かっこいい車ランキング

かっこいい車ランキングTOP30+α【2024年】

かっこいい車をランキング形式で紹介。M55 CONCEPTなどの国産スポーツカー、フェラーリ・488シリーズなどの外車のスーパーカー、中古車市場や女性からの人気も高いSUV、往年の名車や新型車も含め、各車のカッコ良さや魅力を掘り下げていきます。

かっこいい車ランキングとノミネート車のカッコ良さを解説

COBBYが、男女同数からアンケート集計を行い作成した、かっこいい車ランキングTOP30を紹介します。

「走りのパフォーマンスが優れる」「外装がクール」「大ヒット映画の劇中車として活躍している」「影響力のある有名人が愛車としている」などの理由から、乗っていれば自慢でき、思わず納得してしまうような、カッコいい魅力を備えている国産車や外国車、女性にも人気のSUV、スポーツセダンの名車などが多数ランクインしています。

トレンド面が影響して、今回は惜しくもランクインできなかった、かっこいい車は+αとして次のページで紹介しておりますので、自分推しのかっこいい車がノミネートされていなかったという方は、次ページもチェックしてみましょう!

第30位~光岡 M55 CONCEPT(M55 Zero Edition)は創業55年を記念するかっこいい車

  • 光岡自動車 M55 CONCEPT
  • 光岡自動車 M55 CONCEPT
  • 光岡自動車 M55 CONCEPT

M55 CONCEPT(M55 Zero Edition)は、光岡自動車創業55周年を記念して2023年に製作されたコンセプトカーです。当初はコンセプトモデルとして発表される予定でしたが、反響の大きさから2024年11月21日にM55 Zero Editionとして市販モデルを正式発表。

このモデルは、光岡創業当時の「同世代の方々」をターゲットにしており、1970年代の活気やエネルギーに満ちた時代感覚を取り入れています。ベースモデルには11代目シビックが使用され、4灯式ヘッドライトやメッシュグリルはアメリカンヘリテージを感じさせるチャレンジャーを想起させます。

さらに、コンケイブホイールにホワイトレタータイヤを組み合わせ、インテリアではシート背面に丸型のハトメ装飾を施し、シートカラーには鮮やかなブルーを採用することで、70年代の雰囲気を楽しめるデザインに。
M55 Zero Editionの2025年生産台数は限定100台、販売価格は8,085,000円となっています

光岡自動車 M55 CONCEPTのスペック
全長
全幅
全高
エンジン
総排気量
車両重量
ホイールベース
乗車定員
最高出力
最大トルク

第29位~アストンマーティン「ヴァンキッシュ」は究極のGTカーとして生産終了後も語り継がれているイギリスを代表するかっこいい車

アストンマーティンを代表する高級スポーツカー「Vanquish(ヴァンキッシュ)」は、高性能モデルのヴァンキッシュSが人気を集めている

2018年に車歴に幕を閉じたアストンマーティンの「Vanquish(ヴァンキッシュ)」は、初代モデルがスパイアクション映画『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドカーとして登場し、そのことがきっかけでイギリス以外の国々でも知名度を高めました。その格式ある外観美も魅力のひとつです。

アストンマーティンが参戦したモーターレースで培ったレーシング技術を反映させた5.9L V型12気筒エンジンを搭載する2代目ヴァンキッシュの高性能モデル「Vanquish S」。その卓越したパフォーマンスにより、生産終了後も究極のGTカーとして高い支持を受け続けているかっこいい車です。

「ヴァンキッシュ」の室内空間は、ダッシュボードやステアリングホイール等のパーツにシートと色調を合わせたレザー素材を配置させるシンプルなデザインを選択

「ヴァンキッシュ」の室内空間は、ドアトリムやコンソールボックスなどのパーツと、シートの素材や色調をシンプルに調和させ、イギリスの車らしい品のある高級感を演出しています。

アストンマーティンヴァンキッシュSクーペのスペック
全長 4,730mm
全幅 1,910mm
全高 1,295mm
総排気量 5.935L
車両重量 1,739Kg
ホイールベース 2,740mm
乗車定員 2名
最高出力 588PS
最大トルク 64.2kgm
最高時速 323km/h
0-100km/h加速 3.5秒

第28位~マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)はロータリーエンジンの可能性を示すかっこいい車

  • マツダ ICONIC SP
  • マツダ ICONIC SP
  • マツダ ICONIC SP

マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)は、2023年に行われたジャパンモビリティショー2024でワールドプレミアしたマツダのコンセプトカー。
「純粋に楽しいクルマがほしい」ユーザーの声にこたえることをテーマに開発され、格納式ヘッドライトのリトラクタブルヘッドライトや両サイドに広がるシザーズドア、マツダが得意とする2ローターのRotary-EVシステムを搭載するなど、発表時から注目されたモデルです。

ボディカラーには赤を大切にするマツダらしく、目が覚めるようなVIOLA RED(ヴィオラ・レッド)を初採用。このカラーは27回塗り重ねたもので、赤のカラーでは世界一であり続けるマツダの決意を表現。陰影を美しく表現するプレスラインでユーザーを魅力するかっこいい車です。

マツダ ICONIC SPのスペック
全長 4,180mm
全幅 1,850mm
全高 1,150mm
パワートレイン 2ローターRotary-EVシステム
総排気量
車両重量 1,450kg
ホイールベース 2,590mm
乗車定員
最高出力 370PS
最大トルク

第27位~ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペ 誰もが一度は乗ってみたいカッコいい車の代名詞

スーパーカーブランドのランボルギーニが販売するかっこいい車がアヴェンタドールSクーペ。ランボルギーニの特徴であるシザードア(ハサミが上に上がる様子から名付けられた)がとてもかっこいいスーパーカー。

ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペの車両価格は4,900万円オーバーなので購入できる人は限られるが、1度は乗ってみたい車だ。ワイド&ローのスタイリングは見るものを虜にする魅力があるが、シートの素材やデザインを変更できる半オーダーメイドシステムなど内装にも手を抜かずかっこよさがあるのがランボルギーニの凄い所。
見た目からして速そうなアヴェンタドールSは最高出力700psの恐ろしい運動性能となっている。

ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペのスペック
全長 4,797mm
全幅 2,030mm
全高 1,136mm
総排気量 6,498cc
車両重量 1,575kg
ホイールベース 2,700mm
最低地上高
最小回転半径
乗車定員 2名
最高出力 740ps
最大トルク 69kgm
郊外燃費 16.9km/L

第26位~アルピーヌ A110は40年ぶり復活してフランスのスポーツカーに求められる姿を内外装で完成させているカッコいい車

エヴァンゲリヲンの作中で葛城ミサトが乗車した事で知名度を上げたアルピーヌは、2017年に40年振りに復活を果たした

初代モデルが1963年にリリースされた「A110」は、後にルノー傘下となったフランスの自動車メーカーであるアルピーヌが開発したスタイリッシュな外観と、スポーティな走行性能を魅力とする車。

世界ラリー選手権で優勝するなど、モーターレースで華々しい活躍を納めていた「A110」は、アニメシリーズに続き、劇場版も大ヒットを記録した『エヴァンゲリヲン』で、NERV(ネルフ)所属の葛城ミサトが劇中で、主人公である碇シンジを学校に迎えに行くシーンなどに登場して、日本での知名度を上げて有名になった車。

1977年に生産終了となっていたアルピーヌ「A110」は、40年後の2017年にライトウェイトスポーツカーとして復活を果たした。

日本市場でも販売されている「A110」の新型は、フランス製のスポーツカーに求められる姿を提示するために、先進のエアロダイナミクスと車体の造形美を見事に融合させて、ユーザーの期待を超える外観を完成させた。

アルピーヌA110の室内空間はフランスの車らしく、オシャレで独特の世界観でもって構築していてカッコいい

アルピーヌ「A110」は、アルミ素材を用いて軽量化を実現し、機能性を引き上げダブルウィッシュボーン式のサスペンションシステムに、最高出力は252PSをクリアする直噴ターボエンジンを組み合わせる効果で、0-100Km/h加速は4.0Sのアクセルレスポンスを達成。

同車は、レザーやカーボン素材を最適な場所に配置するバケットシートや、Android AutoやApple CarPlayに対応する7インチマルチファンクションタッチスクリーンを装備して、室内空間はフランスの車らしく独特の世界観で構築させて、かっこいい雰囲気に仕上げている。

A110 R TURINIのスペック
全長 4,225mm
全幅 1,800mm
全高 1,240mm
総排気量 1.798L
車両重量 1,100kg
ホイールベース 2,420mm
最小回転半径 5.8m
乗車定員 2名
最高出力 221kW/6,300rpm
最大トルク 340Nm/2,400rpm
最高速 284Km/h
0-100Km/h加速 4.0S

第25位~「クラウンスポーツ」はトヨタの高級車のイメージが強いクラウンに流行のSUVテイストを採り入れているカッコよくゴルフなどの趣味も楽しめる車

「CROWN SPORT(クラウンスポーツ)」はラグジュアリーな高級車のイメージが強いクラウンに流行のSUVテイストを採り入れてカッコよく仕上げている

「CROWN SPORT(クラウンスポーツ)」は、DISCOVER YOUR CROWN.をキャッチフレーズに掲げ、フルモデルチェンジを実施して順次、異なるボディタイプを展開する16代目クラウンから、2023年11月にリリースされたハッチバックスタイルのクロスオーバーSUV。

「クラウンスポーツ(AZSH3#W型)」は、トヨタブランドでリリースされるラグジュアリーな高級セダンとしてのイメージの強いクラウンに、流行のSUVテイストを採用して全長を短くする、幅広大径タイヤを装備して足回りを強化し、差別化を図る事で、スポーティでカッコ良い雰囲気も付け加えている車。

「クラウンスポーツ」の室内空間は、ビビットなカラーでドアトリムなどを鮮やかに装飾するだけではなくて、上品な落ち着いた色でドレスアップすることも出来る

「クラウンスポーツ」のラゲッジスペースは、リヤシートを倒せば複数のゴルフバックを積載できるので実用的

クランスポーツの室内空間では、レッドなどのボディカラーと色調を合わせた、色鮮やかな装飾パーツだけではなくて、オーナーの志向に合わせてライトグレーなどの落ち着いた内装色も選択可能。

同車はリヤシートを倒せば、最大4個ものゴルフバックを積載できる実用的な積載スペースを誕生させられるので、カッコよくゴルフなどの趣味も楽しめます。

クラウンスポーツ 2.5Lハイブリッド車のスペック
全長 4,720mm
全幅 1,880mm
全高 1,565mm
総排気量 2.487L
車両重量 1,810Kg
ホイールベース 2,770mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.4m
乗車定員 5名
最高出力 137kW/6,000rpm
最大トルク 221Nm/3,600~5,200rpm
燃費 21.3Km/L(WLTCモード)

第24位~アウディ「R8」はV型10気筒エンジンが可能とするスポーティな走りを臨場感のある音楽に包まれながら堪能できるかっこいい車

アウディを代表するスポーツカーである「R8」は、ランボルギーニのガヤルド / ウラカンと車体ベース部を共有する兄弟車関係にあたる

初代モデルが2006年にリリースされたアウディ「R8」は、ASF(アウディ・スペース・フレーム)の基で開発を行い、車体フレーム部にマグネシウム素材を採用するなどして徹底した軽量化と、高剛性化を実現したスポーツカー。

ランボルギーニのガヤルドと、ウラカンとはベース部を共有し合う兄弟車関係にあたるアウディ「R8」は、2016年にフルモデルチェンジを実施して5.2L V型10気筒エンジンに、新開発のquattroフルタイム4輪駆動システムを組み合わせて、走りの魅力を引き上げた。

アウディ「R8」はコーナリング時の乗車姿勢の維持をサポートするバケットシートを採用し、運転時に役立つ情報をディスプレイに表示させるバーチャルコックピットを搭載

アウディ「R8」は2023年に生産終了がアナウンスされ、今後はEVモデルが開発される予定。ガソリンエンジン車、最後のモデルとなる2代目「R8」は、ハイスペックエンジンが実現するスポーティな走りを、Bang & Olufsenサウンドシステムが可能とする臨場感のあるダイナミックサウンドを堪能しながら楽しめるかっこいい車です。

アウディR8 Coupeのスペック
全長 4,430mm
全幅 1,940mm
全高 1,240mm
総排気量 5,204㏄
車両重量 1,670Kg
ホイールベース 2,650mm
最低地上高 120mm
乗車定員 2名
最高出力 456kW/8,000rpm
最大トルク 580Nm/6,600rpm

第23位~テスラ ロードスターはオープンモデルのBEV(電気自動車)で走行性能の高さも魅力のかっこいい車

  • テスラ ロードスター
  • テスラ ロードスター
  • テスラ ロードスター

テスラ ロードスターは100%電気で走るBEVのオープンスポーツカー。
エンジンを搭載せずバッテリーでモーターを駆動しており、2代目ロードスターの航続距離は1,000km、0-100km/h加速は2.1秒、最高時速は400km/hと驚異的な性能を持ちます。

初代テスラ ロードスターは2シーターの2名乗車でしたが、2代目ロードスターは4名乗車に変更され使い勝手を向上。ガラスルーフをトランクに収納することで、最大の特徴であるオープンカー仕様にもなります。
BEVはエンジンを冷やす必要がないためフロントグリルがなく、テスラ ロードスターもエンジン搭載モデルにはない独特のエクステリアがかっこいいです。

テスラ ロードスターのスペック
全長
全幅
全高
パワートレイン
総排気量
車両重量
ホイールベース
乗車定員 4名
最高出力
最大トルク

第22位~「レンジローバー」は確固たるイメージ像に固執せず車社会のトレンドを柔軟に取り入れて進化を続けるランドローバーのかっこいい車

「Range Rover(レンジローバー)」は確固たるイメージ像の構築に固執せず、車社会のニーズに敏感に対応して外装のイメージを歴代モデルで柔軟に変化させている

2021年にリリースされた5代目「レンジローバー」はPHEVなどの複数のモデルを展開。今後はピュアEVをラインナップさせる

「Range Rover(レンジローバー)」は、本格的なクロスカントリーも可能としながらも、高級サルーンのようなラグジュアリーな室内空間など、マルチな魅力を兼ね備えるランドローバーのフラッグシップとして君臨し続けるSUV。

50年を超える車歴を積み重ねている「レンジローバー」は、初代から2代目は箱型ボディで無骨さがあって威圧感も伴う外観を採用していたが、3代目以降はフロントマスク・ボンネット・ルーフ部に丸みを持たせる事で、近代化する都市部にもマッチするスタイリッシュさを与えている。

5代目「レンジローバー」は直感操作が可能な車載デバイスの周囲を、温かみのある木目調装飾パーツで囲って洗練されたラグジュアリーさを室内空間に付与させる

最大7名が乗車可能な5代目「レンジローバー」の各シートは、オフロード走行時であっても着座する方に居心地の良さを体感させる

2021年にリリースを開始した「レンジローバー」は、3L 6気筒ガソリンエンジンに、高出力モーターを組み合わせてEV走行可能距離は100Km越え、急速充電も可能とするPHEVモデルも展開。

同型「レンジローバー」は、次世代型Pivi Proインフォテイメントシステムを構築する13.1インチタッチスクリーン等の車載デバイスの周囲を、木目調装飾パーツで囲う事で見事なまでに洗練されたラグジュアリーな空間を完成させているカッコいい車です。

Range Rover SE P550 AWD PHEV(AT)のスペック
全長 5,052mm
全幅 2,209mm
全高 1,870mm
総排気量 2,997L
ホイールベース 2,997mm
乗車定員 7名
最高出力 404kW/5,500-6,500rpm
最大トルク 800Nm/5500-6500rpm

第21位~シボレー コルベットはヨーロピアンテイストのスポーツカーにアメ車のマッスルな雰囲気を融合させて独特の存在感を発揮させているカッコいい車

「Corvette(C8型)」は歴代モデルでは初となるミッドエンジンレイアウト方式を採用。フロントマスクのデザインは、ワイルドかつ攻撃的でかっこいい

8代目「コルベット」はドアハンドル部付近にエアイントレットを配置して走行性能を引き上げている

初代モデルが1954年に誕生したシボレーのロングセラー「Corvett(コルベット)」は、ヨーロッパ製のライトウェイトスポーツカーの影響を受けて開発が行われ、アメ車に求められるゴツゴツしていて筋肉質なマッスルカーのフォルムを効果的に融合させた、圧倒的な存在感がカッコいい車。

2020年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した8代目「コルベット(C8型)」は、世界戦略車とする経営判断が行われた結果、歴代モデルでは初めてフロント部ではなくてミッドシップ部(MR)にエンジンを置く、レイアウトスタイルを採用。

同型「コルベット」は、6.2L V8型OHV直噴エンジンを、エアイントレットなどのエアロパーツをボディ各部に設置する車体に搭載する事で、0-97Km/h加速は2.9秒ものハイパフォーマンスを実現。

ミッドエンジンレイアウト方式を採用する「コルベット(C8型)」は、歴代モデルでは初めて右ハンドルの車両をリリースした

シボレーの世界戦略車として進化を遂げた8代目「コルベット」は、日本市場も意識して歴代モデルでは初となる右ハンドルの車両をリリース。

同車のコックピットを構成する、操舵性をサポートするステアリングホイールや、運転席と助手席との間を区切るバーティカルコントロールパネルといったパーツでは、機能性だけではなくて、デザイン面にも考慮されて設計されている。

コルベット COUPE3LTのスペック
全長 4,630mm
全幅 1,940mm
全高 1,225mm
総排気量 6,156cc
車両重量 1,670kg
ホイールベース 2,725mm
乗車定員 2名
最高出力 369kW/6,450rpm
最大トルク 637Nm/5,150rpm
最高速 312Km/h
0-97Km/h加速 2.9秒

第20位~キャデラック「エスカレード」はワイルドで安心感のあるエクステリアと、細部まで拘っているエレガントなパーツを組み合わせる内装とのギャップがカッコいい車

「ESCALADE(エスカレード)」はラージサイズの大きなワイルドな車体に室内空間では洗練されたラグジュアリーな装備を組み合わせるギャップがカッコいい

初代モデルが1999年にリリースされたキャデラック「ESCALADE(エスカレード)」は、大ヒット映画の『マトリックス リローテッド』に劇中車として登場するなど、メディアを駆使したブランド戦略が功を奏し、アメリカ市場のみならず世界市場でも認知されるラグジュアリーな高級車としての地位を確立。

2020年にフルモデルチェンジを実施して誕生した5代目「エスカレード」は、ガルバノクローム加飾を施して上質感を引き上げたフロントグリルや、全長90cmにも及ぶパーティカルタイプのリアコンビネーションランプ等のパーツのドレスアップ効果によって、車体に堂々たる風格を与えています。

エスカレードの室内空間は、湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイやリヤシート用エンターテインメントシステムなど、移動中にワクワクさせてくれる装備が充実

5代目「エスカレード」は、守られているような安心感のあるワイルドなデザインを採用する外観に、世界初となる湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイを緻密に配置する繊細さや、ウッド素材やステッチ加工によって、エレガントな雰囲気を追求している内装を組み合わせるギャップもかっこいい車です。

エスカレード PLATINUMのスペック
全長 5,400mm
全幅 2,065m
全高 1,930mm
総排気量 6,156L
車両重量 2,740Kg
ホイールベース 3,060mm
乗車定員 7名
最高出力 306kW/5,800rpm
最大トルク 624Nm/4,000rpm

第19位~世界最速のFFスポーツカーとの呼び声も高いホンダ「シビックTYPE R」は主張するエアロパーツのデザインもかっこいい車

「シビック TYPE R」はホンダのスポーツモデルが展開する最上級グレードの第3弾として誕生した

「シビックTYPE R」のリヤビューでは、ダウンフォースを効果的に発生させられる専用のリアスポイラーの存在が際立つ

「シビック TYPE R」は、シビックをベース車としてエンジン等のチューニングを行って、専用パーツを装備させて、走りの魅力を強化させるホンダのスポーツモデルに展開させる最上級グレード・TYPE Rの第3弾として誕生。

2022年9月にフルモルチェンジを実施して6代目(FL5型)へと刷新されたシビックTYPERは、吸排気量アップで高出力化をアシストする新開発のターボチャージャーをエンジンユニットに組み込み、フロントにはストラット式・リアにはマルチリンク式のサスペンション機構を導入して、ミシュランとの共同開発を実施して、完成させた専用チューニングが施されたタイヤを装着させて、世界最速のFFスポーツカーとの異名を誇る同車のポテンシャルを引き上げた。

同車のホットハッチスタイルのフォルムにマッチした大型のエアインテーク、グロスブラック加飾が施された専用のリアスポイラー、フロンフェンダーアウトレット等のエアロパーツは、走りを安定化させるだけではなくて、高いデザイン性も備えている。

ビビットな赤をシートカラーとして選択する「シビックTYPE R」のコックピットは、真紅のホンダエンブレムが目立つステアリングホイールなどの専用パーツを装備している

デザイン性も兼ね備えたエアロパーツを装備させて外観をカッコよく仕上げている6代目「シビックTYPE R」のコックピットでは、サーキット走行時であってもドライバーの姿勢を維持させるホールド性能を備えるスポーツシートや、アルカンターラ素材を用いてグリップ力を強化する専用のステアリングホイールを装備して、外装の雰囲気と統一感を持たせている。

シビックTYPE Rのスペック
全長 4,595mm
全幅 1,890mm
全高 1,405mm
総排気量 1,955L
車両重量 1,430kg
ホイールベース 2,735mm
乗車定員 4名
最高出力 243kW/6,500rpm
最大トルク 420Nm/2,600rpm
燃費 12.5Km/L(WLTCモード)

第18位~ランボルギーニ最大のヒット作「ウラカン」は公道での刺激的な走りやオフロード走行を得意とするモデルも展開しているカッコいい車

2024年をもって生産終了となるウラカン。後継車は環境性能を高めたPHEVモデルになるとも噂されている

2014年に販売を開始した「Huracan(ウラカン)」は、V10型エンジンを搭載するスーパーカーである
Gallardo(ガヤルド)の後継車として誕生した、ランボルギーニ社にとっての最大のヒット作。

「ウラカン」が世界的にヒットした要因には、先端のエアロダイナミズムを導入して、高速時の安定走行を実現するEVO、公道で刺激的な走りを体感させるSTO、車高をかさ上げし電子制御式四輪駆動技術を搭載する事でオフロード走行を可能とするステラートなど、趣の異なる複数のモデルを展開する販売戦略も挙げられている。

ランボルギーニ「ウラカン」はセンタートンネル部に8.4インチスクリーンなどの車載デバイスを違和感なく各部に配置して、イタリアン・スポーツカーとしての一つの完成したスタイルを提示している

低重心かつ軽量ボディに、V10型エンジンを搭載して圧巻の加速力を実現している「ウラカン」のコックピットは、アルカンターラ等の高級素材で装飾を施したパーツに、8.4インチタッチスクリーンなどの車載デバイスを違和感なく融合させて、イタリアン・スポーツカーとしてのデザインの完成形を提示している。

HURACAN(ウラカン)EVOのスペック
全長 4,520mm
全幅 1,933mm
全高 1,165mm
総排気量 5.204L
車両重量 1,422Kg
ホイールベース 2,620mm
乗車定員 2名
最高出力 470kW/8,000rpm
最大トルク 600Nm/6,500rpm
最高速度 325Km/h
0-100Km/h加速 2.9S

第17位~アメリカ市場で先行販売されたキャデラック の高級スポーツセダン「CT5」のハイパフォーマンスモデルであるVブラックウイングは先端の自動運転技術と走りを魅力とするかっこいい車

米国市場で先行リリースされたCT5のハイパフォーマンスモデル「CT5‐Vblackwing(ブラックウイング)」は、6.2リッターV型8気筒エンジンを搭載して最高速は322Km/hを実現

GMの高級ブランドであるキャデラックの世界戦略車として2019年にリリースされた「CT5」は、CTSの後継車として開発され、世界初となる半自動運転システム・スーパーカークルーズを導入する高級スポーツセダン。

2024年に北米市場で先行リリースされたCT5のハイパフォーマンスモデルである「CT5‐Vブラックウイング」の年次改良車は、小型・軽量化されたイートン製のスーパーチャージャーを組み込んで、燃焼効率を引き上げた6.2L V型8気筒エンジンをパワーユニットとして選択する事で、最高速は322Km/hを可能とする、アメ車らしい威圧感のある外観やエネルギッシュな走りを魅力とするカッコいい車。

「CT5‐Vブラックウイング」は日本市場でもリリースされているCT5をベースに内外装で専用パーツを装備させて上級感を引き上げている

日本市場での展開も期待される「CT5-V Blackwing」は、キャデラック車の特徴であった縦型ヘッドライトにエッチング処理を施して、オイルパンやバルブ機構等のユニットを専用設計として、サーキット走行も可能としています。

CT5-V Blackwingのスペック
全長 4,925mm
全幅 1,895mm
全高 1,445mm
乗車定員 5名
最高出力 668PS
最大トルク 91.1Kgm
最高速 322Km/h
0~96Km/h加速 3.7秒

第16位~ACカーズ AC Cobra GT roadsterは筋肉質なスタイルがかっこいいライトウェイトスポーツ

  • ACカーズ AC Cobra GT roadster
  • ACカーズ AC Cobra GT roadster
  • ACカーズ AC Cobra GT roadster

現存する英国最古の自動車メーカーのACカーズが販売するのがAC Cobra GT roadster(AC コブラ GT ロードスター)。
ACカーズが1960年代に販売したシェルビー ACコブラをイメージする筋肉質なスタイリングが特徴で、パワートレインはフォード マスタングと同じ5.0LのV型8気筒エンジンに、自然吸気とスーパーチャージャーの2つのバリエーションを設定。
最高出力663ps・最大トルク780Nmを発揮しながらも日常域で使いやすいようチューンされている。

AC コブラ GT ロードスターのコックピットは全てハンドメイドという拘りようで、アルミニウム製スペースフレームシャシーはロードスター専用に開発。
販売数もごくわずかで、世界市場へ毎年250台ずつ生産する希少モデルです。

ACカーズ AC Cobra GT roadsterのスペック
全長 4,225mm
全幅 1,960mm
全高 1,400mm
エンジン
総排気量 5.038L
車両重量 1,400kg
ホイールベース 2,570mm
乗車定員
最高出力 663PS
最大トルク 780Nm

第15位~「フェアレディZ」は流麗なボディと走りのパフォーマンスで世界を魅了する単一車名で半世紀以上も進化を続ける日産のかっこいい車

50年以上の車歴を刻み続ける「フェアレディZ」は2021年にビッグマイナーチェンジを実施して6代目後期型(RZ34型系)へと刷新させた

日産の世界戦略車として海外市場ではZ‐Car(ズイー・カー)の通称で親しまれている「フェアレディZ」は、単一車名で半世紀以上も継続的に生産が行われている稀有なピュアスポーツ。

「フェアレディZ」は2021年に、ビッグマイナーチェンジを実施して、3.0 L V6型ツインターボVR30DDTT型エンジンを搭載させて走りの魅力を強化し、初代(S30型系)をインスパイアした流麗なロングノーズ&ショートデッキスタイルを採用するボディ各部に、Zロゴを配置するなどして、存在感を引き上げる6代目後期型(RZ34型系)へと移行。

2023年には一時的に廃止されていたフェアレディZのNISMOモデルが復活

2023年8月には、日産のワークスチームであるNISMOが、レースの現場で構築した技術力を積極的に導入してハイパフォーマンス化させる「フェアレディZ NISMO」モデルが復活。

同車はNISMO専用のフロントパンパーやリアスポイラー、RECARO製のスポーツシートなどで内外装のドレスアップを行って、特別塗装色も選択可能とし、走行性能だけではなくて、見た目のカッコ良さにも磨きをかけています。

フェアレディZ NISMOのスペック
全長 4,410mm
全幅 1,870mm
全高 1,315mm
総排気量 2.997L
車両重量 1,680Kg
ホイールベース 2,550kg
乗車定員 2名
最高出力 309kW/6,400rpm
最大トルク 520Nm/2000-5,200rpm
燃費 9.2Km/L(WLTCモード)

第14位~フェラーリ488シリーズはレーシングカーのような圧倒的な存在感や販売戦略もかっこよかった車

究極のスポーツ性能と快適性を追い求めたフェラーリ「488」は、GTBなどの販売戦略もかっこよかった車

フェラーリが2015年から2019年の期間中に販売していた「488」シリーズは、308GTBをインスパイアして開発したGTB(グランツーリスモ・ベルリネッタ)が、突然謎の新型車として情報が公開される、トラック競技専用車や特別限定車を多数展開するなど、販売戦略もクールでかっこよかったとして、車好き達の間で評価されている。

「488GTB」はフェラーリが特許を取得しているブロウン・スポイラー等のレーシング技術が還元されたエアロパーツを装備している

488シリーズのベース車である「488GTB」は、V型8気筒エンジンに専用開発されたIHIツインターボチャージャーを組み込んで、フェラーリが特許を取得している、先進のレーシング技術を取り込んだブロウン・スポイラー等のエアロパーツを装備させる事で、最高速度は330Km/hのハイポテンシャルを実現。

フェラーリ「488GTB」のコックピットは、軍用機に採用されるデザインパターンも採り入れて運転時の高揚感を引き上げる

「488GTB」は高速走行時であっても、乗員の身体をしっかりとホールドするために、軍用機に採用されている技術力を導入したスポーツシートを採用し、クルージング性能も意識して人間工学によって完成度を高めたアームレストも設置している。

フェラーリ488GTBのスペック
全長 4,568mm
全幅 1,952mm
全高 1,213mm
総排気量 3,902L
ホイールベース 2,650mm
最高出力 492kW/8,000rpm
最高速度 330Km/h

第13位~BMW Z4 スープラと同じエンジンを搭載するかっこいいオープントップモデル

  • 第2世代から2年ぶりに復活を遂げたBMW Z4
  • BMW Z4はスープラと同じエンジンを搭載する兄弟車
  • BMW Z4のデザインは洗練されていてかっこいいオープンカーの地位を確立

2018年に登場したBMW Z4は、トヨタ・スープラと同じプラットフォームを共有した第3世代モデルです。2019年から日本国内でも販売され、”sDrive20i”とトップグレードの”M40i”の2つのバージョンが提供されました。このオープンルーフの車は、さりげなさがかっこいいデザインで、爽快で心地よいドライブを楽しむことができます。

運転席と助手席に一体型のMスポーツシートを備え、さらにはhaeman/karbonサラウンドサウンドシステムやアンビエントライトなどの高級装備も豊富に装着されています。加えて、パーキングアシストやアクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントなどの運転支援システムも提供されています。

BMW Z4(sDrive20i)のスペック
全長 4,335mm
全幅 1,865mm
全高 1,305mm
ホイールベース 2,470mm
乗車定員 2名
最大出力 145kW(197PS)/4,500rpm
最大トルク 320Nm(32.6kgm)/1,450-4,200rpm
燃費 14.9km/L

第12位~トヨタ「スープラ」はSUVが台頭し環境性能が優れたエコな車が市場で影響力を強める中でピュアスポーツカーとしての存在感を発揮しているかっこいい車

「Supra(スープラ)」は、2シーター化されGR初の専売車種となった事でかっこ良さに磨きをかけた

トヨタのフラッグシップスポーツカー「Supra(スープラ)」は、BMWとの共同開発を実施するスタイルでフルモデルチェンジを行って、2019年に5代目(DB型)へと刷新されて、復活を果たした。

環境性能を備えたエコな車や、SUVが車市場で影響力を強める中で、3.0L直列ツインスクロールターボエンジンを搭載し、2シーター化のピュアスポーツカーとして進化したスープラは、ワイルドスピードの劇中車として重要なシーンにも登場した印象効果も加味されて、カッコ良さを増している車。

5代目「スープラ(DB型)」のコックピットでは、ボディカラーと色調を合わせたステアリングホイールや、スポーツシートパターンも選択できる

トヨタのスポーツブランドGRの専売車種化された5代目「スープラ」は、アルミとスチール等の素材を各部に最適配置して軽量・高剛性化したボディに、エアロスタビライジングフィンなどの空力特性が優れるパーツを装備させて、車両の浮き上がりを抑える。

同型スープラは、サーキットシーンで実証されたホールド性能を備えたスポーツシートや、レーダークルーズコントロール等の運転支援システムや、ハンズフリー通話の操作などを、ハンドルを握ったままで行えるステアリングホイールを装備している。

RZ(8速スポーツオートマチック)のスペック
全長 4,380mm
全幅 1,865mm
全高 1,295mm
駆動 FR(後輪駆動)
総排気量 2.997L
車両重量 1,530Kg
ホイールベース 2,470mm
乗車定員 2名
最高出力 285kw/5,800rpm
最大トルク 500Nm/1,800~5,000rpm

第11位~ランクルシリーズの中でも無骨さ全開のヘビーデューティー系モデルの「ランドクルーザー70」は、純正パーツでカスタマイズを行えば痺れるほどにかっこいい車となる

「ランドクルーザー70」は復活を熱望するファンの期待に応えて、2023年に日本市場での販売を開始した

「ランドクルーザー70」は、300系をフラッグシップモデルとして君臨させ、プラドの後継車となる250系を中核モデルとして快適性や街乗りも意識するライトデューティ系として、個性を鮮明化させるブランド戦略を採用したランクルシリーズの中では、ワイルドなオフロード走行を可能とし、無骨な雰囲気が全開のヘビーデューティー系としてのポジショニングを担う、かっこいい車。

2023年に復活した「ランドクルーザー70」は、伝統の高剛性ラダーフレームに、低回転域からであってもパワフルな走りを可能とする2.8L 1GD-FTVディーゼルエンジンを搭載し、パートタイム4WDや、登り坂で効果を発揮するHAC(ヒルスタートアシストコントローラー)等を導入して、期待を超える圧巻のオフローダー走行性能を実現させます。

「ランドクルーザー70」は、フラットトラックキットやストライプテープなどの純正パーツでカスタマイズを行えばさらにカッコよく仕上げられる

ブラック加飾が目立つアルミ製サイドステップや、スペアタイヤが装備されるベースモデルでも、十分に魅力的な「ランドクルーザー70」に、堅牢さを強調するフロントバンパーガーニッシュや、荷物の積載量アップに貢献するフラットラックキット等の純正パーツでカスタマイズを行えば、痺れるほどかっこいい車に仕上げられます。

ランドクルーザー70のスペック
全長 4,890mm
全幅 1,870mm
全高 1,920mm
総排気量 2.754L
車両重量 2,300Kg
ホイールベース 2,730mm
最低地上高 200mm
最小回転半径 6.3m
乗車定員 5名
最高出力 150kW/3,000~3,400rpm
最大トルク 500Nm/1,600~2,800rpm
燃費 10.1Km/L(WLTCモード)

第10位~光岡 ロックスターは200台限定販売のアメリカンスタイルがかっこいい車

  • 光岡 ロックスター
  • 光岡 ロックスター
  • 光岡 ロックスター

光岡自動車のロックスターは、光岡の50周年記念モデルとして2018年に200台限定販売。
マツダのロードスターをベースに「やんちゃ×スタイリッシュ×楽しさ」を表現した、1970年代の古き良きアメリカンスタイルを彷彿するエクステリアが特徴。

ロックスターのボディカラーにはロサンゼルスブルー、シカゴレッド、ニューヨークブラック、アリゾナイエローなどアメリカの都市名を採用する遊び心も。
生産台数が少数だったこともあり、中古車市場ではプレミア価格で取引されている希少車ですが、2022年には限定1台というさらに希少な「ロックスター 2.0 LHD Only1 Special」も販売しています。

光岡自動車 ロックスターのスペック
全長 4,445mm
全幅 1,770mm
全高 1,235mm
エンジン 水冷4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1.496L
車両重量 1,080kg
ホイールベース 2,310mm
乗車定員 5名
最高出力 97kW(132PS)/7,000rpm
最大トルク 152Nm(15.5kgm)/4,500rpm

第9位~シボレー「カマロ」は映画の影響を受けた若い世代から支持されている走りのポテンシャルも魅力とするカッコいい車

6代目「Camaro(カマロ)」は2.0L直列4気筒 直噴エンジンや6.2L V8型OHVエンジンなどを搭載するグレードを展開

6代目「カマロ」の上級モデルであるSSは、デュアルツインマフラーやルーフスポイラーが装備されるリヤビューもカッコ良い

「Camaro(カマロ)」は、2代目以降が日本市場で展開されている事から、日本での認知度も高いシボレーブランドを代表する車。カマロの歴代モデルは、同一モデルで2ドアハードトップやクーペ、オープンカーといったボディタイプを展開して、細分化される市場のニーズに応えている。

アルミニウム素材を用いるなどして、従来モデルよりも90Kgもの軽量化を実現させた6代目「カマロ」は、2.0L 直列 DOHC直噴ターボエンジン / 3.6L V6型DOHCエンジン / 6.2L V8型OHVエンジンをパワートレインでラインナップ。

同型「カマロ」の年齢別購入者層は、子どもの頃に『トランスフォーマー』を視聴して、作品内で活躍する姿に影響を受けた年代がトップであり、若者の車離れが各国で指摘される中で、カマロは若い世代にも車を好きになるきっかけを与えているカッコいいクルマ。

6代目「カマロ」のグレードSSに搭載される新開発のパドルシフト付きの10速オートマチックトランスミッションは、加速レスポンスをアシストする

LEDシグネチャー等のパーツによって、煌びやかさと力強い印象を与えるフロントフェイスデザインを採用する6代目「カマロ」は、直感操作を可能とするシボレーの次世代型・MyLinkインフォテイメントシステムシステムを搭載して、車での移動時間を楽しませています。

COUPE SSのスペック
全長 4,785mm
全幅 1,900mm
全高 1,345mm
エンジン 直列V型8気筒OHV VVT/6J
総排気量 6.168L
車両重量 1,710Kg
ホイールベース 2,810mm
乗車定員 4名
最高出力 333kW/5,700rpm
最大トルク 617Nm/4,600rpm

第8位~日産のスポーツモデルの絶対的な存在として君臨していたスカイラインGT-Rの後継モデルにあたる「GT-R」は0-100Km/h加速で圧倒的なパフォーマンスを発揮するかっこいい車

創立90周年を迎えた日産の中でも「GT-R」は海外市場でも人気のある特別な車

GT-Rのリヤビューでは、FUJITSUBO製のチタン合金製デュアルマフラーがカッコよく目立つ

「GT-R」は創立90周年を迎え、数々の名車を誕生させてきた日産の中でも、世界的な認知度も高いスカイラインGT-Rの流れをくむ特別な一台。

GT-Rのハイパフォーマンスモデルである「GT-R NISMO」は、VR38DETT V型6気筒エンジンにチューニングを施し、エアロ効果を引き上げる事で、0-100km/h加速では国産車ではトップレベルの記録を叩き出した。

GT-Rの2024年モデルは、FUJITUSUBO製チタン製合金製マフラーのデザインを刷新し、電子制御プログラムのアップデートを行って路面追従性を引き上げ、レーシングカーと同精度のスプリングを備えるサスペンションシステムを装備させている。

GT-Rのコックピットでは、本革素材ナッパレザーをダッシュボードの上部に配置している

GT-RのPremium editionでは上質なセミアニリン本革素材を採用し、手縫いのステッチ加飾によって高級感も与える

GT-Rのコックピットは、デジタライズされた各種メーター類で運転時の高揚感を引き上げるだけではなくて、本革ナッパレザーをダッシュボード上部に配置して、シートなどには手縫いのステッチ加飾を施してラグジュアリーさも与えている。

GT-R Premium editionのスペック
全長 4,710mm
全幅 1,895mm
全高 1,370mm
総排気量 3.799L
車両重量 1,770kg
ホイールベース 2,780mm
乗車定員 4名
最高出力 419kW/6,800rpm
最大トルク 637Nm/3,300-5,800rpm
燃費 7.8Km/L(WLTCモード)

第7位~国産車最高峰のスポーツカーとも称されているレクサス「LFA」は新型の登場を期待するユーザーも多い世界で限定500台販売された希少価値も高いかっこいい車

4.8リッターV10型エンジンを搭載するレクサス「LFA」のマフラーから奏でられる音は天使の咆哮(ほうこう)とも称されていた

レクサス「LFA」のリヤビューではアクティブリアウイングがカッコ良く目立つ

レクサス「LFA」は、2010年~2012年にかけて全世界で限定500台が販売され、海外メーカーのスーパーカーと比較しても遜色のないポテンシャルを発揮していた、国産車最高峰のスポーツカーとの呼び声も高い幻の一台。

「LFA」は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)素材を各部に用いる効果で、軽量化と高剛性を最高水準化させ、車速感応式リヤウィング等のエアロパーツを設置させたボディに、専用開発した潤滑システムを特長とする4.8リッターV10型エンジンを搭載する事で、最高出力は560PS、0-100Km/h加速は3.7秒もの脅威の走りを実現するかっこいい車。

同車は、等長エキゾーストマニホールド等の吸排気系統にもレーシング技術を還元する事で、搭載する4.8リッターV10型エンジンから奏でられる重厚なサウンドを、強烈かつ鮮明に響かせるサポートを行います。

「LFA」の低層化されたドライバー中心主義で構築されたコックピットには当時の最先端のレーシング技術が搭載されていた

低層化された「LFA」のコックピットは、ディスプレイパネルやスピーメーカー等の計器類は運転に集中しやすいデザインが施された、ドライバー中心主義で構築されているので、マシンとの一体感や堪能できます。

LFA 2WD(FR)のスペック
全長 4,505mm
全幅 1,895mm
全高 1,220mm
総排気量 4,805L
車両重量 1480Kg
ホイールベース 2,605mm
乗車定員 2名
最高出力 412kW(560PS)/8,700rpm
最大トルク 480Nm/7,000rpm
0-100Km/h加速 3.7秒
最高速 325km/h

第6位~フォード「マスタング」はアメ車独特のスタイルを追求して唯一無二の独自のカッコ良さを備えている車

「MUSTANG(マスタング)」は2022年にフルモデルチェンジを実施して7代目に移行、V8型エンジンを搭載する高性能モデルのダークホースも展開

「MUSTANG(マスタング)」は、特定のグレードは設定せずに、ユーザーにエンジンや内装を選択ささせる画期的な販売スタイルであるフルチョイスシステムで、自分好みのカッコ良さを追求するアレンジを楽しめるサービスを提供していた、フォードのロングセラー。

2022年にフルモデルチェンジを実施して誕生した7代目「MUSTANG(マスタング)」は、2.3L直列4気筒ターボチャージャーエンジンと、第4世代の5.0L V型8気筒エンジンを搭載するモデルを展開し、日本車や欧州車と差別化されている、ワイルドかつ豪快さを魅力とするアメリカンスタイルの外観的な特長を高めるなどして、唯一無二とも言わる独自のカッコ良さを追求した。

7代目「マスタング」はディスプレイを立体的に配置して、視認性を引き上げている

電子ドリフトブレーキを装備する7代目「マスタング」の室内空間は、運転時の高揚感や快適性にも直結する内装パーツであるインフォメーションディスプレイをワイドかつ立体的に配置して、視認性を引き上げた。

7代目「マスタング」のスペック
全長 4,818mm
全幅 1,918mm
全高 1,402mm
最高出力 319PS/507PS(V8型)
最大トルク 475Nm/567Nm(V8型)

第5位~マセラティ グラントゥーリズモは最新テクノロジーを搭載するフラッグシップBEV

  • マセラティ グラントゥーリズモ
  • マセラティ グラントゥーリズモ
  • マセラティ グラントゥーリズモ

マセラティのグラントゥーリズモの最上級グレードFOLGOREは最高出力761PS、最大トルク1350Nm、0-100加速2.7秒、最高速度325km/hを発揮するBEV(電気自動車)のモンスターマシン。
エクステリアにはアルミニウムとマグネシウムをブレンドした鋼鉄を採用、足回りには電子ダンパー付きエアサスペンションを装備することで、フラッグシップに相応しい走りを実現。

レベル2の高度運転支援システムを搭載し、快適なグランドツーリングを実現しているとのことで、かっこいいだけでなく世界最高レベルの技術を結集したモデル。
グラントゥーリズモのグレードはBEVのFOLGOREのほか、3.0LのV型6気筒ツインターボエンジン搭載のMODENA、同じエンジンをスペックアップしたTROFEOがあります。

マセラティ グラントゥーリズモ FOLGOREのスペック
全長 4,965mm
全幅 1,955mm
全高 1,410mm
パワートレイン
総排気量
車両重量 2,260kg
ホイールベース
乗車定員
最高出力 760PS
最大トルク 1,350Nm

第4位~ランボルギーニ初のPHEVモデル「REVUELTO(レヴエルト)」は環境性能を備えながらもスーパーカーに求められる異次元の走りもクリアするかっこいい車

ランボルギーニ「Revuelto(レヴエルト)」はアヴェンタドールシリーズの次世代モデルとして2023年にリリースされた

2023年にリリースされたフラッグシップ「Revuelto(レヴエルト)」は、アヴェンタドールシリーズの次世代モデルにあたり、世界的に認知度の高いであるランボルギーニが、創業60周年を迎えたタイミングで初めてリリースさせた、PHEVモデル。

ランボルギーニが、HPEV(ハイパフォーマンスEV)としてカテゴライズしている「レヴエルト」は、先端の空力設計を導入し、カーボンファイバーを素材に用いて軽量化と高剛性化を引き上げたボディに、新開発の6.5L V12気筒エンジン(L545型)と、3基の高密度電気モーターやデュアルクラッチeギアボックスを中心とするパワーユニットを搭載して、環境性能を実現させながらも、最高速度は350Km/h・0-100Km/h加速は2.5秒という、圧倒的な走りを可能とさせるかっこいい車。

「レヴエルト」のコックピットはUrus(ウルス)やHuracan(ウラカン)の特長を融合させ、コネクテッド・テクノロジーへのアクセス性を引き上げている

ランボルギーニが次世代型スーパーカーとしてのポジショニングを担わせる「レヴエルト」では、ハイテクな車載デバイスを搭載させているコックピットは、既に市場で高評価を得ているウルスやウラカンの特長を融合させて、ドライバー最優先で設計され、マシンとの一体感をデジタル技術でサポートしている。

同車の車内各部に設置される六角形の形状の専用エレメントは、歴代アヴェンタドールシールズとの結び付きを想起させるデザインを採用し、新機能を付与して利便性を引き上げている。

ランボルギーニ REVUELTO(レヴエルト)のスペック
全長 4,947mm
全幅 2,023mm
全高 1,160mm
総排気量 6,498L
車両重量 1,772Kg
最高出力 607kW/9,250rpm
最大トルク 725Nm/6,750rpm
最高速度 350Km/h
0-100Km/h加速 2.5秒
電力消費率 10,1kWh/100Km(WLTP)
電気モーター(フロントeアクスル) 220kW/3,500rpm

第3位~ダッジ「チャレンジー」はワイルドスピードなどの映像作品に登場する機会も多く日本でもファンの多いアメ車を代表するかっこいいスポーツカー

ダッジ「Challenger(チャレンジャー)」の中でもハイパフォーマンスモデルのヘルキャットは人気が高い

クライスラーがダッジブランドで展開する「Challenger(チャレンジャー)」は、歴代モデルが大人気カーアクション映画のワイルドスピード・シリーズに登場するなど、映像作品に登場する機会も多く、日本市場でもファンの多い、アメ車を代表するかっこいい車。

2008年に復活を果たした3代目「チャレンジャー」の中でも、往年のマッスルカーの系譜を受け継ぐ6.2L V型8気筒スーパーチャージャー付きOHVエンジンを搭載するヘルキャットなどの上級モデルは、
車体の迫力に磨きがかけられ、威圧感も凄まじくて正規販売が行われていない日本市場でも、カッコいいと話題を集めている。

Hellcat(ヘルキャット)のスペック
全長 5,100mm
全幅 1,905mm
全高 1,510mm
総排気量 6.166L
車両重量 1,991Kg
ホイールベース 3,052mm
乗車定員 5名
最高出力 535kW/6,000rpm
最大トルク 889Nm/4,800rpm

第2位~ポルシェ 911 GT3 RSは最高のパフォーマンスを実現するために誕生したかっこいい車

  • ポルシェ 911 GT3 RS
  • ポルシェ 911 GT3 RS
  • ポルシェ 911 GT3 RS

ポルシェ 911 GT3 RSは「市販のレーシングカー」や「公道を走るレーシングカー」と呼ばれているように、4.0Lの自然吸気エンジンは最高出力520PS・最大トルク470Nmを発揮することで最高速度は296km/hに達し、0-100km/h加速わずか3.2秒という驚異の運動性能を持つモデル。

911 GT3 RSで最も目を惹くといっても過言ではない、油圧調整可能な巨大リヤウイングは、サーキット走行を熟知したポルシェだからできる空力性能向上の拘りが感じられます。 ポルシェ911シリーズで最も野生的な性能を持ち、ポルシェを代表するかっこいい車としてファンを魅了します。

ポルシェ 911 GT3 RSのスペック
全長 4,557mm
全幅 1,978mm
全高 1,297mm
エンジン 6気筒水平対向自然吸気エンジン
総排気量 4.996L
車両重量 1,430Kg
ホイールベース 2,453mm
乗車定員
最高出力 383kW(520PS)/8,250rpm
最大トルク 470Nm/6,000rpm

第1位~アストンマーティン DBS 770 Ultimateは世界限定499台製作された最強のかっこいい車

  • アストンマーティン DBS 770 Ultimate
  • アストンマーティン DBS 770 Ultimate
  • アストンマーティン DBS 770 Ultimate

DBS 770 Ultimate(DBS 770 アルティメイト)はイギリスのアストンマーティンが開発したスーパーグランドツアラーで、5.2LのV12気筒ツインターボエンジンは最高出力770PS、最大トルク900Nmを発揮。
世界限定499台のみ製作された、アストンマーティン史上最速かつ最強のモデルとして君臨します。

引き締まった筋肉質のボディを構成するエクステリアの素材はカーボンファイバーを採用。
21インチアルミホイールは、宝石職人が制作する繊細なハニカムデザインでサテンブラックとシルバーの2色を用意。

DBS 770 アルティメイトの内装には、限定ナンバーを刻印した独特なシルプラークを取り付け、センターアームレストには「DBS 770 Ultimate」の名入れバックルバッジを特別装備します。
最強の運動性能や希少性の高さもあり、アストンマーティン DBS 770 Ultimateは世界中の誰もが憧れるかっこいい車と言えるでしょう。

アストンマーティン DBS 770 Ultimateのスペック
全長 4,715mm
全幅 2,145mm
全高 1,285mm
エンジン V型12気筒DOHCツインターボエンジン
総排気量 5.204L
車両重量 1,845Kg
ホイールベース 2,805mm
乗車定員
最高出力 566kW(770ps)/6,500rpm
最大トルク 900Nm

自分が最高にかっこいいと思っている車に乗ってカーライフだけなく日常生活を充実させよう!

今回かっこいい車ランキングTOP30+αで紹介した車以外にも、かっこいい車は沢山あります。

ランキングにノミネートされていなくとも「憧れの有名人が乗車しているから」「中高生時代に登下校する際に目の前を颯爽と駆け巡るクルマがカッコ良かった」など、特別な思い入れもあって、ご自身が最高にかっこいい車と考えているクルマに乗って、カーライフだけなくて日常生活も充実させていきましょう!