプポリッシャー

アクションタイプ シングルアクション
回転数(min‐1) 3,200
ベースパッド寸法(外径/mm) 180
電源タイプ コンセント(コード2.5m)
サイズ 431×198×187mm
重量 3.3kg
消費電力 950W
価格 31,799円~(2024年調べ)

マキタ サンダポリッシャ 9237Cは、950Wと非常にハイパワーで、プロが使うことが多い研磨力の高いシングルアクションタイプのポリッシャーです。

回転数はダイヤル調整でき、ワックス仕上げには600~800 min-1、コンパウンド仕上げには1,000~1500 min-1が目安です。

ボディへの傷つきを防止する保護カバーが付属していますが、油断は禁物。ハイパワーを求める上級者向けポリッシャーですので、取り扱いはくれぐれも慎重に!

ドアノブ周辺など細かな部分に当てやすい充電式コンパクトポリッシャー

AP 10.8V コードレス 電動ポリッシャーミニ

AP 10.8V コードレス 電動ポリッシャーミニ サブ用ポリッシャーとしておすすめなコンパクトタイプ

アクションタイプ シングルアクション
回転数(min‐1) 3000min-1
ベースパッド寸法(外径/mm) 75
電源タイプ 充電式
サイズ L310×W50×H62mm
重量 800g
電圧 DC10.8V

AP 10.8V コードレス 電動ポリッシャーミニは、充電式で通常のポリッシャーよりも非常にコンパクトなのが特徴。しかし、シングルアクションタイプなので高い研磨力を持っています。

ヘッドライトのくすみ取り、ホイールの艶だし、ドアノブ周辺の小さな傷、サイドミラーの曲面など、通常の電動ポリッシャーをなかなか上手く当てられない細かな部分に使用できます。

トリガーを引く強さによって回転数を調整でき、ストレートタイプ・ガンタイプなどグリップの形状を切り替えることも可能です。

ポリッシャーを使いこなしてDIYでの車磨きをもっと楽しく!

ポリッシャー

ヘッドライトの傷や洗車キズを目立たなくしたり、ガラス面の頑固なウォータースポット除去にも使えるポリッシャー。当然ボディの艶出しにも役立ち、ワックスやコンパウンドがけ作業の時間や負担を大幅に軽減してくれます。

新車のような塗装に仕上げるのは簡単ではありませんが、繰り返し作業すればコツを掴んで、上達していきます。DIY好きの車好きなら、購入してみて損はありません!