メルセデスベンツGLAがモデルチェンジ!インテリアが最新のクラスとなりボディサイズも拡大
メルセデスベンツが販売するGLAクラスは、最近流行しているボディタイプのクロスオーバーSUVの車です。SUVクラスの中でも1番コンパクトなモデルですが、エントリーモデルとしてとても人気があります。
そのメルセデスベンツGLAが2019年に2代目へモデルチェンジ、日本導入は2020年6月25日です。ボディサイズは拡大し、インテリアにはMBUXインフォテインメントシステムを導入し、車と会話をするようにナビの設定や空調の調整を行うことができるようになります。
エンジンには2.0Lディーゼルエンジンを搭載すると考えていて、Eクラスに積んでいるエンジンをGLAにもラインナップすると予想します。価格帯は40万円ほど値上がりした450万円からになるでしょう。さっそく、新型GLAクラスのモデルチェンジ情報をチェックしてみてください。
GLA特別仕様車GLA 200 d 4MATIC Night Editionを100台限定販売
メルセデスベントのコンパクトSUVのGLAへGLA 200 d 4MATIC Night Edition(GLA 200 d 4MATIC ナイトエディション)を100台限定で設定。
同日からオンラインショールームで受付開始、2023年10月以降納車開始予定。
GLAナイトエディションは通常モデルには無いボディカラーのマウンテングレーマグノを特別に設定。人気オプションのAMGラインエクステリア、20インチAMGアルミホイール、パノラミックスライディングルーフなどを標準化したモデルです。
GLA 200 d 4MATIC ナイトエディションの販売価格は8,060,000円です。
メルセデスベンツ新型GLAが欧州から販売スタート 日本市場では2020年6月25日12時30分からオンラインで発表
新型GLAが2020年4月28日に欧州市場で発売、その後北米市場(アメリカ)市場、中国市場へ順次発売します。日本市場では2020年6月25日12時30分からオンライン上で発表会を行いました。
新型GLAは世界的なブームのコンパクトSUVで、ボディサイズは日本でも取り回しやすい全長4,410×全幅1,834×全高1,611mmで販売価格は5,020,000円。
インフォテインメントシステムも新型Aクラスから導入が始まった次世代のMBUX(メルセデスベンツ ユーザーエクスペリエンス)を採用、日本の道路を走るのが楽しみなSUVです。
公開直前のメルセデスベンツGLAがスパイショット!
まもなくワールドプレミアを迎えるメルセデスベンツGLAのプロトタイプが、公開直前にカメラに捉えられました。
今回補足された個体はフロントエンドとリヤエンドにカモフラージュが施されているものの、その他のパーツはほぼ解禁された状態。1本線のヘッドライトがくっきりと浮かび上がり、ルーフスポイラーやリアクォーターウィンドウ、サイドのプレスラインなども見て取れます。
現時点で予想されている新型GLAのパワートレインは2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジンや2.0L直列4気筒ディーゼルターボエンジンですが、後にPHEVモデルが登場する可能性も濃厚です。
メルセデスベンツGLAが2019年12月11日にワールドプレミアすることが明らかに
DaimlerはメルセデスベンツのSUV「GLA」を2019年12月11日14時に世界初公開します。発表の様子はGLAの特設サイトで視聴可能で、GLAのティーザーイメージも公開されています。新型GLAは従来モデルよりも全高が10cmアップし、リヤシートの居住性が向上しているとのことです。
メルセデス・ベンツ「AMG GLA45」の開発車両をスクープ!
メルセデスベンツGLAの最強モデル「AMG GLA45」と思われるプロトタイプが目撃されました。
今回スパイショットされた車両からは、AMGシリーズの証であるパナメリカーナグリルやクワッドエキゾーストパイプが確認できます。
足回りにはガンメタカラーのアルミホイールとレッドカラーのブレーキキャリパーを装着し、車内にはコントラストステッチをあしらったシートやドアパネル、アルカンターラを使ったステアリングホイールが用意されています。
なお、この車両は上級モデルの「AMG GLA45S」である可能性も考えられます。
GLA45は「M139」直噴2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジンを心臓部に置き、最高出力は387ps。上級モデルGLA45Sの場合は、ライバル車種のRS Q3を超える最高出力421psに到達するでしょう。AMG GLA45とGLA45Sは早くて2020年初め以降に登場すると予想されます。
メルセデス・ベンツの新型「GLAクラス」の開発車両をスクープ!サイズアップしてる!?
メルセデス・ベンツのフルモデルチェンジを予定している、新型「GLAクラス」のプロトタイプがキャッチされました。ヘッドライトの全貌は分からないものの、LEDデイタイムランニングライトが控えめながらもシャープな印象を受けます。
新型「GLAクラス」はフルモデルチェンジ予定となっており、カモフラージュに覆われてその全貌は分かりませんが、エクステリアやヘッドライト、フロントエンドグリルなどの形状は確認でき、完成形に近い開発車両ではないかと考えられます。
リヤのエクステリアはハッキリと捉えられてはいませんが、テールゲートが確認でき、ルーフレールのあるトップルーフや、シルバーに輝くドアハンドルが見て取れます。
また、今回のフルモデルチェンジではプラットフォームも新しくなると考えられ、ボディサイズも若干大きくなると考えられます。
開発車両の窓からうかがい知れるインテリアは限られていますが、ダッシュボードにはワイドタイプのインフォテインメントシステムが採用されるのではないかと予想します。レイアウトは新型「GLB」に近いのではないかと考えます。
ワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショー2019、もしくは11月のロサンゼルスモーターショー2019ではないかと予想します。
新型メルセデスベンツGLAのボディサイズが拡大しより迫力のあるサイズ感
新型GLAのボディサイズはベースとなっているAクラス同様に、約120mm全長が拡大され4,550mmほどになると考えます。全幅も少し拡大され1,820mm前後、全高はあまり変わらず1,510mm前後になるでしょう。
2代目 | 初代 | |
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全長 | 4,550mm | 4,430mm |
全幅 | 1,820mm | 1,805mm |
全高 | 1,510mm | 1,505mm |
ホイールベース | 2,730mm | 2,700mm |
新しいGLAでは、モデルチェンジしたAクラスに採用されているヘッドライトのデザインに変わり、いまの形状より細く鋭いデザインとなります。フェンダーアーチも初代GLAと同様に膨らんでいるのが分かり、クロスオーバーSUVモデルだということを示唆しています。
新しいメルセデスベンツGLAのインテリアには最新のインフォテインメントシステムを搭載
2019年にモデルチェンジした新型GLAクラスは新型Aクラスをベースとしているため、MBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムを搭載するでしょう。MBUXは音声認識システムを採用しているため、「ハイ、メルセデス」と呼びかけることで応えてくれる、対話型のシステムです。
ステアリングの前にあるディスプレイには時計や速度計などが表示され、センターにあるディスプレイには各種設定が表示されます。音声操作だけではなく、タッチパネルになっていて指での操作も可能です。ナビにはガソリンスタンドの場所だけではなく料金も表示できて、使いこむことにオーナーの好みを学習してくれるため、よきパートナーになってくれます。
初代GLAクラスではディスプレイやエアコンコントローラーなどは四角に近いインターフェイスですが、新型GLAでは横長のワイドなインターフェイスとなります。車内を彩るアンビエントライトや、スマホの充電に便利なワイヤレスチャージなど、快適で便利な空間を提供してくれます。
メルセデスベンツGLAのエンジンにはガソリンのほかにディーゼルエンジンもラインナップ
日本仕様のGLAには1.6Lと2.0Lのガソリンターボエンジンを搭載していますが、ディーゼルエンジンはラインナップに入っていません。新型GLAにはガソリンターボの2.0Lとディーゼルターボの2.0Lエンジンが積まれるとの噂があります。
ガソリン | ディーゼル | |
---|---|---|
種類 | 直4ターボ | 直4ターボ |
最高出力 | 224PS | 194PS/3,800rpm |
最大トルク | 350Nm | 400Nm/1,600~2,800rpm |
使用燃料 | ハイオク | 軽油 |
トランスミッションは7G-DCTから9G-DCTへと多段化され、変速ショックの少ないスムーズな乗り心地となります。駆動方式には、ベースグレードにFFの2WDが、上位グレードには4MATICの4WDが用意されるでしょう。
新しいGLAの安全装備には最新のインテリジェントドライブを備えさらに安心感のあるドライブを提供してくれる
新しいGLAに搭載される安全装備のインテリジェントドライブは、初代GLAに搭載されているものよりも機能が増えてドライバーもより安心して運転することができます。
メルセデスベンツGLAに搭載される安全装備
- アクティブディスタンスアシスト ディストロニック
- アクティブレーンキーピングアシスト
- アクティブレーンチェンジングアシスト
- アクティブブレーキアシスト(歩行者・飛び出し検知機能付き)
- 緊急回避補助システム
- 渋滞時緊急ブレーキ機能
- アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付き)
- マルチビームLEDヘッドライト&アダプティブハイビームアシスト プラス
- PRE-SAFE
いまや安全装備の中でも必ず搭載されている歩行者対応の自動ブレーキやレーンキーピングアシストはもちろん、車線変更をアシストする機能も搭載されています。パークトロニックやアクティブパーキングアシストなど、駐車する際にも手助けしてくれる機能が備わっているため、駐車が苦手な方にもGLAは寄り添ってくれるでしょう。
新型GLAの発売日は2019年末に発表し販売価格は450万円ほどに値上がりすると考える
メルセデスベンツGLAの新しいモデルは、欧州で2019年、日本では2020年発売を予定しています。メルセデスベンツGLAは、初代モデルしかなくモデルチェンジ周期は予想しにくいですが、ベースモデルの3代目Aクラスは6年でモデルチェンジしているため、4代目Aクラスをベースとする次期GLAも6年ほどでモデルチェンジが行われると考えます。
GLAとAクラスのモデルチェンジ周期
- 2012年:3代目Aクラス(W176)がドイツで発売
- 2013年:W176をベースとする初代GLAが発表される
- 2014年:初代GLAがアメリカ市場で発売
- 2018年:4代目Aクラス(W177)が発売(6年でモデルチェンジ)
- 2019年:W177をベースとする2代目GLA発表(GLA発表から6年、販売から5年)
ベースモデルのAクラスは4代目へモデルチェンジした際に30万円ほどの値上げを行っていて、ベースとなる車を基準にすると新型GLAクラスも値上がりし450万円ほどからの価格帯になるのではないかと考えます。
高級SUVのメルセデス・ベンツGLAのモデルチェンジ遍歴
GLAはドイツのメルセデス・ベンツ・グループがメルセデス・ベンツブランドで展開している高級SUVです。2013年の上海モーターショーで「コンセプトGLA」として発表。同年8月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされました。
メルセデス・ベンツGLA 初代 X156/2013年~2020年
2014年秋、米国市場で販売を開始したGLA。日本仕様車は同年5月に販売を開始しています。日本でのグレード体系は「GLA 180」「GLA 250 4MATIC」「GLA 45 AMG 4MATIC」で、「GLA 180」「GLA 250 4MATIC」にはローダウン仕様の「Sport」、本格SUV仕様の「Off-Road」が用意されました。また、発売記念の特別仕様車「GLA 250 4MATIC Edition 1」を限定300台、「GLA 45 AMG 4MATIC Edition 1」を限定600台で発売しました。
2016年1月、限定220台で特別仕様車「GLA 180 Sport White&Black Edition」を発売。
2017年4月にマイナーチェンジを実施。外観の変更やボディカラーに新色の追加、「GLA 250 4MATIC」を受注生産に移行し、「GLA 220 4MATIC」が新しくラインナップに追加されました。
2018年10月、限定60台の特別仕様車「GLA 220 4MATIC Off-Road Edition」を発売。
メルセデス・ベンツ 2代目 H247/2020年~
日本仕様車が2020年6月にフルモデルチェンジ。「自分らしく輝く人の、スタイリッシュSUV」のキャッチフレーズで2代目に移行。当初は「GLA 200 d 4MATIC」のみの設定。同年10月に、ハイパフォーマンスモデルの「Mercedes-AMG GLA 35 4MATIC」と「Mercedes-AMG GLA 45 S 4MATIC+」が追加されました。
2021年4月、「GLA 180」がガソリンエンジンでのエントリーモデルとして復活します。同年9月、一部仕様変更を実施。
2023年9月、マイナーチェンジが施され、フロントフェイスを刷新。ボディカラーに新色を追加、快適性能の向上など。同日に特別仕様車「GLA 200 d 4MATIC Night Edition」が発表されました。
ベルセデス・ベンツGLAのモデル | 販売年表 |
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初代 X156 | 2014年~2020年 |
2代目 H247 | 2020年~ |
新型GLAのモデルチェンジでキリッとしたヘッドライトを搭載しエモーショナルなエクステリア
2019年に2代目へモデルチェンジしたメルセデスベンツGLAは、4代目AクラスをベースとしたクロスオーバーSUV。ヘッドライトはシャープで細長くなり、ボディサイズも拡大され初代よりロングでワイドな出で立ちが特徴です。
搭載エンジンは2.0LガソリンのほかにEクラスに搭載されている2.0Lディーゼルを積み、選択の幅を広げてくれます。FFの2WDのほかにも4MATICを搭載した4WDモデルもラインナップし、クロスオーバーSUVらしい走りを体験できるでしょう。