トヨタの高級車ランキング 大衆車にはない付加価値と特徴を徹底解説
トヨタは日本の自動車市場で4割近いシェアを誇り、大衆車だけでなく高級車でも消費者から支持され続けている自動車メーカーです。
トヨタグループには海外市場で積極展開する高級車ブランド「レクサス」もありますが、本記事ではトヨタブランドでリリースされている高級車に焦点を絞り、大衆車にはない魅力を備えた各車の特徴をランキング形式で紹介します。
トヨタの高級車が持つ大衆車にはない付加価値と特徴
高級車に明確な定義はありませんが、車両価格が500万円前後以上に設定され、大衆車にはない付加価値を持つ車が「高級車」として広く認識されています。ジャストインタイムの理念のもと品質向上を追求するトヨタの車は大衆車も含めて基本性能が高く、世界市場でも信頼されています。トヨタの高級車はそこにさらに以下のような付加価値が加わります。
トヨタの高級車が持つ主な付加価値・特徴
- 内外装をラグジュアリーに装飾し、王冠や鳳凰などのシンボリックなエンブレムでブランド力を確立
- 岩場や河も走破できる圧倒的なオフロード走行性能
- 静粛性と快適性に優れた車内空間で移動中も心地よく過ごせる
- PHEVやFCEVなど環境に配慮した先進パワーユニットを搭載
- 高性能エンジンで瞬時の加速やスポーティな走りを実現
クラウンやセンチュリー:王冠・鳳凰エンブレムとラグジュアリーな内外装でステータスシンボルを確立
「クラウン」や「センチュリー」は大衆車との差別化のために内外装を豪華な装飾パーツでラグジュアリーに仕上げ、歴代モデルが伝統的に受け継ぐ王冠マークや鳳凰エンブレムによって絶対的なブランド力を確立。消費者に「いつかは乗ってみたい」という憧れを抱かせ続けているトヨタの高級車です。
MIRAIやハリアーZ(PHEV):環境性能の高さが社会的イメージを高めるエコ志向の高級車
トヨタは1997年に世界初の量産型ハイブリッド車「プリウス」を発売した環境技術のパイオニアです。その技術は外部充電対応の大容量バッテリーを搭載するPHEVシステムにも応用され、「ハリアー Z プラグインハイブリッド」などに搭載されています。「MIRAI」は水素と酸素の化学反応で発生する電気でモーターを動かすFCEV(燃料電池自動車)の世界初の量産車として、環境意識の高いユーザーに支持されています。
ヴェルファイアとアルファード:広い車内空間と充実した快適装備で移動中の心地よさを追求
トヨタのLLクラスラグジュアリーミニバン「ヴェルファイア」と「アルファード」は、前後左右独立温度コントロールフルオートエアコン、14インチリヤシートエンターテインメントシステムなど、乗員が移動中に最大限快適に過ごせる装備を充実させています。
ランドクルーザーとランドクルーザープラド:タフなボディと圧倒的なオフロード性能でアウトドア派を魅了
ラダーフレーム構造による堅牢な車体構造を持ち、岩場を登り河を渡れる本格的なオフロード走行を可能とする「ランドクルーザー」と「ランドクルーザープラド(現・ランドクルーザー250)」は、アウトドアを趣味とするユーザーのニーズに応え続けているトヨタの高級SUVです。
スープラやGRカローラ:高性能エンジンと強化された足回りでスポーティな走りを体感できる高級スポーツカー
車両価格500万円超の「スープラ」や「GRカローラ」は、ツインスクロールターボチャージャー等のユニットを組み込んだ高性能エンジンを搭載し、アクセルを踏んだ際のレスポンスに優れた瞬時の加速を実現。そのハイパフォーマンスを存分に発揮するために専用の高性能タイヤ等で足回りも強化しています。
ランキングの順位付け基準:各車の最上級グレードの車両価格を比較
本ランキングは、トヨタが展開するセンチュリー・クラウン・ヴェルファイアなどの各車において、最上級モデルの車両価格を単純比較するアルゴリズムで順位付けしています。例えばランドクルーザー300の最上級モデル(GRスポーツ 3.3Lディーゼル)が800万円であるのに対し、クラウン(セダン)の最上級モデル(Z 燃料電池車)が830万円であるため、クラウン(セダン)の方を上位としています。
トヨタの高級車ランキングTOP16 各車の特徴とスペック比較
トヨタブランドの高級車を最上級モデルの車両価格が高い順にランキングした結果を発表します。各車の車歴や特徴も併せて紹介します。
第1位 センチュリー(GRG75型・PHEV):SUVテイストのボディと和の伝統工芸が融合した2,500万円超の最高峰ラグジュアリーカー
3代目「センチュリー(GRG75型)」は熟練職人が手彫りした伝統の鳳凰エンブレムをフロントグリル中央に配置し、ボディ全域に鏡面磨きを施して圧倒的な光沢感を与えている
2023年に3代目センチュリーへ追加設定された「CENTURY(GRG75型)」は、先行リリースのセダンタイプとの差別化のためにパワーユニットをPHEVとし、ボディ構造にSUVテイストを採り入れて室内空間を拡大させた車両です。GA-Kプラットフォームをベースに開発され、熟練職人が丹念に手彫りした格式高い鳳凰エンブレムをフロントグリル中央に配置、ボディ全域に水をかけながら丁寧に塗装を施した後、鏡面磨きで最高峰の平滑性と光沢感を与えており、世界の高級車と比較しても見劣りしない存在感を放つラグジュアリーカーです。
3代目「センチュリー」は日本の伝統刺繍が装飾されたシートに着座しながら、移動中に専用ディスプレイで好きな動画などを鑑賞できる
3代目「センチュリー」は夜間時に64色の中から好みの色を選んでLEDカラーイルミネーションで車内を鮮やかに彩れる
専用運転手が付くショーファーカーとしての利用を想定した同車は、菅縫いと呼ばれる日本の伝統刺繍を施した和の美意識を感じるシートへの着座、専用ディスプレイでの動画鑑賞、夜間にはLEDカラーイルミネーションで幻想的な雰囲気を演出できる機能を備えています。
| 全長/全幅/全高 | 5,205mm/1,990mm/1,805mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 2,415mm/1,605mm/1,245mm |
| 車両重量 | 2,570kg |
| ホイールベース | 2,950mm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| エンジン | 2GR-FXS V型6気筒 |
| 総排気量 | 3.456L |
| 最高出力 | 193kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 335Nm/4,600rpm |
| フロントモーター(最高出力) | 134kW |
| フロントモーター(最大トルク) | 270Nm |
| リヤモーター(最高出力) | 80kW |
| リヤモーター(最大トルク) | 169Nm |
| EV走行可能距離 | 69km |
| 交流電力消費量 | 213Wh/km(WLTCモード) |
| 燃費 | 14.2km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
センチュリー(PHEV)の車両価格
- 25,000,000円〜
第2位 センチュリー(セダン・UWG60型):熟練職人の技と和の美意識が詰まった日本を代表するショーファーカー
3代目「センチュリー(セダン)」は神威(かむい)エタノールブラックなど4種類のボディカラーを展開している
トヨタの最高級乗用車として1967年に初代モデルが誕生した「CENTURY(センチュリー)」は、トヨタ自動車の創設者・豊田佐吉の生誕100周年を祝して製造された車両で、専属の技術者や職人が製造過程に多数参加して完成度を高める独自の生産スタイルを採用しています。皇室の行事、内閣総理大臣専用車、都道府県知事の公用車、企業重役の社用車として歴代モデルが活躍してきた格式のある車です。
2018年のフルモデルチェンジで誕生した3代目「センチュリー(セダン・UWG60型)」は、飛鳥ブラッキッシュレッドマイカなど全4色の和名を用いたボディカラーを展開。伝統の鳳凰エンブレムやボディ各部の装飾パーツは熟練職人が手作業で仕上げており、日本を代表するショーファーカーとしての風格を保ち続けています。
3代目「センチュリー(セダン)」は後部座席に着座する方のためにリヤエンターテインメントシステムを充実させている
3代目「センチュリー(セダン)」はフットレスト機能付きの電動オットマンを装備し、移動中の心地よさを引き上げる
後部座席に着座するVIPをおもてなしするために、Blu-rayディスクも再生できる11.6インチリヤシートエンターテインメントシステムと、足を伸ばしリラックスした状態での乗車を可能にするフットレスト機能付き電動オットマンなどを装備しています。
| 全長/全幅/全高 | 5,335mm/1,930mm/1,505mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 2,165mm/1,605mm/1,185mm |
| 車両重量 | 2,370kg |
| ホイールベース | 3,090mm |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| エンジン | 2UR-FSE V型8気筒 |
| 総排気量 | 4.968L |
| 最高出力 | 280kW/6,200rpm |
| 最大トルク | 510Nm/4,000rpm |
| 燃費 | 12.4km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
3代目「センチュリー(セダン)」の車両価格
- 20,080,000円〜
第3位 ヴェルファイア:14インチ大画面エンタメや天井操作コンソールなど快適装備が充実したラグジュアリーミニバン
トヨタのLLクラスラグジュアリーミニバン「VELLFIRE(ヴェルファイア)」は、エクステリアで威厳ある力強さを追求している
「VELLFIRE(ヴェルファイア)」は、2008年にアルファードVから独立する形で誕生したLLクラスのラグジュアリーミニバンです。姉妹車「アルファード」が洗練された上品さを追求するのに対し、「ヴェルファイア」は上下2分割のヘッドライトを採用するなど威厳と迫力のあるワイルドなエクステリアで差別化しています。
2023年6月のフルモデルチェンジでは、T24A-FTS型ダイナミックフォースターボエンジン搭載グレードの新設定や専用のボディ剛性パーツの追加設定などを行い、走行性能面でもアルファードとの差別化を強化しました。
3代目「ヴェルファイア(TAHA4#W/AAHH4#W)」は、トヨタ車で初めて各種操作スイッチを天井部に機能的に配置したスーパーロングオーバーヘッドコンソールを設置した
3代目「ヴェルファイア」は、左右独立開閉のムーンルーフ、大画面で移動中のスポーツ観戦も楽しめる14インチリヤシートエンターテインメント、そして各種スイッチ類を天井部に機能的に配置するスーパーロングオーバーヘッドコンソールをトヨタ車で初めて搭載した高級ミニバンです。
| 全長/全幅/全高 | 4,995mm/1,850mm/1,945mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 3,005mm/1,660mm/1,360mm |
| 車両重量 | 2,250kg |
| ホイールベース | 3,000mm |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| エンジン | A25A-FXS |
| 総排気量 | 2.487L |
| 最高出力 | 140kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 236Nm/4,300〜4,500rpm |
| フロントモーター(最高出力) | 134kW |
| フロントモーター(最大トルク) | 270Nm |
| リヤモーター(最高出力) | 40kW |
| リヤモーター(最大トルク) | 121Nm |
| 燃費 | 17.5km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
3代目「ヴェルファイア」の車両価格
- 6,550,000円(Z Premier・ガソリン車 2WD)〜8,920,000円(Executive Lounge・ハイブリッド車 E-Four)
第4位 アルファード:公用車・社用車としても選ばれる静粛性と極上の快適性を誇るラグジュアリーミニバン
ラグジュアリーミニバンとしてのブランド力を構築した「ALPHARD(アルファード)」は役所や企業の重役が乗る公用車・社用車としても利用されている
「ALPHARD(アルファード)」は、先行していた日産エルグランドを意識して2002年に初代モデルがリリースされたトヨタのラグジュアリーミニバンです。内外装に上品さと優雅さを与え、快適装備を充実させ、静粛性に優れた走りを車内で楽しめる「アルファード」は、ミニバン市場でのブランド力を背景に役所や企業重役の公用車・社用車としても選ばれ続けています。
4代目「アルファード」は後列シートでも独立した温度設定を可能とする前後左右独立温度コントロールフルオートエアコンを装備して快適性を引き上げている
2023年に姉妹車ヴェルファイアとともにフルモデルチェンジを実施し、FCTA(フロントクロストラフィックアラート)等の予防安全システムをパッケージングするToyota Safety Senseのバージョンアップなどを行い4代目(AGH4#W/AAHH4#W)へ移行。デュアルパワースライドドアや前後左右独立温度コントロールフルオートエアコンなど、乗員に極上の快適性を提供する装備が充実しています。
| 全長/全幅/全高 | 4,995mm/1,850mm/1,945mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 3,005mm/1,660mm/1,360mm |
| 車両重量 | 2,250kg |
| ホイールベース | 3,000mm |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| エンジン | A25A-FXS |
| 総排気量 | 2.487L |
| 最高出力 | 140kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 236Nm/4,300〜4,500rpm |
| フロントモーター(最高出力) | 134kW |
| フロントモーター(最大トルク) | 270Nm |
| リヤモーター(最高出力) | 40kW |
| リヤモーター(最大トルク) | 121Nm |
| 燃費 | 17.5km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
4代目「アルファード」の車両価格
- 5,400,000円(Z ガソリン車・2WD)〜8,720,000円(Executive Lounge・ハイブリッド車 E-Four)
第5位 MIRAI(2代目):水素とガソリン不要のFCEV(燃料電池車)として世界初の量産を実現したトヨタのラグジュアリーセダン
「MIRAI(ミライ)」は世界初の燃料電池自動車(FCEV)量産車として2014年に初代モデルがリリースされた
2014年に初代モデル(JPD10型)がリリースされた「MIRAI」は、充填した水素と酸素の化学反応で生じた電気の力でモーターを駆動する、燃料電池自動車(FCEV)の世界初の量産車です。2020年12月のフルモデルチェンジで、レクサスLCなどが採用するGA-Lプラットフォームに刷新して低重心化を実現。駆動方式はFWDから後輪駆動(RWD)へ変更し、リチウムイオン2次電池搭載などの大幅改良を加えて2代目(JPD20型)へ移行しました。水素ステーション設置地域での販売で、フル充填時の航続距離はWLTCモードで約850km(グレードG)、充填時間は数分間と実用面でも魅力的です。
2代目「MIRAI」のコックピットは運転席側と助手席側で趣を変えるアシンメトリーなデザインを採用し、プレミアムで特別感のある空間を完成させている
「集中と開放」を室内のデザインテーマに掲げた2代目「MIRAI」は、運転席側と助手席側で趣を変えるアシンメトリーデザインで窮屈感のないリラックスできる空間を実現。上級のエグゼクティブパッケージでは可倒式ヘッドレスト、タッチ式コントロールパネルなど快適装備をさらに充実させています。
| 全長/全幅/全高 | 4,975mm/1,885mm/1,470mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 1,805mm/1,595mm/1,135mm |
| 車両重量 | 1,950kg |
| ホイールベース | 2,920mm |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| FCスタック | FCB130 固体分子型 |
| FCスタック最高出力 | 130kW |
| セル数 | 330個 |
| モーター | 3KM交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 134kW/6,940rpm |
| 最大トルク | 300Nm/0〜3,267rpm |
| 燃料消費率 | 146km/kg |
| 使用燃料 | 圧縮水素 |
| 航続距離 | 820km |
2代目「MIRAI」の車両価格
- 7,261,000円(G)〜8,610,000円(Z Executive Package Advanced Drive)
第6位 クラウン(セダン・16代目):HEVとFCEVを選択できる環境意識の高いトヨタの王道高級セダン
16代目「クラウン(AZSH32/KZSM30型)」は環境に配慮してパワーユニットにHEV(ハイブリッド)とFCEV(燃料電池車)を設定
2023年11月にリリースされた16代目「クラウン(AZSH32/KZSM30型)」は、「DISCOVER YOUR CROWN.」をキャッチフレーズとした16代目クラウンシリーズのセダンタイプです。初代モデルが国産車初のV8エンジン搭載などで話題を集めてから70年、王冠エンブレムによる憧れとブランド力を築き上げてきた日本を代表する高級車の王道を受け継いでいます。パワーユニットはトヨタ先進のハイブリッドシステムと水素を燃料とするFCEV(燃料電池車)から選択でき、環境への配慮も大きな特徴です。
16代目「クラウン(AZSH32/KZSM30型)」の室内ではシックな色調のコックピットに杢目調パネルを配置して高級感を引き上げている
内装ではヘッドレスト部に王冠マークの装飾を施し、センターコンソールトレイやドアトリムに深みのある杢目調パネルを採用して、大人が落ち着ける洗練された上質な空間を完成させています。
| 全長/全幅/全高 | 5,030mm/1,890mm/1,475mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 1,970mm/1,595mm/1,135mm |
| 車両重量 | 2,020kg |
| ホイールベース | 3,000mm |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| エンジン | A25A-FXS |
| 総排気量 | 2.487L |
| 最高出力 | 136kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 225Nm/4,200〜6,000rpm |
| モーター(最高出力) | 132kW |
| モーター(最大トルク) | 300Nm |
| 燃費 | 18.0km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
16代目「クラウン(セダン)」の車両価格
- 7,300,000円(Z・ハイブリッド車)〜8,300,000円(Z 燃料電池車)
第7位 ランドクルーザー300:ラダーフレームの高耐久性とオフロード性能に内装のラグジュアリーさを加えた世界的人気のSUV
「ランドクルーザー300」にMODELLISTAのフロントスポイラーやフェンダーガーニッシュなどのパーツで装飾すれば、エレガントな雰囲気を加えられる
「LAND CRUISER(ランドクルーザー)」は1951年に初代モデルが誕生し、ラダーフレームによる高耐久性と4WD技術・マルチテレインセレクトが協働する岩場などの過酷な未舗装路走破性能を持つクロスカントリー車です。1989年リリースの80系以降は内外装にラグジュアリーテイストを採り入れて高級車としてのブランドイメージも確立。2021年8月のフルモデルチェンジでは指紋認証スタートスイッチ(トヨタ車初)の採用、従来比200kgもの軽量化を実現して300系へ移行しました。
「ランドクルーザー300」は運転のしやすさを考慮したコックピット、乗員がリラックスできる居住スペース、室内空間の高級感も加わって世界市場でも絶大な人気を誇る
MODELLISTAのトレーラーヒッチやステンレス製マフラーカッターなどのアクセサリーでドレスアップすればエレガントな雰囲気が加わります。オフロード走行時でも快適な乗り心地を体感できるシートデザインなど内装面も高く評価されているトヨタの高級車です。
| 全長/全幅/全高 | 4,985mm/1,980mm/1,925mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 2,755mm/1,640mm/1,190mm |
| 車両重量 | 2,500kg |
| ホイールベース | 2,850mm |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| エンジン | V35A-FTS V型6気筒インタークーラー付ツインターボ |
| 総排気量 | 3.444L |
| 最高出力 | 305kW/5,200rpm |
| 最大トルク | 650Nm/2,500〜3,600rpm |
| 燃費 | 7.9km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
ランドクルーザー300の車両価格
- 5,100,000円(GX 3.5Lガソリン・5人乗り)〜8,000,000円(GR SPORT 3.3Lディーゼル・5人乗り)
第8位 クラウンスポーツ:鮮やかなボディカラーと連動した室内装飾が運転の高揚感を高めるクロスオーバーSUV
「クラウンスポーツ(AZSH3#W型)」はハッチバックスタイルを採用したクロスオーバーSUV
2023年11月にリリースされた「CROWN SPORT(クラウンスポーツ)」は、16代目クラウンシリーズのクロスオーバーSUVグレードです。流麗かつエアロ効果に優れたハッチバックボディを採用し、重厚感を重視するセダンタイプとは異なり、エモーショナルレッドやマスタードなど鮮やかでアクティブなボディカラーを中心にラインナップしています。
「クラウンスポーツ(AZSH3#W型)」の室内空間は、ボディカラーと色調を合わせた装飾パーツを各部に配置してオーナーに走る楽しみを堪能させている
A25A-FXS型直列4気筒エンジンのスポーティな走りを存分に発揮するために幅広大径タイヤを装着し、ボディカラーと色調を合わせた装飾パーツをコックピットに大胆に配置して運転時の高揚感を高めているトヨタの高級車です。
| 全長/全幅/全高 | 4,720mm/1,880mm/1,570mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 1,855mm/1,540mm/1,175mm |
| 車両重量 | 2,030kg |
| ホイールベース | 2,770mm |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| エンジン | A25A-FXS直列4気筒 |
| 総排気量 | 2.487L |
| 最高出力 | 130kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 219Nm/3,600rpm |
| フロントモーター(最高出力) | 134kW |
| フロントモーター(最大トルク) | 270Nm |
| リヤモーター(最高出力) | 40kW |
| リヤモーター(最大トルク) | 121Nm |
| EV走行可能距離 | 90km |
| 交流電力消費量 | 165Wh/km(WLTCモード) |
| 燃費 | 20.3km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
「クラウンスポーツ(AZSH3#W型)」の車両価格
- 5,900,000円(SPORT Z)〜7,650,000円(SPORT RS)
第9位 SUPRA(スープラ):レーシング技術を投入したBMWとの共同開発で復活した純血の2シーターFRスポーツカー
トヨタのスポーツカーフラッグシップ「SUPRA(スープラ)」はワイルドスピードなどの劇中車としても登場するため海外市場での知名度も高い
1978年に初代モデル(A40型/50型)がリリースされた「SUPRA(スープラ)」は、ワイルドスピードシリーズや頭文字Dなどで劇中車として登場する機会も多く、海外市場でも知名度の高いトヨタのスポーツカーフラッグシップです。BMWとの技術提携による共同開発のもと、2019年に5代目「スープラ(DB型)」として復活。アルミとスチール素材を組み合わせた軽量高剛性の骨格構造を採用した2シーターFRスポーツカーです。なお、現行型スープラは2026年3月に生産を終了することが正式に発表されています。後継モデルについてはトヨタから公式な発表はありませんが、トヨタ独自のプラットフォームを用いた次世代モデルの開発が進められていると見られています。
上級グレード「GR・RZ」はツインスクロールターボチャージャーを組み込んだ3.0L直列ターボエンジンに高精度ダイレクトインジェクション・無段階可変バルブリフト等を組み合わせ、低回転域からのハイパフォーマンスとマシンとの一体感ある加速フィールを実現しています。
BMWとの共同開発で復活したスープラ(DB5型)は、ホールド性能とデザイン性も魅力とするスポーティシートを採用している
ホイールベースとトレッドの比率を1.6以下の黄金比とした車体フレームワークや先端のエアロダイナミクスを採り入れたスポーティなエクステリアも特徴です。室内ではホールド力に優れたスポーツシートとTFT液晶式メーターが、スポーツカーとしてのポテンシャルを最大限に引き出しています。
| 全長/全幅/全高 | 4,380mm/1,865mm/1,295mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 970mm/1,460mm/1,060mm |
| 車両重量 | 1,530kg |
| ホイールベース | 2,470mm |
| 最小回転半径 | 5.2m |
| 駆動方式 | FR(後輪駆動) |
| エンジン | B58B30B 直列6気筒 |
| 総排気量 | 2.997L |
| 最高出力 | 285kW/5,800rpm |
| 最大トルク | 500Nm/1,800〜5,000rpm |
| 燃費 | 12.1km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
「スープラ」の車両価格(販売当時)
- 4,995,000円(SZ)〜7,313,000円(GR・RZ)
第10位 グランエース:ハイエースをベースにラグジュアリー化したホテル送迎にも使えるVIP向け大型ミニバン(生産終了)
2019年に誕生した「GranAce(グランエース)」はハイエースをベース車としてホテルへの送迎などに使う商用車としての利用も考慮して設計・開発された
2019年12月に日本市場でリリースされた「グランエース(GDH303W型)」は、ハイエース(H300系)をベース車として、シンプルかつワイド設計のフロントグリルなどの装飾パーツで都会でも存在感を発揮するスタイリッシュな外観を実現した車両です。アルファードより大きな車体を持ち、セカンドシートマニュアルウォークイン機構で後部座席への乗降をスムーズ化。ホテルや空港への送迎など商用ニーズも想定して開発されたトヨタの高級車です。グランエースは2024年4月に生産を終了しており、直接的な後継モデルは設定されていません。
「グランエース」の上級グレードでは、オットマンを電動で展開・収納できる機能を備え快適性を引き上げている
上級グレードではオットマン機能付きのエグゼクティブパワーシートと、木目調加飾を施した折り畳み式サイドテーブルなどを充実させ、広い室内での心地よさをさらに高めていました。
| 全長/全幅/全高 | 5,300mm/1,970mm/1,990mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 3,290mm/1,735mm/1,290mm |
| 車両重量 | 2,740kg |
| ホイールベース | 3,210mm |
| 最小回転半径 | 5.6m |
| エンジン | 1GD-FTV 直列4気筒 |
| 総排気量 | 2.754L |
| 最高出力 | 130kW/3,400rpm |
| 最大トルク | 450Nm/1,600〜2,400rpm |
| 燃費 | 10.0km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 軽油 |
「グランエース(GDH303W型)」の車両価格(販売当時)
- 6,421,000円(G・8人乗り)〜6,721,000円(Premium・6人乗り)
第11位 bZ4X:航続距離500km超えとSUBARUとの共同開発で生まれたトヨタ初のEV高級クロスオーバーSUV
2022年に誕生した「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」はトヨタがSUBARUと共同開発したクロスオーバーSUVタイプのEV
「bZ4X(XEAM10/YEAM15型)」は、トヨタとSUBARUが共同開発したEVシリーズの第1弾モデルとして2022年5月にリリースされた、本格的なオフロード走行にも対応するクロスオーバーSUVタイプの電気自動車です。当初リース専用販売でしたが、2023年10月のマイナーチェンジを機に一般販売も開始されました。
「bZ4X」は12.3インチディスプレイオーディオなどの先進デジタルサービスシステムを利用可能な車載デバイスを搭載して車内の高級感も引き上げる
BEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用し電池パックと車体フレームを一体構造化することで高剛性と低重心フォルムを実現。EV走行ならではの優れた静粛性も確保しています。航続距離はFWDで567km(グレードG)と実用的で、12.3インチディスプレイオーディオなどスタイリッシュな車載パーツで高級感も演出しています。
| 全長/全幅/全高 | 4,690mm/1,860mm/1,650mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 1,940mm/1,515mm/1,160mm |
| 車両重量 | 1,920kg |
| ホイールベース | 2,850mm |
| 最小回転半径 | 5.6m |
| モーター | 1XM交流同期電動機 |
| 最高出力 | 150kW |
| 最大トルク | 266Nm |
| 動力用主電池 | リチウムイオン電池 |
| 容量 | 201Ah |
| 交流電力量消費率 | 128Wh/km(WLTCモード) |
| 一充電走行距離 | 559km(WLTCモード) |
「bZ4X(XEAM10/YEAM15型)」の車両価格
- 5,500,000円(G・FWD)〜6,500,000円(Z・E-Four)
第12位 クラウンクロスオーバー:ツートンカラーとゴルフバッグ3個積める実用性も備えた16代目クラウンの第1弾モデル
「クラウン(クロスオーバー)」はインパクトのあるツートンカラーも展開し、歴代クラウンで初めて横置きエンジンを採用した車両
「クラウンクロスオーバー(TZSH35/AZSH35型)」は、16代目クラウンシリーズの第1弾として2022年9月にリリースされたクロスオーバーSUVです。歴代モデルで初めて横置きエンジンを搭載し、過給機を組み込んだ2.4Lターボモデルはトヨタ車で初のデュアルブーストハイブリッドシステムを採用して低燃費と高出力を高水準で両立させました。
「クラウン(クロスオーバー)」の室内空間はモデルルームのような洗練されたお洒落な雰囲気を漂わせている
「クラウン(クロスオーバー)」は9.5インチのゴルフバッグであれば3個積載できる収納スペースを確保している
ブラック×プレシャスレイなどの目立つツートンカラーも選択可能で、モデルルームのような清潔感と洗練された室内空間に仕上がっています。ラゲッジルームは9.5インチのゴルフバッグを3個積載できる実用的なスペースを確保しているトヨタの高級車です。
| 全長/全幅/全高 | 4,930mm/1,840mm/1,540mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 1,980mm/1,540mm/1,170mm |
| 車両重量 | 1,920kg |
| ホイールベース | 2,850mm |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| エンジン | T24A-FTS |
| 総排気量 | 2.393L |
| 最高出力 | 200kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 200Nm/2,000〜3,000rpm |
| フロントモーター(最高出力) | 61kW |
| フロントモーター(最大トルク) | 292Nm |
| リヤモーター(最高出力) | 59kW |
| リヤモーター(最大トルク) | 169Nm |
| 燃費 | 15.7km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
「クラウン・クロスオーバー」の車両価格
- 4,350,000円(CROSSOVER X)〜6,400,000円(CROSSOVER RS Advanced)
第13位 ハリアー:LEDランプで華やかさを演出し静粛性を高水準化させたラグジュアリーSUVの先駆者
「HARRIER(ハリアー)」はSUVにエレガントな車体フォルムとラグジュアリーな内装を組み合わせて高級SUVのジャンルを誕生させたパイオニア
1997年に誕生した「HARRIER(ハリアー)」は、カムリ(XV20系)のプラットフォームを活用し「WILD but FORMAL」のテーマのもと開発されました。クーペスタイルのエレガントな車体フォルムに高級セダンのような乗り心地を組み合わせた初代「ハリアー」は、ラグジュアリーSUVという新たな市場カテゴリーを構築したパイオニアです。
現行の4代目「ハリアー(MXUA8#/AXUH8#/AXUP85)」は、2本のL字型光源を上下に連ねるプロジェクター式LEDヘッドランプと華やかなLEDリヤコンビネーションランプで高級感ある外観を実現。マクファーソンストラット式とダブルウィッシュボーン式サスペンションによる滑らかな走りを遮音材・制振材の最適配置で高水準に静粛化した車内で堪能できる、トヨタの高級SUVです。
4代目「ハリアー」のセンターコンソールは乗馬道具の鞍をモチーフに、厚みのある革を素材として用いて高級感を引き上げる
| 全長/全幅/全高 | 4,740mm/1,885mm/1,660mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 1,880mm/1,520mm/1,215mm |
| 車両重量 | 1,680kg |
| ホイールベース | 2,690mm |
| 最小回転半径 | 5.7m |
| エンジン | A25A-FXS |
| 総排気量 | 2.487L |
| 最高出力 | 131kW/5,700rpm |
| 最大トルク | 221Nm/3,600〜5,200rpm |
| フロントモーター(最高出力) | 88kW |
| フロントモーター(最大トルク) | 202Nm |
| リヤモーター(最高出力) | 40kW |
| リヤモーター(最大トルク) | 121Nm |
| 燃費 | 22.3km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
4代目「ハリアー」の車両価格
- 3,128,000円(S・ガソリン車 2WD)〜6,200,000円(Z・プラグインハイブリッド車 E-Four)
第14位 ランドクルーザープラド(4代目):後継モデル「ランドクルーザー250」が登場した都市部でも映えるスタイリッシュな本格オフロードSUV
ランクルの派生車として誕生した「ランドクルーザープラド」は、都会の街並みにもマッチするスタイリッシュな外観も魅力とする本格的なオフロード走行もできるSUV
「ランドクルーザープラド」は、ランドクルーザー70系のライトデューティーモデルの派生車として1990年に初代モデルがリリースされました。フェイスリフトや燃料噴射ポンプの搭載など改良を重ねてブランド力を高め、人気車の地位を確立しました。4代目「ランドクルーザープラド」は2021年のマイナーチェンジでインテリジェントクリアランスソナーを標準装備するなどの改良が加えられていましたが、2024年4月に後継モデル「ランドクルーザー250」が発売されたことに伴い販売を終了しています。ランドクルーザー250は原点回帰をコンセプトとして、悪路走破性をベースに扱いやすさを付与した新型モデルで、価格は520万円〜735万円となっています。
4代目「ランドクルーザープラド」は運転席と助手席のシートにベンチレーション機能や快適温熱機能を付与して、季節を問わない着座時の心地よさを実現している
4代目「ランドクルーザープラド」は、夏の暑い日には背もたれから涼しい風を吹かせるシートベンチレーション機能、冬の寒い日には肩や腰を温める快適温熱シート機能を装備。アウトドアスポットでも都市部でも存在感を発揮するスタイリッシュな外観も特徴のトヨタの高級車でした。現在は中古車市場で流通しています。
| 全長/全幅/全高 | 4,825mm/1,885mm/1,850mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 2,520mm/1,565mm/1,240mm |
| 車両重量 | 2,100kg |
| ホイールベース | 2,790mm |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| エンジン | 2TR-FE直列4気筒 |
| 総排気量 | 2.693L |
| 最高出力 | 120kW/5,200rpm |
| 最大トルク | 246Nm/3,900rpm |
| 燃費 | 8.3km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
4代目「ランドクルーザープラド」の車両価格(販売当時)
- 3,676,000円(TX 2.7Lガソリン・5人乗り)〜5,543,000円(TZ-G 2.8Lクリーンディーゼル7人乗り)
第15位 GRカローラ:ガズー・レーシングのレース技術を注入してカローラをハイパフォーマンス化させた高級スポーツカー
「GRカローラ」はカローラスポーツをベース車として、トヨタグループのスポーツブランドGR(ガズー・レーシング)が改良を加えたハイパフォーマンスモデル
2023年4月に販売を開始した「GRカローラ(GZEA14H型)」は、大衆車イメージの強いカローラスポーツをベース車として、モータースポーツで活躍するトヨタグループのスポーツブランドGR(ガズー・レーシング)が走行性能を重点的に引き上げたハイパフォーマンスモデルです。4輪の駆動力を巧みに操るアクティブトルクスプリット4WDシステムと、1.6L 3気筒ターボダイナミクスフォースエンジンの組み合わせにより、伸びやかな加速フィールと刺激的なスポーティな走りを実現しています。
「GRカローラ」は運転のしやすさを最優先に考えて、シフトレバーのストローク長やステアリングのグリップ形状に拘り、専用開発のFull TFTメーターを装備させている
エンジン高出力化とスポーティなリヤビューをもたらす3本出しマフラーを設置。室内はドライバーの操作性を最優先に視認性・操作性に優れた専用Full TFTメーターを装備し、ヘッドレスト部にGRロゴを配置して特別感を与えています。
| 全長/全幅/全高 | 4,410mm/1,850mm/1,480mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 1,790mm/1,510mm/1,150mm |
| 車両重量 | 1,470kg |
| ホイールベース | 2,640mm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 駆動方式 | 4輪駆動 |
| エンジン | G16E-GTS 直列3気筒インタークーラーターボ |
| 総排気量 | 1.618L |
| 最高出力 | 224kW/6,500rpm |
| 最大トルク | 370Nm/3,000〜5,550rpm |
| 燃費 | 12.4km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
「GRカローラ・RZ」の車両価格
- 5,250,000円
第16位 CAMRY(カムリ):2023年12月に日本市場での販売を終了したFFセダンの最上級モデル
10代目「カムリ(AXVA7#/ASV7#/GSV7#/AXVH7#型)」は装飾パーツで室内の高級感を引き上げるレザーパッケージを展開していた
「CAMRY(カムリ)」は、トヨタのFFセダン最上級モデルとして長年君臨してきた高級車です。国産車初のスペシャリティーカーとして知られるセリカのセダン版として1980年に初代モデルがリリースされ、グローバル市場ではトヨタの世界戦略車として各国で好調な販売を続けてきました。10代目「カムリ」は2023年12月に日本市場での販売を終了しており、11代目(XV8#型)は日本市場では展開されない海外専用モデルとなっています。
日本で販売されていた10代目「カムリ」は、TNGAプラットフォームによる低重心化と2.5LダイナミックフォースエンジンへのTHS 2組み合わせで低燃費とスポーティな走りを両立。装飾パーツで室内の質感をゴージャスに仕上げるレザーパッケージなどの高級グレードも展開していました。
| 全長/全幅/全高 | 4,910mm/1,840mm/1,445mm |
|---|---|
| 室内寸法 | 2,010mm/1,535mm/1,185mm |
| 車両重量 | 1,600kg |
| ホイールベース | 2,825mm |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 駆動方式 | FF |
| エンジン | A25A-FXS |
| 総排気量 | 2.487L |
| 最高出力 | 131kW/5,700rpm |
| 最大トルク | 221Nm/3,600〜5,200rpm |
| 燃費 | 24.3km/L(WLTCモード) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
トヨタの高級車は大衆車にはない付加価値とブランド力で長期にわたって支持され続けている
今回のランキングには、ランクルシリーズやクラウンシリーズ、ヴェルファイア、アルファードなど誕生から数十年にわたって車歴を積み重ねている車種が数多くランクインしています。これらの車両は圧倒的なオフロード走行性能、快適で居心地のよい車内空間、絢爛で華麗な内外装など、大衆車にはない付加価値を持ち、ユーザーに憧れを抱かせる確固たるブランド力を確立しているため長きにわたって支持され続けています。なお、グランエース(2024年4月生産終了)・ランドクルーザープラド(2024年にランドクルーザー250へ移行)・スープラ(2026年3月に生産終了予定)など、ラインナップに変動もあるため、最新の販売状況はトヨタ公式サイトや販売店でご確認ください。






























