マッドテレーンタイヤの特徴

マッドテレーンタイヤの特徴とメーカー別おすすめ16選 選び方やオールテレーンとの違いも解説

SUVや4WD向けマッドテレーンタイヤ(マッテレ)の選び方と人気メーカー16選を解説。オフロード特化のM/Tタイヤと、A/T・R/T・H/Tとの違いを比較。空気圧調整・スリップサイン・タイヤ寿命など購入後に役立つメンテナンス情報も詳しく紹介します。

マッドテレーンタイヤの特徴とメーカー別おすすめ16選 選び方やオールテレーンとの違いも解説

マッドテレーンタイヤとは?ノーマルタイヤとの違いやメーカー別商品の特徴

マッドタイヤとノーマルタイヤの違いを解説し、ブリヂストンやヨコハマ、ダンロップなど人気の16ブランドの商品の特徴やタイヤサイズもご紹介します。

マッドテレーンタイヤの特徴とノーマルタイヤとの違い

代表的なマッドテレーンタイヤのトレッドパターンマッドテレーンタイヤはオフロード走行に特化したタイヤ

マッドテレーンタイヤ(M/Tタイヤ・マッテレとも呼ばれる)は、オフロード走行に特化したタイヤです。軍用車のタイヤとして開発された背景があり、泥濘地はもちろん、岩場(ロック)・砂地(サンド)・砂利(グラベル)などの不整地から未舗装路(ダート)まで幅広い環境で安定した走行性能を発揮します。

構造的な特徴は、コの字型などの独立した「ブロック」パターンが多数設けられた立体的なトレッドです。このブロック構造がオフロードの路面を強くつかむことでグリップを発揮し、ノーマルタイヤでは滑りやすい悪路でも安定して走れます。また、岩などの硬いものにぶつかってもダメージを受けにくい頑丈なサイドウォール設計も特徴で、耐パンク性が高い製品が多いです。

M+Sと表記されているマッドテレーンタイヤM+Sと表記されているマッドテレーンタイヤは浅雪程度であれば走行可能

多くのマッドタイヤは泥道や雪道に対応したM+S(マッド+スノー)仕様です。スタッドレスタイヤほどの性能はなく、アイスバーンなどの凍結路では滑りやすいため、積雪の多い地域や凍結が多い季節にはスタッドレスタイヤとの使い分けが安全です。

一方、舗装路では溝が多い分だけ路面との接地面積が減少するため、加速性・静粛性・燃費はノーマルタイヤより悪化します。購入前に自分の走行環境の比率(オンロード主体かオフロード主体か)を確認しておくと、後悔しにくい選択ができます。

項目 内容
マッドテレーンタイヤとは オフロード走行に特化したタイヤ。M/Tタイヤ・マッテレとも呼ばれる。泥・岩場・砂地・砂利・ダートなどの不整地でも安定した走行が可能。
構造的特徴 コの字型などの独立した溝「ブロック」を多数設けた立体構造により、高いグリップ力を発揮。岩などに対する耐久性・耐パンク性も高い。
M+S表記について 「M+S(Mud+Snow)」仕様のタイヤが多く、浅い雪道であれば走行可能。ただし、凍結路やアイスバーンには不向き。
舗装路でのデメリット 溝が多いため接地面積が少なく、加速性・静粛性・燃費が悪化しやすい。ロードノイズも大きめになる傾向がある。
ノーマルタイヤとの違い ノーマルタイヤは舗装路向きで静粛性・燃費に優れるが、悪路でのグリップ力や耐久性はマッドテレーンタイヤに劣る。

マッドテレーンタイヤのメリットとデメリット

マッドテレーンタイヤはオフロード性能に全振りしたタイヤです。装着前にメリットとデメリットをしっかり理解しておくことで、「思っていたのと違う」という後悔を防げます。

メリットとして最も大きいのは、悪路走破性の高さです。ランドクルーザーやジムニー、ハイラックスといった本格オフローダーに装着すれば、深い泥濘地や河原の岩場でもスタックしにくくなります。キャンプや渓流釣りで人が少ない林道を使うオーナーにとっては、ノーマルタイヤでは不安になる場面でも安心感があります。また、ゴツゴツしたトレッドパターンとサイドウォールのデザインは、オフロード系のホイールと合わせると足元の印象を大きく変えるドレスアップ効果があります。

デメリットは舗装路での使いにくさです。ロードノイズが大きく、タイヤが重いため燃費も悪化します。例えば、通勤で毎日舗装路を走り、年数回だけキャンプに行く程度の使い方なら、オールテレーン(A/T)タイヤの方が日常の快適性と維持コストのバランスが取れています。M/Tタイヤは本格的なオフロード走行の頻度が高い場合に真価を発揮するタイヤです。

メリット デメリット
悪路走破性が高く、深泥・岩場も走れる 舗装路でのロードノイズが大きい
サイドウォールが頑丈で耐パンク性が高い タイヤが重く燃費が悪化しやすい
ドレスアップ効果が高い 接地面積が少なくブレーキ・コーナリング性能がノーマルより劣る
M+S仕様は浅雪でも走れる 凍結路には不向き。石噛みや飛び石が発生しやすい

オールテレーン(A/T)・ラギッドテレーン(R/T)との違いと選び方

マッドテレーンタイヤを選ぶ前に、似た名前のタイヤカテゴリとの違いを整理しておくと、自分に本当に合うタイヤが選びやすくなります。

種類 特徴 向いている人
M/T(マッドテレーン) オフロード全振り。深泥・岩場も走破。舗装路ではノイズ大・燃費悪 本格クロカン・林道を頻繁に走る人
R/T(ラギッドテレーン) M/TとA/Tの中間。M/T寄りの見た目でオンロードもある程度走れる 見た目重視+ライトなオフロードを楽しみたい人
A/T(オールテレーン) オン・オフのバランス型。街乗りから週末のキャンプまで使いやすい 街乗り主体でたまにオフロードへ行く人
H/T(ハイウェイテレーン) オンロード特化。静粛性・燃費が高い。見た目はほぼ乗用車タイヤと同じ 高速道路や街乗りメインのSUVオーナー

購入前に見落とされがちなのは、毎日の通勤経路の大部分が舗装路であるという点です。週末の林道走行が楽しみでM/Tを選んだものの、平日の街乗りでのロードノイズの大きさに後悔するオーナーは少なくありません。オフロード走行の頻度が月1〜2回程度であれば、まずA/TやR/Tを検討してみることをおすすめします。

マッドテレーンタイヤ・メーカー別のおすすめ商品の特徴

マッドテレーンタイヤを製造する、ブリヂストンやグッドイヤーなどの国内外の有名メーカー別、おすすめ商品の特徴を紹介します。

BRIDGESTONE|DUELER M/T 674(ブリヂストン デューラー M/T 674)

ブリヂストン DUELER M/T 674のタイヤDUELER M/T 674はオンロードの静粛性や乗り心地も考えられ開発されている

ブリヂストンの「DUELER M/T 674」は、高い機能性と迫力のあるサイドデザインが特徴的なSUV専用設計のマッドテレーンタイヤです。

ショルダー部に3Dブロックを採用し、立体加工を施したラグ溝とバットレスを組み合わせることで、オフロード走行時の操作性や駆動力・耐久性を高めながら、オンロードでの静粛性と乗り心地にも配慮した設計となっています。国産メーカーのM/Tタイヤとしてオンロードの快適性とのバランスが評価されており、オフロードとオンロードを頻繁に切り替えるオーナーに支持されています。

リム径 タイヤサイズ
15インチ LT235/75R15 104/101Q
LT215/75R15 100/97Q
33×12.50R15LT 108Q
30×9.50R15LT 104Q
16インチ LT265/75R16 112/109Q
LT225/75R16 110/107Q
LT235/85R16 108/104S
185/85R16 105/103L LT

DUNLOP|GRANDTREK MT2(ダンロップ グラントレック MT2)

ダンロップ GRANDTREK MT2のタイヤGRANDTREK MT2はタイヤが破裂し難いチューブレスタイプ

ダンロップの「グラントレックMT2」は、放熱効果が高くバーストしにくいチューブレスタイプのマッドテレーンタイヤです。

「ワイドタイプ」と「ナロータイプ」の2タイプを展開しており、ワイドタイプはオンロード性能も重視した仕様、ナロータイプはオフロード走行に特化したマッド性能重視の仕様です。両タイプともM+S仕様で、浅い雪道での走行にも対応しています。悪路を走る機会が多い商用車や4WD車のオーナーから評価されているモデルです。

ナロータイプのタイヤサイズ
リム径 タイヤサイズ
16インチ 195R16C 104Q
7.00R16 8PR
7.50R16 6PR
LT235/85R16 108/104Q
LT255/85R16 112/109Q
ワイドタイプのタイヤサイズ
リム径 タイヤサイズ
16インチ 265/70R16 112Q
LT225/75R16 103/100Q
LT245/75R16 108/104Q
LT265/75R16 112/109Q
LT285/75R16 116/113Q

YOKOHAMA|GEOLANDAR M/T G003(ヨコハマ ジオランダー M/T G003)

YOKOHAMA GEOLANDAR M/T G003のタイヤGEOLANDAR M/T G003は新技術により高い耐久性を持つ

YOKOHAMAの「ジオランダー M/T G003」は、15〜20インチと幅広くサイズ展開されたマッドテレーンタイヤです。耐久性・耐摩耗性の追求と岩石路面などあらゆるオフロードでの走破性を重視しながら、一般道での静粛性も確保しています。耐摩耗性・耐サイドカット性を高めることで長寿命を達成しており、消耗が早くなりがちなM/Tタイヤの維持コストを抑えたいオーナーに向いています。

リム径 タイヤサイズ
15インチ LT215/75R15 100/97Q
LT235/75R15 104/101Q
30×9.50R15 LT 104Q
31×10.50R15 LT 109Q
32×11.50R15 LT 113Q
33×12.50R15 LT 108Q
35×12.50R15 LT 113Q
16インチ 6.50R16 LT 97/93Q
LT305/70R16 124/121Q
LT225/75R16 115/112Q
LT245/75R16 120/116Q
LT265/75R16 123/120Q
LT285/75R16 126/123Q
LT315/75R16 127/124Q
175/80R16 91S
185/85R16 105/103LT
LT235/85R16 120/116Q
LT255/85R16 123/120Q
205R16C 110/108Q
17インチ LT225/65R17 107/103Q
LT285/70R17 121/118Q
LT265/70R17 121/118Q
LT255/75R17 111Q
33×12.50R17 LT 120Q
35×12.50R17 LT 121Q
37×12.50R17 LT 124Q
18インチ LT285/65R18 125/122Q
LT285/75R18 129/126Q
35×12.50R18 LT 123Q
20インチ LT275/55R20 120/117Q
LT295/55R20 123/120Q
35×12.50R20 LT 121Q
37×12.50R20 LT 126Q

また、軽トラックのカスタム車両向けの「145R14C 85/83Q」とジムニーのカスタム車両向けの「195R16C 104/102Q」の2サイズも追加されており、オフロードチューニングやドレスアップにも対応しています。

YOKOHAMA|GEOLANDAR X-MT(ヨコハマ ジオランダー X-MT)

SUV・ピックアップトラック向けのヨコハマ ジオランダー X-MTGEOLANDAR X-MTはG003よりも走破性が高くロードノイズを低減したマッドテレーンタイヤ

横浜ゴムのジオランダー X-MTは、SUVや北米で根強い人気を持つピックアップトラック向けに開発されたマッドテレーンタイヤです。2018年秋から日本でも発売されています。

先代の「ジオランダー M/T G003」よりも走破性をさらに向上させ、岩場を走破するロックトレイルに特化した設計になっています。パターンはゴツゴツした大型のサイドブロックを採用し、サイドレターはブラックレターです。

M/Tタイヤに多いオンロードでのロードノイズを極力抑える工夫が施されており、オフロードまでの道のりを快適に移動しながら、本番の悪路ではジオランダーシリーズの高い走破性を発揮します。G003との比較では、ロックトレイルなど本格的なオフロードに挑む頻度が高いほどX-MTのアドバンテージが出てきます。

GEOLANDAR(ジオランダー)X-MT
リム径 タイヤサイズ
16inch 7.00R16C 108/106N
7.50R16C 116/114N
17inch 35×12.50R17 LT 121Q
37×13.50R17 LT 121Q
40×13.50R17 LT 121Q
20inch 40×15.50R20 LT 128Q

TOYO TIRES|OPEN COUNTRY M/T(トーヨータイヤ オープンカントリー M/T)

TOYO TIRES OPEN COUNTRY M/Tのタイヤオフロードの走破性と高い耐久性を両立したパフォーマンスの高いマッドテレーンタイヤ

15〜20インチをラインナップしたトーヨータイヤのマッドテレーンタイヤ「オープンカントリー M/T」はオフロードの走破性と高い耐久性を両立した信頼性の高いモデルです。

中央のトレッドデザインにはブレーキ性能に影響するディープサイプと、トラクション性能に影響するテーパーブロックを配置しており、舗装路でも扱いやすい設計です。サイドウォールのホワイトレターも足元のアクセントになり、ドレスアップ効果も高い銘柄です。実際に装着したランドクルーザーやハイラックスのオーナーから、オフロードでの安心感と見た目の両立という評価を多く受けているモデルです。

15インチ 31X10.50R15 LT 109Q
33X10.50R15 LT 114P
33X12.50R15 LT 108P
16インチ 195R16 C 104/102Q
LT305/70R16 124/121P
LT225/75R16 103/100Q
LT245/75R16 120/116P
LT265/75R16 123/120P
LT285/75R16 126/123P
LT315/75R16 121P
LT235/85R16 120/116P
LT255/85R16 123/120P
17インチ 35X12.50R17 LT 121P
37X13.50R17 LT 121Q
LT265/65R17 120/117P
LT265/70R17 121/118P
20インチ 35X12.50R20 LT 121Q
37X13.50R20 LT 127Q

TOYO TIRES|OPEN COUNTRY R/T(トーヨータイヤ オープンカントリー R/T)

TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/Tのタイヤデザイン性が評価され2016年度のグッドデザイン賞を受賞したOPEN COUNTRY R/T

トーヨータイヤの「オープンカントリー R/T」は、2016年度グッドデザイン賞を受賞した、マッドテレーン(M/T)とオールテレーン(A/T)の2つの機能性を持つ「ラギッドテレーン」カテゴリーのタイヤです。

ショルダー部のワイドショルダースリットとストーンイジェクターで排土性を高めながら、センター部のL型連結ブロックがドライ路面での操縦安定性を確保しています。M/Tほどオフロードに特化していないため、日常の街乗りでのノイズや乗り心地が気になる人がM/Tの代替として選ぶケースも多いです。

リム径 タイヤサイズ
12インチ 145/80R12 80/78N
14インチ 155/65R14 75Q
15インチ 165/60R15 77Q
16インチ 215/70R16 100Q
235/70R16 106Q
185/85R16 105/103N LT
215/65R16 109/107Q LT
17インチ 225/60R17 99Q
225/65R17 102Q
18インチ 225/55R18 98Q
225/60R18 100Q
265/60R18 110Q

また、16インチの235/70R16 106Qと215/65R16 109/107Q LT、18インチの185/85R16 105/103N LTと225/60R18 100Qの4サイズが片側ホワイトレターとなっています。

BF GOODRICH|MUD-TERRAIN T/A KM2(BFグッドリッチ マッドテレーン T/A KM2)

BF GOODRICH MUD-TERRAIN T/A KM2のタイヤタイヤ側面のホワイトレターが特徴的なMUD-TERRAIN T/A KM2

BFグッドリッチの「マッドテレーンT/A KM2」は、過酷なオフロードでの使用を想定して設計された、ドレスアップ効果の高いマッドテレーンタイヤです。

ロッククローリング競技で培われた技術「Krawler-TEKシステム」を導入し、本格的なオフロード走行をサポートします。「セルフ クリーニング トラクションバー」で泥詰まりを防ぎつつノイズを低減し、「リニアフレックスゾーン」がオフロードでのグリップ力を高めます。また、「3プライ ポリエステルカーカス(Tri Gard構造)」でサイドウォールをより強靭にしています。後継モデルの「KM3」が現在も展開されており、KM2はサイズが限られます。

リム径 タイヤサイズ
17インチ LT255/75R17 111/108Q LRC RBL
LT255/80R17 121/118Q LRE RWL
LT305/65R17 121/118Q LRE RWL
LT305/70R17 121/118Q LRE RWL
18インチ LT285/70R18 127/124Q LRE RWL

BF GOODRICH|MUD-TERRAIN T/A KM3(BFグッドリッチ マッドテレーン T/A KM3)

BF GOODRICH MUD-TERRAIN T/A KM3MUD-TERRAIN T/A KM3のタフなサイドウォールに施された渋いブラックレターが魅力

BFグッドリッチの「マッドテレーンT/A KM3」は、強力なグリップ力によって優れた走破性を発揮するオフロード性能重視のマッドテレーンタイヤです。

毎年アメリカで開催されるデザートレース「バハ1000」で培われた技術をサイドウォールに応用し、外傷によるダメージや裂け割れに強い高い耐久性を実現しています。大型トレッドブロックが泥濘地での泥詰まりや石噛みを抑えて強力なグリップを発揮するため、岩場や深泥での走破性はM/Tタイヤの中でも高い水準にあります。サイズ展開が15〜20インチと幅広く、KM2の後継として現在の主力ラインナップです。

リム径 タイヤサイズ
15インチ LT215/75R15 100/97Q LRC RBL
LT235/75R15 110/107Q LRD RBL
30X9.50R15LT 104Q LRC RBL
31X10.50R15LT 109Q LRC RBL
32X11.50R15LT 113Q LRC RBL
33X10.50R15LT 114Q LRC RBL
33X12.50R15LT 108Q LRC RBL
35X12.50R15LT 113Q LRC RBL
16インチ LT205/80R16 111/108Q LRE RBL
LT225/75R16 115/112Q LRE RBL
LT235/85R16 120/116Q LRE RBL
LT245/70R16 113/110Q LRD RBL
LT245/75R16 120/116Q LRE RBL
LT255/70R16 120/117Q LRE RBL
LT265/75R16 123/120Q LRE RBL
LT285/75R16 126/123Q LRE RBL
LT305/70R16 124/121Q LRE RBL
LT315/75R16 121Q LRD RBL
7.50R16LT 116/112Q LRE RBL
17インチ LT245/65R17 111/108Q LRD RBL
LT245/70R17 119/116Q LRE RBL
LT245/75R17 121/118Q LRE RBL
LT255/65R17 114/110Q LRD RBL
LT255/75R17 111/108Q LRC RBL
LT265/65R17 120/117Q LRE RBL
LT265/70R17 121/118Q LRE RBL
LT285/70R17 121/118Q LRE RBL
LT295/70R17 121/118Q LRE RBL
LT315/70R17 121Q LRE RBL
33X12.50R17LT 120Q LRE RBL
35X12.50R17LT 121Q LRE RBL
37X12.50R17LT 124Q LRD RBL
18インチ LT265/60R18 119/116Q LRE RBL
LT275/70R18 125/122Q LRE RBL
LT305/60R18 121/118Q LRE
33X12.50R18LT 118Q LRE RBL
35X12.50R18LT 123Q LRE RBL
37X12.50R18LT 128Q LRE RBL
37×13.50R18LT 128Q LRE RBL
20インチ LT275/65R20 126/123Q LRE RBL
LT285/55R20 122/119Q LRE RBL
LT295/55R20 123/120Q LRE RBL
LT295/60R20 126/123Q LRE RBL
LT305/55R20 121/118Q LRE RBL
LT325/60R20 126/123Q LRE RBL
33X12.50R20LT 114Q LRE RBL
35X12.50R20LT 121Q LRE RBL
37X12.50R20LT 126Q LRE RBL
37X13.50R20LT 127Q LRE RBL

NITTO|MUD GRAPPLER(ニットー マッド グラップラー)

NITTO MUD GRAPPLER爬虫類の皮膚のようなラグとプレーンの2種類のサイドウォールが選べるMud Grappler

トーヨータイヤのタイヤブランド・ニットーの「マッドグラップラー」は、ダート・ロック・マッドなどさまざまなオフロードで優れたトラクションを発揮するマッドテレーンタイヤです。

恐竜の爪をモチーフにデザインされたトレッドパターンが、地面を噛み込むような強力なトラクションを実現しています。泥詰まりの効果的な排出と高強度タイヤ構造による耐パンク性能も特徴で、見た目のインパクトと実用性を両立したモデルです。

リム径 タイヤサイズ
16インチ LT305/70R16 124P
LT315/75R16 127P
17インチ 35×12.50R17LT 121P
37×13.50R17LT 121P
20インチ 35×12.50R20LT 121Q
37×13.50R20LT 127Q

NITTO|TRAIL GRAPPLER M/T(ニットー トレイル グラップラー エムティ)

NITTO TRAIL GRAPPLER M/Tハイドロプレーニングを抑えてウェットで高いトラクションを発揮するTrail Grappler M/T

同じニットーの「マッドグラップラー」がオフロード性能重視のM/Tであるのに対して、「トレイルグラップラー M/T」は悪路走破性・耐久性に加えて運動性能や快適性にも配慮したマッドテレーンタイヤです。

横方向の安定性と前方へのトラクションを強化することで操縦安定性を確保し、深めのセンターサイプがハイドロプレーニング(水上浮き)を低減して優れたウェット性能を発揮します。3DコンピューターシミュレーションでトレッドブロックをM/Tタイヤの弱点であるノイズを低減する形状に最適化しており、オンロードでの使い勝手を犠牲にしたくないオフロードユーザーに向いているモデルです。

リム径 タイヤサイズ
16インチ LT265/75R16 119P
LT285/75R16 126Q
LT315/75R16 127Q
17インチ LT265/70R17 121Q
35×12.50R17LT 121Q
37×12.50R17LT 124Q
40×13.50R17LT 121P
20インチ 35×12.50R20LT 121Q
37×12.50R20LT 126Q
37×13.50R20LT 127Q
40×15.50R20LT 128Q

FALKEN|WILDPEAK M/T01(ワイルドピーク エムティゼロワン)

FALKEN WILDPEAK M/T01のタイヤWILDPEAK M/T01のトレッド部のブロック端につけた階段状の傾斜によりパターン剛性が向上

ファルケンの「ワイルドピーク M/T01」は、オフロードの過酷な路面状況で高いトラクション性能を発揮するマッドテレーンタイヤです。

パターン剛性を高めたトレッド部・ショルダー部での優れたトラクション性能により、マッドやダートなどのオフロード路面で安定した走破性を実現します。ショルダー部の溝底バーがマッド路面での排泥を促しながら、ロック路面では石噛みによるダメージを低減します。

リム径 タイヤサイズ
16インチ LT245/75R16 120/116Q
17インチ LT265/70R17 121/118Q
LT285/70R17 121/118Q

GOODYEAR|WRANGLER MT/R with Kevlar(グッドイヤー ラングラー MT/R ケブラー)

GOODYEAR WRANGLER MT/R with Kevlarのタイヤ高強度素材を使用し耐パンク性が高いWRANGLER MT/R with Kevlar

グッドイヤーの「ラングラー MT/R with Kevlar」は、米国デュポン社が開発した高強度素材「ケブラー」をサイドウォール内部に搭載したマッドテレーンタイヤです。ナイロンやポリエステルと比較して約2倍の引張強度を持つケブラーを採用することで岩場などでの耐パンク性を大幅に高めています。

さらに、サイドウォール部を3層構造とする「3プライサイドウォール」と組み合わせることで耐パンク性能をさらに向上。非対称トレッドパターンやマッドフロー グループ、トラクションブロックなどの独自のトレッドデザインにより、シリカ配合のトレッドコンパウンドがウェット路面でも高いグリップ力を発揮します。

リム径 タイヤサイズ
15inch 31×10.50R15 109Q
32×11.50R15 113Q
35×12.50R15 113Q
16inch LT315/75R16 121Q

NANKANG|MUDSTAR RADIAL M/T(ナンカン マッドスターラジアルM/T)

NANKANG MUDSTAR RADIAL M/Tのマッドテレーンタイヤ白く浮き上がったレイズドホワイトレターが足元をカッコよくドレスアップするマッドスターラジアルM/T

ナンカン「MUDSTAR RADIAL M/T」は、オフロードでタフな走りを実現するブロックパターンとサイドウォールのレイズドホワイトレター(RWL)が人気のマッドテレーンタイヤです。

立体感のあるゴツゴツしたブロックが小石や泥を噛み込んであらゆる悪路で強力なトラクションを発揮し、溝底に設置されたバーが石噛みを防ぎながらセルフクリーニングを行います。アジアンタイヤの中でもサイズ展開が豊富で、コストを抑えながらM/Tタイヤのドレスアップを楽しみたいオーナーに評価されています。

リム径 タイヤサイズ
14インチ 165/65R14 79S
15インチ 165/60R15 77S
195/65R15 91T
195/80R15 107/105N
16インチ 175/60R16 82H
205/60R16 96T XL
205/80R16 104T
215/60R16 99T XL
215/65R16 109/107R
215/70R16 100T
225/70R16 103S
17インチ 215/60R17 109/107R
225/60R17 99T
225/65R17 102T
245/65R17 111T
18インチ 215/55R18 107/105L
235/55R18 104T

NANKANG|Rollnex FT-9(ナンカン ロールネックス FT-9)

Rollnex FT-9のマッドテレーンタイヤショルダー部分まで広がったパターンブロックによってロックや斜面をしっかり捉えるロールネックスFT-9

ナンカン「FT-9」は、フック型パターンブロックによってマッドや砂利道などの非舗装路で強力なトラクションを発揮するマッドテレーンタイヤです。泥や小石を噛み込むZ字の溝がさまざまなオフロードに対応しており、サイドレターはサイズによってホワイトレター(WL)とアウトラインホワイトレター(OWL)の2種類が設定されています。乗用車用からLTタイヤ・商用タイヤまでサイズ展開が幅広く、軽バンや軽トラのカスタムにも対応している点がナンカン製品の強みです。

乗用車用タイヤ サイズ
リム径 タイヤサイズ
14インチ 165/65R14 79S
15インチ 165/60R15 77S
185/60R15 88H XL
195/65R15 91T
16インチ 175/60R16 82H
205/60R16 96T
215/60R16 99T
215/70R16 100T
225/70R16 103S
175/80R16 91S
205/80R16 104T
17インチ 225/65R17 102T
18インチ 235/55R18 104T
LTタイヤ/4X4タイヤ サイズ
リム径 タイヤサイズ
15インチ LT215/75R15 100/97Q
LT235/75R15 104/101Q
30*9.50R15LT 104Q
31*10.50R15LT 109Q
32*11.50R15LT 113Q
33*12.50R15LT 108Q
35*12.50R15LT 113Q
35*12.50R17LT 119Q
37*12.50R15LT 118N
37*12.50R15LT 118L
16インチ LT255/70R16 115/112Q
LT245/75R16 120/116N
LT265/70R16 117/114Q
LT265/75R16 123/120N
LT285/75R16 122/119M
LT315/75R16 121Q
LT205/80R16 110/108Q
LT185/85R16 105/103L
LT235/85R16 120/116N
17インチ LT265/65R17 120/117Q
18インチ LT265/60R18 119/116Q

商用タイヤ サイズ

リム径 タイヤサイズ
14インチ 185R14C 102/100Q
195R14C 106/104Q
15インチ 195R15C 106/104N
225/70R15C 112/110S
195/80R15C 107/105N
16インチ 215/65R16C 109/107R
17インチ 215/60R17C 109/107R
18インチ 215/55R18C 107/105L

MAXXIS|MT-764 Bighorn(マキシス MT-764 ビッグホーン)

MAXXIS MT-764 Bighornのマッドテレーンタイヤ排泥性に優れたトレッドブロックがマッドでの泥詰まりを防いで高いトラクションを発揮するMT-764 ビッグホーン

台湾のタイヤメーカーMaxxis(マキシス)のMT-764 Bighorn(ビッグホーン)は、ショルダーからサイドウォールまで連続するパターンが過酷なオフロードでの走破性を高めるマッドテレーンタイヤです。

新採用のショルダーラグが高い路面追従性を発揮し、3Dトレッドブロックが滑りやすいウェット路面をしっかりグリップします。サイドレターはサイズ別にRWL/OWL/BSWを設定しており、見た目の選択肢も豊富です。

リム径 タイヤサイズ
14インチ 195R14 106/104Q
27×8.5R14 95Q
15インチ LT235/75R15 104/101Q
30X9.50R15LT 104Q
31X10.50R15LT 104Q
32X11.5R15 113R
33X12.50R15LT 108Q
16インチ LT245/70R16 113/110Q
LT265/70R16 117/114Q
LT225/75R16 115/112Q
LT245/75R16 108/104N
LT265/75R16 112/109N
LT235/85R16 120/116N
205R16C 110/108Q
17インチ LT265/65R17 117/114Q
LT225/70R17 110/107Q
LT265/70R17 118/115Q
35X12.50R17 119Q
20インチ LT305/50R20 111/108Q
LT275/60R20 119/116Q

KENDA|KR29 KLEVER M/T(ケンダ KR29 クレバー M/T)

KENDA KR29 KLEVER M/Tのマッドテレーンタイヤビーズトレッドデザインによって擦り傷などのダメージからサイドウォールを保護するKR29 クレバー M/T

ケンダ「KR29 KLEVER M/T」は、本格的なオフロードで優れた耐久性と強靭なトラクションを実現するマッドテレーンタイヤです。センターブロックが舗装路や柔らかいマッド路面をグリップし、DESB設計により異物を自動的に排出します。サイドレターはLT265/70R17 112/109Qを除いてOWL(アウトラインホワイトレター)となります。

リム径 タイヤサイズ
15インチ LT235/75R15
31*10.50R15LT
32*11.50R15LT
16インチ LT225/75R16
LT245/75R16
LT265/75R16
LT285/75R16
LT235/85R16
17インチ LT245/70R17
LT265/70R17
LT265/70R17
LT255/75R17

マッドテレーンタイヤにした際には空気圧調整が必要

マッドテレーンタイヤへカスタマイズする際には、タイヤのサイズ変更やLTタイヤへの変更が行われるケースが多く、適正空気圧への調整が必要です。

空気圧はタイヤが車両を支える最大負荷能力に直結しています。特にPタイヤからLTタイヤへ変更した場合、同じサイズ表記でも構造や規格が異なるため、そのまま同じ空気圧を入れてもタイヤ本来の能力を発揮できません。タイヤサイズ変更時は、タイヤ規格に基づくロードインデックス(最大負荷能力を示す数値)と空気圧の対応表を確認し、純正タイヤの最大負荷能力に合わせて空気圧を設定することが基本です。

メカニック的な視点では、M/Tタイヤに変更後の空気圧管理は走行性能だけでなく偏摩耗の防止にも影響するため、定期的なチェックが重要です。オフロード走行前後で空気圧を意図的に変える(オフロードでは低め、オンロードに戻す前に適正値に戻す)使い方をするオーナーも多いですが、走行前後の確認を怠らないことが大切です。

項目 内容
空気圧調整の必要性 サイズ変更やLTタイヤ化が多いため、適正空気圧への調整が必要。
PタイヤとLTタイヤの違い 同サイズ表記でも規格・構造が異なり、適正空気圧が異なる場合がある。
調整時の参考情報 ロードインデックスと空気圧の対応表を確認し、純正タイヤの最大負荷能力に合わせて設定する。
オフロード走行時の注意 オフロードでの空気圧調整後は、オンロード復帰前に必ず適正値に戻すこと。

マッドテレーンタイヤの寿命とメンテナンス

マッドテレーンタイヤもゴム製品であるため、一定の寿命があります。紫外線による劣化・経年硬化・サイドウォールのヒビ割れなどが主な劣化要因です。

オフロード車は車両重量が重く、四輪駆動が多いことに加え、過酷な走行環境での使用も多いため、ノーマルタイヤと比較して摩耗限界に達しやすく、寿命が短くなりがちです。また、ゴツゴツとしたトレッドパターンのため、摩耗の進み具合がノーマルタイヤより目視では判断しにくい点も注意が必要です。

マッドテレーンタイヤにもスリップサインがあります。スリップサインとは残り溝1.6mm以下を知らせる印で、道路運送車両法の保安基準で定められた使用限度に達したことを示します。このサインが出たタイヤは法律上使用禁止となるため、早急な交換が必要です。ヒビ割れや欠けなどの劣化が進んだ場合も、走行中のバーストやパンクにつながるため交換を検討してください。

寿命を少しでも延ばすためには、こまめな空気圧チェック・定期的なローテーション(前後のタイヤを入れ替えての偏摩耗防止)・保管時の直射日光や雨への対策が有効です。

項目 内容
主な劣化要因 紫外線による劣化、経年硬化、サイドウォールのヒビ割れなど。
摩耗が早い理由 車両重量が重く過酷な走行が多いため、ノーマルタイヤより寿命が短くなりがち。
スリップサインの意味 残り溝1.6mm以下を示す印。道路運送車両法保安基準で定める使用限度。確認後は早急に交換が必要。
寿命を延ばす対策 こまめな空気圧調整、定期的なローテーション、直射日光・雨への保管対策など。

マッドテレーンタイヤはSUV人気でニーズが高まる

マッドテレーンタイヤは、SUVやピックアップトラックとの相性が高いタイヤです。SUVの世界的な普及にあわせて国内外の自動車メーカーがラインナップを拡充しており、トヨタのハイラックス・ランドクルーザー・RAV4、スズキのジムニー・ジムニーシエラ、三菱のパジェロなど本格オフロード系モデルの需要とともにM/Tタイヤへの関心も高まっています。

本格的にオフロードは走らないが、自身のSUVやピックアップトラックをワイルドにドレスアップしたいというニーズでM/Tタイヤを選ぶオーナーも増えています。ただし、日常の街乗りが中心の場合はロードノイズや燃費の悪化が気になりやすく、オールテレーン(A/T)タイヤやラギッドテレーン(R/T)タイヤの方が快適性と見た目のバランスが取れるケースもあります。装着前に走行シーンと優先事項を整理してから選ぶことをおすすめします。