かっこいい車ランキングとランクインした車を解説
COBBYでは、男女同数のアンケート結果をもとに、2025年版の「かっこいい車ランキングTOP30」を作成しました。
国産車や輸入車、女性にも人気のクールな車、スポーツセダンの名車など、乗っているだけで自慢できる魅力的な車が揃っています。
また、今回のランキングには惜しくも入らなかったものの、注目すべき「かっこいい車」も次のページで紹介しています。お気に入りの車がランキングに入っていなかった場合は、ぜひ次ページもチェックしてみてください。
第30位~光岡 M55 CONCEPT(M55 Zero Edition)は創業55周年を記念するスタイリッシュな車
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光岡自動車 M55 CONCEPT -
光岡自動車 M55 CONCEPT -
光岡自動車 M55 CONCEPT
かっこいい車を探しているなら、光岡自動車のM55 Zero Editionは必見の1台です。このレトロでスタイリッシュなコンセプトカーは、1970年代のアメリカンマッスルカーを彷彿とさせるデザインが特徴で、車好きの心を掴むクールな存在感を放っています。光岡自動車の創業55周年を記念して生まれたこのモデルは、2023年にコンセプトカーとして発表された後、大きな人気を集め、2024年11月21日に市販モデルとして正式デビューしました。
ベース車両は11代目ホンダ・シビックを採用しつつ、光岡独自の改造で全く新しいかっこいい車に生まれ変わっています。4灯式ヘッドライトとメッシュグリルがアメリカンヘリテージを体現し、往年のダッジ・チャレンジャーを思わせる力強いフォルムは、街中で目を引くこと間違いなし。
さらに、コンケイブホイールにホワイトレタータイヤを組み合わせ、シート背面の丸型ハトメ装飾や鮮やかなブルーのシートカラーまで、細部にわたるこだわりが70年代の活気ある時代感を再現しています。このノスタルジックでクールなデザインは、かっこいい車を求めるドライバーにぴったりです。
| 車両型式 | 5BA-FL1 |
|---|---|
| 車両重量 | 1,390 kg |
| 車両総重量 | 1,665 kg |
| 全長×全幅×全高 | 4,735×1,805×1,415 mm |
| ホイールベース | 2,735 mm |
| トレッド(フロント/リヤ) | 1,535/1,565 mm |
| 最低地上高 | 135 mm |
| 室内(長×幅×高) | 1,915×1,545×1,145 mm |
| エンジン型式 | L15C |
| 種類 | 水冷直列4気筒横置 |
| 総排気量 | 1.496 L |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
| 最大出力 | 134 kW (182 PS)/6,000 rpm |
| 最大トルク | 240 N·m (24.5 kgf·m)/1,700-4,500 rpm |
| 燃料タンク容量 | 47 L |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | M55 CONCEPT(M55 Zero Edition) |
| 発表年 | 2023年(コンセプトモデル)、2024年11月21日(市販モデル) |
| 発売記念 | 光岡自動車創業55周年記念 |
| ターゲット層 | 光岡創業当時の同世代、1970年代の活気ある時代を好む層 |
| デザインの特徴 | 4灯式ヘッドライト、メッシュグリル、アメリカンヘリテージ感、往年のチャレンジャーを連想させる |
| 内装デザイン | コンケイブホイール、ホワイトレタータイヤ、丸型ハトメ装飾のシート背面、鮮やかなブルーシート |
| 生産台数 | 2025年に限定100台 |
| 販売価格 | 8,085,000円 |
第29位~アストンマーティン「ヴァンキッシュ」はかっこいい車の代名詞!究極のGTカーとして今も語り継がれる英国の名車
アストンマーティン「ヴァンキッシュ」は、英国が誇るかっこいい車として知られるGTカーです。初代モデルはスパイ映画『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドカーとして登場し、その美しいスタイルと力強い走りで世界的な注目を集めました。生産終了後もなお、その存在はラグジュアリースポーツカーの象徴として語り継がれています。
2代目アストンマーティン・ヴァンキッシュには、モーターレースで培われた技術が詰め込まれています。最高出力を誇る5.9L V型12気筒エンジンを搭載した「Vanquish S」は、まさに究極のGTカーと呼ぶにふさわしいモデルです。その圧倒的なパフォーマンスとエレガントなデザインは、アストンマーティンの技術力と美学を完璧に融合させています。
アストンマーティン・ヴァンキッシュのインテリアは、ドアトリムやコンソールボックス、ダッシュボードなどの細部まで統一感のあるデザインを採用しています。シートカラーと調和するレザー素材が贅沢に使われ、イギリス車ならではの上品でクラシカルな雰囲気を演出。外観だけでなく内装の美しさでも、かっこいい車として高い完成度を誇っています。
| 全長 | 4,730mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,910mm |
| 全高 | 1,295mm |
| 総排気量 | 5.935L |
| 車両重量 | 1,739kg |
| ホイールベース | 2,740mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 588PS |
| 最大トルク | 64.2kgm |
| 最高時速 | 323km/h |
| 0-100km/h加速 | 3.5秒 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | アストンマーティン Vanquish(ヴァンキッシュ) |
| 生産終了年 | 2018年 |
| 映画登場 | 初代モデルは映画『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドカーとして使用され、知名度向上に貢献 |
| GTカー評価 | 生産終了後も究極のGTカーとして高い支持を受け続ける |
| デザイン特徴 | 格式ある外観美、イギリス車らしい上品な高級感を演出 |
| 内装デザイン | ドアトリムやコンソールボックス、シート素材と色調を統一しシンプルで品のある高級感 |
| 高性能モデル | 「Vanquish S」はレーシング技術を反映した高性能モデルとして人気 |
第28位~マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)は次世代ロータリースポーツを象徴するかっこいい車
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マツダ ICONIC SP -
マツダ ICONIC SP -
マツダ ICONIC SP
マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)は、2023年のジャパンモビリティショーで初公開された次世代ロータリースポーツカーです。
2025年時点でも高い注目を集めるこのコンセプトモデルは、「走る楽しさ」を追求するマツダの哲学を象徴しています。リトラクタブル式ヘッドライトやシザーズドアといったダイナミックなデザインを採用し、伝統と革新が融合したマツダらしいスタイルを体現しています。
パワートレインには、2ローターのロータリーエンジンを発電用に活用する「Rotary-EVシステム」を搭載。電動化時代におけるマツダ独自のスポーツ性能を提示するかっこいい車として注目を浴びています。環境性能と走行性能の両立を目指す姿勢は、次世代スポーツカーの理想形といえるでしょう。
ボディカラーは、マツダの象徴である赤の進化版「VIOLA RED(ヴィオラ・レッド)」を採用。27層にも及ぶ塗り重ねで奥行きのある輝きを実現し、見る角度によって豊かな表情を見せます。陰影を美しく表現するプレスラインと相まって、停車していても存在感を放つ、まさに“かっこいい車”の名にふさわしいデザインです。
| 全長 | 4,180mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,150mm |
| パワートレイン | 2ローターRotary-EVシステム |
| 総排気量 | – |
| 車両重量 | 1,450kg |
| ホイールベース | 2,590mm |
| 乗車定員 | – |
| 最高出力 | 370PS |
| 最大トルク | – |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | マツダ ICONIC SP(アイコニック SP) |
| 発表イベント | 2023年、ジャパンモビリティショー2024でワールドプレミア |
| 開発コンセプト | 「純粋に楽しいクルマがほしい」というユーザーの声に応えることをテーマに開発 |
| デザイン特徴 | リトラクタブルヘッドライト、両サイドに広がるシザーズドア、陰影を美しく表現するプレスライン |
| 搭載技術 | マツダ得意の2ローター Rotary-EVシステムを搭載 |
| ボディカラー | VIOLA RED(ヴィオラ・レッド)、27回塗り重ね、赤の表現で世界一を目指すマツダのこだわり |
第27位~ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペはスーパーカーの頂点に立つかっこいい車の象徴
ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペは、誰もが一度は憧れるスーパーカーとして「かっこいい車」の代名詞とされています。
特徴的なシザードア(上方向に開くドア)はランボルギーニの伝統を受け継ぐ象徴的なデザインで、停車しているだけでも圧倒的な存在感を放ちます。2025年現在は生産が終了していますが、その後継モデル「レヴエルト」に受け継がれたDNAが今も世界中のファンを魅了し続けています。
アヴェンタドールSクーペは、自然吸気6.5L V型12気筒エンジンを搭載し、最高出力740ps、最大トルク690Nmを発揮。0-100km/h加速はわずか2.9秒という驚異的なパフォーマンスを誇ります。ワイド&ローのスタイリングはまさにランボルギーニのデザイン哲学を象徴し、見る者に圧倒的なインパクトを与えます。
内装は、素材やカラー、ステッチに至るまでオーナーの好みに合わせてカスタマイズできる半オーダーメイド仕様。アルカンターラやカーボンファイバーを贅沢に使用し、芸術作品のような仕上がりです。走行性能だけでなく、デザイン性・上質感ともに妥協のない一台として、今なお「かっこいい車ランキング」の上位に名を刻む名車です。
| 全長 | 4,797mm |
|---|---|
| 全幅 | 2,030mm |
| 全高 | 1,136mm |
| 総排気量 | 6,498cc |
| 車両重量 | 1,575kg |
| ホイールベース | 2,700mm |
| 最低地上高 | – |
| 最小回転半径 | – |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 740ps |
| 最大トルク | 69kgm |
| 郊外燃費 | 16.9km/L |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペ |
| ブランド特徴 | シザードア(上に開くハサミ型ドア)を採用し、圧倒的な存在感を演出 |
| 価格帯 | 約4,900万円以上で、購入できる人は限られる憧れの車 |
| スタイリング | ワイド&ローの外観で、見る者を魅了する圧倒的な存在感 |
| 内装デザイン | シート素材やデザインを自由に選べる半オーダーメイドシステム、細部まで妥協しないデザイン |
| デザインコンセプト | スピード感を伝える姿勢と、ランボルギーニらしい圧倒的な美しさを両立 |
第26位~アルピーヌ A110は伝統と革新を融合したフランス発のかっこいいスポーツカー
アルピーヌ「A110」は、1960年代に登場した名車を現代の技術で蘇らせたフランスのスポーツカーです。初代モデルは1963年に誕生し、世界ラリー選手権で数々の勝利を収めた伝説的な存在でした。2017年の復活以降も、その軽量ボディと俊敏なハンドリングで、多くのドライバーから高い評価を受けています。
アニメ『エヴァンゲリオン』で葛城ミサトが乗っていた車としても知られ、日本国内での知名度も非常に高いモデルです。2025年現在も進化を続けており、最新のA110シリーズでは「A110 GT」や「A110 R」など、走行性能をさらに高めたグレードがラインナップされています。
アルピーヌ A110は、アルミ素材による軽量設計と低重心レイアウトによって優れた運動性能を発揮します。最高出力は300PS、0-100km/h加速はわずか4.2秒という俊足ぶりで、まさに“走りの楽しさ”を追求したかっこいい車です。ドライバーとの一体感を重視した設計思想が、欧州車ならではの魅力を際立たせています。
インテリアには、軽量バケットシートやレザー、カーボン素材を贅沢に使用。シンプルながら洗練されたコクピットデザインが特徴で、7インチタッチスクリーンにはApple CarPlayやAndroid Autoを搭載しています。スポーティでありながら上品さを感じさせる空間は、まさにフランスの美学を体現した「かっこいい車」といえるでしょう。
| 全長 | 4,225mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,800mm |
| 全高 | 1,240mm |
| 総排気量 | 1.798L |
| 車両重量 | 1,100kg |
| ホイールベース | 2,420mm |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 221kW/6,300rpm |
| 最大トルク | 340Nm/2,400rpm |
| 最高速 | 284Km/h |
| 0-100Km/h加速 | 4.0S |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | アルピーヌ A110 |
| 初代モデル | 1963年リリース、1977年に生産終了 |
| 復活年 | 2017年、40年ぶりにライトウェイトスポーツカーとして復活 |
| 文化的影響 | 『エヴァンゲリヲン』で葛城ミサトが乗車、劇場版でも登場し日本での知名度向上に貢献 |
| デザイン特徴 | 先進のエアロダイナミクスと車体造形美を融合、フランス車らしいスタイリッシュな外観 |
| 内装デザイン | レザーやカーボン素材を最適配置したバケットシート、7インチマルチファンクションタッチスクリーンで独特の世界観を演出 |
| 軽量化・構造 | アルミ素材を使用、ダブルウィッシュボーン式サスペンション採用で機能性向上 |
| 魅力 | フランスのスポーツカーとしての姿を内外装で完成させ、ユーザーの期待を超えるデザイン |
第25位~クラウンスポーツは高級感とスポーティさを融合したかっこいい新世代クラウン
トヨタ「クラウンスポーツ(CROWN SPORT)」は、クラウンシリーズの新時代を象徴するハッチバックSUVとして2023年11月に登場しました。
従来のクラウンが持つ高級感と、スポーツカーのようなエモーショナルなデザインを融合したモデルで、「DISCOVER YOUR CROWN.」のコンセプトを体現しています。2025年現在も人気が高く、トヨタの新たな顔として注目を集めるかっこいい車です。
プラットフォームには最新のGA-Kを採用し、安定性と操縦性を両立。全長を短くしながらもワイド&ローなフォルムを実現し、低重心で引き締まったスタイルが特徴です。
足回りには大径タイヤを採用し、SUVらしい力強さとスポーツカーのようなシャープな印象を両立しています。
インテリアは上質さと個性を兼ね備え、鮮やかなレッドアクセントや落ち着いたライトグレーなど、多彩なカラーバリエーションを展開。デザイン性だけでなく、快適性や視認性にも配慮されています。
最新の12.3インチディスプレイオーディオや先進安全装備「トヨタセーフティセンス」も搭載され、機能面でもクラウンクラスにふさわしい仕上がりです。
リヤシートを倒すことで、複数のゴルフバッグやアウトドア用品を積載できる広いラゲッジスペースを確保。
日常使いはもちろん、週末のレジャーやスポーツシーンでも活躍する実用性を備えています。
高級感と走行性能、そして使い勝手を兼ね備えたクラウンスポーツは、まさに「かっこいい車ランキング」にふさわしい一台です。
| 全長 | 4,720mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,880mm |
| 全高 | 1,565mm |
| 総排気量 | 2.487L |
| 車両重量 | 1,810Kg |
| ホイールベース | 2,770mm |
| 最低地上高 | 160mm |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| 乗車定員 | 5名 |
| 最高出力 | 137kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 221Nm/3,600~5,200rpm |
| 燃費 | 21.3Km/L(WLTCモード) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | クラウンスポーツ(CROWN SPORT AZSH3#W型) |
| リリース年 | 2023年11月 |
| ボディタイプ | ハッチバックスタイルのクロスオーバーSUV |
| デザインコンセプト | 高級セダンのイメージを残しつつ流行のSUVテイストを採用、全長を短くし足回りを強化 |
| 内装デザイン | ビビットなカラーやライトグレーなど、オーナーの志向に合わせた色調でカスタマイズ可能 |
| ラゲッジ・積載性 | リヤシートを倒すと最大4個のゴルフバッグを積載可能、趣味のアクティビティに対応 |
| キャッチフレーズ | DISCOVER YOUR CROWN. |
第24位~アウディ「R8」はV10サウンドと走りを体感できる、真のかっこいいスーパーカー
Audi R8(アウディ R8)は、2006年に初代モデルとして登場し、ASF構造による軽量化と高剛性設計で注目を集めました。そして2023年型が現行世代(2代目)として生産され、直噴5.2L V10エンジンやクワトロ全輪駆動システムを搭載し、究極の走りを追求しています。
2023年をもって現行モデルのガソリンV10エンジン搭載車の生産が終了することが公式に発表されました。そのため、このR8は“内燃機関最後のスーパーカー”のひとつとして希少性を帯び、かっこいい車ランキングでも特別な存在です。
搭載される5.2 L V10エンジンは最高出力602 psを誇り、0-100 km/h加速はわずか約3.1秒と驚異的。エキゾーストサウンドも胸を打つドライブ体験を約束し、視覚だけでなく聴覚でも「かっこいい」を体感できます。
またインテリアには、24インチ級のバーチャルコックピット採用や、カーボンファイバー/アルカンターラを贅沢に使用したトリムが標準装備。ドライバーを中心に設計されたコクピットで、“走ること”そのものを楽しめる一台です。
今後、電動化の流れを受けて次世代スーパーカーとしての進化が予想されており、今このV10エンジン搭載モデルを所有する価値はますます高まっています。かっこいい車を探しているなら、アウディR8は選択肢のトップにふさわしいモデルです。
| 全長 | 4,430mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,940mm |
| 全高 | 1,240mm |
| 総排気量 | 5,204㏄ |
| 車両重量 | 1,670Kg |
| ホイールベース | 2,650mm |
| 最低地上高 | 120mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 456kW/8,000rpm |
| 最大トルク | 580Nm/6,600rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | アウディ R8 |
| 初代モデル | 2006年リリース |
| 軽量化・構造 | ASF(アウディ・スペース・フレーム)採用、マグネシウム素材で車体フレームを軽量化し高剛性化 |
| 兄弟車 | ランボルギーニ ガヤルド / ウラカンと車体ベースを共有 |
| モデルチェンジ | 2016年、5.2L V型10気筒エンジンとquattroフルタイム4輪駆動システム搭載で走行性能向上 |
| 内装・快適性 | コーナリング時の姿勢をサポートするバケットシート、バーチャルコックピット搭載 |
| オーディオ体験 | Bang & Olufsenサウンドシステムにより臨場感ある音楽と共にスポーティな走りを楽しめる |
| 生産終了 | 2023年にガソリンモデルとして生産終了、今後はEVモデルが開発予定 |
第23位~テスラ「ロードスター」はEVの常識を覆す、未来志向のかっこいいスーパーカー
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テスラ ロードスター -
テスラ ロードスター -
テスラ ロードスター
テスラ「ロードスター」は、100%電気で走るBEV(バッテリー電気自動車)として、世界中のカーエンスージアストから注目を集めるかっこいいスポーツカーです。初代モデルは2008年に登場し、電気自動車として初めて本格的なスポーツ走行を可能にした革新的存在でした。
そして、最新の第2世代「テスラ ロードスター」は、テスラの次世代技術を結集したモデルとして、正式な量産開始が2025年に予定されています。([tesla.com](https://www.tesla.com/roadster))
航続距離は最大約1,000km(620マイル)と発表されており、0-100km/h加速はわずか1.9秒、最高速度は400km/h以上という驚異的なスペックを誇ります。
さらに、コンパクトなバッテリーパックと高トルクモーターを組み合わせた駆動システムは、瞬時に最大出力を発揮し、ガソリンエンジンでは味わえない滑らかな加速フィールを実現しています。
この性能は、同クラスのスーパーカーを凌駕するレベルであり、「電気自動車でもかっこいい車は作れる」というテスラの哲学を体現しています。
第2世代モデルでは、2シーターから2+2レイアウト(最大4名乗車)に進化し、日常使いにも配慮。取り外し式ガラスルーフをトランクに収納することで、オープンカーとしても楽しめます。エクステリアはエンジン冷却用グリルを持たないクリーンなデザインで、空力性能と未来的なスタイルを両立しています。
また、テスラ独自の「オーバー・ザ・エア(OTA)アップデート」により、購入後もソフトウェアの進化で性能や機能がアップデートされる点も大きな魅力です。テクノロジーとデザインが融合したロードスターは、まさに次世代の“かっこいい車”の象徴といえるでしょう。
| 全長 | – |
|---|---|
| 全幅 | – |
| 全高 | – |
| パワートレイン | – |
| 総排気量 | – |
| 車両重量 | – |
| ホイールベース | – |
| 乗車定員 | 4名 |
| 最高出力 | – |
| 最大トルク | – |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | テスラ ロードスター |
| 駆動方式 | 100%電気で駆動するBEV(Battery Electric Vehicle)のオープンスポーツカー |
| 加速・速度 | 0-100km/h加速2.1秒、最高速度400km/h、航続距離1,000km(2代目) |
| 乗車人数 | 初代は2名乗車、2代目は4名乗車に変更し使い勝手向上 |
| オープン仕様 | ガラスルーフをトランクに収納することでオープンカー仕様に変更可能 |
| デザイン特徴 | エンジン冷却不要のためフロントグリルなし、独特のBEV専用エクステリアでかっこよさを演出 |
第22位~レンジローバーはラグジュアリーと冒険心を融合した、時代をリードするかっこいいSUV
「Range Rover(レンジローバー)」は、英国の自動車ブランド「ランドローバー」が誇るフラッグシップモデルであり、オフロードの走破性と高級サルーンの快適性を兼ね備えたラグジュアリーSUVの代名詞です。
1970年に初代モデルが登場して以来、50年以上にわたりSUVの進化をけん引してきたレンジローバーは、現行モデル(5代目)でデザイン・テクノロジー・サステナビリティの全てを刷新しました。従来の角ばったフォルムからより滑らかで洗練されたスタイルへと進化し、都市でも自然でも映えるかっこいいデザインが特徴です。
最新の5代目レンジローバー(L460型)は、2022年からグローバルで販売が開始され、日本仕様では3.0L直列6気筒マイルドハイブリッド、4.4L V8ツインターボ、そしてプラグインハイブリッド(PHEV)モデルがラインナップされています。PHEVモデルではEV走行距離が約113km(WLTPモード)と長く、都市走行のほとんどを電気だけでこなせる性能を実現しています。
さらに、2025年には完全電動モデル「レンジローバーEV」が登場予定と発表されており、ラグジュアリーSUVの未来像を提示しています。レンジローバーは単なるオフロード車ではなく、持続可能な高級車として新たな時代を切り開く存在です。
インテリアは、13.1インチのカーブドタッチスクリーンを採用した最新「Pivi Pro」インフォテインメントシステムを中心に構成され、木目調パネルやサステナブル素材を用いたモダンラグジュアリーな仕上がり。シートは7人乗り仕様も選択可能で、快適性と実用性を両立しています。
圧倒的な存在感と上質なデザイン、そして未来への先進技術を兼ね備えるレンジローバーは、まさに「かっこいい車」ランキングにふさわしい英国生まれの名車です。
| 全長 | 5,052mm |
|---|---|
| 全幅 | 2,209mm |
| 全高 | 1,870mm |
| 総排気量 | 2,997L |
| ホイールベース | 2,997mm |
| 乗車定員 | 7名 |
| 最高出力 | 404kW/5,500-6,500rpm |
| 最大トルク | 800Nm/5500-6500rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | レンジローバー(Range Rover) |
| 進化の特徴 | 50年以上の車歴を持ち、初代・2代目は無骨な箱型、3代目以降は丸みを帯び都市部にもマッチするスタイリッシュなデザイン |
| モデル展開 | 5代目はPHEVモデル、今後はピュアEVもラインナップ予定 |
| 走行性能 | 本格クロスカントリー走行可能、PHEVはEV走行100km超、急速充電対応 |
| 内装・快適性 | 直感操作可能な車載デバイス周囲を温かみのある木目調で装飾、最大7名乗車でも快適なシート配置 |
| ラグジュアリー要素 | 次世代型Pivi Proインフォテイメントシステム搭載、13.1インチタッチスクリーンで洗練された室内空間を演出 |
| ブランド理念 | 確固たるイメージに固執せず、車社会のトレンドを柔軟に取り入れて進化を続ける |
第21位~シボレー コルベットはヨーロピアンデザインとアメリカンマッスルを融合させたかっこいいスーパースポーツカー
1954年に誕生したシボレー「Corvette(コルベット)」は、アメリカを代表するスーパースポーツカーです。ヨーロピアンスポーツの洗練されたデザインに、アメ車らしい力強さを融合させたスタイルは、70年を超える歴史の中で常に「かっこいい車」の象徴として君臨してきました。
2020年に登場した8代目「コルベット(C8型)」では、シリーズ初のミッドシップレイアウトを採用。エンジンを車体中央に配置することで、重量バランスが最適化され、コーナリング性能と加速性能が大幅に進化しています。
標準モデルの「コルベット スティングレイ」は、6.2L V8自然吸気エンジンを搭載し、最大出力502馬力を発揮。0~100km/h加速はわずか3.0秒と、まさにスーパーカーの領域です。
さらに2023年には、サーキット性能を極限まで高めた「コルベット Z06」も登場しました。新開発の5.5L V8 DOHC自然吸気エンジンを搭載し、最高出力は驚異の670馬力。フェラーリやランボルギーニと肩を並べるほどのパフォーマンスを誇ります。
インテリアはドライバー中心の設計思想が貫かれ、ステアリングホイールはレーシングカーのようなスクエア形状。センターコンソールにはバーティカルコントロールパネルを配置し、操作性とデザイン性を両立しています。
また、8代目モデルでは日本仕様として初めて「右ハンドル車」が正式導入され、国内でも正規販売が開始されました。スーパーカーでありながら、普段使いにも対応できる実用性とデザイン性の高さが、多くのファンを魅了しています。
シボレー コルベットは、アメ車の象徴でありながらも、ヨーロッパのエレガンスを併せ持つ唯一無二の存在。パワー・デザイン・サウンド、すべてが「かっこいい車」と呼ぶにふさわしい一台です。
| 全長 | 4,630mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,940mm |
| 全高 | 1,225mm |
| 総排気量 | 6,156cc |
| 車両重量 | 1,670kg |
| ホイールベース | 2,725mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 369kW/6,450rpm |
| 最大トルク | 637Nm/5,150rpm |
| 最高速 | 312Km/h |
| 0-97Km/h加速 | 2.9秒 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | シボレー コルベット(C8型) |
| 車歴・背景 | 初代は1954年誕生、ヨーロピアンテイストとアメ車のマッスルカー要素を融合させた独特の存在感 |
| フルモデルチェンジ | 2020年、8代目C8型として登場。初めてミッドシップ(MR)レイアウトを採用 |
| エンジン配置 | 歴代モデル初のミッドエンジンレイアウトでフロントではなく車体中央に搭載 |
| エアロ・走行性能 | ドアハンドル付近にエアイントレットなどの空力パーツを配置、0-97km/h加速2.9秒を実現 |
| 右ハンドル仕様 | 世界戦略車として日本市場向けに歴代初の右ハンドル車両をリリース |
| 内装デザイン | 操舵性を考慮したステアリングホイールや運転席と助手席を区切るバーティカルコントロールパネルなど、機能性とデザイン性を両立 |
第20位~キャデラック「エスカレード」はワイルドな迫力とラグジュアリーな内装のギャップが魅力のかっこいいSUV
1999年に初代モデルが登場したキャデラック「ESCALADE(エスカレード)」は、映画『マトリックス リローデッド』などで劇中車として採用され、アメリカ市場のみならず世界的にも認知されるラグジュアリーSUVとして地位を確立しました。
2025年モデルとなる最新の5代目「エスカレード」は、ガルバノクローム仕上げの大型フロントグリルや、全長90cmのパーティカルタイプリアコンビネーションランプを採用し、堂々たる存在感と上質感を兼ね備えています。
最新の5代目「エスカレード」は、安心感あるワイルドな外観と、世界初の湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイ、ウッド素材やステッチ加工を施したラグジュアリーな内装を融合。迫力ある見た目と洗練された室内のギャップが、まさにかっこいいSUVの象徴です。
| 全長 | 5,400mm |
|---|---|
| 全幅 | 2,065m |
| 全高 | 1,930mm |
| 総排気量 | 6,156L |
| 車両重量 | 2,740kg |
| ホイールベース | 3,060mm |
| 乗車定員 | 7名 |
| 最高出力 | 306kW/5,800rpm |
| 最大トルク | 624Nm/4,000rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | キャデラック エスカレード(ESCALADE) |
| 車歴・背景 | 初代は1999年リリース。『マトリックス リローテッド』など映画での登場により、世界的に認知されるラグジュアリーSUVとして確立 |
| フルモデルチェンジ | 2020年、5代目登場。堂々たる風格のフロントグリルや全長90cmのパーティカル型リアコンビネーションランプを装備 |
| 外観デザイン | ワイルドで安心感のあるラージサイズの車体に、上質感のある装飾パーツを組み合わせたエレガントさも演出 |
| 内装・快適性 | 湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイやリヤシート用エンターテインメントシステムを搭載、ウッド素材やステッチ加工でエレガントな雰囲気を演出 |
| デザインの特徴 | 外観のワイルドさと内装の繊細さ・エレガントさのギャップが魅力 |
第19位~世界最速FFスポーツカーの一角、ホンダ「シビックTYPE R」は主張するエアロパーツもかっこいい車
「シビック TYPE R」は、シビックをベースにエンジンチューニングや専用パーツを加え、走行性能とデザイン性を両立させたホンダのフラッグシップホットハッチです。
2025年現在の最新モデルとなる6代目(FL5型)シビックTYPE Rは、新開発の高効率ターボチャージャーを搭載し、フロントにストラット式、リアにマルチリンク式サスペンションを採用。さらに、ミシュランと共同開発した専用チューニングタイヤを装着し、世界最速FFスポーツカーとしての走行性能を最大限に引き出しています。
大型フロントエアインテーク、グロスブラック仕上げの専用リアスポイラー、フロントフェンダーアウトレットなどのアグレッシブなエアロパーツは、高速走行時の安定性を確保すると同時に、精悍なデザインで外観のかっこよさを強調しています。
6代目「シビックTYPE R」のコックピットは、サーキット走行でもドライバーの姿勢を保持するスポーツシートと、グリップ力を高めたアルカンターラ製専用ステアリングホイールを装備。外装のアグレッシブさとコックピットの統一感により、まさにかっこいいFFスポーツカーの象徴となっています。
| 全長 | 4,595mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,890mm |
| 全高 | 1,405mm |
| 総排気量 | 1,955L |
| 車両重量 | 1,430kg |
| ホイールベース | 2,735mm |
| 乗車定員 | 4名 |
| 最高出力 | 243kW/6,500rpm |
| 最大トルク | 420Nm/2,600rpm |
| 燃費 | 12.5Km/L(WLTCモード) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | ホンダ シビック TYPE R(第6代 FL5型) |
| 車歴・背景 | シビックをベースにしたTYPE R最上級グレードの第3弾モデル。2022年9月にフルモデルチェンジ |
| 走行性能・チューニング | 新開発ターボチャージャー搭載、吸排気量アップによる高出力化。フロントストラット式、リアマルチリンク式サスペンションを導入し、専用チューニングタイヤを装着 |
| 外装デザイン | 大型エアインテーク、グロスブラック加飾リアスポイラー、フロントフェンダーアウトレットなどの専用エアロパーツで走行安定性とデザイン性を両立 |
| 内装・コックピット | 赤を基調としたスポーツシート、アルカンターラ製専用ステアリングホイール、ホンダエンブレムを目立たせた専用デザインで外装との統一感を演出 |
| デザインの特徴 | エアロパーツとコックピットの統一感により、外観と走行性能の両立を表現。サーキットでもドライバー姿勢を保持できるホールド性能を備える |
第18位~ランボルギーニの象徴的スーパーカー「ウラカン」は、公道でも刺激的な走行とオフロード性能を兼ね備えたかっこいい車
2014年に販売を開始した「Huracán(ウラカン)」は、ランボルギーニのスーパーカーであり、Gallardo(ガヤルド)の後継車として登場しました。発売以来、世界中で人気を博し、ランボルギーニ史上最大のヒット作となっています。
ウラカンの成功の背景には、モデルごとに異なる魅力を持たせた戦略があります。高速走行時の安定性を追求した「EVO」、公道での刺激的な走りを楽しむ「STO」、車高を上げて電子制御四輪駆動を搭載しオフロード走行も可能な「ステラート」など、多彩なバリエーションを展開することで幅広い層にアピールしました。
低重心で軽量なボディにV10型エンジンを搭載し、圧倒的な加速力を誇るウラカンのコックピットは、アルカンターラなど高級素材で装飾され、8.4インチタッチスクリーンなど最新の車載デバイスと自然に融合しています。イタリアン・スポーツカーとしての完成度が高く、見た目のかっこよさと走行性能を両立させたデザインが魅力です。
現在、ウラカンは生産を終了し、後継モデル「テメラリオ」の生産が始まっています。「テメラリオ」はハイブリッドシステムを搭載し、ランボルギーニの次世代スーパーカーとして注目されています。
| 全長 | 4,520mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,933mm |
| 全高 | 1,165mm |
| 総排気量 | 5.204L |
| 車両重量 | 1,422Kg |
| ホイールベース | 2,620mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 470kW/8,000rpm |
| 最大トルク | 600Nm/6,500rpm |
| 最高速度 | 325Km/h |
| 0-100Km/h加速 | 2.9S |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | ランボルギーニ ウラカン(Huracan) |
| 車歴・背景 | 2014年に販売開始。Gallardoの後継車としてランボルギーニ最大のヒット作 |
| エンジン・性能 | V10型エンジン搭載、低重心かつ軽量ボディで圧巻の加速力を実現 |
| モデルバリエーション | EVO(高速安定性)、STO(公道で刺激的な走り)、ステラート(オフロード走行可能)など、複数モデルを展開 |
| 外装デザイン | 先端のエアロダイナミクスを導入し、高速走行時の安定性を確保。低重心で鋭いスタイリングが特徴 |
| 内装・コックピット | アルカンターラなど高級素材で装飾、8.4インチタッチスクリーンなど車載デバイスを自然に配置し、イタリアン・スポーツカーとして完成されたスタイルを提示 |
| 特徴 | 公道・サーキット・オフロードまで幅広く対応。複数モデル展開でユーザーの用途や好みに応じた刺激的な走りを提供 |
第17位~キャデラックのハイパフォーマンススポーツセダン「CT5-V ブラックウイング」は、先進技術と圧倒的な走行性能を兼ね備えたかっこいい車
キャデラックのフラッグシップスポーツセダン「CT5-V ブラックウイング」は、2025年モデルとしてさらなる進化を遂げました。6.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力668馬力、最大トルク659 lb-ftを発揮します。0-60 mph加速はわずか3.4秒で、サーキット走行にも対応する性能を誇ります。
インテリアには、33インチの曲面LEDディスプレイを搭載し、Googleと連携したインフォテインメントシステムを提供します。さらに、Brembo製の高性能ブレーキシステムや、Magnetic Ride Controlによるサスペンション制御により、優れた走行安定性と快適性を実現しています。
2025年モデルでは、外装デザインにも変更が加えられ、よりアグレッシブなフロントフェイスと新しいLEDヘッドライトを採用しています。新色として「Drift Metallic」「Deep Space Metallic」「Typhoon Metallic」の3色が追加され、個性的なカラーオプションが選べます。
日本市場への導入は未定ですが、キャデラックの高性能モデルとして注目される存在です。今後の展開に期待が高まります。
| 全長 | 4,925mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,445mm |
| 乗車定員 | 5名 |
| 最高出力 | 668PS |
| 最大トルク | 91.1Kgm |
| 最高速 | 322Km/h |
| 0~96Km/h加速 | 3.7秒 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | キャデラック CT5‐Vブラックウイング(CT5-V Blackwing) |
| 発売・背景 | 2019年にリリースされたCT5のハイパフォーマンスモデル。CTSの後継車として開発され、北米市場で先行販売 |
| エンジン・性能 | 6.2L V型8気筒エンジン搭載、イートン製スーパーチャージャーにより最高速322km/hを達成 |
| 走行・技術 | 半自動運転システム「スーパークルーズ」を搭載。サーキット走行にも対応する高性能セダン |
| 外装デザイン | 縦型ヘッドライトにエッチング処理、専用設計のオイルパン・バルブ機構を装備。アメ車らしい威圧感のあるエネルギッシュな外観 |
| 内装・コックピット | CT5をベースに専用パーツを装備し、上級感を引き上げた内装。走りを意識したスポーツ仕様のレイアウト |
| 特徴 | 高級スポーツセダンとしてのラグジュアリー性とアメ車らしい力強い走りを両立。専用モデルによるサーキット走行対応も魅力 |
第16位~ACカーズの「AC Cobra GT Roadster」は、現代技術とクラシックデザインが融合したかっこいいライトウェイトスポーツカー
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ACカーズ AC Cobra GT Roadster -
ACカーズ AC Cobra GT Roadster -
ACカーズ AC Cobra GT Roadster
英国最古の自動車メーカーであるACカーズが手掛ける「AC Cobra GT Roadster」は、1960年代のシェルビーACコブラの精神を受け継ぎつつ、現代の技術とデザインを融合させたライトウェイトスポーツカーです。
パワートレインには、フォード・マスタング由来の5.0L V型8気筒エンジンを搭載し、自然吸気仕様で460ps、スーパーチャージャー仕様で663psを発揮します。0-100km/h加速はわずか3.4秒で、最高速は278km/hに達します。トランスミッションは6速マニュアルまたは10速オートマチックが選択可能です。
ボディはカーボンファイバー製で、重量はわずか50kg。アルミニウム製のスペースフレームシャシーと相まって、車両総重量は約1,450kgに抑えられています。これにより、優れた走行性能と俊敏性を実現しています。
インテリアは、馬具のデザインからインスパイアを受けたサドルバッグ型のドアカードや、ACカーズのロゴが刻まれたカーボンファイバー製シートなど、手作業で仕上げられたユニークなディテールが特徴です。10.25インチのタッチスクリーンを備えたインフォテインメントシステムや、オプションで450W出力の高音質オーディオシステムも搭載可能です。
年間生産台数は250台限定で、希少性と独自性を兼ね備えたモデルとなっています。
| 全長 | 4,225mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,960mm |
| 全高 | 1,400mm |
| エンジン | – |
| 総排気量 | 5.038L |
| 車両重量 | 1,400kg |
| ホイールベース | 2,570mm |
| 乗車定員 | – |
| 最高出力 | 663PS |
| 最大トルク | 780Nm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | ACカーズ AC Cobra GT roadster |
| メーカー・背景 | 英国最古の自動車メーカー、ACカーズが製造。1960年代のシェルビー ACコブラをイメージした筋肉質なスタイリング |
| エンジン・性能 | フォード マスタングと同じ5.0L V型8気筒エンジン。自然吸気とスーパーチャージャーの2バリエーション。最高出力663ps・最大トルク780Nm |
| 走行・特性 | 日常走行にも対応するチューニング。ライトウェイトスポーツとして優れた運動性能を実現 |
| 内装・コックピット | 全てハンドメイド。アルミニウム製スペースフレームシャシーをロードスター専用に開発 |
| 生産・希少性 | 世界市場向けに毎年250台ずつ生産する限定モデル |
| 特徴 | 筋肉質なスタイルとハンドメイドによる高品質、ライトウェイトスポーツとしての走行性能を両立させたかっこいい車 |
第15位~「フェアレディZ」は流麗なボディと走りのパフォーマンスで世界を魅了する単一車名で半世紀以上も進化を続ける日産のかっこいい車
日産の世界戦略車である「フェアレディZ」は、海外ではZ-Carの通称で親しまれ、単一車名で半世紀以上も生産が続く稀有なピュアスポーツです。
2021年のビッグマイナーチェンジで、3.0L V6型ツインターボVR30DDTTエンジンを搭載し走りの魅力を強化。初代(S30型系)をインスパイアしたロングノーズ&ショートデッキスタイルを採用し、ボディ各部にZロゴを配置するなどして存在感を引き上げました。
2023年8月にはNISMOモデルが復活し、フロントバンパーやリアスポイラー、RECARO製スポーツシートなどで内外装をドレスアップ。特別塗装色も選択可能で、走行性能と見た目のカッコよさを両立しています。
| 全長 | 4,410mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,870mm |
| 全高 | 1,315mm |
| 総排気量 | 2.997L |
| 車両重量 | 1,680Kg |
| ホイールベース | 2,550kg |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 309kW/6,400rpm |
| 最大トルク | 520Nm/2000-5,200rpm |
| 燃費 | 9.2Km/L(WLTCモード) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | フェアレディZ |
| メーカー・背景 | 日産の世界戦略車。海外ではZ-Carとして親しまれ、単一車名で半世紀以上生産され続ける稀有なピュアスポーツ |
| モデル・刷新 | 2021年にビッグマイナーチェンジを実施。6代目後期型(RZ34型系)に刷新。初代(S30型系)をインスパイアしたロングノーズ&ショートデッキスタイルを採用 |
| エンジン・性能 | 3.0L V6型ツインターボ VR30DDTT型エンジン搭載。走りのパフォーマンスを強化 |
| NISMOモデル | 2023年にNISMOモデル復活。フロントバンパー・リアスポイラー・RECARO製スポーツシートなど専用パーツを装備。特別塗装色も選択可能 |
| 特徴 | 流麗なボディラインと高性能走行、内外装の特別デザインにより、長年にわたり世界中のファンを魅了するかっこいいスポーツカー |
第14位~フェラーリ488シリーズはレーシングカーのような圧倒的な存在感や販売戦略もかっこよかった車
フェラーリの「488」シリーズ(2015~2019年)は、308GTBをインスパイアしたGTB(グランツーリスモ・ベルリネッタ)を中心に、トラック専用車や特別限定車など多彩なモデルを展開。突然公開される新型車や戦略的な販売手法で、車好きの間で高い評価を受けました。
ベース車「488GTB」はV型8気筒エンジンにIHI製ツインターボを組み込み、フェラーリ独自のレーシング技術を反映したブロウン・スポイラーなどのエアロパーツを装着。最高速度330km/hのハイパフォーマンスを実現しています。
高速走行時でも乗員をしっかりホールドするスポーツシートや、人間工学に基づいたアームレストを装備し、ドライバーと同乗者の快適性・操作性を両立させたコックピットデザインも特徴です。
| 全長 | 4,568mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,952mm |
| 全高 | 1,213mm |
| 総排気量 | 3,902L |
| ホイールベース | 2,650mm |
| 最高出力 | 492kW/8,000rpm |
| 最高速度 | 330Km/h |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | フェラーリ 488シリーズ |
| 販売期間 | 2015年~2019年 |
| モデル・特徴 | 308GTBをインスパイアしたGTB(グランツーリスモ・ベルリネッタ)を中心に展開。トラック専用車や特別限定車など多数展開し、販売戦略もクール |
| エンジン・性能 | V型8気筒エンジン+IHIツインターボチャージャー搭載。ブロウン・スポイラー等の先進エアロ技術により最高速度330km/hを実現 |
| コックピット・内装 | 軍用機デザインを採用したスポーツシートで高速走行時でも身体をしっかりホールド。人間工学に基づくアームレストも設置し快適性を確保 |
| 総評 | レーシングカーのような圧倒的な存在感と先進技術を兼ね備え、販売戦略もかっこよく、車好きの間で高く評価されるスポーツカー |
第13位~BMW Z4:スープラと共通プラットフォームを持つ、かっこいいオープンスポーツカー
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第3世代となるBMW Z4(G29型)は、トヨタ・スープラと共通プラットフォームを採用し、2019年から日本市場でも販売が開始されました。 -
BMW Z4はスープラと同じエンジンを搭載する兄弟車 -
BMW Z4の洗練されたデザインは、かっこいいオープンカーの地位を確立
2018年に登場したBMW Z4(G29型)は、トヨタ・スープラと共通のプラットフォームを採用した第3世代モデルです。日本市場では2019年から販売が開始され、”sDrive20i”と最上級グレードの”M40i”の2バージョンが展開されています。オープンルーフにより、爽快で心地よいドライブ体験が可能です。
運転席・助手席には一体型のMスポーツシートを装備し、Harman Kardon製サラウンドサウンドシステムやアンビエントライトなど、高級装備も充実しています。さらに、パーキングアシスト、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントなど、運転支援システムも完備されています。
2025年モデルでは、M40iグレードに初めて6速マニュアルトランスミッションがオプションとして追加され、よりダイレクトな走行性能が楽しめるようになりました。エンジンは3.0リッター直列6気筒ツインターボで、最高出力382馬力を発揮し、0-100km/h加速はわずか4.2秒を記録します。
| 全長 | 4,335mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,865mm |
| 全高 | 1,305mm |
| ホイールベース | 2,470mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最大出力 | 145kW(197PS)/4,500rpm |
| 最大トルク | 320Nm(32.6kgm)/1,450-4,200rpm |
| 燃費 | 14.9km/L |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | BMW Z4(第3世代) |
| 登場年 | 2018年(日本国内販売は2019年~) |
| モデル・バリエーション | sDrive20i(標準モデル)およびM40i(トップグレード) |
| プラットフォーム | トヨタ・スープラと同一のプラットフォームを共有 |
| エクステリア | 洗練されたオープントップデザインで爽快なドライブを演出 |
| インテリア・装備 | Mスポーツシート一体型、haeman/karbonサラウンドサウンドシステム、アンビエントライトなど高級装備が充実 |
| 運転支援 | パーキングアシスト、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント搭載 |
| 総評 | スープラと同じエンジンを搭載するオープンカーで、デザイン性と走行性能、快適性を兼ね備えたかっこいいモデル |
第12位~トヨタ「GRスープラ」はピュアスポーツカーとしての存在感を発揮するかっこいい車
トヨタのフラッグシップスポーツカー「GRスープラ」は、BMWと共同開発し、2020年に5代目(A90型)としてフルモデルチェンジ。SUVや環境性能重視の車が台頭する中、3.0L直列ツインスクロールターボエンジンを搭載し、ピュアスポーツカーとしての存在感を発揮。
2024年には「GRスープラ 45th Anniversary Edition」が登場し、特別仕様車として注目を集めました。さらに、2024年11月には「A90ファイナルエディション」が発表され、レースカーのパーツを多く採用し、性能面でも進化を遂げています。
5代目GRスープラはアルミやスチールを最適配置した軽量・高剛性ボディに加え、空力性能に優れるエアロスタビライジングフィンを装備。ホールド性能に優れたスポーツシート、レーダークルーズコントロール、ハンズフリー通話操作可能なステアリングホイールなども搭載しています。
| 全長 | 4,380mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,865mm |
| 全高 | 1,295mm |
| 駆動 | FR(後輪駆動) |
| 総排気量 | 2.997L |
| 車両重量 | 1,530Kg |
| ホイールベース | 2,470mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 285kw/5,800rpm |
| 最大トルク | 500Nm/1,800~5,000rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | トヨタ スープラ(5代目 DB型) |
| 登場年 | 2019年(フルモデルチェンジで復活) |
| エンジン | 3.0L 直列ツインスクロールターボ |
| ボディ | 2シーター化、アルミ・スチール素材を最適配置した軽量・高剛性ボディ |
| 空力・装備 | エアロスタビライジングフィン等を装備し、浮き上がりを抑制 |
| インテリア・シート | ホールド性能を備えたスポーツシート、ボディカラーと統一したステアリングホイール |
| 運転支援 | レーダークルーズコントロール、ハンズフリー通話対応ステアリングホイール |
| 総評 | SUVや環境性能重視の車が台頭する中で、ピュアスポーツカーとしての存在感を示し、劇中車としても注目されるかっこいいモデル |
第11位~ランドクルーザー70|無骨でワイルドなデザインが魅力のかっこいいSUV
トヨタ・ランドクルーザー70は、ランクルシリーズの中でも特に無骨でタフな魅力を持つヘビーデューティー系モデルです。300系がフラッグシップ、250系がライトデューティー系と位置づけられる中で、70系はオフロード性能を最優先した本格派SUVとして、多くのファンに支持されています。
2023年の再販モデルでは、伝統の高剛性ラダーフレーム構造を継承しつつ、環境性能とパワーを両立した2.8L直4ディーゼルターボ(1GD-FTV)エンジンを搭載。低回転域から力強いトルクを発揮し、悪路での走破性も抜群です。
パートタイム4WDシステムやヒルスタートアシストコントロール(HAC)を採用し、オフロードでも安定したドライビングを実現します。
ランドクルーザー70は、標準仕様でも存在感抜群ですが、純正カスタムパーツを組み合わせることでよりワイルドな印象に仕上げられます。
フロントバンパーガーニッシュ、アルミ製サイドステップ、フラットラックキットなどを装備すれば、アウトドアシーンに映える「本物志向のかっこいい車」としての魅力が一層際立ちます。
長年にわたり“信頼の象徴”として世界中で愛され続けるランドクルーザー70。無骨でタフなデザインと圧倒的な走破性を兼ね備えた、まさに男心をくすぐるかっこいいSUVです。
| 全長 | 4,890mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,870mm |
| 全高 | 1,920mm |
| 総排気量 | 2.754L |
| 車両重量 | 2,300Kg |
| ホイールベース | 2,730mm |
| 最低地上高 | 200mm |
| 最小回転半径 | 6.3m |
| 乗車定員 | 5名 |
| 最高出力 | 150kW/3,000~3,400rpm |
| 最大トルク | 500Nm/1,600~2,800rpm |
| 燃費 | 10.1Km/L(WLTCモード) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | トヨタ ランドクルーザー70 |
| 登場年 | 2023年(日本市場で復活) |
| ボディ・特徴 | ヘビーデューティー系モデル、無骨なデザイン、ワイルドなオフロード走行に対応 |
| エンジン | 2.8L 1GD-FTV ディーゼルエンジン(低回転域でもパワフル) |
| 駆動・装備 | パートタイム4WD、HAC(ヒルスタートアシストコントローラー)、高剛性ラダーフレーム |
| カスタマイズ | フラットラックキット、ストライプテープ、フロントバンパーガーニッシュ、アルミ製サイドステップ、スペアタイヤ装備など純正パーツでさらに魅力的に |
| 総評 | 純正パーツによるカスタマイズで痺れるほどかっこよくなる、無骨さと高いオフロード性能を兼ね備えたランドクルーザーシリーズのヘビーデューティーSUV |
第10位~光岡ロックスター|限定200台のアメリカンデザインが光るかっこいいスポーツカー
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光岡 ロックスター -
光岡 ロックスター -
光岡 ロックスター
光岡自動車が創業50周年を記念して2018年に200台限定で発売した「ロックスター(Rock Star)」は、国産車でありながらアメリカンスポーツカーのテイストを見事に再現したモデルです。ベースとなる車両はマツダ・ロードスター(ND型)で、そこに1960〜70年代のクラシックアメリカンデザインを融合させた、唯一無二のかっこいい車です。
外観はシボレー・コルベットC2を彷彿とさせるロングノーズ&ショートデッキのスタイルを採用し、丸型テールライトやクロームパーツがアクセント。コンパクトながらも存在感のあるレトロモダンデザインが、多くのクルマ好きから高い評価を得ています。
ボディカラーは「ロサンゼルスブルー」「シカゴレッド」「ニューヨークブラック」「アリゾナイエロー」など、アメリカ主要都市の名を冠した全7色を展開。どの色もロックスターの個性を引き立てる鮮やかなカラーリングです。
生産台数が限られているため、現在は中古市場でもプレミア価格で取引される人気モデルとなっており、2022年には左ハンドル仕様の「ロックスター 2.0 LHD Only1 Special」が限定1台で登場しました。
光岡ロックスターは、希少性・デザイン性・走行性能の三拍子が揃った、まさに「かっこいい車」ランキングにふさわしい日本発のスポーツカーです。
| 全長 | 4,445mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,770mm |
| 全高 | 1,235mm |
| エンジン | 水冷4気筒DOHC16バルブ |
| 総排気量 | 1.496L |
| 車両重量 | 1,080kg |
| ホイールベース | 2,310mm |
| 乗車定員 | 5名 |
| 最高出力 | 97kW(132PS)/7,000rpm |
| 最大トルク | 152Nm(15.5kgm)/4,500rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | 光岡 ロックスター |
| 販売台数 | 200台限定(2018年)+2022年に限定1台「2.0 LHD Only1 Special」 |
| ベース車 | マツダ ロードスター |
| デザイン特徴 | 1970年代アメリカンスタイルを彷彿、やんちゃ×スタイリッシュ×楽しさを表現 |
| ボディカラー | ロサンゼルスブルー、シカゴレッド、ニューヨークブラック、アリゾナイエローなど、都市名を採用した遊び心 |
| 市場価値 | 少数生産のため中古車市場ではプレミア価格、希少性が高い |
| 総評 | 光岡50周年記念モデルとして、アメリカンテイストの限定スポーツカー。希少性と独特のスタイリングが魅力 |
第9位~シボレー・カマロ|映画で人気の走りもデザインもかっこいいアメリカンスポーツカー
「シボレー・カマロ(Chevrolet Camaro)」は、アメリカンマッスルカーの象徴として世界中で愛され続けるスポーツクーペです。現行モデル(6代目)は、アルミ素材の採用で約90kgの軽量化を実現し、2.0L直列4気筒ターボ、3.6L V6、6.2L V8といった多彩なパワートレインをラインナップ。軽快なハンドリングと圧倒的な加速性能を両立した、まさに「走りもデザインもかっこいい車」です。
上級グレードのカマロSSには、パドルシフト付き10速ATを搭載。高回転まで伸びるV8エンジンと滑らかな変速レスポンスが、スポーツドライビングの楽しさを最大限に引き出します。また、LEDシグネチャーランプを採用したフロントデザインは、昼夜問わず存在感を放ち、アメリカンスポーツカーらしい力強い印象を演出します。
さらに、最新のMyLinkインフォテインメントシステムを搭載し、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応。音楽やナビなど、エンタメ性と快適性を両立しています。
カマロは、映画『トランスフォーマー』シリーズで主人公バンブルビーのモデル車として登場し、若い世代を中心に爆発的な人気を獲得。“映画で憧れたかっこいい車”として、クルマ離れが進む時代でも多くのファンを惹きつけています。
力強い走りとアグレッシブなデザイン、そして映画のヒーローのような存在感を兼ね備えたシボレー・カマロは、まさにアメリカを代表するかっこいい車ランキング常連モデルです。
| 全長 | 4,785mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,900mm |
| 全高 | 1,345mm |
| エンジン | V型8気筒OHV VVT/6J |
| 総排気量 | 6.168L |
| 車両重量 | 1,710Kg |
| ホイールベース | 2,810mm |
| 乗車定員 | 4名 |
| 最高出力 | 333kW/5,700rpm |
| 最大トルク | 617Nm/4,600rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | シボレー カマロ(6代目) |
| ボディタイプ | 2ドアハードトップ、クーペ、オープンカー |
| エンジン | 2.0L 直列 DOHC直噴ターボ / 3.6L V6型DOHC / 6.2L V8型OHV |
| 軽量化 | アルミニウム素材の使用で従来モデル比90kg軽量化 |
| 外観特徴 | LEDシグネチャー、力強いフロントフェイスデザイン、SSグレードにはルーフスポイラー・デュアルツインマフラー装備 |
| 内装・装備 | 新開発パドルシフト付き10速オートマチック、MyLinkインフォテイメントシステム搭載 |
| 市場価値・魅力 | 映画『トランスフォーマー』などで若年層に影響、若い世代の車好きのきっかけとなるカッコいいクルマ |
第8位~日産GT-R|スカイラインの血統を継ぐ圧倒的パフォーマンスが魅力のかっこいいスーパーカー
日産GT-Rは、伝説的モデル「スカイラインGT-R」の流れを受け継ぐ日本を代表するスーパースポーツカーです。2007年のデビュー以来、進化を重ねながら世界のスーパーカーと肩を並べる圧倒的な走行性能を実現。最新の2024年モデルでは、さらなる洗練と改良が施されています。
搭載されるVR38DETT 3.8L V6ツインターボエンジンは、熟練した職人“TAKUMI(匠)”の手によって一基ずつ手組みされ、最大出力は最高グレードのGT-R NISMOで600psを発揮。0-100km/h加速は約3秒と、国産車の中でもトップクラスのパフォーマンスを誇ります。
2024年モデルでは、FUJITSUBO製チタン合金マフラーのデザインを刷新し、サウンドチューニングを最適化。さらに電子制御プログラムがアップデートされ、より滑らかで俊敏な走りを実現しました。
サスペンションにはレーシングカー並みの精度を持つ新開発スプリングを採用し、路面追従性とコーナリング性能を向上。GT-Rらしい鋭いレスポンスをさらに磨き上げています。
インテリアには、本革ナッパレザーをダッシュボード上部に使用し、手縫いステッチが施されたシートが高級感を演出。Premium editionではセミアニリン本革を採用し、スポーティさとラグジュアリーさを兼ね備えています。
さらに、デジタルメーター類がドライバーの高揚感を高め、走りを徹底的に楽しめる空間へと仕上がっています。
世界が認めるパフォーマンスと、日本の技術が生んだ精密な作り込み。日産GT-Rはまさに「かっこいい車ランキング」常連の国産スーパーカーです。
| 全長 | 4,710mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,370mm |
| 総排気量 | 3.799L |
| 車両重量 | 1,770kg |
| ホイールベース | 2,780mm |
| 乗車定員 | 4名 |
| 最高出力 | 419kW/6,800rpm |
| 最大トルク | 637Nm/3,300-5,800rpm |
| 燃費 | 7.8Km/L(WLTCモード) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | 日産 GT-R(ハイパフォーマンスモデル:GT-R NISMO) |
| エンジン | VR38DETT V型6気筒エンジン(チューニング済み) |
| 加速性能 | 0-100km/h加速で国産トップレベル |
| 外観特徴 | FUJITSUBO製チタン合金製デュアルマフラー装備、エアロパーツにより空力性能向上 |
| サスペンション | レーシングカー同等精度のスプリングを採用した電子制御サスペンション |
| 内装・コックピット | ダッシュボード上部にナッパレザー、本革セミアニリン素材シート(Premium edition)、手縫いステッチ加飾、デジタルメーター類装備 |
| 市場価値・魅力 | スカイラインGT-Rの後継モデルとして世界的認知度が高く、国内外で人気の高い特別なスポーツカー |
第7位~レクサスLFA|世界限定500台の伝説級スーパーカー。究極のサウンドとデザインがかっこいい国産スポーツカー
レクサスLFAは、トヨタが誇る最高峰ブランド「レクサス」が開発した日本を代表するスーパースポーツカーで、2010年から2012年にかけて全世界500台限定で販売されました。生産は1日1台ペースで行われ、熟練した職人の手によって丁寧に仕上げられた、まさに“走る芸術品”です。
LFAの魅力は、軽量かつ高剛性のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)ボディと、専用開発の4.8L V10自然吸気エンジンにあります。最高出力560PSを発揮し、0-100km/h加速はわずか3.7秒。その性能は今でも多くのスーパーカーと肩を並べるレベルです。
また、等長エキゾーストマニホールドやドライサンプ潤滑システムなど、レーシング技術を惜しみなく投入。エンジンサウンドはヤマハの音響技術チームが監修し、その響きは「天使の咆哮」と称されるほど美しく力強い音色を奏でます。
インテリアは低重心設計のコックピット構造を採用し、メーターディスプレイや操作スイッチをドライバー中心に最適配置。まるでレーシングカーのコクピットに座っているような一体感を生み出します。
生産終了から10年以上経った現在でも、レクサスLFAは中古市場で1億円を超えるプレミア価格で取引されることもある伝説のモデルです。
卓越したエンジニアリング、唯一無二のデザイン、そして“音までかっこいい車”として、LFAは今なお世界中のクルマファンの憧れであり続けています。
| 全長 | 4,505mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,220mm |
| 総排気量 | 4,805L |
| 車両重量 | 1480Kg |
| ホイールベース | 2,605mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 最高出力 | 412kW(560PS)/8,700rpm |
| 最大トルク | 480Nm/7,000rpm |
| 0-100Km/h加速 | 3.7秒 |
| 最高速 | 325km/h |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | レクサス LFA |
| 販売台数 | 全世界限定500台(2010~2012年) |
| エンジン | 4.8L V10型エンジン(専用開発潤滑システム) |
| 最高出力・加速性能 | 最高出力560PS、0-100km/h加速3.7秒 |
| ボディ・素材 | CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を使用した軽量高剛性ボディ、車速感応式リアウィング装備 |
| サウンド | 等長エキゾーストマニホールド採用でレーシング技術を反映した重厚かつ鮮明なV10サウンド |
| コックピット | ドライバー中心主義設計、低層化されたコックピット、ディスプレイパネルと計器類でマシンとの一体感を追求 |
| 特徴・魅力 | 国産スポーツカー最高峰と称される希少価値の高い車。レーシング技術を随所に導入し、世界のスーパーカーに匹敵する性能とデザインを実現 |
第6位~フォード「マスタング」はアメ車らしい力強さと最新テクノロジーが融合したかっこいいスポーツカー
フォードの伝統的なアメリカンスポーツカー「MUSTANG(マスタング)」は、誕生から半世紀以上にわたり世界中のファンを魅了してきた名車です。2022年に登場した7代目モデルでは、2.3L直列4気筒ターボ「EcoBoost」や5.0L V8型「Coyote」エンジンを採用し、パワフルな走りと環境性能を両立しています。アメ車らしい迫力と洗練されたスタイルを兼ね備えた、まさに“かっこいい車”の代名詞です。
7代目マスタングは、ドライバーの没入感を重視した最新のデジタルコックピットを採用。ワイドなインフォメーションディスプレイは直感的に操作でき、スポーツ走行時も優れた視認性を確保しています。また、電子制御式ドリフトブレーキを搭載し、サーキット走行から街乗りまで楽しめる仕様となっています。
アグレッシブなデザインと最先端技術が融合したフォード・マスタングは、アメ車の象徴として今なお進化を続ける、時代を超えてかっこいい車です。
| 全長 | 4,818mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,918mm |
| 全高 | 1,402mm |
| 最高出力 | 319PS/507PS(V8型) |
| 最大トルク | 475Nm/567Nm(V8型) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | フォード マスタング(MUSTANG) |
| 世代・モデル | 7代目(2022年フルモデルチェンジ)、高性能モデル「ダークホース」あり |
| エンジン | 2.3L 直列4気筒ターボ / 第4世代5.0L V8型エンジン |
| 販売・特徴 | フルチョイスシステム採用でユーザーがエンジンや内装を自由に選択可能 |
| 外観 | アメリカンスタイルのワイルドで豪快なデザイン、唯一無二の独自カッコ良さ |
| 内装・コックピット | 立体的に配置されたワイドインフォメーションディスプレイ、電子ドリフトブレーキ搭載で運転時の高揚感・快適性を向上 |
| 魅力・特徴 | アメリカ車独特のスタイルと自由度の高いカスタマイズ性で、個性を反映した唯一無二のカッコ良さを提供 |
第5位~マセラティ「グラントゥーリズモ」は圧倒的なパワーと美しさを兼ね備えたかっこいいフラッグシップスポーツカー
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マセラティ グラントゥーリズモ -
マセラティ グラントゥーリズモ -
マセラティ グラントゥーリズモ
マセラティ「グラントゥーリズモ」は、イタリアンデザインの美しさと最先端テクノロジーを融合したラグジュアリースポーツクーペです。2023年に登場した最新モデルでは、電動化と高性能エンジンの両立を実現し、まさに現代を代表する“かっこいい車”として注目を集めています。
中でも最上位グレードの「FOLGORE(フォルゴーレ)」は、マセラティ初の完全電動モデルで、3基のモーターにより合計出力761PS・最大トルク1350Nmを発揮。0-100km/h加速はわずか2.7秒、最高速度は325km/hに達し、電動ながらもスーパーカー級の走行性能を誇ります。軽量なアルミ&マグネシウム合金ボディに電子制御エアサスペンションを組み合わせ、優れた安定性と快適な乗り心地を両立しています。
また、最新のレベル2運転支援システムを搭載し、長距離ドライブでも安心・快適に走行可能。内燃機関モデルでは、3.0L V6ツインターボを搭載した「MODENA(モデナ)」と、ハイパフォーマンス仕様の「TROFEO(トロフェオ)」がラインアップされ、伝統のサウンドと走りを堪能できます。
グラントゥーリズモは、マセラティの象徴であるエレガンスとパワーを最新技術で磨き上げた、まさに時代を超えるかっこいい車です。
| 全長 | 4,965mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,955mm |
| 全高 | 1,410mm |
| パワートレイン | – |
| 総排気量 | – |
| 車両重量 | 2,260kg |
| ホイールベース | – |
| 乗車定員 | – |
| 最高出力 | 760PS |
| 最大トルク | 1,350Nm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | マセラティ グラントゥーリズモ |
| グレード・モデル | BEV最上級グレード FOLGORE / 3.0L V6ツインターボ MODENA / TROFEO |
| エンジン・パワートレイン | FOLGORE: 電気モーター 761PS、最大トルク1350Nm、0-100km/h加速 2.7秒、最高速 325km/h MODENA/TROFEO: 3.0L V6ツインターボエンジン(TROFEOはスペックアップ版) |
| 外観・構造 | アルミニウムとマグネシウムをブレンドした鋼鉄を採用、電子ダンパー付きエアサスペンションでフラッグシップに相応しい走行性能 |
| 運転支援 | レベル2高度運転支援システム搭載、快適なグランドツーリングを実現 |
| 魅力・特徴 | 世界最高レベルの技術を結集したフラッグシップBEV、最高出力・加速・最高速度で圧倒的な走行性能を発揮 |
第4位~ランボルギーニ「レヴエルト(Revuelto)」はV12ハイブリッドで次世代を切り開くかっこいいスーパーカー
ランボルギーニ「Revuelto(レヴエルト)」は、2023年に登場したアヴェンタドールの後継モデルであり、ブランド初のPHEV(プラグインハイブリッド)スーパーカーです。カーボンファイバー製の軽量モノコックボディに、新開発の6.5L V12自然吸気エンジン「L545型」と3基の高出力モーターを組み合わせ、総出力は1015PSに到達。0-100km/h加速はわずか2.5秒、最高速度は350km/hを超える圧倒的なパフォーマンスを実現しています。
パワートレインには新開発の8速デュアルクラッチトランスミッションを採用し、電動化によるレスポンスの向上と、V12サウンドが響く究極のドライビングフィールを両立。環境性能を高めながらも、スーパーカーらしい情熱的な走りを維持しています。
インテリアはウルスやウラカンのデザインDNAを継承しながら、完全デジタル化されたコックピットを採用。12.3インチのメーターディスプレイと、センターおよび助手席側のモニターが連携する「デジタルコクーン」設計により、ドライバーとマシンの一体感を最大化しています。六角形を基調としたデザインや高品質なアルカンターラ内装が、ラグジュアリーとスポーティを見事に融合させています。
「レヴエルト」は、V12エンジンの伝統と電動化の最先端技術を融合した、未来のスーパーカー像を体現する“究極にかっこいい車”として世界中のファンを魅了しています。
| 全長 | 4,947mm |
|---|---|
| 全幅 | 2,023mm |
| 全高 | 1,160mm |
| 総排気量 | 6,498L |
| 車両重量 | 1,772Kg |
| 最高出力 | 607kW/9,250rpm |
| 最大トルク | 725Nm/6,750rpm |
| 最高速度 | 350Km/h |
| 0-100Km/h加速 | 2.5秒 |
| 電力消費率 | 10,1kWh/100Km(WLTP) |
| 電気モーター(フロントeアクスル) | 220kW/3,500rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | ランボルギーニ REVUELTO(レヴエルト) |
| 発売年・背景 | 2023年、アヴェンタドールシリーズの次世代モデルとしてリリース。創業60周年に初のPHEVモデルとして登場 |
| パワートレイン | 6.5L V12気筒エンジン(L545型)+3基の高密度電気モーター+デュアルクラッチeギアボックス |
| 性能 | 最高速度 350km/h、0-100km/h加速 2.5秒、PHEVながら圧倒的なスーパーカー性能を実現 |
| ボディ・構造 | カーボンファイバーを使用した軽量・高剛性ボディ、先端空力設計を導入 |
| コックピット・内装 | ウルスやウラカンの特徴を融合したハイテクコックピット、ドライバー中心設計、六角形専用エレメントで利便性とブランドシンボルを表現 |
| 特徴・魅力 | 環境性能と異次元のスーパーカー性能を両立したPHEV、デジタル技術でマシンとの一体感をサポート、次世代型ランボルギーニとして世界的評価 |
第3位~ダッジ「チャレンジャー」は伝統と最新技術が融合した究極のアメ車で、映画でも人気のかっこいいスポーツカー
「Challenger(チャレンジャー)」は、アメリカンマッスルカーを象徴するダッジの代表的モデルで、映画『ワイルド・スピード』シリーズなど多くの作品に登場することで知られています。力強いデザインと爆発的なパワーが融合した、まさに“かっこいいアメ車”の代名詞です。
現行モデル(2023年最終年モデル)は、6.2L V8スーパーチャージャー付きHEMIエンジンを搭載する「SRT ヘルキャット」や、1000馬力級の限定車「デーモン170」など、アメ車史上に残るモンスターマシンが揃っています。特にデーモン170は0-100km/h加速1.66秒という驚異的な数値を記録し、量産車世界最速クラスの性能を誇ります。
レトロモダンなエクステリアは、1970年代の初代チャレンジャーのデザインを継承しながら、最新のLEDライトやエアロダイナミクス技術を融合。内装には大型タッチディスプレイやパフォーマンスデータを表示する専用メーターを備え、クラシックとテクノロジーを両立しています。
ダッジ・チャレンジャーは2023年をもってガソリンモデルの生産を終了しましたが、2025年以降には電動モデル「チャージャー・デイトナSRT」として進化を続けています。マッスルカーの伝統を未来へ継承する、まさに“時代を超えてかっこいい車”です。
| 全長 | 5,100mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,905mm |
| 全高 | 1,510mm |
| 総排気量 | 6.166L |
| 車両重量 | 1,991Kg |
| ホイールベース | 3,052mm |
| 乗車定員 | 5名 |
| 最高出力 | 535kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 889Nm/4,800rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | ダッジ Challenger(チャレンジャー) |
| 背景・人気 | ワイルドスピードなどカーアクション映画に登場、日本でもファンが多いアメ車を代表するスポーツカー |
| モデル・世代 | 2008年復活の3代目モデル、往年のマッスルカーの系譜を受け継ぐ |
| パワートレイン | 6.2L V型8気筒スーパーチャージャー付きOHVエンジン(ヘルキャットなど上級モデル) |
| 特徴・魅力 | 迫力ある車体と威圧感、ハイパフォーマンスモデルの人気が高く、正規販売がない日本市場でも注目度が高い |
第2位~ポルシェ「911 GT3 RS」はサーキット性能と美しいデザインを極めた究極にかっこいいスポーツカー
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ポルシェ 911 GT3 RS -
ポルシェ 911 GT3 RS -
ポルシェ 911 GT3 RS
ポルシェ「911 GT3 RS」は、公道を走れるレーシングカーとして世界中のスポーツカーファンから絶大な支持を集めるモデルです。2023年モデルでは、自然吸気4.0L水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力525PS・最大トルク465Nmを発揮。0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は296km/hを誇り、圧倒的な走行性能を実現しています。
エアロダイナミクス性能も大幅に進化しており、F1マシンの技術を応用したDRS(ドラッグ・リダクション・システム)を採用。走行状況に応じて空気抵抗を最適化し、サーキットでのラップタイム短縮に貢献します。特に油圧制御式の大型リアウイングは、911史上でも最大級のダウンフォースを生み出す革新的装備です。
インテリアには軽量なアルカンターラ素材とカーボンファイバーをふんだんに使用し、ドライバーの操作性と集中力を高める設計。機能美と高級感が融合したコックピットは、まさに“走る芸術”と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
911 GT3 RSは、ポルシェのモータースポーツ哲学をそのまま公道へと移植した「かっこいい車」の代表格。究極のパフォーマンスと洗練されたデザインで、世界中のドライバーを魅了し続けています。
| 全長 | 4,557mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,978mm |
| 全高 | 1,297mm |
| エンジン | 6気筒水平対向自然吸気エンジン |
| 総排気量 | 4.996L |
| 車両重量 | 1,430Kg |
| ホイールベース | 2,453mm |
| 乗車定員 | – |
| 最高出力 | 383kW(520PS)/8,250rpm |
| 最大トルク | 470Nm/6,000rpm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | ポルシェ 911 GT3 RS |
| 特徴 | 「市販のレーシングカー」「公道を走るレーシングカー」とも呼ばれ、最高のパフォーマンスを実現 |
| エンジン | 4.0L 自然吸気エンジン、最高出力520PS、最大トルク470Nm |
| 加速・速度 | 0-100km/h加速3.2秒、最高速度296km/h |
| 空力性能 | 油圧調整可能な巨大リヤウイングを装備、サーキット走行での空力性能向上に貢献 |
| 魅力 | ポルシェ911シリーズで最も野生的な性能を持ち、ファンを魅了するかっこいい車 |
第1位~アストンマーティン「DBS 770 Ultimate」は世界限定499台の最強スーパーGTで究極にかっこいい車
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アストンマーティン DBS 770 Ultimate -
アストンマーティン DBS 770 Ultimate -
アストンマーティン DBS 770 Ultimate
アストンマーティン「DBS 770 Ultimate」は、イギリスの高級スポーツカーブランドが誇るスーパーグランドツアラーで、2023年モデルとして世界限定499台のみ製作された希少モデルです。5.2L V12ツインターボエンジンは最高出力770PS、最大トルク900Nmを発揮し、0-100km/h加速はわずか3.4秒。アストンマーティン史上最速かつ最強のパフォーマンスを誇る“究極にかっこいい車”です。
外装はカーボンファイバー素材をふんだんに採用した筋肉質なボディラインで、空力性能も最適化。21インチアルミホイールは職人の手によるハニカムデザインで、サテンブラックとシルバーの2色展開。精緻なディテールがスポーティさと高級感を両立させています。
内装には限定ナンバーを刻印した特別なシルバープレートを装備し、センターアームレストには「DBS 770 Ultimate」の名入りバックルバッジを設置。高性能とラグジュアリーを兼ね備え、希少性の高さから世界中のコレクターや車好きが憧れるモデルです。
DBS 770 Ultimateは、V12サウンド、卓越した加速性能、洗練されたデザインのすべてを兼ね備えたスーパーGTの最高峰。走行性能と存在感の両方で、“世界で最もかっこいい車”の一台として不動の地位を確立しています。
| 全長 | 4,715mm |
|---|---|
| 全幅 | 2,145mm |
| 全高 | 1,285mm |
| エンジン | V型12気筒DOHCツインターボエンジン |
| 総排気量 | 5.204L |
| 車両重量 | 1,845Kg |
| ホイールベース | 2,805mm |
| 乗車定員 | – |
| 最高出力 | 566kW(770ps)/6,500rpm |
| 最大トルク | 900Nm |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名 | アストンマーティン DBS 770 Ultimate |
| 特徴 | 世界限定499台製作されたスーパーグランドツアラー。アストンマーティン史上最速かつ最強のモデル |
| エンジン | 5.2L V12気筒ツインターボ、最高出力770PS、最大トルク900Nm |
| ボディ素材 | 引き締まった筋肉質のボディにカーボンファイバーを採用 |
| ホイール | 21インチアルミホイール、宝石職人制作のハニカムデザイン、サテンブラックとシルバーの2色 |
| 内装 | 限定ナンバー刻印シルプラーク、センターアームレストに「DBS 770 Ultimate」名入れバックルバッジ装備 |
| 魅力 | 最強の運動性能、希少性の高さ、世界中で憧れられるかっこいい車 |
自分が最高にかっこいいと思う車に乗って、カーライフだけでなく日常生活も充実させよう!
今回のかっこいい車ランキングTOP30+αで紹介した車以外にも、魅力的な車はたくさんあります。
ランキングにノミネートされていなくても、「憧れの有名人が乗っている車だから」「中高生時代に登下校中に目の前を駆け抜ける姿がかっこよかった」など、特別な思い入れがある車もあるでしょう。ご自身が最高にかっこいいと思う車に乗ることで、カーライフだけでなく日常生活もより充実させることができます。
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