BRZのマフラー

BRZ ZC6マフラーおすすめ10選 車検対応の社外スポーツマフラーを比較

BRZ ZC6型のマフラー交換で迷う「音量・素材・形状」の選び方を、車検対応スポーツマフラーと4本出しモデルの実例付きで紹介。前期・後期の適合違いや保安基準のチェックポイントもまとめ、初めての社外マフラー選びをサポートします。

BRZ ZC6マフラーおすすめ10選 車検対応の社外スポーツマフラーを比較

BRZのマフラーをカスタム!純正からのマフラー交換におすすめの人気商品

スバルBRZ(ZC6型)に装着できる車検対応の社外マフラーを、ブランド・素材・テール形状の違いに沿って厳選しました。アフターパーツが豊富なBRZは、純正からのマフラー交換だけでもエキゾーストノートの個性が一気に立ち、リアビューのドレスアップにも直結します。

価格を抑えたオールステンレスから軽量フルチタン、迫力の4本出しまで選択肢が広く、自分の使い方に合うサウンドや見た目を見つけやすいのがBRZのカスタム文化の魅力です。なお、BRZは2021年8月のモデルチェンジでZD8型へ移行しているため、ZC6型の社外マフラーは新車装着前提というより、現オーナーや中古車購入後のリフレッシュ用途で選ばれているケースが中心となります。

BRZのマフラー交換で確認したい車検対応と保安基準

BRZを車検に通したまま楽しむなら、まず保安基準への適合をチェックしましょう。普通乗用車の近接排気騒音は96dB以下、最低地上高は9cm以上、テールエンドがバンパー後端から突出していないことなどが基準として定められています(国土交通省 道路運送車両の保安基準)。

判断材料になるのが、マフラー本体や説明書に刻印された認定マークです。「JASMA認定品」「JQR認定品」「保安基準適合品」「交換用マフラー事前認証制度認定品」のいずれかが付いていれば、車検時の不安はかなり減ります。整備性の観点で見落とされがちなのは、純正状態で認定値ギリギリのマフラーは、エキマニやキャタライザーを社外品に替えただけで規定値を超えてしまうケースがあるという点です。組み合わせで爆音化しないかを購入前に販売店へ確認すると失敗が減ります。

BRZのマフラー選びで比較したい3つの軸(音質・素材・テール形状)

社外マフラーは「音」「重量」「見た目」のどれを優先するかで選ぶ製品が変わります。重低音を効かせたいならステンレス系、軽量化と乾いた高音域を狙うならフルチタン、リアの存在感を出したいなら大口径テールや4本出しといった具合に、軸を決めると候補を絞りやすくなります。

長期使用で指摘されやすいのは、サイレンサー内部のグラスウールやインナーバッフルの劣化で年々音量が増していく傾向です。近接排気騒音の数値ギリギリで設計されたマフラーは、5年・10年単位で見るとデシベルが上昇して車検が際どくなる場面が出やすいため、初期値に少し余裕がある製品を選ぶと長く付き合えます。

BRZにおすすめの車検対応スポーツマフラー

BRZにおすすめの車検対応マフラーを、価格を抑えたオールステンレスから軽量フルチタン、メインパイプにSUS409を使った重低音タイプまで幅広くピックアップしました。装着実績が多いブランドを中心に、ZC6前期・後期の適合違いも合わせて整理しています。

サウンドチューニングにこだわったSTIのBRZ専用マフラー

STI パフォーマンスマフラー(低背圧)A~D型

STI パフォーマンスマフラー(低背圧)A~D型純正マフラーよりも通気抵抗を約13%低減したSTIのパフォーマンスマフラー

STIパフォーマンスマフラー(低背圧)はZC6オーナーの定番で、純正比で通気抵抗を約13%低減し背圧を下げることで、低中速域の力強さと吹け上がりの軽さを両立した一本です。SUBARU純正アクセサリーのリヤアンダーディフューザーとも組み合わせ可能で、交換用マフラー事前認証制度の認定品なので車検時のリスクを抑えたい人に向いています。

目の前にすると120φのスラッシュカットテールが想像以上の存在感で、リアビューを上質にまとめてくれるのが特徴です。実際のオーナーから一般的に聞かれるのは「アイドリングは大人しく、踏み込むと低音が芯のある音色に変わる」というコメントで、毎日の通勤と週末のワインディングを両立したい人に刺さりやすいモデルといえます。

適合エンジン FA20
適合年式 2012.4~2019.4
テール径 120φ
近接排気騒音 92dB
価格帯 157,410円~(2026年調べ)
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純正の約4分の1の重量を実現した超軽量フルチタン製マフラー

BLITZ NUR-SPEC F Ti

BLITZ NUR-SPEC F Ti重量4.7kg!オールチタン製のスポーツマフラーBLITZ NUR-SPEC F Ti

BLITZ NUR-SPEC F Tiはフルチタン製で重量約4.7kgと、純正マフラー(約18.5kg)の約4分の1まで軽量化されているのが最大の武器です。13kg超の軽量化はリアオーバーハングに効くため、ハンドリングのレスポンス向上を体感しやすく、サーキット走行や峠を楽しむ層に支持されています。

実際に手をかざすと、メインパイプのチタン表面は薄手で滑らかに仕上げられている印象を受けます。乾いたエキゾーストノートはチタン特有のもので、低音重視の人より「高回転で気持ちよく回る音が好み」という層に刺さりやすい一本です。BRZ前期・後期のMT車に対応した車検適合品です。

適合エンジン FA20型
適合年式 2012.4~
素材 チタン
パイプ径 60.5-φ70
テール径 120φ
近接排気騒音 95dB
価格帯 169,884円~(2026年調べ)
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柿本らしいレーシーな低音が車内に響くスポーツマフラー

柿本改Regu.06&R

柿本改Regu.06&R砲弾型で柿本らしいレーシーなサウンドが魅力の柿本改Regu.06&R

柿本改Regu.06&Rは、JQR認定の車検対応品でありながら、純正からの交換でお腹に響くような重低音を体感できるストリートマフラーです。中低速トルクとレスポンスのバランスを意識した設計で、街乗り中心のオーナーから「踏み始めの一押しが軽くなった」という声が一般的に聞かれます。

一方で、コールドスタート時の音量はかなり大きめになるため、住宅密集地での早朝始動が多い使い方には注意が必要です。気になる場合はオプションのインナーサイレンサーを併用すると、夜間や近所への配慮と週末の音量を両立できます。1500回転以下の極低速域でトルクがやや細くなる傾向があるという指摘もあるため、ストップ&ゴーが多い街乗りメインの人は試聴やレビュー確認を経て選ぶと安心です。

適合エンジン FA20型 FA20型
適合年式 2012.4~2016.7 2016.8~
素材 ステンレス ステンレス
パイプ径 60-50W 60-50W
テール径 90φ 90φ
近接排気騒音 90dB(6MT)/89dB(6AT) 90 dB (6MT)/89 dB (6AT)
価格帯 119,680円~(2026年調べ)
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テールカラーが選べて低音好きにおすすめのロッソモデロBRZ専用マフラー

ROSSO MODELLO COLBASSO S409TiC

ROSSO MODELLO  COLBASSO S409TiCロッソモデロらしい野太いエキゾーストノートのCOLBASSO S409TiC

ロッソモデロCOLBASSO S409TiCは、メインパイプにSUS409を採用したことで、SUS304よりも厚みのある重低音を作りやすいのが特長です。深く野太いエキゾーストノートを求めるBRZオーナーに支持されており、純正からの交換で「低音の質感が一段引き締まる」という変化を感じやすいモデルです。

テールカラーは定番のブルーに加え、ゴールド・オレンジ・パープルなど全12色から選べるため、ボディカラーやエアロとの差し色を意識した個性派ドレスアップとも相性が良好です。間近で覗き込むと、113φの大口径テールが想像以上にリアバンパーへフィットしている印象を受けます。音は大きめなので、住宅街での早朝始動が多い人より「夜の高速巡航で深い音を楽しみたい」用途で選ばれやすい一本です。

適合エンジン FA20型
適合年式 2012.4~
素材 SUS409ステンレス/チタン
パイプ径 60.5φ
テール径 113φ
近接排気騒音 93dB
価格帯 107,800円~(2026年調べ)
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静粛性とトルク重視のフジツボがBRZの街乗りに似合う理由

FUJITSUBO AUTHORIZE S

FUJITSUBO AUTHORIZE Sフジツボ オーソライズS はJQR認証を受けた静かなマフラー

フジツボ オーソライズSは、低~中回転域のトルクを重視したバランス型のスポーツマフラーで、社外品としては音量を抑えたジェントルなサウンドが持ち味です。JQR認証品で89dB/88dBと近接排気騒音にも余裕があるため、長期使用で多少音量が上がっても車検対応の範囲に収まりやすい安心感があります。

リアピースのみの交換タイプなので、価格を抑えつつ装着の手間も少ない点もポイントです。同乗者との会話を重視する街乗りメインのオーナーに支持されており、柿本改Regu.06&Rのような重低音タイプを「少し音が大きすぎる」と感じた人の乗り換え先としても定評があります。テールエンドはオプションで焼色グラデーションを選べるため、ステルス気味のドレスアップにも振れます。

適合エンジン FA20型 FA20型
適合年式 2012.4~2016.7 2016.8~
素材 ステンレス ステンレス
パイプ径 φ60.5 φ60.5
テール径 117φラウンドスラッシュ(II・R.L) 117φラウンドスラッシュ(II・R.L)
近接排気騒音 89dB 88dB
価格帯 72,254円~(2026年調べ)
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メカニカルな輝きを放つオールステンレス製でトルクアップも狙えるマフラー

ガナドールバーテックス スポーツ GDE-407PO

ガナドールバーテックス スポーツ GDE-407PO磨き上げたポリッシュテールが美しいGANADOR Vertex Sports GDE-407 PO

ガナドール バーテックス スポーツGDE-407 POは、ZC6/ZN6後期モデル用に設計されたフルステンレス・ポリッシュ仕上げのリアピース交換タイプです。同シリーズにはチタンテール仕様やフルチタン仕様もありますが、コストを抑えてポリッシュの輝きを楽しみたい人にはこのフルステンレス版が選びやすい価格帯にあります。

ガナドール独自のP.B.Sシステム(背圧バランス機構)により、純正比でトルクとレスポンスの底上げが見込めるため、高速巡航やワインディングで「踏んでから前に出るまでの間」を短く感じたい人にハマります。112φの大口径テールは目の前にするとメカニカルな迫力があり、ウールレスサイレンサー採用で経年でのグラスウール劣化を心配せずに済むのも長期所有では効いてきます。

適合エンジン FA20型
適合年式 2016.8~2019.3
素材 ステンレス
テール径 112φ
近接排気騒音 92dB
価格帯 95,757円~(2026年調べ)
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BRZ前期型におすすめの価格を抑えたドレスアップ向けマフラー

トラストGReddy コンフォートスポーツGT スラッシュ

トラストGReddy コンフォートスポーツGT スラッシュ価格の安さも魅力のTRUST GReddy コンフォートスポーツGT スラッシュ

トラスト GReddy コンフォートスポーツGT スラッシュは、ZC6前期型に絞った専用設計のリアピース交換タイプです。スラッシュテールにチタングラデーションを施した仕上がりはドレスアップ性が高く、社外マフラーの中では価格を抑えやすい部類に入ります。BRZ後期型には適合しないため、購入時は車検証で年式を確認しましょう。

近接排気騒音90dBと社外マフラーとしては大人しめで、初めての社外マフラーで「派手すぎる音は避けたいが純正からの変化はしっかり感じたい」というオーナーに刺さりやすい一本です。トラストには上位の「コンフォートスポーツGTS」「パワーエクストリーム3」などラインアップが並びますが、コスト重視ならまずこのモデルが候補に挙がります。

適合エンジン FA20
適合年式 2012.4~2016.7
素材 ステンレス
パイプ径 60φ
テール径 115φ
近接排気騒音 90dB
価格帯 87,010円~(2026年調べ)
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BRZに装着できる4本出し社外マフラーで個性を出す選び方

BRZの存在感を一段引き上げる4本出し社外マフラーをまとめました。4本出しというと爆音の印象を持たれがちですが、近接排気騒音86dB台の紳士的なモデルから、94dBクラスの迫力重視タイプまでバリエーションがあり、用途に合わせて選べるのがZC6型のカスタム文化の面白さです。

存在感ある100φ4テールで他と被らないドレスアップを実現

ROWEN(Tommykaira) PREMIUM01S

ROWEN(Tommykaira) PREMIUM01S個性を出したい人におすすめなロエン(トミーカイラ)PREMIUM01S

ROWEN(Tommykaira)PREMIUM01Sは100φの4テールが圧倒的な存在感を放つモデルで、装着車両が比較的少ないため「他と被らないBRZにしたい」という人に向きます。チタンテール仕様を選べば、目の前にすると焼き色のグラデーションが光の角度で表情を変える印象です。

ROWENリヤバンパーとの組み合わせ専用品なので、購入時はバンパーセットでの導入か、すでにROWENエアロを装着しているかを確認する必要があります。エアロまで含めたトータルカスタムで仕上げたいオーナーに刺さる一本といえるでしょう。

適合エンジン FA20型
適合年式 2012.4~2016.7
素材 SUS304ステンレス
パイプ径 60φ
テール径 100φ
近接排気騒音 91dB
価格帯 171,578円~(2026年調べ)
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BRZ専用設計の4本出しは見た目もサウンドも紳士的で好印象

HKS リーガマックススポーツ RX

HKS リーガマックススポーツ RXBRZ前期型オーナーはチェックしておきたいHKS LEGAMAX SPORTS

BRZ用の社外マフラーは兄弟車であるトヨタ86と共通設計のものが多い中、HKS リーガマックススポーツ RXは「BRZ前期型」に的を絞った専用設計です。後期型には対応せず、専用ガーニッシュ付きで純正バンパーの加工が必要になります。

80φの4本出しは大口径系と比較するとサイズを抑えた仕立てで、近接排気騒音86dBという数値が示すとおりサウンドも控えめです。「4本出しのルックスは欲しいが、爆音にはしたくない」という、ドレスアップと住環境への配慮を両立したいオーナーに支持されている一本です。

適合エンジン FA20型
適合年式 2012.4~2016.7
素材 S304ステンレス
パイプ径 60-50φ
テール径 80φ
近接排気騒音 86dB
価格帯 243,672円~(2026年調べ)
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スラッシュカットがかっこいい左右4本出しスポーツマフラー

プロスタッフR Magicチューンドサイレンサー

プロスタッフR Magicチューンドサイレンサー音量大きめでスラッシュカットが特徴的なR Magicチューンドサイレンサー

R Magicチューンドサイレンサーは、ロータリーエンジン搭載車のアフターパーツで知られるR Magicが手がけたBRZ/86専用4本出しマフラーです。装着車両が少ないため、ZC6型でも他と被りにくいリアビューに仕上げられます。乾いた高音が立つキャラクターで、踏み込んだときのテンションを大きく押し上げてくれる一本です。

マフラーカッターはバンパー形状に沿って斜めにカットされており、車体ラインへのフィット感が高いのが見どころです。装着には純正バンパーの加工が必須となるため、賃貸ガレージや短期所有のオーナーよりも、自分仕様で作り込みたい長期所有層に適したモデルといえます。

適合エンジン FA20型
適合年式 2012.4~2016.7
素材 SUS304ステンレス
パイプ径 65φ
テール径 90φ
近接排気騒音 94dB

BRZのマフラー交換で後悔しないための3つのチェックポイント

マフラー選びで失敗しやすいパターンを3つに整理しました。購入前に見落とされがちなのは、①前期型と後期型で適合が分かれる製品が多いこと、②リアピースのみの交換か中間パイプ込みかで価格と作業時間が大きく変わること、③近接排気騒音の数値は新品時のもので長期使用で上昇していく傾向があることの3点です。

特にBRZは2016年8月のマイナーチェンジで適合が分かれるため、車検証で年式を確認してから注文するのが鉄則です。整備性の観点では、リアピースのみの交換であればDIY対応も可能ですが、中間パイプ込みのフルセットや4本出しはガレージリフトと専用工具が必要になるケースが多く、ショップでの作業を前提に予算を組むと安心です。

BRZのマフラー交換はオリジナリティを大切に

BRZのマフラー

スバルBRZ(ZC6型)は兄弟車のトヨタ86と並んで社外マフラーの選択肢が豊富で、BRZ専用設計のモデルも数多く存在します。STIやフジツボのような落ち着いたサウンドで街乗りを快適にする方向、柿本改やロッソモデロのように重低音で個性を主張する方向、4本出しやフルチタンで見た目と軽量化を追求する方向と、組み合わせ次第で同じZC6型でも全く違う表情に仕上げられるのがマフラーカスタムの面白さです。

サウンドの好みは人それぞれなので、可能ならYouTubeなどのサウンド動画で実車の音質を聴き比べてから選ぶと失敗が減ります。自分がワクワクできるエキゾーストノートを奏でる一本を見つけて、ZC6型ならではの軽量FRスポーツとしての魅力を引き出してください。