ノア/ヴォクシー フルモデルチェンジ 2022年1月13日
新型ノアと新型ヴォクシーは2021年に発表して2022年1月13日に発売
3代目ノアとヴォクシーが2022年1月13日にフルモデルチェンジ。新型モデルはGA-Cのミニバン専用プラットフォームに刷新、ハイブリッドシステムは第五世代になる次世代システムを搭載、駆動方式は2WDと4WDを採用します。
ノアとヴォクシーが統合する、という噂がありましたが、ノアが5ナンバーと3ナンバーのエアロボディ、ヴォクシーが3ナンバーのエアロボディのみランナップして、どちらもフルモデルチェンジします。
bZ4X 新型車 2022年5月12日
新型bZ4Xはスバルと共同開発したトヨタのミドルサイズクロスオーバーEV
トヨタ本命EVのbZ4Xが2022年3月に発表、2022年5月12日に発売。
bZ4XはトヨタのRAV4やハリアーとサイズ感が同じミドルSUVで、日産のピュアEVのアリアとライバル視されています。100%電気で走るEVの発売に後れをとっていたトヨタが満を持して発表したことから、国内外でも注目を集めています。
bZ4Xと同時発表したソルテラとは兄弟関係で、トヨタとスバルが共同開発した86とBRZに次いだモデルです。2023年10月25日には一部改良を実施、廉価グレードのGを追加し一般販売も開始しました。
エクステリアは王道的なスタイルで、RAV4のように角ばっているため積載性も期待できる実用的なEVになるでしょう。
グレード | 駆動方式 | 販売価格 |
---|---|---|
G | FWD(2WD) | 5,500,000円~ |
AWD(4WD) | 6,000,000円~ | |
Z | FWD(2WD) | 6,000,000円~ |
AWD(4WD) | 6,500,000円~ |
シエンタ フルモデルチェンジ 2022年8月23日
新型シエンタは5ナンバーぎりぎりまでボディサイズを拡大して居住空間を確保
3列プチバンのシエンタが2022年8月23日にフルモデルチェンジ。
新型シエンタは最新のトヨタセーフティセンスと、ディスプレイオーディオを標準装備して、現行モデルでは2WDしか用意していなかったハイブリッドシステムに4WDを設定することで、雪国のユーザーにも訴求します。
販売価格は1,990,000円から3,068,000円に。ガソリンエンジンとハブリッドエンジンの価格差が少なくなり、トヨタのハイブリッド比率を上昇させることが期待されています。
クラウンクロスオーバー フルモデルチェンジ 2022年9月1日
流麗なクロスオーバースタイルでクラウンブランドの若返りを期待される新型クラウン
クラウンが、クラウンクロスオーバーとしてフルモデルチェンジ。
伝統のクラウンエンブレムをそのままに、フロントからリヤにかけてシームレスな流線形のスタイルで今までのクラウンを一新しています。
2022年に発表したクラウンクロスオーバーを始め、2023年以降はクラウンスポーツ、クラウンセダン、クラウンエステートの計3車種を追加。
クラウンの歴史上初めてのグローバル販売(世界販売)を決定し、新たな挑戦を開始します。
カローラシリーズ マイナーチェンジ 2022年10月3日
カローラシリーズはエンジン変更を伴うビッグマイナーチェンジ2022年に実施
カローラセダン、カローラツーリング、カローラスポーツにパワートレイン変更などを含むビッグマイナーチェンジを2022年10月3日に実施。
ハイブリッドは2022年にモデルチェンジした新型ノア・ヴォクシーと同じ1.8Lの第五世代ハイブリッドシステムを設定。
ディスプレイオーディオも10.3インチの最新型にアップデートする異例の改良に。
コストパフォーマンスを求め装備は最小限という印象の強いカローラシリーズですが、今回の大幅改良により装備面も強化されたことで、トヨタの看板車種に相応しいモデルになりました。
ハリアー/ハリアーPHV マイナーチェンジ 2022年10月4日
2022年マイナーチェンジの目玉として追加したハリアーPHEV
4代目ハリアーが2022年10月4日にマイナーチェンジ。
センターメーターディスプレイを12.3インチの次世代型に変更することで先進性を向上しました。またディスプレイオーディオもトヨタ最大サイズにアップグレードしています。
ハリアーのマイナーチェンジに合わせて、最大の目玉であるハリアーPHEVが2022年10月31日から販売開始。
パワートレインは2021年に導入されたRAV4 PHVと同じですが、エクステリアにはブラックガーニッシュを随所に配置してプレミアム感を満載です。
RAV4 マイナーチェンジ 2022年10月4日
RAV4はハリアーと同じ12.3インチセンターメーターディスプレイを採用
RAV4は2022年のマイナーチェンジで12.3インチセンターメーター、10.5インチ大型ディスプレイオーディオプラスを設定。
同日にマイナーチェンジしたハリアーと同じく、トヨタで最も先進性の高い装備になりました。
2021年に初設定したRAV4 PHVはRAV4に吸収され、RAV4 Zという名称に変更されワングレードで販売開始。
特別仕様車のオフロードパッケージ2はゴリゴリブラックというチップブラック塗装のパーツを使った挑戦的なモデルになりました。
カローラスポーツ GRスポーツ 新型 2022年冬頃
欧州仕様のカローラGRスポーツ
カローラスポーツに「GRスポーツ」が追加設定され、2022年冬頃に日本市場で発売します。日本に先駆けて2020年1月には欧州で発表し話題となりました。
エクステリアに派手さはなく、落ち着いた印象で、ダーククロームで仕上げられた専用のフロントグリルが装備され、ロアスカートや18インチのアルミホイールもGRスポーツ専用のものが備わります。スポーツシートはファブリックで、インテリアにはGRらしく黒と赤のステッチが施されます。
パワートレインは1.8Lハイブリッドになると考えられます。