WRX S4のフルモデルチェンジ

WRX S4が2019年にフルモデルチェンジで1.8L新型ターボエンジンを搭載する?

WRX S4のフルモデルチェンジに関する最新情報。2019年夏頃に誕生予定の新型モデルは、スバルの次世代型プラットフォームや、新設計の1.8Lダウンサイジングターボエンジンを搭載する可能性があります。同車のエクステリアや販売価格等については予想も交えて紹介します。

WRX S4が2019年にフルモデルチェンジで1.8L新型ターボエンジンを搭載する?

WRX S4が2019年にフルモデルチェンジを行って新型モデルが誕生?導入が予定されるスバルの次世代型プラットフォームや新設計エンジンの特長を紹介

スバルのスポーツセダンWRX S4が2019年にフルモデルチェンジを行う予定です。2014年8月に発売を開始した初代WRX S4は、インプレッサのスポーツバージョンとして設定されていた「WRX」を独立させる形で、WRX STIともに誕生した日本専用車です。

そんな新型WRX S4への搭載が見込まれる1.8Lダウンサイジングターボエンジンや、スバルの次世代型プラットフォームの特長などについて紹介します。

WRX S4のフルモデルチェンジが行われて2代目が誕生するのは2019年と予想され納期は受注を受けてから1~2ヶ月ほどになると見込まれる

2019年頃にフルモデルチェンジ予定WRX S4のエクステリアWRX S4のフルモデルチェンジは2019年夏頃に行われると考える

2014年8月にSTIとともに発売をスタートした初代「WRX S4」のフルモデルチェンジが行われて、2代目が誕生するのは2019年夏頃だと思われます。

年次改良を行って誕生してから4年後に発売されるE型を最後とし、その翌年にフルモデルチェンジを行うという5年周期というパターンが最近のスバル車のトレンドです。

その5年周期というパターンを適用すれば、2014年8月に初代モデルが誕生したWRX S4のフルモデルチェンジのタイミングは2019年夏頃であると予測されます

2019年は、同日にマイナーチェンジを行うなど関係性の深いレヴォーグのフルモデルチェンジが予定される年です。そのため、レヴォーグ同様に2019年にフルモデルチェンジが行われる可能性は高いと言えます。
納期に関しては、受注を受けてから1~2ヶ月ほど経過したタイミングになると予想します。

2019年誕生予定の新型WRX S4はスバルの次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」の採用が見込まれます

2019年に誕生予定の新型WRX S4は、5代目インプレッサが初めて導入したスバルの次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (スバルグローバルプラットフォーム)」を採用すると可能性が高いです。

スバルグローバルプラットフォームの基で開発された5代目インプレッサを前モデルと比較すると、高剛性化や優れた操縦安定性などを達成する5代目インプレッサの方がワンクラス上の快適性や走行性を実現します。

次期フルモデルチェンジにおいて新型WRX S4も「スバルグローバルプラットフォーム」を採用すれば、5代目インプレッサと同様あるいはそれ以上の導入メリットが考えられます。

2019年誕生予定のWRX S4はハイブリッドモデルをラインナップする可能性もある

「SUBARU GLOBAL PLATFORM」は、ガソリンエンジンだけではなく、ハイブリッド・プラグインハイブリッド・EV(電気自動車)に対しても汎用性を持つプラットフォームです。

そのため、2代目WRX S4からはガソリンエンジンだけはなくて、e-BOXERを搭載する新型フォレスターのようなハイブリッドモデルや、提携関係にあるトヨタから技術の提供を受けて、プリウスのようなプラグインハイブリッドモデルのラインナップも考えられます。

2代目WRX S4のエクステリアはスバルのデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」の理想形に近づくと期待される

フルモデルチェンジで誕生する次期WRX S4のエクステリアは、東京モーターショー2017や東京オートサロン2018に出展されたコンセプトカーのデザインの一部を採用すると思われます。

2019年誕生予定の新型モデルは、「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」等のコンセプトカーの影響を受けて、ヘキサゴングリルやエアインテークのデザインを洗練させ、ホークアイヘッドライトはよりシャープな形状とし、フェンダーからホイールアーチにかけての躍動感は向上させると予想します。

パンパーはよりスポーティなデザインを採用するなどの改良が見込まれる2代目WRX S4のエクステリアは、スバルのデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」が追い求める理想形に近づくものと期待します。

次期フルモデルチェンジで誕生する2代目WRX S4は新たな環境時代に対応する新設計のダウンサイジングエンジンを搭載する可能性が高い

スバルは中期経営計画「際立とう2020」にて、2019年度をタイムスケジュールとして新たな環境時代に対応できる1,800㏄ターボエンジンの開発を目指している事を宣言しています。

スバルの新設計エンジンは、2019年にフルモデルチェンジが予定される新型レヴォーグへの搭載が噂されています。そのため、前回のマイナーチェンジを同日に行うなど関係性の深いWRX S4にも新型ターボエンジンを導入する可能性は高いと言えます。

WRX S4の現行モデルが搭載するエンジンは、レヴォーグやトヨタ86との共同開発も行うスポーツ走行に適したFA20型の水平対向4気筒2.0L直噴ターボモデルです。

次期WRX S4が搭載する予定の新設計のダウンサイジングターボエンジンを、現行モデルが導入するFA20型と比較すれば、コンパクト化が実現され、同レベルの高出力は維持され、そして更なる低燃費を達成する事が期待されます。

2019年に誕生が予定される2代目「WRX S4」はアイサイトセイフティプラスよりも進化した予防安全装備を搭載する見込み

WRX S4は、2017年8月にビッグマイナーチェンジを行って誕生したD型で、スバルリヤビークルディテクション等をパッケージングした「アイサイトセイフティプラス」を装備しました。

2018年中に年次改良が行われて誕生するE型では、安全装備への新機能の追加やアップグレードは抑えて、2019年に誕生予定の2代目「WRX S4」では、ステレオカメラやミリ波レーダー、高精度デジタルマップGPS等から寄せられるデータを活かしたより機能的な予防安全装備を搭載する見込みです

新型エンジンを採用し安全装備を進化させる予定の2代目WRX S4の販売価格帯は350万円台~420万円台になると予想される

WRX S4の現行モデル(D型)の販売価格は、エントリーグレードである「2.0GT EyeSight」が3,369,600円からで、新設定された最上級グレードである「STI Sport EyeSight」は4,093,200円となります。

新開発の1.8Lダウンサイジングターボエンジンを搭載し、進化した安全装備を導入する予定の2代目WRX S4の販売価格帯は、現行モデルに20万円を加算した350万円台~420万円台になると予想します。

現行モデル(D型)のグレード別の販売価格表
グレード 価格
2.0GT EyeSight 3,369,600円~
2.0GT-S EyeSight 3,736,800円~
STI Sport EyeSight 4,093,200円~

2019年にフルモデルチェンジで誕生予定の新型「WRX S4」は欧州のスポーツセダンと比較しても見劣りしないコストパフォーマンスの高い車となる

WRX S4は日本車では数少ない本格的なスポーツセダンです。スバルは、新型インプレッサを第1弾として、順次「SUBARU GLOBAL PLATFORM」の基で開発する次世代モデルへの切換えを行っています。

2019年に予定されるフルモデルチェンジで新設計のダウンサイジングターボエンジンを搭載し、安全装備を充実させ、居住空間を拡げる可能性の高い2代目「WRX S4」は、ラグジュアリーな欧州のスポーツセダンと比較しても性能面では見劣りせずに、価格面ではリーズナブルなコストパフォーマンスの高い車となります