かわいい車

【かわいい車】人気の心ときめく車種をピックアップ!【2024】

かわいい車をランキング形式で発表。軽自動車だけではなくて、普通車や外国車もジャンル別に分けて、定番のスズキのラパンや、トヨタのシエンタなどのおすすめ車種のかわいいポイントをたっぷりと紹介します。

【かわいい車】人気の心ときめく車種をピックアップ!【2024】

軽自動車/普通車/外国車のかわいい車ランキング

女性の免許取得率が向上し、女性ドライバーの割合が増えるに従って、女性ドライバーを意識した、内外装に丸みを持たせる・ボディカラーにパステルカラーを採用した「かわいい車」が登場するようになりました。

市場に展開されている車は「フォルムがカッコいいスポーティな車」「ラグジュアリーなエクステリアが魅力的な高級車」「迫力のあるイカツイ大型車」「悪路走行を可能とする無骨なクロカン」などに大別されます。

今回は、軽自動車やコンパクトカーを中心にカテゴライズされる「かわいい車」をランキング形式で紹介します。

※ランキングで紹介するのは2023年6月時点で生産中止となっておらず、新車で購入可能な「クルマ」の中からピックアップ致しました。

かわいい車の4つの特徴「丸みをもったボディ」「レトロ感」「アイボリーなボディカラー」「おしゃれな内装・インテリア」

かわいい車

「かわいい車」として認識されている車種は、具体的には以下のような特徴を備えています。

「かわいい車」の特徴

  • ヘッドライトやボディ各部が丸みを帯びていて柔和な印象を抱く
  • レトロ感が出ていて親しみやすくてノスタルジック
  • 淡いパステルカラーを採用していて視覚効果で落ち着ける
  • シートやパネル等のデザインや素材にも拘っていて居心地の良さを感じる

車の印象に大きく左右するヘッドライトやボディラインは、丸みを帯びていた方が攻撃的ではなくて、
ソフトな印象を抱きやすく、近未来を感じるスマートなデザインよりもレトロ感の伴うデザインの方が親しみやすくて、かわいいという印象を受けやすいです。

また、ブラックなどのハッキリと主張している定番のボディカラーよりも、淡くくすんでいるパステルカラーの方が観ていると落ち着けるので、直感的にかわいらしさを抱きやすいです。

外装よりも内装を重視する傾向の多い女性ドライバーを意識して、各メーカーはシートやパネル等のデザインにも配慮して、居心地の良さも引き上げます。

軽自動車のかわいい車ランキング ~ 初めて車を購入するドライバーを意識して安全装備が充実

軽自動車のかわいい車ランキングを紹介します。最近のトレンドであるレトロ感やナチュラルなパステルカラーを取り入れた軽自動車が数多くランクインしております。始めて車を購入する若い世代を意識して、各自動車メーカーの先進の安全装備を標準装備させている傾向も見受けられます。

第10位~「デリカミニ(三菱)」は公式キャラクターのデリ丸っぽいフロントフェイスがインパクトがあってかわいい車

デリカミニのエクステリアデリカミニはナチュラルアイボリーメタリックなどのボディカラーを展開しているが、アッシュグリーンメタリックが最もデリ丸っぽいフロントフェイスをしている

2023年5月に販売をスタートさせたデリカミニ(型式:4AA- B35A/5AA- B34A/4AA-B38A/5AA- B37A)は、デリカの無骨な路線を受けつつも、軽自動車市場に求められるかわいさも付け加えた三菱の新型車。

同車のフロントフェイスは、SNSやCMでも大活躍するブルドッグ風の公式キャラクターであるデリ丸に似ていてかわいいと話題を集めています。

第9位~ コペン(ダイハツ)はDラッピングなどのオプションで自分好みにかわいくアレンジできる軽2シーターオープンスポーツカー

コペンのエクステリアオープンカーはスタイリッシュなフォルムが多いけどコペンのグレードCeroは丸目のヘッドライトを採用していてフロントマスクがかわいい

コペン(型式: 3BA-LA400K)は、「Robe」「XPLAY」「Cero」「GR SPORT」のグレード展開を行っている軽2シーターのオープンスポーツカー。

「GR SPORT」などのグレードがラインナップする中で、最もかわいらしいグレードは、丸目のヘッドライトに加え、万華鏡をイメージしてデザインされたリアコンビランプを搭載している「Cero」。

コペンはボディカラーでジョーヌイエローやクリアブルークリスタルメタリックなど全10色を採用し、ルーフ部にダイハツ独自のPVCフィルムを貼ってアレンジできる「Dラッピング」をオプションで選択できます。Dラッピングを利用すれば、コペンを自分好みに更にかわいく仕上げられます。

第8位~ N-ONE(ホンダ)は走りの魅力も備えているレトロな雰囲気も魅力的なかわいい車

N-ONEのエクステリアN-ONEは上品でかわいいツートンカラーも展開している

ホンダの名車N360をインスパイアして開発されたN-ONEは、2020年にフルモデルチェンジを実施して、全モデルが予防安全装備「ホンダセンシング」を標準装備。

2代目となるN-ONE(型式:JG3/4型)は、台形のフォルムに、均整がとれた印象深い丸目のヘッドライトを採用し、ボディカラーにはプレミアムアイボリー・パール2&ブラックなどの上品さも伴うツートンカラーを用意。同車は、ターボエンジンを搭載するモデルに6MTを組み合わせるなど、かわいいだけじゃなくて走りの魅力も兼ね備えています。

第7位~ 日本の美を感じるサクラ(日産)は軽自動車市場に初めて投入されたEVタイプのかわいい車

  • サクラのエクステリア日産「サクラ」はブロッサムピンク×ブラックなど、日本の四季をイメージさせてくれる全15色を展開
  • サクラのリヤビューサクラが採用するシートはかわいいだけじゃなくて、リクライニング機能も付いていて魅力的

2022年5月に誕生した「サクラ(型式:B6AW(KE0)型)」は、日産にとってはリーフとアリアに続く第3の電気自動車の量販モデル。軽自動車市場に初めてラインナップされるEVであるサクラは、ボディカラーには桜を連想させるブロッサムピンクなど全15パターンを展開。

「和」のテイストを積極的に導入して開発された「サクラ」は、洗練された美しさの中にも、さり気ないかわいさを感じる事の出来るEVタイプの軽自動車です。

第6位~「スペーシア(スズキ)」はの2代目モデルはスーツケースをイメージさせるシルエットが特徴的でかわいい

3代目スペーシアのエクステリア3代目スペーシアはマルチユースフラップなど快適な居住空間を実現

スペーシアのインテリアスーツケースをモチーフにして作られた2代目スペーシアのインテリアは通風口の淵などに差し色を入れるなどして乗車時の高揚感を引き上げる

スズキのスペーシアは、軽自動車市場でシェア率の高いスーパハイトワゴン系の中でも、特にかわいいと評価されています。2020年のビッグマイナーチェンジで安全性能を強化した2代目(型式:5AA- MKS53S)は、上級グレードの「HYBRID G」で、ライトブロンズパールメタリック×ホワイト / オフブルーメタリック×ホワイトの2トーンルーフを展開する、スーツケースをモチーフに開発された特徴的な造形もかわいらしい車です。

第5位~ ムーヴ キャンバス(ダイハツ)はグレード「ストライプス」はレトロ感があってかわいいと男性からも評価されている

ムーヴキャンバスのエクステリアムーヴキャンバス ストライプスのシャイニングホワイトパール×ファインミントメタリックは男性からもデザインがかわいいと評価されている

2022年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した2代目ムーヴキャンバス(型式:5BA-LA850S/5BA-LA860S)は、「セオリー」と「ストライプス」のグレードを展開し、ターボエンジン搭載モデルもラインナップ。

特に、シャイニングホワイトパールにアプリコットピンクメタリックやレイクブルーメタリックを組み合わせるツートンカラーを用意するグレード「ストライプス」は、ワーゲンバスのようなレトロ感があってかわいいと評判。

ムーヴキャンバスのインストルメントパネルストライプスのインパネ部にはスマホを置けるスペースなどが用意されている

同車は、新開発のファブリックシートを装備させて、インパネ各部に多数の収納スペースを設けて居心地の良さを引きあげます。

第4位~「ワゴンRスマイル(スズキ)」は女性がよく持ち歩く小物を車内に収納しやすくするスペースを設けているかわいい車

ワゴンRスマイルのエクステリアワゴンRはモノトーンではオフブルーメタリックなどを、ツートンではコーラルオレンジオレンジ×アーバンブラウンなどを展開

ワゴンRの派生車種として2021年に発売を開始した「ワゴンRスマイル(型式:5AA-MX91S/ 5BA-MX81S) 」は、安定感のある四角いボディに、どことなくレトロっぽさを感じる丸目のヘッドライトを組み合わせます。

ワゴンRスマイルのインテリアワゴンRスマイルは車内での居心地の良さを重視してインパネアンダートレーなどの収納スペースを多数設置している

初めて車を購入するドライバーを意識して、夜間歩行者検知衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備を充実させている同車は、女性がよく持ち歩く小物を、収納できるスペースを数多く設けているのも魅力です。

第3位~ ハスラー(スズキ)はアクティブさ全開の内外装パーツが魅力的なかわいい車

ハスラーのエクステリアハスラーはバーミリオンオレンジなどアクティブでかわいいい印象を与えるボディカラーを展開

ハスラーのインテリアハスラーはインフォメーションディスプレイやシートなどのインテリアパーツ各部に差し色を入れてかわいく目立たせている

ハスラーは、室内空間の広さを魅力とする軽ワゴンに、走行性能の高さを特長とするSUVを融合
させたクロスオーバーで、新たなニーズを掘り下げてヒットを記録し、スズキを代表する車種へと成長。

2020年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した2代目(型式:R06A型/R06 D型)は、モノトーンではシフォンアイボリーなど計5色、ツートンではバーミリオンオレンジ×ガンメタリックなど計8パターンを展開。

SUVらしさも感じるタフなボディに、印象に残りやすい丸目のヘッドライトや、インパクトの強い個性的なボディカラーを組み合わせる「ハスラー」は、アウトドアを好む男性からも支持されているかわいい車です。

第2位~ ミラ トコット(ダイハツ)はメインユーザーの女性達の意見を積極的に取り入れて開発されたかわいい車

ミラトコットのエクステリアミラ トコットはボディカラーで「ライトローズマイカメタリック」「セラミックグリーンメタリック」といったナチュラルでかわいいカラーもラインナップ

ミラトコットのスピードメーターミラ トコットのスピードメーターは丸みを帯びていてかわいい

ミラトコットのイントルメントパネルミラ トコットのインパネは清潔感があって色調も含めて全体的にかわいい

ミラココアの後継車種として誕生したダイハツのミラ トコットは、メインユーザーである女性達にアンケート調査を行って、かわいい要素を積極的に取り入れて開発された軽自動車。

2021年9月に実施されたマイナーチェンジによって、購買の中心層である車を初めて購入する若い世代の女性達に配慮して、全グレードにスマートアシスト3を標準装備させているミラ トコット(型式:GBVF/GBMF )は、ヘッドランプとテールランプに丸みを持たせてキュートさを演出し、スクエア調のシンプルなボディを基調としながらも、角にも丸みを持たせてかわいさを引き上げます。

第1位 ~ かわいさの王道を突き進む「ラパン(スズキ)」は運転しやすく車内での居心地も良い車

ラパンのエクステリアラパンはテラコッタピンクメタリック×ソフトベージュなどの2トーンルーフを4パターン、フォーンベージュメタリックなどのモノトーンを7色展開

ラパンのイントルメントパネルグレードXはナチュラルインパネを、LとGではシンプルインパネを採用している

ラパンのシートグレードXではシートはライトグリーンとライトブラウンの2タイプが用意されている

ラパンは、弁当箱をモチーフとしたエクステリアのシルエットが柔らかくて、丸目のヘッドライトやテールランプがキュートで、ボディカラーはピンク・アイボリーなど女性が好む色を採用する、かわいいい車の王道を突き進みます。

車体に対しての窓の割合が大きなラパンは、視界が確保されやすい運転しやすい車でもあります。2022年6月に実施されたマイナーチェンジによって誕生したモデル(5BA-HE33S)は、テーブル付きのダッシュボードなどを配置して車内での居心地を良くして、ヘッドランプ周りにメッキ加飾を施してレトロな雰囲気でもかわいさを追求します。

普通車のかわいい車ランキング ~ 子育てに便利な機能を備えていて、趣味を楽しめる車がランクイン

普通車のかわいい車ランキングを発表します。子育て世代に支持されている親しみやすい印象を備えているファミリーカーや、趣味をお洒落に楽しめる車がランクインしています。

第7位~「ルーミー(トヨタ)」はフロントフェイスを2パターンの中から選べて、ちょうど良いサイズ感がかわいい車

ルーミーのエクステリアルーミーのフロンフェイスはちょっぴりワイルドな「カスタム」と、カジュアルでかわいさもある「スタンダード」の2パターンが用意されている

ルーミーのインテリアルーミーはフルフラットなどの多彩なシートアレンジパターンを用意して、状況に応じた居心地の良さを実現させる

2023年10月にフルモデルチェンジが予想されている「ルーミー」は、ダイハツが製造していたトールをベース車として、トヨタブランドで販売されるワゴンタイプのコンパクトカー。

同車は小さすぎず・大きすぎないボディサイズが独特のかわいさを演出してくれていて、型式(5BA-M910A/ 4BA-M900A/5BA-M900A)のルーミーでは、フロントフェィスでキュートさも備える「スタンダード」タイプを選択できます。

第6位~「クロスビー(スズキ)」はボディカラーのラインナップが豊富でお気に入りのカー用品を使ってアレンジすれば自分好みのかわいい車へと仕上げられる

クロスビーのエクステリアクロスビーは「モノトーン」「ツートン」「スリートーンコーディネート」のボディカラーをラインナップしている

クロスビーのシートクロスビーは撥水加工シートなどアウトドアを趣味としているドライバーを意識した装備を充実させている

クロスビーは、ハスラーのヒットを受けて開発された5人が乗車できる普通車タイプのクロスオーバーSUV。ツートンだけではなくてスリートーンコーディネートも用意されて、ボディカラーのラインナップが豊富なクロスビーは、室内空間などをお気に入りのカー用品を使ってアレンジすれば、自分好みのかわいい車へとスタイルチェンジも可能。

大径サイズのバンパーや、フェンダーモール等のパーツを配置させてSUVらしさも追求しつつも、丸目のヘッドランプでかわいさをアピールする「クロスビー」は、2022年7月に一部改良(型式:4AA-MN71S)が加えられて、フロントグリルにメッキ加飾を施すなどして、クラシカルなイメージも与えています。

第5位~ 2023年9月末に生産を終了してしまう「パッソ(トヨタ)」は特別仕様車であるMODA ”Charm”がとにかくかわいい

パッソのエクステリアパッソの特別仕様車であるMODA “Charm”はジューシーピンクメタリックの配色がとにかくかわいい

パッソのシートパッソは合成皮革とファブリック素材を組み合わせたシートを採用して座り心地の良さを実現

パッソはダイハツが開発と生産に担い、トヨタブランドで販売されるハッチバックスタイルのコンパクトカー。3代目(型式:M700A型)パッソは、下端部がワイドな六角形のフロンドグリルなどにメッキ加飾を施し、つり目型のヘッドランプをエクステリアに配置。

パッソの中でも特にかわいいと言われているのは、色鮮やかなジューシーピンクメタリックを設定可能とする特別仕様車MODA “Charm”。同車は日焼け予防に効果を発揮するスーパーUVパッケージや、寒い季節に重宝される運転席シートヒーターを装備して、車内での居心地の良さも引き上げます。

第4位~ Honda e はボディやヘッドライトが丸くてかわいいホンダにとっては初めての量産型EV

ホンダeのエクステリアHonda eはプラチナホワイト・パールやクリスタルブラック・パールなど全6色を展開

ホンダeのイントルメントパネルHonda eは5つのスクリーンを水平配置した「ワイドビジョンインストルパネル」を世界で初めて搭載した内装も先進的な車

2020年10月に発売された「Honda e」は、ホンダにとっては初となる量産型EVで、専用開発された電動パワートレインをリア部に搭載し、最小回転半径は4.3mと、軽自動車の平均値よりも低く設定されている小回りの利く街中を走行しやすい車です。

Honda eはヘッドライトやボディライン以外のパーツにおいても全体的に丸みを帯びてかわいらしくて、サイドミラーがないのがエクステリアの特徴。

インテリアでは木目調の装飾が居心地の良さを演出し、最も目立つ「ワイドビジョンインストルパネル」では、道路状況や充電状態だけではなくて、車内で過ごす際の快適性をアップできる機能も充実しています。

第3位~ フィット(ホンダ)のグレード「CROSSTAR」はお洒落でかわいくてアウトドアシーンでも目立つ車

フィットのエクステリアルーフレールが設置されているグレード「CROSSSTAR」はフィヨルドミスト・パールがお洒落でかわいい

フィットのインテリアグレード「LUXE」のメーカーオプションで選択できるインテリアカラーのライトブラウンは上品さとかわいさが両立している

2020年に実施したフルモデルチェンジの機に誕生した4代目フィットは(型式:GR3/ GR4/GR8/GS4/GS6/GS7 )は、フロントピーラーは従来モデルよりも薄くするなどソフト路線のエクステリアを採用。同モデルでは、「BASIC」「HOME」「RS」「LUXE」「CROSSTAR」といった趣の異なる5タイプのグレードを展開。

スッキリと洗練された印象も受ける4代目フィットの中でも、専用のフロントグリルやサイドシルガーニッシュを搭載し、ルーフレールを装備しているグレード「CROSSTAR」はアウトドアシーンでも目立つかわいさを備えている車です。

第2位~ MAZDA2(マツダ)はスタイリッシュなエクステリアを自分好みにカラフルにアレンジできるかわいい車

マツダ2のエクステリアMAZDA2は内外装を自分好みにかわいいくアレンジできるのも魅力的

ブルーカラーのマツダ2MAZDA2は2023年に実施したビッグマイナーチェンジでエアストリームブルーメタリックなどの新色をボディカラーに追加

「MAZDA2」はデミオの車名をグローバルネームとして統一させて誕生したコンパクトカー。美しくスタイリッシュなボディラインを特長とし、1.5Lガソリンエンジンだけではなくて、ディーゼルターボエンジンを搭載するモデルも展開。

2023年1月に実施されたビッグマイナーチェンジで誕生した5BAタイプのMAZDA2は、ボディカラーにエアログレーメタリックを新登場させただけではなくて、アクセサリー等を利用する事でルーフやサイドミラーなどの内外装のパーツを、自分好みにかわいいくアレンジできる遊び心を取り入れた新グレードも用意しました。

第1位~ シエンタ(トヨタ)は四角くて丸いシルエットが特徴的で家族で楽しめるかわいい車

シエンタのエクステリアシエンタはLEDヘッドランプが個性的でかわいい。ボディラインも所々が丸みを帯びていて柔らかい印象を受ける

シエンタのスライドドアシエンタは乗降車する際に、自動的にルームランプが点灯・消灯して、おもてなしてくれる

トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」は、四角いボディを基調としながらも、フロント部に向かうにつれて、なだらかに湾曲していくボディラインが魅力的。アーバンカーキーやベージュといった色調の効果によってリラックスできるボディカラーも用意しています。

2022年にフルモデルチェンジが実施されて誕生した3代目(型式:MXP1#G)は、パンパーやルーフ部に丸みを持たせるシカクマルシルエットを導入し、リア部のロゴ表記は大文字から小文字のSientaへと切り替えてレトロ感を醸し出し、かわいさを更に引き上げています。

外国車のかわいい車ランキング ~ 国産車とは異なるキュートな魅力を備えているクルマがランクイン

外国車のかわいい車ランキングを発表します。国産車とは趣の異なるかわいいらしい魅力を備えている世界で支持されているクルマがランクインしています。

第5位~ ワーゲンバス(EV)とも呼ばれている「ID.Buzz」はボディを上下に2分割させているツートンカラーと外観のシルエットが抜群にかわいい車

ID.Buzzのエクステリア「ID.Buzz(アイディーバズ)」の外観はフォルクスワーゲンの名車タイプ2をインスパイアさせて上下を大胆に分割させている可愛らしいツートンカラーを採用している

ID.Buzzの充電ポート「ID.Buzz」の充電ポートはリヤ側に設置されていて、先進のエアロダイナミズムを導入して空気抗力を低減化できるボディを完成させて電力消費量を抑えた走りを可能とさせる

欧州市場で2022年にリリースされた「ID.BuZZ(アイディーバズ)」は、VWのEV用モジューラープラットフォームであるMEBを採用して開発された、フォルクスワーゲンの電動化モデルID.シリーズから誕生したミニバン。

2017年のデトロイトモータショーで公開されたコンセプトカーが掲げた路線を忠実に再現するスタイルで開発された同車は、1950年代から量産されて、ワーゲンバスの愛称で親しまれて、日本でもキャンピングカーや商用車としても利用され、人気を得ていた上下を大胆に分割させるツートンカラーが抜群にキュートであった「タイプ2」を彷彿とさせることから、ワーゲンバスEVとも呼ばれている。

VW躍進のきっかけを作ったタイプ2をインスパイアする「アイディーバズ」は、先進のエアロダイナミズムを導入させて空気抗力を抑えられるボディを完成させて、電力消費量を抑えたエコな走りを可能としている可愛い車。

ID.Buzzのダッシュボード「アイディーバズ」の室内空間はダッシュボード等にボディカラーと合わせた装飾パーツを設置して明るく可愛らしいく仕上げている

ID.Buzzのインテリア「アイディーバズ」では室内高の高さを活かしてシートを高く設定する事で快適な乗り心地を実現させている

2024年末以降に日本市場でも発売される予定の「ID.Buzz(アイディーバズ)」の室内空間では、外装色と合わせた装飾パーツをダッシュボードなどに配置させて、お洒落で可愛らしい雰囲気に仕上げている。

ドアトリム等のパーツに再生プラスチックやペットボトルを利用して、EVらしく素材選びにおいても環境への配慮を行っている同車は、シートを高めに設定する事で乗り心地の良さも引き上げている。

アイディーバズのスペック
全長 4,712mm
全幅 1,985mm
全高 1,937mm
ホイールベース 2,988mm
バッテリー容量 82kW/h
最高速 145Km/h
乗車人数 5名
後続距離 約421Km

第4位 ~ 「トッポリーノ(EV)」は丸目のヘッドライトにレトロ感満載のボディが魅力的でサイドドアレスモデルはビーチなどで便利に使えるシャワーを追加設定できて遊べるかわいい車

トッポリーノのエクステリアマイクロEVカー「トッポリーノ」は丸型ヘッドライトとレトロ感が漂う外装など可愛い車の特徴を備えている

2023年7月に欧州市場で先行リリースされたフィアットブランドで展開されている2人乗りのマイクロEVカー「Topolino EV(トッポリーノ EV)」は、極小ボディに丸目のヘッドライトを組み合わせて、レトロ感満載な外装デザインを採用するかわいい車。

イタリア語で小さなネズミを意味するトッポリーノという車名は、1936年に誕生したフィアット往年の名車である「500(チンクエチェント)」の通称としても付けられていた経緯もあった事から話題を集めました。

「トッポリーノ(EV)」は、フィアットも属する世界第4位の自動車グループであるステランティスからラインナップされる都市型EVであるシトロエンのAMI(アミ)、オペルのロックス・エレトリックと、電動技術やパワートレインを共有し合う兄弟車にあたる。

ドアを開けるトッポリーノ「トッポリーノ ドルチェヴィータ」はサイドドアの代わりに左右ロープを張って解放的な気分でのドライブを楽しませる

トッポリーノのリトルシャワー「トッポリーノ ドルチェヴィータ」はビーチなどで遊び際に便利なリトルシャワーをオプションで追加設定できる

小型シティコミューターEVである「トッポリーノ(EV)」は通常モデルの他にも、サイドドアを設置せずに、左右にロープを張って解放感に包まれる走りを堪能させる1960年に流行ったビーチカーを彷彿とさせる「トッポリーノ ドルチェヴィータ」モデルも展開している。

布製のルーフを設けオープンカーのような走りも可能をする同モデルは、ビーチなどで使用できるリトルシャワーを追加設定可能なのも魅力的なかわいい車。

トッポリーノの室内空間2人が乗車できるトッポリーノの室内空間はディスプレイなどもミニマム化されていてお洒落

トッポリーノの充電パーツトッポリーノをフル充電した時の後続距離は75Km(WMTCモード)

欧州規格ではライト・クワドリサイクルという超小型車規格に属する「トッポリーノ(EV)」の室内空間は、メーターパネル等のパーツをミニマム化させていてお洒落。

小型リチウムイオンバッテリーを搭載する同車を、フル充電した時の後続距離は75Kmに設定されていて、測定方法はオートバイ用のWMTC(Worldwide-harmonized Motorcycle Test Cycle)が適用されている。

小回りが利いて街中を便利に走行できるかわいい車である「トッポリーノ(EV)」の日本市場への導入は、2023年時点においては未定ではあるが、充電スポットが充実する等の環境整備が整って、日本の道路でも見かける日が来る事を期待している。

トッポリーノ(EV)のスペック
全長 2,535mm
全幅 1,400mm
全高 1,530mm
ホイールベース 1,730mm
最小回転半径 3.6m
定員 2名
バッテリー総容量 5.5kWh
最高速度 45Km/h
後続距離 75Km(WMTCモード)

第3位~ 「FIAT 500 チンクエチェント」は本国イタリアだけではなくて世界中のドライバーから支持されているかわいい車

フィアット500のエクステリアFIAT500は日本市場ではボサノバホワイトなど全4色のボディカラーを展開している

フィアット500の7インチモニターFIAT500に搭載される7インチタッチパネルモニターは、スマホアプリと連携する機能性だけじゃなくて、かわいいさも伴うデザインも魅力的

イタリアを代表するかわいい車である「FIAT500(チンクエチェント)」は、3ドアハッチバックのスタイルの軽自動車よりもワンランク上の車。3代目(型式:Type 312)は、初代モデルから半世紀近くも受け継がれる丸みを帯びた曲線的なボディに、楕円形のヘッドライトを組み合わせて、かわいい車としての存在感を引き上げます。

インテリアでは、ボディカラーと配色を合わせたインストルメントパネルが印象的で、スマホアプリと連携できる機能性だけではなく、操作ボタンやスイッチを丸型デザインとしてお洒落感を引き上げます。

第2位~ MINI 5 DOORはスポーティな走りを体感できる世界で親しまれているかわいい車

ミニのエクステリアMINI 5DOORはヘッドライト下側にエアロ効果の伴うカーテンを配置させて燃費を低減させる

ミニのインフォメーションディスプレイMINI 5DOORの室内空間はスポーツティストが強いけど、インフォメーションディスプレイが丸くてかわいいらしい

MINIはドイツの自動車メーカーであるBMWの小型車専門ブランドで、中でもMINI 5doorは、スポーツティストにかわいいらしさも存分に取り入れている代表的な車種。

第3世代のF55は、楕円形状の丸目のヘッドライトに、ワイドサイズの六角形グリルを組み合わせて、リアコンビネーションランプでは遊び心を効かせている魅力的な車。

第1位~ TWINGO(ルノー)はパリの街並みで進化したお洒落でかわいいコンパクトカー

トゥインゴのエクステリアTWINGOはブルードラジェやグリ リュネールなど計6色のボディカラーを展開している

トゥインゴのシートTWINGOはインテリアではジョンインテリア・レザー調×ファブリックコンビシートなど計4パターンを用意している

フランスの大手自動車メーカーであるルノーの代表的な車種である「TWINGO」は、世界有数の観光地であるパリの街並みにも映えるセンスの良いカワイイ車。

第3世代のTWINGOは、RR(リアエンジン・リアドライブ)駆動方式を採用することで実現される丸みを帯びたボディに、ブランドのアイコン的なパーツであるLEDランプを配置させて、往年の名車であるルノー5ターボを彷彿させるレトロ感の伴うデザインも取り入れているかわいい車です。

国内外の自動車メーカーは「Kawaii」市場を意識してカワイイ要素を取り入れたモデルも展開している。お気に入りの一台を見つけてカー用品も使って自分好みにアレンジしよう!

ファッションのジャンルにモード系・ストリート系・ガーリッシュ系・カジュアル系・キレイメ系などのジャンルがあるように、車にもカッコいい系/イカツイ系/ゴージャス系/かわいい系のジャンルがあります。

最近はファッションの分野でも、日本を起源とするKawaii(カワイイ)が注目を集めていて、車市場全体を見渡しても、「かわいい」と直感的に思える要素を取り入れた車種が増えてきているような印象を受けます。

かわいい車が好きという方は、お気に入りの一台を見つけて、車用クッションなどのカー用品を使って、自分好みにアレンジしましよう!