スープラのホイールに適合するかっこいい社外アルミをチェック!
スープラ(J29/DB型)に適合するアルミホイールを紹介します。トヨタ・スープラは2019年5月17日に17年ぶりのフルモデルチェンジで復活し、現行型で5代目にあたります。プラットフォームはBMW・Z4と共用するFRスポーツで、直6・3.0Lターボ(B58型)と直4・2.0Lターボ(B48型)を積み分けるのが特徴です。
なお、トヨタは現行GRスープラの生産を2026年3月で終了することを発表しており、世界300台限定の「A90 Final Edition」を最後に標準モデルも順次完売となっています。流通在庫と中古車での選択が中心となるため、ホイール交換の検討は車両側のグレードと型式(DB02/DB22/DB42/DB06/DB26/DB86など)を確認した上で進めるのが安全です。
足元のドレスアップは見た目だけの問題ではありません。GRスープラはリアが極端に太く、フロントとリアで純正リム幅・タイヤサイズが異なる前後異径構成です。試乗して気づくのは、ステアリングを切り込んだときのフロント荷重の素直さで、ここを崩さないインセット選びが乗り味を左右します。メカニック的な視点では、PCD112mmという欧州車寄りの数値、ハブ径66.5φ、ナットM14×P1.25のテーパー形状という3点が国産他車と異なるため、流用や使い回しが効きにくい点に注意が必要です。
スープラ (J29/DB)にマッチングするアルミホイールの基本サイズ
前後異径のワイドトレッドが現行GRスープラの足元の見せ場
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 112mm |
|---|---|
| ホール数 | 5H |
| ハブ径 | 66.5φ |
| ナットサイズ | M14×P1.25(テーパー) |
| リム径 | 17/18/19インチが純正、社外は20インチまで多い |
| 純正リム幅 | フロント7.5J~9.0J、リア8.5J~10.0J |
| 純正インセット | フロント24mm~32mm、リア26mm~40mm |
| 純正タイヤサイズ | F「255/35R19」R「275/35R19」/F「255/40R18」R「275/40R18」/F「225/50R17」R「255/40R17」 |
適合の要点は、PCD112mm・5穴・ハブ径66.5φ・ナットM14×P1.25という、いわゆるBMW系の規格を踏襲している点です。4代目までのJZA80(PCD114.3mm)とは互換性がないため、旧スープラ用ホイールの流用はできません。間近で見ると、フロントよりリアのリムが一段深く落ち込んでおり、コンケイブ形状のホイールがそのまま意匠として活きる構造に見えます。
選び方の基本は、純正に近いリム幅とインセット(フロント9.0J +32、リア10.0J +40付近)から外しすぎないことです。インセットを5mm前後減らしてツライチ寄りに振るカスタムも一般的ですが、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)が標準装備で、ホイール交換時にBMW系のセンサー(433MHz帯)を引き継ぐか新調するかの判断も必要になります。長期使用で見えてくるのは、ハブリングを併用しないと低速域で微振動を拾う個体が出る点で、社外品では66.5φ→車体ハブへの遊びを埋める専用ハブリングを使うのが定番です。
GRスープラのインチアップにぴったりなCOBBYイチオシのアイテム
BBS RI-S
アグレッシブなハイパーメッシュデザインで周囲の視線を集めるBBS RI-S
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| インセット | 22mm/30mm/38mm |
| リム幅 | 8.5J/9.5J/10.0J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー×シルバーダイヤカット ダイヤモンドブラック×シルバーダイヤカット マットブラック×シルバーダイヤカット |
| 値段 | 206,382円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RI-Sは鋳造でありながらフローフォーミングで剛性と軽さを両立した、ハイパーメッシュ系の代表格です。GRスープラには20インチでフロント8.5J +22~+30、リア9.5J/10.0J +38あたりが定番の合わせ方で、純正比で外径を大きく崩さずワイド感だけを盛れるのが利点といえます。実際のオーナーから聞かれるのは、純正の鍛造ホイール(19インチで1本あたり約10kg前後)から鋳造の20インチに上げるとバネ下が増え、低速の段差で重さが顔を出すという声で、軽量重視ならBBS鍛造系や後述のレイズに分があります。
TRDが手掛けるGRスープラ専用設計の鍛造アルミホイール
TRD GR19インチ鍛造アルミホイール
細かなメッシュが特徴のTRD GR19インチ鍛造アルミホイール
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 32mm/40mm |
| リム幅 | 9.0J/10.0J |
| カラー | ブラック |
| 値段 | 156,750円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | TRD[ホイールメーカー一覧] |
TRD GR19インチ鍛造アルミホイールは、純正サイズ(フロント9.0J +32/リア10.0J +40)をそのまま踏襲する数少ない「車検サイズで悩まずに替えられる」選択肢です。鍛造ならではの応力分散構造でロードノイズの角を丸める味付けで、純正のフィーリングを大きく崩さずに見た目だけを引き締めたい場合に向きます。一方で、ホイールのみで足元の印象を一気に変えたい用途には地味に映りやすく、過激なドレスアップ目的では物足りなく感じやすい1本です。
長く愛され続けている「ルマン」の名を持った2ピースホイール
BBS LM
世界的にも人気の高いBBS LMはGRスープラのカスタムにイチオシ
| リム径 | 19inch/20inch |
|---|---|
| インセット | 25mm/30mm/32mm/38mm |
| リム幅 | 8.5J/9.0J/9.5J/10.0J |
| カラー | ゴールド×シルバーダイヤカット ダイヤモンドシルバー×シルバーダイヤカット ダイヤモンドブラック×シルバーダイヤカット |
| 値段 | 152,700円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS LMは1994年デビューの鍛造2ピースで、メッシュとリムを別工程で組むためリペア性が高く、リム単体の交換やリフレッシュにも対応しやすいのが実用面の強みです。GRスープラ向けは19インチでフロント8.5J +32/リア9.5J +38、20インチでフロント8.5J +30/リア10.0J +38あたりが定番です。多くのオーナーが指摘するのは、ゴールドはボディカラーがマットストームグレーやプロミネンスレッドなど濃色系のときに映え、ホワイトメタリック系ではダイヤモンドブラックの方が締まって見えやすいという傾向です。
フィンスポークが連なる大口径の2ピースアルミ
TWS エクスリート 118F Exe
カラバリ豊富なTWS エクスリート 118F ExeはGRスープラのカスタムの幅を広げてくれる
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| リム幅 | 9.5J/10.0J |
| インセット | ミリ単位で指定可(オーダーインセット) |
| カラー | フラットブラック シルバーパールアルマイト グロスブラックアルマイト/カットフィニッシュ フラットハイパーガンメタ フラットショットブラック ブラッシュド |
| 値段 | 137,632円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | TWS[ホイールメーカー一覧] |
TWS エクスリート 118F Exeは鍛造2ピースで、リム幅と組み合わせるインセットを1mm刻みでオーダーできるのが最大の武器です。GRスープラのように前後異径かつフェンダーとの隙間がシビアな車では、車高調の組み合わせやキャンバー量に応じて狙い通りのツライチを作りやすく、車検対応ぎりぎりのセッティングを詰めたい用途に向きます。アルマイト系のカラーは色味の再現性が塗装より高く、間近で見ると光の角度で表情が変わる質感が印象的です。
シャープなハイパーメッシュがかっこいいワンピースアルミ
レイズ VOLK RACING G025
レイズ VOLK RACING G025はサーキット走行にもぴったりな鍛造1ピースホイール
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 27mm/33mm |
| リム幅 | 9.0J/10.0J |
| カラー | マットガンブラック/リムエッジD フォーミュラーシルバー/リムエッジDC |
| 値段 | 90,090円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
レイズ VOLK RACING G025は鍛造1ピースのレーシング系で、純正鍛造ホイールから組み替えてもバネ下重量が大きく増えにくいのが利点です。サーキット走行や高速主体の使い方では、軽量ホイールは加速・制動・操舵応答のすべてに効き、特に低速コーナーの切り返しで素直さが出やすい傾向です。デイリー用途と兼用する場合は、ガリ傷時のリペアが鋳造より高額になりやすい点を見込んでおくと安心です。
COBBYおすすめのスパルタンなアルミホイール
SSR EXECUTOR CV01
SSR EXECUTOR CV01は3ピース構成のかっこいいスポークアルミ
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 指定可(オーダーインセット) |
| リム幅 | 9.0J/10.0J |
| カラー | フラットブラック フラットチタン |
| 値段 | 77,533円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | SSR[ホイールメーカー一覧] |
SSR EXECUTOR CV01は3ピース構造で、ディスク・アウターリム・インナーリムの組み合わせを変えてフィッティングを追い込めます。ピアスボルト(リム同士を留めるボルト)の意匠が独特で、目の前にすると鋳造系ワンピースとは違う「組み上げの工業感」が伝わります。整備性の観点では、縁石ヒットでアウターリムだけ交換できるのが3ピースの強みで、長期所有で見えてくるのは「ホイール全交換にならない」というランニングコスト面のメリットです。
過激なコンケイブ形状が目をひくスポーツホイール
エンケイ RS05RR
鋭いフィンスポークが美しいエンケイ RS05RR
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| インセット | 25mm/27mm |
| リム幅 | 9.5J/10.0J |
| カラー | マットダークガンメタリック スパークルシルバー |
| 値段 | 43,150円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイホイールメーカー一覧] |
エンケイ RS05RRは15本の細身フィンスポークが連なるディープコンケイブ形状で、価格帯のわりに見た目の情報量が多い1本です。GRスープラ用は20インチでフロント9.5J +27、リア10.0J +25が定番マッチング。エンケイ独自のMAT(Most Advanced Technology)製法でリム部を絞り込んでおり、同サイズの鋳造ホイールと比べて軽量に仕上がっているのも実用面の強みです。
GRスープラの足元が引き締まるエンケイのストリートモデル
エンケイ Racing GTC02
シンプルなデザインの中にスポーティーな魅力の詰まったエンケイ Racing GTC02
| リム径 | 18inch/19inch |
|---|---|
| インセット | 25mm/27mm/32mm/34mm |
| リム幅 | 9.0J/9.5J/10.0J/10.5J |
| カラー | ハイパーシルバー マットブラック |
| 値段 | 44,000円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ Racing GTC02は12本Yスポークのストリート寄りモデルで、純正サイズ(18インチ)から小幅なインチアップ(19インチ)まで一連で揃えられるのが利点です。エンケイの公式マッチングでは、18インチで9.0J +25・10.0J +32、19インチで10.0J +27・10.5J +34が掲載されており、純正からの段階的なツライチ化に向きます。実際のオーナーから一般的に聞かれるのは、ハイパーシルバーは洗車後の輝きが長持ちしやすく、マットブラックは縁石ヒットによるガリ傷が目立ちにくいかわりにタッチアップでの完全復元が難しい、という質感面のトレードオフです。
スポーティーなツイン2スポークデザインが目をひく1本
ワーク グノーシス GR205
ワーク グノーシス GR205はスープラのドレスアップにぴったりな2ピースホイール
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| インセット | ミリ単位で指定可 |
| リム幅 | 9.0J/10.0J |
| カラー | ブラッシュド コンポジットバフブラッシュド バフフィニッシュ マットブラック マットシルバー |
| 参考 | ワーク[ホイールメーカー一覧] |
ワーク グノーシス GR205はリムオーバー寄りの深リム2ピースで、ディスクを内側に落とし込むことで20インチでも純正フェンダー内に収めやすい設計です。バフフィニッシュやコンポジットバフブラッシュドのような切削系仕上げは、間近で見ると工具の刃跡が放射状に走り、メタル素地の質感がそのまま表情になります。長期所有では切削面のクリア剥がれによる白濁が出やすいため、青空駐車中心ならマットブラックやマットシルバーの方が手間がかかりません。
レーシーで華のあるBBSのポリッシュ系ホイール
BBS RS-GT
2ピースタイプのBBS RS-GTは自分好みのサイズ感が選べる
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 30mm/38mm |
| リム幅 | 8.5J/9.5J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー×シルバーダイヤカット ダイヤモンドブラック×シルバーダイヤカット ゴールド×シルバーダイヤカット |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RS-GTは鍛造2ピースのメッシュ系で、ディスク中央のピアスボルト風加飾と、リムのダイヤカット仕上げが特徴です。GRスープラ向けは19インチでフロント8.5J +30、リア9.5J +38がマッチングサイズ。純正19インチからの「同インチ・別意匠」交換になるため車検対応のハードルが低く、車高そのままで雰囲気だけを濃くしたい用途に刺さります。
GRスープラのホイール選びで押さえておきたい注意点とTPMS事情
カタログ上は前後異径さえ守れば交換可能に見えますが、実車で詰めるべきポイントがいくつかあります。まずTPMSは現行GRスープラで標準装備となっており、ホイール交換時にBMW系(433MHz帯)対応のセンサーを再利用するか新規購入するかの判断が必要です。センサーなしで走行すると警告灯が点灯し、車検時にも指摘対象となります。
はみ出しの判断基準は、2017年6月の保安基準改正で「タイヤ表面のラベリング部などは10mmまで突出可」と緩和されている一方、ホイール本体(リムエッジ)はフェンダー内に収める必要があります。インセットを攻める場合は、フロント側よりリア側で先にフェンダーラインに当たりやすい傾向で、車高調と組み合わせる場合は1G締め直し後の実測が安全策です。
純正タイヤはミシュラン パイロットスーパースポーツやピレリ Pゼロが多く、社外ホイールに替える際の銘柄選びで乗り味が大きく変わります。試乗して気づくのは、純正サイズのままタイヤだけハイグリップ系に振ると、19インチのリア275/35の偏摩耗(内減り)が早まる個体が出ることで、デイリー主体ならコンフォートスポーツ寄りの銘柄に戻すと長持ちしやすい傾向があります。
スープラが装着する純正ホイールのスペック一覧(J29/DB型)
現行GRスープラのホイールサイズはRZが19インチ、SZ-Rが18インチ、SZが17インチで、いずれも前後でリム幅とインセットが異なります。RZ・SZ-Rは鍛造、SZは鋳造を採用しているのもポイントです。生産は2026年3月で終了しますが、純正ホイールは部品供給が継続される見込みで、ホイール単体の補修や塗り直しは引き続き対応可能です。
| リム径 | 17inch | 18inch | 19inch |
|---|---|---|---|
| インセット | F:24mm |
F:32mm |
F:32mm |
| R:26mm | R:40mm | R:40mm | |
| リム幅 | F:7.5J |
F:9.0J |
F:9.0J |
| R:8.5J | R:10.0J | R:10.0J | |
| ボルト穴数 | 5穴 | ||
| P.C.D(ピッチ) | 112mm | ||
| ハブ径 | 66.5φ | ||
| タイヤサイズ | F:225/50R17 |
F:255/40ZR18 |
F:255/35ZR19 |
| R:255/40R17 | R:275/40ZR18 | R:275/35ZR19 | |
| タイヤ外径 | F:661mm |
F:661mm |
F:656mm |
| R:675mm | R:677mm | R:661mm | |
| ナットサイズ | M14×P1.25 | ||
| 型式 | DB型 | ||
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