トヨタ タコマのスペック

タコマのボディサイズは?スペック・新車価格・維持費

トヨタ タコマとはどんな車種?ハイラックスとの関係など、歴史に触れながらトヨタ タコマのグレードやボディサイズ、エンジン、新車価格などスペックを解説。北米トヨタで製造・販売されているタコマはタンドラの兄弟車として人気を博すロングセラーのピックアップトラック。

タコマのボディサイズは?スペック・新車価格・維持費

北米トヨタのタコマとは?スペックや新車価格

トヨタ タコマ(TACOMA)とは、北米トヨタが生産販売を行っているピックアップトラックです。日本では正規の取り扱いはありませんが、1995年に販売を開始して以来、長きにわたって高い年間販売数を誇るトヨタの人気車種のひとつとして知られています。

トヨタ タコマの歴史に触れながら、そのエクステリア・インテリアやスペック、新車価格や維持費などを紹介します。

新型タコマのティザーイメージが公開!ワールドプレミアは2020年2月6日

新型タコマのホイール新型タコマのフロント足回りの一部

トヨタ・タコマの新型モデルのティザーイメージが初公開されました。新型タコマのワールドプレミアは2020年2月に開催されるシカゴモーターショー2020です。
フロントバンバーとフェンダーフレアはブラックで精悍な印象となっており、より逞しくオフロードテイストの強いスタイリングに。足元にはマットブラックのマッシブなアルミホイールが装着されています。

新型タコマのパワートレインは2.7L直列4気筒エンジン(最高出力161ps、最大トルク244N)や3.5L V型6気筒エンジン(最高出力282ps、最大トルク359Nm)と予想されています。
また、キャビンにはApple Car PlayやAndroid Auto、Amazon Alexaに対応するインフォテインメントシステムをはじめ、多彩な先進装備が用意されると考えられます。

新型タコマの2019年モデルがシカゴモーターショー2019でデビュー

2019新型タコマのフロントビュー新型タコマは先代モデルと比較するとフロントグリルのハニカムメッシュが大きくなっている

トヨタのピックアップトラック「タコマ」の2019年新型モデルをシカゴモーターショーで世界初公開します。日本では馴染みが薄いピックアップトラックですが2017年に復活したハイラックスがヒットしていることから、徐々に人気になりつつあるジャンルです。

2019新型タコマのリヤビューピックアップトラックらしさを感じる新型タコマの精悍なリヤビュー

発表するのはタコマのフェイスリフト版なので、日本ではマイナーチェンジや一部改良に該当します。
かつてはハイラックスだけでなく三菱のトライトンなど、日本でも幾つかのピックアップトラックが販売されていました。タコマは日本でも使いやすいサイズ感というのもあり、日本導入の公式発表はありませんが、いつ導入しても不思議ではないでしょう。

トヨタ タコマの歴史は北米仕様のハイラックスから始まる

トヨタ タコマの車名である「TACOMA」というのは、北米のセイリッシュインディアンの言葉です。「山に水を供給すること」という意味があり、「強さ」「力」を表します。

初代トヨタ タコマはハイラックスの独立車種で乗り心地や安全性を向上

初代タコマのエクステリア初代タコマは1995年に販売開始

トヨタ タコマの先代モデルはハイラックスで、ハイラックスを北米仕様として独立車種になったものがタコマです。
ハイラックスからさらに積載量や耐久性、乗り心地、安全性などが向上した初代トヨタ タコマは1995年に登場し、2001年のマイナーチェンジでより個性的なフロントグリルに変わりました。

2代目トヨタ タコマは先代からサイズアップして迫力をプラス

2代目タコマのエクステリア2代目タコマは2005年に登場 ボディサイズもアップ

2004年には2代目トヨタ タコマが2005年モデルとして誕生し、2015年にフルモデルチェンジをするまで製造・販売が行われました。
初代トヨタ タコマと比べてボディサイズやエンジンがサイズアップしており、より前に押し出したフロントグリルとヘッドランプが特徴的です。

3代目トヨタ タコマはタンドラや4ランナーと共通のデザインを導入

3代目タコマのエクステリア現行の3代目タコマ 押し出しの強いスタイリングが特徴

2015年から販売されたのが現行モデルである3代目トヨタ タコマです。同社のハイラックスサーフ(4ランナー)やピックアップトラックであるタンドラと共通するデザインを導入しつつも、フロントマスクはタコマの独自性が感じさせる外観となっています。

トヨタ タコマのエクステリア・インテリアは精悍なアメリカンスタイルが特徴

新型タコマの迫力あるフロントマスクフロントマスクは堂々としたアメリカンフォルム

トヨタ タコマのエクステリアはアメリカンなフォルム。力強い印象のフロントマスクが目に入ります。

新型タコマのサイドビュー日本で乗るアメリカンピックアップならタンドラよりもコンパクトなタコマがオススメ

同じトヨタのピックアップトラックのタンドラよりもタコマは一回り小さいサイズですが、それでもこれだけ圧倒的な存在感があります。日本国内で乗り回すとなると扱いやすいのはタコマでしょう。

新型タコマのインパネブラックレザーが使われスポーツ色の強い室内

内装にはレザーが使用されており、スポーティーなデザインとなっています。

トヨタ タコマは2.7Lと3.5Lの大排気量でパワフルなスペック

現行モデルのトヨタ タコマのグレードはSR、SR5、TRD スポーツ、TRD オフロード、リミテッド、TRD プロの6展開となっています。

レギュラーキャブとダブルキャブは全長5,392mm、全幅1,889mm、高さ1,793mm、ダブルキャブロングベッドの場合は全長5,727mm、全幅1,889mm、高さ1,793mmと、最も大きいモデルでは6メートル近いビッグサイズです。ミドルサイズピックアップでありながらもかなりの大きさがあります。

エンジンについては2.7L 直列4気筒エンジンと新開発の3.5L V6エンジン搭載で、牽引力は6800-lb(約3084kg)です。平均実燃費は約6~8km/Lとなっています。

トヨタ タコマのボディーカラーバリエーションは全10色で個性を表現

2017年モデルのトヨタ タコマのカラー展開は全9色でしたが、2018年モデルのトヨタ タコマのカラーは全部で10色です。

  • ブリージングブルーパールのタコマBLAZING BLUE PEARL(ブリージングブルーパール)
  • スーパーホワイトのタコマSUPER WHITE(スーパーホワイト)
  • シルバースカイメタリックのタコマSILVER SKY METALLIC(シルバースカイメタリック)
  • マグネティックグレーメタリックのタコマMAGNETIC GRAY METALLIC(マグネティックグレーメタリック)
  • ミッドナイトブラックメタリックのタコマMIDNIGHT BLACK METALLIC(ミッドナイトブラックメタリック)
  • バルセロナレッドメタリックのタコマBARCELONA RED METALLIC(バルセロナレッドメタリック)
  • クイックサンドのタコマQUICKSAND(クイックサンド)
  • インフェルノのタコマINFERNO(インフェルノ)
  • セメントのタコマCEMENT(セメント)
  • キャバルリーブルーのタコマCAVALRY BLUE(キャバルリーブルー)

2018年モデルでBLACK(ブラック)がMIDNIGHT BLACK METALLICに変更され、新色としてCAVALRY BLUEが追加されています。オフロードでも良く映える美しいカラーです。

オフロード色の強いキャバルリーブルーのタコマキャバルリーブルーはオフロード色の強い魅力的なボディカラー

トヨタ タコマの新車価格は日本円で約270万円 国内ディラーでサービスを受けられないため維持費は高め

トヨタ タコマの新車価格はどれくらいなのか、値段相場も購入希望者としては気になるところでしょう。グレード別に新型タコマの値段をまとめました(1ドル=107円計算の場合)。

グレード 価格
SR $25,200~(約270万円)
SR5 $26,975~(約289万円)
TRD スポーツ $31,895~(約341万円)
TRD オフロード $33,150~(約355万円)
リミテッド $37,140~(約398万円)
TRD プロ $41,520~(約445万円)

トヨタ タコマは6グレード展開のため価格幅も広めとなっており、最も安価なSRと最もグレードの高いTDRプロとでは約175万円の差があります。

日本国内の中古車市場でも人気のトヨタ タコマですが、走行距離不明とされて売られていることも多いため、車体の状態を把握しにくいことがあります。最安値の車を狙う場合は特に慎重に状態を見極める必要があります。

トヨタ タコマの自動車税は1ナンバーで登録した場合16,000円です。その他の維持費としては、車検代や保険料、ガソリン代、駐車場代などが加わります。
なお、並行輸入車の場合は国内のディーラーではサービスを受けられない可能性があることも頭に入れておきましょう。

トヨタ タコマは長く愛され続けるピックアップトラック

パッと目に付く個性的なフロントマスクが魅力のトヨタ タコマ。タンドラと比べると小さめなミドルサイズのピックアップトラックですが、そのコンパクトなシルエットもトヨタ タコマがロングセラーカーとして多くの人々に親しまれている所以のひとつとも言えるでしょう。ホイールやヘッドランプなど、自由に好みのカスタムを楽しむのもおすすめです。