車の電動空気入れ(エアコンプレッサー)おすすめは?空気圧の調整が自分でできる
車のタイヤに空気を入れるための電動空気入れ(エアーコンプレッサー)は、純正品が車載されている車種も多くあります。
これは、近年テンパータイヤやスペアタイヤを装備せず、代わりにパンク修理キットを搭載している車が増えているためです。パンク応急修理後に抜けた空気を補充するために、電動空気入れが必要になります。
しかし、電動空気入れはパンク修理の応急処置にしか使えないわけではありません。日常的にタイヤの空気圧を適正値に調整したり、季節ごとのタイヤ交換の際に自然に抜けた空気を補充したりと、非常に多くの用途があります。
また、メーカー純正品以外にも、連続使用時間を長くしたモデル、夜間作業に便利なライトを搭載したモデル、扱いやすいインパクトドライバー型のモデルなど、機能が改良された社外品も数多く販売されています。
この記事では、なぜタイヤの空気圧調整が必要なのか、車載の電動空気入れ(エアコンプレッサー)が標準装備されている理由、そして使いやすいおすすめの社外品の電動空気入れをご紹介します。
なぜタイヤの空気圧を調整する必要があるのか?燃費の悪化や偏摩耗・バーストにつながるため
(タイヤの空気圧を測るエアゲージ。ほとんどの電動空気入れにもゲージがついているため分かりやすいです)
タイヤの空気圧は燃費と密接に関係しています。自転車のタイヤを想像すると分かりやすいでしょう。空気を満タンに入れた直後は軽くこげますが、空気が抜けたタイヤでは進みにくく疲れます。
自動車も同様で、空気圧が不足しているタイヤでは余計な抵抗が生じ、エンジンに余計な負荷がかかるため、燃費が悪化する傾向にあります。そのため、月に一度程度のペースでタイヤの空気圧を指定空気圧へ補充してあげることで、燃費性能を維持することができます。
さらに、空気圧が不足している状況が続くと、タイヤの接地面が不均一になり偏摩耗(異常摩耗)を引き起こし、タイヤの寿命が短くなる原因にもなります。また、空気圧が不足した状態で高速走行を続けると、タイヤが波打つように変形するスタンディングウェーブ現象が発生し、走行中のタイヤ破裂(バースト)の危険性も非常に高まります。安全性を維持するためにも、定期的な空気圧調整は不可欠です。
車の電動空気入れ(エアコンプレッサー)は何のために使うのか?タイヤの空気圧調整やパンク修理時に必要です
純正装備されている電動空気入れはパンク修理キットの一部として搭載されています
最近の車に標準装備されることが多くなった電動空気入れ(エアコンプレッサー)は、主にパンク修理キットの一部として搭載されています。これは、近年の車種ではスペアタイヤが搭載されておらず、代わりに「タイヤパンク応急修理キット」が装備されているためです。このキットには、パンク箇所を一時的に塞ぐ修理液と、抜けた空気を補充するための電動空気入れが含まれています。
このタイプの電動空気入れは、シガーソケットに接続してスイッチを入れるだけで使え、タイヤを外す必要がないため手軽です。タンクを持たない小型モデルが一般的で、モーターに負荷がかからないよう連続使用時間が5分〜10分程度に制限されています。しかし、すでに空気の入っているタイヤの微調整であれば問題なくこなせます。
電動空気入れ(エアコンプレッサー)のおすすめ19選 タイヤの空気入れや空気圧調整に便利な人気商品
車のタイヤに使える電動空気入れには、純正品以外にも、吐出量が多くて早く空気を入れられるモデル、ライト付きで夜間でも作業しやすいモデル、ジャンプスターター機能と一体化しているモデルなど、さまざまな社外品があります。
おすすめの電動空気入れを、価格帯やサイズを幅広くまとめてご紹介します。どのような種類があるのかチェックして、ご自身の用途に合った製品を探してみてください。
デザイン性に優れたアイリスオーヤマの「充電式エアコンプレッサー」は野外でも使えるコードレスタイプ。ノズルを変えればタイヤ以外にも素早く空気を入れられます
IRIS OHYAMA アイリスオーヤマ 充電式エアコンプレッサ JAC10 ホワイト
アイリスオーヤマの「充電式エアコンプレッサー」は電源のない野外でも使えるコードレスタイプです
「充電式エアコンプレッサー」はノズルを変えれば自動車やバイクのタイヤ以外にも、ボールや浮き輪などにも空気を補充できます
商品名 | 充電式エアコンプレッサー |
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大きさ | 155mm×65mm×234mm |
重さ | 870g |
連続使用時間 | – |
価格 | 5,878円~(2025年調べ) |
コードレスタイプの「充電式エアコンプレッサー JAC10 ホワイト」は、スタイリッシュなデザインが特長の、アイリスオーヤマのおすすめ商品です。電源のない野外でも使用できます。
充電器やACアダプターなどがセットされており、本製品を使用すれば、各タイヤに適した空気圧設定の下で、スムーズに空気を注入することが可能です。付属のノズルを変えれば、浮き輪やバスケットボールなどにも空気を補充できるため、車内に積んでおけばレジャーシーンでも重宝されます。
シガーソケットに電源を差し込めば使用できる「12V ミニエアポンプ」は初めての方でも使いやすいアストロプロダクツの人気商品
アストロプロダクツ 12V ミニエアポンプ
「12V ミニエアポンプ」の最大吐出量は25L/minに設定されています
「12V ミニエアポンプ」は先端アタッチメントを変更すれば車のタイヤだけでなく、浮き輪などにも空気を補充できます
商品名 | ミニエアポンプ |
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大きさ | 176mm(L)×80mm(W)×138mm(H) |
重さ | 1.5Kg |
連続使用時間 | 12分 |
価格 | 5,489円~(2025年調べ) |
アストロプロダクツの「12Vミニエアポンプ」は、DC(直流)12V対応車のシガーソケットに付属の電源ホースを接続するだけで使用可能な、初めての方でも使いやすい電動空気入れです。
最大使用圧力は0.68MPa、吐出量は25L/minに設定されており、自動車のタイヤへの空気充填作業を短時間で行うことを可能にしています。付属のアタッチメントを交換すれば、浮き輪などのアイテムにも空気を注入できるようになります。
軽量コンパクトなコードレスタイプのKAIHOUの「充電式電動エアーコンプレッサー」は自転車のタイヤやバランスボールなどにも空気を補充できるので家族で便利に使い回せます
KAIHOU 充電式電動エアーコンプレッサー KH-EA011
「充電式電動エアーコンプレッサー KH-EA011」は軽量コンパクトなコードレスタイプです
商品名 | 充電式電動エアーコンプレッサー |
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大きさ | 245mm×90mm×160mm |
重さ | 約815g |
連続使用時間 | 約12分 |
価格 | 6,705円~(2025年調べ) |
KAIHOU(カイホウ)の軽量コンパクトなボディ構造が特長の「充電式電動エアーコンプレッサー」は、フル充電すれば約12分間使える実用性も魅力的なコードレスタイプのおすすめ商品です。
車・バイク用、自転車用、ボール用などのアタッチメントが付属されており、自動車のタイヤへの空気入れを定期的に行えるだけでなく、バランスボールなどの身の回りのアイテムにも、必要に応じてスムーズに空気を補充できるため、家族で便利に使い回せます。
オイル不使用なのでメンテナンスが楽な「エアーコンプレッサELF FX7401」はタイヤへの空気の補充以外にも趣味のDIYでも使えるアネスト岩田の人気モデル
アネスト岩田 エアーコンプレッサ(オイルフリー式)ELFエルフ FX7401
「エアーコンプレッサ FX7401」は起動性の良さと作動時の静粛性に優れたDIYに適したモデルです
商品名 | エアーコンプレッサ ELF FX7401 |
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大きさ | 580mm×320mm×570mm |
吐出空気量 | 36L/min (50Hz) 、43L/min (60Hz) |
重さ | 22Kg |
連続使用時間 | 30分 |
価格 | 25,548円~(2025年調べ) |
「エアーコンプレッサ ELF FX7401」は、オイルを使用せず空気の充填を行えるオイルフリー式のため、オイル交換が不要でメンテナンスが簡単なアネスト岩田のおすすめ商品です。
起動性に優れ、作動時の静粛性も魅力とする本製品は、タイヤへの空気の補充だけでなく、ボルトナットの締付や釘打ち、ホコリ飛ばしなど、さまざまなエアーツールと組み合わせてDIYを趣味とする方にも利便性が高い製品です。
オイルレスタイプなのでメンテナンス不要な「SK11 エアコンプレッサー」はタイヤに空気を注入する以外にも気圧の力で針を打ち込むエアタッカーとしても使える藤原産業の人気商品
藤原産業株式会社 SK11 エアコンプレッサー SR-035
「SK11 エアコンプレッサー SR-035」はタイヤの空気入れ以外にも小物を塗装するなど、多用途で使用できます
商品名 | SK11 エアコンプレッサー |
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大きさ | 445mm×315mm×185mm |
重さ | 7.5Kg |
連続使用時間 | – |
価格 | 12,580円~(2025年調べ) |
電動工具などの専門商社である藤原産業が取り扱う「SK11 エアコンプレッサー SR-035」は、空気吐出量が30L/minとパワフルな設定で、タイヤへの空気充填作業を短時間で行うことを可能としています。
オイルレスタイプであるためメンテナンスが不要という特長があり、持ち運びに便利なハンドルが付いています。また、空気圧を利用して針を打ち込むエアタッカーとしても使えるため、作業現場にあれば重宝されます。
英・米チューブバルブにも対応するアダプターが付属される、車内に保管しやすいコンパクトサイズが魅力的な商品
エマーソン LEDライト付きエアーコンプレッサー DC12V EM‐241
夜間時の作業に便利な3連タイプのLEDライトが付いています
商品名 | エマーソン LEDライト付エアーコンプレッサー DC12V |
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大きさ | 220mm×165mm×80mm |
重さ | 0.9kg |
連続使用時間 | 最大15分 |
価格 | 2,790円~(2025年調べ) |
「エマーソン LEDライト付きエアーコンプレッサー EM-241」は、12V電圧に対応するシガーソケットにプラグを差し込めば、タイヤの空気圧調整を適切かつ安全に行えます。
最高圧力は500kPa、ホース長は580mm、コード長は2.8mの本製品は、車内に保管しておきやすいコンパクトサイズが魅力的です。付属のアダプターの種類を変えれば、自転車のタイヤやサッカーボールにも空気を入れることができます。
吐出量は35L/minのハイパワーを実現させ、大径タイヤの空気圧調整もスムーズに行える人気商品
エマーソン ボルケーノ ハイパワーコンプレッサー DC12V EM‐240
付属アダプター類も一緒に保管できるキャリーバッグがセットされます
商品名 | エマーソン ボルケーノ ハイパワーコンプレッサー DC12V EM-240 |
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大きさ | 81mm×137mm×165mm |
重さ | 1.8kg |
連続使用時間 | 15分 |
価格 | 7,900円~(2025年調べ) |
「エマーソン ボルケーノ ハイパワーコンプレッサー DC12V EM-240」は、EM‐241と比較して約4倍の吐出量35L/minを達成し、大径タイヤへの適切な空気圧調整もスピーディーに行えます。
本体にはスチールやアルミ材質が用いられており耐久性が高められています。付属のバッテリー直結コードやアダプター類を収納できる、デザイン性も魅力的なキャリーバッグがセットされています。
ワンタッチ操作で空気注入できる人気電動空気入れ
エアホークプロ
タイヤ、ボール、ビニール製品の3種類のアタッチメントが付属したインパクトドライバー型の電動空気入れです。手元のボタンで空気圧を設定でき、トリガーを押しながら空気を注入します。設定値に達すると自動停止機能が作動するため、安心して使えます。
コンパクトでありながらパワフルなので、スピーディーな作業が可能です。ただし、作動音がやや大きめなので、早朝や夜間の作業は避けた方がよいでしょう。
とにかく安い電動空気入れが欲しい人におすすめ
メルテック ML250エアーコンプレッサー
入力電圧DC12V、メーター表示0~500kPaで、シガーソケットから電源をとるタイプのコンパクトな電動空気入れです。自動停止機能やLEDライトなどは搭載されておらず、エアゲージもアナログメーターです。使用頻度が高くなく、最低限の機能があればよいと考える人向きです。
ただし、空気圧がかなり減った状態だと使用時間が長くなり、10分以内だと作業が完了しない場合があるという口コミもありましたので、ご留意ください。正確な数値を図れるタイヤゲージとの併用がおすすめです。
DIY初心者にもおすすめなオイルレス型小型コンプレッサー
ミナト エアーコンプレッサー オイルレス型 CP-8A+エアーツール3点付きセット (100V)
商品名 | ミナト エアーコンプレッサー オイルレス型 CP-8A+エアーツール3点付きセット (100V) |
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大きさ | 幅440×奥行160×高さ400mm |
重さ | 7.7kg |
連続使用時間 | 15分 |
ミナトCP-8A+は、DIY初心者向けのエントリーモデルであるタンク式エアーコンプレッサーです。タイヤの空気調整や空気入れに使いやすいサイズで、価格も1万円台なのでおすすめです。
家庭用電源(AC100V)対応、消費電力200W、最大圧力0.69Mpaで、オイルフリー製品のためメンテナンスが比較的容易で、ホコリ飛ばしなどにも使えます。
作動音は約76dB(通常の会話レベルで60dB)とやや大きいため、使用時間には配慮しましょう。
コンパクトサイズでエアゲージが見やすい電動空気入れ
suaoki 自動車用空気入れエアコンプレッサー
商品名 | suaoki 自動車用空気入れエアコンプレッサー |
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大きさ | 108×95×47(mm) |
重さ | 0.33kg |
連続使用時間 | 15分 |
suaokiが販売する自動車用空気入れは、手のひらサイズのコンパクトボディです。12Vのシガーソケット対応で、kpa表記とpsi表記の黒メーターのアナログエアゲージが設置されています。車の標準的な適正空気圧である200kPa(2.0kpa)~300kPa(3.0kpa)の部分は白抜きされているため、とても見やすいです。
電源のシガーソケットケーブルが長いため、車両前方にしかシガーソケットがない場合でも後ろタイヤまで届きます。エアホースのアダプターが3種類同梱しているため、自転車や浮き輪、ボールの空気入れにも対応します。
トリガーで調整しやすいインパクトドライバー型の充電式電動空気入れ
Air Raiser コードレス式電動エアコンプレッサー
商品名 | Air Raiserコードレス式電動エアコンプレッサー |
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大きさ | 65×140×250(mm) |
重さ | 1.2kg |
連続使用時間 | 10分 |
充電時間 | 3.5時間 |
AC電源(家庭用コンセント)でバッテリーに充電でき、コードレスで使うことができる電動空気入れです。車のシガーソケット(DC電源)でも使うことができるため、使用中に充電が切れても安心です。
空気圧調整はデジタル表示で設定でき、設定数値に到達すると自動で停止するようになっているため、入れ過ぎる心配はありません。トリガーを握って動作するインパクトドライバー型で、操作もしやすくなっています。
車用のバルブだけでなく、浮き輪ノズルやボール用のノズルも同梱されています。握る部分の前側にはLEDライトが装着されており、通常時は白色ですが赤色の非常灯に色を変えることもできます。夜間の作業や、事故を起こした際の非常時などにも活躍する電動空気入れです。
LEDライト付きで連続作業時間30分のおすすめ電動空気入れ
suaoki エアコンプレッサー プレセット型
商品名 | auoki エアコンプレッサー プレセット型 |
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大きさ | 235×85×155(mm) |
重さ | 0.8kg |
連続使用時間 | 30分 |
suaokiから発売されている、少し大きめですがパワフルな電動空気入れです。手のひらサイズのコンパクト感はありませんが、その分パワフルで連続使用時間が30分もあるため、インターバルを挟まずにタイヤ4本全てに充填することができるでしょう。
デジタルディスプレイで空気圧の調整ができ、設定圧力になったら自動で停止する機能もあるため、アナログメーターよりも正確に充填できます。DC12Vで動作し、LEDライトも搭載しているため夜間の作業でも見やすく安心です。
車のタイヤのほかにも、自転車・ゴムボート・ボール用の交換用ノズルが搭載されています。電源コードとエアホースは本体に収納できるため、コンパクトにまとめることができます。
車に積んでおきたい電動空気入れ付きジャンプスターター
suaoki ジャンプスターター エアコンプレッサー機能付き
商品名 | auoki ジャンプスターター エアコンプレッサー機能付き |
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大きさ | 190×160×200(mm) |
重さ | 1.91kg |
バッテリー容量 | 15,600mAh |
車のバッテリーが上がったときに使うジャンプスターターに、アナログのエアゲージが搭載され、電動空気入れの機能もある商品です。ほかにも15,600mAhのモバイルバッテリーとしての役割もあるため、車のトラブルの様々な場面で活躍します。
アナログのエアゲージはkPa表記もあり分かりやすくなっていますが、自動停止機能はないため、設定したい空気圧になったら手動で止める必要があります。普段からスマートフォンの充電などで使えるモバイルバッテリーとしても使用することができるため、持っておいて損はない製品です。
重量わずか826gの軽量電動空気入れで充電式バッテリーも付属
MR.AIR pro
商品名 | MR.AIR pro |
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大きさ | 740mm×248mm×148mm |
重さ | 826g |
連続使用時間 | 10分 |
従来品から大きく進化し、口コミでも評判の人気電動空気入れとなったミスターエアです。重量わずか826gと軽量ですが、15分で車のタイヤ2本を満タンにできるほど大幅にパワーアップしています。シガーソケットで使用可能ですが、充電式バッテリーも付属するのが特長です。
設定値で空気注入を停止する破裂防止装置(自動停止機能)も搭載しており、ボール用やゴム製品用アタッチメントも付属するので、一家に一台、安心して使えます。LEDライトは、作業用の白色と緊急時の赤色の2種類に切り替え可能です。
画面が見やすく初心者でも使いやすい電動空気入れ
LVYUAN車用空気入れ エアコンプレッサー
商品名 | LVYUAN車用空気入れ エアコンプレッサー |
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大きさ | 218mm×190mm×990mm |
重さ | 3.05kg |
連続使用時間 | 10分 |
1本あたり約90秒で空気圧を適正値にできる電動空気入れです。シガーソケット式ですが、電源コードが約4mあるので、多くの車種で前輪も後輪も空気入れが可能です。
設定した空気圧に達すると自動停止するので、初心者でも安心して使用できます。画面が見やすい点や、低価格でありながらLEDランプも付属している点も好印象です。
フル充電でタイヤ4本分の空気入れが可能なコードレスタイプ
FYLINA電動エアコンプレッサー
商品名 | FYLINA電動エアコンプレッサー |
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大きさ | 8.86×2.68×7.09(inch) |
重さ | 800g |
連続使用時間 | 30分 |
コンパクトですが2200mAhの大容量バッテリーを備えており、フル充電で車のタイヤ4本分の空気入れが可能な電動空気入れです。LEDライト搭載で、夜間の作業時も手元を照らしてくれます。
設定した気圧値に到達したら自動停止します。シンプルなデザインの付属バッグに収納できるので、レジャーの際にもトランクに積んでおくと便利です。
電源コードがコンパクトに収納できる使い勝手の良い電動空気入れ
LOFTER エアコンプレッサー
商品名 | LOFTER エアコンプレッサー |
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大きさ | L190×W100×H190mm |
重さ | 1.1kg |
連続使用時間 | 15分 |
車のシガーソケットから電源をとるタイプの電動空気入れですが、ケーブルは本体にコンパクトに収納できるので、持ち運びのストレスがありません。エアゲージが非常に見やすく、しかも設定した空気圧になると自動停止するので安心です。
3種類の交換ノズルが付属しており、自転車やボールなどオールマイティーに使えるのも嬉しい点です。LEDライト付きで、常灯モードの他に、事故や災害時にも役立つ点滅モードが存在します。
入力電源DC12V、最大圧力100PSIで、1本あたり約5~8分で空気の注入が終了します。作業時の騒音は60dB程度で、「時速40キロで走る自動車の車内」ぐらいの音の大きさです。
90秒の急速空気入れが可能な電動空気入れ
FYLINA 車用空気入れ エアコンプレッサー DC12V
商品名 | FYLINA 車用空気入れ エアコンプレッサー DC12V |
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大きさ | 長260×横100×縦170mm |
重さ | 1.1kg |
連続使用時間 | 10分 |
車のタイヤに約90秒ほどで空気を充填でき、スピーディーな作業をしたい人におすすめの電動空気入れです。最大連続時間は10分と短めですが、設定した空気圧になると自動停止する機能はついているので安心です。
初めての方でも使いやすいように、ポンプ式自転車空気入れのクリップに近い「スナップ式空気挿入ソケット」がついており、バルブを外す際の空気漏れを防ぎます。サイズもコンパクトで、ケース付きなので、持ち運びにも便利です。
電動空気入れ(エアコンプレッサー)でタイヤの空気圧を見る習慣をつけておくと燃費を維持でき、タイヤの異常にもすぐに気がつけます
以前はフルサービスのガソリンスタンドで給油中にタイヤの空気圧を見てくれるサービスがありましたが、セルフのガソリンスタンドが増えたことで、ディーラーの点検やタイヤを新品購入する時まで空気圧調整をしないドライバーも増えています。
最近の車にはスペアタイヤの代わりにパンク修理キットと電動空気入れ(エアコンプレッサー)が車載されていますが、いざ使おうと思っても使い方が分からないと意味がありません。夏・冬のタイヤ交換の時など、しばらく倉庫などに置いてあったタイヤは空気が抜けているため、練習がてら電動空気入れで空気圧の調整をしてみるとよいでしょう。
標準装備されている電動空気入れのほかにも、設定圧力になったら自動停止する製品やジャンプスターターと一体化した製品、非常にコンパクトで積んでおいても邪魔にならない製品など、様々な特徴があります。
自分に合った製品を選んで電動空気入れを使ってみてください。きっとご自身の愛車がもっと好きになるはずです。