オールシーズンタイヤの特徴

オールシーズンタイヤとは?知っておきたいデメリットとおすすめブランド10選

オールシーズンタイヤといえば欧米では定番の冬用タイヤでしたが、ここ最近、日本でも注目が高まっています。春夏秋冬に渡り履きっぱなしOKのオールシーズンタイヤには、どんなメリットやデメリットがあるのか、特徴を解説するとともに、おすすめのオールシーズンタイヤを紹介していきます。

オールシーズンタイヤとは?知っておきたいデメリットとおすすめブランド10選

オールシーズンタイヤのメリット・デメリットとおすすめの全天候型タイヤ10選

オールシーズンタイヤは、年に数回程度しか雪が降らない地域では経済的負担を抑えられ、面倒なタイヤ交換が不要となるなどのメリットが大きい事から、注目が高まっています。

今後ニーズがさらに高まるとCOBBYが予想する、グッドイヤーなどの有名メーカーが販売するオールシーズンタイヤの魅力や、ナンカンなどのアジアンタイヤメーカーが販売する商品などの情報をお届けします。

スノーフレークマークがあるのとないのとでは何が違う?オールシーズンタイヤの特徴とは

オールシーズンタイヤとは、夏用タイヤと冬用タイヤの機能を併せ持つ、その名の通り一年を通して装着が可能なタイヤで、アメリカやヨーロッパでは、多くの車種の新車装着タイヤとして採用されているメジャーなタイヤでもあります。

3PMSF

冬用タイヤの場合、スタッドレスタイヤは「STUDLESS」、スノータイヤは「SNOW」とサイドウォールにそれぞれ打刻されているのに対し、オールシーズンタイヤには決められた表記はありませんが、「M+S(マッド&スノー)」の表記や「スノーフレークマーク」と呼ばれる3PMSF(スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク)のエンブレムが打刻されているのが一般的です。

オールシーズンタイヤとスタッドレスタイヤの違い

全天候型タイヤともいわれるオールシーズンタイヤですが、必ずしもオールラウンダーという訳ではなく、スタッドレスタイヤと大きな性能の違いがあります。

オールシーズンタイヤとスタッドレスの性能の違い
路面状況 オールシーズンタイヤ スタッドレスタイヤ
ドライ
ウエット
シャーベット
圧雪路面
凍結路面

スタッドレスタイヤが冬道に特化しているのに対して、オールシーズンタイヤはドライ・ウエット性能やスノー性能のバランスがいい一方、アイス性能が低いという特徴があります。

また、高速道路で冬用タイヤ規制が行われている際、スノーフレークマークの表記がないオールシーズンタイヤは通行できないことになっています。

高速道路の交通規制の対象となるタイヤ
タイヤの種別 冬用タイヤ規制
サマータイヤ 通行不可
オールシーズンタイヤ(スノーフレークマークなし)
オールシーズンタイヤ(スノーフレークマーク付き) 通行可
スタッドレスタイヤ
スノータイヤ

一口にオールシーズンタイヤといっても、スノーフレークマークの有無によって使い勝手が違ってくることから、高速道路を頻繁に利用するなら、スノーフレークマーク付きのオールシーズンタイヤを選んでおくと安心です。

デメリットだけじゃない!オールシーズンタイヤを賢く使うメリットとは

欧米で広く受け入れられているオールシーズンタイヤですが、日本国内では性能面の不安からあまり普及が進んでいるとはいえません。しかし、降雪量が少ない地域で暮らすドライバーにとっては、メリットの方が大きくなります。

オールシーズンタイヤのメリット

  • 突然の降雪に対応できる
  • タイヤ交換の必要がない
  • タイヤの保管場所が不要
  • 夏タイヤと冬タイヤを購入するよりも経済的
  • 余分にホイールを購入する必要はない

オールシーズンタイヤのデメリット

  • 凍結路面に対応していない
  • 低燃費性能や静粛性能が高くない
  • 日本市場向けの商品のラインナップが少ない

オールシーズンタイヤの一番のメリットは、やはり一年中履きっぱなしという点でしょう。同じタイヤを装着し続けるため、タイヤ交換や保管場所が必要ないほか、ホイールを買う必要がないため、時間が節約できて経済的です。

一方、デメリットは、日本のタイヤメーカーが商品開発に消極的なためラインナップが少なく、アイスグリップ力はスタッドレスタイヤに劣ることです。アイスバーンやミラーバーンに対する制動力は不十分なため、寒冷地や降雪量の多い地域には不向きだといえます。

定番から最新ブランドまでのおすすめオールシーズンタイヤ10選

オールシーズンタイヤといえば、グッドイヤーやミシュラン、ピレリなどの欧米メーカーのブランドが定番ですが、最近はダンロップやトーヨータイヤなどの国内メーカーからも続々と発売されています。

DUNLOP「オールシーズン マックス AS1」は夏タイヤと同等の操縦安定性を実現してドライ路面でも雪道でも確かなグリップ力を発揮

ALL SEASON MAXX AS1細分化されたブロックが夏タイヤに近い静粛性と夏タイヤ以上のライフ性能を実現するALL SEASON MAXX AS1

ダンロップのALL SEASON MAXX AS1(オールシーズン マックス エーエスワン)は、2019年10月1日発売のオールシーズンタイヤ。

「急な雪にも慌てない」というキャッチコピーにあるように、常温時に夏タイヤと同程度の硬さを持つ一方、低温下で硬くなりにくい「超マルチコンパウンド」が積雪路面でしっかりグリップ。スノーフレークマークの刻印があることから、高速道路の冬用タイヤ規制時でも走行可能となっています。

さらに、ドライ路面では夏タイヤと同等の操縦安定性を実現するとともに、ウエット路面では深溝設計によって排水性を高めることで、優れたウェットブレーキ性能を発揮します。

インチ タイヤサイズ
13 155/70R13
14 155/65R14、165/65R14、175/65R14、165/70R14、175/70R14
15 185/55R15、185/60R15、175/65R15、185/65R15、195/65R15
16 195/55R16、205/55R16、205/60R16、215/60R16、215/65R16
17 225/50R17、215/60R17、225/65R17
18 225/45R18、225/55R18

TOYO TIRE「セルシアス」は突然の降雪でも安心のスノー性能と優れたドライ・ウエット性能により1年を通してSUVの安定した走りを実現

全天候型のCELSIUS全天候型のCELSIUSはオンロードの「プロクセス」やオフロードの「オープンカントリー」に続く新カテゴリー

2019年8月1日発売のトーヨータイヤのCELSIUS(セルシアス)は、2015年から北米と欧州に先行投入されているSUV向け全天候型オールシーズンタイヤ。

スノーフレークマークに裏打ちされた優れたスノー性能に加えて、独自のコンパウンドが、夏タイヤに欠かすことのできない優れたウェットグリップ性能と転がり抵抗の低減を両立。

さらに、左右非対称パターンのIN側では雪道でのグリップ力やトラクションに優れたスノー性能を実現して、OUT側ではドライ・ウエット路面でのグリップ力を高めるほか、接地性の向上により高い操縦安定性を発揮します。

インチ タイヤサイズ
15 165/60R15
16 215/60R16、215/65R16
17 215/60R17、225/60R17、225/65R17

GOODYEAR「ベクター フォーシーズンズ」はあらゆる路面を走破する優れた運動性能とともにドライ路面での偏摩耗を抑制するライフ性能を確保

Vector 4Seasons Hybrid濡れた路面での高い排水性と積雪路面での優れたグリップにより一年中走れるVector 4Seasons Hybrid

グッドイヤー「Vector 4Seasons Hybrid」は、さまざまな天候や路面コンディションに対応して安定した走りを実現するオールシーズンタイヤ。

冬用タイヤに求められる「スノーフレークマーク」「スノーマーク」「M+S」の3つの表記があることからも分かるように、雪道でのスノー性能に優れているのはもちろんのこと、泥濘路などのマッド路面でも高い走破性を発揮。排石性に優れたセルフクリーニング性能によって、石詰まりを抑制します。

13インチから18インチに対応する豊富なサイズ展開も特徴の一つで、軽自動車やコンパクトカーから、セダンやミニバン、ワゴンまでの幅広い車種に装着可能です。

インチ タイヤサイズ
13 155/65R13、165/65R13、155/70R13、145/80R13、155/80R13
14 155/55R14、165/55R14、155/65R14、165/65R14、175/65R14、185/65R14、165/70R14、175/70R14、185/70R14
15 165/50R15、165/55R15、185/55R15、165/60R15、185/60R15、195/60R15、175/65R15、185/65R15、195/65R15、205/65R15、205/70R15
16 195/50R16、195/55R16、205/55R16、175/60R16、195/60R16、205/60R16、215/60R16、205/65R16、215/65R16
17 215/45R17、225/45R17、215/50R17、215/55R17、225/55R17、215/60R17
18 225/40R18、215/45R18、225/45R18、235/50R18

都市型SUVへの装着に適したGOODYEAR「アシュアランス ウェザーレディ」は雪上性能だけではなくて静粛性能も備える

グッドイヤー アシュアランスウェザーレディ都市型SUVに最適のオールシーズンタイヤがグッドイヤー Assurance WeatherReady

日本でのオールシーズンタイヤの普及に向けて積極的なグッドイヤーの「Assurance WeatherReady(アシュアランスウェザーレディ)」は、都市型SUVへの装着に適した性能を誇ります。

アシュアランス ウェザーレディは、新開発の大豆油をコンパウンドに配合させる事で、低温時となっても氷上・雪上路面に対しての高いグリップ力を発揮する「ソイビーンオイルテクノロジー」を採用し、溝内部に配置する3Dブレードのブロック構造である「3Dトレッドテクノロジー」によって、ドライ性能と降雪時のエッジ効果を高めます。

それら技術を導入する事で「アシュアランス ウェザーレディ」は、都市型SUVに装着するタイヤに求められる静粛性と快適性及び、泥道に対するマッド性能を引き上げます。
同タイヤは、走行中に発生する遠心力を利用して、タイヤの溝にはまった石などを取り除く事が出来るセルフクリーニング機能も備えます。

インチ タイヤサイズ
16 215/65R16
17 215/60R17、225/60R17、225/65R17、235/65R17
18 225/55R18、235/55R18、255/55R18、225/60R18、235/60R18、235/65R18
19 235/55R19
20 235/55R20

PIRELLI「チントゥラート オールシーズン プラス」は都市に住むドライバーが求める安全性とモビリティに加えて経済性にもしっかり配慮

CINTURATO ALL SEASON PLUSスノー性能とウエット性能重視のコンパウンドが安全なドライブを実現するCINTURATO ALL SEASON PLUS

ピレリのCINTURATO ALL SEASON PLUS(チントゥラート オールシーズン プラス)は、ラジアルタイヤの代名詞「チントゥラート」の名を冠したオールシーズンタイヤ。

「スノーフレークマーク」と「M+S」の打刻が認められた優れたスノー性能に加えて、ドライ路面やウエット路面での快適性の高い走りと優れたライフ性能を実現します。

また、一部のサイズには、パンクによる空気圧の低下を抑える技術「SEALINSIDE(シールインサイド)」を採用。たとえパンクをしても、継続して走行することが可能です。

インチ タイヤサイズ
15 165/60R15、175/65R15、185/55R15、185/60R15、185/65R15、195/65R15
16 185/55R16、195/55R16、205/55R16、205/60R16、215/55R16
17 205/50R17、215/55R17、225/45R17、225/50R17

PIRELLI「スコーピオン ヴェルデオールシーズン」は世界の名立たる自動車メーカーからの承認を受けるクロスオーバー・SUV専用オールシーズンタイヤ

ピレリ スコーピオン ヴェルデ オールシーズン幅広いラインナップが特徴のオールシーズンタイヤScorpion Verde ALL SEASON

ピレリの「Scorpion Verde ALL SEASON(スコーピオン ヴェルデ オールシーズン)」は、アウディ・ベントレー・BMW・VOLVOなどの世界的なブランド力を誇る自動車メーカーから承認されるオールシーズンタイヤです。

スコーピオンヴェルデオールシーズンは、ピッチシーケンスとフェージングを最適化し、タイヤ内側に音吸収装置を設ける事で静粛性を高め、4つのワイドな縦溝を設けることで、ウェット路面に対する安全性を確保します。

縦サイプと側面のサイプの密度調整を行うなどして、ドライ・ウェット路面から多少の雪が積もる路面においてのオールシーズン特性を与えるスコーピオンヴェルデオールシーズンは、15インチから22インチまでと幅広くサイズ展開を行っているのも魅力的です。

インチ タイヤサイズ
15 205/70R15
16 265/70R16、225/70R16、215/65R16
17 P265/65R17、255/60R17、245/65R17、235/55R17、235/65R17、225/60R17
P225/65R17、215/60R17
18 285/60R18、265/60R18、255/55R18、245/60R18、235/50R18、235/60R18
235/65R18、225/60R18
19 295/45R19、265/50R19、265/50R19、255/50R19、235/55R19、235/65R19
20 295/40R20、295/45ZR20、285/50R20、275/45R20、275/50R20、265/45R20
265/50R20、255/50R20、245/45R20、P245/45R20、235/55R20
21 275/40R21、275/45R21
22 285/45R22

FALKEN「ユーロウィンター HS449」は軽自動車からミニバンまで幅広い車種に装着可能な顧客満足度の高いオールシーズンタイヤ

ファルケン ユーロウィンターHS449EUROWINTER HS449はコーナリング性能が高いオールシーズンタイヤ

ファルケンの「EUROWINTER HS449(ユーロウィンターHS449)」は、高いトレッド剛性によってコーナリングを安定させる顧客満足度の高いオールシーズンタイヤです。

ユーロウィンターHS449は、センター部に配置する太い2本の主溝などによってウェット性能・雪上ブレーキング力を飛躍させる「アドバンスド パターン デザイン」や、ブロックのヨレを防いで接地面を拡大して様々な路面下においての走行性能を向上させる「アドバンスドサイプデザイン」などのコアテクロノジーを特徴とします。

軽自動車やミニバンまで幅広い車種に装着可能なユーロウィンターHS449は、「夏用タイヤとほとんど同じ感覚で運転できる」などのお客様の声が寄せられる顧客満足度の高いタイヤです。

インチ タイヤサイズ
14 165/55R14、155/65R14、175/65R14、165/70R14、175/70R14
15 185/60R15、175/65R15、185/65R15、195/65R15
16 205/55R16、195/60R16、205/60R16、215/60R16、215/65R
17 225/45R17、215/50R17、225/50R17、225/55R17、215/60R17
18 225/45R18、235/50R18

MICHELIN「クロスクライメートシリーズ」は4つの技術によって夏も冬も走れるオールシーズン性能を向上させる

ミシュラン クロスクライメートシリーズCROSSCLIMATE SERIESは季節に関係なく走れる万能なオールシーズンタイヤ

ミシュランの「CROSSCLIMATE SERIES(クロスクライメートシリーズ)」は、高性能サイプ等の4つの技術によって夏も冬も季節に関係なく走れるオールシーズン性能を向上させます。

クロスクライメートシリーズが採用する幅広い温度域に対応可能なコンパウンドは、様々な路面に対しての接地効果を発揮します。面取り加工を施すトレッドブロックはドライブレーキ性能を引き上げます。3次元構造に特殊性を持つ高性能サイプは、ドライ・ウェット・スノーグリップ力の強化に影響を与えます。

クロスクライメートシリーズは、4つの技術を導入して雪上においての安定走行を実現する事で、冬用タイヤの信頼の印「M+Sマーク」と「スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク」の認定を受けます。

インチ タイヤサイズ
14 175/ 65R14、165/70R14、175/70R14
15 185/55R15、185/60R15、175/65R15、185/65R15、195/65R15
16 195/65R16、195/55R16、205/55R16、215/55R16、225/55R16、195/60R16
205/60R16、215/60R16、215/65R16
17 215/45R17、225/45R17、215/55R17、215/55R17、215/60R17、225/65R17

アジアンタイヤを代表するメーカーであるNANKANG「AW-6」はコストパフォーマンスの優れたオールシーズンタイヤ

ナンカン AW-6ロードノイズを低減した静粛性の高いオールシーズンタイヤAW-6

アジアンタイヤを代表するナンカンの「AW-6」はセダンやSUVへの装着に適した静粛性も魅力的なオールシーズンタイヤです。

AW-6は5パターンのピッチを配置する事で、走行中のノイズを低減化させてオールシーズンの静粛性を向上させます。また、センターグループの設計では特殊構造を採用する事でウェット路面下においての排水性能をアップさせます。

トレッド幅の面積を増やして氷雪路に対してのハンドリング性能を向上させ、独自技術によって実現される3D立体設計サイプを導入する事で、凍結路面に対しての操縦安定性を高める「AW-6」はコストパフォーマンスの優れたタイヤです。

インチ タイヤサイズ
13 175/70R13、155/70R13
14 185/65R14、185/60R14、175/65R14、165/70R14、165/65R14
15 205/65R15、205/60R15、195/65R15、195/60R15、195/55R15、195/50R15
185/65R15、185/60R15、185/55R15、175/65R15
16 225/55R16、215/65R16、215/60R16、215/55R16、205/60R16、205/55R16
195/55R16
17 235/65R17、235/55R17、235/45R17、225/60R17、225/55R17、225/50R17
225/45ZR17、215/60R17、215/50R17、215/45R17、205/50R17、205/45R17
18 255/55R18、245/45ZR18、235/60R18、225/40ZR18、225/40R18

NEXEN「エヌブルー 4シーズン」はV-Typeグループ等の技術力が認められASTMからスノーフレークマークの刻印を許されるオールシーズンタイヤ

ネクセン エヌブルー 4シーズンN blue 4seasonは韓国の大手タイヤメーカー「ネクセン」が発売するオールシーズンタイヤ

世界市場で急成長を遂げる韓国のタイヤメーカーであるネクセンの「N blue 4season(エヌブルー4シーズン)」は、路面状況を問わずに1年中快適なドライブを楽しませてくれるヨーロピアンスタイルのオールシーズンタイヤです。

エヌブルー4シーズンは、ウェット・スノーなどオールシーズンタイヤに求められる性能を向上するために「V-Typeグループ」「3Dサイプ」「マルチシーズンサイプ」等の技術を採用します

ブロック剛性のバランスを調整して、スノートラクションとドライ路面に対してのグリップ力を強める「3Dサイプ」や、センター部とショルダー部とのコンビネーションによって全天候においてのパフォーマンスを発揮させる「マルチシーズンサイプ」を搭載することで、同タイヤはM+S(マッドスノー)マークに加え、ASTMからスノーフレークマークの認定も受けています。

インチ タイヤサイズ
13 155/70R13
14 185/65R14、175/65R14、165/70R14、165/65R14、155/65R14、175/70R14
15 185/55R15、185/60R15、195/65R15、185/65R15、175/65R15
16 205/55R16、195/55R16、215/60R16、205/60R16、215/65R16
17 225/45R17、215/60R17

日本のメーカーが「オールシーズンタイヤ」の開発・販売に積極的になれば、海外市場と同様にメジャーな存在となる可能性は十分にある

日本のメーカーは「オールシーズンタイヤ」の開発・販売に消極的です。その背景には、日本の道路事情と雪質が関わってきます。

日本の雪は凍結しやすいので冬用タイヤにはアイス性能が求められます。また、日本の道路はアメリカやヨーロッパと比較すれば狭く、車の密度が高いため氷上路面でスリップしてしまえば大事故につながる恐れが高まります。

そういった諸事情があって日本では、スタッドレスタイヤの普及率が高くなっています。しかし、最近では、グッドイヤーなどの海外メーカーの宣伝活動が功を奏して年に数回程度しか雪が降らない地域に暮らすドライバー達は、そのメリットを求めて「オールシーズンタイヤ」へと切り替え始めています。

今後、日本のメーカーも開発・販売に積極的となれば海外市場と同様に「オールシーズンタイヤ」がメジャーな存在となる可能性は十分にあります。