AUDI Q3のモデルチェンジは2018年でスタイリッシュに進化
アウディQ3は、クロスオーバーSUVシリーズである「Q」の4輪駆動エントリーモデルで、2011年に発表、日本では2012年から導入されています。さらに小さいモデルにFF駆動のアウディQ2があり、大きいモデルにはQ5、Q7がラインナップしています。
ライバルであるBMW X1やフォルクスワーゲンのT-Crossに対応するため、アウディQ3が2018年7月25日にワールドプレミア(世界初公開)されました。欧州では2018年11月に販売開始して、日本には2020年に導入されると考えられます。新型Q3はどのようなエクステリアになり、どんなエンジンを搭載してくるのか、チェックしておきましょう。
アウディのコンパクトSUVのQ3とクーペSUVのQ3スポーツバックに台数限定モデルhigh style設定
アウディは2023年9月25日にQ3に250台、Q3スポーツバックに350台の特別限定モデルhigh style(ハイ スタイル)を設定。
マンハッタングレーメタリックのコントラストペイントや48Vマイルドハイブリッド、人気オプションのブラックAudi rings & ブラックスタイリングパッケージやプラスパッケージなどを標準装備。
販売価格はAudi Q3 high styleが5,720,000円、Audi Q3 Sportback high styleが6,160,000円。
Q3 ハイスタイルのインテリは特別装備のオカピブラウンのパーシャルレザーで洗練されたエレガントなイメージに、Q3スポーツバックにはロックグレーのコントラストステッチを施したブラックのパーシャルレザーでスポーティなイメージで、それぞれ違うテーマの特別限定モデルです。
アウディQ3のボディカラー
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アイビスホワイト -
パルスオレンジ -
クロノスグレーメタリック -
フロレットシルバーメタリック -
グレイシアホワイトメタリック -
ミトスブラックメタリック -
タンゴレッドメタリック
アウディQ3のハロウィン仕様が登場!ユニコーンのツノを身に着けたユニークな一台
アウディは、アメリカのワシントンD.Cで行われたハロウィンイベント用に「Q3ユニコーン(Audi Q3 Qnicorn)」を発表しました。イベント中、Q3ユニコーンはワシントンD.Cの街中で子供達にキャンディを配り回りました。
「Q3ユニコーン」という名前の通り、Q3ユニコーンは光が当たると虹色に輝くパールカラーに身を包み、ルーフ前方には3フィートのゴールドの角を身に着けています。Q3ユニコーンのインテリアは紫色のユニコーンカラーのアンビエントライトに照らされており、ハロウィンイベントにぴったりなムーディなスタイリングとなっています。
2020年モデルのAudi RS Q3/RS Q3スポーツバックがついにデビュー!
2019年9月26日、新型アウディRS Q3と新型アウディRS Q3スポーツバックが世界初公開されました。本モデルは2020年春ごろにデビューを迎える予定です。各パーツのアップグレードにより、従来モデルから18kgの軽量化を実現しています。
RS Q3のパワートレインは排気量2.5リッター直列5気筒ターボチャージャーエンジンで、トランスミッションは7速ATと四輪駆動が標準装備。最高出力は400hp、最大トルクは489Nmを発生します。最高時速は250km/h、0-100km/hの加速時間は4.5秒です。
エクステリアはフロント・リアともにグロスブラック仕上げのパーツがアクセントに。ルーフスポイラーとLEDヘッドライトは標準装備となっています。デュアルRSエグゾーストシステムはRS専用のバンパーに組み込まれています。
RS専用デザイン「アウディバーチャルコックピット」を採用した新型RS Q3のインテリアは、ブラックにレッドをアクセントカラーとしています。アルカンターラやナッパレザーを使用したスポーツシートは座り心地抜群で疲れにくい構造です。
なお、オプションではシフトライトディスプレイを有する大型のアウディバーチャルコックピットもセレクトできます。
Q3の派生モデル「アウディ Q3スポーツバック」がフランクフルトモーターショーに出展
Q3のクーペ仕様として登場したアウディ Q3スポーツバックが、フランクフルトモーターショー2019に出展されました。Qモデルに「スポーツバック」の名がつけられるのはQ3が初となります。
アウディ Q3スポーツバックのパワートレインにはガソリンエンジンの2.0 TFSIとディーゼルエンジンの2.0 TDIを用意。
ボディサイズは全長が4,500mm、全幅が1,840mm、全高が1,560mm、ホイールベースが2,680mmです。Q3よりも全高は低めのクーペスタイルとなっています。
アウディ Q3スポーツバックのコックピットに注目すると、ディスプレイに角度が付けられています。これはドライバーにとっての視認性・操作性を追求したためです。シートもしっかりしていて座り心地のよい作りとなっています。ラゲッジルームは530Lから最大1,400Lまで拡大可能です。
アウディQ3に初のプラグインハイブリッドモデルが登場予定!
アウディQ3に初のPHEV(プラグインハイブリッド)モデルが登場する可能性があることがわかりました。
すでに充電ポートを備えたプロトタイプが目撃されており、発売は2020年前半の見込みです。
自動車に対する環境基準が年々厳しくなる欧州ですが、アウディは2025年までに電動モデルを約20車種に拡大し、うち半数をEVにすると発表しています。
「アウディQ3 PHEV」の予想パワートレインは、1.5L直列4気筒エンジンに、電気モーターを組み合わせて、EV航続距離は最大50km。もし仮に「アウディQ3 EV」なのだとしたら、35.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は最大約300kmと予想されます。
アウディRS Q3スポーツバックは2019年内に登場か?開発車両が目撃
2020年モデルのアウディRS Q3スポーツバックの開発車両がスパイショットされました。
アウディRS Q3スポーツバックのエクステリアはBピラーからリヤにかけてのなだらかなルーフラインが特徴です。また、全体にはカモフラージュがかかっていますが、よく見るとホイールアーチからはレーシーなライムグリーンのボディカラーが顔を覗かせています。
RS Q3スポーツバックのプラットフォームにはRS Q3と共通の「MQB」を採用。エンジンには新開発の2.5リッター直列5気筒ターボエンジン、さらに4WDシステムの「クワトロ」を搭載すると予想します。最高出力は420ps、最大トルクは480Nmとなるでしょう。
2019年内にはワールドプレミアされる可能性が高いでしょう。インテリアデザインや装備についてはまだまだ不明瞭な部分が多いですが、今後も新情報が手に入り次第お伝えしていきます。
Q3スポーツバックのボディサイズやパワートレインが明らかに!
2019年7月に欧州で発売されるコンパクトSUVクーペ「アウディQ3 Sportback」のエクステリアやエンジンの詳細なスペックが発表されました。「Q3スポーツバック」の特徴を見ていきましょう。
Q3スポーツバックのエクステリアは背の低い「クーペ」スタイルながら存在感抜群!
Q3スポーツバックのエクステリアは、ラインやエッジを多用したシャープなデザインで、SUVらしい力強さが特長です。Q3から変更した黒い八角形シングルフレームグリルによって、フロントマスクはよりスポーティーな印象になりました。
Q3スポーツバックのボディサイズは、全長4,500ミリ、全幅1,840ミリ、全高1,560ミリ。
ボディサイズは、全高はQ3より約30mm低く、全長は16mm延長した程度ですが、Dピラーへ流れるような低いルーフラインによって、それ以上に拡大したような錯覚を抱きます。
ヘッドライトは3つのバージョンが設定されており、最新テクノロジーを採用した「マトリクスLED」は対向車の視界を眩惑させることなく、状況に応じた適切な光量で路面を照射します。
全長 | 4,500mm |
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全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,560mm |
ホイールベース | 2,680mm |
Q3スポーツバックはガソリンとディーゼルモデルが存在し、48Vマイルドハイブリッドも追加予定
Q3スポーツバックは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方を設定する予定です。
2.0L直列4気筒TFSIのガソリンエンジンは230hpを発生し、発売時のエンジンとしてはもっともパワフル。2.0L直列4気筒TDIディーゼルエンジンの最高出力は150hpです。
発売価格を日本円換算すると、ガソリンモデル「45 TFSI クワトロ Sトロニック」が約558万円、ディーゼルモデル「35 TDI Sトロニック」が約465万円です。
ただし、2019年中には、出力を向上させたディーゼルエンジン、エントリーモデルを担うガソリンエンジン、48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載したパワーソースなどを追加予定。トランミッションやクアトロ設定なども含めて、アウディは徐々にラインアップを充実させる意向を示しています。
Q3スポーツバックは快適なリアシートと広いラゲッジスペースあり
Q3スポーツバックには、10.25インチのデジタルインストルメントクラスターが装備され、ステアリングホイールでの操作が可能です。
また、Q3スポーツバックは、リヤシートも非常に快適。前後130mm程度のスライドが可能で、7段階のリクライニング機能がついており、同乗者の体格に合わせて調整できます。
ラゲッジ容量は530~1400Lで、積載フロアの高さも2段階に調整できるなど、コンパクトSUVながら実用性の高さが際立っています。
オプションの「マルチカラーアンビエントライティング」は30色のカラーが選択可能。夜間の車内をロマンチックに照らせるので、ドライブの気分転換におすすめです。
Q3スポーツバックは最先端の「運転支援システム」を装備し、6つの走行モードが選択可能
Q3スポーツバックは、アウディ最先端の運転支援システムが標準装備されています。
「車線逸脱警告システム」は、時速60km以上でドライバーがウインカーを操作せず車線逸脱をしようとすると、車線内に留まるようにステアリング操作をサポートします。
「車線変更警告システム」は、ドライバーの死角に車両がいることを検知すると、サイドミラーのLED ライトを点滅させ、ドライバーに警告し、危険回避を促します。
他にも、ドイツ発売モデルでは、「アウディプレセンスフロント」が標準装備され、正面衝突の危険を警告。緊急時にはフルブレーキが作動します。
また、Q3スポーツバックは、市街地、オフロードなど、状況に応じて6つの走行モードを選択可能です。ヒルディセントコントロールもオプション設定されており、勾配が6%以上ある下り坂では、速度を一定にコントロールします。
アウディのSUVモデルすべてに「スポーツバック」の設定へ!第一弾は2019年7月発表予定の「Q3スポーツバック」
アウディは2019年7月に発表される「Q3スポーツバック」を皮切りに、すべてのアウディのSUVモデルに「スポーツバック」を設定すると発表しました。これまでもアウディには「スポーツバック」のラインナップはありましたが、SUVシリーズでは今回が初めてです。
2018年に発表された「Q3」はアウディフラッグシップSUVの「Q8」のデザインをモチーフにしていますが、「Q3」の派生車種として、今回「Q3スポーツバック」が誕生することになりました。
室内空間がゆったりとしていて、最新のデジタルコックピット「バーチャルコックピット」や、最大12.3インチとなるディスプレイモニターが選択できます。
アウディでは「Q3スポーツバック」を皮切りに、すべてのSUVQモデルのラインナップに「スポーツバック」を拡大していく予定です。
アウディ新型SUVは「Q3スポーツバック」と呼ばれていたが正式名称は「Q4」か!?ニュルでその姿をキャッチ
アウディのコンパクトSUVで「Q3」の派生モデルとして、これまで「Q3スポーツバック」と呼ばれていたクーペSUVとして、「Q4」となる可能性が高くなったことが明らかになり、今回市販型プロトタイプがニュルブルクリンで初の高速テストをスタートしました。
キャッチされた市販型開発車両を見ると大分ローダウンされていて、Bピラーからなだらかな曲線を描いてテールゲートへと続くルーフラインはとても優雅で美しくもありつつ、リアのエクステリアはルーフスポイラーのほかにトランクリッドスポイラーを備え、バンパーのエアアウトレットが確認できるなど、かなり活動的で軽快な印象のデザインになると考えられます。
フロントエンドは「RS Q8」に似たメッシュグリルが採用されており、躍動感あふれるコーナーエアインテークが確認できます。プラットフォームは最新の「MQB」を採用し、従来のQ3よりも高級感な室内空間になるのではと予想します。
コックピットではフルHDディスプレイや9.2インチのタッチスクリーンナビゲーションモニタ、ジェスチャーコントロール機能のほかに、誘導型スマートフォン充電器も装備すると考えられます。
気になるパワートレインですが、予想されるのは1.5L直列4気筒ガソリンターボエンジンとディーゼルターボエンジンのほか、2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジンで、最高出力230ps、最大トルク350Nmを発揮すると考えられます。このほか、PHEVや305psの最高出力を発揮する「S」や、400psもの最高出力を誇る「RS」の設定も期待したいところです。
正式名称が「Q4」になるのではないかと考えられる新型車両のワールドプレミアは、9月に行われるフランクフルトモーターショーではないかと言われていて、おそらく2019年内に発売されるのではないかと予想します。価格は32,000ユーロ、日本円で約390万円からと噂されています。果たして、どのような車名で発表されるのでしょうか。期待が高まります。
アウディQ3の最強モデル 新型「RS Q3」の最終デザインをキャッチ!
アウディQ3の新型で最強モデルと言われている「RS Q3」ですが、一部のカモフラージュを残し、ターボブルーのボディカラーで、プロトタイプのほぼ全貌が見えてきました。
ワイドグリルはハニカムメッシュで、存在感のあるコーナーエアインテークのエアロパーツが姿を現しました。
最終市販型になるであろう、ルーフスポイラー、サイドスカート、テールライトやディフューザーの形もはっきりと確認することができ、セラミックディスクとブルーキャリパーがオプションで足回りに装備されているのも見て取れます。
アウディQ3の新型で最強モデルと言われている「RS Q3」ですが、一部のカモフラージュを残し、ターボブルーのボディカラーで、プロトタイプのほぼ全貌が見えてきました。
気になるパワートレインですが、「TT RS」にも搭載されている2.5L直列5気筒ターボエンジン「TFSI」が採用されています。最大出力は、これまでは400psとの情報がありましたが、414psまでアップするのではないかとも言われています。
期待されるワールドプレミアは2019年内が予想されていますが、数か月以内にオンラインデビューするのではないかとの噂もあります。期待して待ちましょう!
新型Q3のはワイドに大型化!ヘッドライトも特徴的に
新型Q3はボディが大きくなり従来のQ3よりも迫力が増しています。 ヘッドライトも特徴的になり少し鋭い感のある押し出しの強いフロントマスクに進化しました。ヘッドライトには10億通りの照射パターンを持つアウディの象徴「マトリクスLEDヘッドライト」が採用され凄みと先進性を感じます。
アウディバーチャルコクピットを採用する新型Q3のインテリア
新型Q3はコクピットのメーターにナビゲーションやインフォテインメント情報を映し出す「アウディバーチャルコクピット」を設定します。Q5と同じ12.3インチの大型ディスプレイで視認性も抜群です。
その他にもドライバーの手に届く範囲に全ての機能を操作するスイッチやパネルを集約しているのが特徴です。
新型Q3のボディサイズは旧型よりも大きくなった
ボディサイズは全長4,484mm、全幅1,856mm、全高1,616mm、ホイールベースが2,595mmになり旧モデルと比較するとボディサイズが全体的に大きくなっています。
アウディの最小SUVのQ2と比較すると、全長は284mm延長し全幅も61mm大きく明確にクラス分けされました。
新型Q3 | 旧型Q3 | Q2 | |
---|---|---|---|
全長 | 4,484mm | 4,385mm | 4,200mm |
全幅 | 1,856mm | 1,830mm | 1,795mm |
全高 | 1,616mm | 1,615mm | 1,530mm |
ホイールベース | 2,680mm | 2,605mm | 2,595mm |
日本で販売されているSUVではマツダのCX-5が全長4,545mm、全幅1,840mm、全高1,690mmで新型Q3と似たサイズ感でになっています。
ホイールベースも2,700mでQ3の2,680mmとほとんど変わらないため、取り回しや居住性もほぼ同じと考えて良いでしょう。
アウディQ3モデルチェンジ後の搭載エンジンは1.5Lと2.0Lで5種類を用意
アウディQ3に搭載されているエンジンは1.5Lと2.0Lの排気量と、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの5種類が用意される予定です。詳細は出ていませんがこのエンジンの中から販売地域に応じてパワートレインが選択されることになります。
日本ではどのパワートレインが導入されるのか追加情報に期待しましょう。
排気量 | 種類 | 最大出力 |
---|---|---|
1.5L | 4気筒TFSIガソリンエンジン | 150ps |
2.0L | 4気筒TFSIガソリンエンジン | 190ps |
4気筒TFSIガソリンエンジン | 230ps | |
4気筒TDIディーゼルエンジン | 150ps | |
4気筒TDIディーゼルエンジン | 190ps |
新型Q3発売日は欧州で2018年11月で日本では2020年を予定
アウディQ3のモデルチェンジ後の発売日は、欧州で2018年11月で日本では2020年に導入予定になっています。
ボディサイズを大型化したこと、パワートレインを一新したことなどから新型Q3の価格は大きく上昇した430万円~(現行モデルは408万円~)になることが予想されます。
アウディにはエントリーモデルのQ2が300万円台にラインナップされていて、上位モデルには600万円台のQ5が控えています。新型Q3の販売価格は中間モデルとして妥当な価格と言えるでしょう。
発表前に撮影されたモデルチェンジ後のアウディQ3のスパイショット
アウディQ3のモデルチェンジ後のエクステリアは、初代アウディQ3とあまり変わっていませんがリヤウィンドウがさらに傾いているなど、クーペスタイルに近い形へと進化しています。SUVクーペといえば、トヨタのC-HRやBMW X2などが取り入れていて、今後のSUVが持つスタイリングのトレンドになると考えられます。
サイドビューからはリヤハッチがグッと傾いているスタイルが良くわかり、テールランプの一部も横から見ることができます。
ヘッドライトはハロゲンランプが装着されていますが、市販車モデルではLEDヘッドライトをオプション装備すると考えられます。ロービームやハイビームを自動的に切り替えたり、周りのドライバーに気を配った適切な配光をしてくれる便利なヘッドライトです。
アウディのSUVシリーズ「Q」のエントリーモデル アウディQ3のモデルチェンジ遍歴
Q3はドイツのアウディが販売するコンパクトクロスオーバーSUVです。アウディ最小のSUVで、フォルクスワーゲンのティグアンとは姉妹車になります。
アウディQ3 初代/2011年~2020年
2011年7月、Q3が欧州で販売を開始しました。ガソリンエンジンは2.0L直噴ターボの「TFSI」の170PSと211PSの2種類、ディーゼルエンジンの「TDI」はターボを採用しています。
2012年5月、日本市場に「Q3 2.0 TFSI quattro 211PS」と「Q3 2.0 TFSI quattro 170PS」の導入を発表。
2014年2月、日本市場で限定200台の限定モデル「Q3 S-line Competition」を発売。8月には「Q3 1.4 TFSI」を設定。11月、改良モデルを欧州で発表。
2015年2月、「Q3 color selection – Misano Red」を120台限定で発売。5月には改良モデルを発売し、FFでは「Q3 1.4 TFSI」と「Q3 1.4 TFSI Sport」、クワトロでは「Q3 2.0 TFSI 180PS」と「Q3 2.0 TFSI 220PS」が用意されました。2016年9月、欧州で改良モデルを発表。
2017年3月、一部仕様変更を実施し、フロントバンパーに新デザインを採用しました。9月には一部仕様変更と、「Q3 2.0 TFSI 220ps」を廃止しました。
2018年5月、「Q3 S line competition」を1250台限定で発売しました。
アウディQ3 2代目/2018年~
2018年7月、2代目Q3が欧州で発表されました。2019年7月、「Q3 Sportback」を欧州で発表。
2020年8月、日本市場で「Q3」「Q3 Sportback」の発売を開始しました。「Q3」のグレードは「35 TFSI」「35 TFSI advanced」「35 TFSI S line」「35 TDI quattro advanced」「35 TDI quattro S line」の5グレード、「Q3 Sportback」は「35 TFSI」「35 TFSI S line」「35 TDI quattro S line」の3グレードになります。
2022年10月、「RS Q3」の誕生10周年記念車「RS Q3 エディション 10years」を世界限定555台で生産。
アウディQ3のモデル | 販売年表 |
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初代 | 2011年~2020年 |
2代目 | 2018年~ |
モデルチェンジしたアウディQ3は2020年に日本上陸
アウディQ3のモデルチェンジ後は、少しボディサイズが大きくなり価格帯も上昇すると考えられています。予想する価格帯は1.0Lモデルが379万、1.4Lモデルは399万円で、4輪駆動モデルは400万円を超す価格帯に。
ライバルとなるBMW X1やフォルクスワーゲンのT-Crossに打ち勝つことが出来るのか、販売次期は欧州で2018年11月、日本では2020年に販売開始しています。