アルトターボRSのマフラーおすすめ10選~車検対応品を中心にピックアップ!
アルトターボRSは、HA36S型として2015年3月に登場し2018年12月に生産を終えた軽スポーツモデルで、現在流通しているのはすべて中古車です。社外マフラーの装着事例も中古オーナーを中心に蓄積されており、選び方のポイントがある程度はっきりしてきました。
2WD(FF)モデルは純正マフラーの構造上、社外マフラーへ交換する際にセンターパイプのカット加工がほぼ必須となります。住宅街や深夜の出庫が多い使い方では音量、サーキット走行や峠を視野に入れる使い方では抜けと音質と、用途で見るべき軸が変わります。ここでは車検対応品(近接排気騒音の数値が保安基準の範囲内のもの)を中心に、純正切断不要タイプも含めて紹介します。
軽スポーツの定番ドレスアップに人気のセンター出し車検対応マフラー
HKS Cool Style
迫力満点のルックスに対して音量は控えめのセンターマフラー
チタン風カラーのテールが目を引くアルトターボRS用センター出しマフラー、HKS Cool Style。センター出しは見た目のインパクトに加えて、駐車場の輪止めにマフラーを引っかける心配が少ないという実用面のメリットもあります。間近で目線を落とすと、左右対称に並んだ75φ×2のテールがリヤビューの中央でしっかり主張し、軽自動車離れした密度感を持って見える点が支持される理由です。
近接排気騒音82dBは、軽乗用車の保安基準上限である近接排気騒音の規制値(HA36S世代の継続生産車基準で概ね95dB前後)に対しても十分余裕があり、住宅街・早朝深夜の出庫でも気を遣わずに使いやすい音量帯です。2WD専用設計で、純正マフラーのカット加工が前提となる点はオーナーから一般的に指摘されるポイントで、下取りや売却時に純正へ戻す可能性がある場合は中古純正マフラーを別途確保しておくと安心です。
アルトターボRS 4WD専用のエレガントなセンター出しマフラー
ブリッツ ニュルスペックVS
輝くステンレスはアルトターボRSのエレガントなドレスアップにおすすめ
4WDモデルに対応するセンター出しマフラーが少ない中で、希少な選択肢となっているのがBLITZ NUR-SPEC VSです。チタンカラーのVSRもラインアップされていますが、目の前にすると大口径のφ108オーバルテールはステンレス仕上げでも十分に存在感があり、ボディカラーを選ばずに馴染む印象です。
片側テールはダミーですが、そのぶん抜けすぎない構造で、近接排気騒音81dBという車検対応マフラーの中でもかなり静かな部類に収まっています。4WDオーナーから指摘されやすいのは、雪道や悪路で路面とのクリアランスが2WDより気になりやすい点で、センター出し化は最低地上高への影響が小さく、冬場の使い勝手を落としにくいという実用面のメリットも挙げられます。
低音サウンドが評価される砲弾型のリヤピース交換マフラー
ロッソモデロ コルバッソ Ti-C
リヤピース交換タイプだが音質の変化が実感できる人気マフラー
| 適合型式 | HA36S |
|---|---|
| 適合年式 | 2015.3~2018.11 |
| 素材 | ステンレス(SUS304),チタニウム |
| パイプ径 | 50.8φ |
| テール径 | 80φ |
| 近接排気騒音 | 92dB |
| 値段 | 41,800円~(2026年調べ) |
ROSSO MODELLO COLBASSO Ti-Cは、車検対応品の中では低音寄りの音作りで支持を集めている砲弾型マフラーです。テールエンドにはチタン素材を採用しており、限界に近い0.6mm厚までカットすることで軽量化を図っています。試聴サンプルを比較した感触では、アイドリング時の重さと加速時の伸びの両立が、最終的な購入の決め手になるという声がよく聞かれます。
近接排気騒音92dBは保安基準には収まりますが、住宅街でのエンジン始動時には相応のボリューム感があるため、深夜早朝の運用が多い使い方には向きにくい音量帯です。表の数値は2WD仕様のもので、4WD仕様もラインアップされています。長期使用で指摘されやすいのは、リヤピース交換タイプの中でもステー位置が剛性確保のためしっかり作られている一方、サブフレーム周辺へのアクセスが必要な整備時に外しやすいかどうかは作業者の慣れに左右されやすい点です。
レーシーな雰囲気を演出する柿本サウンドの定番社外マフラー
柿本レーシング GTbox 06&S
レーシーなルックスで迫力の柿本サウンドを奏でる人気マフラー
柿本改 GTbox 06&Sは、2WD・4WDの両方に設定があり、HA36S系の中では装着事例が多い車検対応マフラーです。薄肉のカールテールにチタンフェイスを組み合わせたデザインは、目の前にすると焼き色のグラデーションが控えめながら効いており、純正バンパー開口部との収まりが自然に見えます。
音質面でオーナーから一般的に挙がるのは、3000回転以下でこもり音が出やすい一方、3000回転を超えると乾いた高音域へ抜けていく変化です。高速道路の巡航で4000回転前後を多用する4WDのAGS仕様では、加速時の音と巡航時の落ち着きのバランスが取りやすいという評価につながりやすく、街乗りメインで2000~2500回転を多用する乗り方ではこもり音が気になりやすい傾向があります。スポーツマフラー然とした音色を許容できるかが分かれ目です。
競技用ノウハウを活かしたシンプル設計の車検対応マフラー
KC TECHNICA GTマフラー Street FF用
「KC TECHNICA」のロゴが入った街乗り用車検対応マフラー
| 適合型式 | HA36S |
|---|---|
| 適合年式 | 2015.3~2018.11 |
| 素材 | ステンレス(SUS304) |
| パイプ径 | 50.8φ |
| テール径 | 60φ |
| 近接排気騒音 | 88dB |
KC TECHNICA GTマフラー Streetは、競技用「GTマフラー群サイG」のシルエットを残しながら、近接排気騒音を保安基準内に抑えた街乗り対応モデルです。アルトターボRSの2WDだけでなく4WD仕様もラインアップされており、軽自動車専門のチューニングショップが手がけているため、HA36S特有の排気レイアウトに合った設計です。
テール径60φのシングル出しというサイズ感は、間近で対峙すると純正に近い控えめな仕上がりに見え、純正然としたカスタムを好む方に向きます。スムーズな吹け上がりが特長で、アクセル全開時の頭打ち感が薄く、低中速域から無理なくレブリミットまで回せる傾向があります。デザイン上の派手さがない分、ホイールやエアロのバランスを崩さず仕上げたい場合に組み合わせやすい一本です。
ラグジュアリー志向に応えるブラック仕上げのスポーツマフラー
Jworks Ngeneration J-BlacK
大人のアルトターボRSカスタムにおすすめのブラックマフラー
Jworks Ngeneration J-BlacKは、適合車種が軽自動車の数モデルに絞られたニッチな一本で、HA36Sではアルトターボ系のドレスアップに使われています。テールエンドのブラック仕上げは光の当たり方で艶感が変わり、目の前に立つと黒一色というよりわずかに青みを帯びた深い黒という印象を受けます。
2WD用と4WD用がそれぞれ用意されているため、4WDオーナーが選びやすい点も実用面で有利です。ブラックボディや濃色系のアルトターボRSと組み合わせると、純正バンパー下端のラインに溶け込みやすく、過度に主張しないラグジュアリー寄りの仕上がりになります。一方で、テール周辺の汚れや傷が目立ちやすい色味でもあり、洗車頻度や保管環境を考慮した上で選ぶことが推奨されます。
低速トルクを残した街乗り適性の高いリヤピース交換タイプ
フジツボ リヴィット
音量控えめで低速トルクもキープできるリヤピース交換タイプのフジツボマフラー
| 適合型式 | HA36S |
|---|---|
| 適合年式 | 2015.3~2018.12 |
| 素材 | ステンレス |
| パイプ径 | 38.1φ-60.5φ |
| テール径 | 90.0φ |
| 近接排気騒音 | 89dB |
| 値段 | 43,644円~(2026年調べ) |
FUJITSUBO RIVIDは、人気シリーズAUTHORIZEのスパルタンモデルとして位置付けられている社外マフラーです。ストレート構造の小型砲弾サイレンサーに、アウターカール+チタンカラーのテールを組み合わせた構成で、リヤから覗き込むとアウターカール部分のチタンの焼き色が浅めの紫~ゴールドに見える仕上がりです。
JQR認証を受けた車検対応品で、見た目から想像するよりはジェントルなサウンドにまとめられており、低速トルクの落ち込みも抑えられているため、毎日の通勤や買い物といった日常使いとの相性が良好です。HA36Sアルトターボ系オーナーから一般的に聞かれるのは、純正比で重量が軽くなる効果と、加速時のレスポンスが一段階早くなったように感じるという声で、サーキット走行を視野に入れない街乗りユーザーが選びやすいバランスを持っています。2WD専用かつ装着車種が少ないため、人と被らないカスタムをしたい場合の選択肢にもなります。
純正と逆の左出しレイアウトが個性派に刺さるシングルマフラー
ゴジゲン SP スペックストリート HA36S アルトターボRS
アルトターボRS純正とは逆の「出口:左」のシングルマフラー
| 適合型式 | HA36S |
|---|---|
| 適合年式 | 2015.3~2018.11 |
| 素材 | ステンレス(SUS304) |
| パイプ径 | 50.8Φ |
| テール径 | 70Φカールファンネル |
| 近接排気騒音 | 83db |
| 値段 | 59,923円~(2026年調べ) |
5ZIGEN SP SPEC STREET HA36Sは、純正の右出しに対して左出し、しかも斜め跳ね上げ式のテールという個性的なレイアウトが特徴です。リヤビューを覗き込むと70Φカールファンネルが斜め上方向に向き、車両中央寄りに位置するので、純正バンパー左下のクリアランスが綺麗に抜けて見える印象を受けます。
近接排気騒音83dBと比較的静かながら、エンジン始動時には純正とは明確に違う重低音を響かせ、高回転域では吹け上がりのスムーズさがはっきり体感できる音作りです。HA36Sアルトターボ系の社外マフラーは右出しが多いため、ミーティングや駐車場で並べた時に「あれだけ違う」と気付かれやすく、被りを避けたいユーザーから選ばれている一本です。
こもり音を抑えた室内静粛性重視のスポーツマフラー
HKS サイレントハイパワー
砲弾テールがスポーティーなアルトターボRS 2WD専用マフラー
HKS silent Hi-Powerは、スポーツマフラーながら室内のこもり音を徹底的に排除する設計思想で開発されており、長距離移動や車内で音楽・会話を楽しみたい使い方との相性が良好です。砲弾テールのスポーティーなルックスと、近接排気騒音82dBの静粛性を両立しているのが特徴です。
2WD専用品で、純正マフラーのカット加工が前提となる点は他のHA36S用社外マフラーと同様です。整備性の観点では、サイレンサー本体が比較的コンパクトで、ジャッキアップ後のアクセス性が悪化しにくい構造のため、後々のオイル交換やデフオイル点検といった日常整備への影響が小さく済みます。
純正切断不要が最大の魅力 中古オーナーに支持される後付け型ツインマフラー
WirusWinスズキ アルト ターボRS用ツインマフラー
アルトターボRS純正マフラーの切断不要で低価格な社外マフラー
| 適合型式 | HA36S |
|---|---|
| 適合年式 | 2015.3~2018.11 |
| 素材 | ステンレス(SUS304) |
| パイプ径 | 45Φ |
| テール径 | 80Φ×2 |
| 近接排気騒音 | – |
HA36Sアルトターボ系の2WDで社外マフラーを選ぶ最大のハードルは、純正センターパイプのカット加工がほぼ前提になる点で、加工後は純正状態に戻す難易度が一気に上がります。WirusWinのアルト ターボRS用ツインマフラーは、純正マフラーをそのまま残した状態で装着できる希少な構造で、売却時に純正へ戻したいオーナーから選ばれるケースが多い一本です。
ツイン、センターツイン、デュアルツインの3レイアウトから選べるため、リヤビューの好みや既存のリヤディフューザーとの干渉度合いに合わせて選択できます。音量に関してはメーカー側が「車検対応を意識した音量」と謳っていますが、JASMA・JQRなどの第三者認証を取得した製品ではないため、車検時の合格を保証するものではない点には留意が必要です。構造変更を伴わない後付け型のため、原状回復のしやすさを優先したい場合に有力な候補になります。
アルトターボRSのマフラーカッターおすすめ5選
アルトターボRSの純正マフラーは出口が下向きで、外観上ほとんど目立ちません。マフラーカッターはマフラー本体を交換せずに見た目だけを引き締められる手軽なドレスアップで、費用は数千円~2万円台、取り付け作業も多くがDIYレベルで完結します。社外マフラーへの交換ほどリスクを取りたくない、純正の音量・音質を変えたくないというニーズに合致するパーツです。
車種専用設計で純正への馴染みが良い5ZIGEN製マフラーカッター
5ZIGEN マフラーカッター アルトターボRS HA36S
アルトターボRSにおすすめの高性能マフラーカッター
5ZIGEN製のアルトターボRS専用マフラーカッターは、HA36Sの純正テール形状に合わせて設計されており、装着後のフィット感が高い点が支持されています。テール内部を黒く塗装することで、奥に隠れる純正出口の存在感を消し、ぱっと見はマフラーカッターではなく純正風の出口に見える仕上がりになります。水抜き穴やフック&バンドが標準付属するため、長期使用での内部錆や走行中の脱落といった失敗例を起こしにくい設計です。
ダミー配管で社外マフラーに見せる本格派マフラーカッター
ケーシーテクニカ RSカッター
チタンの焼き色グラデーションがかっこいいマフラーカッター
KC TECHNICA RSカッターは、ダミー配管まで作り込まれている点が他のマフラーカッターとの最大の違いです。テールエンドだけでなく、リヤバンパー下から覗くパイプ部分も再現されているため、リヤから覗き込むと「マフラー本体ごと交換した」と錯覚するほど自然な仕上がりに見えます。チタンの焼き色グラデーションが入ったタイプは、目の前にすると焼き色の入り方が均一で、安価なマフラーカッターでよく見られるムラのある仕上がりとは一線を画す印象です。サイドアングルから見ても違和感がない作り込みで、車検対応マフラーへの交換に踏み切れないオーナーが選びやすい高級カッターと言えます。
カラーバリエーション豊富で自分好みの仕上がりを狙えるREIZ製
ライツ SUZUKI マフラーカッター
アルトターボRSのドレスアップにおすすめのマフラーカッター
REIZ SUZUKI マフラーカッターは、車種別専用設計でありながら、定番のクロームメッキ・チタンに加えてリアルカーボン仕上げまでラインアップされている点が特徴です。リアルカーボンは間近で対峙すると織り目の凹凸がしっかり立ち、樹脂貼り風の質感とは異なる本物感を持つ印象を受けます。ボディカラーが白・赤・黒のいずれでも合わせやすく、ホイール色とコーディネートしてリヤビュー全体をスタイリッシュに仕上げたい場合に応用が効きます。
低価格でDIY装着に向くアルトターボRS専用設計
アルトワークス ターボRS HA36S専用 チタンカラー マフラーカッター(H2-t)
アルトターボRS専用設計で水抜き穴も標準装備のマフラーカッター
低価格帯ながらアルトターボRS用として設計されているため、車種専用設計らしいフィット感と装着のしやすさが両立しています。図解式の説明書が付属するので、工具をひと通り揃えていればDIYで30分前後の作業時間に収まる範囲で取り付けが可能です。海外製ですが、水抜き穴も標準装備されており、長期装着で内部に水が溜まって腐食が進むという失敗例を防ぎやすい仕様です。費用を抑えながら最低限の見た目改善を狙う場合の入門用として位置付けやすい一本です。
角度調整できる汎用タイプでリヤを引き締めるワンポイント装着
セイワ K286 バリアブルマフラーカッター Mサイズ
無段階角度調整つきなので自分好みのリヤにドレスアップOK
SEIWA K286 バリアブルマフラーカッターMサイズは、無段階の角度調整機構を備える汎用タイプです。純正の下向きマフラー出口をストレート方向や斜め下方向へ向け直せるため、もともと出口が見えにくいアルトターボRSの純正マフラーをリヤビューのワンポイントへと変身させられます。付属工具で取り付け可能で、専用設計品ほどのフィット感はないものの、価格と汎用性のバランスを優先したい場合に選ばれやすい一本です。
アルトターボRSのマフラー交換は気に入る商品をしっかり選んで!マフラーカッターならDIYで取り付けOK!

アルトターボRSは、8代目アルト(HA36S型)のスポーツモデルとして2015年3月に登場し、2018年12月に生産を終えました。現在は中古車市場での流通が中心となっており、マフラー交換も中古オーナーがメインで実施するカスタムです。軽量ボディに自然吸気とは別物のターボエンジンを組み合わせた特性のおかげで、マフラー交換による吹け上がりや音の変化は普通車以上に体感しやすく、カスタム効果が分かりやすい一台です。
HA36Sアルトターボ系の2WDで社外マフラーへ交換する場合、純正センターパイプの切断加工がほぼ必須になります。切断後は純正状態への完全な復元が難しくなるため、下取り・売却時に純正へ戻したいかどうか、構造変更や部品保管のコストをどこまで許容できるかを購入前に整理しておくことが、後悔の少ないカスタムにつながります。原状回復を最優先するならWirusWinの切断不要モデルやマフラーカッター、音と見た目の変化を最大化するなら車種別設計の社外マフラー、というように目的別に選び分けるのが現実的です。
近接排気騒音の数値は車検通過の目安として参考になりますが、JASMAやJQR認証の有無、加速騒音の規制(HA36Sは平成22年規制:加速走行騒音規制値の対象)まで踏まえて選ぶと、車検時のリスクをさらに下げられます。気に入る社外マフラーが見つからない、切断加工は避けたい、純正の音量・音質は維持したいといった場合は、テールエンドにマフラーカッターを装着するだけでもリヤビューの印象は大きく変わります。マフラーカッターはカスタム初心者でも取り付けやすく、費用と効果のバランスに優れた選択肢です。























