国産スポーツカーに魅せられたきっかけと人気のおすすめ車種
国産スポーツカーに魅力を感じるきっかけは人それぞれです。映画や漫画、ゲームに登場する車に憧れて「大人になったら運転したい!」と思った経験がある人も多いでしょう。
また、街中を走る実車を見て「かっこいい!」と心を奪われたことがきっかけになった人もいるかもしれません。
ここでは、軽自動車タイプからセダン、クーペまで幅広い国産スポーツカーを紹介します。今まさに乗っている愛車や、これから購入を検討している車、さらにはスポーツカーを好きになるきっかけをくれた思い出の1台に出会えるかもしれません。
【軽自動車タイプ】お手頃価格でスポーツカーの魅力を体感
軽自動車タイプのスポーツカーは、本格的なクーペタイプと比べて手頃な価格で購入でき、燃費が良く維持費も抑えられる点が魅力です。
スポーツカーならではのかっこよさに加え、コンパクトな車体は可愛らしさやおしゃれさも兼ね備えています。もちろん、スポーツカーの醍醐味である爽快な走りもしっかり体感できます。
そんな魅力が詰まった軽スポーツカーの代表的な国産モデルを紹介します。
ホンダ S660は走る楽しさを体感できる国産スポーツカー
ホンダ「S660」は、軽スポーツの名車「ビート」の精神を受け継ぎ、2015年4月に発売されました。発売当初には660台限定の特別仕様車が販売され、大きな注目を集めました。
S660のコンセプトは見て楽しい、乗って楽しい、いつでもワクワクできる本格スポーツカーです。晴れた日の休日にオープンスタイルでドライブを楽しむオーナーも多く、軽自動車ながらスポーツカーとしての存在感を放っています。
| α | β | |||
|---|---|---|---|---|
| 駆動方式 | MR | MR | ||
| エンジン | 0.66L+ターボ | 0.66L+ターボ | ||
| トランスミッション | 6MT | CVT | 6MT | CVT |
| 燃費 | 21.2km/L | 24.2Km/L | 21.2Km/L | 24.2km/L |
| タイヤ | 前後異径専用タイヤ Front:165/55R15 75V Rear:195/45R16 80W |
前後異径専用タイヤ Front:165/55R15 75V Rear:195/45R16 80W |
||
| 発売開始 | 2015年4月に登場し、ホンダBEATの後継車として注目された |
|---|---|
| 特別限定車 | 発売記念モデルとして660台限定販売され、大きな話題を呼んだ |
| コンセプト | 「見て楽しい・乗って楽しい・いつでもワクワクできる」ことを掲げた本格スポーツカー |
| ドライブの楽しみ | 晴れた休日にはオープンカーとして走る喜びを味わい、リフレッシュできる |
| ハンドリング | MR駆動により素直で軽快な操縦性を実現している |
スズキ アルトターボRSは鋭い加速を楽しめる軽スポーツカー
スズキの「アルトターボRS」は、車体やサイドミラーに施されたレッドアクセントが印象的な軽スポーツカーです。可愛らしいデザインに惹かれて試乗してみると、想像以上に刺激的な走りを体感でき、そのギャップに魅了される人も少なくありません。
特に、女性ドライバーからは「おしゃれでかわいいのに運転すると力強い」という声も多く、幅広い層に支持されるモデルです。
| 2WD・5AGS | 4WD・5AGS | |
|---|---|---|
| 駆動方式 | 2WD(FF) | フルタイム4WD |
| エンジン | R06A型 水冷4サイクル直列3気ターボ | |
| 最高出力 | 47kW(64ps)/6,000rpm | |
| 最大トルク | 98Nm(10.0kgm)/3,000rpm | |
| トランスミッション | 5AGS | |
| 全長 | 3,395mm | |
| 全幅 | 1,475mm | |
| 全高 | 1,500mm | |
| 乗車定員 | 4 | |
| 車両重量 | 670kg | 720kg |
| 燃費 | 25.6km/L | 24.6km/L |
| 最小回転半径 | 4.6m | 4.6m |
| ステアリング | ラック&ピニオン式 | |
| タイヤ | 165/55R15 75V | |
| 特徴的なデザイン | 車体とサイドミラーにレッドカラーが施され、スポーティで印象的な外観を演出 |
|---|---|
| 走行性能 | 「コーナーの多いサーキットではGT-Rよりも速い」と評されるほど鋭い加速力を持つ |
| ユーザーの反応 | 可愛らしいデザインに惹かれて試乗し、刺激的な乗り心地に魅了されて購入する女性も多い |
| 魅力のポイント | 軽自動車でありながら本格的なスポーツ走行を楽しめる希少なモデル |
ダイハツ コペンは可愛らしいデザインと本格的な走りが魅力の軽スポーツカー
ダイハツ「コペン」は、ボディカラーだけでなくデザインの異なる「Robe」「XPLAY」「Cero」という3タイプを展開しています。
どのモデルにも共通する魅力は、電動ルーフをスイッチ操作で簡単に開閉できる点です。走行中でも気軽にオープンスタイルを楽しむことができ、開放的なドライブ体験を味わえます。
さらに、急なカーブなどで横滑りを検知した際にはブレーキやエンジンを自動で制御する機能も備わっており、安全性能の高さでも高い評価を受けています。
| エンジン | KF型 水冷直列3気筒12パルブDOHCターボ |
|---|---|
| 最高出力 | 47kW(64ps)/6,400rpm |
| 最高トルク | 92Nm(9.4kgm)/3,200rpm |
| 駆動方式 | FF |
| 全長 | 3,395mm |
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,280mm |
| 最小回転半径 | 4.6m |
| ステアリング | ラック & ピニオン |
| 燃費 | 22.2km/L 25.2km/L ※エコカー減税(環境対応車普及促進税制)適合車 |
| タイヤ | 165/50R16 75V |
| モデル展開 | 「Robe」「XPLAY」「Cero」の3タイプがあり、カラーリングやスタイルが異なる |
|---|---|
| ルーフの特徴 | スイッチ操作で簡単に開閉でき、ドライブ中でもオープンカーモードを楽しめる |
| 走行中の快適さ | シフトチェンジを邪魔せずにルーフ操作ができ、気分に応じて開放感を演出できる |
| 安全性能 | 急カーブでの横滑り時には、ブレーキやエンジンを自動制御して安定性を確保する仕組みを備える |
| 車としての位置付け | 可愛いデザインと本格的な走行性能を両立した、軽自動車スポーツカーの代表格 |
【セダン / ハッチバックタイプ】家族と休日を楽しめるスポーツカー
4人~5人が乗車できるセダンタイプや、実用性の高いハッチバックタイプのスポーツカーは、人数分の荷物を積めるスペースを備えている車種も多く、家族での買い物やレジャーにも便利です。
スポーツカーならではの走りを家族と一緒に楽しめる、国産セダンタイプやハッチバックタイプのスポーツカーを紹介します。
ホンダ シビックタイプRは走行性能を徹底的に高めた代表的スポーツモデル
初代モデル(EK9型)が1997年に登場した「CIVIC TYPE R(シビックタイプR)」は、NSXやインテグラに続くTYPE Rシリーズ第3弾のモデルです。ベースとなるシビックに専用のエンジンチューニングやサスペンション強化を施し、走行性能を飛躍的に高めています。
シビックタイプRは、生産終了やモデルチェンジを繰り返しながら、4ドアセダンや5ドアハッチバックなど、時代に合わせたボディタイプを採用してきました。
2022年にフルモデルチェンジを果たした6代目モデルは、先進的な空力技術を導入し、走行中に発生する揚力を抑制。TYPE R専用のリアスポイラーやフロントスポイラーなどのエアロパーツを装備し、高速域でも安定した走行を可能にしています。
また、高出力エンジンのパワーを効率的に路面へ伝えるため、ミシュランと共同開発した高剛性タイヤを採用。FFスポーツカーに最適化された専用タイヤにより、グリップ性能を高めています。
インテリアは鮮やかなレッドを基調にした特別感のあるデザインで、専用シートは多面体構造によりドライバーの姿勢をしっかりサポートします。さらに、エンジン回転数と連動してディスプレイが変化するレブマッチシステムを搭載し、走りの高揚感を演出するなど、スポーツカーとしてのポテンシャルを存分に体感できます。
| 駆動方式 | FF |
|---|---|
| トランスミッション | 6速マニュアル |
| エンジン | K20 C 2.0L VTEC TURBO |
| 総排気量 | 1.995L |
| 最高出力 | 243kW/6,500rpm |
| 最大トルク | 420N・m / 2,600-4,000rpm |
| ステアリグ装置形式 | ラック・ピニオン式 |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 燃費 | 12.5km/L (WLTCモード) |
| 全長 | 4,595mm |
| 全幅 | 1,890mm |
| 全高 | 1,405mm |
| 登場 | 1997年、初代モデル(EK9型)が誕生し、ホンダのTYPE Rシリーズ第3弾としてラインナップされた |
|---|---|
| TYPE Rシリーズでの位置づけ | NSX・インテグラに続き、ベース車のエンジンやサスペンションをチューニングして走行性能を向上させたモデル |
| ボディタイプの変化 | 生産終了やモデルチェンジを経て、4ドアセダン型や5ドアハッチバック型など、時代に合わせたスタイルを採用 |
| 6代目の特徴 | 2022年フルモデルチェンジで登場。空力技術を駆使したボディとリアスポイラー、フロントスポイラーなどを装備し、高速走行の安定性を高めた |
| タイヤ開発 | ミシュランと共同開発した、FFスポーツカーに適した高剛性のTYPE R専用タイヤを搭載 |
| インテリア | 鮮やかなレッドを配色した特別感のあるコックピットと、専用スポーツシートを備える |
| 運転支援機能 | レブマッチシステムを導入し、エンジン回転数と連動したディスプレイ表示で高揚感を演出 |
スズキ スイフトスポーツは軽量化と高性能エンジンで進化を遂げたコンパクトスポーツカー
2003年に初代モデル(HT81S型)が登場した「スイフトスポーツ」は、スズキのコンパクトハッチバック「スイフト」をベースに、専用エンジンチューニングやサスペンションの強化を行い、走行性能を高めたスポーティモデルです。
4代目となる「スイフトスポーツ(ZC33S型)」は、2017年に登場し、2020年にはマイナーチェンジを実施。誤発進抑制機能などを含む先進安全装備「スズキセーフティサポート」を標準装備し、安全性能をさらに向上させました。
このモデルでは、新開発プラットフォーム「HEARTECT」を採用し、高張力鋼板を各部に使用することで、高剛性と軽量化を両立。搭載される「BOOSTER JET」ターボエンジンは、低回転域からでも力強い加速を発揮し、コンパクトながら躍動感ある走りを楽しめます。
インテリアはスポーティなデザインを基調に、平均速度や燃費などをリアルタイム表示するマルチインフォメーションディスプレイや視認性の高いタコメーターを装備。さらに、ドライバーの体格や運転感覚に合わせて調整できるシートを採用し、運転の楽しさと快適性を両立しています。
| 駆動方式 | 2WD | |
|---|---|---|
| トランスミッション | 6MT | 6AT |
| 燃費(WLTCモード) | 17.6km/L | 16.6km/L |
| 全長 | 3,890mm | |
| 全高 | 1,735mm | |
| 全高 | 1,500mm | |
| ホイールベース | 2,450mm | |
| 最小回転半径 | 5.1m | |
| エンジン | 水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ | |
| 総排気量 | 1.371L | |
| 最高出力 | 103kW/5,500rpm | |
| 最大トルク | 230N・m/2,500-3,500rpm | |
| 初代モデル | 2003年に登場。スイフトをベースにエンジンやサスペンションをチューニングしたスポーティモデル |
|---|---|
| 4代目の進化 | 2020年にマイナーチェンジを実施し、誤発進抑制機能を含む「スズキセーフティ」を標準装備して安全性を強化 |
| プラットフォーム | スズキの新プラットフォームを採用し、高張力鋼板の活用によって高剛性かつ軽量なボディを実現 |
| エンジン性能 | ターボチャージャーを備えたBOOSTER JETエンジンを搭載し、低回転域から力強い走りを発揮 |
| 空力性能 | 風洞実験とシミュレーション解析を重ね、走行中の空気抵抗を抑えたボディデザインを完成 |
| トランスミッション | ギア比を再設定したATシステムにより加速性能を高め、スポーティな走りを実現 |
| インテリア装備 | マルチインフォメーションディスプレイ、鮮やかなタコメーター、細かく調整可能なドライビングシートを採用 |
日産 リーフNISMOは鋭い加速と専用チューニングで進化したEVスポーツカー
「リーフNISMO」は、日産を代表するEV「リーフ」をベースに、NISMOが専用チューニングを加えたスポーツモデルです。18インチの大径ホイールや専用サスペンションを採用し、インテリアにはレッドアクセントを施すなど、スポーティさと特別感を両立しています。
2020年の一部改良では、エクステリアデザインを刷新するとともに、リチウムイオンバッテリーの配置を最適化。これにより低重心化を実現し、EVならではの素早い加速レスポンスをさらに高めました。エンジン車では味わえない、瞬時に立ち上がる加速フィールが魅力です。
コックピットには、スーパーGTなどのモータースポーツで培った技術を反映した専用ステアリングホイールやスポーツシートを採用。走行時の一体感を高め、EVスポーツカーとしての魅力を最大限に引き出しています。
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
|---|---|
| 原動機 | EM57 交流同期原動機 |
| 最高出力 | 110kW/3,283-9,795rpm |
| 最大トルク | 320N・m / 0-3,283rpm |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| 交流電力量消費率(WLTCモード) | 177Wh/ km |
| 全長 | 4,510mm |
| 全幅 | 1,790mm |
| 全高 | 1,570mm |
| ホイールベース | 2,700mm |
| ベースモデル | 日産を代表するEV「リーフ」をベースに、NISMOが改良を施したスポーツ仕様 |
|---|---|
| 外観の特徴 | エアロパーツを装着し、タイヤとホイールを18インチ化してスポーティな印象を強調 |
| 走行性能 | サスペンションに専用チューニングを施し、低重心化で反応の良い加速フィールを実現 |
| 改良のポイント | 2020年の一部改良でエクステリアの魅力を強化し、バッテリー配置の最適化で安定した走行を可能にした |
| インテリア | スポーツシートや各部にレッドアクセントを配色し、特別感とスポーティさを演出 |
| 専用装備 | スーパーGTなどで培った技術を導入したステアリングホイールをはじめ、NISMO専用の装備を搭載 |
| 魅力 | エンジン車では味わえないEVならではのレスポンスの鋭い加速体験を提供 |
「GRカローラ」はTOYOTA GAZOO Racingが改良を施し、内外装だけでなく走行性能も進化させたスポーツカー
2023年に日本市場で販売が開始された「GRカローラ」は、カローラスポーツをベースにTOYOTA GAZOO Racingチームがチューニングや改良を加え、走行性能を大幅に高めた5ドアハッチバックタイプのスポーツカーです。
リヤビューには厚みのあるスポーツサウンドを響かせる3本出しマフラーを採用し、迫力あるデザインを演出しています。また、モータースポーツの現場で培った技術を反映させたGAZOO Racingのノウハウにより、1.6L直列3気筒ターボ「ダイナミックフォースエンジン」を搭載し、高いパフォーマンスを実現しています。
-
GRカローラのフロントビュー -
GRカローラのリアビュー
同車はシフト操作をサポートし、ドライバーの求めに応じたストレスのない変速を促す6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)を、パワーユニットに組み合わせる事で、ドライブ時には圧倒的な恍惚感に浸らせます。
「GRカロ―ラ」の室内空間では、シックなブラックカラーで全体を仕上げて運転に集中しやすい環境を誕生させて、サーキット走行時にも体をしっかりと包み込んでくれるホールド性の高いシートを採用している。
| 駆動方式 | 4WD |
|---|---|
| トランスミッション | iMT (6速マニュアル) |
| エンジン | 水冷直列3気筒インタークーラーターボ |
| 総排気量 | 1.618L |
| 最高出力 | 224kW / 6,500rpm |
| 最大トルク | 370N・m / 3,000~5,550rpm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 燃費 | 12.4km/L (WLTCモード) |
| 全長 | 4,410mm |
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,480mm |
| ホイールベース | 2,640mm |
| ベース車両 | カローラスポーツをベースに、GAZOO Racingが改良を加えた5ドアハッチバック型スポーツカー |
|---|---|
| 販売開始 | 2023年に日本市場で販売を開始し、注目を集めた |
| 外観デザイン | 大開口アンダーグリルや3本出しマフラーを採用し、スポーティで迫力あるエクステリアを実現 |
| エンジン性能 | 1.6L 3気筒ターボ「ダイナミックフォースエンジン」を搭載し、モータースポーツ由来の技術で高性能化 |
| トランスミッション | 6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)を組み合わせ、滑らかで直感的な変速をサポート |
| インテリア | ブラックを基調とした空間にGRロゴを配置し、スポーティで集中しやすいドライビング環境を提供 |
| シート性能 | ホールド性の高い専用シートを採用し、サーキット走行時でも体をしっかり支える設計 |
「GRヤリス」はGAZOO RacingがWRCで培ったレーシング技術を積極的に導入したスポーツカー
「GRヤリス」は、トヨタの主力コンパクトカーであるヤリスをベースに、TOYOTA GAZOO Racingチームが内外装のデザインを改良し、WRCなどで培ったレーシング技術を積極的に採用することで走行性能を向上させたハッチバックタイプのスポーツカーです。
トヨタが独自開発した四輪駆動スポーツカーとしてはセリカGT-FOUR以来の市販モデルで注目を集める「GRヤリス」は、セラミックベアリングを採用し軽量化と高出力を両立した新開発の1.6L直列3気筒ターボ「ダイナミックフォースエンジン」を搭載しています。
路面状況に応じて各輪へのトルク配分をコンピューター制御で瞬時に行うアクティブトルクスプリット4WDシステムをパワーユニットに組み合わせることで、スポーツ走行時の安定性を高めています。
室内空間では、曲率や弾力性にこだわったプレミアムスポーツシートを採用し、マシンとの一体感を高めています。また、指先でも心地よさを感じるグリップ形状の本革巻き3本スポーツステアリングホイールを搭載し、操舵性能を向上させることでドライバーの満足度を高めています。
| 駆動方式 | 4WD |
|---|---|
| トランスミッション | iMT(6速マニュアル) |
| エンジン | 水冷直列3気筒インタークーラーターボ |
| 総排気量 | 1.618L |
| 最高出力 | 200kW/6,500rpm |
| 最大トルク | 370N・m/3,000~4,600rpm |
| 最小回転半径 | 5.3 m |
| 燃費(WLTCモード) | 13.6km/L |
| 全長 | 3,995mm |
| 全幅 | 1,805mm |
| 全高 | 1,455mm |
| ホイールベース | 2,560mm |
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| ベース車両 | トヨタの主力コンパクトカー「ヤリス」をベースに開発されたハッチバックスポーツカー |
| 開発背景 | GAZOO RacingがWRC参戦で得たレーシング技術を積極的に導入し、走行性能を大幅に強化 |
| 注目ポイント | トヨタ独自開発の四輪駆動スポーツカーはセリカGT-FOUR以来となり、大きな注目を集める |
| エンジン | 新開発の1.6L 3気筒ターボ・ダイナミックフォースエンジンを搭載し、軽量化と高出力を両立 |
| 駆動システム | アクティブトルクスプリット4WDを採用し、路面状況に応じて各輪に瞬時にトルク配分 |
| エクステリア | WRCで培った空力特性を活かしたリアスポイラーなどのエアロパーツを装備 |
| インテリア | クラッチ・アクセルペダルなどもスポーティに仕上げ、走りへの没入感を高める仕様 |
| シート | 曲率や弾力性に拘ったプレミアムスポーツシートを採用し、マシンとの一体感を強化 |
| ステアリング | 本革巻き3本スポーツステアリングホイールを装備し、指先感覚でも操舵性能を実感可能 |
ホンダ グレイスは5ナンバーハイブリッドセダンで取り回しも簡単
ホンダ グレイスは、スポーツカーらしいアクティブな印象に加え、スタイリッシュな雰囲気も漂う5ナンバーハイブリッドセダンです。トランクルームを広く設計しており、家族との買い物や休日のゴルフなど、実用性の高い車でもあります。
ハイブリッドモデルでは、スポーティな走りを楽しみながら高い燃費性能も実現しています。
| LX FF | LX 4WD | |
|---|---|---|
| エンジン | 1.5L i-VTEC | |
| トランスミッション | CVT | |
| 燃費 | 22.0km/L | 19.6km/L |
| HYBRID DX | HYBRID LX | HYBRID EX | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 駆動 | FF | 4WD | FF | 4WD | FF | 4WD | |
| エンジン | 1.5L i-VTEC+i-DCD | ||||||
| トランスミッション | 7速デュアルクラッチトランスミッション | ||||||
| 燃費 | 34.8km/L | 29.6km/L | 34.8km/L | 29.6km/L | 32.4km/L | 26.6km/L | |
| 車種タイプ | 5ナンバーサイズのハイブリッドセダンで、取り回しやすく実用性も高い |
|---|---|
| デザイン | スポーティな印象に加え、スタイリッシュさも兼ね備えている |
| 実用性 | 広いトランクルームを持ち、家族での買い物や休日のゴルフなどにも便利 |
| 燃費性能 | ハイブリッドモデルながらスポーツ仕様を維持しつつ高燃費を実現 |
| 魅力 | スポーツカーの楽しさとセダンとしての実用性を両立した希少なモデル |
WRX S4はスバルが培った運動性能と最新の予防安全技術「アイサイト」を搭載したスポーツセダン
「WRX S4」は、スバルが世界ラリー選手権などのモータースポーツ活動で培った技術を取り入れたスポーツセダンです。スバルブランドは国際的なモータースポーツでも度々輝かしい成績を収めており、世界的にも認知されています。
WRX S4には、スバル車の代名詞とも言える予防安全技術「EyeSight(アイサイト)」のVer.3が搭載されており、ドライバーの安心感を高めています。
| 2.0GT アイサイト | 2.0GT-S アイサイト | |
|---|---|---|
| エンジン | FA20 2.0L水平対向4気筒直噴ターボ | |
| 最高出力 | 221kW(300ps)/5600rpm | |
| 駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) | |
| トランスミッション | スポーツリニアトロニック | |
| ステアリング | ラック & ピニオン | |
| 全長 | 4,595mm | |
| 全幅 | 1,795mm | |
| 全高 | 1,475mm | |
| 乗車定員 | 5 | |
| 最小回転半径 | 5.5m | 5.6m |
| 燃費 | 13.2km/L | 12.4km/L |
| ブレーキ | ベンチレーテッドディスク | |
| 車種タイプ | スポーツセダンで、スバルの運動性能とモータースポーツ技術を反映 |
|---|---|
| 運動性能 | AWD(全輪駆動)を採用し、あらゆる路面状況で安定した走行性能を発揮 |
| モータースポーツ由来 | 世界ラリー選手権などで培った技術を取り入れ、スポーツ性能を強化 |
| 安全技術 | Eye Sight(アイサイト)ver.3を搭載し、予防安全性能を向上 |
| ブランドの信頼性 | モータースポーツ実績に裏打ちされた国際的に評価されるスバルブランドの一台 |
マツダ アテンザはクリーンディーゼルをラインナップする唯一の国産スポーツカー
マツダ アテンザは、エンジンなどのマシン性能を高めるだけでなく、車に乗る人の快適さも重視して開発されたスポーツカーです。
人間工学を積極的に取り入れることで実現した操作性は、運転中に車と一体になっているかのような感覚を味わえます。アテンザは、このような感動的なドライビング体験を提供できる、世界に誇る国産スポーツカーです。
| 駆動 | 2WD/4WD |
|---|---|
| エンジン | SKYACTIV-D 2.2 |
| 最高出力 | 129kW(175ps)/4,500rpm |
| 最大トルク | 420Nm(42.8kgm)/2,000rpm |
| ステアリング | ラック & ピニオン式 |
| 全長 | 4,850mm |
| 全幅 | 1,840mm |
| 全高 | 1,450mm |
| 乗車定員 | 5 |
| 車種タイプ | 国産スポーツカーで、唯一クリーンディーゼルをラインナップ |
|---|---|
| 開発コンセプト | 運動性能だけでなく、乗る人の快適性や操作性も重視して開発 |
| 操作性 | 人間工学を取り入れ、車と一体化するような操作感を提供 |
| 魅力 | 世界に誇れる快適なスポーツ走行体験を提供する、マツダのフラッグシップセダン |
日産 スカイラインは大人の乗り味と余裕ある走りを楽しめる国産スポーツセダン
スカイラインの歴史は、後のプリンス自動車となる富士精密工業から始まり、現在は日産がその伝統を受け継いでいます。
初代スカイライン誕生から60周年を記念して製造された「60th Limited」をはじめ、スマートな印象を加えた「Cool Exclusive(クール エクスクルーシブ)」や次世代ターボエンジン搭載モデルなど、ラインナップの多様さもスカイラインの魅力です。
また、スカイラインの命名の地である群馬県草津町をツーリングするファンが多いことでも知られる、愛され続ける国産スポーツセダンです。
| 350GT HYBRID Type sp 60th Limited(2WD) | 200GT-t HYBRID Type sp 60th Limited(2WD) | 350GT HYBRID Type sp 60th Limited(4WD) | |
|---|---|---|---|
| 最高出力 | 225Kw/6,800rpm | 155Kw/5,500rpm | 225Kw/6,800rpm |
| 最大トルク | 350Nm/5,000rpm | 350Nm/1,250-3,500rpm | 350Nm/5,000rpm |
| 車両総重量 | 2,075kg | 1,955kg | 2,155kg |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.7m |
| 乗車定員 | 5 | 5 | 5 |
| 燃費 | 17.8km/L | 13.0Km/L | 16.8Km/L |
| 350GT HYBRID Type Sp Cool Exclusive(2WD) | 350GT Four HYBRID Type Sp Cool Exclusive(4WD) | 200GT-t Type sp Cool Exclusive(2WD) | 200GT-t Type p Cool Exclusive(4WD) | |
|---|---|---|---|---|
| 最高出力 | 225kW/6800rpm | 225kW/6800rpm | 155kW/5500rpm | 225kW/6800rpm |
| 最大トルク | 350Nm/5000rpm | 350Nm/5000rpm | 350Nm/1250-5000rpm | 350Nm/5000rpm |
| 車両総重量 | 2,085kg | 2,165kg | 1,965kg | 2,135kg |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.7m | 5.7m |
| 乗車定員 | 5 | |||
| 燃費 | 17.8km/L | 16.8km/L | 13.0km/L | 17.0km/L |
| 350GT HYBRID Type sp(2WD) | 350GT FOUR HYBRID Type sp(4WD) | 350GT HYBRID Type p(2WD) | 350GT FOUR HYBRID Type p(4WD) | |
|---|---|---|---|---|
| 最高出力 | 225kW(306ps)/6800rpm | |||
| 最大トルク |
350Nm(29.6ps)/5000rpm | |||
| 車両総重量 | 2,075kg | 2,155kg | 2,045kg | 2,125kg |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.7m | 5.6m | 5.7m |
| 乗車定員 | 5 | |||
| 燃費 | 17.8m | 16.8m | 17.8m | 17.0m |
| 200GT-t Type SP(2WD) | 200GT-t Type P(2WD) | |
|---|---|---|
| 最高出力 | 155kW(211ps)/5,500rpm | 155kW(211ps)/5,500rpm |
| 最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/1,250-3,500rpm | 350Nm(35.7kgm)/1,250-3,500rpm |
| 車両総重量 | 1,955kg | 1,945kg |
| 最小回転半径 | 5.7m | 5.7m |
| 乗車定員 | 5 | 5 |
| 燃費 | 13.0km/L | 13.0km/L |
| 車種タイプ | 国産スポーツセダンで、大人の乗り味と余裕のある走りを楽しめる |
|---|---|
| 歴史 | 後のプリンス自動車(富士精密工業)から始まり、現在は日産が伝統を継承 |
| ラインナップ | 60周年記念「60th Limited」や「Cool Exclusive」、次世代ターボエンジン搭載モデルなど多彩 |
| ファン文化 | 命名の地である群馬県草津町でツーリングを楽しむファンが多数存在 |
| 魅力 | 歴史と走行性能、豊富なラインナップを兼ね備えた国産スポーツセダンの代表格 |
トヨタ マークXは名車マーク2の後継として登場した国産FRスポーツセダン
マークXは、シンボルマーク「X」を中心に広がるフロント部分の流線形デザインに、アート性も感じられる車です。
セダン志向のユーザーや、スポーツカーとしての魅力を求めるユーザーに向けて、「350RDS」や「250RDS」など豊富なラインナップを用意しています。
| エンジン | 2GR-FSE V型6気筒DOHC |
|---|---|
| 最大出力 | 234kW(318ps)/6,400rpm |
| 最大トルク | 380Nm(38.7ps)/4,800rpm |
| トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
| ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
| 燃費 | 10.0km/L |
| 最小回転半径 | 5.2m |
| 乗車定員 | 5 |
| エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
|---|---|
| 最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
| 最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
| トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
| ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
| 燃費 | 11.8km/L |
| 最小回転半径 | 5.2m |
| 乗車定員 | 5 |
| エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
|---|---|
| 最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
| 最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
| トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
| ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
| 燃費 | 10.6km/L |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| 乗車定員 | 5 |
| エンジン | 4GR-FSE V型6気筒DOHC |
|---|---|
| 最大出力 | 149kW(203ps)/6,400rpm |
| 最大トルク | 243Nm(24.8kgm)4,800rpm |
| トランスミッション | スーパーインテリジェント6速オートマチック |
| ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 |
| 燃費 | 10.6km/L |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| 乗車定員 | 5 |
| 車種タイプ | 国産FR(後輪駆動)スポーツセダンで、マーク2の後継車 |
|---|---|
| デザイン | シンボルマーク「X」を中心に広がるフロント部分の流線形デザインで高いアート性を演出 |
| ラインナップ | 「350RDS」「250RDS」など、セダン志向やスポーツ志向のユーザーに対応する豊富なモデルを用意 |
| 特徴 | 国産では希少なFR駆動で、本格的なスポーツセダンとしての魅力を兼ね備える |
【クーペタイプ】走りを徹底的に追求した特別な車
スポーツカーといえば、やはりクーペタイプをイメージする人は多いでしょう。車で走る楽しさや特別感をドライバーに体感してもらうため、徹底的に走りを追求して作られた国産クーペタイプの人気車種を紹介します。
空気抵抗を抑える流線形のデザインには、テクノロジーとアートの融合を感じます。
トヨタのフラッグシップスポーツカー「GRスープラ」は進化した直列6気筒エンジンで異次元の走りを体感させる
スープラは、BMWとの共同開発で復活したトヨタのフラッグシップスポーツカーです。2019年にフルモデルチェンジした5代目(DB型)は、GRブランドで展開される専用モデル「GRスープラ」として販売されています。
GRスープラは、高圧燃料を燃焼室に噴射する高精度ダイレクトインジェクションシステムなどの技術を活用し、圧倒的な高出力を実現した直列6気筒エンジンを搭載しています。
さらに、最高レベルのグリップ性能を誇るミシュラン製高性能スポーツタイヤを装着することで足回りを強化し、トヨタのフラッグシップスポーツカーにふさわしい圧巻の走りを体感できます。
室内空間には、繰り返し行われた走行テストのデータを反映させたホールド性の高いスポーツシートや、手を離さずにオーディオやハンズフリー通話を操作できるステアリングスイッチなどを装備し、上質感を高めています。
| 駆動方式 | FR(後輪駆動方式) |
|---|---|
| トランスミッション | 6速マニュアル |
| エンジン | 3.0L B58直列6気筒 |
| 総排気量 | 2.997L |
| 最高出力 | 285kW/5,800rpm |
| 最大トルク | 500N・m/1,800~5,000rpm |
| 最小回転半径 | 5,2m |
| 燃費(WLTCモード) | 11.0km/L |
| 全長 | 4,380mm |
| 全幅 | 1,865mm |
| 全高 | 1,295mm |
| ホイールベース | 2,470mm |
| 車種タイプ | トヨタのフラッグシップスポーツカー「GRスープラ」、5代目(DB型)として販売 |
|---|---|
| 開発背景 | BMWとの共同開発により復活したピュアスポーツカー |
| エンジン | 直列6気筒エンジンを搭載し、高圧燃料噴射による高精度ダイレクトインジェクションで圧倒的な高出力を実現 |
| ボディ | アルミとスチール素材を組み合わせ、軽量かつ高剛性な構造で走行性能を向上 |
| タイヤ・足回り | ミシュラン製高性能スポーツタイヤを装着し、最高レベルのグリップ性能を実現 |
| インテリア | ホールド性の高いスポーツシートとステアリングスイッチを装備し、上質感と操作性を向上 |
「フェアレディZ」は半世紀以上進化を続ける日本を代表するクーペスタイルのピュアスポーツカー
日産「フェアレディZ」は、クーペスタイルの日本を代表するスポーツカーで、半世紀以上車名を変えずに生産され続けている希少なモデルです。ピュアスポーツカーとして進化を続ける同車は、2020年にビッグマイナーチェンジを行い、6代目後期型(RZ34型系)に移行しました。
6代目フェアレディZは、ツインターボチャージャーを搭載したV6エンジンによりアクセルレスポンスを向上させ、足回りには接地面を楕円形状とした新開発タイヤを採用してグリップ力を強化しています。
また、直進安定性に優れるフロントハイキャスターサスペンションを組み合わせることで、アクセルフィールや操舵性を最大限に引き上げ、ドライバーとマシンの一体感を高めるスポーティな走りを実現しています。
室内空間では、センターにタコメーターを配置し、状況に応じて表示パターンが変化するアドバンスドドライブアシストディスプレイを装備。また、グレード別に設定可能なホールド性の高いシートにより、ロングドライブでも疲れにくく快適なドライビングを楽しめます。
| 駆動方式 | 2WD | |
|---|---|---|
| トランスミッション | 6速MT | 9M-ATx |
| 燃費(WLTCモード) | 9.5km/L | 10.2km/L |
| 全長 | 4,380mm | |
| 全高 | 1,845mm | |
| 全高 | 1,315mm | |
| ホイールベース | 2,550mm | |
| 最小回転半径 | 5.2m | |
| エンジン | DOHC・筒内直接燃料噴射V型6気筒 | |
| 総排気量 | 2.997L | |
| 最高出力 | 298kW/6,400rpm | |
| 最大トルク | 475N・m / 1,600-5,600rpm | |
| 車種タイプ | 日本を代表するクーペスタイルのピュアスポーツカー、フェアレディZ(6代目後期型 RZ34系) |
|---|---|
| 歴史 | 半世紀以上車名を変更せずに生産され続ける希少な国産スポーツカー |
| エンジン・走行性能 | ツインターボV6エンジン搭載でアクセルレスポンス向上、新開発楕円形タイヤとフロントハイキャスターサスペンションにより高いグリップ力と直進安定性を実現 |
| 操舵性・ドライビング感覚 | ドライバーとマシンの一体感を高める設計で、アクセルフィールや操舵性を向上 |
| インテリア | タコメーター中心のアドバンスドドライブアシストディスプレイと、グレード別に設定可能なホールド性の高いシートを装備し快適性を向上 |
「BRZ」はスバル自慢の水平対向エンジンが可能にする低重心走行を楽しめるスポーツカー
「BRZ(ビーアールゼット)」は、スバルとトヨタが共同開発したクーペタイプのスポーツカーで、トヨタブランドの「GR86」とは兄弟車にあたります。スバル自慢のボクサーエンジンを搭載し、軽量化を実現したボディで安定した低重心走行を楽しめる「BRZ」は、2021年にフルモデルチェンジを行い2代目(ZD型)に移行しました。
2代目「BRZ」は、燃焼効率の高いD-4S噴射システムを採用し、低速域からでも高トルクを発揮する新開発の2.4L BOXER D-4Sエンジン(FA24)を搭載。瞬発力あるアクセルレスポンスを実現しています。
さらに、変速レスポンスを高めた6ATや、スムースかつスポーティな操作が可能な6MTと組み合わせることで、水平対向エンジン搭載の後輪駆動車として究極に近い走りを体感できます。
2代目「BRZ」の室内空間は、運転支援システム「EyeSight」を搭載し安全性を強化。インテリアはブラックを基調としつつ、随所にレッドステッチを施してスポーツカーらしい雰囲気に仕上げています。
インストルメントパネルは前方に広がる水平タイプとし、エアコンなどのスイッチ類はコックピット中央に配置することで、運転に集中しやすい環境を実現しています。
| 駆動方式 | RWD(後輪駆動) | |
|---|---|---|
| トランスミッション | 6MT | E-6AT |
| 燃費(WLTCモード) | 12.0km/L | 11.8km/L |
| 全長 | 4,265mm | |
| 全高 | 1,775mm | |
| 全高 | 1,310mm | |
| ホイールベース | 2,575mm | |
| 最小回転半径 | 5.4m | |
| エンジン | 水平対向4気筒2.4L DOHC 16バルブ デュアルAVCS | |
| 総排気量 | 2.387L | |
| 最高出力 | 173kW/7,000rpm | |
| 最大トルク | 250N・m/3,700rpm | |
| 車種タイプ | スバルとトヨタの共同開発クーペスポーツカー、BRZ(2代目 ZD型) |
|---|---|
| エンジン | 2.4L BOXER D-4Sエンジン(FA24)搭載、低速域から高トルクを発揮しアクセルレスポンスが優れる |
| ボディ・走行性能 | 軽量化ボディと低重心設計により安定したハンドリング、水平対向エンジンを活かした後輪駆動でスポーティな走行を実現 |
| トランスミッション | 6MTまたは6ATを搭載、スムースでスポーティな変速操作が可能 |
| 安全・運転支援 | 運転支援システム「Eyesight」を導入し安全性を強化 |
| インテリア | ブラック基調の車内にレッドステッチを施しスポーツ感を演出、水平インストルメントパネルで運転に集中しやすい環境を実現、アクティブサウンドコントロール搭載 |
2022年改良型は在庫がなくなり次第販売終了となる「ロードスター」は、マツダが追求する人馬一体の走りを存分に体感できるスポーツカー
ロードスターは、世界市場で累計100万台を超える販売実績を持つオープンタイプの2人乗りスポーツカーです。マツダが目指す人馬一体の走りを追求し、2015年にフルモデルチェンジで誕生した4代目「ロードスター(ND型)」は、従来型(NC型)より100kg以上の軽量化を達成し、軽快な走りを実現しています。
2022年にはマイナーチェンジを行い、アルミホイールに高輝度塗装を施すなどの改良を加えた同型ロードスターは、瞬時に反応するアクセルレスポンスで軽快かつストレスのない走りを可能にする専用設計のSKYACTIV-Gエンジンを搭載しています。
さらに、マニュアル車では、ドライバーの機敏なシフト操作を正確にマシンに伝えるSKYACTIV-MTテクノロジーを採用することで、究極に近い人馬一体の走りを体感できます。
コックピット内は、細身のグリップを採用したステアリングホイールや、ドライバーの手にフィットする球形シフトノブを装備し、運転に集中しやすい環境を整えています。
| 駆動方式 | 2WD(FF) |
|---|---|
| トランスミッション | 6MT(SKYACTIV-MT) |
| エンジン | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ |
| 総排気量 | 1.496L |
| 最高出力(エンジン) | 97kW / 7,000rpm |
| 最大トルク(エンジン) | 152N・m / 4,500rpm |
| 最小回転半径 | 4.7m |
| 燃費 | 16.8km/L (WLTCモード) |
| 全長 | 3,915mm |
| 全幅 | 1,735mm |
| 全高 | 1,235mm |
| 車種タイプ | マツダ ロードスター(4代目 ND型)、オープンタイプ2人乗りスポーツカー |
|---|---|
| エンジン | SKYACTIV-Gエンジン搭載、瞬時に反応するアクセルレスポンスで軽快な走りを実現 |
| ボディ・走行性能 | 従来型より100kg以上の軽量化を達成、低重心で軽やかなハンドリング、マニュアル車はSKYACTIV-MTで人馬一体の走りを体感可能 |
| トランスミッション | マニュアル(SKYACTIV-MT)搭載、ドライバーの操作を的確に伝達しスポーティな走行を実現 |
| インテリア | 黒基調のコックピット、細身のステアリングと球形シフトノブで運転に集中しやすい環境を提供 |
| 特徴 | 軽量化とレスポンスの良さで人馬一体の走りを追求、2022年改良型は在庫がなくなり次第販売終了 |
トヨタ 86は2シーターの国産スポーツカーで運転の楽しさを満喫できる
トヨタ86は本格的なスポーツカーでありながら、リーズナブルな価格帯と圧倒的なコストパフォーマンスが魅力で、2012年の発売以降、根強いファン層を築いています。
グレードアップするごとに、
・地面に近い車体でスピード感を体感したい
・運転中にエンジン音で興奮したい
といったスポーツカー愛好者の純粋な楽しみを満たし続けるのが、86の大きな魅力です。
| トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
|---|---|---|
| 最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
| 最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
| 燃費 |
12.8km/L | 11.8km/L |
| 全長 | 4,240mm | |
| 全幅 | 1,775mm | |
| 全高 | 1,320mm | |
| 最小半径 | 5.4m | |
| 乗車定員 | 4 | |
| トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
|---|---|---|
| 最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
| 最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
| 燃費 |
12.4km/L | 11.8km/L |
| 全長 | 4,240mm | |
| 全幅 | 1,775mm | |
| 全高 | 1,320mm | |
| 乗車定員 | 4 | |
| トランスミッション | 6-Speed SPDC | 6速マニュアル |
|---|---|---|
| 最高出力 |
147kW(200ps)/7,000rpm | 152kW(207ps)/7,000rpm |
| 最大トルク |
205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpm | 212Nm(21.6kgm)/6,400-6,800rpm |
| 燃費 |
12.4km/L | 11.8km/L |
| 全長 | 4,240mm | |
| 全幅 | 1,775mm | |
| 全高 | 1,320mm | |
| 乗車定員 | 4 | |
| 車種タイプ | トヨタ 86、2シーター国産スポーツカー |
|---|---|
| 価格・魅力 | リーズナブルな価格帯で高いコストパフォーマンス、2012年発売以来ファンが増加中 |
| 走行性能 | 低重心ボディでスピード感を体感、運転中にエンジン音も楽しめるスポーツ走行 |
| ユーザー層 | 本格的なスポーツユーザーからライトスポーツユーザーまで幅広く支持、女性にも人気 |
| 特徴 | 運転の楽しさを追求した設計、スポーツカーとしての純粋な魅力を満たす |
ホンダ NSXは伝説的な先代モデルを受け継ぐ正統派スポーツカー
ホンダNSXの魅力は、スポーツカーとしての圧倒的な存在感にあります。国産スポーツカーとして、最高クラスのエンジン性能やトランスミッションを備え、走行性能を徹底的に追求して作られた流線形のボディデザインなど、精巧な部品と美しいデザインが融合しており、走る芸術作品と呼ぶにふさわしい車です。
| 駆動方式 | SPORT HYBRID SH-AWD |
|---|---|
| パワートレイン | 3.5L V6 DOHC ツインターボ+3モーター |
| トランスミッション | 9速デュアルクラッチトランスミッション |
| 燃費 | 12.4km/L |
| 車種タイプ | ホンダ NSX、正統派国産スポーツカー |
|---|---|
| 特徴 | 伝説的な先代モデルを受け継ぎ、流線形デザインで芸術性を追求 |
| エンジン・走行性能 | 最新のハイブリッドエンジン搭載、圧倒的なエンジン性能とトランスミッションでスポーツ走行を追求 |
| 魅力 | スポーツカーとしての圧倒的存在感、最高クラスの部品とデザインを融合した走る芸術作品 |
日産 GT-Rは世界のスーパーカーにも負けないモンスター級の国産スポーツカー
日産GT-Rは、国内最高峰のモータースポーツであるスーパーGTで、2年連続優勝の原動力となった先端技術を取り入れた車です。
スーパーGTファンのみならず、スポーツカー愛好者を魅了するのは、徹底的に作り込まれたエンジンやパワートレイン、そしてスポーツカーでありながら雪道でも安定走行が可能な高い走行性能です。
| 最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
|---|---|
| 最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
| 全長 | 4,710mm |
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,370mm |
| 車両総重量 | 1,980kg |
| 乗車定員 | 4 |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| 燃費 | 8.6km/L |
| タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
| 最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
|---|---|
| 最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
| 全長 | 4,710mm |
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,370mm |
| 車両総重量 | 1,980kg |
| 乗車定員 | 4 |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| 燃費 | 8.8km/L |
| タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
| 最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
|---|---|
| 最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
| 全長 | 4,710mm |
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,370mm |
| 車両総重量 | 1,980kg |
| 乗車定員 | 4 |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| 燃費 | 8.8km/L |
| タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
| 最高出力 | 419kW(570ps)6,800rpm |
|---|---|
| 最大トルク | 637Nm(65.0kgm)3,300-5,800rpm |
| 全長 | 4,710mm |
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,370mm |
| 車両総重量 | 1,980kg |
| 乗車定員 | 4 |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| 燃費 | 8.8km/L |
| タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
| 最高出力 | 441kW(600ps)/6,800rpm |
|---|---|
| 最大トルク | 652Nm(66.5kgm)3,600-5,600rpm |
| 全長 | 4,690mm |
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,370mm |
| 車両総重量 | 1,960kg |
| 乗車定員 | 4 |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| タイヤ | 前輪:255/40ZRF20(97Y) 後輪:285/35ZRF20(100Y) |
| 車種タイプ | 日産 GT-R、モンスター級国産スポーツカー |
|---|---|
| 特徴 | スーパーGTで2年連続優勝に貢献した先端技術を搭載 |
| エンジン・走行性能 | 徹底的に作りこまれたパワートレイン、雪道でも安定走行可能な高い走行性能 |
| 魅力 | 世界のスーパーカーにも負けない性能、国内外でスポーツカー好きに人気 |
レクサスRCはドライバーの操作に素早く反応するレスポンス性に優れたスポーツカー
レクサスRCは、高級車としてのイメージを持つレクサスブランドのクーペタイプスポーツカーです。エクステリアやインテリアは、高級車ブランドの洗練されたデザインが施されています。
「RC350」「RC300h」「RC300」といったラインナップには、いずれもスポーツカーとしての醍醐味を存分に味わえる高性能なエンジンとパワートレインが搭載されています。
| エンジン | 2GR-FKS V型6気筒DOHC |
|---|---|
| 最高出力 | 234kW(318ps)6,600rpm |
| 最大トルク | 380Nm(38.7kgm)4,800rpm |
| トランスミッション | 8-speed SPDS (電子制御8速オートマチック) |
| ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
| 全長 | 4,695mm |
| 全幅 | 1,840mm |
| 全高 | 1,395mm |
| 乗車定員 | 4 |
| 燃費 | 10.2km/L |
| ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
| エンジン | 2AR-FSE 直列4気筒DOHC |
|---|---|
| 最高出力 | 131kW(178ps)/6,000rpm |
| 最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/4,200-4,800rpm |
| トランスミッション | 電気式無断変速機 |
| ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
| 全長 | 4,695mm |
| 全幅 | 1,840mm |
| 全高 | 1,395mm |
| 乗車定員 | 4 |
| 燃費 | 23.2km/L |
| ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
| エンジン | 8AR-FTS 直列4気筒DOHCターボ |
|---|---|
| 最高出力 | 180kW(245ps)/5,800rpm |
| 最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/1,650-4,400rpm |
| トランスミッション | 8-speed SPDS(電子制御8速オートマチック) |
| ステアリング | パワーアシスト付ラック&ピニオン |
| 全長 | 4,695mm |
| 全幅 | 1,840mm |
| 全高 | 1,395mm |
| 乗車定員 | 4 |
| 燃費 | 13.0km/L |
| ブレーキ | ベンチレーテッドディスク(前/後) |
| 車種タイプ | レクサス RC、クーペタイプ高性能スポーツカー |
|---|---|
| 特徴 | ドライバーの操作に素早く反応する優れたレスポンス性、高級車ブランドの洗練されたデザイン |
| エンジン・性能 | 「RC350」「RC300h」「RC300」に搭載される高性能エンジンでスポーツ走行の醍醐味を体感可能 |
【中古市場でしか購入できないタイプ】発見できたら嬉しくなる名車
既に生産は終了しているため新車では購入できませんが、今なお根強い人気を誇る国産スポーツカーを紹介します。
2023年1月に日本市場で販売終了した「アコード」はスポーツグレードも展開するホンダの世界戦略車
「ACCORD(アコード)」は、2023年1月末に日本市場での販売を終了したホンダのフラッグシップセダンで、スポーツグレードも用意された世界戦略車です。
2022年2月発表モデルのアコードは、軽量で高強度な鋼板を各部に配置し、水平基調の低重心・低全高ボディを実現。スポーツ走行にも適した設計となっています。
搭載されるハイブリッドシステム(e:HEV)は、エンジンを発電用に使用し、2基のモーターを動力源として駆動。さらにアダプティブ・ダンパー・システムにより、走行中の車体の揺れを抑え、高速走行でも安定した走りを実現しています。
インテリアでは、走行中に発生するパターンノイズを逆位相で打ち消すアクティブノイズコントロールを採用。全席にシートヒーターを標準装備するなど、乗車時の快適性にも配慮されています。
| 駆動方式 | FF |
|---|---|
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| エンジン | LFB水冷直列4気筒DOHC |
| 総排気量 | 1.993L |
| 最高出力(エンジン) | 107kW/6,200rpm |
| 最大トルク(エンジン) | 175N・m / 3,500rpm |
| 最高出力(モーター) | 135kW/5,000-6,000rpm |
| 最大トルク(モーター) | 315N・m / 0-2,000rpm |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| 燃費 | 22.8km/L (WLTCモード) |
| 全長 | 4,900mm |
| 全幅 | 1,860mm |
| 全高 | 1,450mm |
| 車種タイプ | ホンダ アコード、フラッグシップセダン(スポーツグレードあり) |
|---|---|
| 販売状況 | 日本市場では2023年1月に販売終了、北米市場では2024年頃に11代目フルモデルチェンジ予定 |
| 特徴 | 軽量かつ高強度の鋼板を使用した低重心・低全高ボディ、スポーツ走行に適した設計 |
| 駆動・性能 | e:HEVハイブリッドシステム(2基のモーター)+アダプティブ・ダンパー・システムで安定した走行性能を実現 |
| インテリア・快適性 | アクティブノイズコントロール、全席シートヒーター装備でラグジュアリー感と快適性を強化 |
ホンダ S2000は国内外で需要の高い人気オープンスポーツカー
「ホンダ S2000」は、多くの国民がオリンピックに熱狂した1998年に販売を開始し、2009年に生産終了するまで、多くのスポーツカー愛好者から熱い支持を受けました。その人気は現在も色あせていません。
オープンカーとしてのスピード感と爽快感は、車に乗る楽しさを改めて実感させます。ホンダが世に送り出した最初のスポーツカー「S500」の精神を受け継ぎ、S2000には創業者たちの熱いスピリットが込められていることも、人気が衰えない理由の一つです。
| 車種タイプ | ホンダ S2000、オープンスポーツカー |
|---|---|
| 販売期間 | 1998年販売開始、2009年生産終了 |
| 人気・需要 | 国内外で根強い人気、スポーツカー愛好者から高い支持を受ける |
| 特徴 | オープンカーモードで爽快感とスピード感を体感、創業者スピリットを受け継ぐ本格派スポーツカー |
マツダ RX-7はロータリーエンジンがファンを虜にした唯一無二の国産スポーツカー
マツダのRXシリーズの中でも、スポーツカーとしての魅力を追求し尽くして完成した「RX-7」は、名実ともにNo.1と称される名車です。
美しい流線形による空気抵抗の低減、低い車体から感じられるスピード感、そしてドライブ中に目にする独特の景色は、多くのファンを虜にしてきました。
| 車種タイプ | マツダ RX-7、国産スポーツカー |
|---|---|
| 特徴 | ロータリーエンジン搭載で独特の乗り味、流線形ボディでスピード感を体感できる |
| 評価 | RXシリーズの中でも名車としてNo.1の呼び声が高い |
| 魅力 | ドライブ中の景色や走行感覚が独特でファンを虜にする |
ランサーエボリューションXは三菱最後のスポーツセダン
初代ランサーエボリューションが1992年に販売を開始し、2015年に限定1000台のファイナルエディションで幕を閉じるまで、四半世紀にわたり自動車レース好き以外の層からも愛された車種でした。
「ランエボ」や「エボ」と呼ばれる愛称も定着しており、三菱ランサーエボリューションには、それぞれの世代ごとに思い入れを持つファンが多く存在しています。
| 車種タイプ | 三菱 ランサーエボリューションX、スポーツセダン |
|---|---|
| 特徴 | 初代から四半世紀にわたる歴史を持つ最後のモデル。ファイナルエディションは限定1000台 |
| 評価 | 自動車レース愛好者以外の層にも人気が高い |
| 魅力 | 「ランエボ」「エボ」として親しまれ、多くの世代で思い入れがある車 |
国産スポーツカーには日本の技術力が詰まっています!
国産スポーツカーの魅力の一つは、その歴史をたどる楽しみです。歴史を知ることで、間近で響くエンジン音により一層の迫力を感じられるでしょう。また、開発に至る過程や工夫を理解することで、乗車時の特別感がさらに高まります。
車に乗ってドライブするワクワク感を思う存分味わわせてくれる国産スポーツカーには、日本の高度な技術力が随所に詰まっています。そうした技術や情熱を感じながら、今日もスポーツカーの魅力を堪能していきましょう!